目次
- 1 復縁に冷却期間が効果的な理由
- 2 冷却期間を取るメリット・デメリット
- 3 冷却期間中の男性心理。別れた後に彼(元彼)は何を考えてる?
- 4 別れたあと一週間・一ヶ月・3ヶ月・半年・一年後の男性心理
- 5 冷却期間を取らなかった時の元彼の男性心理や心境変化
- 6 性格別:男が別れて後悔する期間の見極め方
- 7 冷却期間にSNSを活用した復縁テクニック
- 8 冷却期間にlineやメールがきた!連絡がきたらどうすればいい?
- 9 冷却期間中なのに自分から連絡してしまった!挽回方法
- 10 冷却期間後に男が欲しいのはこんな連絡!復縁したくなるLINE
- 11 冷却期間を置いてその後元彼と復縁できた体験談
- 12 占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス
復縁に冷却期間が効果的な理由
落ち着いて彼との関係を見つめられる
冷却期間中は元彼と離れて冷静になれるので、ゆっくり彼とのこれまでの関係を振り返ることができます。
どうして冷却期間を取ることになってしまったのか?最初はどんな原因で元彼とすれ違い、別れ、距離を置かなくてはならなくなってしまったのか?
2人がうまくいかなくなった原因とその後の経緯を落ち着いて振り返ると、彼が近くにいた頃には見えてこなかったものがたくさん見えてきます。
その気付きがやがて
「あの時もっとこういう言い方をしていればよかった…」
「あんな事、するべきじゃなかったな…」
という形で反省へと繋がっていき、恋愛スキルを成長させる材料となってくれるのです。
失敗を失敗と気づかないうちは、反省も成長もできず、ただ「どうしてうまくいかないの!?」というイライラが募るだけです。
失敗に気づき、反省して今後にどう活かすかまで考えられて初めて未来に役立つ成長となります。
もう二度と同じ過ちを繰り返さず、元彼とやり直して以前よりもっと仲良く楽しい時間を過ごせるようになるため、落ち着いて彼との関係を見つめる時間はとても大切なのです。
自分の本当の気持ちに気づける
冷却期間を取ろうと決めてしばらくすると、別れた原因を思い出してモヤモヤしたり、本当に彼のことが好きなのか疑問に感じてしまったりしやすいです。
元彼の嫌な部分や悲しくなるような思い出で頭がいっぱいになり、感情的にものごとを考えやすい時です。
でも、時間を置く中でだんだん気持ちが落ち着いてくれば、それだけ広い視野で彼のことや2人のことを考えられるようになります。
付き合っている間のことだけではなく、それより前の告白された頃のこと、出会ったばかりの時のことを思い出したりもするでしょう。
そんな風に広い視野で元彼との時間を見つめられると、自分は本当は彼のことをどう思っているのかも分かるようになります。
「忘れていたけど彼のことこんなに好きだったんだ…」
と愛情の大きさを再確認することもあるでしょうし、場合によっては
「もしかしてこの気持ちは愛じゃなくて執着なのかな…」
と感じることもあるかもしれません。
いずれにしても、自分の本当の気持ちに気づけたら、その後の判断を間違って後で後悔するようなことはないと言えます。
そのために自分の心の奥深くまで集中して見つめられるのが、冷却期間なのです。
彼の別れて後悔する思いや寂しさを引き出せる
どんなにぶつかったり険悪だったとしても、元カレと冷却期間を取る決断はあなたにとって寂しさを伴うものだったと思います。
彼の態度がどんなにひどく、思い出すと悲しくなってしまうようなものだったとしても、彼と関わるのをしばらく止めると決めたら寂しく感じるものです。
それは実は、元カレにとっても同じです。
顔を合わせてもあまり話さなくなったり、LINEやメールのやり取り、電話でさえも気軽に掛けられなくなりますから、ことあるごとに
「ああ、僕はもう彼女の傍にはいられないんだな」
と痛感するのです。
日常のふとしたタイミングで何度もそのように距離を感じると、どれほど自分にとって彼女の存在が大きかったのかが良く分かるようになります。
大切な女性に酷いことをしてしまった、大切にできなくて申し訳なかったと罪悪感を感じることも多いです。
そんな思いが大きくなるほど、比例して
「やっぱりそばにいて欲しい!失いたくない!」
という気持ちも育ちやすくなっていきます。
こういう想いを再確認してくれれば、冷却期間が明けた後の彼は嘘のように優しく、あなたを大切にしてくれる彼氏として戻ってきてくれることでしょう。
喧嘩別れならクールダウンしたその後仲直りできる
彼と感情的なケンカをして別れてしまった後も冷却期間を取ればお互いの気持ちがクールダウンするので、仲直りしやすくなります。
恋人だった2人が別れることになる原因として多いのが喧嘩別れです。
別れてしまうような大喧嘩の後はそれぞれに嫌なイメージが残ってしまい、険悪な関係になりやすいものです。
例え顔を合わせてもふいっと無視されたり、共通の知り合いに「あいつは最低だ」などと悪評を広められてしまうことさえ珍しくありません。
しかし、人の怒りの持続時間はピークが6秒、長くても2時間程度と言われています。
その後のモヤモヤした気持ちも3日ほど経てば大分落ち着いてくるものです。
この怒りのピークが過ぎた後の相手に対する嫌な気持ちは彼の性格によって持続時間が違いますが、時間が経つにつれてクールダウンしていくのは誰にとっても共通です。
感情が落ち着けばその分こちらからの謝罪を素直に受け入れたり、「自分も悪かったよ」などと反省してくれるようになりますから、まずは人として仲直りすることができます。
人として仲直りできれば2人の間に信頼関係が戻ってきますから、そこから復縁へ向けて行動しやすくなるのです。
冷却期間を取るメリット・デメリット
喧嘩が長引かない
もしも元彼と喧嘩別れしてしまったのであれば、冷却期間を取るメリットはとても大きいです。
2人の間に揉め事が起きると、たとえ別れて一旦落ち着いてもちょっとしたきっかけで蒸し返されてしまったり、思い出してイライラをぶつけ合うような状態になりがちです。
その喧嘩をなかなか過去のものにできないと、2人の関係を傷つけ続けてしまい、毎回どちらかが疲れて復縁どころではありません。
喧嘩別れの後に一旦距離を置ければ、一触即発という状況から抜け出せるため、お互い本気で謝りたいと思えたり、もう水に流そうと心を切り替えやすくなります。
ケンカは長引けば長引くほど、2人の関係に悪影響を及ぼします。
反対に、早めに気持ちが切り替われば、
「なんであんな小さなことにこだわっていたんだろう?」
とどうでも良い気持ちになっているものですから、スムーズにやり直せ、元の仲のいい2人に戻れるのです。
さらに、ケンカしていた時の怒りの感情が過去のものになっていれば、ケンカになった理由について落ち着いて話し合うこともできます。
あの時お互いが何を感じていたのか、何を考えていたのかを過去の話として話し合えるので、もう一度ぶつかることなくお互いの気持ちをより理解できるのです。
ただ水に流しただけではいつか同じようなことが起きる可能性がありますが、ぶつかった時に相手が何を思っていたのかを知れば、同じ衝突を避けたり乗り越えたりすることが簡単になります。
長続きしている仲良しカップルは大体ケンカが上手で、喧嘩するたびに相手のことを今までよりも理解していくものです。
そんなケンカができるようになるためにも、距離を置くことでお互いの距離感を上手にコントロールする方法を身につけましょう。
マンネリ解消になる
カップルの間によく起きる問題の1つにマンネリがあります。
どんなに愛し合っていても、付き合っている時間が長くなってくれば2人の間に代わり映えのしないつまらなさが漂ってしまうのは避けられないことです。
マンネリは恋人同士がかかる軽い病気のようなもので、お互いに無関心になったり幸せよりも不満を感じやすい心理状態になります。
その時に気づいて付き合い方をいろいろ工夫し、マンネリを解消できれば良いのですが、うまく解消できず重症化していってしまうとどんどん2人の心は遠ざかり、いずれ別れてしまいます。
そこで、マンネリを解消できず別れてしまった時は積極的に冷却期間を取ってみましょう。
まず第一にはっきり別れた2人として別々の時間を過ごせるので、自分らしくいられる時間を確保できるメリットがあります。
これはマンネリしていた頃の不満やうっぷんを晴らしてスッキリするのに効果的です。
第二に、距離を取ることでたまに取る連絡や久しぶりに会う時の新鮮さが一気に蘇ります。
ドキドキする高揚感も戻ってくるので、冷却期間が開けて再会した時、素敵な人と一緒にいられる喜びを感じられるようになります。
マンネリがあった彼とは別れてからも無理に一緒にいようとせず、距離を置くメリットに目を向けてみましょう。
彼が他の女性を好きになるデメリットもある
ギクシャクする2人に様々な効果をもたらしてくれる冷却期間ですが、メリットだけでなくデメリットも存在します。
最も危険なデメリットと言えるのが、元カレの気持ちが他の女性に移ってしまうことです。
これは彼の気持ちが回復不可能な段階にまで冷めきっている状態で冷却期間を取ってしまった時によく起こります。
すでに元彼女のことを考えたり想ったりする気持ちがないため、別れて自由になれた嬉しさから羽目を外したり他の女の人と遊んだりし、その中で良いなと思える相手に出会ってしまうという訳です。
こうなってしまっては、いくら距離を置くのを終わりにしようと思っても、新しい恋愛関係は育っていきません。
ヨリを戻すのは無理だ、連絡を取る意味が分からないんだけど…などと言われてしまい、泣くことになってしまうでしょう。
冷却期間は、お互いの中にある相手への愛しさをもう一度燃え上がらせるために取るべき時間です。
元カレの中に自分への特別な気持ちがどの程度残っているのかは、慎重に判断するようにしてください。
冷却期間中の男性心理。別れた後に彼(元彼)は何を考えてる?
付き合う前の自分を思い出そうとする
男性は別れる時に感情的になっていることが多いので、別れる時は強気ですが、その後冷静になるにつれて
「別れるってこんな寂しいことなんだ…」
と落ち込んだり、悲しくなったりすることがよくあります。
ただ、だからといってすぐ簡単にヨリを戻すことはプライドが邪魔してできません。
そこで、一旦別れる前の自分、元カノと付き合う前の自分に戻ってみようとします。
その頃の自分は彼女と恋人ではない中で楽しくやっていたはずですし、元カノとの恋愛以外のことに時間を使っていたはずです。
その時間の使い方を思い出して、別れても寂しくない、平常心でいられる自分を取り戻そうとするのです。
別れを正当化することだけに目を向ける
一度別れると決めたのだから、その決断は正しかったんだと思いたい。
これが別れた後に男性が抱く気持ちです。
その気持ちを裏付けるために、男の人は別れた後その決断を正しかったと思える要素を集めようとします。
過去に喧嘩した思い出やギクシャクしてしまった場面を記憶から引っ張り出したり、彼女の嫌なところを考えようとしたりします。
自分は間違っていない、正しい道を進んでいると安心したいがための行動です。
そういう要素がなかなか見つからない場合は、「今になって思えば〜」と記憶を少しねじ曲げてでも納得しようとすることがあります。
後々になって元彼から「そういえばこんなところが嫌だった」などと言われるなら、この男性心理が元になっていると言えるでしょう。
別れなかった場合の未来を想像する
この前の項目でお話したように男性は別れたという決断を納得したいものですが、やはり元カノの良いところも知っている訳ですから、悪いところだけを見続けるというのはなかなか難しいことです。
別れなかった場合の未来を想像して、
「もし今でも恋人なら、この週末はきっと彼女の家で食事してるんだろうな…」
と切ない気持ちになってしまいます。
もしもの未来は、もう手に入らないからこそ時にキラキラ輝いて見えたりするものです。
別れなければよかった!すぐにやり直したい!という気持ちに繋がることはまれですが、どんな男性でも別れなかったらどんな時間を過ごしていただろう、ということは少なからず想像するのです。
別れたあと一週間・一ヶ月・3ヶ月・半年・一年後の男性心理
別れて一週間は自分は悪くないと思い込む
別れてまだ間もない一週間。
心に傷を抱えて、なかなか冷静でいられないのがこの時期です。
特に男性には元々「自分の価値を評価されたい」というプライドが備わっています。
恋愛においては彼女を幸せにしたい、満足させたり喜ばせたいという思いとして表れます。
しかし、恋愛がうまくいかずにすれ違ったり喧嘩ばかりになってしまうと「満足させられていない」と感じてしまいますし、反対に尽くされ過ぎると「自分はしてもらってばかり、自何もしてあげられていない」と感じて、プライドが満たせずに辛くなってしまいます。
そんな経験を経てお別れすることになったのですから、男性は傷ついてしまったプライドを取り戻すのに必死です。
つまり、自分の価値を再確認したい思いが一気に強くなります。
そのため、別れてから一週間くらいの頃は、自分がした判断は正しいんだ!と強く思い込もうとします。
別れて正解だったと思いたい一心で、彼女の良くなかったところをあら捜ししやすい状態です。
女性自体に拒否反応が出てしまい、男性としか遊ばなくなったりしやすいのもこの時期です。
寂しさからつい彼に連絡してしまい、別れて正解と思っている彼から素っ気なくあしらわれて更にショックを受けてしまう…などという事にならないよう注意しましょう。
別れて一ヶ月経つと振った側でも寂しくなる
別れから一ヶ月すると、悲しい思いは残っていたとしても、ある程度感情が落ち着いてきます。
頭がぐちゃぐちゃになるような激しい感情はあらかた消えていき、相手に対する冷静な思いを抱き始めます。
相手女性のことを、自分と特別な関係にあった存在で、別れても他人ではないと捉えるようになるのもこの頃です。
そのため今も幸せでやっているか、辛い思いはしていないか気に掛けたりもします。
ただ、過去は過去で繰り返すものではないという思いもあるので、多少冷静になっているこの時期は、彼女のほうに未練がないか勘ぐりやすい時期とも言えます。
女性がきちんと前に進んでいると確認できるまではなかなか友達のようなやり取りをしてくれない事が多いです。
別れて3ヶ月後には「プライドが高い男なのに彼から連絡きた!」の報告多数
別れて3ヶ月過ぎる頃になると、ふと「彼女と自分は本当に完全な他人になってしまったのかな…」と感じて、なんとなく焦ってしまうことが多いです。
1ヶ月経ったくらいだとまだ「あいつには未練があるのかも…」という思いがあるためなかなか自分からは元カノに近づけないのですが、さすが3ヶ月ともなると
「あれ?完全に過去の男になってる?」
と感じて自分の価値が損なわれたように感じてしまいます。
特にプライドの高い男性だとそのことが許せませんから、平静を装いながら自分から彼女に連絡したりします。
そのため、3ヶ月くらい冷却期間を置いている女性からはこの時期に元彼から電話やline、メールが入ったという報告がとても多いです。
女性側も「忘れられちゃったかな…」と不安に思う場面はあると思いますが、男性にも似た思いを抱くことがあり、それが不安ではなく男のプライドに火を点けるのです。
別れて半年で悪い記憶が薄れ、思い出が美化される
別れて半年もすると、お付き合い中にあった些細なことや細かい出来事をだいぶ忘れる時期に入ります。
喧嘩したり揉めたり、会話が盛り上がらないなどといった悪い記憶が優先して薄れていき、反対に良い思い出が色濃く残るようになります。
これは人間、特に男性に備わっている能力で、大昔から戦いを繰り返してきた男性の心を守るため、辛い思い出や苦しい思い出が残りにくい傾向があるのです。
悪い記憶に反していい思い出は簡単に消えませんから、「あんな事やこんな事をしてくれた、良い彼女だったよな…」と感じてもらいやすいのが別れから半年くらいのタイミングです。
彼がどんな事を良い思い出にしているのかをリストアップしてみて、その時の自分のイメージを再現しながら連絡をしてみたり、久しぶりに会おうと誘ってみるのに良い時と言えます。
ただ、悪い記憶は薄れはしていても、元彼の中から消えた訳ではありません。
小さなきっかけで思い出されてしまうとまた元彼の頭から薄れていくまでに時間が必要になるので、マイナスな思い出を思い起こさせるきっかけを与えないように気をつけましょう。
別れて一年経つと出会い直しが可能になる
彼との別れから1年が経過すれば、もう当時のお互いとは違う、自分も元彼女も成長したと感じるようになります。
お付き合い自体が過去のこととなっており、あれもいい経験だったと思えるくらい遠くから恋人だった時代を見ています。
彼がこう考えていると思うと寂しいかもしれませんが、この状況にはメリットもあります。
それは、彼との出会い直しが可能な時期がやってきたことです。
彼にとって、あなたはかつて交際していた彼女でもあるし、今の自分がよく知らない、成長した女性でもあるのです。
彼の知らない面や離れてから身につけたものを上手にアピールできれば、彼は過去の姿を知っているからこそ、「どんな風に成長したのか気になる!」と興味を持ってくれます。
近くで一緒に過ごして今の彼女をよく見てみたい、そんな風に興味を持ってくれれば、復縁ながらまるで初対面の2人が恋に落ちるようなドキドキや高揚感も感じてもらえます。
自分の新しい面、前とは違う面を自分自身でよく認識し、それを武器に彼の関心を捕まえましょう。
冷却期間を取らなかった時の元彼の男性心理や心境変化
考えや感情が整理できず元カノへのイライラを募らせる
ケンカしてどんなに険悪な関係になっても、適切に冷却期間を設けていれば意外とスンナリと復縁できることもあります。
しかし逆に冷却期間がなかった場合は、彼は考えや感情の整理が出来ずに復縁したい気持ちになんてなれないでしょう。
ケンカでヒートアップした気持ちを落ち着けるには1日2日では無理ですが、しっかりと冷却期間を取ることで「あのときは冷静じゃなかったな」「オレも悪いところあったな」と落ち着いて考えをまとめることができます。
そして冷静になると「あのときは勢いで酷いことを言ったけど、やっぱり彼女が好きだな」と温かい気持ちを思い出すこともできるものです。
しかし、冷却期間を取らないと昂った気持ちはさらにヒートアップしていき「オレは絶対に悪くない!」「もう付き合いきれない!」と自分中心かつ悪い方向にしか物事を考えられなくなります。
また、負の感情がどんどん膨れ上がっていき「勝手なオンナ、顔も見たくない」と元カノへのイライラを募らせていってしまうでしょう。
大きなケンカをしたのなら、しっかりと冷却期間を取らないと悪い流れを断ち切ることはできません。
1度立ち止まって彼に考えや感情を整理する時間を設けてもらうためにも、冷却期間はとても重要なのです。
負の感情に頭が支配されて元カノがどんどんキライになっていく
ケンカや気持ちのすれ違いで一時的に元カノをキライになっていても、冷却期間を取ることで「あの時は悪く思いすぎたな」「そんなに悪い子じゃなかった」と冷静に元カノとの関係を見つめなせるものです。
しかし、冷却期間を取らなかった場合、落ち着いて考えられる時間がないため、元彼の中で元カノへの負の感情がどんどん膨れ上がってしまいます。
些細なことを思い出しては「アイツってホントに勝手なオンナだわ」「そういえばああいうところもイヤだったな…」と次々と元カノのイヤな面があふれてきて、最終的には「付き合ったのは失敗だった」とまで思うようになってしまうおそれがあります。
彼を諦めるにしろ、復縁を希望するにしても、冷却期間がないと元彼は負の感情に支配されたままで納得のいく話し合いなどができないものです。
せっかちな女性なら「冷却期間なんていらない!」「早く彼と話し合いたい!」と思うでしょうが、本当に復縁したいのならお互い前向きな気持ちで接するためにも冷却期間は必要ですよ。
元カノが自分に苦しみを与える存在になっていく
元彼にとって、仲良く付き合っていたときはあなたはかけがえのない存在だったでしょうが、別れるほど関係が悪くなってしまったら顔も見たくない存在になっているおそれがあります。
大好きであれば大好きだったほど険悪になってからの元カノの存在はとても重く、元カレは「元カノは自分を苦しる存在」とまで思っているかもしれません。
そんな状況だからこそ、しばらくお互いから離れてクールダウンできる冷却期間は大事なのです。
元カノのことを考えて悩み苦しんでいる時間を減らすことで、徐々に彼の気持ちは軽くなってくるでしょう。
この状況が耐えられなくて「今すぐに彼と話し合って今の気持ちを聞いてほしい」と思うかもしれませんが、しっかりと彼と向き合うためには冷却期間は大切です。
復縁したい気持ちがあるなら、今の彼の苦しみを受け止めてソッとしておきましょう。
性格別:男が別れて後悔する期間の見極め方
頑固な性格の彼:周りの人に彼の様子を聞いて見極める!
元彼が頑固な性格の場合、別れた直後は本音はどうあれ、頑なにこの別れの判断は正しかったと思い込もうとする節があります。
本心ではまだ元カノに気持ちが残っていても「一度別れるって決めたんだから後悔なんてない」「これで良かったんだ」と自分に言い聞かせ、その気持ちを表に出すことはありません。
しかし、そんな彼でも後悔がある場合は、時間が経つにつれて「確かに別れるって決めたけど…本当にコレでよかったのかな」と疑問を持つようになり、周りもそれに気づき始めるものです。
後悔し始める期間が頑固さによって異なりますが、自分のことを客観的に見られるようになるためには、最低1ヶ月は必要でしょう。
頑固な元彼が自分との別れを後悔しているか知りたいなら、別れて1ヶ月が過ぎたくらいに元彼の周囲の人に彼の様子を尋ねてみるのがベストです。
彼の周りの人が「いつもと変わりないよ」と言っているうちはまだ元彼の頑固さが後悔する気持ちに勝っている状態ですが、頃合いを見て聞き続けているうちに、彼が後悔し始めたタイミングを見つけることができますよ。
プライドが高い彼:別れて正解だったというアピールが頻繁になったら後悔し始めている証拠
プライドが高い元彼の場合、どれだけ別れを後悔していても、なかなかその様子を周りに見せないものです。
ですが、そんな彼にも限界があり、後悔の気持ちに押し潰されそうになってきたら自分自身を肯定するかのように「あの子とは別れて正解だったな」「今でも別れてよかったと思っている」などのアピールを頻繁にするようになります。
周囲の人に言って回るのはもちろん、SNSでも「1人になって毎日が充実!」「オレの決断は正しかった」というような投稿をしたりしていたら、元彼は別れを後悔しているなと思っていいでしょう。
何せプライドが高い彼なので、別れた直後に内心「決断早すぎたかな…?」と思っていても、それを認めて後悔するまでは最低3ヶ月はかかるでしょう。
元彼も本当は「やり直したい」と思っていても、プライドがジャマをしてなかなか前に進めない状況です。
彼の後悔の念が見え隠れするようになったら、あなたから何気ない連絡を入れてみるとトントンと復縁に繋がる可能性があります。
友達がたくさんいる社交的な彼:好きなことを散々した後に後悔の波が
友達がたくさんいて誰とでも仲良く遊ぶような社交的な彼の場合、別れてしばらくは彼女との別れを後悔はしないものです。
むしろ「これまで彼女と過ごしていた時間を遊びに使える!」「友達との交流にたっぷりと時間を費やせる」と、解放的な気分になっています。
しかし、そんな時間も長くは続かないもので、好きなことを散々した後に後悔の念が沸き立ってくるでしょう。
そんな彼が後悔を感じる期間の見極める方法は、SNSをチェックするのが一番です。
別れた直後は、友達と遊んだり飲みに行ったりした楽し気な内容の投稿が多いですが、後悔を感じはじめたら投稿数がグッと減ります。
また、社交的な彼が「最近、ちょっと寂しい」というような投稿があった場合は、あなたとの別れを後悔しているピークの時期なので、復縁したいならこのタイミングで連絡を入れてみるのもいいですよ。
自分の感情をあまり表に出さない彼:元カノとの思い出を振り返り終わったくらいから寂しくなる
普段からあまり自分の感情を出さない彼の場合、見た目や周囲の情報から彼が後悔しているかを判断するのは困難です。
しかしそんな彼に限って意外とセンチメンタルなところがあり、元カノと過ごした日々をよく思い出しています。
付き合っている期間が長かったほど、元カレの思い出に浸る時間は長いですが、その分じっくりと思い出を噛みしめるでしょう。
そしてすべての思い出を振り返ったあと、彼の心には後悔する気持ちが沸きおこってきます。
そんな彼が後悔を感じる期間を見極めるたいなら、3ヶ月から半年経ったくらいに「元気してる?」というよう何気ない連絡を入れてみましょう。
後悔して落ち込んでいる中に元カノから連絡が来ると、彼はこれまでなかったくらい嬉しそうな反応や長文の返信をくれるでしょう。
冷却期間にSNSを活用した復縁テクニック
全てのSNSをストップする
冷却期間のメリットとして、こちらの様子を一切彼に見せないことで関心を高めてもらえる点があります。
そのメリットを存分に活かすため、あえてSNSの更新を全て一旦やめてしまうというテクニックがあります。
この場合、「しばらくやめます」と宣言してから止める方法と、何も言わず急にストップさせる方法があります。
宣言してから更新を止めるのに適しているのは、元彼があまりに心配性なケース、もしくは彼が元カノのSNSを一切見ない可能性があるケースのどちらかです。
彼が心配性だと何も言わずに更新を止めた場合気になりすぎて「大丈夫!?」とどんどん連絡が入り、冷却期間どころではなくなります。
彼がSNSを見ていない場合は、宣言して止めることで知人から「ストップすると言っていた」などと耳に入りやすくなり、気にしてもらう効果を得ることができます。
このどちらにも当てはまらないなら、何も言わずにストップするのが丁度良い力加減となります。
2〜3個のイベントについてまとめて更新する
友達との旅行、誕生会、飲み会などイベントがあるとInstagramやTwitter、Facebookなどを更新したくなるものですが、そこをぐっと我慢しましょう。
そのうえで、2〜3個イベントが済んだらまとめて更新します。
これは、元彼に
「自分が知らないところで何をしているんだろう…」
と気にしてもらう効果を生み出すテクニックです。
特に別れて冷却期間を取っている間ですから、元カレのほうから「最近何してるの?」とは聞きにくいです。
その聞きにくさを活用し、自分のことを気にしてもらう時間を増やそうというのがこの方法です。
意識する時間が長くなればなるほど、あなたに対する特別な意識が彼の中で強くなっていきます。
新しい活動を始めた様子をアピールする
こちらの方法はSNSを積極的に更新していく方法です。
これまでの主な更新内容とはがらっと変えて、全く新しい趣味をしている様子や、これまで付き合いのなかった人たちと一緒にいる様子をSNSに載せていきましょう。
男性としては、自分の元カノが自分の知らない姿になっていくのは寂しく、繫がりを持っておいて今の様子を把握したいと考える心理があります。
その心理を刺激することで、彼のほうから積極的に連絡をもらいやすくなったり、最近の様子に興味を持ってもらえたりする効果が生まれます。
できるだけ今までのあなたのイメージとは違う趣味や活動を始めてみて、彼の興味を惹きつけましょう。
冷却期間にlineやメールがきた!連絡がきたらどうすればいい?
既読無視する
関係を冷却している間に彼から連絡が来るというのは実は比較的よくあることです。
彼もやはり離れてしまった寂しさや喪失感を感じていますから、ちょっとくらいはやり取りしたい、彼女の今の気持ちが知りたい、とlineやメールをしてきます。
その時の対処法としてまず覚えておいてほしいのが、思い切って既読無視するというやり方です。
既読にしておいて返さないのは彼に嫌な思いをさせるんじゃないか…と不安になるかもしれませんが、彼も不安な中送ってきていますから、読んだのにあなたからの返事がないと
「そんなに傷ついているのかな…怒ってるのかな…」
「このまま戻れなかったらどうしよう…!」
といったように、余計彼女への関心が強くなるのです。
自分から許してもらうアクションを起こさないといけないような気持ちになり、男性が女性を追うような関係性が出来上がります。
こうして追われる立場になれれば、彼が自分から離れていってしまう恐れは小さくなりますし、自分のタイミングで冷却期間を終えることができます。
似たものでも未読無視をしてしまうと、既に彼に向き合う気がないような印象になり、追いかけるより諦める思いを引き出しやすいですから注意しましょう。
あくまで『読んでくれてはいる』という望みを抱かせつつ返事をしない、というのが大切になります。
短文で返信する
彼が人より不安がり・寂しがり屋だったり、すぐに怒るなど感情的になりやすい性格の場合はこちらの対応が効果的です。
元彼からラインなどで連絡があったら返事はするものの、ごく短い文章で返信する方法です。
寂しさが強かったり感情が不安定になりやすい男性の場合、LINEを既読無視してしまうと返事のない不安に耐えられず、もう無理だ…と別れに走ったり、歩み寄ったのに無視された!と極端に怒ってしまうことがあります。
そうした彼なら、既読を付けてから数時間ほどで短いお返事を送ってあげると良いです。
ただ、あくまで付き合っている時よりは低い温度での返事をしなくてはいけません。
私はまだあなたと心の距離を取っているんだよ、冷却期間中なんだよ、とアピールするのです。
返事が来たことで多少は安心するはずですが、まだまだ戻れそうにない印象を感じて何とか距離を縮めなきゃ…と真剣に考えてくれるでしょう。
その気持ちを引き出すためには絵文字や顔文字などの装飾もあまり使わないほうが良いです。
ちょっと冷たいかな…くらいの短文で彼に返事をし、彼の追いたい気持ちを刺激するのです。
用件があるなら誠意を持ってやり取りする
用事があって元彼がラインやメールをしてきているなら、その時に雑に扱うのはNGです。
彼もお互いが冷却期間中だというのをちゃんと分かっている中でやむを得ず連絡してきている可能性が高いからです。
彼がそう冷静に判断して用件の話をしてきているのに、こちらが素っ気ない態度を取ってしまっては、
「まだ冷静じゃなさそうだな」
「いつまで怒っているんだろう」
と思われてしまい、距離が縮まりにくくなったりお付き合いを再開するのが難しくなったりする恐れがあります。
彼が必然性のある用件で連絡してきた時は、必要な部分に関してはきちんと誠意を持って対応しましょう。
自分の感情や2人の状況と、大事な要件について気持ちを切り替えられるきちんとした印象を持ってもらえ、今後の交際でプラスになります。
そんな風に冷静に対応できれば、ゆくゆく結婚相手として意識してもらえるチャンスも出てきます。
この冷却期間も今後の関係がより良くなるためにきっと生かしていける、そんな印象を彼に持ってもらいましょう。
冷却期間中なのに自分から連絡してしまった!挽回方法
まだ連絡してほしくない男の気持ちを察した言葉を掛ける
元彼との冷却期間が十分に取れていないのに連絡して失敗してしまったら、とにかく彼の「連絡してほしくなかった」という思いを察した言葉を伝えるのが大切です。
彼と離れてまだそんなに経っていなくても、つい寂しくなって連絡したり、「そろそろ大丈夫かも」と希望的観測のうえでlineしてしまったりすることは多々あります。
しかし、そのほとんどのケースで元彼から
「普通に連絡する気になれない」
「まだ時間が必要だよ」
と言われてしまったり、時には返事が返ってこなかったりするものです。
その反応を目の当たりにして初めてまだ時期でなかったことを知るわけですが、時すでに遅し。
冷却期間を破ってしまったことに自己嫌悪したり後悔したり、とにかく落ち込んでしまうことになります。
しかし、そんな時のための挽回方法が彼の「連絡してほしくなかった」気持ちを理解している様子を見せることなのです。
例えば、
「私達の間にあんなことがあった後だもん、まだ普通にやり取りできなくて当然だよね。正直に教えてくれてありがとう。」
このように彼の気持ちを察し、それはごく当たり前だと肯定してあげられると、彼にマイナスイメージを持たれるのを防ぐ効果があります。
これを送った後にそのまま連絡をストップして静かにしていれば、本当に僕の気持ちを察してくれたんだな…とその後のイメージアップにも繋がるのです。
このフォローが出来ていれば、また一から冷却期間を取り直す必要はありません。
連絡して失敗した!とパニックにならず、落ち着いて挽回しましょう。
連絡してしまった後すぐにブロック・着信拒否する
彼に連絡したところ、メールやライン、電話などで
「なんで連絡してくるんだ!」
とかなりの剣幕で怒られてしまった場合は、思い切ってブロックや着信拒否設定をするのが効果的です。
彼が強い感情をぶつけてきたということは、まだあなたと付き合っていた過去と現在の間に区切りを付けられていない、ということ。
その状況で何か言葉を掛けようとしても、冷静でない彼に対しては火に油を注ぐようなものです。
それよりも反対に思い切り距離を取ってしまったほうが、ブロックや拒否されたことに気づいた彼に気持ちを一区切りつけてもらうことができます。
他にも、
「あんなに感情的になって傷つけること、なかったな…」
と申し訳なく思ってもらえ、次回のやり取りの時は優しく対応してもらえる効果も期待できます。
彼を拒否したりブロックしたり、過去の関係に区切りを付けてもらうよう動くというのは、一見して寂しく感じるかもしれません。
しかし、復縁が成功する時というのは、過去の繰り返しにならない新しい関係を彼に想像してもらえた時です。
あくまで新しい関係を積み重ねていくための準備として、一度彼を突き放すことを視野に入れましょう。
元彼を完全に吹っ切れた振りをする
冷却期間中に彼へ連絡してしまった時の挽回策として、こちらには一切未練がない振りをするというのも有効な方法です。
元カレがあなたに対して普通に連絡できない、気軽にやり取りできないということは、まだ元カノとして意識してしまっているということ。
そんな彼の心を逆手に取るのがこの方法です。
彼はまだ2人の恋愛を精算できていないのに、あなたは既に吹っ切れている。
そんな様子をアピールするための連絡内容として、
「あれ?私はもう友達と思ってたんだけど、もしかしてまだ気持ち切り替えられてなかったりする…?」
例えばこんな風に伝えられると良いです。
彼だけが前に進めていない、そう見られているような気がして、負けたくない男性心理がムクムクと湧き上がってきます。
そうすると彼は
「別にそんな事ないよ!俺ももう友達気分でいたよ!」
と強がり半分、女々しく思われたくない気持ち半分で返事をしてくれるでしょう。
そうすれば後は早々に冷却期間を終え、まずは友人として付き合いながら復縁を目指していけばOKです。
男性心理をよく理解して、元カレの風上に立つことを忘れないようにしましょう。
冷却期間後に男が欲しいのはこんな連絡!復縁したくなるLINE
「これ、ウチに忘れてるよ!」
冷却期間後に1番多くの男性が受け取って嬉しいlineは、明るい雰囲気で「忘れ物をしているよ!」と教えてくれるラインです。
しばらく距離を置いた元カノからもらって嬉しい連絡には2つポイントがあって、1つめは別れを引きずっている印象がないこと、2つめは妙に気を遣っていないこと、この2点です。
彼としても「まだ落ち込んでいるのかな…」「俺のことは嫌いになったかな?」などと元彼女の気持ちを多少なりともアレコレ考えてしまうものですし、気持ちが分からなければモヤモヤします。
そのモヤモヤを吹き飛ばしてくれるのが、こうしたあっけらかんとしたメッセージです。
特に彼女のところに忘れ物があったという報告は、明確な用事があるため「それなら連絡をくれて当然だ」と納得できますし、まだ忘れ物を通じて繋がっているような気がしてちょっと嬉しいものです。
返す方法や受け渡しをする日を決めるやり取りの中で
「こんな風に普通にやり取りできるのって良いな…」
「忘れ物を受け取ったら、もうやり取りできないのかな…」
このように元彼の気持ちが動き、やっぱり自分の傍にいてもらいたい!と復縁に繋がるのです。
「最近忙しそうだね!」
別れた元カレに「最近忙しそうだね!充実してるね!」などと送るのも、やり直すことに繋がるメッセージとなります。
さよならしてからはお互いしばらく深い関わりを持っていない状態ですから、それぞれの状況が見えにくくなっているはずです。
そのはずなのに、ある日突然別れた彼女から自分の近況に触れるLINEが届いた。
しかも、彼女は距離が出来てしまったはずの自分の忙しさをねぎらったり、充実ぶりを褒めたりしてくれている。
「こんなに自分のことを見ていてくれたなんて…!」
という感激や喜びが元カレの中で生まれ、やっぱりいい子だな、パートナーとして支えてくれそうだな、というイメージが湧き上がります。
近くにいる時には「鬱陶しい…」と感じていた気遣いも、冷却期間の後に改めて感じてみると「嬉しい!」と思ったりするもの。
そんな印象を引き出し、元サヤに戻りたい気分にさせてくれるのが、この「忙しそうだね」LINEなのです。
「あの店行こうよ!」
別れて他人になってしまった寂しさを感じている元彼に効果てきめんなのがこのlineです。
もう一緒に食事することもないのかな…と思っていた彼に軽いテンションで「飲もうよ!」と連絡できると、彼は「一緒に行っていいの!?」と幸せに感じます。
聞きたいけど聞けなかった今の気持ちや別れてからのことも、食事したりお酒を飲みながらであれば話せそうだ、と思ってくれるので、特に別れた後のことを気にかけていそうな彼に効くメッセージです。
誘うお店は前によく一緒に行っていた、お互いが好きなお店でも良いですし、彼がまだ多少未練に警戒していそうなら、新しく出来た彼好みのお店に誘っても良いでしょう。
どちらにしてもただ一緒に食事したいだけ、それ以外に深い意味はないと感じてもらえる誘い方をすると、彼の「もう一度捕まえたい!好きって思わせたい!」という気持ちにスイッチが入るので、よりを戻す未来に繫がります。
「忘れられないよ…!」
ストレートな女性がタイプの元カレなら、素直に「忘れられない!」と伝えるのも1つです。
まっすぐな女性が好きな男性は自分自身も似たタイプのことが多いですから、一度別れたらどんなに気になってももう自分からは近づけない!と心に決めているケースが多いです。
自分のそんな考えを曲げられないタイプなので、軽い連絡では彼との距離を縮められませんし、追いかけさせることもできません。
とにかく自分の気持ちをはっきり伝えて、その熱量で彼の心を揺さぶることが重要です。
もしかしたらまた振られるかもしれない、そんな不安を乗り越えてまで気持ちを伝えてくれたあなたのことを愛しく思ってくれれば、
「もう一度だけやり直してみよう」
と復縁をOKしてくれることでしょう。
復縁する為の冷却期間はコレ!状況別にどれくらいかズバリ答えます!
冷却期間を置いてその後元彼と復縁できた体験談
もう戻れないかもと思ったけど半年の冷却期間で復縁!
私は3年付き合った彼から別れを告げられたけど、半年の冷却期間を経て復縁できました。
別れた理由は、ズバリ倦怠期。
彼から「最近、君のことを彼女として好きか分からなくなった。別れたい」と言われました。
確かに別れる直前は関係がマンネリしていてラブラブとは言えなかったけど、それでも私は彼が大好きだったので別れたくなかったのですが…
彼は言い出したら聞かない性格なので、彼が冷静に私の話しを聞いてくれるようになるまで、しばらく冷却期間を取ろうと心に決めて、別れを受け入れました。
本当は死ぬほど苦しくてすぐにでも彼に連絡したかったですが、今の彼に連絡をしても冷たく突き放なされるのが分かっていたので、グッとガマン…
ひとしきり泣いて落ち込んだあとは、ただ時間が過ぎるのを待つだけでなく「今よりもステキな女性になって彼に会いに行こう」と決めました。
彼にまた連絡するのは半年後と決めて、その日からひたすら身も心も磨いてワンランク上の自分を目指し努力を重ねました。
そして半年後、ドキドキしながら彼に連絡しましたが、冷却期間のいい影響もあってかとても明るいムードでやりとりができ、トントン拍子でご飯に行く約束に取り付けました。
再会した彼はとても冷静になっており「1人になって色々考えたけど、君の存在の大きさを再認識した」といい、半年の間に変わった私を見て彼の方から「やり直そう」と言ってくれました!
今では倦怠期があったのがウソのように、お互い新鮮な気持ちでお付き合いをしています。
冷却期間中はとてもツラかったけど、復縁した今でも「あの半年は絶対に必要だった」と思っています。
(24才/女性/派遣社員)
ケンカ別れしたけど3ヶ月の冷却期間でやり直せた
付き合って1年になる彼と別れましたが、3ヶ月離れた後に復縁できました。
別れたのは私が彼の生活のだらしなさを指摘したのがきっかけで、カチンときた彼が「もうやっていけない!」と…
別れを告げられたときは、かなりのショックでご飯も喉に通りませんでした。
そのあと、私から彼に「ごめんなさい、やり直したい」と連絡しましたが、怒り心頭の彼は全く聞いてくれず、取り付く島もない状態。
どうしていいか分からず悩んでいると、復縁経験のある友達から「彼は今熱くなってる状態だから、しばらくソッとしておきくといい」とアドバイスをもらいました。
確かに今はどれだけ彼に連絡しても無視されるし、私自身も彼に執着しすぎているのでとりあえず3ヶ月、連絡を取らない冷却期間を設けてみることに。
最初のころは別れの原因をしっかりと振り返ることもなく「突然彼を失った可哀そうな私」に浸っていましたが、1ヶ月経つ頃には「自分も言い方が悪かったな…」「一方的にグチグチ言い過ぎた、彼も怒って当然」と、冷静になれていました。
そして3ヶ月が経ち、そろそろ彼に連絡する覚悟を決めようとしていた矢先に、なんと彼の方から連絡が!
「3ヶ月離れてみて冷静になった。オレのことを思って言ってくれていたのに、ヒドい別れ方をしてゴメン」と彼の心からの謝罪があり、私も自分悪かったところを泣きながら謝りました。
その後、彼の方から復縁しようと申し出があって、今では楽しく暮らしています。
冷却期間は熱くなった感情をクールダウンできるだけでなく、お互いの悪かったところを冷静に見つ直し、お互いの大事さを再確認するいい機会でした。
(26才/女性/エスティシャン)
結婚願望のない彼と別れ、1年後に復縁して結婚へ
夫とは8年間付き合った末に結婚しましたが、実は恋人時代に1年ほど別れている時期があります。
私は昔から結婚願望が強く、日頃から夫に何気ない「結婚したいアピール」をしていましたが、当時の夫には結婚願望はまるでなく…いつものらりくらりとかわされていまいした。
そして私の周りでは結婚ラッシュに差し掛かり、焦せった私は夫に「結婚するの?しないの?」と強く問い詰めてしまいました。
長い期間付き合ったんだし、これだけハッキリ聞けば結婚を了承してくれると思っていましたが、なんと夫は「オレには結婚願望がない、このまま結婚したい君と付き合っても迷惑かけるから別れよう」と私から離れていってしまったのです。
まさかの別れでとてもツラかったですが、夫の言い分は「確かにそうだな」と思ったので別れを受け入れ、婚活することにしました。
夫と別れてから結婚の夢を叶えるのと、夫への未練を断ち切るために本格的に婚活を始めましたが、どの人もピンと来ず…かえって「あの人(夫)と結婚したかったな」という思いを大きくさせてしまいました。
「夫が結婚したくなるまで待てば良かった」「結婚したいと思ってもらえる努力をもっとすれば良かった」という後悔を抱えながら婚活を続けて1年が経った頃、夫から1本のLINEが届きました。
そのLINEには、別れて1人になってようやく私の存在の大きさに気付いたこと、冷静に考える時間を持てて結婚への考え方が変わったことなどが書かれていたのです。
私はすぐに夫に電話をし、すぐに会う約束を取り付けて夫と話し合いました。
1年会わない間にお互いの大切さを心から痛感していた私たちはすぐに復縁し、数ヶ月後に結婚しました。
別れる前までは、私は「ただ漠然と結婚したい(正直、結婚出来たら夫でなくてもいい)」、夫は「結婚なんて面倒なもの」という考えがありましたが、1年の冷却期間で「夫だから結婚したい」「この子(私)だったら結婚したい」と思えるようになっていました。
今の幸せな生活があるのも、冷却期間があったからこそと思っています。
(32才/女性/看護師)
寂しがり屋の元彼と2ヶ月の冷却期間で復縁
私の彼は自他ともに認めるかなり寂しがり屋で、常に私と会いたがったり連絡してきたりしていました。
私は夢を叶えるために専門学校に通っており、その学費を稼ぐために講義後や休日にはたくさんバイトを入れているので、思うように彼と会ったりする時間が作れません。
そのため、寂しがり屋の彼にはツラい思いをさせてしまっており…しびれを切らした彼から「付き合ってるのに付き合ってる気がしない。こんな感じなら、別れて新しい彼女を探したい」と言われました。
彼のことは大好きでしたが、学校やバイトをやめるわけには行かなかったので、悲しかったけど彼との別れを受け入れることに。
別れたあとは精神的に凹んでしまい、勉強しててもバイトをしていてもどこか身が入らない状態…私にとって彼の存在は、思っている以上に大きいものだと気づかされたのです。
復縁したい気持ちに駆られましたが、専門学校を卒業するまでは今の生活を変えることができないのでやり直してもまた彼に寂しい思いをさせるだけ…私は自分の気持ちをしまいこむことにしました。
そして彼と別れて2ヶ月が経ったころ、彼から電話がありました。
ドキドキしながら電話に出ると「君のことを考えず、自分の気持ちばかり押し付けていた」「夢に向かって頑張っている君を応援すべきだった」と彼から謝られました。
以前は「とにかく寂しい、学校やバイトより自分を優先して」「付き合ってるんだからもっと遊びに行こう」という考えの彼だったのに、会えない2ヶ月の間に彼の中で大きな気持ちがあったようです。
私は彼の気持ちを聞き入れ、また2人でやり直すことになりました。
今の彼は寂しい気持ちを伝えるばかりでなく、私を支えて心から応援してくれています。
冷却期間は2ヶ月と短かったですが、お互いの大切さを自分の気持ちを改めて確認するには十分な時間でした。
(20才/女性/専門学生)
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス
同じ冷却期間を過ごすのであっても、男女でかなり意識の違いがあることが分かってもらえたかしら。
その気持ちの違いを理解しないでいると、「相手もきっと同じ気持ちだ」と錯覚を起こしたり、反対に彼の気持ちが一切見えなくなって動くのが怖くなってしまう場合もあるんです。
男性ならではの考え方や心理をよく勉強して、彼との未来を見失わないようにしたいわね。
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