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彼氏がいる女性が別れた元彼と今でも会い続ける理由
居心地が良いから
彼氏がいる女性が別れた恋人と今でも会い続ける理由には複数ありますが、その中でも多いのが相手と一緒にいることで居心地が良いと感じるため、という理由です。
元々交際していたこともあって、元彼と女性との間には互いに深く理解していることが非常に多く、何をするのが嫌なのか、何をされると嫌なのか、何に対して喜ぶのか、そうしたものを別れた現在においても理解しています。
そのため、他の人と一緒であったとしても趣味嗜好、好き嫌いに関してなどへ気遣いもしやすく、お互いが居心地よく過ごせるためのちょっとしたことを知らず知らずのうちにしてしまうこともあって、居心地が良くなっていくのです。
もちろん、女性は現在交際している彼氏との間にも似たような空気や居心地の良さを感じることはあるでしょうが、それでも今の彼氏とはいざこざがあったり、気遣ってばかりなんてことが良く出てきてしまいます。
また、好きで交際していたとしても居心地が良いと感じられないケースも珍しくなく、だめな自分を見せたくない一心で彼と過ごしている間は常に緊張感を持ってしまっている女性も少なくありません。
だからこそ、居心地がよく、昔交際していたという懐かしさも相まって女性は元彼に会ってしまうのです。
けれど、居心地が良いからとはいえ、復縁するか否かはまた違います。
居心地が良い=好きで復縁したい、という答えにはならず、長年親交のある友達のような感覚で彼に会って今の彼氏との間の緊張感や気の抜けない自分をどうにかしたいと思っている人もいるので、元彼に会っているからとは言っても復縁したいとは限らないことには注意して考えてくださいね。
復縁を期待している
元彼に会っている女性にはやはり元彼との復縁をどこか期待している人も少なくありません。
元彼と会い始めた当初は、今の彼氏もいるし今後の親交は少し気を付けなければならないと思っている人も多いのですが、会う機会が増えるたびに徐々に復縁に関して期待し始める人も増えていきます。
その原因となるのが、現在の彼氏との関係性。
良好な関係を築けており、前の彼氏よりもずっといい状態を維持できているのであれば復縁なんて望まないのですが、時折喧嘩はしてしまうもので気まずかったり、相手を嫌いになってしまったりすると前の恋人との関係をやり直してしまった方が楽になるのではないかと思ってしまいます。
決して楽になるわけではないのですが、今の恋人がどうしても嫌いだと思ってしまうからこそ、前の恋人に縋ってしまいたくなるのです。
また、何度も何度も会っているのであればそれだけ復縁のチャンスがあるのではないかとも感じてしまいます。
彼氏との関係性に不満を抱いてしまっている、もしくは今の恋人が嫌になってしまったからこそ前の彼氏との復縁を願って会いたいと思い、行動を起こしてしまうのです。
相手の方は何とも思っていなくても、何度も会って遊ぶごとに「やっぱりいいな」と思ってもらえるチャンスは出てくることもありますから、そのあたりを狙って会おうと考える女性もいます。
ただ、このように復縁を狙って会っていたとしても、復縁したいアピールによって元彼の方が離れていくこともありますから、相手次第といったところも大きいため、復縁を狙うのであれば少し相手の様子を見ながら行う必要があるでしょう。
完全に友達の立場として割り切ってしまっているから気にしていない
元彼に会おうとする女性の中には、すでに恋人としての彼を割り切ってしまっているため、どんな関係にもそれ以上発展しないとはっきり断言出来てしまう人もいます。
前の彼氏との確執や喧嘩による別れに対しては和解し、すでに確執などは何もないのだとしても、やっぱり別れた原因やもう一度やりかねないトラブルを考えてみれば、恋愛感情はとうになくなってしまっている人も多いです。
そのため、友達付き合いが一番楽な相手としてはっきり自身の中で答えが出てしまっているため、会ったところで復縁なども何も気にしておらず、他の友人知人同様に扱います。
交際していた期間も含めれば相応の年月の付き合いになるでしょうから、気心知れている部分はありますし、何よりも互いの好悪などに関しても分かっている部分も多いので、友人としても付き合いやすいのもあるでしょう。
また、お互いに別の恋人がいると分かっているのであればなおのこと、もう自分たちは付き合うことはないなと確信でき、余計に気にせず会いに行ってしまう場合もあります。
ただ、そうした場合はお互いの恋人に対して気を遣い、決して二人で遊ばない、会わないことをそれとなく提案して不安を残さないようにする女性も多いです。
すでにこうした友人関係などが出来上がっている場合は、会ったことに関しても現在の彼氏に対して隠すことなく明かす人もおり、何時に何をしていた、他にも誰と誰が一緒だった、何を買った、といったことを嘘偽りなく話して信用してもらえる関係を築けていることがほとんどになるでしょう。
本当に遊ぶだけ遊び、他の友人たちと一緒にご飯を食べるといった時に彼氏に迎えに来てもらって何もなかったことを証明する方法で、元彼との関係の潔白を表し、完全に友人の立場になったことを知ってもらう女性もいるほど、元彼との性格的な相性などが良いと遊ぶために会いに行ってしまうのです。
自分という彼氏がいるのに元彼と会う彼女の事を今彼はこう思っています
止めたいけれど友人だからこそ止められない複雑な気持ち
逆に元彼と会う彼女のことを、今の恋人はどう思っているのかも知っていきましょう。
まず、昔の恋人に現在も会っている彼女に関して、今の彼氏はとても複雑な気持ちを抱いていることがほとんどで、会うのを止めようにも止められないとも思っています。
元恋人とはいえ、すでに別れており現在交際しているのは自分であるというのも大きなものではありますが、彼女側のかつて交際していた人への認識が、友人や知人であると彼女側のプライベートにあまりにも干渉しすぎてしまう原因にもなってしまうからです。
かつて交際していた異性の方はどう思っているかはわからないものの、彼女の方は友人知人としての目線でしか相手を見ていない場合、「あまり会ってほしくない」と伝えて了承してもらえる場合と、あまりにも束縛されている感覚がして拒否されてしまう場合があります。
拒否された場合、そこから喧嘩や束縛のし過ぎに嫌気が差した彼女側が別れを切り出してくる可能性もあるため、よほどのことが無ければ止めようにも止められない、何もないことを信じて送り出すしかないと内心では不安を抱えている男性が非常に多いのです。
また、中には彼氏のほうが元カノに会う機会があると話すと、あまりにも不安な空気を醸し出し、あれこれ何時に帰ってきて、何があったか後でちゃんと話して、といったことを伝えてくるのに、自分がそれを言うと鬱陶しがって嫌な顔をする彼女を一度でも目にしたことがあるからこそ、止めようにも止められないという男性も少なくありません。
別れているとはいえど、元恋人の異性の存在はあまりにも大きくのしかかってくるのです。
相手の方に行ってしまうのではと不安に思ってしまう
今の恋人にとって、別れたけれど交際経験のあるかつての異性の存在は非常に大きく、不安の種になりやすいもので、実際、一番に思ってしまうのは相手の方に行ってしまうのではないか、という昔交際していた相手との復縁を危惧するものです。
実際、もう一度会った時に破局当時の悪いイメージが払しょくされ、そこから徐々に親しくなり、どちらかが「もう一度やり直したい」と思うのは良くある話で、残念ながらその後現在の交際相手と別れて、昔のお相手とやり直す人も少なくはありません。
特に喧嘩をすることが増えた、彼女が不満を訴えることが増えた、といった現状に対しての不満を相手に知らしめるかのようなトラブルが多くなってきたのであれば、今の恋人とは別れて、別のお相手とやり直そうと考えているのではないかと考えてしまうのは無理もない事です。
二人きりではない、他にも人がいてちょっと遊んだり食べたりして即帰る、そんな状態であればさほど男性も不安にはならないでしょうが、やっぱり友人たちがいたとしても惹かれる時は惹かれてしまうもの。
中でも女性側が現状に不満があったり、喧嘩してしまったりしたときなどにはよりそう思ってしまいやすく、好きな女性が自分から離れて行ってしまうのではないかとより強く危惧してしまうでしょう。
更に、前の恋人が久しぶりに会った時に魅力的に見えるのは男女ともにある話なので、その点も含めてやっぱり会ってほしくない、もしかすると復縁したいと考えてしまうのではないかと思ってしまいます。
口では「別に構わないよ」と言っているのだとしても、実際のところは内心「別れたいと思われたらどうしよう」「隠れて浮気されたらどうしよう」といろいろなことを考えて、不安を巡らせているのです。
本当に友人であれば問題ないが、潔白を証明してほしい
元彼だったとしても、すでに互いに友人であると強く伝えているのであれば別段問題ないと思う男性もいます。
男性側も、元恋人の女性が知人の中に入ってくるのは割とよくある話で、かつてクラスメイトだったりサークル仲間が恋人だったりすると、どうしても昔の彼女は友人との関係の中に出てきてしまうのです。
更に同僚などの職場での交際である場合は、仕事上接しなければならないこともあるので、はっきりと割り切った状態で臨み、そこから互いにすでに恋愛感情はないと行動や言葉で表してはいても、今でも仕事上でのお付き合いはあるといった人もいます。
そのため、男性としても友人でありそれ以上には決してならないと女性側がはっきり主張するのであれば、まず信じたい気持ちが強くなり、女性からの報告などを待とうとする行動に出るでしょう。
何もないと女性が言うのであればそれを信じる、けれど彼氏側としてもやっぱり信じられる証拠が欲しいと思うので、復縁したいと思わない理由に関してや、元彼に会うとしても二人きりではなく他にもいろいろな人がいたというのを教えてほしいのです。
女性の潔白を教えてもらうことができれば、恋人としては大きな不安を持たずに元彼を含む友人たちとの集まりに送り出すことができますから、できることなら潔白であると証明してほしいとも思います。
女性がどう考えていたとしても、かつての恋人が今何をしているのか、どんな話を持ち掛けてきたのかを知るだけでもかなり相手の印象が変わるものです。
元彼に今彼女がいると分かれば、さほど警戒せずに送り出せるのと同じで、どんな人だからこそ友人の立場から決して変わらないと思うのかも知りたいと考えるでしょう。
別れた彼女を誘って会ったり遊んだりする元カレの心理
別れてしまっているから問題ないと考えている
では次に、別れた彼女を誘って会ったり遊んだりする元彼はいったいどんな心理なのかを見ていきます。
まず元彼はすでに別れてしまっている相手であるという認識はきちんと持っており、そのあたりに関しての分別や気持ちに関してで行動などが変わりやすいです。
別れてからすでに数年近く経過している場合、相手も自分も復縁に関してそれほど意識していないという考えがつよくなりやすいためか、もう付き合っていないから問題ないだろうと考える人も多くなります。
別れていて、相手には恋人がいると知っているのなら猶の事、二人きりで会ったりするのはなるべく避けて、他の面子にも声をかけるなどのちょっとした気遣いや、相手の彼氏を不安に苛ませるような真似は避ける傾向が多いでしょう。
ただし、彼女の方からそうした行動があった、復縁などに関しては毛ほども触れなかったといった報告がないとお相手の方から「もしかして」と疑われてしまうことも多いので、もう何度か会ってもそうしたお話が出てこないのであれば、きちんと女性側は今の彼氏にそのことを伝えておいた方が良いです。
また、会ったりしている理由の中には現在他に好きな人がいて、そのアドバイスを他の友人に求めてだったり、今の彼女とのトラブルを解決したい、愚痴やストレスの発散場所を求めてだったり、集まる理由はその時々で違います。
その集まる理由や、遊びや食事に誘われた理由に関しても復縁などに持って行くのには少し難しいのではないか、人数などもいてアプローチは難しいのではないかと思うものをきちんと明確にして送ってくれる人が、この別れているから問題ないと考える人に多いでしょう。
喪失感や今彼への嫉妬
元彼が前の彼女と会いたいと思った時、実は心の内であなたの彼氏に対しての嫉妬や、あなたへの喪失感を抱えている時も多いのを知っているでしょうか。
別れた後の男性は、当初は破局した原因を彼女側に押し付け、自分は悪くないと言い張ってしまうのですが、徐々に自分も悪かったのだと思うようになり、最終的には強い未練を抱えてしまうケースも非常に多いです。
そのため、久しぶりに会った時にすでに前の彼女に別の恋人ができていると知ると強い喪失感を覚え、今の彼氏に対しての嫉妬心もとても強くなります。
当人からしてみれば自分の傍にいて当然だった女性が別の男性のそばにいて、もう己の隣にはいない現状を強く認識してしまうため、喪失感はとても大きなものになり、それが今の彼氏への嫉妬心へと変わっていくでしょう。
彼氏からしてみれば、元は自身の恋人であった女性は今でも自身の女性であると認識しているところがあり、自身のものだったからこそ別の人のものになっているのが気に食わない、そんな気持ちがあるため今の彼氏に対して嫉妬心をくすぶらせてしまい、少しであっても相手を不安がらせられればなんてことを考えてしまいます。
また、元恋人の異性からしてみれば、もう完全に彼女が自身の恋人ではなくなった、自分のものではなくなったということを確認したいのもあって会いたい気持ちが湧いてくるのでしょう。
昔と今の感情がごっちゃになってしまっていて、嫉妬心や喪失感を抑えられない、そんな元彼が感情を整理したり、完全に自身から離れてしまっている状態を認識したりするために元カノに会うケースもこちらになります。
場合によっては、この会った時を境に復縁を目指そうとする元彼もこの嫉妬心や喪失感が原因であることが多いです。
あわよくばといった思いを抱えている
元彼の中でも会いたいと思っている男性には、元カノである女性に非常に強い未練を抱いている人もいます。
元は自分の彼女だった人を取り戻したい、自分が悪かったからどうにかやり直したい気持ちを抱えて会えるのであれば、そんな一縷の希望に縋るようにメッセージを送ってくるのです。
そのため、会い始めた当初にはそんな素振りを見せなくても、少しずつ自分が良い男になったのだ、もう一度やり直したい気持ちを抱えている、そんなことを相手に見せるようになっていくのもこのケースの男性の特徴になります。
他に人がいたとしても、こっそりと「もう一度やり直したいと思っている」というようなメッセージを伝えてきたり、送ってきたりすることもあるので、女性の方にその気が無くてもかなりしつこく言い寄ってくる人も出てきやすいです。
また、もう一度自分とやり直してほしいと思う以外にも、体の相性などが良かったからあわよくば遊びの関係で関係を築き直したいなんてことを考える人もいるのがこのケースでもあります。
今回限りだから、というような言葉などを伝えてくる場合は要注意が必要になり、そのままなし崩しに浮気に持ち込んでくる可能性も出てくるでしょう。
こうした遊びの関係を求めてくる場合、相手にも恋人がいたりするものですがそうした部分は度外視して、相手は求めてくることが多いです。
1回だけだからという言葉に迷わされると、いけると思われて押し切られてしまうかもしれませんので、浮気をしたくない、今の彼氏を優先したいという気持ちが少しでもあるのなら、きっぱりとお断りした方が良い案件になります。
内緒にしていても今カレとの恋愛に影響する!彼氏がいるのに元彼と会う危険性
彼氏から常に疑ってかかられる
元彼と会う時、あなたがたとえ秘密にしたとしてもその秘密というのはどこからか漏れてしまうのが常。
それはあなたのスマートフォンへのメッセージのポップアップからかもしれませんし、あなたと彼氏の共通の知り合いから、彼氏へ連絡が入るかもしれないものです。
ちょっと会っていたのだとしても、あなたが隠していたものを他の人から聞く、偶然見つけてしまうとどうしても彼氏の方からのあなたの信頼は落ちていきます。
元彼と隠れてこそこそ会っている、他に人がいるかどうか確認が取れない、そんな状態であれば、口には出さなくてもどんどん不信感を募らせてしまうのは仕方のない事です。
他の人からどんな行動をしていたのかはもちろんですが、あなたがスマートフォンを触っているときにいったい誰とメッセージを交換しているのかと彼氏はどんどん疑っていくでしょう。
隠れていなくても、他に友人たちがいない、二人きりで会うことになったというだけでも疑いのまなざしを向けられるものですから、信頼を回復しようとしても非常に難しい状態に陥っていくのは間違いありません。
あなたが信用してほしいと言っても、彼氏の方は口では肯定を示したとしても心の中ではあなたのことを疑ってばかり。
過激な人になると、「浮気じゃないのか」「本当にそうしていたのか」としつこく聞いてくるようにもなるので、女性側からしてみれば鬱陶しいと感じられるほどの疑いをかけられて、辟易してしまうこともあるでしょう。
けれど、それが隠れてでも前の交際相手に会うことで訪れる障害であり、あなたと彼氏の間に埋められない溝が生まれた証拠でもあります。
まだ交際していたとしても、今後の行動次第ではあっさり別れを彼氏が選択するのも十分あり得る話なのです。
周囲の人の誤解を招く
元彼と隠れて会うのはもちろんですが、そもそもかつての恋人ともう一度会うという行動は周囲の人の誤解を招いてしまいやすいというのが特に大きなトラブルの種になってしまうでしょう。
あなたに恋人がいるということを知らない場合、あなたと元恋人が一緒にいるところを見たことでよりを戻したのではないか、といった話が知らない間に流出します。
そしてその流出した話はどんどん広がっていき、下手をするとあなたの両親やあなたと恋人の共通の知り合いにまで行きついてしまう可能性もあるのです。
そうすると両親はもちろん、共通の知り合いからの信頼はどん底までに落ち、元彼と隠れて会っている女だというレッテルすら貼られ、きちんと交際相手として誠実でありなさいと厳しく言及されることも考えられます。
あなたが恋人と一緒にいる時に「あれ?元カレとよりを戻したんじゃなかったの?」なんて言われる未来を想像するとぞっとしてしまうのと同じ未来を辿ることも十分あり得るのです。
他人の目を気にして注意するようにしている、他にも友人がいたと伝えるのは簡単ではありますが、もしも友人たちが少し離れて二人だけのところを見つかっていたら、他の人がいてもとても仲の良い姿を見られていたら、他の人は普通は浮気やよりを戻そうと動いているのだと考えるもの。
あなたの考える大丈夫は決して大丈夫ではなく、他の人から見た視点からすれば簡単にあなたが不貞をしている様子であると結論付けてしまえるものなのです。
今後彼が結婚を考えているとあなたに告げ、それを両親や共通の友人に話した場合、彼女が不貞をしているのではないか、元彼とよりを戻そうとしている等とあれこれ言われてしまう未来だってあり得ます。
元彼やその彼女とのトラブルになってしまう
元彼と会うということは、周囲の誤解を招いてトラブルになる、現在の彼氏と諍いを引き起こすきっかけになってしまうだけでなく、元彼自身や元彼の今の彼女とのトラブルの種になるケースも多いです。
元彼自体も別段その気はなく遊びに誘っていたとしても、交際している女性の目から見てみれば「もしかして」なんて疑惑を抱くには十分すぎるほどのもの。
内緒でメッセージを送り合って仲良くしているところを発見、もしくは一緒にいるところを目撃されたのなら「その女の人は誰?」と聞かれるのは目に見えています。
自身も今の彼氏が元カノと一緒にいると知れば、一気に激昂する、もしくは別れることを視野に入れての話し合いをしなければと色々考えたりもするでしょう。
それと同じで、元彼の交際者も同じ考えや行動に至って最悪の場合は喧嘩や破局に発展してしまうこともあり得る話。
さらに言うのであれば、元彼と交際相手が婚約している、または結婚するための両家顔合わせをしている状態であると、そのようなトラブルが発生している現状自体が元彼にとって非常に不利な状況を作り上げてしまいます。
婚約解消、結婚の取りやめはもちろんですが、そうした行動に非があると見咎められた場合、弁護士を通して慰謝料などを請求される事態に発展する事例も少ないですがあるのです。
元彼側だけでなく、親しくしていた元カノの方にも請求したいと彼女側が言い出したらあなただって巻き込まれてしまうことだってあり得るでしょう。
あなた自身が復縁などを考えていなくても、元彼やその彼女から大いに責め立てられ、それを他の人からも色々と苦言を呈されたりして嫌な気持ちになり、最後には今の彼氏からも疑われて終わる、そんな未来になってしまう可能性もよく考えなければなりません。
彼氏がいるのに元彼と会うのをやめられないなら復縁を目指すべきケース
現在の彼氏との関係が破綻しかけている
彼氏がいるけれど元彼と会うのを止められない、そんな時には復縁を目指すべきケースも当然存在しています。
様々なケースがありますが、その中の一つには現在の彼氏との関係がすでに破綻しかけているケースも存在しているのです。
元彼と久しぶりに会った時にはそうではなくても、カップルの中には何かのきっかけで険悪な空気が払しょくできず、会えば喧嘩に発展することが多くなり、最後にはもう交際しているとは名ばかりの状態になってしまう例も少なからずあります。
そんなすでに関係が破綻している状態であれば、元彼ともう一度復縁を目指してもさほど問題はないのです。
もちろん、その前に元彼の意思の確認は当然ですが、現在の恋人ときちんと関係を終わらせるのも忘れてはなりません。
関係が破綻しかけており、もはや顔を合わせて喧嘩しかしないとはいっても現在の交際相手は彼ですので、ちゃんと関係を清算してからでなければ現在の彼氏と元彼によるとんでもないトラブルの火だねが生まれてしまうのです。
結婚なども意識できない、そんな険悪な関係であったとしても区切りや終わりはきちんとして、次のお相手に失礼の無いように、そして元彼とあなたが引き起こすかもしれない、痴情のもつれとも言えるトラブルに巻き込まれないようにしなければ危ないこともあります。
もう一度元彼とやり直したい、今の彼氏との破綻した関係から新しい関係へ踏み出したい、そんな気持ちや考えを元彼に会って交流するうちに抱いたのだとしても、焦らずしっかりと関係の清算などの交際の準備はしなければなりません。
今彼とは別れ話が出ている
元彼との復縁に踏み出しても構わないケースの中の一つには、現在の恋人とすでに別れ話が出ている場合も大丈夫でしょう。
関係がすでに終わりを迎えかけている状態であれば、元彼との復縁を考えたとしてもさほどおかしい事ではなく、むしろ関係を終わらせた後のことに関してお互い考えを巡らせていることがほとんどです。
まだ交際している状態であれば、あまり積極的な交流は相手の方からも嫌味や悪口を言われてしまう危険性もありますが、それでも他の異性に懸想していても自然なことだと他の人からは思われるでしょう。
別れ話が出ていて別れるつもりでいる、そして今他の人を好きになっている、そう説明されれば友人知人も嫌悪感をありありと示しませんので、理解者や相談相手を得やすいのもありますので、すでに別れ話が出ているのであれば後は別れるタイミングをちゃんと計ってください。
嫌になったから、嫌いになったから即座に別れることもできるでしょうが、人によっては同棲していたり、誰かの紹介で交際していたりすると相応の時間が必要になる場合も珍しくありません。
同棲しているのであればどちらが出ていくのか、出ていくのが自分であるのなら引越し先の選定や引っ越しにかかる準備の時間が必要ですし、誰かからの紹介で交際することになったのなら、その人への謝罪などが必要になる場合も出てきます。
恋人ですと両親や親戚に紹介しているのなら、当然親類縁者は完全に結婚も視野に入れて交際しているものだと思っている節もありますので、その説明なども必要になるかもしれません。
別れるとしてもいろいろな準備が必要になるので、ちゃんと別れることに関しての準備を終えて、万全の状態で破局と元彼との復縁を目指しましょう。
元彼へ心惹かれていて、復縁を強く願っている
元彼と復縁を目指すべきケースの中には、すでに元彼に復縁を強く願っていて心惹かれているものも含まれます。
現在彼氏がいたとしても、前の恋人に心惹かれてしまうのはよくあることで、自身が知らない時間でまた別の方向へ成長を遂げていたり、全く違う印象に変わっていたり、そんな変化を見て真新しい彼の魅力を再発見してしまうのはよくあることです。
そうした発見をしたときには、「へぇ、こんな風に変わったんだ」と物珍しさと懐かしさ、そしてちょっとの喪失感を覚えて終わりになるのでしょうが、交流が定期的にあるとどんどんその変化を好ましく思ってしまい、もう一度彼と付き合えたら、なんてことを考えてしまう機会も増えていきます。
もちろん、そう考えていたとしても現在の彼氏の存在もあってどうしようか、なんて困ってしまう例もよくあるのですが、どうしても元彼の存在がちらついて、もう一度どうにか復縁したいと思うのであれば、恋人とは別れるべきでしょう。
元彼に心惹かれてしまっていて、復縁したいと強く願っている時点で現在の恋人への愛情などはすでにあなたの中で冷め切ってしまっています。
そんな状態で交際していたとしても恋人に失礼ですし、何よりもその行動などを見咎められて喧嘩に発展して拗れた状態で別れるよりはずっと誠実に破局を迎えられるはずです。
あなたが不誠実な行動を取って、そこから喧嘩腰の破局になる前に一度元彼と現在の恋人のどちらの方が気になっているのかよく考え、前の恋人の方を選ぶのであれば今の恋人にはきちんと「他に好きな人ができたので別れてほしい」と言いましょう。
あなたはとても責められるでしょうが、浮気する前に伝えて破局を願うことが彼への誠実さの表れになります。
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けれど、そうした偶然出会ったり仕事上どうしても会わなければならなかったりする時以外で会うのは、現在すでに別の人とお付き合いをしているのであれば原則厳禁です。
元彼もあなたにもそんな意思はないのだとしても、交際していた時のことを知る人からあれこれ言われることもありますし、元彼の存在を知った今の交際者を不安にさせてしまう原因になってしまいます。
また、元お相手の中にはあなたと復縁したいと言いつつ、都合の良い女として扱いたいという人も一定数存在していますので、下手なことになる前に別れた原因をよく考えて、また似たような経験をするかもしれないと会うのをやめておくのが吉でしょう。
友人の方から元彼も会いたがっていると言われたとしても、彼氏がいるから会わないときっぱり断ってしまうのも大切なポイントです。
今お付き合いしている人を大切にしたいと心の底から思っており、この人と結婚まで行きたいと思っているのなら猶の事、あなたは彼に誠実であるために元彼に会ってはいけません。
例え会ったとしてもなるべく敬語などで他人行儀に過ごし、その旨を彼氏に伝えてあげてくださいね。
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