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元彼から復縁したいと言われたけど…断ると決めた理由
相手が本気かどうかわからない
元彼から復縁したい、そんな連絡をもらった時乗り気で復縁したいと思えないことだって多いです。
それは相手と別れた時どのような別れ方だったのかもありますし、そもそも復縁できない状況であるというのもあるでしょう。
復縁を断ることを決める理由は人それぞれ、場合によって違ってくるものですがその中でも多い理由の一つが「相手が本気かわからない」というものになります。
別れる前から彼は遊び人なところがあった、というような元彼自身の性格的な意味合いで本気かどうか判断できないといったものはもちろんのこと、復縁を持ち掛けてきた際の相手の態度から本気で復縁したいと思えないといったものも断ろうと思う理由となるものです。
相手が本気で復縁を迫ってくるのであれば、相応の態度でもって真剣にそれを問いかけるでしょう。
もともと交際していた時の遊び人気質や軽い性質をどうにか改善するなり努力をして、その努力の結果前と同じような状態にはならないというのを提示したうえで、復縁してほしいと真摯に問いかけるはずです。
しかし、そうした改善も見られないのによりを戻そうと言われれば、断ろうと決めてしまうのも仕方がありません。
本気でよりを戻したいと思ってもらえるのなら、交際後に破局した時と同じようなことを繰り返さないかを考えても多少前向きな返事を返そうかなと思います。
けれど本気かどうかわからない相手の復縁の要望に応える義理はどこにもありません。
本気でもう一度やり直したいという気持ちや気概が見受けられないのであれば、断ってしまおうと女性側が決めてしまうのも当然です。
ひどい喧嘩別れをしたから復縁は無いと思っている
復縁を断る理由の中には、破局の際の別れ方が原因で復縁は無いと思ってしまうというのもあげられます。
とくに喧嘩別れや相手の浮気が原因で別れたのであれば、復縁したところでまた似たような喧嘩をして別れるのが目に見えていると考えてしまうのは仕方のないことで、またあのようなひどい喧嘩をして別れるくらいならいっそのこと復縁しないほうがずっといいと考えてしまうのです。
当然、もう一度やり直してみようかなという気持ちはあるでしょうが、それ以上に別れ際のひどい別れ方がどうしても引っかかってしまい、復縁するのにネガティブな考えをもたらしてしまっているのであれば、やはり復縁は無いなと思ってしまいます。
相手が喧嘩別れをした後どう考えたのか、そしてそんな別れ方にならないようにどのように立ち回るつもりなのか、それらを含めてきちんと説明してくれる人であれば、多少考える余地はあるかもしれませんが、基本的にひどい破局を経験したのであればその相手ともう一度、というのは難しいでしょう。
ひどい経験をどうにかできない限り、相手に対して強く記憶に残るのはひどい別れ方をした、もう二度と交際したくない相手というイメージです。
あまりにもひどい場合は連絡自体を避けようとしますので、復縁自体がかなり遠いもの、もしくは相手に会ったところで考える意見としては論外のものになり果てるのは当然の結果でもあります。
決定的に無理だと思う原因が治っていない
交際の末、破局するとなると相手もしくは自身に交際を続けていくには決定的に無理だと思う何かがあることは非常に多いです。
相手と一緒にいるには難しいと思ってしまう何かがあると、もう一度やり直すとしても難易度が非常に高いものに感じられてしまいますし、何より原因が改善できないものであれば付き合わないほうがお互いのためだと思ってしまいます。
特に破局した後でもその決定的に無理だと判断した原因が治っていないというのなら、交際してもまたその原因によって別れることが確定的です。
更に、そもそもその部分が無理だと思っている以上一緒にいるのがより苦痛だと思ってしまいやすくなりますし、ストレスが非常に貯まりやすい状態に陥った挙句以前よりもひどい喧嘩をして別れてしまうのも想像に難くありません。
復縁してほしいと言われたとしても、そんな原因が改善されていないのならお断りしたい、むしろそんなことを言える相手に驚いてしまうという気持ちが強くなります。
もっとちゃんと、別れた原因について考えて自分なりにしっかりと改善しましたということを教えてもらえるくらいには変わっていてくれれば、前向きに考えることもできるでしょうが、そんな考えを棄却できるくらいには変化がない相手ともう一度やり直そうとするのは無理な話です。
もっと自分に合った人はほかにもいると考えて、お断りしようと思ってしまうのも仕方がないでしょう。
すがられないよう理解しておこう!復縁を申し込んできた元彼の気持ち
彼女と別れて初めて彼女に支えられたことを知ってやり直したいと思っている
元彼から復縁してほしいという要望や申し込みがあった時、即座に了承を返してしまうと後悔してしまうケースも珍しくなく、そもそも別れた時の紆余曲折なども含めてやり直すことに懐疑的な場合は余計に相手の心理や気持ちをしっかりと理解しなければいけません。
彼女と別れた後、復縁したいとメッセージを送ってくる男性に多い気持ちが別れて後悔しているというものです。
別れた後、女性はその次の日からずっと後悔し始めるようになりますが、1か月ほどで次の恋のために前に進み始めます。
しかし、逆に男性の方は1か月ごろから徐々に後悔し始めていくタイプになるのです。
最初のうちは別れて正解だと自身を何とか納得させて、破局自体を正当化しようとしますが1か月ほど経ち始めたころに、彼女がいない日常についてふと思うようになり、彼女がいたころの日々とどんどん比較していきます。
最終的には彼女にどれだけ支えられていたのか、甘えていたのかを思い知り、もう一度やり直したいという気持ちを強く持ってしまうようになるのです。
また、相手にどれほど尽くしてもらっていたのか、そして一緒に居て寂しい思いを軽減してもらっていたのかを知るようになると、独り身の今現在がとても悲しい気持ちになってしまう状態になってしまいます。
彼女といた時はもっと楽しい、明るく寂しくない日の連続だったはずなのに、どうしてこうなっているのかというのを考えるうちに、復縁した方が良いのではないかと思い当たるようになるのです。
寂しい日々と彼女がいなくなった結果、変化した現実を受け止めるようになってきたことで、名残惜しさと未練も復活してしまい、別れたことを後悔し始めます。
もっと上手に別れているか、冷却期間をおいて別れるのに待ったをかけておけばよかったと思いつつ、もう一度やり直そうという問いかけに了承を返してくれるのではないかと希望を持って男性はアプローチするのです。
他の異性にアプローチされているのを見て焦っている
別れた後の元彼は別れて清々したという気持ちを抱くこともあれば、中には元カノに対していまだ自分の相手であるというような感覚で接することもあります。
特に別れた後に元カノへ他の異性がアプローチしているのを見ると、自分の彼女だったのにとふつふつとモヤモヤした感情を抱き始め、最終的にはそのもやもやが嫉妬であったり、未練になったりするため急いで復縁を申し込まなければもう二度と自分の元には帰ってこないという焦りの元、彼は行動に移しているのです。
別れた以上、もう元カノ元彼の関係であり、他の異性と親しくしたところで何か文句をいうような関係ではなくなりました。
けれど、前は彼女と最も親しくしていたのは自分であり、自分の方が彼女のことを良く知っているという自負が彼に嫉妬や未練を抱かせ、復縁しなければという気持ちを掻き立てるようになります。
中には心底嫌いになったから別れた以上、復縁したいというメッセージは送らないという男性もいますが、それでも多少複雑な気持ちを抱いているケースは珍しくなく、なんだかんだ言いつつも好意を抱いて交際していたからこその、独特の執着は誰だって持ち合わせているのです。
他の人に言い寄られているのを見て我慢ならないと感じたのであれば、もう一度自分とやり直してもらって交際した方が二人ともが複雑な感情を抱いてモヤモヤせずにいられるのではないか、という気持ちから復縁を申し込む人は多いでしょう。
ただ、その中には確実に他の人に取られるかもしれないという執着と焦りがあるのは確実です。
相手から復縁したいというメッセージが来なくて焦っている
交際がある程度順調だったけれど別れしまったというケースの場合、別れた後に相手のことを吹っ切ってしまっている女性も珍しくありません。
確かに交際相手としてはとても良い人だったけれど、だめだったところがあったから別れたのだと決断を受け入れて、自分のために新しい相手を探したり、仕事に集中したりして女性なりの前進の一歩を踏み出す人も多いです。
けれど、そうした女性の場合は復縁のメッセージを送ることなく、未練も感じさせないまま楽しく次の自身の人生を謳歌しているので、男性が相手からの復縁メッセージを待っていると焦りを誘発させてしまいます。
喧嘩別れをしたわけではないが、確かにダメなところがあったからこそ別れたのだと割り切ってしまった女性と違い、後々から後悔と未練が襲ってくる男性の場合は、相手からのメッセージが来るか否か、そして復縁したいというような内容を含んでいるメッセージが送られているかどうかで自分のことを相手がまだ思ってくれているのかを判断するので、連絡がないとなるとかなり焦り始めるのです。
まだ元彼側としては女性に未練があり、どうにかやり直せるならやり直したいと思っているのに、元カノ側はそんな未練など感じさせないほどに毎日を楽しもう、仕事を頑張ろうと次のステップに一歩踏み出しているわけですから、もう元彼とよりを戻すつもりはないと態度で示されたようなものになります。
結果、自身から行動を起こさないとよりを戻すなんてできないと考えたからこその復縁のアプローチになるのです。
内心他の男性になびいてしまうのではないか、すでに次の恋人として良いなと思っている人がいるのではないか、と戦々恐々な気持ちでもあるので、かなり必死な様子でメッセージを送ってくるか、そうは思わせないようにしながらもかなりの頻度でメッセージを送ってくるようになるでしょう。
復縁に対して「まあよりを戻せればいいな」くらいの気持ちでいる男性は、それほど露骨な頻度でメッセージのやり取りをしませんし、たまに話したとしても過去の話とは何ら関係のない、今現在の状況を互いに報告し合うくらいにとどめ、絶対に越えてはいけないラインを越えようとはしません。
別れたからこそ守るべき境界線があり、それを超えようとは思っていない以上復縁に対してそれほど積極的ではないので、友人のような気安さで連絡を取ることができます。
けれど、復縁に対して積極的な様子を見せる男性は、女性からの復縁要請の無いことでの焦りと元彼が考えうる最悪の状況、いわゆる他の男性と付き合い始めているなどの事態を想定し、必死にアプローチを始めているのです。
復縁を断る正しい方法!しつこい元彼でもすんなり諦める傷つけない断り方
きっぱりと復縁は無いと告げる
復縁の申し出に「これは無いな」と思ったとしても、断り方次第では元彼がかなりしつこく言い寄る原因になってしまいます。
すんなりとあきらめてもらうとしても、それなりの言い方を考えなければ余計に彼に「もしかしたら行けるかもしれない」と思わせてしまう原因になってしまうか、相手を逆上させてしまうことになってしまうので、きちんとした断り方を考えなければならないのです。
最も相手に諦めてもらいやすい断り方は、やはりきちんと復縁は無いと言い切ってしまうことでしょう。
相手の方から「どうして?」「理由を教えて?」としつこく言われてしまうかもしれませんが、先にきっぱりと言い切ってしまっておけば下手に言い寄る隙を与えることもなく、そのあとの理由で相手が納得しなくても元カノ自身の中ですでに復縁に対して結論が出ているのだと相手に知らせることができます。
きっぱりと言い切ってしまうことで、元彼が諦めてくれるケースもありますが、その後理由などを尋ねられたときには自身の復縁に対する気持ちをきちんと伝えるのが良いでしょう。
ただし、その時に相手に絶対に希望を持たせないことが条件になります。
下手に理由を告げた時にまだ復縁に対して希望が持てるかもしれないというような言い方をしてしまうと、相手が諦めきれなくなってしまうので、理由がどういったものであっても絶対に復縁は無いのだという姿勢は崩さないようにしてください。
相手に「もうこれは復縁は無理だ」と思わせることが最も重要です。
喧嘩腰の理由説明などもいけないことではありますが、それでも相手が付け入る隙を絶対に見せない、そして相手もまだ元彼である自分を想っていて、復縁には乗り気ではないが説得次第でどうにかできるかもしれないと思われることが最も面倒な状況に陥ります。
復縁について断りたいと思うのであれば、絶対に相手に隙を見せず油断することのないはっきりとした言葉で復縁は無いのだと、ありえないのだと伝えることが重要になるのです。
もう異性としてみることはできないと伝えるのもまた一つの方法でしょう。
既にほかの人と交際していると伝える
やり直す要望を断るものとして、相手が諦めやすいのはほかに交際している人がいるというのを伝えるものもあります。
別れてすでに数カ月たっている、もしくはそれ以下の期間であっても相手に見切りをつけているのであれば、新しい出会いに出会うこともありますし、他に付き合いたいなと思う人が一人はできてもおかしくはないでしょう。
女性の中には破局したというのを他の友人たちが知った後に、その友人経由で自身を良いなと思ってくれていた男性と出会い、そのまま交際に進展することもありますので、実際のところ別れた後に他の異性と交際するというのはそう珍しくはありません。
別れた後非常に短期間で新しい彼氏ができるのはあまりないでしょうが、それなりの時間が経っているのなら別段珍しくはないのです。
そのため、元彼から復縁しませんかと要請が来たときには素直に新しい恋人がすでにいて、自分は幸せに交際しているというのを伝えるのも相手にすっぱりとあきらめてもらうには重要になります。
元彼の方は他の異性に取られてしまうのではないか、という不安や焦りもあるからこそ復縁のメッセージを送ってきたのでしょうが、すでに他の人のものになってしまっているのであれば、どうすることもできません。
自分の方がいいじゃないか、君のことを実際良く知っているのは自分だと言い募ってくる人もいるでしょうが、新しく手に入れた幸せを邪魔する権利は元彼にはもうありませんので、頭で理解はしていても納得できないが故の言葉だと流しておきましょう。
最終的には自分には付け入る隙は無いとしっかりと確認して離れていくでしょうから、面倒なメッセージを送りつけてきたときにはLINEなどをブロックして、一時期連絡を取らないようにするというのも方法です。
そうした事態に陥る前に、新しい恋人がもういると伝えればだめだと理解して諦める人の方が多いですので、真っ先に告げておけば面倒なやり取りをある程度抑えられると思って良いでしょう。
下手に恋人がいるのを隠したりせず、正直に話す方が彼も諦めやすいです。
どんな人なの?と聞かれたり、今の彼氏についての情報を引き出そうとしてくるのであれば答えるたびに元彼と比較しての意見が向こうから返ってくるでしょうから、下手に伝えることなく、「関係ないでしょ?知ってどうするの?」と冷たく突き放しても良いかもしれません。
オブラートに包むのであれば、個人情報だからと秘匿してしまうのも良いでしょう。
別れた原因をきちんと思い出させる
相手の復縁をどうにか断りたいと思うのであれば、新しい恋人などの切り札が使えない女性は、別れた原因を相手にきっちり思い出させるというのも方法です。
破局の原因が相手にある場合、その原因をどうにかしていなければ復縁を要請する最低限のラインに立てていないというスタンスを取り、どうして自分たちが別れたのか、もう一度よく考えてもらいましょう。
相手の浮気や彼女を大切にしない行動が原因であれば、そんな大切にしてくれない人の恋人は二度と嫌だと断ればよいですし、暴力や暴言、絶対に直す気のない生活スタイルなどのすれ違いによる疲弊での破局であれば、直そうとしても直りきらないのもよくあることです。
彼氏と一緒にいることで疲れてしまっている、二度と交際したいと思えない別れた原因だったというのを相手に知ってもらわなければ、なぜ復縁したいと思えないのかを彼に理解してもらうことはできないでしょう。
特にひどい別れ方であれば、その別れ方だけでも両者ともに二度と経験したいとは思いません。
交際することでストレスを余計に感じてしまうことにもなるでしょうし、何より互いに不安と疑念を感じながら付き合うことになるのはひどく疲れしまいます。
そうした面も含めて、相手に原因をきちんと分からせたうえでお断りするというのも方法です。
元カレを逆上させたりしつこく追われる追われるハメになる断り方
曖昧な返事で濁す
元彼に対してお断りする方法は人によって違ってくるでしょうが、その中でも逆上する原因になったり、追い追われるような状況に追い込まれてしまう断り方というものもあります。
その一つが曖昧な返事で相手からの要望を濁してしまうことでしょう。
曖昧な返事で相手の言葉を濁し、待たせてしまうだけで相手は希望を持ってしまいます。
「ちょっと考えさせてくれる?」「気持ちはうれしいんだけど」というような言葉で濁されると、相手はまだ自分のことが好きで復縁に対して戸惑っているけれど考えるくらいには好意を抱いてくれている、と思ってしまうのです。
その状態でずっと待たされてしまえば、それだけ長くしっかりと考えてくれているのだろうと思うのと同時に、ずっと待たされた状態で自然消滅してしまうのではないかと考えるのも当然でしょう。
はっきりと言ってくれないからこそモヤモヤした気持ちが残ってしまい、はっきりさせたいと強硬手段に出るケースもあります。
メッセージを何度も何度も頻繁に送り、復縁についてどう思っているのかを問いかけるようになるのはもちろんのこと、なかなか連絡がつかない彼女を待ち伏せて答えを聞こうとする人もいるでしょう。
そしてその結果がお断りの返事であれば、元彼からすれば「どうしてさっさとその断りの返事を言ってくれなかったんだ!」「これまでずっと待ってた自分の時間はどうなのか」と思ってしまいますし、何より「下手に希望を持たせやがって」とあいまいにした女性に対して怒りを覚えます。
逆上して喧嘩になるケースもあれば、懇々と説教のような形で待たされた自分の状態を相手に説明したのちに、もう関わりたくないと連絡先自体を削除するといった行動に踏み切る人も珍しくはないです。
相手に察してほしいというのは女性のわがままですので、きちんと言い切らないからこそのトラブルを招いてしまいます。
相手も煮え切らない言葉で濁されてしまうと、引くに引けなくなり、その待っている間に他の恋人を作ることもできたはずの機会も失われてしまうのです。
先にきっちりと復縁についてどう思っているのかではなく、ありかなしかの決断を彼に話していた方が面倒事も起きません。
去り際に「そういう煮え切らないとこは人を傷つけるよ」というような言葉をもらわないためにも、きちんとお断りの返事ははっきりと伝えましょう。
期待させるような答えを告げる
男性が逆上する、もしくはしつこく追いかけてくるような断り方には、女性が相手に期待を持たせてしまうような答えを告げるというものもあります。
「私もあなたのことは好きなんだけどね」というような、相手にまだ好意があるような言葉を告げると、それだけ相手はまだ自分にチャンスがあるんだと錯覚してしまうのです。
「他に恋人がいます、あなたのことは友達としては好きです」とはっきり言われるよりも、「あなたのことは好きなんだけど、復縁については考えさせて」と言われるのはかなりチャンスの有り無しが違ってきます。
何とか自分が頑張ってアプローチすれば、まだ望みはあるかもしれないと思われてしつこく追いかけられるようになってしまうでしょう。
断ると決めているのなら、相手のことは嫌いじゃないというような言葉は非常に要らない言葉になってしまいます。
むしろ、その好意をまだ持っているというような言葉があるからこそ、相手は無駄に期待してしまい、最終的に残酷なお断りを宣言されてしまうので、下手に希望を持たせないはっきりと「ない」と伝えられる方がよほど傷つきません。
希望を持たせるからこそ、「あんな風に言っておいて断るのか!」と逆上されたり、ひどくしつこく言い寄られたりするようになるのです。
断るときにはきっぱりと、はっきりと告げて相手に復縁の余地はないのだと知らしめなければ、相手は引いてくれないでしょう。
相手も必死な思いでアプローチをしているので、もしかしたらと考えてしまう思わせぶりな言葉は最もつらい言葉になります。
断るのなら最初からはっきりと断ってほしいという男性も多いので、下手に言葉を濁したり、期待させるようなことを言ったりせずにはっきりとお断りの言葉を伝えたほうが良いです。
将来的な希望があるように断る
復縁の断る際の言葉に、「もし将来私が独身だったら」というような文言を使用する人もいます。
こうした将来的な希望がある、今は無理でもアプローチし続ければいつかは復縁できるかもしれないと思わせることのある意味合いの言葉を使うのも、実は断る際の悪手の一つです。
将来的に自分が独身であれば、というような言葉は女性からすれば新しい恋人が出来たり、結婚が決まったりするまでには諦めるだろうという思いから使っているのかもしれませんが、どうにか復縁したいと思っている男性からすれば、その言葉は一種のアプローチすることが許された猶予期間のようなものも同然になります。
将来まだ独身であったのであれば、結婚も含めて関係を戻すことができるかもしれないと思ってしまうので、実際のところ人によってはあきらめずにずっとアプローチし続ける、非常にしつこい元彼になってしまうのです。
もっと頑張ればどうにかなるかもしれない、今はだめだけど相手が提示した年齢までには何か変化があるかもしれないという気持ち一つで延々と復縁を迫ることにもなるので、最終的には女性の方が鬱陶しいと感じて、「復縁は無理です」言わなければならなくなってしまいます。
そのような状態になってしまうと、相手の方が「30歳まで独身だったらって言ったじゃないか」というような、女性側の言葉を逆手にとった言葉で攻撃してくるようにもなるので、非常にしつこい文句と闘い続けなくてはならなくなってしまうでしょう。
こうしたしつこいアプローチを避けるのであれば、将来的には希望があるかもしれないと受け止められるような言葉を避け、はっきりと相手からの要請を切り捨てなければなりません。
もっと頑張ればいけるだろう、と思う彼のその時間を彼のための幸せのための時間として使わせるためにも、お断りの際にははっきりと伝えましょう。
復縁を断った後に未練なしの良い関係を築けるフォロー方法
多少距離を置きつつ、連絡頻度も少し少なくする
復縁を断った後に、その元彼と友達とまではいかなくても、ある程度連絡できるような良い関係を築いて、互いに未練を感じさせずにやり取りができるくらいにはなりたいと思う女性は非常に多いです。
しかし、こうした良い関係になるまでにはそれなりのフォローが必要なのと同時に、周りからの視線をどう柔らかなものにするのかというのも重要になります。
二人がカップルであったことを知る人たちからしてみれば、別れたのに仲良くしている二人を見て元彼元カノという関係で落ち着いているとは見えませんし、何よりどちらかに新しい恋人がいるのであれば、そのあたりも含めて邪推してしまう人も出てくるでしょう。
だからこそ、元彼元カノというスタンスを崩さないためにも、お互いに少し距離を置いて連絡頻度も付き合っていた時のような頻度ではなく、たまに連絡する友人程度もしくはそれよりも少なくするようにフォローするのが重要です。
距離を置いて連絡頻度を著しく下げてしまえば、他の人たちも別れたから多少距離を取っている、連絡することも減ったのだろうと思って変な考えを持たなくなります。
その状態が続き、それなりの日数が経てば連絡頻度を相手に会わせて戻しても友達または知人のレベルにまで対応が回復したのだと思われるだけになるのです。
相手のためにも、そして自分のためにも復縁を断った後の連絡頻度は下げ、距離も少し置いておきましょう。
相手に彼女ができたのであれば、連絡しない時期を作る
復縁を断った後、連絡を多少する程度には関係が友人の立場で回復しつつあると、いつかは元彼も彼女ができるときが来ます。
新しい彼女の話に花を咲かせて、互いの恋人について話す人もいるでしょうが新しい恋人からするとその話に対してあまり良い感情を覚えないものです。
何しろ相手は元恋人、前の彼女ですから新しい彼女からしてみれば、いつ前の恋人の方が良かった、やっぱり彼女の方が良いと言われてしまうかわかりませんし、気分的にも良い感情は覚えません。
そのため、復縁を断った後に相手に彼女ができたのであれば、彼女が元彼の恋人として自信がつき、元カノである自分との連絡に多少理解できるくらいに余裕ができるまで連絡を絶ってしまいましょう。
連絡を取り続けた結果、修羅場に巻き込まれる可能性もあるので、元彼カップルのことを想ってフォローを入れようとするのであれば、やはり一度連絡を絶って恋人のことに集中してもらった方が良いです。
彼女の方が元彼と元カノである自分の間にはすでに何もなく、友情または長年の付き合いでの知人としての感情しかないと理解した後に少しずつ連絡頻度を回復していく方が良いでしょう。
遊ぶときには必ず他の友人も巻き込んで
相手と自分のために、復縁後の関係を邪推されたくない人は遊ぶときには必ず他の人も巻き込んで、二人きりにならない状況を作るようにフォローを入れます。
互いに恋人がいるのであれば、そうしておく方が修羅場に巻き込まれずに安心して遊ぶことができますし、何より会話に困ることもありません。
他の友人たちが話す話題に乗って、元彼に話しかける頻度を少なくすることもできるほか、どこか席に着くとしても元彼の近くを避けて友人たちの近くに座ることもできるでしょう。
多少距離を取りつつ、すでに完全に関係が切れてしまっているというのを周りに周知させるのにも丁度良いので、下手な疑いをもたれないようにするためにも必ず遊ぶときにはほかのだれかを2人はメンバーに入れておくのをお勧めします。
もしも元彼と遊んでいたのを恋人や相手の恋人に見咎められたとしても、他にも友人がいて二人きりではなかったし、それなりに距離を取っていたというのを証言してもらうこともできるので、遊ぶのであれば絶対に守っておきたいフォローです。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「復縁要請をする元彼の気持ちは様々。けれど断りたいと思うのならはっきりとその旨を伝えよう」
特に別れ方や別れた原因などに関しては、もう一度やり直すということを仮定したとき、どういう結末を送ってしまうのかもある程度想像することができるようになりますので、元彼の気持ちも含めて、自分が最も後悔しない決断を選ぶのであればとても重要な要素になるのです。
よく考えた結果、復縁の申し出を断ろうと決断したのであれば、元彼に容赦なくはっきりと告げることを前提にお断りの理由を考えましょう。
下手に希望を持たせるとしつこく言い寄る男もいれば、逆上して断ったことに文句を言ってくる男もいます。
トラブルに巻き込まれるのはもちろんのこと、新しくできた恋人に疑念を抱かせたり、迷惑をかけてしまったりすることも考えられるので、優しい断り文句を考えるのではなく、どういえば相手にはっきりと伝わるのかを考えたほうが良いです。
きっぱりと、もう一言で言いきってしまうくらいの言葉で相手にお断りの返事をしましょう。
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