関係修復後の立場に迷っているなら2021年の急接近は避けるべき

2021年に疎遠になった元彼と急接近できる？交流が再会するきっかけは？

どうにか元カノとの関係を修復しなければ、もう一度仲良くできるのなら仲良くしたいといった、関係の修復を焦ってしまっている精神状態も相まって、自分が元カノにとってどんな立場にある人間になりたいのかがいまだまとまっていないのではないでしょうか。

自分はもう一度彼女の恋人になりたい、自分は恋人はもう無理だろうから友人として接していきたい、そんな風に自身の立ち位置をきちんと見定めて動きたいと思っているのであれば、チャンスをつかんで行動に移してもさほどトラブルは多くなく、周りの手助けも多少見込める2021年になります。

けれど、自分がどんな立場の人間になりたいのかが定まらずに行動してしまうと、余計に元カノとの間に大きなトラブルを呼び込んでしまったり、埋まらない溝や越えられない壁を作ってしまったりする原因になってしまうかもしれません。

まだ自分がどうあるべきか悩んでいるというのであれば、自身が元カノに対してどんな人でありたいのかをきちんと考え、先に答えを出さなければならないでしょう。

まだどんな人でありたいのか悩んでいるのなら、友人を通してのアプローチに留めておくこと

関係を修復し、どうにか仲良く接することができるように距離を近づけたい、その考えでどうにか頑張ろうとしてもまだ立ち位置で悩んでいるのであれば、派手に行動するのは控えておきましょう。

アプローチをガンガンしていかないと彼女が離れて行ってしまうと思ってしまうかもしれませんが、復縁してもう一度恋人になりたいとも、恋人としてではなく友人として仲良くしたいとも答えが出ていない状態で元恋人に迫るのはさすがに相手にも失礼です。

困惑させてしまうのはもちろんのこと、変な期待を抱かせてしまいトラブルの原因にもなりえます。

まだどんな立場で居たいのかは決まっていないけれど、仲良くしたい気持ちには変わりないのであれば、友人を通してその旨を少しずつ元恋人に理解してもらう方法を使ってみましょう。

直接的に言葉にして伝えるにはまだあなたの考えはひどく曖昧です。

ですが、仲良くしたい、恋人の関係になる前の良好な仲を築きたい気持ちに関して伝えたいと思うのなら素直にそれを伝えてしまうのが良いでしょう。

ただ、本人の考えがまとまっていないので友人に「こんな風に言っていた」と軽く伝えてもらう程度に収めておくと、彼女側も友人からの言葉として冷静に聞けるようにもなります。

占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス

占い師アリア

あなたの2021年は自身の考え、方向性がきちんと定まっていないと距離を縮めるどころかどんどん遠くなってしまいかねない年になるでしょう。

別れてからどのくらいの期間が空いているのかはカップルによって違ってきますが、それでも仲良くしたい一心で行動しようとしても、時にはなりたいものが定まっていないと難しいことが沢山出てきてしまいます。

元カノとの関係修復もその一つ。

友達で居たいのか、それとももう一度恋人としてやり直したいのか、仲良くすると言ってもその範囲や方向性は異なっており、元カノ側の考えによってはそれすらかなわず終わってしまう可能性もあるのです。

また、自分で「彼女の○○として仲良くしたい」と明確に定まらずに行動を起こすと、あらゆる主導権が彼女側に行ってしまいます。

後々恋人になりたかったんだと気づいたとしても、すでに友人としての立場を確立した上に元カノに恋人ができて遠回しに振られていたり、友人でちょうどいいと思ったとしても元カノの意向でまた交際していたりするかもしれません。

自身の意思がはっきりしていない状態で行動を起こすと、後悔してしまいやすい年にもなるでしょう。

動く前にじっくりと考えて、あなたは何になりたいのかを明確に表しておいてください。