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復縁できるカップルの法則:別れ方にこんな共通点があった
お互いを嫌って別れたわけではない
復縁できるカップルというのは前提条件としてまず仲が悪い、どちらかが相手を嫌っているといった険悪な雰囲気のまま別れていないというものがあげられます。
互いに何かしらの理由があって別れたほうが良い、というのを理解して納得できるまで話し合い、最終的にその別れを受け入れて破局するのです。
例えば恋人としてよりも友人としての好意の方が強くなってしまい、異性よりも友人として接した方が楽だと感じてしまった、遠距離でなかなか会えないことを機に一度友人に戻りたいと告げて了承された、といったような別れ方があるでしょう。
一時は友人としての距離感に戻ったり、冷却期間をおいてお互いが丁度良いと思える距離を探った後、普通にLINEやメールでやり取りしたり、遊びに行くことだってあります。
けれど、そのあとやっぱりこの人でなければ恋愛はなんだか違う、他の人が隣にいることに違和感があるといったちょっとしたことがきっかけで、再び好意を抱くことがあるのです。
また、遠距離恋愛に近い状態になってしまったカップルの場合は冷却期間明けの連絡を取り合うことをきっかけに再び親しい仲になることもあるので、お互いが気まずい別れ方をしていないからこそ、もう一度交際するチャンスを得られます。
「久しぶりだけど、元気?」というようなやり取り一つであっても、仲が悪い状態で別れたカップルと仲が良い状態で互いに納得して別れたカップルは非常に差があり、前者は連絡自体を見なかったことにする人もいれば、連絡先自体を拒否または消去しているためメッセージを送ったとしても見てもらえないケースもあるのです。
しかし、後者は連絡については今後もしていきたいと思っているからこそ、連絡先をそのままにしていて、別れた後の気まずい状況さえ終わってしまえば問題なくやり取りできますし、何よりまた連絡をし始めることで相手の現在の状況、新しい何かを発見する機会もできます。
その結果、もう一度やり直したいと思うカップルも多いです。
LINEやメールでやり取りできる仲の良さを保っている
別れるときに連絡先を消してしまう人も多いのですが、復縁できるカップルの多くはメールアドレスやLINEIDを消さずにそのままにしています。
別れることになったとしても、互いの関係は全く悪くなっていないし友人や知人として付き合っていくのならメッセージのやり取りをするのは当然ですし、何より最初は冷却期間を置くとしても他の共通の友人たちに別れたことを気にしてほしくないとも思うものです。
今後、また一緒に遊んだり、飲んだりするような関係に発展させていくのであればなおのこと、LINEやメールでやり取りできるようにしなければなりません。
仲が良いほど破局後の関係も良好な人は多く、納得できる理由で関係を解消したカップルであればばったり会ったとしても気まずさもなく「あ、元気?」「元気元気」と会話を始められる程度には自然な態度で対応する人もいます。
関係性も悪くなく、友人や知人に戻ったとしても問題なくメールやLINEでやり取りできるような二人であれば、ふとした時に「もう一回付き合ってみない?」という会話が出てくるケースも多いです。
また、そうではなくても別の異性を紹介されたり、思いを告げられたりしたときに「やっぱり彼女(彼)じゃなくちゃ無理か」とあっさりと自分の恋人に最も適している人、好意をいまだ持っていると自覚した人を理解してそのままやり直すために動き出す人もいます。
メールやLINEでのつながりが切れていないからこそ、得られる復縁のチャンスというものに当たるでしょう。
別れ話の際に責めずに受け入れる
復縁できるか否かというのは、別れるときの互いの反応や態度によって変わります。
特に別れ話となれば、どちらが悪いのか、何がいけなかったのかを含めて話し合うことになるので、どうしても喧嘩や罵倒が絶えないケースもあって別れた後に「あんな奴もう知らない」「二度と連絡したくない」と思わせるような事態に陥る場合もあるのです。
別れ話の際に責められたり、一方的に別れを告げられて納得できない理由だったりすればそれも仕方のないことでしょうが、復縁できるカップルは別れ話の際に相手を決して責めず、その決断を受け入れることが多くなります。
別れ話を冷静に、そして話し合いで納得できるまで話し合う、または連絡で互いの意見を話して知ってもらう時間を取り、何の遺恨もなく別れることでその別れを納得して受け入れられる人は一定数以上いるものです。
別れてほしいと言われたときには焦ってしまうでしょうが、その場で話し合いを即座に切り上げさせるのではなく、ちゃんと二人で話し合える時間や機会を得るように話をしておきましょう。
復縁できるカップルは実行していたやり直せる冷却期間の法則
仲が良いままとりあえず友人に移行するなら1か月
復縁できるカップルは冷却期間の置き方も実はよく考えている人が多いです。
冷却期間をおいてしまうと、中にはそのまま音信不通になってしまってチャンス自体が完全になくなってしまうケースも珍しくないので、連絡を取るための勇気も必要ですが、それ以上に上手に相手との関係を冷静に考えられるような状態に整えられる期間のベストを考えなければならないので、意外とタイミングが難しいという人もいます。
そんなときには別れた際の相手とのやり取りや、関係性の良し悪しを参考に考えてみるのがおすすめです。
冷却期間は基本的に仲が良く、穏やかに破局することができれば短くても大丈夫なので、仲が良いままで互いに納得して関係を終わらせるのを選んだのであれば、1か月ほどは別れた直後の気まずさや多少の未練が残ってしまうので連絡できなくても、1か月ほど経った後は普通に連絡しても問題ありません。
特に女性は1か月ほどすると未練を感じなくなり、次の恋愛に向けて自分磨きをするほか、別の好みのタイプの相手を探しに行動し始めます。
逆に男性の方は1か月ほどすると女性と別れたという事実を徐々に飲み込み始めるので、元カノに対して未練を感じ始め、もう一度やり直せるのであればやり直したいと思ってしまうのです。
そのため、相手との終わり方が非常に良いものである、または納得しての終わりになっているというのなら、1か月というのが復縁に最もおすすめのチャンスになります。
互いに未練というものがなくなり始める、もしくは芽生え始める時期なので復縁を狙っているのであれば動くのにとても適しているので、終わりが納得の上での穏やかなものであれば1か月後に連絡してみると良いでしょう。
話し合いに少し時間がかかったのであれば3か月
話し合いがスムーズに進み、なおかつ和解して終わったカップルの冷却期間のおすすめは1か月ですが、話し合いが何度も行われるほど少し時間をかけて別れたのであれば、3カ月程度を目安にすると良いです。
別れるときに時間がかかるというのは、それだけ切り出された別れに対して納得がいかなかったということでもあり、それだけ相手も根気よく説得する時間を作り、納得してもらうための努力を欠かさなかったことでのお別れでもあります。
そのため、別れた後の気まずさというのは和解して終わりにしたカップルよりも強く残り、納得しなかった側が1か月ほどしてあまり気にならなくなったとしても、説得していた側は「あんなに説得したのにもう連絡してきた」とうんざりしてしまうのです。
本当は連絡が来ること自体にはそれほど嫌な気持ちは無いのですが、何とか説得して別れられた相手から1か月ほどで連絡が来ると、別れる前の説得の気疲れなどを思い浮かべてしまうので憂鬱な気分になります。
連絡するにしてももう少し期間をおいて、別れた後の気まずさや気疲れがなくなってからにしてほしいと彼氏の方は思うでしょう。
だからこそ、3か月ほどを目安にすると丁度良い期間を空けられます。
この3か月は別れ話の際のもめた期間や話し合いに要した時間の多さ、長さによって少しずつ増やしていた方が良いです。
あまりにも揉めに揉め、話し合いを長く続けて最終的に別れてしまったというような状況になると、それだけ彼氏側もしばらくの間、元カノの顔や名前を見るのは避けたいと強く思います。
話をするにしてももう少し期間をおいて、罪悪感や鬱陶しいと思ってしまう今の気持ちをどうにかしてからでないとちゃんと対応できないと思ってしまうので、3か月を目安にそこから自分がどの程度揉めたのかを考えて相手との冷却期間を決めましょう。
最も平均的なのは半年
冷却期間において、もっとも平均的なのは半年間です。
復縁するとしても数か月であれば未練からの復縁で、ずるずるとそのまま付き合い続けるような状態に近いこともあり、半年ほど距離を置いて新しい気持ちと恋人の新たな一面を発見してから交際した方がずっと新しい恋という気分にもなります。
また、半年にもなれば和解して別れることができたとしても、話し合いに時間を要してしまったカップルであっても全く問題なく連絡を取り合うことができるような関係に戻ることができるうえ、互いに過去の別れ話を思い出にしてしまっているので、禍根を残ってしまった状態でのやり取りをするような状況にもなりません。
久しぶりに会う友人や知人のような感覚で声をかけ、そしてやり取りを始めることもできるので、昔の一面ばかり見るのではなく期間をそれなりにおいておくことでの新たな発見を含めて、おすすめの期間でもあります。
ただし、半年ともなる長い年月になるとそれだけ復縁できるかどうかは相手とのやり取りをスムーズに復帰させられるかどうかにかかってくるでしょう。
半年というのは短いようで長く、相手が完全に復縁したいという気持ちを失って新しい恋人を作るケースも珍しくはないので、復縁したいと元カノが望んだとしても元彼の隣には新しい別の彼女がいる、なんていうことはざらにあります。
中でも別れた後に完全に会う機会がなくなってしまっているのであれば、相手は別の恋人を探して交際まで発展している可能性が低くはないので、いかに相手とのやり取りをスムーズかつ上手につなげていくのかにかかってくるのです。
上手にやり取りにまでこぎつけられ、そこから徐々に交際していた時のような頻度のやり取りにまでできるようになれば、友人や知人としての立場まではあっという間なので、そこからさらに相手の未練をくすぐるようなメッセージを送るようにすると少し復縁に有利になり始めます。
ただ、相手に恋人がいないというのが前提になるので、先に共通の友人または本人に新しい恋人ができたか否かを聞いてみてから、アプローチに関しては考えることがおすすめです。
下手に恋人がいるのに思わせぶりなメッセージを送ってしまうと、元彼が今の彼女とひどい修羅場を形成するので、相手の迷惑にならないように努めてください。
復縁できるLINEトークや通話、電話を掛ける時の法則
LINEのトークは相手に行数を合わせ、恋人気分を引きずらない
復縁したいと思った時には、LINEのトークや通話、そして電話に関しても気を配る必要があり、復縁できるカップルの多くは法則になっている3つをきちんと気を配っていることが多いです。
中でも復縁したいと思った男女が頻繁に使うのはLINEのトークでしょう。
電話やLINEの通話よりもずっと簡単に相手とやり取りができ、なおかつ時間が合えば返信すればいいので、電話や通話のようにかかってきたその時に出なければならないという縛りがない以上、とても楽に連絡することが可能です。
そのため、どうしてもやり直したいと気持ちが先行してしまう女性は、LINEのトークの文面がかなり長文になってしまう特徴があります。
自分のことをもっとよく知って復縁したいと思ってもらいたい、彼にもう一度自分を見てほしいと思ってしまうのはどうしようもないことです。
別れてもう一回やり直したいと思う男女それぞれが必ず思うことですので、抑えることは難しいでしょう。
しかし、その勢いのあまり増えてしまう文字数や行数は元彼がドン引きしてしまう原因になってしまいます。
徐々に返事もろくにせず、長い文章に対して「うん」「はい」「そうなんだ」くらいの返事しか来なくなってしまうケースもあるので、LINEのトークはかなり気を遣わなければなりません。
相手の返事の行数や文字数というのは、いわゆる相手の「返事に対しての気持ち」そのものとも言えます。
行数や文字数が長く多いのであれば、それだけ意欲的に返事をしたいという表れであり、逆に返事の文字数や行数が短く少ないのであれば返事をするのも面倒くさいとどこかで思っているのです。
もちろん、中には口下手でLINEなどでもやり取りがあまり上手にできない人もいますが、そうした人は先に返事が短いことが分かっているからこそ、返事をしないなどの対策をしてきますので、上手にやり取りをするためにも相手が話すのに気まずさを覚えなくなるように、相手の行数や文字数にある程度合わせましょう。
また、このLINEトークでのやり取りの際、恋人気分を引きずるのもダメです。
すでに恋人ではなく元彼元カノの関係ですので、いつまでも恋人気分を引きずった状態は相手にトークをさせる気力すらなくさせてしまいます。
元カノになったのだからこそ、友人や知人としての域を出ないやり取りにするべきです。
通話は本当に必要な時だけ
LINEトークがある程度続くようになると、久しぶりに相手の声を聴きたいと思うことが増えていきます。
復縁したいと思うからこそ、より相手と近い距離を感じられる通話をしたいという気持ちはわかるものの、通話は本当に必要な時だけに抑えておく方が良いです。
LINEのトークと違って本当に声が聞こえるからこその緊張のほか、通話はかけるタイミングもかなり大切なもので、タイミングを間違えると鳴ってはいけないところでLINEの着信音が鳴り響くこともあったり、逆に忙しくて出る暇もないのにかけられて迷惑してしまうこともあったりします。
相手のタイミングをきちんとつかむのはもちろんのこと、復縁して冷却期間を置いたとしても電話はまだちょっと、と思ってしまう男性も一定数はいるので本当に大事な話がある時だけ、通話にしてもいい?と聞いてからかけてみるのが安パイです。
元彼だから相手のタイミングはわかってる、という人もいるにはいるのですが、別れた後に元彼の生活習慣や仕事に関するタイミングなど、通話しても大丈夫な時というのが変わっている可能性もあります。
また、急にLINEであっても通話が来るというのは相手にとっても心臓に悪い、見た瞬間にドキッとしてしまうことでもあるので、先に一言断って、大切な話をする時だけにとどめておく、または本当に声を聞きたくてしょうがないというときに限っておきましょう。
電話は相手の許可を得てから
LINEと違って電話は特に相手の許可が必要になるツールです。
LINEのトークは気兼ねなく何となく続けることができるアプリですし、相手の時間が合う時に返信してくれればいいというスタンスでやり取りを続けることができます。
また、そのついでに声が聞きたくなったらトークアプリから通話に切り替えればよいので、トークの方で一言断ってから連絡をするという方法も取りやすくなっているのですが、電話はアプリ系と違ってスマートフォンに初期からあるツールです。
ツールである以上着信履歴や発信履歴が残るので、もしも相手にすでに恋人がいるような状況になると、その着信履歴などが問題視されてしまうことになりますし、それ以上にスマートフォンから元カノのアドレス類をすべて消去していることも珍しくありません。
特に男性は別れた直後は「別れたんだから」と元カノに対してドライな対応をすることもあるので、元カノに煩わされたくないと思った人はアドレスをさっさと消去して連絡できないような状況にしている可能性もあります。
だからこそ、トークアプリに付随する通話機能ではなく、スマートフォンに付随している電話機能を使うのであれば、何とかつながっているトークアプリで一度相手に確認を取りましょう。
電話をしてもいい?と聞いた後に「全然大丈夫、アドレスも消してないよ」と返事をしてくれるのであれば、友人や知人として見られていてもきちんとアドレスを残しておくくらいには大事に思われています。
逆にアドレスを消しているというような返事が来たのであれば、もう一度アドレスを登録してもらわなければならないので、その前に電話をしたとしても誰からかかってきたのか分からない着信に出たくないと着られるか、着信自体をスルーされるのでかなり難しくなるでしょう。
相手が電話することに何か思うことは無いかなどを確認してからの方が、電話をしても罪悪感を抱いたり不安を感じたりしませんので、先にきちんと電話をしてもいいのか確認してから電話をするように徹底しておくのがポイントです。
もしも電話に関して遠回しであっても拒否されたのであれば、まだ元彼が思うところがあるのか、もしくは電話で着信履歴を残してほしくない状況にあるということでもあるので、しつこく追いすがらずに電話をするのを控えましょう。
復縁できるカップルのデートにまつわる法則
友達同士でしか行かない場所に行く
復縁できるカップルは、復縁前のデートに関しても法則があります。
復縁できる男女の場合はデートに関しても「別れた元カップル」というスタンスを全く壊さないことが前提で、もしも元カップルであったとしても恋人のように振る舞ってくると相手の方が「別れたのにこんなことする?」と困惑してしまうのです。
だからこそ、「元カップル」というスタンスは絶対に崩さないようにします。
そのため、デートに関しては友達同士で行くような場所しか選びません。
カラオケや映画以外にも、ボーリングやダーツなどのエンターテイメント施設や商業施設など、男女二人であっても友人同士が来てもおかしくない場所を選ぶことで、元恋人の二人という過去の記憶を全く気にすることなく過ごすことができるのです。
下手に元恋人の相手というのを意識してしまうと、せっかく一緒に出掛けたとしてもぎくしゃくしてしまい、最終的には「やっぱり一緒にいるとなんだか息苦しい」と復縁に対してマイナスのイメージを植え付けてしまいます。
また、恋人同士で行くような場所を選んでしまうと相手から見ると「復縁してもないのにこんなところに行くの?」とまだ彼女のように振る舞っているように見えてしまい、女性に対して良い感情を抱くことも無くなるのです。
復縁がかなり遠のいてしまうので、恋人同士ではなく友達同士というポイントを守ってデート場所を選ぶのがベストになります。
元恋人というぎくしゃくしそうな関係を、二人で楽しく明るく過ごせるようにすると「あ、この子と一緒にいると楽しいな」と相手に思ってもらえるようになるので、復縁にも前向きに考えてもらいやすくなるのです。
友達同士で気兼ねなく楽しく過ごせるようになった、と安心感を与えることもできればそれまで以上に連絡ややり取り、遊びに行く頻度も多くしていく機会に恵まれるでしょう。
復縁したいと思ったとしても恋人同士で行くようなムードのあるところや、思い出の場所は必ず避けて、二人で楽しく恋人であったという関係性を全く感じさせないような場所を選んでおくと、相手も安心してデートに来てくれます。
名残惜しいと思ったところで終了
復縁したいと思っている相手とのデートになれば、終わりの時間が近づいてくるほどに「もっと一緒に居たい」と思うものです。
しかし、名残惜しいと思ったとしても「もっと一緒に居たい」「まだ帰りたくない」という言葉を相手に伝えるのは実はNG行為になります。
相手の男性としても楽しいと思ったデートだからこそ、友達としてそのまますんなりとそれぞれ帰ることができれば「また一緒に遊んでもいいかも」と思うことができ、「また遊びに行こうよ」と誘うこともできるのです。
しかし、元恋人でまだどちらかというとぎくしゃくしそうな相手から「まだ帰りたくない」と言われてしまうと反応に困ってしまいます。
恋人ではなくなり、友人として遊んで終わったところに恋人のようなことを言われてしまうと内心「彼女じゃないんだからそんなこと言われても困る」とお断りしたい、帰った方がいいと思ってしまう気持ちでいっぱいになってしまうのです。
せっかく楽しく過ごせて、またこれからもこうして楽しく過ごせる関係で行きたいなと思っていたところに水を差されたような状態ですので、それまで高かった好感度も一気に下がってしまうでしょう。
だからこそ、帰りたくないと思ったとしても素直に帰らなければならないし、一緒に居たいと思ったとしてもそれを伝えてはいけません。
むしろ、復縁に成功したカップルの多くはそうした未練を感じさせるような「一緒に居たい」「まだいいでしょ?」というような言葉を使わないのです。
一緒に居て楽しかったというのを再確認し、もう一回付き合ってもいいかもしれないと思ってもらわなければならないので、相手の未練や復縁に対しての前向きな気持ちを作るために、名残惜しいと思ってもらうことがとても重要になります。
そのため、時間になればそのままバイバイと手を振って帰りますし、送ってもらうとしても駅やタクシー乗り場までということもあり、かなりあっさりとしたデートの終わりになるのです。
未練たっぷりの一緒に居たいという言葉よりもあっさりと別れたほうが一緒に居て楽しい、もうちょっと一緒に居たかったなと思ってもらいやすいので、復縁にも大きなサポートを受けられます。
会話に困らないところを選ぶ
復縁前のデートになると、実は一番困ってしまうというのが会話です。
別れた後でも連絡を取っていたとしても、LINEのトークとは全く別物で直接顔を合わせて会話をする機会があまりなかった元カノからすれば、面と向かって何を話せばいいのか分からなくなってしまうというのは良くあります。
しかし、それは元彼の方も同じなのでデートすることに対して了承したとしても実際のところかなり相手との面と向かった会話やコミュニケーションに困っているという状態の人は多いのです。
そのため、互いの会話をスムーズに進めさせるためにも会話に困らないデート場所を選ぶというのはとても重要になります。
たとえば映画館であれば、互いに見たい映画を話し合って何にするのか決めた後、前作や好きな俳優の話で盛り上がることができますし、視聴した後はお互いの感想を話し合うことで楽しく過ごす時間を作れるのです。
他にも互いの趣味のアウトドアであったり、スポーツだったりに行けばそれだけ一緒に活動してコミュニケーションも自然と取れるようになります。
こうしたお互いの会話にプラスの作用をしてくれる場所を選んでおくと、かなりデートがスムーズになるので、映画やカラオケ、ボーリングなどの友達同士で行ける場所を筆頭に行きたい場所の候補を一緒に作って選んでみると良いでしょう。
一緒に選ぶという楽しさもあれば、二人で選んだデート場所で久しぶりに遊ぶことができるので、それだけ互いに楽しみにしながらその日を待てます。
逆に自分や相手が会話に困ってしまうデート場所や行動は何なのかを考えてみると、ある程度候補を絞ることもできるでしょう。
復縁できるカップルの日常生活や自分磨きにまつわる法則
マイナスをゼロにするのではなく、新しい自分の魅力を磨く
自分磨きというと、別れた原因と改善しつつより綺麗な自分になるというものを想像する人が多いです。
ただ、復縁に関しての自分磨きで別れた原因を改善するのを優先する人はほとんどおらず、多くの人が自分のためにより綺麗になる、もしくは新しい自分の魅力を開発するために自分磨きをするという人が多くなります。
これは別れた原因が相手にあるという人もいますが、自分磨きは名前の通り自身のために行うべきものだと考えているからです。
復縁したいからこそ新しい自分の魅力を見つけ、磨くというのも間違ってはいませんが、全員が全員復縁できるわけではありません。
冷却期間が長いと相手が別の恋人を見つけて復縁の機会がなくなってしまうケースもありますので、自分が彼のために頑張って磨いた綺麗な自分がすべて無駄になってしまったような感覚を得てしまいます。
そんな状態にならないためにも、自分磨きを自身のためのものであると考えて原因とは全く別物にすることで、努力を正当化するのです。
復縁するために別れた原因を改善するというのはまた別の努力で、いいところを探して磨くのではなく悪いところを見つけて直す行動ですので、全くの別物と考えることは意外と簡単になります。
自分がどんな人間になりたいかで決める
自分磨きというのは自身の新しい魅力、いいところを探して磨くというものですので、この際に相手の好みに合わせる人は実はそれほどいません。
相手に合わせた自身の魅力というのは、復縁できなければすべて無駄になります。
それを考えた時、思うのは「自分がどんな自分磨きをすれば復縁できなくても後悔しないのか」ということです。
その答えこそ、「自分がどんな人間になりたいか」というものですので、相手に合わせた自身の魅力を探す必要性はありません。
相手が良いなと思ってくれるものを磨くのではなく、自分が磨いたものを相手が思わずいいなと思ってしまうものにしてしまう方が、ずっと他の人から見ても魅力的になりますし、何よりどれだけ頑張って努力してもそれを無駄だと思うこともないでしょう。
自分磨きというのは大変で、美容やファッションから始まり、中には勉強に至るまで幅広いものが自分磨きに取り入れられています。
その中で彼と付き合っていた時の自分にはなく、なおかつ自分の将来に最も必要だと思うもの、あるといいなと思うものを選んで磨くものにしてしまうのがベストです。
内面と外見はバランスよく磨く
自分磨きをするとき、内面と外見どちらを磨くのかで悩んでしまう人はかなり多くいます。
外見を選ぶとそれに付随した他の外見も磨かなければと思ってしまいますので、内面を疎かにしがちになってしまい、内面を選ぶと外見のことを疎かにして別れた時から精神的な成長を見込めなくなってしまうのです。
復縁に関して、外見と内面どちらも重要なポイントであり、どちらを特化させればいいというわけでもないので、きちんと両方をバランスよく磨くのが一番になります。
一度付き合っていた以上、外見は相手が付き合いたいと思えるほどに合格なわけですから、磨くことでより相手に前より綺麗になったと思って興味を抱いてもらいやすくなり、内面は外見の中身ですので、接していくうちにどんな人物なのか、どんな人になったのかを元彼に見てもらうためのポイントです。
外見も中身もどちらもバランスがとれているからこそ、復縁したい、付き合いたいと思ってもらいやすくなりますので、どちらを選ぶのかではなくどちらも選んでバランスよく磨いていってくださいね。
見た目だけになると性格が悪いと思われてしまうし、内面のみになるともう少しおしゃれや身だしなみに気を遣ってほしいと思われてしまうので、注意してきちんと両方を磨いていきましょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「復縁したいなら復縁できたカップルの法則を参考に!復縁前にはやり取りや自分磨きにも少し注意して」
話しをきちんと聞き、冷静に二人で別れ話を行った後に納得して受け入れることができる、相手を決して責めないといった相手を思うからこそ、もしくは別れることに驚きはしてもなぜ別れるのかの理由を聞いてそれを受け入れてくれる人だからこそ、もう一度やり直したいと思ってもらうことができるのです。
なにせ、温和な終わり方でもありますので、別れた後の冷却期間の長さのほかやり取りを始めようとするきっかけも他の別れ方とは比べ物にならず、お互いに冷静になりやすいのですぐに友達や知人としての付き合いを開始していくこともできます。
当然、すぐに復縁のために動こうとすると相手から訝しげな眼で見られてしまうでしょうが、それでもやり取りがすぐにできるというのはほかにないアドバンテージになるので、LINEのトークや通話、そして電話に関しての法則の注意を守っていると徐々にやり取りがかなり頻繁になっていくでしょう。
楽しくやり取りをしつつ、最終的にはデートにまで持って行くことができれば復縁は間近です。
デートに誘うまでの間に元彼に彼女が新しくできてしまう可能性は捨てきれませんが、自分のための自分磨きをしていたのであれば、たとえ復縁できなくても他の人から認めてもらえる魅力もできていますので、新しい恋に移ることもできるでしょう。
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