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彼氏が1人で思い出の場所に行く心理はノスタルジックな感情になっているから
心の整理をしたい
彼氏と交際している時に、ふと一人でどこかに行っているなんてことがありますよね。
ちょっと息抜きでとか、喧嘩をした時とか、そうした時に思い出のある場所に足を運んで、気持ちを落ち着けようとしている人も多いです。
しかし、そうした思い出の場所というのは元カノとの思い出の場所であったり、好きな人と過ごしたことがある思い出の場所だったりするもので、彼女としてはモヤモヤしてしまいます。
一人で過ごしたいのは分かるけれど、もうちょっと思い出の場所の選び方を考えてほしいと思ってしまうのです。
けれど、思い出の場所に行ってしまうのは、彼氏がノスタルジックな気持ちになっているからとも考えられます。
郷愁、恋しさ、遠い昔を思い出して懐かしい気持ちになってしまっているから、つい自身の思い出が詰まっているところへ足を向けてしまうのです。
今の彼女と過ごしている時、ふと元カノを思い出してしまい、気持ちが落ち着かなくなっている等の理由で、気持ちを落ち着けたいと強く思った際に思い入れのある場所へ向かいます。
そして自身のノスタルジックな感情や気持ちを吐き出せるように深呼吸をして、気持ちを落ち着けたところで家や部屋に戻ろうと思うのです。
一人になりたいと思う程追い込まれている、または自己嫌悪などをこじらせているケースもありますので、良い思い出のあるところへと行こうとして元カノが関係している場所を選ぶこともあります。
元カノが忘れられないと感じ、まだ好きなのかと考えている
ノスタルジックな気持ちを抱き、一人で思い出の土地などに足を向けてしまう、そんな男性の中には元カノの事がいまだに忘れられない自分を整理するため、どうして忘れられないのかを考えるために向かう人もいます。
ふとした時、元カノの事を思い出してしまうと今の彼女に対してもなんだか申し訳ない気持ちになりますし、何よりもすでに別れて相応の月日が経っているのにもかかわらず、どうして元カノの事を思い出してしまったんだろうかと考える事にもつながります。
彼女にまだ未練があるのか、それともまだ好意を抱いてしまっているのか、そんなことを考えてしまうのです。
その結果、今の彼女がいるところで元カノの事を忘れられない現状を考えるのは憚られ、いまだ好きだと気付くかもしれないと思うと彼女がいるところで考察するのもまた、気まずい気持ちになります。
なので、元カノに関連する場所に赴き、そのうえでよく考えようとするのです。
そこまで遠出する事は無い人の方が多いので、よく言っていた喫茶店やカフェなどの入りやすい場所にいるでしょう。
元カノとの思い出が美化して感傷的になっている
思い出の場所に一人で赴く彼氏の気持ちとしては、ノスタルジックな気持ちになっているのと同時に、思い出が美化されているからこそ感傷に浸りたいと思っているところがあるからです。
昔懐かしい記憶や、何か思い出のあるものを見つけると「あ、懐かしいな」と思ってしまいますよね。
掃除中にアルバムを見つけたり、昔夢中になって集めてしばらく読んでいなかった漫画本を見つけたりすると、つい読みふけってしまって時間が経ってしまう、そんな感じで元恋人との何かを見つけると郷愁の念を覚えてしまいます。
なので、どこかに一人で出かけた時などに元カノと訪れたことがある場所、思い出深い何かがあると懐かしいなと思い出に浸ってしまうのです。
特に昔の思い出というのは美化されやすいもので、嫌なことがあったとしてもそれ以上に良い記憶で思い出が構成されてしまい、あまりにもひどくショッキングな出来事が強烈に残らない限りは、「あんなことがあったな」「そういえばこんな素敵な彼女だったな」と良い思い出として思い返すことになります。
特に美化された記憶がよみがえってくれば、それだけ感傷的にもなるもので、人によっては昔はちょっと楽しいだけの思い出のはずの記憶が、とても尊いものに成り代わってしまうことで、結果として一人で懐かしい地に向かってしまうのです。
当時の事を思い出したい
思い出の場所につい足を延ばしてしまう、そんな男性の中には当時の事を思い出したくてその土地や施設に向かう人もいます。
昔のことを鮮明に思い出そうとすると、その記憶に関する何かしらのヒントが必要になる事も多いです。
写真でどういうところでどう過ごしたのかを良く思い出せるようにするのはもちろん、人に聞いて自分が何をしたのか、誰とどうしたのかを知る事もとても重要ですが、手段がある人の場合は実際にその土地や施設を訪れる事が切っ掛けになる事もあります。
なので、元カノとの縁深い場所であったとしても当時の事を鮮明に思い出したいからこそ足を運んでいるといったケースもあるのです。
実際に足を運んで何か考えていたとしても、聞いてみると元カノは全然関係ない事である例もありますし、元カノに多少関係はあるとしても元カノ以外の人の事を思い返そうとしている例もあります。
なので、今交際している彼女があれこれしつこく聞いたとしても、杞憂だったなんてこともあるでしょう。
今カノとうまくいっていない
元カノとの思い出の場所、縁深いところへ交際している彼氏が行っている場合、今の彼女とうまくいっていないからというのも有力な理由の一つです。
ひどい喧嘩をしてしまった時、お互いにあれこれ意見が合わなくて嫌な気持ちになってしまった時、相手にあまり当たらないようにするためや冷静になるためにあえて家や部屋を出て過ごす人も少なくありません。
きちんと距離を取ることによって傷つけあわない様にすることができるので、双方からの暴力沙汰を予防することができるのです。
なので、あえて距離を取って外へ出ていく彼氏も多いのですが、そうしたときに元カノとの記憶に残る場所に行く人もいます。
うまくいかなかったからこそ、上手く行っていた記憶がより強く美化されてしまっている元カノとの思い出に縋り、あの時は良かったとその時点では考えてしまうのです。
しかし、ある程度冷静になってくると「元カノだし、終わっているから」とはっきり区切りを付けられる男性も多いですし、そもそもの喧嘩の原因が男性の方にあるのであれば、冷静になった時点で今の彼女に「申し訳ない事をした」と反省できる人もいますから、元カノの事をあっさりと頭の隅へ追いやって今カノが待っている家に戻っていくでしょう。
彼氏が忘れられない女性の特徴
理想的な彼女だった
元カノとの思い出の場所に足を運んでしまう程、印象に残ってしまう彼女というのはいったいどんな女性だったのか、とても気になるものです。
どんな特徴を持ち合わせている女性なのかというと、うち一つの中には理想的な彼女であったというのがあります。
料理が上手い、容姿が好みど真ん中、仕事などにおけるスタンスが似ていて理解がある、男性によって彼女に求めているものは様々ですし、何をもって理想の彼女とするのかは違っています。
しかし、時折交際していた元カノの中には彼氏にとってこれ以上ない理想形の人もいるのも珍しくありません。
そうした理想の彼女だった女性と別れるともなると、別れたくない男性の方が別れ際や別れ話が出た時にあれこれしてしまったせいで印象深い出来事になってしまっているなんてこともあり得るのです。
理想だったからこそ放したくなかった、別れたくなかったという気持ちも強くなりやすいので、余計に記憶に残っていくでしょう。
時折前の彼女と比べてしまう男性の中には、こうした理想の彼女と巡り合えている男性も多いです。
結婚や遠距離恋愛、果ては死別などもう連絡を取れない相手
彼氏にとって忘れられないほど印象的な元カノの特徴の中には、すでに連絡が取れない理由が印象的であるという人もいます。
例えば別れた元カノが結婚したことでショックを受ける、遠距離恋愛の末別れる、事故や病気で亡くなったなど、元カノとの別れが壮絶であったり、別れた後の元カノの今現在を知ってショックを受けるとどうしても忘れられません。
事故や病気で亡くなられたという場合は大きな傷になったり、もっと元カノにやってあげられたことがいっぱいあったはずだという後悔に苛まれる人もいますし、遠距離恋愛においては別れる理由は様々ですが長く交際していれば、それだけ情も湧き、普通の交際以上に記憶に残るでしょう。
そして、別れた元カノが結婚したなどで連絡できなくなっている状態を知ると、元カノが前は自分のものだったのにといった独占欲が今頃になって出てきてしまい、未練に近いものを感じてしまう場合もあるのです。
そのため、忘れようにも忘れることができず、いつまでも頭の中に残り続ける元カノになっていきます。
女性の方も印象的な元彼や、別れる時に揉めた元彼、その後を知ってショックや驚きで未練が生まれてしまう、やっぱり別れるんじゃなかったと後悔してしまう、そんな元彼は忘れられないのと同じです。
自分が気持ちを上手に伝えられずに別れた
いつまでも忘れられない元カノの特徴の中には、自分の気持ちを上手に伝えられないことで別れてしまったなど、自身がもっとこうしていればという後悔を抱いている女性も当てはまります。
交際しているからこそ上手く伝えられない気持ちというのはありますよね。
例えば素直な好意であるとか、恋人への多少の不満であるとか、相手に真正面から言うのは気恥ずかしかったり、相手に嫌われるのが嫌で内に秘めていたり、どうしても気持ちを伝えられない場面というのはたくさんあるものです。
しかし、上手に伝えられる人は何かのイベントであったり、口にできるタイミングではっきりとそれを相手に伝え、それなりに自身の本心を相手にわかってもらうことができています。
なので、別れるとなってもそれなりにちゃんと彼女に伝えられたという実感がありますので、納得できる要素がちゃんとあるのですが、きちんと伝えられなかった、上手に伝えることができない場合は別れたとしてもその点が後悔となって残ってしまうのです。
そのため、自分にはもっとできる事があった、伝えるべきことがあったと思えば思う程、心や記憶に残り続ける元カノになってしまいます。
今カノを元カノとの思い出の場所に連れていく心理
特に何も考えておらず、いい場所なので喜んでほしいだけ
今交際している彼女を元カノとの思い出の場所へ連れて行く男性もいますが、彼女である女性からしてみればどうしてそんな場所へ自分を連れて行くのかが分からず、何かしらのメッセージでもあるのかと勘繰ってしまうケースもあります。
今カノを元カノとの思い入れのある所へ案内する、連れて行くともなると相応の理由がありそうなものですが、男性の心理はいったいどうなっているのか気になるところです。
そんな男性の心理はかなり単純な場合があり、特に何も考えずにいい場所だからこそ喜んでもらうために連れて行っているというケースも珍しくありません。
そのため、元カノとも行ったことがあるなどの発言や、お店などの常連であれば、店員や店長などから常連だからこそ元カノの存在を知っている人たちからの情報で疑心暗鬼になってしまっている今カノの心配など無用な場合も多いです。
そういう場合は「いつも行ってるお店だから」「知り合いともよく来るお店」などの言葉でフォローがあるでしょう。
誰とでもいっしょに行っているからこそ、元カノ以外の人とも良く利用するお店である安心感をきちんと伝えてくれるはずです。
そうした発言がなくても、本当によく行くところだからこそ知っていてほしいと考えている男性の行動になります。
元カノとの思い出話をして嫉妬させたい
彼氏が元カノと思い入れのある所へ今の彼女を連れて行くその心理としては、今の彼女に嫉妬してほしい気持ちが強いケースもあります。
今の彼女の事が好きで好きで仕方がない男性の中には、自身への愛情や執着を試そうとする人もいるのです。
そうした人たちが試し始めるのが、元カノの話。
元カノのことを話して、嫉妬してくれるのかを測ろうとします。
試される今カノからしてみれば甚だ迷惑ではあるのですが、それほど自身への関心を確認したい、どれほど愛されているのかを知りたいと思っているからこその行動でもあるので、毎日の愛情表現、またはそういう雰囲気やタイミングにおける直接の愛情を発露するなどの行動を起こしていればそれほど試される事は無いでしょう。
ただ、愛情表現が過多になると鬱陶しがられるので注意が必要になりますが、男性への愛情をしっかりと示せるチャンスであるのと、元カノがどんな人でどんなふうに別れたのかなどを知るチャンスでもあるので、有効活用しようと思えばすることができる、男性の行動にもあたります。
ただ、嫉妬しすぎて喧嘩になる可能性もあるので気を付けましょう。
モテたことを自慢したい
彼氏が元カノとの思い出の場所へ今の彼女を連れて行く心理の中には、自分がモテる事を自慢したいというのもあります。
元カノがいる、つまり交際経験があるということをひけらかすことは少々憚られるものの、元カノやその前の彼女と行ったことがある場所が多くなればなるほど、自分はそれだけモテているのだというのをアピールすることにもつながります。
男性にとって自分がモテているのを知ってもらうというのは、自分が異性として女性から見てとても魅力的なのだと知ってもらうことができる絶好のチャンスでもあるので、元カノや自分がモテた記憶などを話すことによって嫉妬してもらいながらも、自分がモテる男性であり、魅力的なところが沢山あるのだとも自慢したいのです。
自慢することによって、そんなモテる男である自身と交際している彼女もまた、素敵な女性であり、魅力のある女性なんだというのを伝えたくて行動や会話に臨む人もいます。
自慢話ばかりになるうえ、元カノやナンパしてきた女性の話が多くなるので、女性からしてみれば嫌な気持ちになってしまうことも多くなるかもしれませんが、そんな男性と今付き合っているのは自分だと思い直してみるだけでも前向きかつ、他の女性よりも良い交際相手を見つけられたと思えるようになるかもしれません。
デートの経験が豊富だとアピールしたい
彼女との思い出の場所などに今の彼女を連れて行く心理の一つとしては、デートの経験が豊富であるとアピールしたい思惑があって連れて行っているケースもあります。
元カノといろんなところに行くだけでなく、それ以外の出会いや交際においてもデートで様々なところへ繰り出したことがあるのであれば、それだけ案内することができる場所も増えるので、今の彼女と行って困らない、ある程度慣れているところも多いでしょう。
ただ、女性の方はそれだけデート経験が豊富そうな話題や仕草をされてしまうと、意外と軽い人なのかと男性を疑ってしまう、思うところができてしまうようになりますから、男性が元カノの事を話している時だけでなく、デートしに来たところに以前どういう時に来たのかなどの思い出話の仕方に少しチェックを入れておくのがおすすめです。
デート経験が豊富であっても、誠実にいようとしているのであれば元カノなど、以前その場所にともに来た異性の話はせず、デート経験は豊富だけれど彼女と一緒に来るのが楽しみだった等、あなたとくることが楽しみだったと伝えるでしょう。
それ以外の異性の話題もどんどん出し、とにかく自分がすごいだけというのをアピールしたい男性の場合は、軽い男性である可能性や嫉妬させたくて面倒な事をしでかす男性の場合もあります。
元カノとの思い出の場所で多いスポット
カフェやレストラン
元カノとの思い出の詰まった場所、縁深い場所へ連れていかれる時、実は思い出の場所の中でも多いスポットというのが存在します。
良く行く場所としてあげられるものの一つが、カフェやレストランです。
こうした食事に関係する場所というのは、一度お気に入りになると何度も同じところに行ってしまう人もいるように、恋人と別れたから、新しい恋人と付き合い始めたからと言っても簡単に行かなくなるようなものではありません。
別れた当初や新しい恋人と付き合い始めた当初は遠慮していたとしても、ある程度期間が空いたら恋人と別れても何もおかしくない、または久しぶりに来たからこそ恋人の顔が違うことに気付かれにくいだろうと考えてある程度の期間を空けて、もう一度利用し始める人も多いです。
お気に入りの味、雰囲気だからこそ一緒に共有したいという男性は多いですし、デートなどで何か食べようかとなった時に二人とも特に候補が無い場合は「じゃああそこに行こうか」と誘いやすいのもあるでしょう。
なので、元カノとの思い出があるとしても、レストランやカフェなどはどうしても利用してしまいます。
きれいな景色や夜景が見えるビュースポット
元カノとの思い出の詰まった場所として良く上げられるものの一つが、綺麗な景色や夜景が見える、ビュースポットになります。
こうしたビュースポットはどうしてもデートコースの定番となりやすいですし、イベントごとなどではライトアップやイルミネーションで飾られることも多いので、近場であるのなら元カノの前の彼女らとも足を運んだことがあるなどという男性はかなり多いでしょう。
夏祭りやクリスマス、いろんなイベントが目白押しの地域であるのなら猶の事ビュースポットは一度は必ず恋人と訪れたことがあるようなものです。
なので、元カノと一緒に来たことがあるかを問うよりも、こうした場所に行った時の特別感を二人で作り上げ、共有して忘れられない思い出に昇華していった方が余程良いでしょう。
大事な思い出が一つ増えるほどに別れる可能性は低くなっていきます。
別れる時には別れてしまうこともあるでしょうが、それでもそれだけ思い出を重ねられているのであれば十分に仲を深めていくことができる関係性になれていると思われます。
ビュースポットが近くにない場合も、好みなどが似通っているからこそ、元カノと同じ場所を選択したのかもしれないと思っておけば意外と大丈夫です。
公園
元カノと思い出のある場所としてよく上がるものの中には、公園も含まれています。
公園というのは近くにあれば軽く散歩に訪れたり、どこかに行くのに通って気分を変えたりするのにも適していて、桜や紅葉が綺麗な公園だったり、噴水や池などがちょっとした名物だったりするとデートスポットにも簡単になりえます。
また、広い公園などになるとスポーツをするための場所がきちんと区分けされていたり、敷地内に美術館や博物館、図書館などが設立されていたり、カフェ等があったりと訪れるだけで色々と楽しめる公園も少なくないので、ただ散歩でやってきたけれどついでに美術館や図書館などによっていろいろ見て、カフェでお茶して帰ろうか、といったパターンも出てきやすいです。
なので、季節によっても訪れやすいだけでなく、身近なところにあるのなら日常的に足を運ぶこともあるからこそ、デート以外でも訪れる頻度が多くなりやすくなります。
元カノと家からどこかに行くときに通った、季節的に桜や紅葉が綺麗だから見に行った、気になる展覧会やイベントがされていたといった時があるといった例も含めればかなり多くの回数通ったことがある人もいるはずです。
ラブホテル
元カノの思い出の場所として挙げられる、よく行った場所になるのがラブホテルです。
ある程度長く交際していれば当然の事、ラブホテルを利用したことがあるというカップルは多いです。
貴方の彼氏が前の彼女と相応に長い付き合いであったのであれば、ラブホテルを利用したこともあったりするでしょうし、お酒の飲みすぎだったり、その場のノリのように体の関係を持ってしまってから交際に発展したケースであればなおのこと、ラブホテルをよく利用していたなんて人もいるでしょう。
また、彼氏が実家住まいだったり、借りている部屋が壁が薄かったり、実家や部屋で性行為に及ぶのがちょっと難しい、恥ずかしいと感じるときなどもラブホテルは利用されますから、近場のものや勝手がわかっているところをよく利用している男性の場合はどうしても元カノと一緒に利用したところを今の彼女と行くことになります。
そのため、元カノと利用していたラブホテルが値段的にも立地的にも、そして使い勝手的にも一番使いやすいと思っている彼氏であるのであれば、元カノとよく使っていたというのはよくある事だと思っておきましょう。
元カノとの思い出の場所に連れていかれたときの対処方法
「元カノとの思い出の場所なら行きたくない」とストレートに伝える
元カノとの思い出の場所に連れて行かれた時、最初はそうしたことを知らなかったからこそ楽しんでいたのに、彼氏の方から「元カノと一緒に来たことがある」などの意味合いの言葉を言われると、それまで盛り上がっていた気持ちが一気に冷めてしまう程、「は?」という感覚に襲われます。
一体どういうつもりでそんな言葉を言うのか、この場所に連れてきたのか、そんな考えばかりが思い浮かんでデートも何もかも楽しくなくなっていきます。
そうしたときの対処法を知っておくと、そのあとからの彼氏の対応が大きく変わります。
その対処法の一つとしては、元カノとの思い出の場所なら行きたくないとストレートに伝えましょう。
元カノとの思い出の場所に来たところで、彼氏にとって良い事はあるかもしれなくても、自分には何もいい事は無いと伝えるのです。
そもそも前の恋人との思い出を今の彼女にどう思ってほしいのかが分からないし、元カノだって思い出の場所に別の女性を連れてくることに思うところがある人もいるかもしれないわけですから、そうしたデリカシーの無い行いは止めてほしいと伝えましょう。
あまり納得してもらえないのであれば、彼氏に対しても「私が元彼との思い出の場所に貴方を連れて行ったらどう思う?」と聞いてみてください。
この問いかけで理解を得られるのであれば彼氏もその後は控えてくれるようになるでしょう。
けれど、この問いかけで別に何も思わないような、気にしないような答えが返ってきたのであれば、あなたと彼氏の感覚にはかなり大きな壁がそびえたっていると思って良いです。
この考え方や思い方によってかなり大きな諍いが生まれてしまう可能性もありますから、そのあたりもよく考えて交際を続けるか否かを考えてみるのも一つの手になってくるでしょう。
単純に良いお店、場所の可能性もあるとかんがえてみる
元カノとの思い出の場所に連れてこられたとき、彼氏が特に何も考えていない、楽観的なタイプであったり、お気に入りのメーカーやお店を長く愛用するタイプの場合としては、単純に良いお店である、お気に入りの場所であるから連れてきただけだろうと考えるのも一つの方法です。
元カノとのことはやはり気になるところはあるでしょうが、それ以上に彼氏がこのお店を気に入っているのか、この景色に関して素晴らしいと思っているかなどの感想が大きなポイントになってきます。
元カノと来たことがあると言われたとしても、それ以上元カノの話を言わなかったり、元カノ関係なく「自分はこのお店のこれが好きでよく通ってるんだ」「この場所はこの季節が一番いいと思ってる」という様な、自分なりの感想が多いのであればなおのこと、元カノと来たことはあるけれど、それ以上に自身が来たかったから、彼女と共有したかったから連れてきた可能性が高くなります。
なので、それほど気にせず彼がおすすめしているものを楽しんだもの勝ちだと思って過ごすのが良いでしょう。
ただ、この時に元カノのことをあれこれ話したり、元カノが好きだったものなどをお勧めしてくる場合は要注意です。
貴方の好みを聞いたりせず、知っているのにそれに合うものを勧めない時点でかなり元カノに意識が持っていかれています。
場所などの影響もあるのかもしれませんが、元カノにまだ未練があったり、大きく意識を割いてしまう何かがある可能性が高いです。
元カノとの思い出を上書きする!ポジティブマインドでいよう
元カノとの思い出の場所に連れてこられてしまった場合、元カノに対して負けないという気持ちが強いのであれば、元カノではなく自分との思い出の場所にするために積極的に動くというのもおすすめの一つです。
元カノとの思い出の場所と聞くと、どうにも二番煎じ、私は元カノよりも優先されていないという感覚がぬぐえない人もいますが、彼にとっては大事なところであり、ぜひとも恋人を連れてきたかった所なのかもしれません。
それを考えると批判するのもためらわれますし、何よりも嫌だと告げて悲しそうな彼氏の顔を見ると元カノに負けたような気持にもなります。
なので、あえて連れて行ってもらった所で積極的に行動を起こすのも良いでしょう。
積極的に前向きに行動を起こすことによって、明るく楽しい思い出が元カノとのこと以外に増えますし、交際が長く続けばそれだけあなたとの思い出の方が色濃く残っていきますから、少しずつではあるものの元カノとの思い出を風化させていくことができるのです。
自慢や感傷に浸っているなら指摘して
元カノとの思い出の場所に連れて行かれた時、唐突に始まる事があるのが元カノと彼氏の間に合ったことに関しての自慢だったり、感傷に浸った雰囲気だったりします。
元カノとの間に起こった何か、または彼氏しか関係していない為よくわかっていない話題での自慢話が始まると、かなり鬱陶しいなと思ってしまう女性は多いです。
そもそも前の恋人の話を今の彼女である自分にすること自体がひどい事、あまりにも失礼なことだと思っているのであれば、不機嫌になるのは当然でしょうし、むしろ彼氏が其れを全く理解していない状態でやってしまっているのであればかなり問題です。
感傷に浸るのも多少の事であれば問題ないものの、連れてきている恋人を無視して一人感傷に浸るだけなんていうのはないがしろにされているとも取れます。
こうした行動を恋人の前で平然とするということは、彼氏はそれに気づいていないのかもしれませんし、分かっているけれど耐え切れずにしてしまったなんてこともあり得るでしょう。
なので、そうした行動があまりにもひどい場合は指摘してあげることが重要です。
「元カノとの自慢話を私に話されてもなんて返していいのか分からないんだけど」という様な、こちらに話されても困るといった内容を自慢話の時には伝え、感傷に浸っている時には「連れてきたのに放置するの?」と聞いてみましょう。
彼氏もあなたのことを蔑ろにするつもりはありません。
ただ場所が場所なだけに集中すべきところが別になっている、他の事に意識を持っていかれてしまっているだけで、きちんと切り替えればあなたとのデートを行おうとしてくれるでしょう。
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特に恋人との思い出の場所ともなれば、新しい恋人と行くのは憚られる、元恋人とだけのものにしておきたいという気持ちや考えが働いて、あまり紹介したり連れて行ったりしないものなのですが、場所が良く行く場所であったり、気に入っている場所ともなると違ってきます。
例えばレストランやカフェ、イベントなどでライトアップやイルミネーションで飾られることもあるビュースポットといった場所は、元恋人ともに行ったとしてもまた今の恋人と一緒に行くこともあるのです。
しかし、彼氏の場合はそうした場所でなくても思い出の場所に連れて行くケースが存在しています。
昔を思い出すのか、それとも元カノとのあれこれを知ってほしいのかはその彼氏自身でなければわかりませんが、共通している気持ちには郷愁の念があるのです。
元カノとの思い出、良かったこと、もっと一緒にいたいと思った時のことなど、いろんな気持ちが彼の中には巡っているでしょう。
今の彼女と居てもふと思い出してしまう昔の事、その懐かしい気持ちを落ち着けたり、冷静に考えるために前の恋人と一緒に行ったことのある思い出の場所へと足を向けてしまうのです。
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