目次
- 1 彼から別れ話…復縁に繋がる返事の仕方は意外性を持たせること
- 2 【状況別】復縁に繋がる返事の仕方
- 3 別れたいと言われた時に一番してはいけないのはすがること
- 4 占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス
彼から別れ話…復縁に繋がる返事の仕方は意外性を持たせること
別れを言う時、彼はすんなり受け入れてもらえない事を覚悟している
大好きだよ、ずっと一緒だよ…かつてはそう言ってくれていた彼がまるで別人のような目をして「もう一緒にはいられない」と言い放つ別れの場面。
長い間お互い冷めた関係で過ごしてきたなら覚悟も出来ているかもしれませんが、そうでなかったとしたら言われた側の心は深く傷つき、冷静さを保てないほどの悲しみに襲われます。
そうした気持ちになるほどですから、彼が別れを告げてもそれをすんなり受け入れるのはとても難しいことです。
そして、彼女のそんな反応を実は彼も予想しています。
別れようと言ったらきっとすがられるんだろうな…話し合いたいと言われたり感情をぶつけられたりするんだろうな…と、色々な抵抗をしてくる彼女の姿をあらかじめ想定しているのです。
なぜなら、女性側がどんな反応をしてくるか予想しておいたほうがその場でスムーズに対応できるため。
彼としては別れることを決めていますので、どうやったらその意見が通るかを色々な角度からシミュレーションしてあるのです。
彼女に自分の考えを受け入れてもらえないのは彼にとってもストレスですし、別れ話という精神力を消耗する場面であればなおさらストレスが大きくなってしまうもの。
素直にイエスとは言ってもらえないだろうな…という思いがあるからこそ、どう別れたいと伝えて説得するのが最も苦労せずに済むのかを、あらかじめ考えるのです。
彼が予想していない返事をすれば復縁に繋がる
別れをすんなりとは受け入れてもらえない、そう予想している彼に対して、復縁したいならどのように対応するのがベストなのか。
その答えは「彼にとって予想外な返事をすること」これに尽きます。
彼の予想している反応をしてしまうと、事前に準備してある説得の仕方をされるだけですし、説得中の彼の本心は「早く別れを受け入れてくれないかな」とうんざりしています。
その時間が続けば続くほど彼は彼女を大切に思っていた気持ちを忘れ、反対に自分を悩ませる存在だと感じてしまいます。
これでは復縁は成功しませんし、むしろやり直すことから離れていってしまいますよね。
一方彼が予想していなかった反応をすれば、彼は面食らい、あなたがどんな気持ちでいるのかを慌てて考えることになります。
もちろん対策も用意していませんし、そもそもあなたの気持ちや考えがよく分からないのでどう説得していいのかも分かりません。
そんな風に彼が混乱している時はこちらがリードし主導権を握りやすいチャンスです。
さらにあなたの気持ちをあれこれ考えてもらえるので、彼の中であなたの存在が小さくなってしまうことがありません。
こうした状況を作り出せれば、例え彼から別れたいと言われた時でもあなた主導で復縁に繋げていけるのです。
【状況別】復縁に繋がる返事の仕方
遠距離恋愛中の彼から別れたいと言われた場合
彼とは遠距離でなかなか簡単に会えない、そういう環境だとお互いのコミュニケーションは主に電話=声で行うか、lineやメール=文字で行うのが主になってきます。
スカイプやフェイスタイムなどでビデオ通話をすることもあるかもしれませんが、やはりノンバーバルコミュニケーションと呼ばれる身振り手振り・顔の動きなどで伝える言語以外のコミュニケーションは取りにくいのが現実です。
もちろん相手に触れたり抱きしめたりするのも離れている間はできません。
この状況で別れを言われてしまったら、武器になるのは声で伝える言葉や文字です。
これらのツールは冷静に扱わないとうまく機能しませんし、感情的になれば簡単に誤解を生んだり相手に取り返しのつかない傷をつけたりします。
その点を考えながら別れに対応しなければならない、精神のコントロール力が問われるケースなのが、この遠距離で別れを言われた場合です。
別れを言う彼の心境:待たせて一緒になる自信がない
遠くにいる彼があなたに別れを告げてきたなら、その心境は
というもの。
遠距離恋愛は基本的に将来一緒に住んだり結婚するのが目的となる関係です。
今の楽しさを重視する恋愛とは違い、真剣度が高いのがその特徴です。
そのため、彼氏が別れを決める時も今の不満というより将来について悩んだ末のことが多いのです。
復縁に繋がる返事:一緒にいると成長できるとアピール
そんな彼にどう返事するかは、
この形がベストです。
ただ楽しいだけではなく男性側、女性側とも繋がっていることで伸びていけると再認識してもらえれば、彼女との縁は自分の未来に必要なものだと感じてもらいやすいのです。
それを捨ててしまうのはもったいない、未来のために今を乗り越えたいと考え直してもらえる効果があります。
同じ会社や同じ学校の彼から別れを言われた場合
同じ環境を日常的に共有している2人のケースです。
会社や学校が同じだと普段の相手の姿が良くも悪くも目に入ります。
そこで気になってくるのは自分といる時とそうでない時の差です。
自分にはしてくれないことを友達や同僚にはしている、仕事中はしっかりしているのに僕といる時はちゃんとしてくれない。
例えばこのような不満が生まれやすく、時には彼氏があなたの周りの人たちに嫉妬しているような場合もあります。
また、公の場で彼にベタベタしてしまって嫌がられる場合もあります。
仕事は仕事、プライベートはプライベートと線引きしたい彼だったり、周りに交際していることを知られたくない彼ならばこちらの問題が元で別れを言われてしまうことが多いです。
別れを言う彼の心境:価値観が違いすぎる
そんな経緯を経て別れを告げる彼の思いは、
こちらです。
自分がしてほしい事をしてもらえず、自分がしてほしくない事をされてしまう。
更には他の人には自分が求めている姿で接している。
彼女の日常が目に入るからこそ、そんなモヤモヤが大きく膨らみやすく、それが限界に達して別れようと決意してしまうのです。
復縁に繋がる返事:本当は彼の価値観を分かっている
そんな彼に対するベストな返事の方法は、
こちらです。
彼が本当はどんな価値観を恋愛に対して持っていたのかを分かっている、そんな印象を与える返事です。
しかもその価値観に合わせる努力をしていた事も伝わる答え方になっています。
これを聞いた彼はこれまでを振り返ってあなたの頑張りに気づいてくれるでしょうし、自分は果たして彼女に歩み寄れていたのか?と自問自答するでしょう。
まだ歩み寄れる余地があったんじゃないか、そう感じてくれれば彼は別れを告げたことを後悔し、やり直そうと言ってくれます。
共通の友達や知り合いが1人もいない場合
2人の間に共通の友だちや知人がおらず、共通のコミュニティがない場合は、彼とあなたの間にどこか閉鎖的な絆が生まれます。
他人が入る隙のない親密な関係が育ちやすい一方で、ケンカした際などは第三者の仲裁や意見がなかなか入り込まないためエスカレートしがちです。
恋人としての姿しか目に入りにくいことも影響して、仲が良い時はとても仲良し、ぶつかった時は冷静で公平な解決が難しいといった両極端な関係になることが多いです。
一度別れてしまうとお互いの様子が風のうわさなどで伝わっていかないため、復縁するためより戦略的なアプローチが必要だったり、元サヤに戻るまでに時間が掛かりやすいのもこのカップルの特徴です。
別れを言う彼の心境:我慢の限界
彼が別れようと言う時は、
このようにかなり振り切った感情を持っています。
他者からの意見や忠告が入ってきにくいことや恋人としての相手しか知らないのが元で、その女性の良いところや良くしてくれた部分に気づきにくくなっているためです。
視野が狭くなっている状態とも言えるので、その状態の彼に「やり直そう、考え直して」などとすがってもまずOKはくれません。
復縁に繋がる返事:他人になることを再確認させる
この状態の彼にするべき返事は、
この内容が最も適しています。
彼の中で別れたいという自分の意見が強くなっており、その正しさを裏付けるため彼女の良いところには目が向きにくくなっていますが、「他人になる」という感覚を持ってもらえると冷静な心が戻ってくるものです。
本当は良いところもたくさんあった、ただ自分がわがままになっていただけではないのか。
そう反省してもらう効果が高い答え方なので、この一言で彼が広い視野を取り戻してくれれば、彼のほうからやっぱり別れたくないと言ってもらえるでしょう。
付き合って1年未満の彼から別れを言われた場合
付き合ってまだそこまで時間が経っていない2人の場合、彼の恋愛感情が冷めてしまったことが別れの主な原因です。
付き合って大体2〜3ヶ月くらいまでは気持ちが盛り上がる一番楽しい時期ですが、それを過ぎてうまく愛情が深まっていかないと、彼が一緒にいる意味を見失ってしまうことがあります。
今を一緒に楽しむ相手としては素敵だけど、結婚を考えた真剣な関係となるとちょっとな…と悩んでしまうと、傷が浅いうちに別れたほうが良いと判断する場合もあります。
友達としてはやっていける、今後は友人関係でいたいと言われることも少なくありません。
別れを言う彼の心境:好きか分からない
付き合った期間の短い彼が別れようとするときの心境は、
こちらです。
決して嫌いではないけれど、独り占めしていたいほどの熱量もなくなってしまった。
そのあいまいな気持ちを抱えたままで彼女の時間をいたずらに奪うことはできない。
そんな気持ちが溢れそうになるのが、彼が別れを決断してしまう理由です。
復縁に繋がる返事:「まだ見せていない私」で期待させる
気持ちが冷めてしまった彼の心を復縁に向かわせるためには、
少々強がっているような様子でこう伝えるのが効果的です。
彼の気持ちが冷めてしまう原因は、もう大体この子のことは分かったかな、という攻略感です。
こんな愛情表現をしてくる、恋人になるとこんな顔を見せてくるというのが一通り分かったのでもう良いか、と気持ちが落ち着いてしまいます。
その状態にある彼へまだまだ見せていない部分があるんだと伝えれば、関心を持ってくれたり、あなたの他の面を知らずに離れるのは惜しいと思ってくれるのです。
付き合いが長い彼から別れを言われた場合
付き合って何年にもなる彼とは、これまで色々な感情の移り変わりがあったと思います。
最初はドキドキするような恋心、ときめきが安心に変わって生まれる愛情、その他にも人としての情や家族のような感覚、時には一緒に人生を生きる同志のような気持ちも感じたことがあるかもしれません。
そうした複雑で多岐にわたる感情を共有してきた2人ですから、離れたところですぐに相手の心からいなくなるということはまずありません。
別れた後幸せになってほしいとう願いが一番強いのも、この付き合って長いケースでしょう。
思い出が多いため離れる寂しさが強かったり、別れてからお互いどんな生活をしていくのかがうまく想像しにくいのも特徴です。
別れを言う彼の心境:自信がない
そこまで想える相手と別れようと決意する時、彼の心には
この気持ちが生まれています。
付き合いが長くなればなるほど、相手に感じる責任の重さは大きくなっていきます。
それとは反対に勢いで結婚できるような突進力はなくなっていき、本当に自分で良いのかな…幸せにできるのかな…と頭でっかちに考え過ぎる傾向が強まっていきます。
その葛藤の中で彼が苦しんでしまうと、いずれ耐えきれなくなって別れたほうが良いと言い出してしまうのです。
男性にとって女性を幸せにできるかどうかは、自分の人生を意味あるものに出来るかどうかとほとんど同じ意味です。
そんな重いテーマを抱えるのが辛くなってしまい、彼は自分にどこかがっかりしながら別れを決めるのです。
復縁に繋がる返事:彼は世界一と伝える
自信喪失しながら別れようと決めた彼に対して、こう言ってあげましょう。
彼は未来に向けて自信をなくしているのと同じように、自分がこれまでしてきた事にも自信を持てなくなっています。
その自信を回復させられる強力な言葉がこちらです。
彼が忘れているような小さな思い出にも感謝していると伝えてあげてください。
それを聞いた彼が「自分が傍にいたことそれ自体が彼女を幸せにしているんだ」と感じてくれれば、失われていた自信を取り戻し、僕らは離れるべきではないと判断してくれます。
不倫中の彼から別れたいと言われた場合
あなたや彼に家庭があったり、2人とも既にパートナーがいる中での恋愛だったり…
そうした関係の彼は、いつも倫理観と戦っています。
何人もパートナーを持つことをどうとも思わない男性なら別ですが、どちらかに妻や夫がいるのに裏切って純愛を育んでいるのはやはり後ろめたいことです。
それでも寂しかったり満たされない感情があってどうしても必要としてしまう。
この吸引力こそが不倫の強さですが、その渦中にあって彼が別れよう、関係を解消しようとしてしまうのなら、それはいわば夢の時間に現実の時間が勝ってしまった時、と言えるでしょう。
不倫する前はフタをしていた感情が、不倫相手と出会ったことで解放されていった。
それは心地よい夢のような経験だったはずですが、その心地よさ以上に優先しなくてはいけないものがあると思い直した時、それこそが相手にさよならを告げる時です。
別れを言う彼の心境:自分も辛い
これが不倫相手に別れを伝える彼の胸の内です。
自分も本当は夢から冷めたくない、しかしその時はもう来てしまったんだと自らに言い聞かせるように別れを告げるのがこのパターンです。
不倫に純愛を感じていたり、ただ割り切った火遊びをしたかっただけではない彼なら、このように辛い思いで別れを告げてくるでしょう。
一方、完全に割り切って遊んでいたような男性の場合は、別れ際
「お互い楽しめて良かった、そう彼女にも思ってほしい」
このように考えています。
何よりも後腐れない終わり方を望んでいるので、未練をぶつけられたり家族にバラすなどと言われることがありませんように…と祈るような気持ちでいます。
いずれも彼の気持ちが変わらない中で追いかけようとすれば、相当な距離を取られる可能性が高いでしょう。
復縁に繋がる返事:敢えて家庭を気遣う
不倫関係の彼と復縁に繋げるには、どちらの場合であっても
このように伝えるのが効果的です。
暗にこちらがすっぱり諦めたことを伝えながら、奥さんとの関係を気遣う懐の深さを感じさせる一言です。
良い女だったな…という印象も残りやすく、失った存在が魅力的だったからこそ今まで以上に奥さんへの気持ちの温度が低下していきます。
その状態では一度味わった不倫の吸引力を忘れることは到底出来ず、もう一度…という誘惑に負け、その時の相手はあなたが良いと思ってくれるでしょう。
婚約している彼から別れたいと言われた場合
結婚の約束をし、幸せな未来をともに作っていこうと気持ちを確かめあった2人。
そんな2人は恋人としてお互いを見つめ合っていた時期を過ぎ、同じ将来の方向を見つめながら並んで歩いていくことになります。
婚約した2人が当面しっかり向き合わないといけないのは結婚式の準備でしょう。
意見をすり合わせ、一緒に乗り越えていかなければいけませんから、どうしてもその中ですれ違いや分かり合えない場面は出てきます。
その時にどう解決するか、その姿勢があまりにも一方的だったり彼をないがしろにしたものだったりすると、彼は結婚前から「やっていけない」と別れを選択してしまいます。
特に結婚した後は、2人の人生にとって重要だったり大切にしたいものが増えていきます。
例えば子供を持つことやお互いの親や家族とどう関わっていくのか、マイホームについてや老後に向けた貯金のスケジュールなども大事なことです。
一緒にそれらに向き合っていくのは無理だと判断された時、彼は婚約を破棄してまで離れたいと覚悟を決めてしまうのです。
別れを言う彼の心境:支えてもらえない
婚約を解消してほしいと言う彼の本心は、
この思いで満ちています。
何か大事なことを決める時、また日常においても、彼女が正しいと思う意見をぶつけてきて自分のことをないがしろにされていると感じると彼はこの先2人では無理だと判断してしまいます。
2人を取り囲んでいるものにばかり彼女の目が向いている、そう思ってしまえば彼は自分の事をちゃんと見てもらえていないと寂しくなってしまうのです。
復縁に繋がる返事:手紙で深い愛情を届ける
婚約中の彼に伝えるべき返事は、
こちらです。
この意図は、そもそもどれだけ彼を大切なたった1人の男性として見ているのかをしっかり伝えることにあります。
これまで色々言ってきたのも2人の未来について意見をぶつけてきたのも、彼その人と一緒に生きていきたい思いがあったからこそ、そう伝えるのです。
彼の良いところ、好きなところ、彼ならではの考え方や他の人にはないところなどを思いつくだけ手紙に詰め込みましょう。
あなたがどれだけ深く彼を愛しているのか、日頃うまく伝わらなかったその部分が彼の胸に響いた時、彼は結婚を取りやめようとしたことを謝ってきてくれるはずです。
年の差がある彼から別れたいと言われた時
彼と7才以上年齢が違うなら、年の差カップルに当てはまると言えます。
年の差が開けばその分これまで経験してきたことの量や内容が違ったり、ものごとの感じ方が違ったりします。
その違いを楽しめるうちは良いのですが、段々「幼い」「説教臭い」などと感じる部分も出てくるのが一般的です。
恋人に対してこう感じる部分が強くなっていくと、その分彼は同年代と付き合いたい思いを募らせがちになります。
反対に、年下の彼女なら幼さではなく素直さ、また年上の彼女なら説教臭さではなく大人の余裕を感じれば、彼は自分と同じ年代に魅力を感じず、年の差のある彼女で良かったと思ってくれます。
年齢差があると価値観が違う部分は必ず出てくるので、その違いをいかに魅力として演出できるかどうかがとても大切なポイントです。
別れを言う彼の心境:時間を無駄にさせてしまった
年齢差のある彼女へ別れようと告げる時の彼はこんな思いを持っています。
年が離れている自分と付き合うのはイレギュラーなことだと彼自身も感じていて、やっぱり年が近い人と付き合わないとうまくいかないんだな、と反省しています。
自分もその教訓を得たので彼女側もそれを生かしてほしいと願っています。
本当の問題は年の差ではない場合も、それを理由だと勘違いしてしまうケースが比較的多いです。
復縁に繋がる返事:気づきをもらった感謝を伝える
年の差があるとうまくいかない、そう感じてしまっている彼にどう返事したら良いのか、それは
こちらです。
年齢に関係なく一緒にいることで学べる部分が多かった、成長するべきところが分かったと伝える内容です。
彼は自分がうまく彼女の年代に合わせられなかったような感覚を持っているので、そんな彼の反省をフォローする力があります。
むしろ彼とでなければ分からなかったことがいろいろあるとアピールし、年代を超えて良い影響を与えてくれたと感謝しましょう。
性格面でも知識面でも良いですし、女子力を高めるモチベーションをくれた、自分磨きの幅が広がったと伝えるのでも大丈夫です。
決してこのお付き合いは失敗ではなかったんだということを彼に届けられれば、彼も自分が考え過ぎだったのかも…とやり直す方向へ気持ちを向けてくれるでしょう。
彼に好きな女性がいる場合
彼の気持ちが他の女性に向いてしまった…そんな時はなかなか冷静になれないものです。
自分を裏切った彼への怒りが湧いてしまったり、そんな人だと思わなかった!と感情をぶつけたくなったり。
そうかと思えば私が彼を満たしてあげられなかったから…と自分を責めてしまったり。
何よりも自分が彼女として彼の近くにいる、その価値を否定されたように感じて苦しくなってしまうかもしれません。
彼がその女性をどのくらい本気で想っているのかでこの度合いも変わってくるかと思いますが、それがどの程度であってもあなたの心が傷ついていることに変わりはないです。
このケースの問題点は、彼がそこまであなたを傷つけるとは思っていなかったというように、感覚にかなりズレが生まれやすい点です。
あなたが怒ったり泣いたりすることは想像していたはずですが、まさか自分の価値まで感じにくくなってしまうとは思っていなかったはずです。
その事実を知った時とんでもない事をしてしまったという強い罪悪感が生まれ、その重さにどう対処したらいいのか分からず戸惑ってしまうケースが多く見られます。
別れを言う彼の心境:自分は酷い男だ
男性は戸惑いを感じると、そのものごとから距離を取ろうとする傾向が強いです。
そのため、彼女に対して
という心境になるのが一般的です。
こんなに傷つけてしまったのだからもう自分にできる事はない、早く大切にしてくれる男性を見つけて笑顔にしてもらってくれ、と考えてしまいます。
彼女と向き合うのが怖くなり、その結果新しく好きになった女性に無理に集中しようとする男性も存在します。
ただ、こうして彼女と距離を取ろうとしたり、実際に離れたとしてもその胸から罪悪感が消えることはありません。
復縁に繋がる返事:めいっぱい落ち込む
想像以上に彼女を傷つけてしまったと感じている彼へは、
と落ち込んでいる様子で伝えてください。
たいてい他の女性を好きになってしまう男性は、今の彼女のこともそこまで嫌いではないけれど新しい人に惹かれている、という状態からスタートします。
完全に嫌いではない彼女からこんなに落ち込んだ一言が飛び出せば、気まずく距離を取りたい気持ち以上に「何とか元気になってほしい」「自分にできることはないだろうか」という思いが膨らみます。
その気持ちが出てきたことに彼自身驚き、やっぱり大切なのは今まで一緒に過ごしてきた彼女なんじゃないか、と心が揺れるのです。
新しい女性に対してはいっとき気持ちが盛り上がっているだけかもしれない、やっぱり元の彼女を捨てられない、そう彼が思ってくれるよう、悲しそうな姿を見せて心を揺さぶってしまいましょう。
別れたいと言われた時に一番してはいけないのはすがること
彼から別れたいと言われた時、ただすがりついてしまうのはどのケースでもNGだと覚えておいてください。
別れを伝える前に彼がした覚悟や真剣さにきちんと向き合えていない印象になってしまいます。
自分の想いを分かってもらうために、どういう伝え方をすれば彼がこちらの望んだ通りに感じてくれるのかを考えて必要な返事をするようにしてください。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス
自分に当てはまるケース以外の解説も、男性心理を知るのにとても役立つものばかり。
ぜひ一度目を通してみて、彼の気持ちを復縁へ向けるやり方をマスターしてくださいね。
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