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友達に戻って再スタートすればマイナスな印象を上書き消去できる
恋人の彼とうまくいかない…なんだかギクシャクしてるし別れることになりそう…
そんな風に感じるなら、思い切って一度友だちに戻り、そこから再スタートを切ったほうがうまくいくことがあります。
彼とうまくいかない時には、あなたに何らかのマイナスイメージが生まれてしまっていると考えられます。
喧嘩やぶつかり合いが多いのならばその原因がそうかもしれませんし、目立った衝突がないなら反対に自己主張がなかったり一緒にいても盛り上がらないのが彼は苦痛なのかもしれません。
そのように、何かしら「うまくいかないなぁ…」と思っている部分があると、当然男性はこの先彼女とカップルでいるのは難しいと感じてしまいます。
このイメージを引きずったまま関係を修復しようとしても、なかなかうまくいきませんし、女性側が努力して変わろうとしても無理している印象になってしまうものです。
ただ、印象がなかなか変わらないのは2人が恋人という関係を継続しているためです。
自分の彼女はこういう人だ、という決まったイメージが彼の中にあるから、変わろうと頑張っても受け入れてもらえません。
そこで、2人の関係を一旦変えてしまう意味で友達になれれば、彼はあなたへのイメージを一旦リセットすることができ、友達としての新しい印象を付き合っていた頃のイメージに上書きしてもらうことができます。
彼氏彼女だった頃は喧嘩ばかりだったのに今は楽しい、前よりも本音を言い合える等の好印象が生まれ、それが段々あなたのイメージそのものになっていくのです。
その良い印象をしっかり感じてもらったうえで異性としてのあなたの魅力をアピールできれば、今度こそうまくいく、今の2人なら特別な絆で繋がれると復縁に前向きになってもらえます。
実際に付き合ってみてあなたの良さを実感してもらえれば、以前の関係よりも大幅に仲良くラブラブなカップルになれます。
このように、マイナスイメージをプラスイメージで上書きしたうえでやり直せるのが、友だちからスタートして復縁をする1番のメリットと言えます。
友達に戻った彼と復縁のきっかけを作る手順
友達関係を定着させる
まずは別れてから友達として繋がり、その関係を定着させることから始めましょう。
この友人関係を定着させるステップは、今後の関係づくりの土台となる部分ですからとても重要です。
土台が頑丈ならこれからの関係をしっかり支えられますし、反対に土台が脆ければどんなに復縁しようとしても彼は乗り気になってくれません。
友人関係を定着させるためには、以下の3つのポイントをクリアする必要があります。
- 円満にお別れする
- 別れてからも意見交換したい話題を1つ以上用意しておく
- 彼への未練は断つとはっきり伝える
まず、円満なお別れは今後も繋がりを持っていくために必要不可欠です。
別れたほうがいいと思った理由に加えて、これまでにしてもらったこと、支えてもらったこと、もっとしてあげたかったことなどを丁寧に伝えるのが大切になります。
お付き合いを真剣に振り返ったイメージが彼に届くよう、伝えたい内容は事前にまとめておき、当日スムーズに伝えられるようにしましょう。
その話が済んだら、次は続けて今後の関係についてのお話に入ります。
未練は引きずらずに前を見て進んでいくことを伝え、彼も納得してくれたら今後友達でいたいことを伝えてください。
この時に今後も意見交換したい話題を出し、「こういう話もしていきたいし」と伝えましょう。
彼にとってもプラスになるような話題を選べるとよりスムーズです。
彼とお別れし、今後は友だちでいようという話がまとまったら、次は実際に友達の関係を定着させるステップへと移行します。
友達でいようと言葉で確認しただけではそのまま疎遠になってしまう可能性もありますから、きちんと事実として友達の関係性を作りましょう。
意見交換したいと伝えた話題を出して、悩みや困っている事を彼に聞いてもらうのです。
それに対して彼がアドバイスをくれたら素直に受け取り、あなたからもお返しとして彼に役立つ情報を伝えていってください。
このギブアンドテイクを繰り返すことで彼との友達関係が定着していきます。
特別な友達になる
友達関係が定着したら、次はその関係を特別なものにしていきましょう。
悩みや困った事を相談していくと、男女の間には一体感が生まれます。
信頼してもらえている嬉しさからもっと力になろう、もっと助けてあげようと感じてくれます。
そうした様子が感じられるようになったら、2人が彼氏彼女だった頃の話も思い切って出すようにしてください。
恋人時代の話は相当な信頼関係が生まれていないとすることができません。
あの頃はこんな2人だった、こんなことをして過ごしていたね等と話していく中で、前より今のほうがうまくいっている部分を見つけて話題にしていきましょう。
例えば以前は会話が少なく盛り上がらなかった2人が、今ではお互い冗談を言い合って笑えるようになれていれば、「こんな風にふざけ合えるなんてあの頃から考えたら奇跡だよね」と言う具合です。
今だから言うけど…という形でどんどんこうした話題を出していきましょう。
他の友達とはもちろん元カップルではないですから、こういう話はできません。
あなたと恋人だった時代があるからこその話題だと、彼の中で特別感が育っていきます。
恋人だった頃の話題はデリケートですから、彼が受け入れられるくらい心を開いてくれているかを注意深く見るようにし、話すようにしましょう。
複数人でも2人でも会えるようになる
これまで2人で会ってきたのであれば、次は複数人で会えるようになりましょう。
最初から複数人で会ってきたのであればこの逆で、次は2人だけで遊べる友達になるステップです。
複数人でも2人でも会えるようになっておくのは、この次のステップに理由があります。
周りからお似合いだと言われるようになるには共通の友達が必要ですし、その方々から離れて2人で過ごす時に彼をドキドキさせるのが復縁成功のきっかけとなるためです。
複数人で会えるようになるには、まず彼にあなたの友達を紹介したり、合コンをしたい子がいると伝えて彼の友人をメンバーとして集めてもらったりするのがおすすめです。
彼の趣味や好きなものを一緒に楽しめる友達を紹介したいと言えると自然なので、そのような方が周りの友達にいないかを確認しましょう。
合コンをお願いする場合は、あなたが率先して合コンしたいと受け取られると積極的過ぎる印象になる恐れがあるので、あくまであなたの友人からお願いされた形にするのが無難です。
これまで複数人で遊ぶのが普通だった場合は、何かチケットが必要なイベントを見つけ、チケットが2枚しかないから2人で行こうと伝えたり、人気店の予約が2人分だけ取れたと伝えて彼を誘い出すのがおすすめの方法です。
最初は友人も含めて遊ぶ企画をし、友人にドタキャンしてもらうのも手ですが、これは復縁に理解ある友達がいる場合のみ実践しましょう。
あなたと彼、そして2人を取り巻く友人関係を踏まえてベストなプランを選び、実行してください。
周りからお似合いだと言われるようになる
2人でも複数人でも遊べる友達関係になれたら、次のステップは周りからお似合いだと言われるようになることです。
周りがそのように言ってくれる空気を作るには、以下の2つが効果的な方法です。
- 複数人でいる時に、皆に向けて2人で遊んだ時の話をする
- 複数人でいる時に2人だけで会話をする
何人かで集まっている時に彼と行ってきた場所が良かったと報告したり、次は2人で○○へ行く予定だと話したりすると、仲の良さや相性の良さを自然にアピールすることができます。
そういう話をするとグループの1人くらいは「仲が良いんだね」などと言ってくれ、それが周知の事実となっていきます。
もう1つの方法である、皆といる時に2人だけで会話をするというのは、特に長時間2人で話し込んだりする必要はありません。
ちょっとしたタイミングでこそっと彼と耳打ちするようなイメージです。
集団でいる時も2人での閉じた会話、他の人には伝わらない会話をすることになり、周りから見ればこの2人は特に気心が知れていると映ります。
その印象から「お似合いだ」と言ってもらえるようになるのですが、あまり度が過ぎると周囲の気分を害してしまう恐れもあるので、あまり何度も2人だけで会話するようなことは避けましょう。
あくまで複数人で遊ぶ時はその場が楽しく盛り上がることを第一に優先してください。
そうした気遣いができる様子も彼から見た時に大きなプラスイメージとなります。
2人きりの時にドキドキさせる
ここまで進められたら、最後のステップとして2人きりの時に彼をドキドキさせましょう。
2人で遊ぼうと誘い、最初はいつもの友達テンションで盛り上げます。
冗談を言ったり笑ったり、明るく振る舞うようにしましょう。
その空気を作った後に、彼へ甘える仕草を見せてください。
男性は甘えられると相手を異性として意識し、自分が守りたい、助けたいと感じる心理を持っています。
その心理を刺激するために甘える様子を見せていくので、例えば重いものが持てない、高いところにあるものが取れない、食事を全部食べきれないから食べてほしいなどの甘え方が効果的です。
他の方法であっても、彼より弱い存在であることが分かりやすく伝わる甘え方ならOKです。
彼にとって無理のない事で甘えるのも大切ですから、その点も踏まえて甘える手段を考えてみてください。
特にこのステップを成功させるには、甘えられるシチュエーションに彼を誘導する必要があります。
2人で過ごす場所によって実践できる甘え方は変わってきますから、いくつか行く場所の候補を出してみて、それらの場所でどんな甘え方ができるかを考え、ベストな場所を決められると安心です。
普段の友達の姿とどれだけギャップを作れるかも彼をドキドキさせるために重要なポイントですから、いざ甘える段階になって照れが出てしまわないようシュミレーションもしっかり行っておいてください。
彼から友達でいようと言われたら素直に受け入れる
彼のほうからから別れよう、友達でいようと言われてしまったケースでは、一旦素直に受け入れたほうが復縁成功への近道です。
この時は既に彼の恋愛感情は落ち着いてしまっています。
その状況から気持ちを復活させようとしても、その種になる愛情が不足しているためうまくいきません。
それよりも一度友達でいたい彼の気持ちを素直に受け入れ、彼をほっとさせてから上記で解説した復縁のきっかけを作る手順を進めて新たなお付き合いを目指したほうがスムーズです。
時には彼に友達でいる気持ちがないのに、別れのいざこざを避けるため「友達でいよう」という場合もあります。
ただ、この場合もこの先意見交換したい話題を出しておけばそれを足がかりに新しい絆が作れますから、手順通り冷静に対処できると効果的です。
一度お別れを受け入れるというのは寂しく悲しいことですが、その道が未来の復縁に繋がっていると考えて友達からのスタートを切りましょう。
復縁のきっかけはコレ!元彼が「復縁してもいいかも…」と思う方法

占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス

ましてそこから復縁を目指すなら、どれだけ正しい手順を知っていて、それを実行できるかが肝心になってきます。
今回解説した手順を自分たちの状況に当てはめて、上手に活用してほしいわ。
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