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逆上されたくない
彼女に本当の冷めた原因を言う事で、「なんであんたにそこまで言われなくちゃいけないのよ!」とか、「あなたにだって悪い所は沢山あるじゃない。」なんて感じに逆上されるのが嫌で、口を閉ざしているパターンも考えられます。
特に今まで彼氏に少しでも批判されると逆上する事を繰り返していた女性は、このパターンで彼氏が振られた原因を言わないのかも知れません。
あなただって、自分が冷めた理由を言ったら逆上する事がはっきりと予想できる彼氏相手に、本音で別れ話をしようとは中々思えないのではないでしょうか。
食い下がられたくない
大好きな彼氏から「実は約束を平気で破る所が嫌で別れたいんだ…。」と言われたら、あなたは「今度は絶対に約束を守るようにするから捨てないで!」なんて感じに縋りつかないでしょうか?
きっとこんな風に自分を振ろうとする男性に食い下がってしまう女性もいる筈です。
そして、本当の冷めた原因を言う事で、このように食い下がられたくないから黙っていると言うパターンも考えられるのです。
振られる側としたら、別れを回避させる為のチャンスを潰されたようで残酷だと感じるかも知れませんね。
ただ、もう冷めてしまって別れようと決断を下している相手に、別れたくないと食い下がれるのは鬱陶しく感じてしまう場合もあるのです。
悲しませたくない
やはり、大好きな彼氏に本音で冷めた理由を語られるのは悲しい物ですよね。
女性によっては、そんな話を聞いている内に悲しみのあまり泣いてしまうなんて事もあるかも知れません。
このように自分が冷めた理由を話す事で、付き合っていた女性を悲しませたくないから、口を閉ざしているパターンも考えられます。
恋人だった人間の悲しそうな表情を見たくないと思っても不思議ではありませんよね。
加えて、どうしても男性が女性を泣かせてしまったら、男性側が悪い事になりがちです。
もし、あなたに冷めた理由を正直に話して泣かれてしまった現場を身近な人間に見られてしまったら、悪い噂が立って踏んだり蹴ったりになる事も考えられます。
自分の負担になるから
はっきり言って、交際していた相手に冷めてしまった本当の理由を話すのは心理的な負担になりますよね。
その彼女だった相手と同僚やサークル仲間などとして付き合い続けなくてはいけないのなら、余計に今後に響かないように言葉を選ばなくてはいけなくなる事態になっても不思議ではありません。
このような負担を避ける方法として、元カノに自分が冷めた理由を語ろうとしないと言うパターンも考えられるのです。
振られた元カノ側からすると、幾ら自分の負担になるからと言って、冷めた理由を語ろうとしないのは誠実ではないと感じるかも知れません。
しかし、あなたが別れようとしている彼氏に、冷めてしまった理由を説明しなくてはいけなくなった所を想像すれば、如何に負担になるかが見当が付くのではないでしょうか。
納得させる事のできる理由ではない
実際に浮気や決定的な価値観の違いなどの深刻な理由がなくても、恋人に対する恋愛感情が冷めてしまう場合はありますよね。
例えば、どうしても相手の食べ方が気に入らないとか、ちょっとした相手の言葉に失望したとかの理由で、恋愛感情が冷めてしまう場合はあります。
このような理由で恋愛感情が冷めてしまった時には、元カノに話しても「なんで、それ位で振られなきゃいけないの?」なんて納得できないと騒がれる事を避ける為に、黙っている事を選ぶパターンも考えられます。
恨まれたくない
仮に、あなたが好きだった彼氏に「なんとなく付き合ったけれど、どうしても体や顔が生理的に受け付けないから別れたい。」なんて言われたら、ふざけるなと思って恨まないでしょうか?
このような女性からしたら最低だと思いそうな酷い理由から別れたいと思っているなら、恨まれたくないから正直に話さないで元カレは黙っているパターンも考えられます。
実際に元カノに振った理由を正直に話した事で恨みを買ったら、色々な人間に悪口を言い触らされてしまう事や、もっと直接的に暴力を振われる事などの実害が出て来るかも知れません。
昔の恋人から恨まれたくないと言う気持ちは不思議ではありませんし、こうした実害が出るのは避けたいと思うのは自然な事でしょう。
あなただって本音で恋人に振る理由を話して恨まれる位なら、黙っているか、適当な理由を言ってはぐらかすのではないでしょうか。
自分が酷い男になりたくない
元カレが冷めてしまった理由を話さないのは、自分が酷い男になりたくないと言う保身の為であるパターンも考えられます。
やはり、自分の恋人に本当の冷めてしまった理由を話すとなれば、優しい男ではいられなくなってしまっても不思議ではありません。
いっそ、正直に冷めた理由を話して酷い男として振る舞ってくれた方が気持ちを切り替えて前に進めるのになんて思う女性もいるかも知れません。
しかし、冷めた理由を言わない理由が「自分が酷い男になりたくない」なんて男性は、他人の気持ちよりも自分の気持ちを優先してしまいがちだったりする場合があるのです。
冷めた理由を話すのも拒否したい位に非常に悪いイメージを持たれている
元カレに酷い事をしてしまった所為で、非常に悪いイメージを持たれていて、冷めた理由を話す事によって関わりを持つのも真っ平ごめんだと思われているパターンも考えられます。
あなただって、自分に酷い暴力を振ってきたり、自分の女友達と浮気する事を繰り返していたりした元カレに、「俺を振った理由を教えてくれ。」なんて言われても、金輪際関わり合いになりたくないと申し出を無視しないでしょうか?
自分が元カレに対して、話し合いを拒否されるレベルの酷い事をしなかったかを振り返ってみるといいでしょう。
自分が好きになった女性を守りたい
男性が彼女を振る理由としては、他の女性に心変わりしたからと言うのは、それ程珍しくはありません。
ただ、このような理由で振ろうとしている場合は、本当の理由を話してしまうと別れようとしている女性の嫉妬の矛先が、自分の好きになった女性に向きかねませんよね。
そこで、振る理由を黙っておく事で、自分が好きになった女性を守ろうとしていると言うパターンも考えられます。
実際に、自分が恋している男性に好かれている女性に激しい嫉妬をして、心を大きく傷付けてしまうような行動に出る女性もいるのです。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス
ただ、振られた理由を彼氏がどうして言わなかったのかを考えるだけではなく、これかたあなたを振った男性と復縁したいのかどうかを検討するのも大事よ。
復縁したいと決めたのなら、間違った方向に努力をしないように気を付けてね。
実は元カレと復縁しようと行動して、却って自分の印象が悪くしてしまう女の子達もいるのです。
よく考えないで振られた元カレに復縁する為の行動に出てしまうのではなく、事前にしっかりと復縁方法を学んで計画を立てた上で行動に出る事をおすすめするわ。
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