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振ったけど後悔してしまう彼氏ってこんな彼です
ただただ優しい
彼と恋人として付き合っていくうえで優しいかどうかはとても重要。
特に将来結婚を考えている相手だったらなおさら優しいところがないとうまくやっていけません。
そんな大切な魅力である優しさも、それだけになってしまうとどこか物足りなく感じてしまうものです。
優しいだけで頼りない、リードしてくれない、引っ張ってくれない。
そうした不満が溜まってしまうとどうしても他にもっと良い人がいるんじゃないかという気持ちになり、彼と別れる決断を下してしまいがちです。
ただ、優しさはうまく付き合っていくために大切なものなのに、誰もが十分持っている訳ではありません。
特に今までの彼が本当に優しかった場合、他の男性と親しくなってみるとびっくりするほど優しくなかったり、傷つけられてしまうようなことだってあるのです。
そういう男の人に出会えば出会うほど、元カレはなんて素敵な男性だったんだと痛感してしまうものです。
優しい彼に頼りない!とダメ出しをしてしまったことを申し訳なく感じてしまうこともあるかもしれません。
優しさだけしかない…と不満を感じても、別れる前にその価値をよく考えてみるのがオススメです。
1回だけ浮気された
浮気グセのある彼とは長くお付き合いを続けるべきではありません。
ただ、普段浮気しない彼が1回だけ浮気をしてしまった場合はすぐに別れを決めると後悔する場合があります。
浮気するタイプではない男性が浮気に走ってしまう場合、その胸に強い寂しさや苦しさを抱えていることがほとんどです。
それを何とか解消したくて浮気に走るのですが、元々の原因はパートナーとの関係にあることが多いです。
例えば頑張っても認めてもらえない、自分の良いところを褒めてもらえない、男として立ててもらえないなどが代表的な不満のもとです。
こうした思いが強くなり、どうにも耐えられなくなってしまった時、少しでも息抜きをしたくて他の女性に走ることがあります。
彼の浮気を怒る前に、彼を浮気に走らせてしまった原因が2人の間になかったかを振り返り、思い当たることがあったらしっかり彼の話を聞き受け止めてあげることが大切です。
お金や家柄など現実的な条件が合わない
結婚を見据えて条件面を気にしながら付き合っていた女性たちも、自分から彼氏を振ったけど後悔することが多いです。
どのくらい収入があるのか、勤めている会社のランクや家系に満足できず、結婚がないなら早めに別れて次を探さなきゃと振ってしまうパターンです。
自分でよく考えて納得し別れを告げたはずなのに、気持ちが彼を求めてしまう。
もっと好きな気持ちに正直になっていれば良かった…と悔やんでしまうのです。
この場合、もし別れた理由をはっきり彼に告げているなら、彼は自分を条件で判断されていたことにショックを受けていますから、なかなか復縁するのは難しいです。
人を条件でなく人間性そのもので見られるようになったということをアピールする必要があるので、彼はもちろんそれ以外の人たちのことも人間性で見ている様子を腰を据えてアピールしていかなくてはなりません。
周りに反対されている
周囲から「彼は止めておきなよ」と言われてそれを受け入れてしまうパターンがこちらです。
自分は彼のことが好きでも、仲の良い友だちや家族から反対されてしまうと段々別れたほうがいいのかな…という悩みが大きくなっていきます。
特に普段良くしてくれる友人からそう言われると別れを選びやすくなります。
また、優しく家族思いの女性も父親や母親から反対されると「別れなくちゃ…」と自分の気持ちを犠牲にしてさよならを告げてしまいがちです。
ただ、やはり人の意見を優先して決めた別れには後悔が残るもの。
なんで自分の意見を通せなかったんだろう…彼に酷いことをしてしまった…と気持ちが沈んだままになってしまいます。
周りからいくら反対されようと、その人達は決して当事者ではないのです。
自分の幸せは自分自身にしか分かりません。
周りの声を参考にするのはとても良いことですが、流されて大事な決断まで下してしまわないよう、あくまで自分で決めることを大切にしてください。
厳しく当たってくる
「どうして恋人なのにもっと優しくしてくれないの…?」「私に特に厳しいのはどうして…?」と感じてしまうような彼がいます。
そんな男性の傍にいるのは疲れるものですが、よく考えてみた時に自分を成長させてくれていると気づける場合があります。
あなたをいじめようとして厳しくしている訳ではなく、成長して幸せになってほしくて言っている。
こういう彼は自分自身にも同じように厳しいのが特徴です。
時に厳しさに疲れることがあっても、今までを振り返ってみたら彼がいてくれたことで前より強い自分になれている。
もしそう感じるなら、厳しさに負けて別れを決めるのは時期尚早かもしれません。
愛されたくて優しくしてくる男性は多くいますが、本当にあなたのためを思って厳しいことも言ってくれる男性というのはなかなかいないものです。
頑張った時にちゃんと褒めてくれた、努力を認めてくれた元彼の思いやりに気づいて、別れた後に後悔してしまうケースは意外と少なくありません。
彼氏を振るか悩んだらこう判断しよう
自分を成長させてくれる彼なら振らないほうがいい
彼の良いところと悪いところはどんなところでしょうか。
例えばいつも明るいけれど友だちが多くて2人の時間は後回し…など、どんな彼でも必ず良いところと悪いところがあるものです。
彼の弱さやダメな部分は、実はパートナーである彼女を成長させる大切な材料です。
彼に足りないものを補い、助けになることで彼女は成長していきます。
彼氏側も同じように、彼女に必要な部分をフォローすることで成長していけます。
こうして支え合えるのが理想的な恋人関係です。
彼に対する不満があるとき、その不満は自分を成長させてくれるものかどうかを考えてみてください。
もしそうだと思えるなら振ってしまうのは後悔の元です。
反対に彼といると自分までダメになってしまうと感じるなら、別れるのが正しい道と言えます。
あなたの気持ちに耳を傾けてくれるかどうか
2人で成長していくためにもう1つ大切なことがあります。
それはどんなにぶつかっても不満があっても、彼があなたと向き合ってくれるかどうかです。
あなたが感じていることや考えていることに耳を傾けてくれる彼なら、お互いのマイナス面にしっかり向き合い、問題が起きても軌道修正することができます。
それを受け入れてくれず、「俺は俺なんだ、変わらない!」という態度であれば、彼との未来をより良いものにしていくのは難しいでしょう。
ケンカになってしまっても少し落ち着いてきたら話を聞こうとしてくれる、そんな彼なら振ってしまう前に出来ることがあるはずです。
自分から振って後悔した女性の特徴はこれ
彼氏の愛情を試すために振って後悔
愛情を試したいあまり彼を振ってしまい後で悔やむ女性がいます。
このパターンに陥るのは考え方がネガティブでよく悲劇のヒロインになってしまったり、失恋ソングに感情移入しやすい女性と言えます。
決してそれが悪い訳ではなく、言い方を変えれば感受性が豊かで人の気持ちによく気づくような面も持っています。
そうした女性は相手のちょっとした言動の変化、距離感の変化に敏感なため、よく不安になって愛されているかどうかを確認したくなってしまうのです。
その不安が大きく膨らむと、別れを告げて引き止めてもらうことで愛されていると感じたいと思ってしまいます。
ただ、別れを何度も伝えていたり、タイミングが悪いと彼がそれを受け入れてしまうことがあるのです。
気持ちを試されることを嬉しく思う人間はそうはいませんから、相手を試さなくても愛情を感じ取れる心を育てることが必要になります。
1番大切なものに気づけないまま別れて後悔
背が高くて高収入でいい大学を出ていて…と恋人に対する理想が高かったり、「せめてこれくらいは」というボーダーラインがかなり上に設定されている女性が陥りがちな後悔がこちらです。
他を捨ててもこれだけは譲れないという条件に自分で気づけておらず、優先順位がつけられていないため、恋人がそのたった1つの魅力を持っていたとしても「理想通りじゃない」と思って振ってしまうのです。
こうした別れ方をする女性はプライドが高い女性が多いですから、付き合い中や別れる時に無意識に彼の自尊心を傷つけていることもあります。
自尊心を傷つけられた男性はなかなか戻ってきてくれませんし、そもそも自分のプライドが高いなら彼に復縁したいことを言い出すのすらままならないかもしれません。
自分にとって大切な、幸せになるための優先順位を一度立ち止まって考えてみてください。
彼に求める要素を1つ残らず全て書き出し、それに順位をつけていくのがおすすめの確認の仕方です。
難しい時は、反対に「彼に持っていてほしくない要素」を書き出してみて、その反対を考えてみるというのも有効です。
例えば「私のパートナーには絶対に浮気してほしくない!」と思うなら、その反対は「私1人だけをしっかり見てくれる人」ということになります。
自分にとって嫌なことや避けたいことの裏側に求めているものがありますから、自分の優先順位が間違っていないか確認する時にも活用しましょう。
もしも別れた彼が優先度の高い魅力を持っているなら、プライドに一旦フタをして彼へアプローチしてみるのが得策です。
その時は自分だけでなく彼にとって優先順位が高いものも考えてみて、それを私なら与えられるんだということを伝えましょう。
周りと比べた結果彼を振ってしまい後悔
周りに女友達が多く、皆彼氏や家庭持ちだったりすると、どうしても自分の彼や付き合い方を周りと比べてしまいがちです。
友達のA子は彼からいっぱいプレゼントをもらっている、B子はロマンチックなプロポーズをされて幸せそうだとうらやましく思ってしまい、どうして自分の彼はそういうことをしてくれないんだろう…と疑問に感じてしまうことがあります。
周囲の女性たちがそういう扱いを受けていると、彼以外の男性は皆そういうことをしてくれるような感覚に陥りがちです。
その意識から彼に価値を感じなくなり振ってしまうことがありますが、彼と離れてみるとどうしても彼なりの良さが見えてきてしまいます。
他の男性とデートしてみても彼を思い出してしまったり、なかなか本気になれる相手が見つからないというのはよくある事です。
さらに、周りをうらやむ気持ちが抜けないと、次に付き合った男性も同じように友人知人の彼と比較してしまい、同じように別れてしまう危険性があります。
人の彼は人の彼、自分の彼には自分の彼なりの良さがあるんだと感じられる心を育てることが大切です。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス
感情で決めることだからこそ、失敗した…とあとで後悔してしまうこともあるものなんです。
そんな後悔を少しでも回避しやすくするために、どういう心理で振った後後悔してしまうのかを知っておくのが大切です。
そのためにこの記事が役立つならとても嬉しいことです。
どんな彼なら付き合っていくべきなのか、どんな彼なら別々の道を歩んだほうがお互い幸せになれるのか。
その点をしっかり判断して、良い未来へ向けて進んでいってほしいわ。
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