別れたけれど、元彼からSOSメールや助けてほしいというメッセージが来ることがたまにあります。
そうした人はどうしても支えてほしい、助けてほしいという考えが元恋人に行きつくほど、頼りになる、必要としているといった気持ちや認識があるのと同義です。
けれど、そうした頼りになる元恋人というのはそう簡単にはなれず、むしろ支えてほしい事や助けてほしい事を相談されずにそのまま終わることがほとんど。
どうすれば彼の支えになれるのか、必要とされるのか、それが知りたいという人にアドバイスを紹介します。
生年月日占いも含めて、自分が元彼の頼りになる人になるためにどうすればいいのか、ぜひチェックしてみてください。
目次
生年月日で元カレがあなたに支えてほしい事&助けてほしい事を無料鑑定する
男性が女性の支えを必要とする場面
体調不良の時
男性が女性の支えが欲しい、助けてほしいという場面で多いのはやはり体調不良の時ではないでしょうか。
同性の友人や親兄妹でもいいのでしょうが、年齢的にも友人は仕事などで忙しく、お見舞いのメールや休みのための理由を説明するくらいはできるでしょうが、仕事が終わって男性のところへ来たとしてもあまり負担をかけたくないという理由であっさりと返ってしまいます。
両親や兄妹は実家が近くにあればいいものの、近くにないのなら助けを求めてもすぐに来てくれるわけではありませんから、どうしても近くにいて来てくれる可能性のある元カノに連絡して支えてもらいたいと思うのです。
実際、元カノの中にはびっくりして看病のために必要な物をいくつかそろえて元彼の家に行く人も少なくありません。
仕事が忙しくて愚痴を吐き出したいとき
男性が元カノに支えてほしいと思う時は、仕事があまりにも忙しくて愚痴を吐き出したいときもあります。
メールやメッセージで「ごめん、愚痴聞いてほしい」といった感じであなたのところにSOSが届いた後、互いに愚痴を言い合う形でいいからと愚痴を吐き出すのです。
男性は自分が立派にやっていると思っていてほしい両親や兄弟、そして友人や同期にはあまり口を言いたくない傾向にありますので、愚痴を言えるくらいには心を許している女性にダメな自分も受け入れてもらいたいという気持ちから愚痴を吐き出すために助けを求めます。
明るく話せる誰かが欲しい時
愚痴同様に誰かと明るく話していたい、話せる人が欲しいという時も元カノへ連絡をすることが男性は多いです。
元々彼女だった女性が明るい性格であったり、別れた後も明るく話せる程度には仲が良好であるのなら猶の事、連絡して明るくバカみたいな話ができる人を求めている男性がメッセージを送ります。
人によっては明るく話せる人、ポジティブな気持ちにさせてくれる人は非常に貴重で、話していると明るくてなんだか救われる、助けられている気がして頑張ろうと思える、そんな気持ちになるための重要なポイントになっていることも多くあるのです。
誰かと話すだけで気持ちが楽になる、そんな気分のときには明るく楽しく話せる元カノは意外と連絡を取ろうと思う人の1人になります。
今の恋人とトラブルになった時
男性が元カノでもある女性に助けてもらいたいと思う時の中には、現在の恋人とトラブルになってしまった場合もあげられます。
元恋人に今の恋人の話をするのか、と疑問に思うこともあるでしょうが、元恋人がすでに友人としての立ち位置を確実なものとしていて、仲も良好である場合はそれなりにある事です。
以前付き合っていたからこそ知っている男性の悪いところ、今の彼女と合わないだろうところを指摘して良好に保つためのアドバイスができます。
人によっては今の彼女との不仲を狙ってあれこれ言う人もいますが、本当に良好な関係性を保っているからこそ男性も助けを求められる案件でもあるのです。
つらい気持ちを共有してもらいたいとき
元カノでもある女性へ男性が支えてもらいたいといった気持ちを抱くときの中には、つらい気持ちを共有してもらいたいと思った時もあります。
元々付き合っていた者同士、互いのつらい気持ちの共有の仕方、どんなふうに宥めればいいのかといったものを熟知していることも大きなポイントです。
また、元恋人だからこそもう失うものは何もない、仲良くできているからこそつらいものを共有してお互いに吐き出したいと思うからこそ連絡して、つらい気持ちの原因などを話そうと思います。
何もかもうまくいかないとき
男性が女性に支えてほしいと思う時とは、何もかもうまくいかないときというのも候補の一つになります。
人間は生活している時、起床から就寝までの間にいくつもミスやトラブルが引き起こされ、何もかもが苦情や注意が来るようなあまりにも嫌な気分のままで終わる日があるもので、上手く行かない現状に対しての不満、自身の実力が足りないが故のくやしさ、そうしたものがごちゃ混ぜになって、叫びだしたいほどの苛立ちや混濁した気持ちが胸の中に巣食うのです。
そうした何もかも上手く行かない、だめな自分を支えてほしい、そんな気持ちから元カノに連絡して混沌とした胸の内を知ってもらいたいと行動します。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス
あの子だったこんな風に慰めてくれるだろう、支えてくれるだろう、そんな考えの元連絡して重たくなった心を軽くしてもらうために連絡して、愚痴や自身にあったこと、トラブルなどを共有し、互いに心を軽くしようとするのです。
ただ、元カノに対して連絡するのはかなり勇気と思い切った第一歩が必要になりますので、拒絶される可能性も含めて考えて行動する必要があります。
けれど、連絡しても大丈夫、互いに良好な関係をいまだに築けていると男性が思える程度には仲が良く、愚痴を言っても大丈夫だと安心できる信頼関係があれば、男性はどうしようもなくなった時に助けが必要な時にあなたに連絡するでしょう。
元彼を助けられる存在になって必要とされたい方へ
元彼が助けを必要としていても、元カノにはまず連絡しない人の方がほとんどです。
基本的に元彼女に連絡し、相談をして解決する為の助力を願うのは男性にとって時に恥ずかしい行動として認識され、どれだけ頼りになるとしてもすでに関係が希薄になっている女性に相談すべきことではないと思ってしまいます。
それでも元彼を助けられる存在になりたいと思うのであれば、別れる際になるべく良好な関係を保ったまま別れる、相手のSOSコールに応えた際に「また何かあったら言ってね」と相談しやすい状態にしておくなどがあげられるでしょう。
ただ、あなた自身が相談できるほどに頼りになる人としての印象の有無がかなり大きく影響するので、なるべく相談された際にはしっかりと答え、アドバイスしてあげてください。