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女性が付き合っている彼氏と別れるかどうか迷う理由
彼氏に問題があると確認できた
付き合っている男性と別れたほうがいいのか、迷ってしまう事は付き合っているとどうしても出てきてしまうものでもあります。
付き合っていても、何か違うな、彼氏はこんな人だったのだろうか、と疑問に思った瞬間をきっかけに別れたほうが良いのではないかと考えるようになることは珍しくないものです。
迷う理由として明確に挙げられるものの1つには、彼氏に問題があると確認できたからといったものがあります。
彼氏と交際していると、どうしても良い点と悪い点を見つけてしまい、どちらかに比重が偏ってしまうと交際における不安が湧き出てしまうのです。
良いところが多いのであれば、「こんなに素敵な人と自分が付き合っていて良いのか」と考えますし、逆に悪い点ばかり目に付く場合は「この人とは早々に縁を切った方が良いかもしれない」と考えます。
離れたほうがお互いのためだと考え始めるのが悪い点ばかり見つけてしまい、印象が悪くなってしまったことが原因であるケースは、小さな出来事やトラブルが積み重なってダメだと実感してしまうものと、何か大きなトラブルを引き起こしてしまったがために離れたくなってしまうものの2つに分かれます。
どちらであっても「これは無理だな」と思うので、期間がかかるか掛からないかくらいしか違いも出てきません。
性格が合わないと感じる
誰かとお付き合いしていると、どれだけ相手が好きであっても性格が合わないな、と感じてしまう出来事が必ずあります。
テンションが上がった時の盛り上がり方、何かトラブルに巻き込まれて落ち込んだ時の慰めてもらい方、いろんなポイントで性格的な方向性が出てくるので、普段であれば気にしないはずだが、興奮したり、逆に落ち込んで励ましてもらいたいと思ったりしたときの性格的な表現から来る合う合わないの問題が発生するのです。
テンションの上がり下がりが極端で、普段の様子からは全く見当もつかない態度を取ってくる、落ち込んだ時にはっきりと慰めてほしい、前を向かせてほしいと言わずにちらちらと思わせぶりな視線を向けてくる等、行動自体も個人によって面倒だと感じるものに変わるケースもあります。
彼本人にはその自覚は無いのですが、他の人からしてみれば付き合う人間を選ぶ行動であると感じてしまうものは結構出てくるもので、交際期間が長く、お互いのあれこれをほとんど知ってしまっているカップルであればなおのこと、何も言わないけれど受け入れられないと考える点はいくつもでてきます。
長く付き合う程に別れは迷うものですが、これは付き合いきれないと考える性格的な点もまた、いくつも出てきやすくなっていくのです。
他に好ましい人が現れた
別れたほうが良いかもしれない、それぞれが離れたほうが良いかもしれないと迷ってしまうポイントの一つとして、他に好ましい人ができるといったものもあります。
交際している恋人がいたとしても、別に好きな人ができてしまうのは珍しい事ではなく、今の彼氏に対して不安が多ければ多いほど、別の異性が魅力的に見えてしまうものです。
今の彼氏と別れてもいいかなと思えるほど、他に好ましい人が現れてしまうと一気に女性の思考は迷うことになります。
今の彼氏には確かに不満しかない現状であるはずですが、それなりの期間を交際していたからこそ芽生えてしまった情もあるので、別れて本当に後悔しないだろうかと常々自身に問いかける結果を招いてしまうのです。
本当であれば別れてしまい、次の恋愛に足を踏み出したいけれど、交際中の彼を振るのもまたちょっともったいない、彼自身に対しても好きな点がいくつもあるからこそ手放すのは難しい、そう思って悩みに悩んでしまう結果になっていまいます。
これ以上は付き合いきれないと決定的に思える出来事があれば話は別なのですが、そう強く思えるほどの出来事もなく、ただ自身では理解できない、または納得できないけれど我慢できない程ではないといった点ばかりなのも大きな影響をもたらしているでしょう。
我慢できる許容範囲であるからこそ、はっきりと別れる決断ができずに迷い続けて、ずるずると付き合い続けていくのです。
マンネリ化してしまい、刺激が無くなった
彼氏と別れてしまおうか、そんな風に考えてしまって迷う結果に陥ることになるケースの中には、交際がマンネリ化しているといった例もあります。
長く付き合っていると、何をしても前にやった事がある、楽しいと感じる部分はあれどもやっぱり他のデートなどと同じようなパターンになってしまうといった事態に陥るのは結構な頻度であるもので、それだけ彼氏といろんなものを経験した裏打ちであったのだとしても、つまらないと感じます。
詰まらないと感じ始めてしまうと、もっと刺激が欲しいと思ってしまうのもあって別の男性に異性としての魅力を感じてしまったり、彼氏よりも友人たちと遊ぶ方がずっと楽しいと、彼氏への対応をおざなりなものにしてしまったりと今交際中の相手への優先度が極端に下がっていくのです。
そして、ある程度の期間が経過してもつまらない、刺激が無いとそれでも感じてしまう場合は別れたほうがいいんだろうなと強く思います。
それで別れるのかは個々の判断によるでしょうが、前向きに破局を検討し始める女性は少なくありません。
これ以上交際していても進展はない、ずるずると付き合っていても本当に結婚できるかわからない、そんな不安に苛まれるくらいなら刺激的な新しい出会いに賭けた方がずっと良いと思う女性は一定数います。
退屈で刺激のない交際をしている現状は、裏を返せばトラブルもなく穏やかな日々であると言えるでしょが、そのままの状態で良いのかといった点も迷う原因となるのです。
「悩むくらいなら別れる!」ときっぱり別れられない女性が抱える切実な事情
早く結婚したい焦りがある
今の彼氏とのお付き合いに、悩むくらいなら別れてしまった方がずっと清々すると思うところはあれど、そう簡単に別れを選択できる女性は少ないです。
悩みに悩んでいても、はっきりと別れると決めて行動に移すことができればそこまで迷わないのではないかと第三者は考えるのですが、気持ちの複雑さを含めると簡単に別れられないと女性たちは言います。
どうしてそんなにも別れる決断ができないのか、迷ってしまうのか、その切実な事情には早く結婚したい焦りがあります。
20代後半から30代の女性に多い焦りで、他の友人知人が先々に結婚していく様を見せられていると、最初のうちは心から祝福し、次は自分かなと思っていたにもかかわらず、彼がなかなか結婚に踏み切らずにだらだらと交際を続けていくだけになっている状態に焦りが強くなっていくのです。
そして、自分だけが結婚できていない、他の人に結婚する時期を追い抜かれてしまっている現状がより強いプレッシャーになってしまった時、早く結婚したいからこそ今交際している彼氏と別れるべきかと悩みます。
破局を告げるべきか否かを迷い始めたものの、その答えが一向に出ないのは彼氏の方もいつかは結婚について前向きに検討してくれるかもしれない、もしかすると彼自身が言い出すタイミングを伺っているのかもしれないという淡い期待があるからです。
まだ期待してしまっているから別れられない状態にいるだけで、もしも彼氏が「結婚なんてまだ早い」「まだ考えていない」と焦っている女性の意思を考えず、自身だけが時期尚早だと判断して踏み出さずに現状維持を選択していると分かったのであれば、即座に離れることを決める女性も多いはず。
けれど、それを告げられていないからこそいまだに淡い期待を持ち、結婚への焦りも含めて彼との別れを決断できないのです。
これ以上条件が良い人と出会えるかわからない
別れるか迷ってしまう、離れたほうが自分のためになると分かっていながら決断しきれない、そんな女性の中には、これ以上の条件の人と出会えるのか分からないといった理由で今の恋人と別れると決めきれない人もいます。
学歴社会の現代において、女性が男性を選ぶ際には厳しい条件が付けられるのも珍しくありません。
ルックス、職業や年収、出身校、好意の有無だけではなくそれ以外の様々な面においても判断基準は存在していて、女性個人個人での判断によって、この人はあり、無しと基準を超えている人を選別し、そのうえでお茶をしたり食事をしたりと交流を持ったうえで、性格的な相性を判断します。
そうした判断基準よりも相性の良さや自身の好意の強さが勝り、交際に発展するケースも多くありますが、それでもどこかしら基準を超えているのかチェックしているものです。
そうして選んだ異性と交際を始められたともなれば、別れる決意を持つためには相当の勇気が必要になります。
自身がこれ以上はない、この人が一番いいと選んだわけですから、それ以上に恵まれたスペックや何かを持ち合わせている人がいるか、そして出会えるのかといった部分が分からないのです。
結婚等も焦り始めている状態であれば、余計にこれ以上の男性と巡り合えるか否かが分からない以上、博打のように別れるのはリスクが高いと思ってしまう点があるのは否めません。
だからこそ、別れる決断がはっきりと下せない、どう判断をすれば後悔しないのか迷い続けてしまう結果に行きついてしまいます。
出産の事を考えるとこのまま結婚した方が良い
女性が別れるのを決心できない、彼にさよならと伝えられないと迷う理由の切実な理由の中には、年齢的なものから出産を考えると、このまま彼と結婚した方が良いと思っているからです。
彼氏の方が結婚などを焦っていなくても、女性にはどうしても焦ってしまう理由がいくつも存在します。
周りが次々結婚していくことでの焦り、そして自身の年齢からしても複数人子供が欲しいと思うのなら焦らなければならないところにいるといったものです。
男性と違って、女性はどうしても出産のチャンスという年齢の幅に縛られています。
そもそも女性自体が子供を出産することを望んでいない、もしくは元から子供をカップル自体が望んでいないから別段気にしていないというのなら大きく取り上げる必要のない問題ですが、子供が欲しいと望む女性は多く、結婚と出産をイコールで結ぶ人も多いです。
だからこそ、年齢的なタイムリミットを考えれば、結婚に一番近いのはどの道なのか、出産に近いのはどのルートなのかをよく考えてみても、やっぱり交際している男性と結婚するのが一番早いと考えてしまいます。
長く交際しているのなら結婚までもう少しだと思っている節もありますので、結婚できる可能性のある今の恋人を捨ててまで、次の恋に歩き出そうとするのはやっぱりやめたほうがいいかなと考えやすくなってしまうのです。
中途半端に情が芽生えている
彼と離れるべきか、それともこのままお付き合いを続けていくべきか、迷ってしまう切実な理由には、彼氏に対して中途半端に情が芽生えてしまっている現状も含まれています。
恋人になってから過ごしている年月が相応に長いと、彼氏に対して自分がいなければだめだなと思う箇所もあれば、自身が彼がいなければだめだと思う箇所もいくつか出てきます。
同時に、彼の事を嫌いになり切れない点もいくつも出てきてしまい、別れを切り出せない迷いにつながっていくのです。
情があったとしても、それをはっきりと断ち切ることができる女性であれば、自身の未来を想って別れを切り出すことはそう難しい事ではありません。
別れ話において揉める可能性は高いですが、それでも勇気をもってきちんと破局を申し出て、そのうえで話し合いを満足いくまで行い、円満に別れるための努力を怠りません。
なので、新しい人生への一歩を踏み出すと同時に、元彼となった恋人とはできなかった未来をつかむことができる可能性をつかめるかもしれないわけです。
けれど、情が中途半端にあって、それを断ち切れない女性は別れを切り出して自分が本当にやっていけるのか、彼と揉めに揉めて面倒なことになるのではないかといった部分が気になってしまいます。
それだけでなく自身がいなくなって彼は本当にやっていけるのかといった心配も出てくることも多く、心配しなくても大丈夫なことが気になって仕方が無くなるのです。
自分の気持ちが分からず恋人との別れを決断できない時の解決法
気持ちと向き合う時間を取る
自分の本心が迷子のまま、本当は何を想っているのかすら分からない為、恋人との関係に満足に終止符すら打てない状態にあるのであれば、その迷っている状態を解決する為に行動を起こすことも重要です。
その解決法の1つが、気持ちを向き合う時間を取ることです。
自身の本心がどうなっているのか分からない、そんな状態はあなた自身が落ち着ける環境にないことで、余計に分からなくなっている個所もあります。
何をどう考えているのか、自分は本当は何をしたいのか、落ち着いて向き合う為にもまずは時間を作りましょう。
自分の時間を持てる時には、彼氏からの連絡などを一切絶ち、一人で散歩してみたり、ヨガや音楽鑑賞をしたりとリラックスして集中力を高められる行動や、力を抜いて過ごせる時間を作ってみるのがおすすめです。
場合によってはお寺などで清浄な空気を感じながら座禅をしてみる経験も良いでしょう。
余計なことを考える切っ掛けを無くし、ただただ己にのみ集中できる時間を作ることで本当の想いに気付くきっかけを生み出すことができるようになる可能性が高くなります。
そうでなくても、不安を感じるばかりの彼氏との時間が少なくなるので、どこか心に安堵を生み出すことはできるようになるはず。
ほっと一息つける空間や時間を持って、ぼんやりとでも彼との関係を考えてみると、意外とあっさり決心がつく例も多いので、何か考えて決心を付けなければと思うのであれば、とにかく一人で考えられる時間をまず作るのが先決になります。
それでも答えが出ないのであれば、別の方法を考えてみましょう。
別れた後の自身をリアルに想像してみる
迷ったまま、決断できない状態が続いている現状にあるのなら、別れた後のことをリアルに想像してみるのもおすすめの解決法です。
この想像できるかできないかと言うのは、本人がすでに別れた後へ向けて気持ちを切り替えようとしているか、そうでないかといったものを判断することができ、これからのことを深く考えられます。
本当に彼が運命なのか、客観的に考える
別れるのを迷ってしまう女性の中には、今交際している彼氏こそが自分の運命の相手だと思っているからこそ、破局の未来をどうにか回避できないかと思って迷いを持ってしまっている人もいます。
これ以上なく好意を持っている相手だからこそ選び、そして長く付き合っていたのであればなおのこと、この人こそが自分の運命の人だと確信している人だっているはず。
けれど、そんな運命の人だったはずの男性と別れるか否かを迷っている状態であるのであれば、本当にその人が自身の運命の人であるのかを一度考えてみたほうが良いです。
自分に運命という便利な言葉を使ってごまかしていた部分は無いか、この人こそがと思っていたけれど「これはちょっと」と受け入れられない部分が出てきていたりはしていなかったか、いろんな箇所を客観的に考えてみてください。
どうしても自分と恋人に当てはめてしまうというのなら、だれか友人や知人に話を聞いてもらって、そのうえで客観的な評価をしてもらうこともおすすめになります。
まず自分たちが恋人としてどうなのか、それを第三者として判断してみることが冷静な判断につながる様になるので、この行動や言動は恋人としてはいかがなものかと思うものが沢山出て来て、このまま交際していては不幸になるかもと強く思ったのであれば、別れたほうが良い決断なのかもしれません。
一度彼と過ごす時間を全て無くしてみる
別れるべきか否か、判断がつかないままになってしまっているというのなら、一度彼と過ごす時間を全て無くしてみるというのもおすすめの方法の一つです。
恋人と一緒にいるべきか悩んでいる状態で、現状を維持し続けるのは迷いを持ち続けるのと同じ。
であるのなら一度迷いの元になるものを全て断ち切ってしまうのも、冷静に自身を見直す行動につながるのです。
恋人に何か言われそうで嫌だなと思うのであれば、期間を繁忙期などの連絡を取れなくても大丈夫な期間に合わせてみるのも良いでしょう。
自分の仕事の繁忙期でも良いですし、彼氏の方の繁忙期でも構いませんので、とにかく連絡を取れないようにして、一緒に過ごす時間を全くない状態にしていきます。
そうすると自身のために使う時間が増えていき、忙しい時期であったとしても彼氏のことを気にせずに好きに過ごすことができるようになるため、一気に迷いが晴れてしまうケースも多いのです。
特に、彼氏がいなくても何ともない状態であったり、問題なく過ごせてしまったりするのなら猶の事、すでにあなた自身は彼氏がいなくても何も問題ない、連絡を取り合わなくても別段気にしないようになっていくというのが分かっていくはず。
別に彼がいなくても問題ないじゃないか、と開き直ってしまえるきっかけにもなりますので、迷った時には一度すべて彼氏に関するものを断ち切ってしまうのも良いかもしれません。
別れるか迷ってる…と正直に彼に伝えて話し合いをすべきケース
別れたい気持ちが強くなっている
別れるか迷っていると思った時、恋人に正直に打ち明けて、話し合いの場を設けるケースもあります。
実際に話し合いをするべきなのか、それも女性の迷いとなってしまう点は大いにありますので、正直に彼に伝えるべきケースを知り、自身は条件や例に当てはまる部分があるのかチェックしたうえで判断してみましょう。
話し合いの場を設けるべきケースのうちの1つが、自身の中で別れたい気持ちが強くなっている状態であるという場合です。
別れたい気持ちが強くなっていて、それが覆りそうにないけれど、別れるか否かは迷っている状況にあるのであれば、最終的な判断に必要なのは実際に彼と会って話し、その時に彼への印象がどうなっているのかといった所感になります。
彼と別れたくないと思う気持ちがあるけれど、実は破局を願っている気持ちの方が強い部分がある、そう思っているからこそ、実際に彼に会うべきです。
今の感情のままに彼に会って、「これは無理だな、別れたい」とはっきり思ったのならそのまま別れを告げて別れ話に持ち込んでしまっても良いですし、「まだ交際してもいいかもしれない」と思うのならお互いにダメなところを話し合って改善していく余地も出てくるでしょう。
別れ話に発展するか否かは彼に会って、話してみることでしか分からないものの、少なくても破局側に傾きかけている気持ちをはっきりとどちらかに決められる行動になるはずです。
彼が冷静に話し合いに応じてくれるタイプである
別れるか否か、判断できない心境を正直に話すべきケースの中には、彼が冷静に話し合いに応じてくれるタイプであるという場合もあります。
こうした別れ話を前提同然である話し合いをするとき、彼氏の方は別れることを了承したくない感情と、最悪の場合は自身の至らなさなどを突き付けられてしまう結果に終わるせいで、話し合いに応じたくないと拒否する姿勢を示す人も珍しくはありません。
更に、話し合いに応じてくれても途中で激昂して話し合いにならないタイプの彼氏だって存在します。
そうした激昂しやすいタイプの男性は、話し合いに呼ぶべきではなく、別れ話に発展してもLINEやメールなどの直接話す形式ではないほうが女性に負担無く話を進めることができます。
だからこそ話し合いの場を設けるのなら、彼が激昂しないか、冷静に話をしてくれる人なのかを良くチェックしたうえで呼ぶべきです。
冷静に会話可能な男性ならば、右往左往している女性側の心境を良く聞いたうえで、自身の想いや思考を明確に表します。
本当は別れたくないが、その心が惑わされている原因について一緒に究明していく二人もいれば、交際に困惑する何かが生じているのなら別れたほうが面倒事にならない、後で悔やんだりしなくなると明確に破局を告げてくることもあるでしょう。
貴方が出せなかった結論を彼の方が出してくれる可能性がある、同時に貴方が別れを決意するか、交際を継続するか、どちらかの決断ができるきっかけの意見を言葉にされることもあるのです。
お互いの本音を話すべきだと感じる場合
破局の考えを受け入れるべきか否か、困惑しっぱなしなら彼氏と話すための時間と場所を作り、二人で話し合うことも大切です。
ですが、どんな時に彼氏と話し合うべきなのかと言うと、お互いの本音を話すべきだと感じた時になります。
貴方自身が破局を選んだ方がいいかもしれないと悩んでいても、何も解決に向かわない現状なので、いっそのこと彼と本音を話し合って決断した方が良いと思ったのなら、その時こそがベストなタイミングです。
彼に自身の想いをは明確に伝え、困惑している現状について話をしたうえで彼がどう感じたのか、その話を聞いてどんな答えが導き出されたかを話し合い、そのうえで決断しましょう。
彼は別れるのが嫌だという意見を告げる方が多いはずですが、貴方に対して思うところがあるという事実は隠さずに打ち明けるはずです。
直してほしいと思うところ、受け入れられないと感じる所、今まで内心思っていながらも、ずっと隠し続けていた想い、本音を口にしてほしいとお願いしたことで初めて表に出てくる感情もあるでしょう。
隠されていた本音を知ることで、彼女側が感じた事、答えにつながるきっかけを得て、最終的な決断を下すことは珍しくありません。
それぞれが実はずっと黙っていた不満、誤魔化して理想の恋人でいるために行った努力や費やした時間等をぶつけあってやっと出てくる結論もいくつもあります。
後悔が無いように話しておきたいと思うのなら、余計に本音をしっかりと告げ合う機会と言うのは必要になるので、本格的な別れ話の前に話し合ってみましょう。
原因が解消できるか否かの最終判断する場合
別れるか否かの判別がつかない状態で居続けているのであれば、迷ってしまう要因が解消できるものか否かといった点を最終的な判断基準にすることも珍しくありません。
特に原因が明らかになっているからこそ迷ってしまっているのであれば、原因が解消できるかどうかで別れの決意が固まるかが大きく分かれます。
判断基準が明確ならば不安定な想いの整理にもしっかりとつながることが分かりますし、何よりもその基準が最終判断に直結すると分かっているからこそ、真剣に話し合いの場に臨む姿勢を相手に示すことができます。
原因が解消できないのなら別れる決断を潔く選ぶことができますし、原因が解消できる当てがあるのならもう少し様子見しても問題ないと判断できるでしょう。
彼氏の方も話し合いがしたいと言われた時点で、その時こそが別れる決断をするか否かの最後の瀬戸際であると分かっている部分もありますから、互いに真剣に話し合いに臨む事ができるはず。
相手の印象をもう一度確認できる最後の時でもあるので、判断基準を満たしているのか、そうでないのかだけでなく、迷っているからこそ今の彼に自分がどんな感情を抱くのか、それを再確認したうえで決断するにも有効な時間になってくれます。
下手に自分一人で判断できないと思っただけでなく、別れたいと思う意思の根本に相手に対して感じている何かしらの行動や言動などの原因があるのなら、原因がどうにかなるのか、それをよく話し合ったうえで判断しましょう。
別れを考えている事を恋人へ事前に伝えず1人で答えを出すべきケース
彼氏が激昂するタイプである
離れたいな、別れようかなと思っている時に、素直に彼に話すことで解決できるケースもあれば、逆に恋人に何一つ考えを伝えずに一人で答えを導き出した方が良いケースもあります。
そのうちの一つが、彼が激昂するタイプの男性である場合です。
破局を申し出たいと思っていて、その相談をするとしても彼氏の方がその言葉に一気に激昂してしまうタイプであるのなら、まず別れたくない一心で非常に面倒な状態に陥る可能性があります。
ひたすらに答えのでない話し合いを続けることになり、彼氏によってはカッとなった彼に暴力を奮われる可能性も出てきます。
激昂するタイプの男性は、そうしたカッとなったら何をしてくるのか分からない不安を抱えている為、話し合おうとする行動が逆に危害を加えられてしまう可能性を高めてしまうのです。
下手に相手を激昂させて怪我をしてしまう前に、自身で答えを出して、LINEやメールなどのメッセージアプリなどを駆使して別れ話を進展させていった方が良いです。
激昂しやすい男性であるのなら、話すだけでも何が相手の気に障るのか分からない部分もあるので、恐怖を抱くケースも珍しくありません。
けれど、先に答えを出してアプリを駆使して話をするのなら、近距離であれこれ話すよりも、画面越しに会話をした方が安心感もありますし、下手に言葉を間違えて激昂させる心配もさほどありません。
話し合いで答えを出そうとせずに、一人で答えを先に出して、別れたいと思ったのならその旨を伝えるといった方法を取っておけば、答えを出すための話し合いの時点で面倒事に巻き込まれずに済むメリットもありますから、自身の彼が怒りっぽい、激昂しやすいタイプの男性であると感じているのであれば一人落ち着く空間や時間の中でよく考えてみましょう。
ある程度答えが出ている状態である
別れるかどうか、その答えを出すために一人で考えてみたほうが良いケースの中には、ある程度答えが出て固まっているという人も含まれます。
一人で考える前に、ある程度自身の本心を固めるためによく考えている人に多いのですが、別れたい気持ちが強いのか、それとも別れずにそのまま交際を続けていきたいと思っているのか、その答えがある程度本心がどこにあるのかを考えている時に固まってしまっていることが多く、後は決心するだけなんて言う人は珍しくないのです。
そうした場合、答えがすでに出ている状態にあるのだけれど、最後の決心だけがつかない心理でいるので、最後に自身が本当に別れてもいいのか、別れる強い気持ちを持てるのかといった点が重要になります。
後は自らが固く決心をして、変わらない答えを口に出してしまうだけ。
彼氏に伝えるのはどうしても勇気がいるものですが、ある程度答えが出ている状態であるのなら譲らずにその答えを貫き続ける強い気持ちも持つことができ、彼氏と納得のいく別れ話を展開できるでしょう。
すでに第三者からアドバイスを受けている
彼氏へ破局を告げるべきか迷ってしまっているけれど、それを恋人と話し合うことなく一人で答えを導き出すべきケースの中には、すでに第三者からアドバイスを受けているというケースもあります。
自身の本心が迷子になってしまっている状態で、他の人にアドバイスをもらって心を定める人も少なくありませんが、そうしたアドバイスをもらった時と言うのは別れるべきか否かの答えについてもある程度の方向性を示してもらえており、本人が強く決めていないだけで答えの方向性は定まっているのです。
なので、自身の心がどちらを向いているのか、よく確認する時間を取るだけでも覚悟の強さは変わります。
自身の気持ちを強く持つためにも、一人で答えを出した方が良いでしょう。
他の人からアドバイスをもらったから、という他の人任せの答えではなく、自身が悩みに悩みぬいた結果出た答えであると確信を持つためにも、すでにアドバイスをもらっているのであれば一人で考えてみる時間が必要です。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「別れるかどうか迷ったのなら、決断できる様自身に合った方法を見つけよう。まずは自身と良く向き合って」
それは彼氏の唐突な欠点や受け入れられない部分の発見、露出であったり、進展のない現状に不安を抱いたりするなど、個々によってきっかけは違うものの、確かに存在するものです。
けれど、思うままに別れを告げてしまうと後悔してしまうのが目に見えているし、そもそもそこまで強固に別れを求めているわけではない心境であるわけなので、どうしても迷ってしまいます。
迷ったときには、自身と向き合い、冷静に心を整理するための時間を作ることが重要です。
決断するには時間がかかってしまうでしょうが、それでも自身の本心を裏切るような決断を下すことにはなりません。
自分に合った見つめ直し方をよく考えて、そのうえで今の彼氏との関係をどうするのか考えてみましょう。
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