目次
彼氏に会いたくない…そう感じてしまう本当の原因
心身ともに疲れている
仕事が忙しくて満足に休めていなかったり、人間関係でゴタゴタが続いたりすると、心身ともに疲れてしまいます。
そんなときは、誰とも会わずに1人でゆっくりとしたい思うでしょう。
人によっては「そんなときだからこそ、彼に癒してほしい」と思う人もいますが、極度に疲れていると彼も会う気すら起きないものです。
心身が疲れているときはどうしてもイライラしてしまいますし、無理して会うとケンカになってしまう場合もあるため、本能で「今は会わないでおこう」と感じている人もいます。
彼がいつものテンションで話しかけてくれたり、笑わせようとジョークを言ってくれたりしても「なんかノリがウザくてしんどい…」「今はジョークで笑える気分じゃない」と思ってしまって、それが態度になって出てしまうとデートも台無しですよね。
そうなることが想像できるので、今は彼に会いたくないと感じることがあります。
誰だって疲れているときはあるので「こんな気持ちになるなんて、彼に失礼だな…」と落ち込む必要はないでしょう。
ゆっくりと休んで心も体も元気になったら、また自然と彼に会いたくなるはずです。
彼氏のことをあまり考えたくない
彼とケンカ中、またはあまり上手くいっていないときは、彼について考えるのが面倒になるものです。
原因はどうあれ、ケンカ中との彼は憎たらしいものですし、倦怠期のときは何をやってっもいい方向にいかない時期もあるので、会いたくないと感じても仕方がありません。
気持ちが落ち着いたら彼と話し合う必要がありますが、今はそれすらも面倒に感じているでしょう。
また、彼にケンカ中、または上手くいっていないという自覚がないと、それに余計イライラして「会いたくない」と感じるものです。
彼的には「仲良しだし上手く付き合ってる」と思っているので、その考え方の違いや気持ちの温度差にウンザリしてしまいます。
彼の言動に彼女が1人で怒っている感じなので、彼としては「なんで会ってくれないのか」と不思議な状況でしょう。
そんな彼に怒っているのを気付いてほしくて、会いたくないと思うときもあるのです。
生理中で気分が乗らない
一定の周期で訪れる生理は、女性にとっては憂鬱なもの以外何者でもないでしょう。
人によっては生理痛や不快症状の具合は違いますが、重たい人からすると体がしんどすぎて「彼に会っている場合ではない」「とにかく横になっていたい」と感じるものです。
また、生理痛のヤマを超えたとしても気分はなかなか上向きません。
ホルモンバランスの関係でイライラしたり憂鬱な気分になったりしやすいので、こんな状態で彼と会っても、楽しめないでしょう。
薬を飲んでも身体をあたためても、完全に生理の不調を取り除くのは難しいものです。
生理が終わると、また自然に彼に会いたいと思えるようであれば、一時的な「彼に会いたくない病」と言えるので安心しましょう。
彼とのデートが退屈だから
長く付き合っていると、彼とのデートもマンネリしがちです。
昔は「彼といられるなら、デートなんてどこでもいい」と思っていた人もいるでしょうが、そんなお熱い時期も過ぎてしまえばデートのマンネリも気になってきます。
彼のことは好きだし、男性として愛しているけどデートの内容が退屈だと「今日は会いたくないなぁ」と感じるでしょう。
また、彼がインドア派でデートはいつも彼か自分の家、またはせっかくのデートなのにずっとホテルで過ごすだけなんてことが続いていれば、退屈に感じるのも無理はありません。
新鮮で楽しいことがない限り、彼と会うのは面倒だと感じるでしょう。
彼に飽きてしまっている
かつては大好きでたまらなかった彼ですが、付き合っていくうちに彼のすべてを知ってしまい、正直飽き飽きしてしまっている人もいるでしょう。
通常であれば、彼をたくさん知るとさらに彼が愛おしくなるものですが、彼とのお付き合いにいい思い出がなかったり、自分が思っている以上の刺激がなかったりすると「もう全部知っちゃったしな…」「何か違うんだよね」と感じることがあります。
彼とのデートも「恋人の義務」のような感じになっており、どうせつまらないから行きたくないと思っているでしょう。
恋愛は程よい刺激があると上手くいくものですが、それがないから飽きてしまっているのです。
飽きるのは決して悪いことではありませんが、それが原因で彼と会いたいという意欲がわかないのなら、今の状況を変える対策をするなど彼とのお付き合いを少し考える必要があるでしょう。
彼への気持ちが冷めてしまった
彼に会いたくないと感じる原因に「彼への気持ちが冷めている」なんてこともあります。
これまでは彼とデートとなると、バッチリメイクして服を選んで…とオシャレに余念がなかったのに「もう適当でいいか…」「彼と会うだけだし、気合はいらないか」と思い始めたら危険信号でしょう。
彼に冷め始めていて、彼からカワイイと思われたい、彼が周りに自慢したくなるようなオンナでいたいという気持ちがなくなってきているのです。
また、彼はまだまだあなたが大好きですが、その態度すらも「もういいよ」と感じられるなら、冷めてしまったと言っても過言ではありません。
愛の言葉が心に響かなくなってしまったのであれば、2人にもうこれ以上「先」はないです。
実は他に気になる男性がいる
女性が彼と会いたくないと感じる大きな原因の1つに「気になる男性がいる」というものがあります。
彼が嫌いになったわけではないけど、今は彼以上に気になる男性がいると、そればかり気になって彼に会うどころでは心理状態になってしまいます。
また、そんな揺れている気持ちで彼に会えない、彼に悪くてまっすぐに顔が見られないと思う人もいるでしょう。
彼に会えば、今自分の中で大きくなりつつある男性の存在を薄めたり、彼への愛を再認識するのも可能でしょうが、なかなかそういう気分にはなれないでしょう。
会うことを断られた彼氏はこんな男性心理を抱きます
「彼女に嫌われたかな」と不安になる
これまで仲良かったのに突然会うのを断られると、多くの男性は「オレ、何かした?」「嫌われてしまった…?」と不安に思うものです。
前回のデートを思い返して、変のこと言って不快にさせたか、ダサい恰好をして失望させたか、退屈そうにしているのに気づけなかったかなど、必死で考えて悶々とするでしょう。
あなたが好きだからこそ、断られたのを気にして不安になっているのです。
表面上では気にしていない素振りを見せますが、内心は理由が気になって仕方ないでしょう。
また、断られた理由が思いつかないときは、自分以外の理由を探すべく彼女のSNSの投稿をチェックしたり、共通の知人に「最近、彼女におかしなことなかった?」と探りを入れたりすることもあります。
彼に必要以上に詮索されたくない、不安にさせたくないときは、ちゃんと彼が納得できそうな理由を付けて断り、何か勘ぐられそうなSNSの投稿などは削除しておきましょう。
「まさか断られるなんて」とショックを受ける
プライドが高い彼、またはあなたが自分にベタ惚れだと信じ切っていた彼の場合、会うのを断られたとこが彼に大きなショックを与えるでしょう。
今まで自分の誘いには必ず乗ってきて、どんなときも自分と会うのを優先していたのに、まさか断られるなんて思いもしなかったはずです。
プライドを傷つけられた彼は「オレもやりたいことあるし、逆に断ってくれてよかったよ」「お前なりに忙しいのか。オレもバタバタしてたから別にいいよ」と強がったりしますが、心の中では自分の期待を裏切って許せない気持ちと困惑する気持ちでいっぱいでしょう。
あなたが自分にベタ惚れだと信じ切っていた彼は、まさかの彼女のお断りにとにかく衝撃を受けています。
会いたくない日があるというのは承知しているけど、これまで何があっても彼氏大好き状態だったのに、何があったんだろうと疑問に思うでしょう。
「拒絶された」と色々考えこむ
繊細な彼やネガティブなところがある彼なら、彼女にデートを断られただけなのに「拒絶された!」と考える人もいます。
都合が合わなくてデートを断られる日もあるでしょうに、そのたびにイチイチ拒絶されたと思って色々考えこんでしまうのです。
そんな彼は「自分は彼女の誘いを断らない」「彼女が最優先」という恋愛至上主義である可能性があり、自分の中の頂点にいる彼女からのお断りは、かなりショックを受けてしまうでしょう。
彼女がデートを断った理由を執拗に知りたがり「それって彼氏のオレよりも大事なこと…?」「本当に理由はそれだけ?オレがイヤなんじゃない?」と詰め寄ったり、まるで別れ話をしたときのようにすがってきたりすることもあります。
正直、面倒な考えを持っている男性なので、このように思われると知ったら、女性は「もっと会いたくなくなってきた」と感じるでしょう。
「何か良くないことを考えてる?」と勘ぐって凹む
勘が鋭い彼だと、彼女がデートを断ると「今までこんなことなかったのに…何かある?」「もしかして、今良くない方向に考えてる?」と色々と勘ぐります。
彼女の性格やこれまでの行動の傾向を総合して考え、彼女から会うのを断られたことを何かと怪しんで、その結果「もしかしたら●●が原因だったかも…」「オレに幻滅したのかな…」と勝手に凹んでしまうでしょう。
基本的には勘が鋭い男性なので、勘ぐる方向性はある程度的を射ています。
それだけに、適当な理由で会うのを断るとすぐに「何かあるな」と気づかれてしまうでしょう。
まだ彼が好き、落ち着いたら関係修復も考えているという人は、会うのを断る際は慎重にするようにしましょう。
「そんな日もあるか」とあまり気にしない
ポジティブな彼やあまり深く考えない彼の場合、会うのを断られても「まぁ、そんな日もあるか」と軽く受け止めます。
誰だって断りたいときはあるさと思っており、そのお断りの理由を深読みはしません。
コチラが気まぐれで彼に会いたくないと思っていたときは、その深く考えないところはありがたく感じるでしょう。
また、これまでの付き合いが長く、あなたとの信頼関係ができあがっている彼の場合も深く考えずにスンナリと受け止めてくれます。
今までも何度か危機はあったけど、そのたびに何とか乗り越えてきたし、彼女のことを信じているので「わかった。また次会おうね」と引き下がるでしょう。
「自由時間ができた!」と内心ウキウキする
彼女からデートを断られたにも関わらず「そうか、わかった!」と快諾する男性の中には「デートがなくなってラッキー」と思っている人もいます。
彼女は好きだけど、たまには自分だけの時間も欲しいと思っており、突然のキャンセルで自分の時間を謳歌できるのを喜んでいるのです。
デートを義務とまでは思っていないけど、自分からはなかなかデートを断る勇気がなかったので、突如降ってきた自由時間にウキウキしています。
デートのキャンセルが滅多にないことだと、彼は「今日をどうやって楽しもうか」と気持ちはもう別のところにあります。
アッサリとお断りを受け入れてもらえてよかったのですが、彼女としては内心複雑な思いをするでしょう。
「他に好きなヤツでもできた?」と疑う
束縛するタイプや独占欲が強い彼の場合、会うのを断られたら真っ先に「他にオトコがいるのでは?」と疑ってくるでしょう。
そんな彼は、これまでも理由があって会えなかったり、デートに遅刻してしまったりすると「何処にいたの?」「ホントは誰といたの?」と初めから疑ってかかってきたでしょう。
最初は「そんなに私のコト、好きなんだ」と思っていたかもしれませんが、度重なる彼からの疑いで少々疲れているところもあるはずです。
会えないと断ってからも、様子を探るように「今何してるの」「後で電話して」と執拗に連絡が来ることもあり、ますます会いたくない気持ちを加速させてしまうでしょう。
彼氏と会いたくない時に会わないで済むうまい言い訳
「体調を崩した」と伝える
会いたくないときに使える言い訳のテッパンは「体調不良」を理由にしたものです。
熱が出ている、お腹が痛い、吐き気がするなど、何らかの症状を彼に伝えて「ごめんね、今日会えないわ…」と伝えましょう。
仮病になってしまいますが、どうしても会いたくないときは「ウソも方便」とOKです。
彼女の体調が悪いのに無理をさせるわけにはいきませんし、それを理由に会うのを断られては、彼は「お大事に」としか言いようがありません。
なかには「お見舞いに行くよ」と言い出す彼もいるでしょうが、そのときは「ノロとかだったら、アナタに移ると大変だから…」「本当に余裕がないし、すっぴんだからそんな姿見せたくない」と、彼を気遣うフリをしてやんわりと断りましょう。
そして、断るときはちゃんと「次回への埋め合わせ」を含めてた言い方をするといいですよ。
「来週には治ってると思うから、次の週末は会おうね!」「治ったら、あのレストラン行こうね」などと具体的な提案をしておくと、彼は仮病を疑うことなく今回会うのは諦めてくれるでしょう。
「生理中だから」と伝える
女性特有のものである「生理」も、時としては彼に会わない理由として使えます。
女性にしかわからないツラさがあるので、これを理由にされると「そんなにつらいものなのか…」と彼も納得してくれるでしょう。
また、本当に元から生理が重たい人であれば、これまでも生理前や生理中に彼と会って、体調不良や精神不安定から彼に当たったこともあると思います。
そんな経験があるなら彼も「あぁ…それなら生理が終わるまで会わないほうがいいね」とすぐに了承してくれるはずでしょう。
ただ、恋人同士で定期的に体の関係があると、彼女のだいたいの生理周期を把握している彼もいます。
安易に「生理中で…」という理由を頻繁に使うと「こないだも生理じゃなかった?」「体調、おかしいんじゃないの?」と余計な心配をかけてしまうことがあるので気をつけましょう。
急な仕事などを理由にする
仮病はすぐバレるし、いい言い訳が思いつかないというときは「仕事」を言い訳にするといいでしょう。
学生時代はわりと自由に時間を使えましたが、社会人になるとそうはいきません。
ほとんどの人の生活の中心は仕事になり、仕事の影響で思うようにデートができないカップルも多いものです。
彼も社会人ならそういう点も理解しているでしょうし「最近仕事が忙しくて…」「休日出勤しないといけないんだ」というと、納得してくれるでしょう。
真面目で優しい彼なら「仕事頑張れよ!」と励ましてくれるので、ウソをつく罪悪感があるかもしれませんが、そこはガマンが必要です。
ちなみに、彼が同じ職場の人なら仕事を理由にするのは控えた方がいいでしょう。
同じ部署じゃなくても、何がきっかけでウソがバレるかわりませんよ。
遠方に住んでいる友達と会うことになったと伝える
彼から会おうと言われたとき、身近な友達と「約束している」というと「せっかくオレも休みの日なのに」と拗ねてしまう人もいるでしょう。
先約に理解がある人ならいいのですが、仕事が忙しくて普段時間がない彼や恋人優先が当然の彼なら「オレを優先して」とゴリ押ししてくることがあります。
そんな彼に納得してもらうには「遠くに住んている友達がコッチに来るから」「滅多に会えない友達だから」と言えば「だったらしょうがないか…」とイヤイヤでも承諾してくれるでしょう。
レア度の高い友達の場合は、さすがの彼も納得しざるを得ません。
あまり頻繁にこの言い訳をすると「しょっちゅう会えてるじゃん」「またコッチに来るなら、別に優先しすぎなくていいんじゃない?」と言われるおそれがあるので気をつけましょう。
家庭の都合を理由にする
もし他の理由がどうしても彼に伝わりにくいのなら、家庭の都合を理由にするのもアリでしょう。
「実家の母が急に体調崩したから、様子見に行かないと」「おばあちゃんが病院行くの付き添ってあげてって母から急にお願いされて…」と、家族が困っている旨を伝えると、彼もそれ以上は突っ込むことができないものです。
大切な彼女の家族の事情なので、会えないことをあまり責めたら家族からの印象が悪くなるので彼も納得しざるを得ません。
もし彼が自分の家族と仲良しの場合は、家族に口裏を合わせてもらうなりして協力を得ておくのもいいでしょう。
嫌いなわけじゃないなら…倦怠期などに彼に会いたくなる秘策
彼との思い出を振り返る
彼を嫌いになったわけじゃないし、自分としても今の状況を何とかしたいと思うなら、彼に会いたくなるように気持ちを高める必要があります。
例えば、これまでの彼との歴史を振り返ってみて、彼のいいところやステキなところ、2人で作ってきた思い出をよく思い出してみてください。
些細なことで笑い合った記憶や、ケンカしたけど泣きながら仲直りしたこと、2人きりになったら甘えてくるところなど、彼とのことが鮮明によみがえってくるはずです。
今は少し気持ちが冷めていますが、昔の仲良しだった記憶を思い出すと急に彼が恋しくなって「やっぱり彼が好き!」「会いたくなってきた」と思うでしょう。
同時にイヤな記憶も出てくるでしょうが、それ以上にステキな思い出があれば、きっと今すぐにでも彼に会いたくなるはずです。
友達と恋バナをする
何となく彼と会う気分になれないときは、リフレッシュも兼ねて友達と遊びに行くといいでしょう。
ショッピングやカラオケなどでストレス発散するもいいですが、彼のことでモヤモヤしているときは友達と思いっきり恋バナをするのがおすすめです。
「彼に会いたくない気分のときに恋バナ?」と思うでしょうが、友達の彼氏とののろけ話や、好きな人との甘酸っぱい話しを聞いていると、自分の中の乙女なハードが刺激されるものです。
幸せそうに恋バナをする友達の姿を見ていると、自然と「恋愛っていいなぁ」と思って、自分も彼に会いたくなるでしょう。
また、自分も彼の話しを友達にすることで、頭や心が整理されてモヤモヤしていた気持ちが晴れることがあります。
口に出して誰かに気持ちを聞いてもらうことで「私って彼のこと、こう思っていたんだ」と初めてわかることもあるのです。
もしかしたら友達から有意義なアドバイスももらえるかもしれないので、思い切って今悩んでいることも友達に聞いてもらってください。
誰かに彼との話を聞いてもらうことで「私、やっぱり彼が好きなんだ」と再認識できて、早く彼に会いたいという気持ちが大きくなるでしょう。
彼がほかの女性と付き合っているところを想像する
彼の存在が当たり前になっていて、刺激がないので大して会いたいと思わなくなってしまった人もいるでしょう。
嫌いではないけど燃え上がる要素がなく、退屈な関係になっているのであれば、彼がほかの女と付き合っているところを想像してみてください。
彼が自分じゃない女に優しくしているところ、抱きしめているところ、キスしているところを想像してみましょう。
まだ彼と恋人でいたいと思うのであれば、メラメラと嫉妬心が芽生えてきて今すぐにでも彼に会いたくなるはずです。
彼のことは嫌いじゃないけど、ほかの女と付き合っているのを考えても嫉妬しないというのは、もう彼に対して無関心になっている証拠です。
もし、想像しても何とも思わないようであれば、もう早々にお別れした方がお互いのためかもしれません。
存在しない想像上の女ですが、誰であろうと彼の隣は譲らない!という気持ちになれたら、当分はラブラブでいられるでしょう。
彼に思いっきりワガママを言ってみる
これまでは彼に嫌われたくない、いい彼女でいたいからとワガママを言えずに自分を抑えていた人は、思いっきり彼にワガママを言ってみるのも1つの手です。
ある程度自制するのは大事ですが、ホントの自分を抑えすぎて苦しくなり「彼に会うのしんどいな…」と思っているなら、1度だけでもワガママをぶつけてみてもバチはあたりません。
自分は流行っているデートスポットに行ってみたいけど、彼が人混みが嫌いで「行きたい」と言えなかったり、誕生日に欲しいものがあるけど少し高くて彼におねだりできなかったりしていた人は、ダメ元で彼に言ってみちゃいましょう。
そうすると、意外と彼は「お前がそんなこと言うの珍しいね、わかったよ、今度行こう」「素直に欲しいものを教えてくれて嬉しい」と前向きな反応をすることもあります。
ワガママを受け入れてもらえると、ホントの自分を認めてもらえたような気持ちになれますし、自分の欲求が叶うデートができるので、次会うのが楽しみになるでしょう。
思い切ったデートや旅行を計画してみる
このままではもう彼と会いたいと思わなくなってしまうかもと不安な人は、この状況を打破すべく思い切ったデートを計画してみるのがおすすめです。
これまではデートプランは彼任せだった人も、いつも定番のコースでいいやと思っていた人も、大いに張り切ってプランを考えてみてください。
これまで行こうと思っていたけど何となく行けていないところや、人気スポットで「混んでるから」と敢えて避けていたところでも構いません。
今回は遠い、混んでいるなどの事情は無視して、2人が楽しめることを中心にデートを考えてみましょう。
マンネリしていたデートが解消されて、また新鮮な気持ちに戻れるかもしれませんよ。
また、デートではなくどこか遠くに旅行するのもいいでしょう。
思い切って海外旅行なんてすると、異国の地で自分たちを知るのはお互いだけ…なんてムードになり、会いたくないと思っていた日々がウソのように、より気持ちが盛り上がることがありますよ。
ただ、今会いたくないと思っている状況で海外旅行を計画するのはハードルが高いと感じる人もいるでしょう。
どうしてもまた彼と愛し合える自分に戻りたいと強く思っているのであれば、荒療治として海外旅行するのを考えてみることをおすすめします。
彼氏を好きじゃないと気づいた時の後悔しない別れる方法
正直に今の自分の気持ちを伝える
自分が彼に会いたくない理由をしっかりと考えた結果、もう彼を好きじゃなくなっていることに気づく人もいるでしょう。
せっかくご縁があって付き合った彼ですが、気持ちがないのにこれ以上付き合っていてもお互い幸せになれないので、なるべく早めにお別れする必要があります。
自分の心変わりなので、どうしても別れの際は彼を傷つけてしまうことになりますが、それは仕方がないことです。
誰も傷つかない別れ方をするのは難しいので、出来るだけ自分が後悔しない方法を選んでお別れするようにしましょう。
一番シンプルな別れる方法は、正直に自分の気持ちを伝えることです。
耳障りのいい言葉を言ったり、思い出を美化させてたりしてキレイに別れようとすると、本音を伝えられずに後悔が残ったり、相手に未練を残させてしまったりするのものです。
しかし、ストレートに本音を話すと、最初こそは「ヒドい女」「薄情なヤツ」と思われますが、お互いにとって後悔が残らない終わり方だったりします。
彼に会ったら、あまり期待を持たせるようなことは言わず「少し前から会いたいと思えなくなっていた」「1人でじっくり考えたら、もう男性として好きという気持ちではなくなっていた」と、ストレートに気持ちを伝えましょう。
丸出しの本音に、彼は傷ついてしまうでしょうが「正直に話してくれた」「気持ちがないんだから、もう本当にやり直せないんだな」ということをわかってくれるでしょう。
冷却期間を設けてみる
彼が好きじゃないのが分かったけど、急な別れ話に彼が納得してなかったり、自分自身も「まだ考えることがあるのでは」と悩んでいたりするときは、急に別れずに冷却期間を設けてみるといいでしょう。
彼がちっとも納得できてないのに強引に話を進めようとしても、話しがこじれて別れ話が長期化したり、彼の性格によってはストーカー化したりするおそれがあります。
あくまでも「お互い合意の上で別れる」ことが大事なので、もう気持ちがないからと言って自分主導で話を押し進めるのはやめましょう。
また、気持ちがなくなっているのはわかっていても、まだ別れる心の準備ができてない人もいると思います。
もう0になった気持ちは変えようがないため、別れることは確実でしょうが、もう少し考えたい、彼を説得できる話し方を考えたいという人は冷却期間のあいだにじっくりと考えましょう。
一般的には冷却期間とは、ケンカ中や倦怠期でお互いクールダウンする必要があるときに設けるものですが、この場合は別れを前提とした冷却期間になります。
建設的な冷却期間とは言えませんが、これまでお付き合いしてきた相手に誠意をもってお別れするためにも、しっかりと冷却期間のあいだに気持ちを固めておくようにするといいですよ。
彼の本音もしっかりと受け止める
別れを後悔しないためにも、話し合いのときは自分だけでなく、彼の本音もしっかりと受け止めるのが大事です。
自分の一方的な気持ちの変化で別れるので、もしかしたら彼の本音はあなたの心をえぐるものがあるかもしれません。
しかし、彼の本音を聞いておかないと本当の意味でのお別れはできないでしょうし、けじめもつけられないので、しっかりと彼の言葉に耳をかたむけましょう。
「オレだって君の●●な部分がイヤだった」「勝手に別れを決めるなんて、横暴だ」とキツいことを言われるのを覚悟も必要ですが、もしかしたら「どうしてもやり直せないか?」「もう1回チャンスをくれ!」と泣きつかれるかもしれません。
別れる決意をした以上は、彼の言葉を受け止めつつも、罪悪感や同情からヨリを戻すようなことはしないようにしましょう。
また、彼の本音は次の恋で活かすことができます。
彼の本音から自分の欠点や付き合い方の不満を知ることができるので、貴重な意見としてよく聞いておくといいでしょう。
本音じゃなくても「嫌いになった」と伝える
彼があなたのことが大好きすぎて、生半可な別れ話をしても「まだ可能性ある?」「復縁できる?」とあなたを諦めてくれない場合は、嫌いになっていなくても「嫌いになった」とウソをつく勇気も大事です。
好きじゃなくなったと伝えても、ポジティブな彼なら「嫌いになってないなら、また好きになってもらえうように頑張る」「可能性がある限り頑張らせて」と言ったりして、なかなか話し合いが進まずにお悩みの人もいるでしょう。
付き合っているころはそんな彼の真っ直ぐな愛やポジティブさが好きだったでしょうが、今となってはあなたを縛って動けなくするものになっています。
彼の押しに負けてまた付き合っても「気持ちがないのに、付き合ってて虚しい」「どうしてあのとき、しっかり別れておかなかったのか」と後悔しか残らないので、ウソをついてでも彼を突き放しましょう。
そうすることで、彼は本当にもうダメなんだということを悟り、別れを受け入れるしかなくなります。
多少荒い別れ方ですが、このままズルズルと付き合ったり、別れ話がドロ沼化したりするくらいなら、悪女だと思われてもズバッと別れておく必要があります。
キチンと会って別れ話をする
気持ちがなくなった彼との別れ話は、とても憂鬱で気持ちが重たいですよね。
もう会っても気持ちは変わらないし、罪悪感しかないので電話やLINEでサクッと別れてしまいたいと思うかもしれませんが、気持ちに区切りをつけるためにもキチンと会って別れ話をするようにしましょう。
今まで大好きで、会うのが楽しみで仕方がなかった彼が、こんなにも会うのが憂鬱で怖い気持ちになるのは、とてもツラいことですよね。
しかし、会って別れ話をしないと「最後に顔くらい見ておけばよかった」「もっと心からお礼を伝えたかった」と後悔する可能性が高いのです。
悔いなく別れるためにも、直接会って別れ話をするようにしましょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「彼氏に会いたくない本当の原因が実は彼氏自体にないこともあります」
あなたの気持ちの変化であることが多いから、今の気持ちを改めたいならあなた自身が「どうやってまた彼と向き合っていくか」と考える必要があるわ。
でも、誰にだって気持ちの変化はあるものよ。
彼から気持ちが離れてしまっても、罪悪感を抱く必要はまったくないわ。
その代わり、会いたくないと感じたのが「どういう理由や原因なのか」を突き止めるのが大事。
もし彼を好きだという気持ちに変わりはなく、会いたくないのが一時的なものなら対策可能だけど、そうじゃないなら早めに別れ話をしたほうがお互いのためだったりするの。
彼に会いたくないときは無理に会わなくてもいいから、自分自身の気持ちを向き合ってくださいね。
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