目次
まだ好きだと言われてもよりを戻す事をためらってしまう元彼のタイプ
自分に合わせるのが当然だと思っているタイプ
別れた元彼の方からもう一度やり直してほしいと連絡やアプローチがあると、ちょっと嬉しい気持ちがある反面、実際やり直すのにはどうしても躊躇してしまうところがありますよね。
好きだと言われるのは確かにうれしいのですが、復縁したいと言われると躊躇してしまう、そんな元彼のタイプはいくつかありますが、そのうちの一つが自分に合わせるのが当然だと思っているタイプでしょう。
女性の方が「彼は忙しいから」と遠慮してしまうことは確かにありますが、それでも男性自身が「自分がこう言っているのだからこうするのが当然」と無意識に思って態度に出している人は、いろいろなところで自分本位な行動をしてしまうことが多いです。
こっちがいいって言ってるんだからこっちにして、といった強制はもちろんのこと、何かしてもらってお礼は言わない、自分さえよければそれでいいやと恋人はもちろんのこと、友人たちに対してもドライな感覚を持っているようであれば、復縁したいとは思えません。
むしろ、女性自身が「私のことを都合の良い女だと思っているのでは?」と不信感を抱いてしまうために復縁の申し出に二の足を踏んでしまうのです。
もちろん、そうした態度がある程度改善されて、あなたの意見に関しても尊重してくれる男性に成長している可能性もなくはないのですが、それでも「昔はあんなだったし」と思ってしまうタイプの男性ではあるでしょう。
将来設計を話さないタイプ
復縁してほしいと申し込まれたとしても簡単に手を取りたくないと思ってしまうタイプの一つには、将来設計を話さないタイプの男性もあげられます。
女性にとって将来設計をきちんと話してもらえるのは、自分と交際してどのような進展を遂げていきたいのか、将来は結婚なども真面目に考えているかを話してもらえる絶好のチャンスです。
相手の気持ちの本気度をしっかりと判断できるのはもちろんですが、家族計画や子供の将来のための貯蓄、その他にもきちんとしている性格の男性だと判断できる基準にもなるため、将来設計をしっかりと話してもらえるのはそれだけ男性からの信頼や、そうした将来を一緒にいてほしいというアプローチでもあると判断できるでしょう。
女性としても結婚に関しては年齢問わず気になるところですから、話してくれた方がずっと良いです。
ある程度の将来設計を話してもらえているのであれば、いつ頃に彼は結婚しようと考えているのかを把握できるので、それに合わせて自分磨きや結婚資金の貯金を頑張ろうと思うものですから、やる気も出てモチベーションアップにもつながります。
しかし、そうした将来設計を言ってくれないタイプの男性は、交際していても本当にその先があるのか分かりません。
結婚してくれるのか、途中で別れる可能性があるのか、それすらも不透明でわからない状態が続き、あなただけが焦ってしまう程追い詰められる可能性もあります。
はっきりした意見を言って、と強めに伝えたとしても「まだ結婚は早いと思うから」というような、期限も何も教えてくれない、ただ面倒だからと言わんばかりの態度でごまかして教えてくれないので、先行き不透明、今後の進展の見込みもないように見えてしまうのです。
そのため、何も言ってくれないからこそ自分もどうすればいいのか分からなくなってしまう、結婚に焦る年齢であればその点も含めて別の人の方がいいんじゃないかと思ってしまうでしょう。
身内や物を大事に扱わないタイプ
世の男性の中には、外面が良い代わりに身内などのみの内輪における人たちには非常に横暴な態度を取る人も多いです。
仕事の関係の人や、家を訪ねてきたお客さん、そうした外の人に対してはとても物腰柔らかく、丁寧な対応をするというのにも関わらず、身内などに対しては素の状態なのかはわからないものの、横柄な態度や雑な扱いをして冷たくする男性もまた、復縁したくないと思ってしまう男性の1人になります。
交際していた際に、彼の家族に会って紹介された時に家族に対しての態度を見て、家族を大事にできない人だと思ってしまうのは当然ですが、家族に対してそうした態度をとっても許されると思っている人だと、彼の印象が悪い方に傾いてしまっているのであれば、なおのこと復縁やその後の進展に関しても思うところがあるはず。
もしも結婚したと想定し、彼との生活を考えてみれば、彼の冷たい態度、横柄な態度がそのまま自分や子供たちに向かっていくかもしれない、下手をすると自身の身内にまで及ぶ可能性があると思えば結婚したくないと思ってしまうものです。
また、物を大事にしない傾向もあるのであれば、そちらも復縁に関してあまり積極的に慣れないタイプにもなります。
物を大事にしない人は、それだけ家の中やカバン、靴などに関しても整頓できない人でもあり、同時に人を大事にできない人ともいわれているのです。
靴を綺麗に洗う、整えることやカバンを綺麗に整頓する、家の中を掃除するといったのは基本的なことではありますが、その基本的なことすらできていないのであれば、それだけ大事にするといった根本的なものができないとも考えられるでしょう。
また、物と言えばカップルや夫婦、家族の場合一番に思い浮かぶのが思い出の品。
旅行先で互いに気に入って購入したものから、子供が生まれた時、進学したときなどの記念を表す品など沢山の思い出の品がこれから作られていくはずですが、そんな大切な思い出も粗雑に扱われるとなると、進展するしないの問題だと考えてしまうのです。
元彼と復縁するべきか悩んだ女性が天秤に掛けがちな事
幸せな結婚できるか否か
元彼から復縁してほしいと言われると、当然悩みます。
そんな時女性はよくその復縁を了承するべきか否かを、自身が最も気になる事を天秤にかけて考えるのです。
そのうちの一つが結婚に関して。
元彼がよりを戻そうと言ってきたとしても、また別れてしまう可能性は無いかと不安になってしまう部分もありますし、女性としてはやっぱり結婚したい気持ちが強い人も多いので、まず彼と元の関係に戻って結婚できるかを天秤にかけます。
特に幸せな結婚に関しては、実際に籍を入れてみなければならない部分はあるものの、交際しているときに「この人と結婚出来れば幸せだな」と感じられる部分があったのであれば、ある意味本能的ではあるものの、確信に近い何かを得ているともいえるでしょう。
しかし、元彼とそうした感覚がなかった、もしくはその感覚を上塗りしてしまう程のトラブルがあったからこそ別れているのが現状です。
別の人と交際、結婚した方がずっと幸せになれるのではないかと考えて復縁するか否かを天秤にかけ、よく考える人は多いでしょう。
場合によっては幸せな結婚を目指すために、復縁よりもキャリアアップや仕事における成長や給与アップを取ったり、より高収入な部署や役職に就いている人と出会いたいなんてことを考えて出会いの場に参加したりすることを優先したい女性もいるのです。
幸せな未来をつかむためにも、復縁と天秤にかけやすいのはやっぱり自分が幸せな結婚ができるか否かを左右するなにかであるケースはかなり多くなりやすいでしょう。
ほかにいいなと思っている人とよりメリットがあるか
復縁するか否かを考える時、女性が天秤にかけやすいのは自身が元彼以外に良いなと思っている男性です。
ステータスや容姿、性格、その他のあなただからこそ惹かれたポイントなどを含めて、元彼と復縁することが彼へアピールしたり、アプローチしたりする事よりもメリットがある事なのかを比較して考えるケースも多いでしょう。
特に元彼に関しては年齢によっては結婚だって視野に入れた状態であったのにもかかわらず別れているわけですから、それだけ相容れない何かをお互い持っている状態であることが分かり切っています。
だからこそ、もう一度頑張ろうとしても無理なのではないかとまず疑念がよぎってしまうのは当然ですし、おまけに今回無理だとどこかで判断すれば、それだけいいなと思っている人へのアプローチの時間や、自分をより魅力的に見せるための努力の時間が失われるわけです。
下手な博打をしたくない人は、自身が良いなと思っている人と元彼を天秤にかけてどちらを取るのか決めるでしょう。
中でも自身が交際してメリットが多いのはどちらか、自身が望んでいる将来に最も近しいものになる可能性が高いのはどちらなのかを含めて天秤にかけて判断します。
破局した経験があるからこそ、苦い思い出があるからこそ今度こそ下手は打ちたくないし、今度こそ上手く続けていきたいのもあって、今思いを寄せている人の方に天秤は傾きやすいです。
しかし、元彼がどの程度別れた原因などを改善しているかによっては、元彼側に天秤が傾くこともあるでしょう。
以前の彼とどう違うのか、何が良くなったのか、悪くなったのか、そうした部分をきちんと見極めて、今あなたが思いを寄せている人と比較して天秤を傾ける方向を決めなければなりません。
周りの人の意見
前の彼氏との復縁に関して、天秤にかけるものと言ったらやはり周りの人の意見も入ります。
いうならば、元彼の意見や主張と周りの人の意見のどちらを信頼するか、信じるかといったところでしょう。
復縁したいと言われ、戸惑ってしまった時に女性は信頼できる周囲の人に意見を求めるため、相談することも多いです。
女友達はもちろんのこと、仲が良く付き合いも多いのであれば従姉妹や母、姉妹といった身内にも相談して、元彼とのことに関して結論を付けようとします。
しかし、男性の方もきちんと自身がどの程度変わろうと頑張ったのか、何が変わったのかを主張するべく行動に起こすことも多いので、どちらの言い分を信じればいいのかを判断基準に、復縁を決めるケースもそれなりにあるのです。
ただ、周りの人たちの意見をきちんと聞いたうえで元彼のことをよく見て、聞いて判断できれば良いのですが、こうしたケースの女性に多いのが周りの意見の方を強く信じてしまいやすいこと。
元彼に対しての不安もあって、どうしても信用しきれない部分が出てきてしまうのは仕方がないのですが、周りの意見の押しの強さなどに負けてしまい、復縁せずに終わってしまうというパターンも相応にありますので、もしも周りから「絶対に復縁しないほうが良い」と言われたとしても、一応あなた自身が元彼の行動や言葉、トラブルに関してのことを友人に聞いたり、実際に見たりして確かめてください。
相手の方から急かされたとしても「少し時間が欲しい」「考える時間を頂戴」と言って、時間を稼いでおくのがおすすめです。
その間に周りの友人たちからのアドバイスの方が正しいのか、男性を信じても大丈夫なのかを見極めて答えを出していきましょう。
やり直しても絶対幸せになれない復縁しない方がいいパターン
相手が同じ目的をもっての復縁ではない
元彼からの復縁の申し出はとてもうれしいものですが、時にはその手を取って復縁しないほうが良いパターンも存在します。
そのうちの一つが相手が同じ目的によって復縁したいと思っていないパターンです。
例えば、女性の復縁の最終目的が結婚である場合、年齢などによっては焦っているのもあって男性にそれとなく結婚に関しての話を持ち掛けることもあるでしょう。
復縁前、話を持ち掛けられた時点で女性は「もう一度やり直すのであれば、最後まで行くはずだ」と心のどこかで勝手に判断してしまう部分がありますので、男性が同じように結婚を目的にもう一度交際しているか全くわからないまま期待してしまうのです。
かなり強く籍を入れることに関して望んでいたとしても、男性の方が今のところその気がない状態であれば一方通行の思いを抱いてしまうことにもなりますし、男性が結婚目的の復縁であると知ってしまうと女性の打算的な部分に嫌気が差して別れてしまうパターンもあります。
だからこそ、復縁前に「どうして復縁したいのか」「結婚なども考えているのか」についてさりげなく聞いて、同じ目的ではない場合は復縁は避けておいた方が無難です。
同じ目的でない場合、結局のところ同じ方向を向いていないわけですから、途中ですれ違いが多くなるのはもちろんのこと、お互いが目指していた復縁におけるゴール、交際の進展についての喧嘩やトラブルも多くなりますので、結局よりを戻さなければよかったと後悔してしまう結果になりかねないでしょう。
復縁する前にはきちんと「自分がどうして元彼と復縁したいのか」を突き詰めて、根本的な願いを良く知っておく必要もありますので、即答せずに一度よく考えて、相手の意見も聞きつつ判断してみてください。
「知っている相手だから楽」「早く結婚したい」といった目的であるのを隠して交際するよりかは、ずっと良いです。
寂しい気持ちから復縁したいだけ
復縁すべきではないパターンの中には、女性側が寂しいから復縁するといったものもあります。
別れてから多少時間が経っていたとしても、やっぱりそれなりの期間交際していたのであれば多くの時間を一緒に過ごしてきた人がいなくなるのは寂しいものです。
季節ごとのイベントはもちろんのこと、頻繁にLINEなどでメッセージをやり取りしていたのであれば、スマートフォンが頻繁に鳴らなくなってしまったことだけでも寂しい気持ちが湧いてくるもの。
寂しくて仕方がない、誰かと一緒でなければ不安でならないといった状態にあるときに復縁の申し出があればうなずいてしまうのも仕方がないのかもしれません。
しかし、その時うなずくのは実のところ避けておくべきものです。
寂しいからと元彼の提案に即座にうなずいてしまうと、元彼はあなたのことをとても簡単に復縁してくれる女性だと認識してしまい、何かあると別れ、そしてまたほとぼりが冷めただろう頃に復縁を申し出てくるような人になってしまう可能性があります。
また、そんな男性ではなくても寂しいあなたが色々と引き留めてしまい、相手のエネルギーを消費させ、奪い、疲れさせてしまうなんて事態に陥る可能性もありますので、寂しい状態であるからこそ手を放しておいた方がお互いのためになるケースもあるのです。
寂しいと思うのであれば、友人たちと遊んだり、ペットや家族と過ごしたりすることで解消できる部分もあるはずですので、安易に元彼の方に走ったりはせず、自身ができうる範囲で寂しさをまず埋めていって判断した方が確実になります。
彼でなくても良いのであれば、じっくりと相手を見極めてから答えを出しましょう。
自分が幸せになれるイメージがわかない
元恋人からよりを戻したいと言われた時、断った方が良いパターンには自分が幸せになるイメージが湧かない場合も含まれています。
復縁したいと言われても即答できない場合がほとんどですので、男性の方も即答されないときにはたまに食事やデートに誘ったり、友人たちと一緒に遊びに誘ったりして接触する機会を増やそうとします。
その際に彼の行動や仕草に関してよく観察しておくのがおすすめです。
何か遠慮してしまったり、相手のことばかり優先してしまったりするような状態になる他、相手が彼女同然の扱いをしてくるようであればお断りしておくのがベストでしょう。
あなたは復縁したとしても良い事は無く、むしろ前と同じような道をたどるか、もしくは余計に彼に遠慮したり、彼の方が優先されたりしてストレスを抱えてしまうはず。
幸せになるイメージが全く湧かない、これから先の交際においても彼は自分が優先されると思っているのだろうかと感じたのであれば、努力ではどうしようもない、覆しようのないものになってしまっています。
また、復縁に関して検討している際には元彼と共通の友人や、元彼を知っている友人知人に彼の現在の素行について聞いておくのも忘れないようにしておいてください。
元彼は復縁したいからこそ、前の交際の時にもあったろくでもない素行を改善したと偽っている可能性もありますので、他の友人たちに秘密裏に彼の素行を聞いて確認しておかなければ、浮気や金銭トラブルが直っているかを信用できない部分があるでしょう。
交際した後に発覚して、やっぱり付き合わなければよかったとなっては遅いので、そもそも幸せなイメージが湧かない時点でお断りするか、まだ決心がつかないのであれば友人たちからの意見や彼の素行をチェックしたうえでお断りするのがベストです。
元彼と一からやり直して幸せになれるかを見極める方法
別れた原因を改善・直しているか
元彼とやり直そうかな、と前向きな意見に傾いた時、やっぱり一からやり直したとしても不幸でいるのは嫌ですから、ちゃんと幸せになれるのかを見極めておきたいものです。
まず見極めておきたいのが、お互いに別れた原因について改善、もしくは直しているかといった部分でしょう。
態度や行動、言葉、ちょっとしたことが原因で引き起こされたトラブルでの別れもあれば、金銭トラブルや浮気、その他の大きなトラブルによってひどい別れ方をしたカップルもいるものです。
しかし、どんな理由や原因であったとしても別れた原因は大きく根付いてしまうもので、もう一度やり直すのであれば、また別れてしまうのを避けるためにも特に別れた原因などには過敏になってしまうでしょう。
だからこそ、別れた原因についてあなたが嫌だなと思っている部分はもちろん、自身にも非があった部分がお互い改善されているかをチェックするのは至極当然の流れです。
お互いに改善されている、またはきちんと直そうと努力しているのであれば別れる可能性の最も大きな候補が緩和されているわけですし、それぞれが互いのために努力しようと思っているとも言えるので、いきなり幸せな日々を送れるというわけではないものの、幸せになるための努力をして行ける交際にはなるでしょう。
逆に、その部分が直されていない、改善しようとする兆しが見られないのであれば、彼はあなたを声をかけてそれなりに接すれば復縁できるだろうという打算を心に秘めた状態で復縁に関して持ち掛けてきたと言えるので、お断りした方が良いです。
復縁した状態で満足していないか
やり直して幸せになる一歩を踏み出せるか、それを見極める際には彼の交際後に対しての考えを良く聞いておかなければなりません。
男性側はとにかく交際したい、または悔しかったり未練があったりするから復縁したいという気持ちであなたに話を持ち掛けている可能性もまだ残っています。
そんな男性の場合、女性側がうなずいてくれた時点で目的が達成され、満足のいく結果を得られたと交際後に関してはおざなりで、前に交際していた時の方がずっと恋人としての扱いをしていたなんてことにもなりかねないのです。
復縁自体がゴールである男性と、その先の幸せな未来を望んでいる元カノ側では目的やゴール地点が全く違っている時点で幸せになれる可能性はぐっと下がってしまいます。
すでに終わったと気儘に過ごすだろう男性に対して、あなたが進展したい、結婚に関しての話し合いや将来設計を真面目に話し合いたいと迫っていく未来が想像できるほどに追い詰められるような状態にもなりかねないでしょう。
また、もう自分の手元に来たからと言って、飽きてしまった彼が浮気などをしてしまうことも考えられますので、復縁の答えを安易に答える前に相手の交際後の考えを良く聞いておく必要があります。
もちろん、率直に「交際後はどうしたいの?」「結婚するの?」といった聞き方はせず、「もしやり直すなら何がしたい?」と旅行やデート、アウトドアなどの要望を聞き出してみてください。
この際に詳細に内容が出てくるのであれば、元カノと何がしたいな、こんなことに挑戦したいなと今後のことを小さいものから考えていると言えますし、別れる前に元カノが「○○に行きたいね」といったような願いを覚えていてそれを叶えようとしているのなら、それだけ彼女のために予定を立てようとしています。
逆に詳細が出てこないようであれば、ただよりを戻せればそれでいいと考えていたのがまるわかりですので、復縁するのはやめておいた方が無難です。
復縁したとしてもデートや旅行もあなたが言い出さなければならなかったり、何回も行ったりしたところでいいだろうと簡単に決めつけられたりする可能性があります。
食事に行った際にお酒がある程度入った時に聞いてみると、意外と本音が聞ける場合もありますので、お酒を交えたり、気分良く話せたりしているときに、判断するポイントにするからとさりげなく聞いてみると良いでしょう。
忙しくても連絡は欠かさないか
やり直した後、本当に幸せになれるかどうかは相手が本気で復縁しようとしているかどうかの行動においても見極めておきましょう。
まず一番に見ておきたいのが、連絡頻度。
元彼の方が本気でやり直したいと思っているのであれば、冷却期間などが明けた後、連絡がそれなりにやってくる可能性が高いです。
とにかくやり直したいから、つながりのあるメッセージやトークを駆使し、これ以上距離を開けられないようにするために、なんてことない内容であったとしても話をするためにメッセージを送ってきます。
それが復縁に関しての申し出があった後であればなおのこと、忙しい日々であったとしても、一言二言は必ずトークやメッセージを送って、自分がこれだけ本気であなたを気にかけているんです、と行動で表すのです。
その他にも、元カノ側が「メッセージ送ります」と言ってもなかなか送ってこない場合は、何でもないように装いつつも、催促するようにメッセージを送りますし、何か相談事があるのであれば、時間が許す限りあなたの相談に応えようとします。
それだけ本気で復縁したいからこそ、まずメッセージやトークでそれを表そうと行動に起こしていると言えるでしょう。
逆に本気ではない、復縁出来たらラッキー程度で話を持ち掛けてきた場合は、まずメッセージやトークの頻度が別れた時とさほど変わらず、あなたの方からメッセージを催促しなければどうにもならないほど、無精です。
その他にもメッセージなどを「忙しいから」「またあとで」といった風にさりげなくやり取りのそれ以上の継続を断るような返事をするため、行動からしてもあまり本気ではないと相応に感じ取れるでしょう。
忙しい時期であったとしても連絡は欠かさず、短期間でやり取りを継続していけるかどうかをチェックしてみてください。
復縁してはいけない元彼とつい元サヤに戻ってしまった後に待っている悲しい未来
我慢する日々になる
復縁してはいけない彼だと分かっていても、ついうなずいて元鞘に戻ってしまった場合、未来はかなり悪い方向に向かって行ってしまいます。
未来の候補の一つは、まず我慢の日々が待っているものがあげられるでしょう。
彼の方を優先し、自分のことは後回しにして何もかも我慢して過ごす日々、ストレスの発散をすることもできず、彼が「これがいい」「あれがいい」と言ってあなたの希望を聞かないのを当然とする日々、そんな未来です。
以前交際していた時とは比べ物にならないほどの疲労を感じるとともに、やっぱり元鞘に戻るのではなかったとあなたが強く後悔してしまう日々になるでしょう。
また、場合によっては長い付き合いだからこそ別れを言い出せない、我慢するしかないあなたを察知して、元彼の方が調子に乗って金銭トラブルを引き起こしたり、浮気をしたりなんて事態になるケースもあります。
お金を貸して、浮気する彼を我慢して、なんてひどい未来になりかねないのです。
今度こそはと思っていたはずが、一緒にいるのもひどく疲れ、つらい日々に早変わりしてしまう可能性も含まれているのですから、決して復縁しないほうが良い男だと思ったのなら復縁しないでください。
これから幸せになるための何かを見つけられるだろうあなたの未来が、一気に我慢と男性のために頑張らなければならない未来になってしまいますので、自分のためにも長い付き合いであったとしても、きっぱりと断る勇気を持ちましょう。
先行きが分からない不安な未来
復縁してはいけない男とのやり直しは、あなたにとって先行きの分からない日々が送られるだけの未来になってしまいます。
交際が再スタートして満足してしまっているのか、それとも復縁できたことが満足のいく結果だったのか、そのどちらでもないのかはわからないものの、交際がもう一度始まっても積極的に何かしようとしない彼であったり、結婚をはじめとした将来に関して何も考えていない彼であったりすると、特に不安な状態になるでしょう。
女性の場合、子供を産みたい、結婚したいといった部分も大きく影響してなるべく早く結婚しておきたいという人が多く、何も言わない男性に焦ってしまうことも珍しくはありません。
しかし男性はそのあたりに無関心に近かったり、まだ自分がふさわしくないからと一方的に却下してしまいます。
もちろん、結婚や子供に関しての将来設計などは二人で話し合うべきところではあるものの、このタイプの彼はその話し合いすら男性はどんどん面倒だと思うようになってしまい、最後には応じてすらくれなくなってしまうでしょう。
もっとちゃんと話し合いたいのに、女性も必死になりすぎて相手に強く迫ってしまうせいで応じてもらえないという悪循環が生まれ、結局婚期などを気にしながらも別れられずに「結婚しなくても似たようなものだ」と言われるか、耐え切れずに別れるかのどちらかになる未来が濃厚です。
家族への紹介などもいつ行われるのか、行きたいと言ってくれるのかもわからない状態ですから、不安な日々を過ごすだけの毎日になってしまいかねないでしょう。
結局同じような別れ方をする
復縁しないほうが良い元彼とよりを戻してしまった場合、一番に考えられる未来はやっぱり同じような別れ方をしてしまう未来です。
お互いに成長することもないほど復縁に至るまで時間がかかっていなかったり、あなたは努力していたとしても男性が努力して改善していなかったせいで同じようなトラブルが起こったりと、結局別れる前と似たような、それも直前に近い悪い空気が簡単に出てきてしまいます。
そうして居心地が悪い状態が続いてしまうと、どんどん二人の距離は疎遠になってしまいますので、場合によってはそのまま自然消滅なんてことも考えられるほど、冷たく冷め切った状態になるかもしれません。
もしも別れなかったとしても、何かのきっかけで似たようなトラブルが引き起こされたり、全く違う原因であったとしても似た状況に陥ってしまったりして、最後にはどちらも別れることを選んでしまうのです。
最後には別れてしまうわけですから、交際しても無駄だった、時間を無駄にしてしまった、もっといい人を探せたはずなのに、と本気で変わったかもしれないと信じた自分を責めて、後悔する日々が始まってしまうでしょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「復縁するかは即決しない。まずは相手を良く見極めて、迷ったら誰かに相談しよう」
特に別れてからまだ彼に対して未練があったり、長い付き合いだからこそ断りづらかったりすると、「もしかして、本当に」なんて考えが脳裏に浮かんでしまう部分もありますから、相手の思うままにうなずいてしまうなんてことも十分にあり得ます。
向こうは復縁出来たらラッキー、できなかったら別にいいやと思っているだけで、そこまで本気であなたを求めていないかもしれない。
もしかすると簡単に復縁出来てしまうと分かってしまったからこそ、都合よくあなたとの交際を使おうとしているのかもしれない。
相手の考えが分かっていない以上、復縁自体があまり幸せなことばかりではないのだとまず頭において、相手をよく見て判断しなければなりません。
自身の記憶と照らし合わせて、変わった所や良くなったところはもちろん、逆に悪くなったところもよく観察し、交際して自分が幸せになれるか否かをよく考えてみましょう。
それでもどうしても判断できない部分があるのなら、信頼できる友達に相談してみてください。
ただし、この時に相談するのは元彼に関係のない、全く知らないあなたのみがつながっている友人でなければなりません。
下手に共通の知り合いに相談すると元彼にバレてしまう可能性がありますので、まずはあなたのみの信頼できる友人に相談し、判断できない部分に対してのアドバイスをもらって、自分でもよく考えて決断しましょう。
この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow s0gzDDEOwX3WHGr