目次
元彼にlineやメールで連絡する時の注意点
まだ好きだと未練を伝えるのは避ける
別れてしまった元カレに連絡したい…また前のようにlineしたりメールしたり、電話したい…そう願っているなら、やはり彼に連絡する時「大好きだよ!」と伝えたいのが本音だと思います。
実際にそう伝えて彼とやり直せる例もあるにはあるのですが、それは彼の中にも強い未練や後悔が残っていた場合で、やはり少数派に過ぎません。
多くの場合は彼に別れた後「まだ愛してる」といった連絡をしてしまうと、気持ちの押しつけだと取られて嫌がられたり、元カノが前に進めるように…とそれっきり連絡を絶たれたりしてしまうことになります。
彼に連絡をしたいということは、まだ彼を好きな気持ちがあるということ。
彼を好きだということは、彼と元サヤに戻りたい思いがあるということ。
あくまで彼への連絡はもう一度絆を復活させてよりを戻すためにするのだと自分に言い聞かせ、自己満足だけのlineやメールをしないよう注意しましょう。
意味のない雑談のような連絡は適さない
ときどき振られた彼に負担が掛からないように、と内容のない連絡をしてしまう方がいますが、これは却って彼との距離を広げてしまう恐れがあります。
雑談というのは一見気軽で返事しやすいように思えるものの、別れた彼からすればどうして送ってきたのか意味がうまく飲み込めませんし、返答する必要性もあまり感じられません。
自分はそんなに暇じゃない、どうでもいいやり取りならもっと他の人を選んでくれ、と呆れられてしまう恐れがあるのです。
特に男性はその日あったことを日記のようにレポートしてくるLINEや電話を好みません。
雑談のような連絡をするなら、彼とある程度関係が育って友達や仲良しの異性同士になれてからにするべきです。
恋人気分を引きずらないようlineやメールを送る
別れてしまった2人なのに、さも未だ付き合っているかのような連絡を送るのは止めておきましょう。
こちらとしては今でも彼に気持ちがあるから無理のないことですが、恋人時代のような連絡を受け取った彼は
「区切りが付いていないな…」
「別れをちゃんと受け入れていないんじゃないか?」
とげんなりしてしまい、元彼女は今も自立できていない、自分に依存したままだと重く感じてしまいます。
そうしたイメージが付くとなかなかすぐには消し去ることができませんし、依存が怖いので彼はこの先そう簡単には距離を縮めてくれなくなります。
あくまで彼とは別れたんだという事実を受け止め、今の距離感、今の関係性をよく見つめたうえで違和感のない連絡をしなくてはなりません。
絶対に送ってはNGな連絡
別れ話の時や付き合っていた頃の不満を蒸し返す連絡
彼に振られた頃の辛い思いや納得できない気持ち、付き合っていた頃にされた仕打ちに対する怒りなどを蒸し返すような連絡は絶対にNGです。
どうしても伝えておきたい、スッキリしたい!と感じてこうした内容のラインを送ってしままう女性がいますが、その先で彼と繋がりたい気持ちがあるなら、これはマイナスにしかなりません。
本音をぶつけあって分かり合ったり仲良くなれる関係ではもはやありませんし、特に男性はそういう分かり合い方をしてくる女性が苦手な場合が多いのです。
異性に対しては自分のほうが強い、かっこいい存在でいたい、頼られたい思いを持っている男性ですから、ありのままをぶつけて彼の弱いところも引き出そう、理解しようとする女性にはうまく対応できません。
同じ理由で別れた後もマイナスな感情をぶつけてくる相手には近寄りたくないと思ってしまうのが男性心理です。
そんな男心を理解し、過去の不満をぶつけたくなってもグッとこらえるようにしましょう。
彼の新しい恋愛をあからさまに詮索する連絡
彼に他の恋人が出来たのか、好きな人が出来たか、作る気はあるのかなど気になるところではありますが、詮索するのは決していい結果をもたらしません。
彼は元彼女に別れた後も素敵だと思われたい、良い思い出でいたいと考えています。
そんな彼ですから、別れた女性に次の恋愛の話はあまりしたくないものです。
なぜなら、もう前の付き合いを忘れてしまったのか、私への想いはその程度だったのかと幻滅されるのを恐れているためです。
この気持ちがある彼に対して新しい恋愛はどうなのかと問い詰めれば、かなりのストレスになり「もう止めてくれ!」と彼を怒らせる結果になってしまいます。
男性のタイプによっては詮索を鬱陶しく思い、新しい彼女との関係を守るためにも「もう連絡してこないで」とはっきり突き放してくるパターンもあります。
そうなってしまってはもう一度振り向いてもらうどころではありません。
アプローチはおろか簡単な接点すらも持ちにくくなってしまうので、彼に新しい彼女の気配があってもストレートには聞かず、彼の休みの日の過ごし方や持ち物、周りから入ってくる情報を元に判断するのがおすすめです。
別れた悲しみをぶつける連絡
彼と別れて悲しい、辛い、そんな感情を当事者である彼自身にぶつけてしまうのはNGです。
彼をまだ好きだからこそ自分の気持ちを分かっていてほしい、慰めてほしいと感じるのはよく分かるのですが、そもそもあなたをそういう気持ちにさせたのは彼自身です。
自分自身がしたこと、つまりあなたと別れたことをまるで責められているかのように感じてしまって、罪悪感や自己嫌悪に苦しむことになります。
多少の罪悪感であれば「拭い去ってあげたい」という思いの呼び水となって復縁するきっかけになる場合もありますが、元カノが未だ傷を引きずっていることを知ってしまうと、彼の感じる罪悪感はあまりに大きなものとなります。
こんなに傷つけた自分が傍にいて良い訳ない、ちゃんと離れなくちゃいけない、そう考えてしまい、別れた女性の前から完全に姿を消してしまうのです。
悲しくて辛い時は、彼ではなく当事者以外の友達や家族に話を聞いてもらいましょう。
自分を支えてくれる人は彼以外にもいるんだということを再確認できるチャンスにもなります。
支えがある、そう思えると彼だけが自分の味方だと寄りかかり過ぎることもなくなりますし、今やり直したらうまくいきそうだと思ってもらえるバランス感覚を取り戻しやすいでしょう。
復縁したい時に元彼に連絡したいなら我慢しないほうが良い理由
彼が愛しく思っていた感情を忘れるのを防げる
元カレとの復縁を叶えるためには、彼からもう一度「かわいいな、愛しいな」と思ってもらう必要があります。
もっと言えば、前に交際していた頃以上にかわいい、自分が守りたいと思ってもらうことが肝心です。
どんな理由で別れてしまったとしても、彼は付き合っている時あなたという女性を好きだったのですし、その彼氏だった頃の感覚はしばらく残っています。
彼と我慢しないで連絡を取ることは、この彼氏だった時の感覚を呼び覚ましたり、忘れないでいてもらうのにとても効果的なのです。
反対に、彼の負担になるのを恐れて連絡を我慢し続けていれば、その間彼の頭からあなたの面影が消え続けていき、愛しい感覚が薄れてしまいます。
そうなった後にもう一度異性として魅力的に感じてもらおうとすると、1から、場合によってはゼロから関係を作り直さなくてはならないのでかなりの労力が必要です。
愛しい感覚が残っていれば関係を再構築していくのもスムーズですし、彼も疑問を感じることなくあなたとの交流を深めてくれます。
できるだけ彼の愛しさを残すため、最低限の連絡はするべきと覚えておきましょう。
新しい関係性を築ける
彼とのやり取りは、過去の好きだった恋愛感情をゼロにしない効果以外に、今や未来での効果ももたらしてくれます。
その効果とは、彼にいち早く新しいあなたを発見してもらい、興味や関心を感じてもらえるというものです。
別れてしまった2人ですから、もう一度接点を持ち、それを強いものにしていくには何らかの共通の話題や一緒に盛り上がれる、楽しめるものが必要です。
彼にとってどんな話題なら自分と一緒に楽しんでもらえるのか、今どんなことに興味が向いているのかをリサーチするのに連絡のやり取りがあると便利なのです。
さらに、連絡のやり取りで盛り上がれればもちろんちょっと会おうか、会ってもっと詳しく話そうか、という展開にも繋がりやすいです。
この方法にはごく自然な流れで関係を深めていけるメリットがありますから、やはり連絡を完全に断ってしまうのはもったいないと言うべきでしょう。
あまりに険悪だったり、あまりに彼が距離を取りたがるケース以外は、多少のやり取りを持っておく方向で考えてみてください。
他の女性に目が向きにくい
彼の目が他の女性になかなか向かないようにする効果があるのも、彼に連絡したい気持ちを我慢しないほうがいい理由です。
あなたを振ってフリーになった彼は、最初こそすっきりした気持ちになったり1人の時間を楽しもう!と思ったりしますが、その時期を過ぎると段々寂しくなってくるものです。
その頃に女性との交流がなければ、新しい出会いを見つけようと動き出すこともありますし、今回りにいる同僚や女友達を素敵に思ってしまうことも起こりえます。
彼が女性との出会いを楽しんだり、良いな…と思える人を見つけてしまってからでは、その心に入り込むのは一気に難しくなってしまいます。
わざわざ難易度を上げてから復縁に臨むより、先に彼が他の女性を必要としない状態を作っておいたほうが、元鞘に戻れる可能性はぐんと高くなります。
一度他の女性を見てもらうことで自分の元へ彼が返ってくるように仕向ける、という高度なテクニックもあるにはありますが、そうした駆け引きに自信がある場合を除いて、彼と新しい女性の出会いはできるだけ避けたいところです。
そのために、あなたから彼の寂しさを埋めるようなLINEやメールをしていき、あなた以外の女性と距離が縮まっていく隙を作らないようにするのがおすすめできます。
振られた原因別:復縁に近づく連絡内容・頻度・送るタイミング
わがままや重さが元で別れたならさっぱりした連絡を
振られた原因が人によって違うのですから、それと同じように復縁に近づく連絡方法も変わってきます。
もしも彼から
「重いんだよ。君とはもう無理だ」
こんな風に別れを告げられてしまったのなら、やり直すために必要なのはあなたの印象をさっぱりした女性に変えてくれる連絡です。
内容の例を挙げると、
- 知り合いの電話番号を教えてもらう
- ものが置いてある場所やしまった場所を聞く
このように、単に用事があって連絡した、という印象を与えられる内容が効果的です。
文章そのものも短文で、あまり書きすぎない、必要なことだけを伝えるLINEやメールにするのが効果的です。
また、男性は自分の願望を押し付けてくる女性や、良かれと思って世話を焼きすぎるような女性に対して「人のペースを考えられないんだな…」と感じます。
そのイメージも払拭する必要があるので、内容ややり取りはさっぱりした印象でも、連絡をする時間帯や文章のところどころでさりげない気遣いを感じられるように組み立てる必要があります。
それらを踏まえると、
- 連絡の頻度は月に2回くらい
- 連絡するタイミングは彼が一人でいる時間やヒマな時間
というのが最も適しています。
あまり何でもかんでも彼に頼るような印象にならず、たまに連絡がくる印象を保てるボーダーラインが月に2回の連絡です。
また、時間帯については彼が返事しやすい、迷惑にならない時間帯をきちんと気遣えている印象を与えることが大切です。
やり取りをダラダラと長引かせるのも禁物なので、用事が済んだらスパッと終わりにする潔さも感じさせるようにしてください。
こうした連絡を行っていき、彼の警戒や緊張感が解けてきたら少しずつ近況の話なども連絡の中に入れ込んでいきましょう。
彼の浮気が原因ならミステリアスさをアピール
彼が浮気をしたり、他の女性を好きになってしまった結果あなたに別れを告げてきたら、彼はあなたにどこか物足りなさを感じてしまったり、「もっとドキドキしたい」と思ってしまったことが考えられます。
そんな彼が女性に求めているのは刺激ですから、これまでにあなたから感じたことのないような刺激を感じてもらえるやり取りが理想的です。
そのコツ、ポイントとなるのはミステリアスな印象をどれだけ連絡に含ませられるか、です。
ミステリアスさとはちょっと得体の知れない、実態がよく見えないような印象のことで、これを女性に当てはめてみると、普段何をしているか分からない、何を考えているのか分からない、生活感がないようなイメージになります。
その印象を与えるために、連絡の内容は
一人でいる時と大人数でいる時があるのを匂わせる
前のあなたなら言わないような意見や感想を言ってみる
このようなものがおすすめです。
ある夜は「一人で○○に来ているんだけど」と言い、またある休日は「○○の集まりに参加していると言うと、いろいろな面を持っている印象を感じてもらいやすいです。
普段いつも○○をしている、と特定の印象に縛られることも避けられますし、まさにミステリアスな印象を与えることができます。
意見が前と変わった様子のアピールも、同じ意味で効果的です。
連絡を送るペースやタイミングについては、
- 2、3日続けて連絡したら10日くらいぱたっと連絡を止める
- 朝、昼、夜とまんべんなく連絡をする
こちらが有効です。
気まぐれな雰囲気を演出できますし、時間帯もばらけさせておいたほうが生活パターンを掴めないイメージになります。
前はよく知っていた女性が次々と新しい姿を見せてくる。
以前とのギャップがあるからこそ、他の女性ではなくあなたをもう一度追いかけてみたいと思わせることができます。
遠距離や周りの反対など環境的な原因なら誠実さを伝える
彼と住まいが離れていたり、親の反対や友達などの邪魔が入って別れることになってしまった場合は、どんな関係になっても誠実に彼のことを思いやれる優しさを伝える連絡ができると効果的です。
外的要因が元でお付き合いがうまくいかなくなったのなら、彼はあなたのことをまだ完全に嫌いにはなれていないはずです。
それでも環境の壁を乗り越えられなかった自分たちはきっと結婚も難しいし、忘れよう、なんとか無関心でいようと努力していると考えられます。
そんな彼に対してあくまで思いやりを持ち、誠実に接することができれば、彼はやっぱりあなた以外に自分のパートナーはいない、今のあなたに支えてもらえれば周りを説得できるかもしれないと思ってくれるのです。
誠実さを伝えるなら、必要な連絡内容は
- 彼の体調や心を気遣う
- もし付き合いを反対されていたとしても彼の親を気遣う
- 彼の役に立つ情報を送る
このようなものが適しています。
別れても彼の最大の理解者であることに変わりはなく、しかも別れの原因になった人にすら気遣いを見せることができれば、誠実さがしっかり伝わります。
頻度と送るタイミングについては、このような形が良いでしょう。
- 彼の休みの日に連絡する
- 昼間に連絡を送る
彼のスケジュールをちゃんと把握して配慮できている印象を与えられます。
夜に連絡するとどうしても感情的に送った印象が強くなるため、送る時間帯はお昼が正解です。
いつでも一番自分を大切に思ってくれ、一番分かってくれるあなたの存在がひしひしと彼に伝わり、問題はあってもやっぱり頑張ってみようと決意してもらえるでしょう。
返事が来た時の対処法
心から感謝する
彼から返事が来たら、まずするべきなのは心から感謝することです。
恋人関係が解消され、彼氏彼女ではなくなったのにメールやラインへ返信してくれるということは、彼があなたのことを傷つけまい、悲しませまいとしている心があるしるしです。
それがどんなにそっけない返事や機嫌の悪そうな返事であっても、返してくれた労力に変わりありません。
まずは自分の胸の中で「ありがとう」と感謝し、その後でそのありがとうをどんな風に伝えるのが一番彼にとって負担がないかを考えてみましょう。
例えばそっけない彼に対して、
このようにボリュームのある感謝を伝えれば、やはり重くなってしまって今後のやり取りが難しくなる恐れがあります。
感謝はあくまで彼が受け取りやすい形、受け取って嬉しく感じる形にして届けなくてはいけません。
これが出来ていないと「やっぱり自分の気持ちを分かってくれない…」とマイナスイメージを更に強く植え付けてしまうことがあるので、彼の温度感に合わせた感謝を伝えるようにしてください。
今後のやり取りに繋がる話題を出す
彼とやり取りをするというのは、その1往復、そのいっときだけのことではありません。
あくまでやり取りを今後に繋げていくのがその目的であり、その中で関係が深まっていくことを目指すのが大切です。
そこで、彼から返事をもらえたら、必ず今後のやり取りに繋がる話題を出すようにしましょう。
今後に繋がる内容は大きく分けて2パターンあり、1つは彼の関心がしばらく高いであろう話題、もう1つは彼が気にかけてくれそうな自分にまつわる話題です。
彼の興味ごとにフォーカスして今後に繋げていくなら、まず今の彼の近況や何を頑張っているのか、何が最近大変なのかを知る必要があります。
今どうしているのかを簡単に聞いてみて、仕事の様子やプライベートで楽しんでいることなどを教えてくれたら、それについて「しばらく大変なの?」や「じゃあこれから休日はしばらくそれを楽しむの?」などと聞いてみましょう。
簡単にでも今後の見通しを教えてもらえれば、その情報を元に彼への連絡がしやすくなります。
例えばこんな風に後日連絡できますし、彼からすれば覚えていてくれた、気にかけてくれたことを嬉しく感じたりもします。
次に、自分の話をして彼に興味を持ってもらいたい時は、今あなたが頑張っていることやこれからやろうとしていることについて話し、「今そんなことしてるんだ!」と軽く驚いてもらう必要があります。
前のあなたなら挑戦しなかったことや関心を持たなかっただろう事について伝えられると、新鮮さを感じてもらえるので彼の関心を引き寄せやすいです。
そのうえで、
などと具体的な予定を伝えておければ、彼はその時期にあなたのことを気にして連絡をくれるかもしれませんし、自分から連絡する際も「もうすぐで緊張する」などと関連のあるやり取りができます。
連絡がぶつ切りになってしまうと話題も尽きてきますし、やり取りをしようと必死な様子が彼に伝わってしまうことも多いです。
できるだけ継続できる話題を見つけ、計画的にやり取りをしていくようにしましょう。
自分のことを話すよりも彼の話を引き出す
女性ならばほとんどの人が自分の話を聞いてほしいと思うものですし、別れた男性とのやり取りであれば余計に今の自分の話をして関心を持ってもらいたいと頑張りがちになります。
ただ、自分についてあれもこれも話すのは、男性からすると「結論はなんなんだ?」「何がしたいんだろう」と感じることが多く、距離を縮めることに繋がりにくいです。
この話なら彼が興味を引かれるだろうと確信できる内容があるなら自分の話をするのは問題ないのですが、そうでないなら自らのことを語るよりも彼の話を引き出すほうが無難です。
彼の話を引き出したら、どんなに小さいことでも「すごいね!」と感心したり、「私にはできない!」とへりくだってみるようにしてください。
彼としては何の気なしに話したことでそのように持ち上げられれば、思わぬ快感となり、その気持ちよさを得るためにもっといろいろ話したいと思ってくれます。
彼が言葉少なになったら「じゃあ○○はどうなったの?」などとフォローし、できるだけ彼の話を引き出して、話すことに気持ちよさを感じてもらいましょう。
その感覚が彼の中に残ることで、またやり取りしたいな、自分から連絡したいなと思ってもらえるのです。
返事が来なかった時の対処法
時間を空けて再度連絡する
彼から返事が返ってこなかったら、その時は彼がまだ元彼女と気軽にコミュニケーションできる状態ではないという印です。
ここでもう一度すぐ連絡をしたり、返事がないことを責めてしまえば、彼にとってもちろん負担になります。
もう責められたくない、返事を待たせているのが悪い、そんな気持ちを彼が持ってしまうと、男性心理としてこれ以上交流を持たないほうがいい、すっぱり縁を切ろうと決断することになります。
LINEをブロックされたり連絡先を変えられてしまう可能性があり、そうなると今後の復縁に向けたアプローチは大幅に難しくなってしまいます。
そんな負担を彼に掛けないようにするため、まずは時間を置くことが大切なのです。
どのくらい時間を置くべきかについては、彼の性格を元に考えてみましょう。
彼が過去のことをなかなか忘れなかったり怒りや悲しみを引きずりやすい性格なら最低でも3ヶ月は開けたほうが安心です。
もし彼が切り替えの早い男性で昔のことをすぐ忘れてしまう、または楽天的な性格なら、1ヶ月前後かもっと早くても問題ありません。
もう一度連絡する時の話題は前回と全く違うものがおすすめです。
時間を置いて彼の気持ちを落ち着かせたうえで、前回返せなかった時の感覚を思い出させないよう新しい内容で繋がりを作っていきましょう。
返事の必要がない連絡をときどき送る
時間を置いて彼に連絡したり、話題を切り替えてみても返事がもらえないなら、彼は何かしらネガティブなイメージを元カノに対して持ち続けていると言えます。
連絡に返事ができないほどですからそのイメージは根深く、この場合だと時間を置いてもマイナスな印象が薄れるどころかそれだけが元彼女のイメージとして残ってしまう恐れがあります。
このケースだとこちらからの働きかけで印象を変えないといけませんから、そういう時は彼に返事を求めない連絡を時々送るようにしましょう。
単に自分に関する報告や最近起きた変わったこと、また彼に対する気遣いなどを言い切りで送るようにするのです。
質問をしてはダメ、できれば文章の最後に「それじゃ!」などと区切りの言葉を入れておいたほうがより返事を求めていない印象を強くアピールすることができます。
この連絡は1つ1つの威力はそこまで強くありませんが、積み重なっていくことで段々あなたのイメージを変えることに繋がったり、「やり取りしてみたいな」という彼の気持ちを刺激することに繋がります。
コップに水が少しずつ溜まっていき、最後は溢れるように、彼の「返事したい」という欲求が一定量に達すればリアクションをもらえるでしょう。
その時まで、水を一滴ずつコップに注いでいく気持ちで辛抱強く彼の関心を引きつけるようにしてください。
彼の知り合いや友達にパイプ役になってもらう
どうしても直接のやり取り、彼からの返事が見込めないなら、彼の知り合いや友だちに力を貸してもらうことも考えましょう。
共通した友だちがいれば頼みやすくベストですが、そういう人がいないなら彼の近くにいる人物と接点を作り、育て、そのうえでパイプ役をお願いしてみる必要があります。
あなたと元々交流のない相手と繋がりを持つには、SNSが有効です。
ターゲットとなる人物がやっているSNSはないか調べてみて、よく載せている話題や写真などから好きなものや趣味を把握しましょう。
次に、自分もそれらに興味がある様子をSNSでアップしておき、それがある程度できたらいいねやコメントなどでコンタクトを取ります。
始めはあくまで気軽な接点を持ち、それを少しずつ深めていき、趣味の話ができるようになるのが第一の目標です。
その目標をクリアできたら、次は軽く自分の友だちの話などをしてみて、自分たちを取り巻く人間関係についても話せるような関係を育てましょう。
その中で彼の話題が出てくれば、元カレだと驚いて伝え、そのうえでやり直したいと相談してみるのがスムーズな流れです。
こうして戦略的に彼に続く繋がりを作るのはなかなかスムーズにいかない場面も多いですから、ご紹介した理想的な流れを目指しつつ、臨機応変に対応するようにしてください。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス
大好きな人と繋がりたい思いは誰にも止められませんし、人を一途に愛せる力を持っているしるしでもあります。
どうせなら、そのエネルギーを彼とやり直せる方向へ使っていきたいものです。
連絡したその先にどんな結果が待っているのか、彼はどう感じるのかをよく見極めて、幸せに繋がる行動を起こすようにしましょう。
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