





男性が元カノから復縁を切り出されて嬉しいタイミングは4つある
1つめ:弱っている時
男性は弱っている時に付き合ってほしい、やり直したいと告白されると弱いものです。
男の基本的な性質として常に周りと競争している意識があるため、本当は弱っていてもなかなか自分の弱みを見せることができません。
そういう時に理解者となってくれる女性だったり自分の全てを受け入れてくれる女性が現れれば、自分の側にいて支えてほしいと思ってしまうのです。
もしも復縁したい彼が辛そうにしていたり落ち込んでいるなら、その気持ちに寄り添ってあげたうえで「この先も私が傍で支えになりたい」と告白するのは成功率が高いでしょう。
2つめ:自分に自信がある時
反対に、男の人が自分に自信を感じている時も告白が成功しやすいタイミングです。
大きな仕事を成し遂げたり周りから評価されたり、苦手なことを克服したりすると、男性は自分に自信を感じます。
自信を持つと庇護欲や使命感を感じやすくなり、庇護欲が強まった場合は「守るべき大切な人を見つけたい」という思いが膨らみますし、使命感が強まった場合は「困っている人を助けてあげたい」という思いが大きくなります。
このいずれかの気持ちが生まれている時に、彼の庇護欲や使命感を刺激できる形で想いを伝えられれば良い返事がもらいやすいのです。
特に元から庇護欲や使命感が強いタイプはこの傾向が強いので、彼が何かに成功したという噂を聞いたら告白することを検討すると良いでしょう。
3つめ:別れを後悔している時
彼があなたとの別れを後悔している時もやり直したいと伝えて受け入れてもらいやすいタイミングです。
別れてすぐ、または気持ちが落ち着いていない間は別れたことを自分の中で否定したくない思いがあるため、「別れて正解だったんだ」と考えてしまいやすいです。
しかし気持ちが落ち着いてくると冷静な視点が生まれるので自分を無理に正当化し続けることができなくなり、「本当は付き合い続けていたほうが良かったんじゃないかな…」という思いが生まれてきます。
その後悔が生まれ始めたタイミングでよりを戻そうと伝えられると、かなり受け入れてもらえる可能性が高いです。
肝心なのは彼がいつ別れを悔やむのか、その時期を見極めることです。
以前に彼が何かを失敗したり後悔していた時を振り返ってみて、残念に思い始めた時期がどのくらい経ってからだったのかを思い出し、判断の参考にしてください。
4つめ:元彼女が自分のものではなくなったと感じている時
彼が元さやに戻りたいと言われて嬉しい最後のタイミングは、相手女性がもはや自分のものではないと感じている時です。
実は男性は別れてすぐ元彼女を手放した感覚にはなっておらず、その後しばらくは別れてもまだ自分のテリトリーにいると感じています。
女性からしてみれば別れた時点でもう彼の恋人ではない訳ですから、その後も「僕のものだ」と思われるのには違和感があるかもしれません。
しかし、男性は所有欲が強かったり、一度深い関係になった相手を守りたい思いを感じやすいので、「別れてもまだ相手は僕を特別に思っているだろう」と感じるのです。
その感覚が残っている間は「好き、やり直したい」と言われてもどこか当然のように感じるので、そのありがたさや価値が分かりません。
ただ、その女性が他の人と付き合い始めたり、彼のことを完全に吹っ切れたと話しているのを聞いたりすると、「本当に自分から離れてしまったんだな…」ととても強い喪失感を感じます。
そこでようやく彼女を失ったという意識がはっきり認識されるという訳です。
この時期にさしかかってから復縁を申し込むようにすると、その成功しやすさは段違いです。
喪失感から胸に大きな空洞が出来たような状況のため、好きだと言われるのをとても嬉しく感じますし、愛情を注いでくれることに感謝すら感じやすくなっています。
復縁を受け入れてもらうためにも、一旦は彼に強く喪失感を持ってもらうことが肝心です。
メリットを伝えると告白にOKをもらえる可能性が高い
彼女として何が出来るのかわかりやすく伝えよう
彼に想いを伝える時、成功率を高めたいなら自分と付き合うメリットを必ず伝えましょう。
彼にも復縁したい思いが溢れんばかりにあるのなら必要ありませんが、そうでない場合はやり直すメリットが分からないと悩んでしまったり、繰り返しになるのを恐れて良い返事をくれなかったりします。
元サヤに戻ることでどんなプラスがあるのか、彼女となったあなたが何をしてくれるのかが明確であれば、彼はポジティブにやり直そう!と決心しやすいのです。
彼女になることでどんなメリットを与えられるのか伝える時は、一般的なプラス条件よりも彼だからこそ求めているであろうプラス条件を伝えられるとより効果的です。
例えば家事が苦手な彼なら掃除や洗濯をしてもらえるのは大きなメリットでしょうし、精神的に落ち込みやすい彼であれば励まし上手な女性を彼女にしたいと考えるはずです。
このように、彼に合わせたメリットを明確に伝えることができればやり直す意義がはっきりするので復縁をOKしてもらえる確率が大幅アップします。
メリットを与える存在になれたら告白のタイミング
メリットを与えられることを伝えるのはとても大切ですが、単に言葉で伝えるだけでは彼はなかなか納得してくれません。
告白までの間、実際にそれが出来るんだということを実感しておいてもらう必要があります。
先ほどの例で挙げた落ち込みやすい彼の場合、復縁する前に友だちのあなたから沢山励まされ、何度も救われてきたのなら、「恋人になったらもっと近くで支えてくれるだろう」と期待できるはずです。
しかし、そういう経験がない状態であなたから「私支えになれるよ」と言われてもいまいちピンと来ません。
彼のメリットになる振る舞いは、彼に元サヤへ戻りたい気持ちを伝える前にしっかり実践し、それが上手にできるんだとイメージ付けしておくことが大切です。
自分の復縁したい気持ちを熱く伝えるのはNG
もし「彼にメリットなんてなくてもこの愛情なら誰にも負けない!」と思ったとしても、その気持ちをそのまま彼にぶつけるのはやめておいたほうが賢明です。
女性側の愛情が重く伝わってしまい、余計2人の距離を広げることに繋がりかねません。
そこまで深く愛してくれることに心を打たれてやり直そうと決意する彼も中にはいるかもしれませんが、一度別れてしまった2人が感情だけでやり直すと、ほとんどの場合前と同じ原因でお別れすることになります。
同じ理由で別れを繰り返せばそれだけ彼の「やっぱりうまくいかない」という諦めが大きくなり、次の復縁の難易度は高くなります。
もう二度と別れたくない、この先同じ失敗を繰り返したくないと思うのならば、気持ちをぶつけて復縁しようとするのは見送ったほうが良いでしょう。
告白NGな要注意タイミング
彼が彼女とラブラブな時期
彼に新しい彼女がいるなら、気持ちを伝える時期は真剣に見極めたほうが良いです。
恋愛中の彼の気持ちには波があり、彼女が好きだという思いが膨らんでいる時ほど復縁成功率は下がってしまいます。
今の恋人との仲が縮まってしまうことに焦って気持ちをぶつけても、彼は振り向いてくれません。
反対にそういう時は静かに見守ったほうがいい時です。
お付き合いには必ず良い時とそうでない時がやってくるので、2人がうまくいっていない時期を狙って彼に接するようにしましょう。
今の彼女についていろいろと悩んだり不満がある場合、気心の知れたあなたにいろいろお話してくれるはずですし、時には相談に乗ってくれることに感謝してくれるケースもあります。
自分を本当に笑顔にしてくれているのは今の恋人ではなくあなただと感じてくれれば、彼は今カノと別れてあなたとやり直そうとするでしょう。
どういう時にアプローチしたほうがスムーズに彼氏と心を通わせやすいか、それを念頭に置いて告白まで進めましょう。
集中したいことがある時
彼に集中したいことがある時もよりを戻しにくいタイミングと言えます。
なぜなら、1つのことに集中していると他のことへ意識が向かなくなるのが男性心理だからです。
そんな余裕のないときに「大変なあなたを支えるよ」などと言われても、彼の心には決して刺さりません。
むしろ1つのことだけ考えたいのに気持ちをかき乱してくる存在として疎まれてしまう危険性すらあります。
それだけ男性があることに集中している時というのは真剣勝負、他のことに阻まれたくない時ですから、その気持ちを尊重して接するようにし、山場を乗り越えたら彼を精一杯ねぎらうようにしてあげてください。
疎遠さが生まれている時
彼と冷却期間を置いたりしばらく会わなかったりして距離が生まれているのなら、すぐにやり直したい気持ちを伝えるのは避けるべきです。
2人の間にある距離はもう一度新しい関係を作っていくための余白であり、その余白を埋めていく中で女性側の魅力を伝えていくことこそが復縁成功のために必要です。
その途中経過を飛ばしていきなりやり直したいと伝えても、彼は面食らってしまいOKを出せる心境にはなれません。
お互いの間に距離があるなら、まず今は一旦他人になった状況を受け入れることから始めましょう。
他人からスタートし、知人、友だち、親しい異性と関係を育てていってから思いを伝えるのです。
その段階をきちんと踏んで彼の心を育てていければ、よりを戻せる可能性はぐっと上昇します。
彼のほうに愛情を受け入れられる準備ができているかどうかをしっかりと見極めて告白のタイミングを決めましょう。
別れた時の印象が強く残っている時
別れの印象がまだ強く残っている間は、彼と戻ろうとしても受け入れてもらうことはできません。
これは別れから過ぎた時間に関わらず、変わっていない印象を彼に与えてしまっていないかどうかで判断してください。
例えば彼を束縛してしまい、それが辛くて別れを告げられてから1年経っていたとしても、別れたことをなかなか受け入れられずに連絡したり、今何をしているのか、誰といるのか聞いてしまったりしていれば、別れた時の印象は残ったままです。
この場合はどれだけ時間を置いても彼から「別れた相手だ」と見られてしまい、復縁を叶えることはできません。
反対に別れから1〜2ヶ月だったとしても、自分の時間や友人との時間を大事にできるようになり、彼に依存しないで過ごせるようになっていれば、もう別れた頃の彼女はいない、今ならうまくいくかもしれないと思ってもらえるチャンスがあります。
そうしたイメージを身につけてから復縁したい意思を聞いてもらうタイミングを見つけるようにしてください。

占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス

男性側が今なにを感じていて、これからどう気持ちが変化していくのかを冷静に見つめるのはなかなか難しいものです。
でも、それができてこそ復縁は成功するものよ。
彼の気持ちを想像するのが難しければ、近くにいる男性の知人や男友達に彼の感情を予想してもらうのもおすすめできます。
他にも自分が反対の立場だったら…と考えてみたり、めいっぱい想像力を働かせましょう。
彼の気持ちをいろんな角度から想像出来れば出来ただけ、本当に彼が感じていることが見えやすくなるんです。
焦らずに彼の心の中を考えてみて、1番のタイミングで気持ちを伝えられるようにしましょうね。
この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow s0gzDDEOwX3WHGr