






目次
男性が会いたいと感じる時、必ずわかりやすい理由がある
男性は女性よりも直線的な感情の持ち主です。
直線的というのは例えば、お腹が空いたからご飯を食べる!悪口を言われたからムッとした!のような気持ちの動きです。
女性だと、お腹が空いたけれどダイエット中だしもうちょっと我慢すれば夜ご飯だし…悪口を言われたけど何か考えがあってのことなのかも…のように、考えを枝分かれさせたり裏にある感情を読み取ろうとしたりするものですが、男性はこういう事をあまりしません。
ですから、男性が会いたいと感じる時も
「あの子かわいいな!2人で会いたいな!」
「同じ趣味の話ができるから会って話したい!」
このように、わかりやすい理由があるものです。
感情豊かな女性にとっては「そんな簡単な理由で?」と感じられてしまう事も、男性にとってはこれ以上ない会いたい理由になったりすることがあります。
理解しやすいもの、ぱっと見たり聞いたりして分かるものを好むのが男性だというのを頭に入れておきましょう。
あなたが会いたい彼はどんな理由があれば2人で会いたいと思ってくれるのか?
これまで一緒に過ごした様子や、彼の好きなもの得意なものを思い返してみて、それをヒントに見つけてみてください。
会う理由や意図がはっきりしないと会いたくない
先ほどお話したように男性の考えは直線的です。
そのため、明確な理由なく会ったり、意図が分かりにくいお誘いなどを嫌う面があります。
間違っても「なんとなく会いたい」「ゆっくりしようよ」などといった誘い方をしてはいけません。
さらに、男性は1つの事に集中していると他に意識が向かない、いわゆるモノタスクな思考回路を持っています。
休日に家で仕事をしていたり趣味に没頭している時などは彼のほうから会おうと言ってもらうのはかなり難易度が高いでしょう。
連絡をする時は、彼に時間があって何か夢中になれるものを探しているようなタイミングがベストです。
例えば同じ職場で彼の勤務状況が分かるなら、急な休日などはやる事が決まっていないでしょうからオススメです。
会いたいと思わせる連絡の作り方
文章の中に会いたいと感じるプラスイメージを入れる
では、早速会いたいと思ってもらえるLINEやメールの仕方についてです。
送る文面の中に何らかのプラスイメージを含ませるのがポイントです。
男性がプラスイメージと感じてくれるのは、主に
- 可愛さ
- 健気さ
- 無邪気さ
- 甘えん坊
- 努力家
これら5つのイメージのうちのいずれかです。
犯しやすい間違いとして、自分のキャラクターに合ったものを上記から選んで連絡を作ろうとしがちですが、基準にすべきは「彼の好み」です。
彼は上記の中のうちどの印象が好きなのか?どれを好意的に受け取るのか?をものさしにして、連絡に入れ込むプラスイメージを決めてください。
良い連絡例:会って何をするかが明確である
では次に、実際に上記のイメージを使った良い連絡文章の例、悪い例をご紹介します。
まずは良い例からです。
〇〇くん力持ちだし、こんなこと頼めるの〇〇くんしかいなくって><」
1つ目はわかりやすい誘い文言を入れているパターンです。
お願い事をしながら彼を褒めたり信頼している事を伝えてより強い好印象を引き出せる連絡内容です。
続いて2つ目です。
2つ目は誘い言葉を入れず、彼のほうから「会おうか」と言ってくれるよう仕向ける連絡内容です。
彼への尊敬を伝えてプライドをくすぐり、「助けてあげたいな」という気持ちを引き出す内容です。
いずれも会うだけでなく【会って何をするのか】が明確になっている点が最大のポイントです。
悪い連絡例:目的がはっきりしない
反対に悪い連絡例も見ていきましょう。
良い例の1つ目と同じくはっきりお誘いしている内容ですが、肝心な会ってしたいことが伝わってきません。
やることも特にない、場所もどこでも良い様子ですからこれはただ会いたい感情だけで誘っているのが彼に伝わります。
未練があるのかな、と思われる事で重さを感じられたり面倒だと思われてしまう恐れがあるので、彼のほうから会いたいと積極的になってもらいにくい文面です。
続いて2つ目です。
この内容の一番の問題点は、話題を彼に丸投げしているところです。
こちらから連絡した以上話題提供もこちらからしたほうがいいのですが、それを彼に任せているため横柄な印象になってしまいます。
女性にとっては話すことそのものが楽しかったりストレス発散になったりしますが、男性は目的のない会話を嫌いますからその点でもアウトです。
必ず何のための連絡なのかが伝わる内容にしましょう。

別れを後悔させる連絡の仕方
成長そのものではなく努力した過程や評判を伝える
男性が別れを後悔するのは、逃した魚は大きかったな、と感じた時です。
自分と一緒にいたときには気づかなかった素敵さや女性としての価値を感じたり、周りからの評判が上がっていると知った時に男性はそう感じます。
とはいえ、なかなか自分から「今の私って前よりすごいの!」とは言いづらいでしょうし、第一アピール感が強すぎてよほど素直な彼でない限り響きません。
前より良くなったという結果の部分を伝えようとせず【過程】を伝えましょう。
その過程を聞いた結果彼が「逃した魚は大きかったな…」と感じるように材料を与えるという訳です。
この点を実際に良い例と悪い例で解説するので、見ていきましょう。
良い連絡例:周りから評価されている姿を伝える
まずは良い例の1つ目です。
彼に感謝を伝えるのがメインの文章ですが、本当の狙いは前にうまくいっていなかったプロジェクトを大成功させたという部分です。
泣き言や愚痴を言っていた事で大きく評価されている、評判を上げているというのは、成果を大切にする男性から見て強いプラスの印象になります。
頑張っている様子も同時に伝わるので、お互い支え合っていけるようなイメージも生まれて好印象です。
次に2つ目です。
こちらは彼への伝言という要件をメインにした内容ですが、その中で周りから評価されている様子が伝わる内容です。
男性は別れた後も彼女をどこか「自分のもの」のように思うので、その存在が評価されているのは嬉しく、「成果を見に行ってあげよう」とも思いやすいものです。
そうした心理を突いているのもポイントとなります。
悪い連絡例:主観で成長した結果をアピールしている
次に、悪い連絡例です。
こちらのマイナスポイントは、何より自分のものさしで「改善できた」と言ってしまっている点です。
主観で成長したことを伝えても、周りから変わったと言われるほどではないのかな…と判断されてしまいあまり評価してもらえません。
2つ目はこちらです。
(自分の写真を一緒に送信)
確かに男性は外見の変化に興味を持ちやすいのですが、あからさまにきれいになったよ、とアピールしてくる女性を好む方は少ないです。
過程ではなく結果の話なので、あなたに評価してもらうために結果を出した、という重さが感じられる内容でもあります。
内面を磨いていない印象にも繋がってしまうため注意しましょう。
失敗LINEやメールの挽回方法




冗談だと思わせる
失敗メールやlineを挽回するのに重要なのが、決して言い訳じみた連絡を追って送らないことです。
「あの時のあれは…」と説明調になってしまうと必死さが出てしまい、「そんなに僕のことを意識して連絡を送っているのか」と重い印象になってしまいます。
その反対、冗談めかしてしまうくらいのほうが彼も笑って流してくれる可能性が高いです。
例えば、
のように送るなどしてその後のやり取りが気まずくならないようフォローしておきましょう。
上記の「頑張ってるのは本当」のように、ツッコミどころを作っておくのも効果的です。
例に対してであれば「自分で言うなよ(笑)」などと彼が返事をしてくれればベストです。
やり取りが楽しい掛け合いに移行することで、前の連絡が流れて過去のものになっていき、彼が改めて意識するのを防げます。
都合の悪い連絡は他の連絡で流してしまう、挽回が必要な時は基本的にそのように動いてください。
間違いだと思わせる
文中に彼の名前を入れていない場合は、送り先を間違えたと言ってしまっても構いません。
のように伝えてしまえば問題ありません。
彼がそれを本当だと感じても嘘かもしれないと疑っても、どちらなのか確かめる術はありませんから効果は同じです。
うやむやにしてしまい次回他の話題で気にせず連絡を取るようにしてください。
素直に謝る
場合によっては素直に謝るのも1つの手です。
大切なのは何に対して謝るのか、という点です。
そのポイントとなるのは、彼に対してリアクションしにくい連絡を送ってしまった点、自分が彼をまだ特別気にしているように感じさせてしまった点の2つです。
失敗の連絡内容はいずれもどこか未練がましい印象が伝わるものになっています。
そのため、一度未練はもうないんだとはっきり伝えて挽回したほうが今後にマイナスの影響を及ぼしません。
本当は好きな気持ちがあるのにそう伝えなくてはいけないのは辛いものです。
しかし、今だけ気持ちを隠して未来で彼から愛されるのと、今好きな気持ちを伝えてこれ以上距離が縮まらないのとでは、どちらが良いでしょうか?
謝る時は決して重い言葉で謝る必要はありませんが、今後はもうしない、気にしないでほしいという事はしっかり伝えられると良いです。
大事なのは受け取る彼の気持ちです。
こちらの会いたい気持ちを伝えるのではなく、あくまで彼の胸に「君と会いたいな」という思いが生まれる連絡を届けてください。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス

彼があなたに会いたいと思うこと。
似ているようで実は全然違うものだというのがお分かりいただけたかしら。
恋愛をしていると、どうしても相手に自分を重ねがちになるの。
彼も自分と同じように感じたり考えたりするだろう、と無意識に思ってしまうんです。
でも、彼は【他者】。
関わりのない他人という訳じゃなく、あくまで自分とは違う1人の人間、という意味の言葉よ。
その違いをいつも意識に置いておければ、自然と彼の心を動かせるlineやメールが作れるようになるわ。
そんなあなたの変化を感じて彼のほうからもっと連絡したい、会いたいと思ってくれるような連絡をしていきましょうね。
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