目次
ライトパーソンって?ソウルメイトとしての役割と存在理由
人生の道しるべとなる
ソウルメイトにおけるライトパーソンは、直訳すると「正しい人」と呼ばれており、正しい人生を歩んでいくための道しるべとなってくれる人でもあります。
そのため、何か人生において悩んだ時、その道しるべとなって正しい道を指示してくれるのがライトパーソンですので、偶然出会った時に何か深い話をしてくれる人であったり、テレビや本などで人生を左右する活躍や内容を見せ、迷っている時にどうすべきか、何をすべきかというところにヒントを出したりする人もまた、ライトパーソンです。
個々によって人生というのは全く違うもので、悩みの多さや分岐点の多さ、未来に望むものもまた違います。
とても難しいがゆえに思い悩み、誰にアドバイスをもらえばいいのか分からないまま、自分の中に押し込んで、結局大問題になるまでどうしようもできずに放置するなんて人もいるほど、人生における問題や必要なアドバイスを求める気持ちは他の人に口にできないケースは多いです。
しかし、ライトパーソンの場合、実際に会ってアドバイスするだけでなく、様々な形においてアドバイスをしてくれる、良い言葉をくれる人でもありますので、偶然出会った見知らぬ人であることもあれば、あなたにとっての上司などの身近な人が人生に行き詰ったあなたの力になる事もあります。
貴方にとって人生の先行きがより良いものになる道しるべをくれる人、行き詰った時に改善するためのアドバイスをくれる人、それこそがライトパーソンなのです。
ビジネスにおいてはプロジェクトに対して適切な人という意味でつかわれますが、ソウルメイトの場合は、あなたの人生に良い影響をもたらす人、良い方向へ向かうための道しるべとなってくれる役割を持つ人になります。
人生における大きなきっかけをもたらす感銘を与える
ライトパーソンは人生に関してのアドバイスをもたらしてくれる、道しるべのような人ではあるのと同時に、人生において大きなきっかけをもたらすほどの感銘を与えてくれる人でもあります。
身近な人であれば仕事の上司、学校の先生といった存在で、その仕事のすばらしさを知り、自身も将来その人のようになりたい、その人のように仕事ができるような人間になりたいと思うそのきっかけをくれる人や、今現在の状況を転換するための大きなきっかけを与えてくれる人です。
小さいころに、将来の夢を持ったことがある人はいないでしょう。
テレビで見かける大活躍するスポーツ選手、音楽家、芸術家、とある分野の博士や先生、自分がお世話になった医師や看護師、学校の先生や習い事の先生、他にも素敵なアレンジメントをする花屋さんあや美味しいお菓子を作るお菓子屋さん、そうしたものに出会い、憧れ、そうした未来へ向かうために努力するように、あなたの将来に対して今現在において大きく転機をもたらす感銘を与えてくれるのがライトパーソンなのです。
将来の夢がそのまま今の仕事になっている人もいれば、そうでない人もいます。
それが本当に正しいことなのか、現状を顧みると迷ってしまう人もいるものです。
けれど、その迷いを断ち切って自身の判断をきちんと下すことができる感銘を、ライトパーソンは与え、貴方の考えを後押ししてくれます。
それは現役を引退するスポーツ選手がインストラクターや監督、トレーナーに転向したり、これまで歯を食いしばってでも耐えて頑張りぬいてきた本業を辞めて副業を本業にしようとするサラリーマンだったり、いろいろな人がいるでしょう。
けれど、そうした今転換を迎える岐路に立っているあなたに対して、良い道しるべとして、良い判断ができるように感銘を受ける話や姿をライトパーソンは見せてくれます。
目標や使命を教えてくれる
ライトパーソンの役割は、人生の道しるべや大きな転換のきっかけを作るだけではなく、目標や使命を教えてくれる人でもあります。
ライトパーソンの多くは、出会ったその人と師弟関係に落ち着くことが多く、その分弟子の立場となった人の話を良く聞き、悪いところと良いところ、それぞれをきちんと見分けてくれるようにもなるでしょう。
そのため、今後どうありたいのかの目標や、そうあるためにやるべき使命に関しても指示してくれる人が多いです。
指導するにあたって、貴方に対してのダメ出しはもちろんのこと、直しておいた方が良いところ、伸ばしていけばいいところもライトパーソンはすべて適切に判断し、そのうえで指導を行います。
指導に関しては個々によって厳しさに差はあれど、貴方の良いところをどんどん伸ばし、悪いところはきちんと矯正できるようなものが多く、成功できるように力を尽くしてくれているのです。
指導に頑張ってついて行けるのであれば、一角の成功者として多くの人から認められるケースもあれば、その道のスペシャリストとして新しい人生を歩むことができるケースもあります。
今の仕事においての成功を収めて上層部の人の目に留まり、そこから出世街道を歩むことができる人もいるなど、たくさんの良い未来が待ち受けている可能性がありますが、何よりも自分が使命を果たし、魂のレベルを上げていくことができるようになるというのも、ソウルメイトとしては大きなポイントです。
今後、他のソウルメイトたちに出会える機会があったとしても、試練を乗り越えておらずレベルが足りないせいで出会える機会が流れてしまう、なんてことにもなりかねませんから、成功を収める道にある試練を乗り越える必要もあります。
その試練に関しても指示し、より良い未来を得られる助言をしてくれる、先生のような役割を持った存在、それがライトパーソンなのです。
ライトパーソンを他の人と見分けるための特徴
身体的に似ているところがある
ライトパーソンの役割などを知ると、今迷いを抱いている人にとってはぜひともその指導や話を聞きたいと思いますし、何なら今後自分がどのように歩いて行けばいいのかを押してほしいと思うものです。
とはいえ、ライトパーソンもソウルメイトの段階の一つであり、何かしらの繋がりが二人の間にも存在します。
そのつながりを表すものの一つが、身体的に似ていると言った特徴です。
血縁者であるのならその似通っている部分にも納得がいきますが、基本的に全く血縁関係にない人が多い段階のソウルメイトですので、全く生まれも育ちも違うのにやけに似ているなと思えるような人が多くなります。
爪の形や頭の形が似ていると言ったものから始まり、足の長さや形、ほくろの位置といった良く見なければ気付かないような部分にも似ているところを発見し、まるで自分の血縁者がそこにいるなんて感覚を味わう人もいるのです。
この外見や身体的な特徴が似ていると言ったものは、他の段階のソウルメイトにも良く見られる特徴の一つでもありますので、全く知らない人だった相手に自身と似通った何かを見つけたのであれば、ライトパーソンかどうかはともかくとして、ソウルメイトである可能性は跳ね上がります。
場合によってはツインレイやツインソウルといった非常に段階の高いソウルメイトの発見にもつながるかもしれません。
ライトパーソンをはじめとしたソウルメイトを外見や身体的特徴から探すのであれば、体の一部をはじめとしたどこかがあなたに似ている人を探してみるのがおすすめです。
人生経験が非常に似ている
ライトパーソンを探すのであれば、話をしている時に相手の人生経験に関しても聞いてみると意外なヒントが色々と転がっていることもあります。
実は、ライトパーソンは出会い、指導をしていく人と非常に人生経験が似ているという特徴があるため、話をしている時に「これ、自分が今まで経験してきた人生とすごく似てる」と思う人はその可能性が高まるのです。
両親が離婚した経験がある、大学受験を失敗した、あなたにとって大きなトラブルであったもののほかに、引っ越しによってとある都道府県に住んでいたことがある、誕生日や記念日などにもらった物が同じであるといったちょっとしたことまでとても似ています。
なので話しているとどんどん親近感が湧きやすく、初対面であったとしても似ている人生を送っているからこそ悩みや迷いを明確に表してくれ、同じような経験があるからこそ詳しくアドバイスをしてくれるし、時には厳しく叱咤してくれるのです。
もちろん、似ているとはいっても違うところがところどころありますので、多少の齟齬はあるかもしれませんが、同じような時期に似たような経験をしている、友人関係や家族関係においても非常に似通っている、そんなまるで他人の様な気がしない人であるという特徴が、ライトパーソンにはあります。
もしも、何かに迷った時に出会った人であったり、初対面であったりしても、とても人生経験が似ていて話が合う人に出会えたのであれば、その人がライトパーソンである可能性は高いでしょう。
断定するには少し早いものの、もしかするとライトパーソンかもしれないと少しあたりを付けるのには丁度良いポイントになります。
真逆の側面がある
ライトパーソンはとても似ている人生や境遇、そして身体的特徴を持ち合わせていることが多いのですが、それでも逆に全く似ていない部分も持っています。
違う人間ですから違っていて当たり前ですので、意見を言い合っていても考え方の方向性が違う、むしろやり方やアプローチ自体が全く違うアイデアであるなんてことはもちろん、好き嫌い、趣味嗜好、異性の好みに至るまで、全く違う部分が何かしら一つはあるものです。
同じような境遇、人生を経験してきているのにもかかわらず、真逆の側面があるからこそ光るアドバイスや指導というものもあります。
ライトパーソンが良しとしていて、逆にあなたが良しとしない考え方を持っているとすると、ライトパーソンは失敗した経験があるため、貴方に対してその良しとしない考えをもとに慎重に考えたほうが良いと指導することができるのです。
違う考え方、全く逆のものを持っているからこそできる指導があり、アドバイスもあります。
中にはライトパーソンの考え方や方向性だからこそ成功したものもあるでしょうから、そのあたりも含めて聞いてみると、これからの人生における失敗に少しでも備えることはできるでしょう。
今後、ライトパーソンである相手と同じような人生を送るかはわからないものの、似たような人生を送ってきたからこそわかるものを教えてもらっていて損はありません。
逆のものを持つからこそ見えるアドバイス、指導を受けていれば様々な方向性から考えるためにも貴重な経験をすることだってできるでしょう。
仲良くなりやすい、親しみやすいと感じつつも自身とは全く違う部分が新鮮で、指導もまた新しい視野を広げるための一つの手助けになりますから、探してみるのであれば相手が何もかも自分と同じではなく、むしろ全く真逆の何かを持つ人であるか確かめてみるのがおすすめになります。
ライトパーソンと出会った人に起こる変化
お互いに何が正しいのかを深く考える
ライトパーソンと出会うと、その人にはいろいろな変化が起こり始めます。
その変化は人によってさまざまではありますが、大まかには共通しており、そのうちの一つがお互いに何が正しいのかを深く考えるようになると言った変化です。
ライトパーソンは直訳すると「正しい人」という意味を持ち、その人にとっての正しい何かを教えてくれる役割を持っている人ですが、出会った直後はその人が自分に何を教えてくれるのか、指し示してくれるのかが全く分からない状態が続きます。
特に、ライトパーソンだと分かっていないのもあって、時には自分をどこに導きたいのだろうかと指導方法に関して疑問を持ち、本当にこの人の指導や教え方で大丈夫なのだろうかといろいろ考えてしまう人も出てくるほどです。
自分たちにとって何が正しく、何が間違っているのか、そのあたりをきちんと知らなければ何も判断ができませんので、ライトパーソンと出会った後は無意識にであっても少しずつ相手の考えや指導法などをチェックしつつ、自分にとって正しいものは何なのかという疑問に触れていきます。
自身を指導してくれている人がライトパーソンだと知ったのであればなおのこと、相手の様子などから「この人の何が正しい人なの?」と疑問を抱いてしまいますので、余計に深く考える機会を与えられるでしょう。
人によって正しさは千差万別の姿を持ち、その時その時の判断によっても違ってきます。
迷っている現状や悩みを抱えている今、その上何が正しいのか分からないままのライトパーソンの存在に不安を抱いてしまうのも仕方がない事です。
けれど、ライトパーソンは確かにあなたの不安や今後についての悩みや迷いを明確にし、その上で良い方向へ導けるように努力しています。
同じような経験をしたからこそわかる正しさというものもありますので、疑問や不安を抱きやすい変化が始まったとしても、少し冷静な部分は頭に残しておくのがおすすめです。
喧嘩が多くなりやすい
ライトパーソンと出会い、少しずつ交流が増えていくとともに訪れる変化の中には喧嘩が多くなりやすいと言ったものも含まれます。
お互いに似ているからこそ絶対的に違う部分が相容れなかったり、意見の相違や相手のことが理解できないと思ったりすることが増え、さらに自身を理解してもらえないことも関係して、相手と喧嘩してしまうのです。
逆に言えばそれは相手をどうにか知ろうとしていることでもあり、相手に自分を知ってもらうための自己主張にもなるので、少しずつお互いを理解し合っていくための喧嘩でもあります。
もちろん、喧嘩に発展すると本人たちは非常に気分が悪いですし、何よりも相手のことが嫌になるものです。
相手からの主張は受け入れるためには時間が必要になりますし、冷静になるのにもどうしても時間をかけなければなりません。
相手も自分も悪くないと思っているわけですから、喧嘩に発展してしまった反省と相手の意見をかみ砕いて、そしてその意見を自分としてはどう思うのか、そうした感情の取りまとめにおいても時間が重要です。
これだけ喧嘩が頻発するようになると、相手のことを嫌ってしまうなんてことはよくあるのですが、ライトパーソンの場合は喧嘩するほど相手のことを理解できていきます。
もちろん、仲を元に戻すためにも一度距離を置かなければならないケースもありますが、それでも時を置けば納得して元の状態に戻れる人が多く、喧嘩していた時に相手をどれだけ嫌いになっていたとしても、納得すればすんなりと元の関係に戻れる人たちが多いのもまた、このライトパーソン独自のものです。
分からないからこそ喧嘩し、理解したのであればまた寄り添い、また理解できなければ喧嘩をして分かち合う、そんな関係性を築いていきます。
共通の何かをこなす努力をする
ライトパーソンは共通の目的を持ち、その目的を果たすために合流することもあります。
そのため、指導をおこないながらも何かしらの使命や役割において、共通するものに対してはお互いに力を合わせて努力をし、それを成し遂げようとするのです。
その使命や目的などが何かは個々によって変わりますので、指導を達成したその先にあるものであったり、大会などにおいてあなたが何かしらの入賞を果たしたり、審査員の目に留まるほどの実力を出したりした結果、他の大会に誘われたり、雑誌などで紹介されたりするほど素晴らしいものを見せることができたなど、一定の実力を出せるようになることで果たされるものもあります。
他の人の力になり、その人が力を付けることでより多くの高次に達成できる魂を持つ人がいるようになれば、より良い影響を受けることができる人もまた、多くなりますのでそうしたものがライトパーソンの目的につながることもあるでしょう。
あなたと同じ目的であれば同じように協力し、努力し、そして立派に果たすことができるように尽力してくれる存在、それもまたライトパーソンなのです。
ひたすらに厳しい指導を行うだけでなく、時として同士や仲間にもなる、心強い存在でもあります。
厳しいけれど正しいことを教えてくれる上司に頼りたいと思うのが普通であるように、あなたにとってのライトパーソンもまた、あなたがどうしようもできないと思う時や手助けが必要だと思った時、それが同じ目的であれば師匠や先生といった立場からでも同士や仲間として手を貸してくれる存在に見えるでしょう。
自分のライトパーソンを探し見つけるための方法
あなたにとってのきっかけをくれるか
ライトパーソンはそれなりの数がいるものですが、自分にとってのライトパーソンを見つけるとなると骨が折れます。
いくつか特徴的なものはあるとしても、簡単にその人が自分のライトパーソンなのか、それを見極めるのはとても大変なのです。
そんなライトパーソンを見つけるためには、まずあなたにとってのきっかけをくれる人なのか、それを見極めつついろんな人と出会いましょう。
ライトパーソンは知っている人でもあれば、全く知らない人がそうである可能性もあり、いったいどこで出会うのか、それが全く分からないタイプのソウルメイトでもあります。
そのため、色々な人と出会い、そのうえでその人と話してみるという方法が必要です。
趣味などを通じて偶然知り合った人でも良いですし、知っているけれど深い話をしたことが無かった人など、それまで話したことが無い、またはその機会のなかった人との交流を深めてみると、意外なところで大きなきっかけを与えてもらうことがある場合もあります。
それまで話したことはあまりないけれど、嫌悪感を抱く事は無い、むしろ話すことがあるとついつい長話をしてしまいそうになると言った、相手から感心できる話題やためになる話をしてもらえるのか、といった部分に注目です。
こうした自身のためになる話、感心できる話題をしてくれる人と言うのは、その話題から自分を変えるためのきっかけを得られやすく、場合によってはその言葉がきっかけとなって自分がやりたいと思えること、もっと頑張りたいことに対して向き直ることができるなんてケースもあります。
人生に行き詰った時に、ふとひらめきを覚えられるような話、そうしたものをしてくれる人かどうかはしっかりとその人と会話をしてみないと分からないのです。
偶然出会い、感銘を受ける話などをしてくれるか
ライトパーソンは偶然出会った人が人生を導いてくれるきっかけをくれるなんてこともよくあり、全く知らない赤の他人が大きく影響を持つなんてことも間々あります。
その偶然出会った人と会話をすることがあったのであれば、その人の話に感銘を受けるかどうか、それをチェックしてみましょう。
ライトパーソンを探すのは、とても難しいことであり、貴方の住んでいる町や都市などにいるとは限らず、遠方にいたなんてことも良くあるものです。
ソウルメイトたちは全国各地、果ては世界中に存在しており、たまたま足を運んだ先で実は見つけていた、なんて事例も見かけるほど、いろんなところで生活しています。
だからこそ、偶然出会った人というのもとても重要なヒントや手掛かりになるなんてこともよくあるのです。
また、その人自身が探していたソウルメイトだった、なんていうのも珍しくないわけですから、偶然出会って話をしてみた人の場合は、いろいろな話を振ってみて、自分が「この人はすごいな」と思えるほどの感銘を受ける話をしてくれるかどうか、その点をチェックするのが最も見つけやすいでしょう。
偶然出会った人が良い話をする、くだらない話をするなんていうのは実際にその人と話してみない限りはわかりませんし、実はとても稀有な経験をしたことがある人もいれば、非常に苦労して今の地位にたどり着いた人もいます。
そうした豊富な人生経験をしたからこそわかる事、あなたにとってためになる何かを知るきっかけをくれることだってあるでしょう。
袖振り合うも他生の縁、ちょっとした偶然で出会ったと思っていたあの人が、実は前世からの縁で出会ったという言葉の通り、あなたにとって今必要だからこそ出会った人であり、ソウルメイトなのかもしれませんよ。
人生経験がとても似ているか
自分のライトパーソンを探し、出会うために重要になるポイントの一つが、人生経験が似ているというものです。
人生における師匠役、指導役を担い、成功へと導くこともあるライトパーソンは、非常に人生経験が似ている傾向にあり、またその他にも誕生日などの数字的なもの、家族構成などが似ているなど、自身と非常に似通っているところが沢山あります。
しかし、その中に決定的に違う、真逆のものも含まれているのですべてが同じというわけではないものの、何かが起こった時、経験したときが同じ月であったり、非常に近かったりして、親近感の湧く近しい人だと感じるのです。
また、微妙に違うものの似ている人生経験を送っているからこそ、今自分が悩んでいるものに対しての答えを知っていたり、解決策を得るためのきっかけについても知っています。
もちろん、何もかも知っているわけではなく、相手側が頭を悩ませてひねり出したアイデアが大きなきっかけとなるなんてこともありますので、似ていても考え方が真逆の方向性であったり、違う視点から物事を考えたりするゆえに転機となってくれるなんて場合もあるでしょう。
同じような経験をしている人と話をして、それを知るとどうしてもその人に対して親近感を抱いてしまうのは仕方がない話ですし、その人であれば話しても大丈夫じゃないか、この人なら同じようなことを経験しているのではないか、と考えて打ち明けるケースもあります。
とはいえ、ただ偶然同じようなことを経験しているだけで、別段ソウルメイトの類ではないなんてこともありますので、本当にあなたによく似ている人かどうか、似ていることを経験しているうえであなたにとって良い話をしてくれるのか、教訓などを語ってくれるのかといった部分に注意しながらチェックしていきましょう。
自らがライトパーソンかどうかを知るための方法
誰かにとっての転機となった経験があるか
ライトパーソンを見つけようと思った時や、ライトパーソン自体について知ろうと思った時、同時に思うのが自身が誰かのライトパーソンであるかといったところです。
自分が他の人の何かのきっかけになれるというのはとても素敵なことですし、自身が助けられた分、他の人の助けになれないかと考えるのはごく自然な発想でもあります。
自分が誰かのライトパーソンなのか、それを知るための方法の一つが、誰かにとっての転機となった経験があるか、といったものを考えてみましょう。
あなたの活動、話、そうしたものによって成功するための何か転機をもらったことがあるという人、迷っていたけれどその迷いを踏み切り、良い決断ができたという人がいるのであれば、あなた自身がライトパーソンである可能性が出てきます。
その人の人生にとってとても重要な決断、迷い、そうしたものに対して自分の経験や人生において失敗した、成功したという話、どうやったら上手く行くのかという考え、そうした話をすること自体はそうあるものではありません。
どちらかというと自分が経験したことがある、これでもかと迷い嘆く羽目になったトラブルなどに迷っているなど、どうしても見逃すことができない状態の人に会った時に初めて話すかどうかといったところでしょう。
しかし、そうした話をしたことによって、はじめてその迷いや悩みに対してどう向き合うのか、それを考える転機になるのです。
また、他にも職業や学業における憧れとなる話、その仕事に就きたいと強く思ってもらえる話、そうしたものをした結果、その人が自身の後を追ってくるように同じ大学や職業に就き、活躍しようと努力する始まりとなった、そんな出来事があったのであれば、ライトパーソンである可能性がより高くなります。
自身が伝えたいことをきちんと伝え、そのうえで相手の話を聞いて的確なアドバイスなどを与えることができたか、今後その道でやっていくのであれば何が必要なのかなどの指導を行えたかといった点も重要ですが、まずは相手の転機となれたか否かがとても重要です。
自身の指導によって飛躍的に活躍できるようになった人がいるか
あなたがライトパーソンである可能性があるかどうか、それを確かめるのであれば自身が指導したことのある人の現在の活躍に関してを振り返ってみるのも良いでしょう。
ライトパーソンは成功した人の傍にいることが多く、ライトパーソンと出会った人は、その関係性が上司や部下、先生と生徒といった教える側と教わる側にそれぞれ分かれているか、上下関係がきちんと構築されている状態になっているかのどちらかです。
そのため、自身が誰かを指導する役割を背負ったことがあるのであれば、その指導した際の生徒役の人がどうなったか、今どんな活躍をしているのかといった部分へ目を向けてみましょう。
自分が指導した人が高確率で活躍する、または成功を収めるケースが多いライトパーソンである場合、今現在あなたが指導した人が活躍しているかどうかは、あなた自身がライトパーソンとしての役割を全うできたかどうかの指標になります。
今も継続して指導を続けている人がいるのであれば、何かの企画を担当した、成功に導強いたといった成果のほかに、他の企業の多くと顔をつなぎ、信頼される人になったなどの為人や信頼するに値する人になれたかどうか、といった部分も重要です。
あなたが指導した人たちが活躍を見せている、飛躍的に上達していろんな人から信頼されていると言った結果を残せているのであれば、十分ライトパーソンである可能性は高くなります。
しかし、逆に何の解決もできておらず、成長が見られないのであればライトパーソンであると断じるのは難しいでしょう。
誰かのためになる話をして、それが解決の糸口になったことがあるか
ライトパーソンというのは正しい人、つまり相談してきた人やあなたが指導することになった人に対して、正しい道を示し、良い未来を歩むための助力を行う人でもあります。
迷いがあるとき、悩みがあるとき、一人では到底どうにもならないような事態に遭遇したとき、あなたが誰かに相談したいと思った時に頼りになる人に相談するのと同じように、貴方もまた誰かのためになる話をして、その話が何かしらの解決の糸口となったなどの点もライトパーソンとしては重要なのです。
正しい道を示し、指導していく役割の人であるわけですから、何か悩みを聞いてその解決の糸口をつかむためのきっかけとなってあげられたのかというのは、それだけライトパーソンとしての役目を果たしたか、導くために何かしてあげられたかといった点に大きく影響します。
知らず知らず話をしていたとしても、相手にとっては感銘を受ける素晴らしい話であったなんてことは珍しくなく、その感銘を受けるほどの話によって悩みを解決したり、自身の選択を決めるきっかけをつかんだりと何か大きな影響を得られることをしてあげられたのかといった点もチェックです。
偶然出会った人と人生や今後についての話をしていた際に、お礼を言われることや踏ん切りや決断するための大きな力をもらったなどの言葉をかけられたことがあるのであれば、なおのことライトパーソンである可能性は高いでしょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「ライトパーソンは指導役でもあり仲間でもある。協力してより努力していこう」
けれど、その二つと違うのは偶然出会った人もライトパーソンになりえることがあるというものであり、ふと話をしたその人こそが今後の人生においても大きな影響を与え、良い方向へ矯正してくれた恩人になりえるというものでもあるでしょう。
その人が自分のことを良く知らなくても、それだけの活躍や十分な話をしてくれるだけでその人自身はもちろん、その職業や活動などにあこがれるのは全く珍しい話ではないので、一種の憧れの人や職業などを目指すきっかけになった人と言った場合も良くあります。
ただ、このライトパーソンにおいては共通の目的がある場合、ともに努力してそれを成し遂げる同士や仲間にの変わる一面も持ち合わせているのです。
あなたにとって頼りになる指標を示してくれていた人が肩を並べ合って努力する仲間になる、そんな特徴のある人だからこそ心強い味方や先生として慕えるのでしょう。
この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow s0gzDDEOwX3WHGr