戻ってくる男の特徴はコレ！別れた元彼が戻ってくる確信的な行動と戻ってきそうで戻ってこないケース

元彼が戻ってくると確信できる行動

何度も目が合う

ふとした時に彼とよく目が合うのは彼の戻りたい気持ちを伝えてくれるサインです。

別れた時の悲しい気持ちや「もういい！」「やっていけない！」という怒り、諦めなどといったネガティブな感情が一段落すると、彼のほうからよく元カノのことを観察するようになる場合があります。

男性は別れる時にその場の感情や勢いでさよならを告げることが多いのですが、その感情が落ち着いてくると

「やっぱりよく考えたら別れるのはもったいなかったかな…？」

「結構良いところもあったし、早まったんじゃ…」

このように後悔を感じることがよくあります。

そんな後悔が湧いてくると、相手はどう思っているのかが気になり始め、気持ちを知りたくてよく彼女のほうを見るようになるのです。

目が合った時にさっと逸らすようならちょっと気になっているくらいの段階で、目が合った後もじっと見つめてくるのであれば復縁したい気持ちが大きくなってきている印です。

彼と目が合うようなら避けたりせず、別れるべきではなかったという確信を彼に感じてもらえるような行動、会話を心がけましょう。

夜や暇な時いつも連絡してくる

彼から特に用もないのによく電話やline、メールなどが来るなら、それは彼があなたの元へもうすぐ戻ってくる印です。

用のない連絡が来るのは、手が空いた時やふと出来た時間に彼があなたのことを思い出しているから。

そういうタイミングで頭に浮かぶ女性というのは、彼が心を許せる、自分のことをよく分かってくれていると感じている女性です。

何もなくてもちょっと連絡の遣り取りをすると気持ちが安らいだり前向きになれるため、時間が空くとつい連絡したくなるのです。

夜になると連絡が来るのも同様の状態で、夜は1日の張り詰めていた気持ちがふっと緩むため、リラックスできる相手に電話やラインを送りたくなります。

連絡をするたび、元彼女こそ安心して心を許せる相手なんだという実感が重なっていくので、こちらが邪険にせず彼の連絡に明るいテンションで返事してあげれば、それだけ復縁が近づいていきます。

ただ、男性によってはそのやり取りだけで満足してしまい、改めてやり直そうとまでは思ってくれないタイプがいます。

そういう男の心理を見抜くポイントは、連絡が来る時にこちらへの気遣いがあるかどうかです。

夜遅いのに「遅くにごめんね！」という言葉がなかったり、昼間に「今大丈夫？」と配慮してくれないまま連絡をしてきたりする彼なら、やり取りだけで満足しているタイプと判断できます。

そういう彼ならば時々連絡に応答しないなどメリハリのある対応をしていき、彼にあなたという存在の大きさ、特別さを実感してもらいましょう。

電話を切りたがらない

彼と電話している時、話は一段落したのになかなか切りたがらない様子が感じられるなら、それは戻ってくる男の特徴と言えます。

元々男の人はそんなにダラダラと長電話をしません。

話したいことがはっきりあることが多く、その話題が解決したらそこであっさりと電話を切ることがほとんどです。

そんな男性が用件なしに電話を掛けてきたり、用事が済んだ後ものんびり雑談をしようとしてくるのは、あなたと繋がっていたい、そんな気持ちがはっきりと存在しているからです。

会話する内容は正直何でも良くて、ただ元カノと楽しくおしゃべりできる、そのこと自体が目的なのです。

元彼が電話をなかなか切らないで話を続けようとする時は、ただそれに応じ続けるよりも起承転結を意識した会話をして、一区切り付いたら切るようにするのが効果的です。

起承転結があると話にリズムが生まれて彼をより「楽しいな」と思わせることができますし、そう感じさせたところであっさり電話を終わりにできると

「また早く話したい！」

「次はもっと長く話していたい！」

という彼の欲求を強く引き出せます。

こうした欲求は元鞘に戻ろう！という熱意を引き出す材料になってくれますから、意識的に彼に感じてもらえるよう電話してみてください。

お菓子やお土産をくれる

彼がどこかへ出張や旅行に行った後、お菓子やご当地物などのおみやげを渡してくれる場合は恋人同士に戻りたい思いがあることを表しています。

男性が女性に何かプレゼントをするのは、その女性の喜ぶ顔が見たい気持ちや自分を評価してほしい気持ちがあるからです。

復縁する気がない元彼であれば、変にプレゼントをして誤解させたくない、勘違いさせたくないという警戒心が働くので、反対に滅多なことでは何かくれることはありません。

ものをくれる彼は、お菓子ならそのお菓子を目にした時に「元彼女が好きそうなやつだ」と思い出してくれたことが分かりますし、お土産なら出先や旅行先で「今どうしてるかな」とあなたのことを意識してくれたと分かります。

そうして頭に思い描いてくれること自体、あなたを魅力的に感じていなければしないことなのです。

彼から何かプレゼントされたら素直に喜んで受け取ってあげてください。

そのうえでどこかへ行った時や彼が好きそうなものを見つけた時にお返ししてあげましょう。

お返しが彼のもらったものよりずっと高価だったり気持ちがこもり過ぎていると温度差が出てしまってよくありませんが、その点だけ注意すれば彼との絆をぐっと縮めるきっかけになってくれます。

悩みを真剣に聞いてくれる

彼があなたの悩みを真剣に聞いてくれて心から心配したり同じ目線で悩んでくれたり、よく考えてアドバイスをくれたりするなら、それは戻ってくる男の特徴にぴったり当てはまります。

大切な人が困っているとほっとけないのが男性心理ですし、庇護欲求が働いて「自分が力になって解決してあげよう！」とやる気が出るものです。

どんなことで困っているのか詳しく聞きたがったり、時にはおせっかいなほど詳しくアドバイスをくれようとしたりすることもありますが、これらは全て相手の女性を気にかけてのことです。

特に自分の助言で相手を救いたいという印象が強いなら、それは「自分が彼氏になってこの人を幸せにしたい」という想いとほぼイコールです。

そんな彼の中には別れた時のモヤモヤした気持ちやマイナスイメージはなく、もう一度あなたに恋をしている、手に入れたいと感じている、そんな状況にあると言えます。

反対に悩んでいるあなたに対して真剣に取り合わなかったり、問題を軽くあしらったりする場合は、残念ですが未練がない男の行動と言わなくてはなりません。

悩みを忘れよう！とどこか楽しい所へ連れ出してくれたり、いっとき遊び相手になってくれる場合がありますが、このケースも悩みへ真剣に向き合っている訳ではないので、あくまで友人くらいの気持ちしかないと分かります。

彼があなたの目線であなたと同じように深く悩んでくれているか、その点をよく見極めて彼の本心をジャッジしましょう。

ほっとくと戻ってくる男の特徴

天の邪鬼なタイプ

ほっとくと戻ってくる男の人のタイプとして代表的なのがあまのじゃくな性格をしている男性です。

人に言われたことをよく否定したがったり、自分の本心とは真逆のことを言う・正反対の行動をつい取ってしまう男性がこのタイプに当たります。

天の邪鬼タイプの男の人は、基本的に追いかけられるのが苦手です。

好きだと言われれば「自分は別に好きじゃない」と言いたがりますし、追われている立場なのを面倒くさい、鬱陶しいと感じやすいです。

素直なアピールをそのまま受け止めることができないので、こちらから復縁を申し込んだりすると余計に関係がこじれることがあります。

ただ、こうして天の邪鬼な態度を取ってしまうのは、突き詰めてみると相手の関心を引きたいからに他なりません。

こちらが「もういいよ」「興味ないよ」という態度を見せると、あからさまに興味を引こうと接してきたりするのがこのタイプの特徴です。

そのため、放っておけば放っておくほど彼のほうから関心を持ってもらいたくて距離を詰めてくることに繋がります。

あまのじゃくなところのある彼とよりを戻したいなら、彼が意地になって連絡してこなくなるのを避ける意味でたまに電話やlineをしつつ、原則としてほっとく態度を取るようにするのが有効です。

楽天家な性格

彼が何事も楽観的に「なるようになるさ」と考えるタイプなら、女性側からやり直したいアピールを積極的にするのは避けておいたほうが結果的に復縁しやすいです。

楽天家な男性の思考回路としてあるのが、どんな結果でもあまり落ち込まずに「これも必要なことだったんだ」と考えるパターンです。

例え恋人との悲しい別れを経験しても、それはお互いが成長するために避けて通れないことだったんだと納得します。

ですから、そう別れを納得している彼に対して復縁したい思いをぶつけていくのは彼の考えを否定することに繋がってしまいます。

楽天的な考え方をする男性であっても、やはり自分のことを否定されるのは良い気がしないものですから、却って復縁を遠ざけてしまうのです。

ヨリを戻すためには、彼の楽観的な価値観に合わせて「私もそう思ってるよ」と同調し、理解者になれる姿をしっかり見せていくのが重要です。

人間は自分と似た考えをする人へ好感を持ちますから、今なら前よりもっといい関係が築ける、うまくやっていけそうだと感じてもらえるのです。

このように1つ2つうまくいきそうな材料があれば「やり直してみよう！」と決断してくれるのも楽観的な性格の男性の良いところです。

うまく彼がそう感じてくれる材料を渡していき、納得したうえで元サヤに戻ることを決めてもらいましょう。

寂しがり屋

彼が寂しがりやな男性であれば、あなたが特に何もしなくても彼のほうから戻ってきてくれる可能性が高いです。

寂しがり屋の性格をしている男性は、何かを失うことに強いストレスを感じます。

自分の傍から何かが離れていってしまう、なくなってしまう、そういう状況を目の当たりにするととても傷つきますし、早くその心の傷を癒やしたくなるものです。

寂しいことを悟られたくなくて強がる男性も少なくありませんが、彼氏彼女の関係を解消した後はとにかく心が傷だらけで、一人で立っているのもやっとの状態になっています。

一見元カノ側から近づいたほうが良いように思えるかもしれませんが、自分をそんな辛い状況にした張本人が親しく接してきたら、「こんなに苦しめておいて！」と怒りを感じることがあるので注意しなくてはなりません。

寂しい辛さを少しでも紛らわせるために別れた相手の良いところや楽しかったことを思い出したりするタイプでもありますから、無理に近寄ろうとするよりもほっておいたほうがやり直しやすいです。

注意点としては、寂しさのあまり他の女性に癒してもらおうとすることがある点です。

彼にそんな素振りが見られたら、彼のことを誰より分かっているからこその言葉をそっと投げかけてあげてください。

仕事に集中するタイプ

ほっとくと戻ってくる男性の中には、一度仕事に気持ちが向くと、とことん集中してしまうタイプの男性も含まれます。

恋愛に関心がない訳ではありませんが優先順位としては仕事のほうが上で、与えられた業務や自分のやりたいプロジェクトが片付くまでは何者にも邪魔されたくないと考えるところがあります。

別れの理由として「仕事に集中したい」「恋愛と両立できない」「海外勤務になるから結婚を待たせてしまう」などと彼が言っていたなら、このタイプである可能性が高いです。

仕事が落ち着くまではいくらアプローチしてもなびいてくれませんし、僕の邪魔をしないでほしいとマイナスな印象を与えてしまうことも少なくないですから、放置期間はどうしても必要になってきます。

こうした男性が魅力的に感じるのはタイミング良く連絡をくれる女性だったり、気持ちがオフの時にしっかり癒やしてくれる女性です。

その姿を見せることに徹していると彼のほうから必要としてくれ、「元に戻ろう」と言ってくれるケースが多いです。

ほっとく時期と彼を「お疲れ様」と癒やす時期、このメリハリを意識して接するようにしましょう。

友だちや知り合いが少ない

彼に仲が良い友だちがあまりいなかったり、普段交流するような知り合いが少ない場合、よりを戻すには放っておくのがベストです。

知り合いが少ない彼というのは、言い方を変えれば自分の時間や世界観を大切にする男性ということです。

人に寄りかかって寂しさを埋めたり一時的なストレス発散をしたりせず、自分が興味のあること、自分のしたい過ごし方を徹底して突き詰めるタイプの男性です。

そういう自分の世界が強い男性は自らの決断に自信や責任を持っていますし、一度決めたことを簡単には覆しません。

人の意見に影響されることも少ないため、元彼女から「別れたくない」「やり直したい」と言われてもなかなか気持ちは変わらず、負担に思うこともしばしばです。

こんなタイプの彼と復縁するのに大切なことは、余計な干渉はせず、彼自身にじっくりとやり直すことについて考えてもらうことです。

彼の思考を「もしやり直したらどうなるか」という方向へ導くきっかけはこちらから与えてあげる必要があるので、重くならないよう「今でも恋人だったら〜」ともしも話をして、その後は放っておくのが良いでしょう。

別れなかったらもっと楽しい時間を一緒に過ごせたかも…そんな思いに至ってくれれば、彼のほうからどうにかやり直せないかと相談があるはずです。

戻ってくると見せかけて元彼がそのまま戻ってこないケース

他に好きな女ができた

自分のもとに戻ってきそうな雰囲気や仕草はあったのに戻ってこない…そんな男性に多いのは、他に好きな女性ができたパターンです。

彼からしょっちゅう電話してきたり、自分のことを色々と気遣ってくれていたりして「コレはもしかしたら…」「もう少し頑張れば復縁できるかも」と思っていた人もいるでしょう。

もしかしたら「またやり直すことがあったら…」というような匂わせ的な発言が彼からあったかもしれませんが、それでも戻ってこないというのは他に好きな女が出来た可能性が非常に高いのです。

彼だって最初はもう少し気持ちの整理がついたら「あの子のところの戻ろう」と思っていたでしょうが、その途中で元カノ以上にステキな女性に出会ってしまい、好きになってしまったのでしょう。

真面目で誠意のある男性なら、他に好きな女ができた時点で「実は…」と、連絡と報告がくるものです。

確かに2人の間で「また恋人に戻ろうね」なんてハッキリとした約束はしていないかもしれませんが「戻ってくると見せかけて戻らない」というのはとても裏切られた気持ちになってしまいます。

しかし、心変わりは誰にも止めることはできないので、彼を責めることはできないでしょう。

自分のことを嫌いになってほしくなかっただけ

別れ際や別れたあとも自分を気遣うような素振りを見せたり、戻ってきそうな様子があったのに結局は戻ってこなかった彼は、単純に自分を嫌いになってほしくなかっただけである可能性があります。

「別れたのに今更嫌いになってほしくないってナニ？」と思う人もいるでしょうが、男性の中には「元カノにはいつまでも自分を好きでいてほしい」と考えている人もいるものです。

そのため、別れてしばらく元カノの心がある程度癒えるまでは「戻ってきそう」な雰囲気を持ちながら元カノに接しますが、結局は戻ってこないパターンの男性がたくさんいます。

また、男性によっては「もしこの先に彼女ができなくて、寂しかったときのために…」という感じで、元カノを「キープ扱い」するために嫌われないように接している可能性もあるので気をつけましょう。

とりあえず無難に別れたかった

いつも優しく接してくれる元彼に、もしかしたらという期待を抱いてしまうかもしれませんが、実はとりあえず無難に別れたかっただけで優しくしているだけのおそれがあります。

感情的になりやすい女性や精神的にもろい女性の場合、別れ話をするとかなり興奮して起こったり泣き叫んだりと、大変なことになりがちです。

また、この手の女性は別れた後も元彼に執着するタイプでもあるので、そんな面倒を回避するために「別れはするけど一応優しくする」「興奮させないように徐々に離れていく」というスタイルをとっているのです。

そうすることで元カノに刺激を与えず、少しずつ離れていくことができます。

元カノとしては「別れはしたけど、彼はきっと戻ってきてくれる」「いつも私を気にかけてくれている」と思ってしまいますが、実は彼は面倒ごとにならないために無難に別れようとしていただけなのです。

「期待させるだけさせて、ホントは戻る気はないのはヒドい！」「一時は恋人だったのに、無難に別れようなんて無責任！」と思うかもしれませんが「彼女が不安定にならないように少しずつ離れる」という彼なりの優しさも含まれています。