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復縁しない方がいいパターン:付き合っている時こんな原因でケンカしていたらやり直すのはやめたほうがいい
彼のお金のだらしなさが目立ってケンカばかりだった
お金の使い方にはその人の性格がよく出るものです。
お金を大事に使える人は生き方が丁寧で彼女にも優しく接せられる人ですが、湯水のように浪費してしまう人は彼女も雑に扱うでしょう。
もし彼のお金のだらしなさが原因で別れているのであれば、復縁はしない方がいいです。
無計画に友達と遊びに行ったり趣味に散財して給料日付近になったら「少しお金貸して」と現れたり、自分の収入に見合わない大きな買い物を平気な顔で借金してまで買っている彼を見たりして、あなたはどんな気持ちになったでしょうか?
「仕方ない人だな」とため息をついて許したときもあったでしょうが、いい気分ではありませんよね。
また、一瞬でも「この人と結婚したら苦労する」「一緒にいても幸せになれない」と感じたのであれば、復縁はやめましょう。
もし復縁しても、お金の使い方はそう簡単に改善されないので「好きだからやり直したい!」と思うのは危険ですよ。
お金を大事に使えない人には必ず苦労させられるということを、よく覚えてきましょう。
気分屋で振り回されていた
元彼が、その日の気分でいきなりデートの行き先が変わったり、昨日まで言っていた発言とまったく違うことを言ったりしてよくケンカになっていたカップルは、よりを戻しても同じことの繰り返しになるおそれがあります。
気分屋の人はその時のノリで自分の考えや行動を変えるので、彼の言動にはウンザリしていた人も多いでしょう。
こっちの都合や考えなんてお構いなしに、気分次第で平然と意見を変える彼は人を振り回す天才と言えます。
また、さっきまでニコニコだったのに、いきなり不機嫌になっているのも気分屋の困ったところでしょう。
何が原因というわけでなく、自分の気分が変わったからという理由だけでご機嫌・不機嫌になられるのにイライラして、彼とケンカになったという人も多いでしょう。
そんな人と復縁しても、またすぐに「昨日は●●って言ったけど今日は▲▲!」と言動がコロコロ変わったり、突然不機嫌になってキレられたりして、心身ともに疲れてしまいます。
また同じようなケンカをする可能性大なので、復縁しない方がいいでしょう。
すぐに誰か助けを求める彼の頼りないにウンザリしていた
もし元彼が、すぐにあなたや周りの人に助けを求めて自分では何もしないような人で、それが原因で別れたのなら復縁はおすすめしません。
ちょっと困ったことがあれば「君、少し助けてくれない?」「実家のママに何とかしてもらえるように話してみるね」と言って「まずは自分で何とかしよう」と気持ちがない男にはウンザリしてしまいますよね。
確かに誰かに頼らないとどうにもならないこともありますが、はじめから「誰か助けて」というのは、かなり頼りないです。
今までは周りや過保護気味の両親から助けられていたのでしょうが、自分で何も解決できない彼に男性としての魅力を感じるでしょうか?
そんな彼と復縁しても、また「助けてくれるママみたいなオンナ」「尻ぬぐい要員」の扱いをされるでしょう。
今後、結婚を視野に入れたお付き合いをしたいのであれば、彼との復縁はやめておくのがベターです。
モラハラっぽいところが耐えられなかった
会話していても「これだからお前はダメなんだ」「君みたいな子でも出来ることがあるんだね」と、彼女を見下して虐げるようなモラハラっぽい発言が多い彼とは、復縁はやめておくべきです。
いくら言い返したところで「オレは間違ってない」「ホントのことだからムキになってるんだろ?」と取り合ってくれないのはモラハラ男の典型でしょう。
殴る蹴るなどの暴力こそなくても、心は常にボロボロだったはずです。
モラハラ男は「彼女のために言っている」と思っていると同時に、自分の隠れたストレスを彼女にぶつけている節があり、そんな男と復縁しても幸せになれるはずがありません。
もしそんな彼でも復縁したいと思うのであれば、それは少し危険な兆候なので(既に心の奥が支配されている)、誰かに相談して目を覚ますようにしましょう。
元カノか彼の周囲の女性と比べられてよくケンカになった
あなたの手料理を食べながら「元カノはもっとオレの好みわかってくれてたんだけどなぁ」と愚痴ったり、意見の違いで少し口論していると「●●(彼の女友達)はオレの考えに共感してくれたけど?」と引き合いに出したりと、何かにつけて自分以外の女性と比べられるのは女性にとってはガマンならない屈辱ですよね。
こういったことを言う男はだいたい無意識に発言していたり、彼女に「私ももっと頑張る!」と思ってもらいたかったりしているものですが、あまりにも繰り返されるとケンカの原因になりますし、別れに至る場合だってあります。
もし、彼のデリカシーに欠ける「他のオンナ比べ」がツラくて別れたなら、今後彼がそれを改善する可能性は低いので、復縁はおすすめしません。
無意識にも元カノを思い出して発言する男や、他の女への対抗心をわざとあおってくるような男は、一緒にいてもまたストレスがたまるだけですよ。
価値観の違いが受け入れられず相手にも自分の考えを強要する
お互い好きで付き合ったカップルでも、まったく意見が同じというわけではありません。
「気が合う」と感じることは多いでしょうが、ちょっとした部分で「アレ、この子こんな考えするんだ」「私にはない価値観だな」と思うところもあるはずです。
そんな部分も受け入れてこそいい関係が築けるものですが、男性の中には「オレに合わせてよ」と彼女に強要する人もいます。
例えば、自分は「これは白がいいな」と思っていても、彼が「オレは黒だと思っているから、黒な」「お前も黒だと思うように」と自分の考えを押し付けてきたらかなりしんどいですよね。
もし価値観の違いを受け入れてくれる人であれば「そっか、白っていう考え方もあるのか」とあなたの意見に興味を示してくれたり「なるほど、君は白がいいんだね。じゃあ中間をとってグレーはどう?」とお互いが納得できる答えを探したりしてくれるものです。
自分の意見や価値観を変えようとするつもりはなく、あなたにばかり変化を強要する男は、復縁したとしてもまた何かとあなたに強要してくるでしょう。
復縁しない方がいいパターン:元彼とこんな別れ方をしていたら危険!
彼の繰り返す浮気が原因で別れた
「男性の浮気性は治らない」「病気みたいなもの」と言われることがあるように、浮気がクセになっている男との復縁は危険です。
最初の浮気を許した時点でタガは外れてしまっているので、もしやり直しても繰り返しになるおそれが非常に高いです。
前は「やっぱり好きだから」「どうせ私のところに戻ってくる」と許していたとしても、その状況に耐えられなくなって別れているのを思い出してください。
何度も信じては裏切られて、心身ともにボロボロになったり、人間不信になったりしませんでしたか?
浮気中の彼と連絡が取れず、女や彼にこれまで感じたことがないくらいの憎しみを抱いたり、彼を満足させらない自分に女の自信を失ったりと、これまで何度も苦しい思いをしてきたでしょう。
これ以上彼の女関係で苦しんだり、自信喪失をするのは精神的に危険と言えます。
彼に浮気し続けられる女性はどんどん心が荒んでいき、自己肯定感がなくなっていってしまうのもので、女性としての魅力がどんどんなくなってしまうしょう。
耐えることばかりを強いられる日々に戻らないためにも、魅力的な女性でいるためにも、復縁はナシと思っておきましょう。
別れるときに暴力や人格を否定するような発言があった
彼との別れ話の際に、カッとなった彼から暴力を振るわれたり「お前、ホント性格が最悪だな!」と人格を否定するようなことを言われたりして別れている場合は、今後なにがあっても復縁すべきではありません。
暴力はどんな状況でも許されるものではなく、体の傷は大したことがなくても心に大きな傷を残すでしょう。
また、別れ話は彼の本性が出やすく、人格を否定するような言葉を吐くような男は、復縁後にモラハラ男になるおそれがあります。
もし彼が後日「あの時は冷静じゃなかった」「あんなことさせる(言わせる)君も悪いんだ」と言ってきても、冷静さを欠いて手が出たり、興奮して言葉の暴力を吐く男は今後も同じことを繰り返すものです。
復縁してもツラい目に遭うのが目に見えているので、復縁は危険でしょう。
別れ際に「絶対に許さない」などの身の危険を感じる捨て台詞があった
彼があなたとの別れを拒絶していたけど、それでも強引に別れて「絶対に許さないからな」「他の男と付き合えると思うなよ」などの身の危険を感じるような捨て台詞を吐かれている場合は、今後彼からの復縁の申し出があっても応じないようにしましょう。
危険な捨てセリフを吐かれているのであなたから復縁の申し出はしないでしょうが、彼にストーカーのように付け回されたり、毎日のように電話やLINEが送られてきたりすると、心が参ってしまい彼からの復縁を受け入れてしまうおそれがあります。
また、こんな危険な考えを持っている彼は「よくもお前ごときがオレをフッてくれたな!」「女でも友達とは連絡を取るな!」とモラハラ男や束縛男になる可能性が極めて高いです。
今よりも幸せになるために別れたのですから、脅かすような言動があっても復縁しないようにしましょう。
家族から交際を反対された
交際について家族の反対はあった場合は、よほどの覚悟がないと続けるのは難しいです。
2人はいくら愛し合っていても、親の同意はなくても結婚できるような成人でも「家族の反対」はとても影響があります。
結婚を視野に入れていたカップルなら、お互いの家族ナシで今後は考えられないので、家族の反対は「今後を絶たれる」と言っても過言ではないでしょう。
特に彼の家族に反対されていたなら、復縁の申し出をするのは危険です。
彼としても「母親のお眼鏡にかなわない彼女はやめておこう」「家族が間違ったこと言うわけない」と思っているので、元カノが復縁してほしいなんて言ったら、あっという間に彼から嫌われてしまうでしょう。
自分を育んでくれた両親の意見は最大限に尊重すべきだと考えている男性は多いので、あなたのは意見は聞き入れられません。
また、復縁の申し出が彼の家族にバレようものなら、かなりこじれてしまう危険があるでしょう。
別れさせたのにしつこく息子に付きまとう女として厄介者扱いされたり、ほんのわずかに残されていた復縁のチャンス(彼の気持ちなど)もなくなります。
そんなことにならないためにも、家族の反対があるなら復縁は諦めた方がいいでしょう。
周りを巻き込んで自分優位な状況を作ろうとした
彼女と別れるとなると、共通の知人などに「彼女がいきなり別れるって言ってきた」「オレだって色々許してきたのにヒドい女だ」と言いふらして、自分優位な状況を作ろうとした彼とは復縁しない方がいいでしょう。
付き合う・別れるなどは2人の問題ですし、もし別れたとしても周囲には「別れた」とだ事実報告すれば事足りるものです。
それにもかかわらず「彼女が最低だった」「オレは悪くないのに」というような内容を言って回るような卑怯な男は、やり直したところでウンザリするだけでしょう。
また、言いふらすことで、あなたが周りから「これじゃあんまりだよ。もう少し考えてあげて」「君にも悪いところあったんじゃないの?」と批判されたり説得されたりするのを期待している部分があります。
周りの声を聞いたあなたが、考えを改めて自分に「やり直そう」と言ってくれたら儲けものだと思っていますが、そんな彼と復縁しても遺恨が残って楽しく付き合えないでしょう。
何度も復縁を繰り返しており「今回もどうせ戻るだろう」という適当さがあった
過去に何度も離れたはくっついてを繰り返しているカップルの場合は、今回もいつのもような別れ方をしていたら「またいつものパターンだろ」「まだどうせ戻るだろ」と彼がとても軽く受け止めている可能性があります。
この場合は、別れても彼がいつものように部屋に訪ねてきたり、遊びのお誘いがあったりして、またダラダラと復縁に持ち込まれるおそれがあるでしょう。
このような関係を続けていても、お互い成長しませんし、先がありません。
もし、そろそろ将来に向けた出会いをしたいのであれば、この彼との復縁はするべきではありません。
しかし彼は「またいつのもパターン」と思っているので、気を付けるようにしましょう。
復縁しない方がいいパターン:よりを戻したら不幸になる!元カレの性格や特徴
誰よりも自分が大好きな男
付き合っているときに彼が「自分は大好き人間」で、何事も自分優先だった場合は、その後も自分大好きが直っておらず、やり直しても苦労するでしょう。
何でも自分優先なので「オレの予定が悪いから、明日の予定キャンセルさせて」「オレの考え優先させてよ!」などとこれまでも振り回されてきたのではないでしょうか?
他にも「オレって●●な人でしょ?だから君もオレに合わせてね」「お前よりもオレの用事が優先」とかなり自分本位なふるまいをするので、復縁してもまたイライラさせられるのが目に見えています。
対等に付き合うことができない性格な彼とは、これを機にスッパリを縁を切ったほうがいいでしょう。
プライドが高くてモラハラ気質
プライドが高い彼は「常に上に立っていたい」と思うものなので、いつもどこかあなたをバカにしたような目で見てきたでしょう。
彼のご機嫌を損ねるようなことがあれば「ふーん。誰に向かってそんなこと言ってるの?」「お前、何様?」などとモラハラのような発言や態度で威圧された人もいるはずです。
そんな彼とやり直しても、またプライドが高い故のマウンティングやモラハラをされて付き合っていても不幸になるばかりです。
別れることでやっと彼から解放されたのに、復縁したらまた苦痛な日々に逆戻りになってしまいます。
プライドの高い彼は別れによってかなり自尊心が傷つけられたと感じているので、復縁した際は「よくもあの時はコケにしてくれたね」「お前ごときが俺を振るって、どういうつもりだったの?」などといつまでもネチネチと言いがかりをつけてくるでしょう。
いつまでも過去のことを根に持つ
付き合っているときも、いつまでも過去のケンカの話題やあなたの過失を引っ張り出して「ケンカでの君の言葉、絶対忘れないわ」「あのときの君の行動、ホントあり得ないからね」と言い続けるような彼は、復縁後もずっと別れた際のことを言い続けるでしょう。
されたことはいつでも思い出せる都合のいい記憶力をしており「いかに自分が傷ついたか」をアピールし、あなたが落ち込んだり凹んだりしている様子を見て「過去のオレのショックに比べたら軽いもんでしょ」「オレも傷ついたんだから、しっかりと反省しろ」とざまあみろ精神が満たされて満足します。
ハッキリとした言葉で責めましませんが、過去の話を引っ張りだしては彼女の後ろめたい部分をチクチクと刺激し続けるでしょう。
復縁は「これまでのことを許す、水に流す」というのがとても大事なのに、それができない人とよりを戻してもしんどい思いをします。
また、普段はとても穏やかで控えめな男性がこのタイプである場合が多いです。
激しく責めたてられはしないでしょうが、過去の話を引っ張りだして淡々とイヤミのように彼女を追い詰めるでしょう。
自分のことは棚に上げて相手を責める
彼が、男女ともに大変嫌われる「棚上げ人間」である場合、復縁はやめておいたほうがいいでしょう。
自分が確実に悪いケースでも「俺だけ責められるなんてワリに合わない」と思って、ムリヤリにでも彼女の粗を探して「お前だってな…」と対抗しようとします。
ほかにも、彼女を責めるときに過去に自分のしたことを忘れて盛大に罵声を浴びせてくるのこともあるでしょう。
例えば、過去に彼は彼女にナイショで他の女とデートしたのに、彼女が会社の同僚と途中まで一緒に帰っただけで「お前、ホントに最低だな!」「他の男と2人きりとか、あり得ないからな」と自分の行いは棚に上げてトコトン彼女を責め立てます。
そんな男と復縁しても、また自分のやったことを棚に上げ続けて彼女の批判ばかりするのが簡単に想像できます。
女やお金にだらしない
彼女がいても常に浮気したり、ギャンブルや飲み、買い物などで湯水のようにお金を使ったりしている男に苦労させられて別れた人もいるでしょう。
女やお金のだらしなさは、どうしもない病気のようなものなので復縁したところで直っている可能性はほとんどありません。
もし「別れている間に頭を冷やしてくれただろう」「もう浮気も浪費もしないって誓ってくれたから大丈夫だろう」と思っているのであれば、その考えは改める必要があります。
人はそう簡単に変われませんし、特に女や金に関する考え方は誰かに言われて変えるのはまず無理です。
彼が心から「ちゃんとしよう」と思って自発的に改善していこうと思わないと、この性分は治らないでしょう。
女やお金からみは、深く付き合うほどホントに苦労します。
浮気相手の女からケンカを売られたり嫌がらせをさせたりすることもありますし、浪費して生活できなくなった彼からお金の無心をされたりすることもあるでしょう。
そんな付き合いは決して健全ではないので、復縁しないのが無難です。
楽観的で反省しないタイプ
どんなときも「何とかなるさ!」「大丈夫!」と前向きパワーで乗り越えていける人は魅力的ですが「悪い意味で楽観的だな」と彼に感じることが多かったのなら、復縁しないほうがいいでしょう。
例えば、明らかに彼に非があることでケンカしたときも「まぁ、数日すれば許してくれるさ!」「今度プレゼントでもすれば機嫌戻るでしょ!」と事態を軽視し、根本的な解決や自分の行いを反省をしないタイプは「悪い意味での楽観的」と言えます。
そんなタイプは、別れの際も反省しておらず「まぁ、すぐ次の恋が見つかるさ!」「頼めば復縁してくれるでしょ!」と前だけを向いています。
前だけを向いているというといい感じに聞こえますが、自分の過去の行いを見つ直すなんてしない人なので、悪い意味での楽観的さがあると言えます。
こんな彼と復縁しても彼は真剣にあなたと向き合おうとはせず、根拠のない「大丈夫、何とかなる」を押し通し、これからも反省はしないでしょう。
復縁しない方がいいパターン:雰囲気に流されて後悔しやすい告白タイミングやシチュエーション
彼が必死に謝ってきて可哀そうになった
「もう絶対許さない!」「復縁はない」と思っていても、彼が泣きながら謝ってきたり、許されたくて必死な姿を見ると心が揺らいでしまうでしょう。
そして思わず「次こそは大切にしてね」「わかったよ、やり直そう」とOKする人もいるでしょうが、後悔する可能性が高いので気をつけてください。
彼の勢いに流された部分が強く「やり直していいのか」「彼はホントに反省している?」などを熟考できていないので、正しい判断ができない状況と言えます。
これまでも小さなケンカをした際に、彼からひたすら謝られてケンカの原因の解決や本質をうやむやにしたまま仲直りしたことはありませんでしたか?
一生懸命な彼を見ると許したい気持ちになってしまうのはわかりますが、その場しのぎの可能性もありますし、あなたが勢いに負けるのを期待しているかもしれません。
だとすれば、彼は前と何も変わっていないので、この場で復縁するのはよくありません。
勢いで復縁してもまた早々に別れの危機が訪れるだけなのでその場での回答を避けるか、キッパリとお断りするようにしましょう。
周りから復縁をすすめられた
彼が既に共通の知人などに別れたことを話しおり、周りから「そろそろ許してあげなよ」「とても凹んでたよ」とあなたに彼とやり直すようにすすめてくることもあるでしょう。
ちゃんと2人で決めた別れだったはずだったのに、彼が「あの子、話も聞かずに一方的だった」「死ぬほど謝ったのに聞いてもらえなかった」など言ったりすると、まるであなただけでが悪者、自分勝手かのように言われて、不安になって復縁を考えてしまうかもしれません。
また、内心では「片方の話しか聞いてないクセに!」「都合のいいことばかり言って!」と周りにも彼にも腹が立ちますよね。
ときには周りの助言に耳を傾ける必要もありますが、自分がまだ納得できる答えが出せていないのに、雰囲気に流されてなぁなぁで復縁してしまうと、後から泣くハメになります。
2人の関係を心配してこその周りの声ですが、彼の作戦にまんまと乗ってしまうと後悔するでしょう。
もし復縁をすすめられたら「アドバイスありがとう」「もう少しだけ考えてみようと思う」と濁すか、親しい相手なら事情を話しておくといいですよ。
人の恋バナや恋愛ソングなどを聞いて無性に元彼が恋しくなった
人の恋バナを聞いていると「いいな、楽しそうだな」「幸せそうでなにより」と思うものですが、自分が別れた直後で少し寂しさを感じているときに聞くと「元彼が急に恋しくなってきた」となる人もいるでしょう。
まだ考えがまとまっておらず復縁は保留にしていたけど、人の恋バナを聞いていても立ってもいられなくなり、そのときの雰囲気や気持ちの高ぶりで告白してしまいたくなることもあるでしょうが、コレは後悔する復縁パターンの1つです。
復縁への気分は盛り上がっているかもしれませんが、考えないといけないことや彼との話し合いはそのままになってるので、勢いで復縁の告白をしてもいいお付き合いはできないでしょう。
また、恋愛ソングでも気分が高まりやすい人も注意が必要です。
なかでも失恋ソングは今の自分の状況にピッタリなので、思わず歌詞と自分の気持ちを重ねてセンチメンタルになり、一時的に元彼を愛おしく感じてしまうことがあります。
ただ失恋ソングで思い出や元彼が美化されただけなのに「私のは彼が必要!」と錯覚して深く考えずに復縁の告白をすると、後から「こんなはずじゃなかった」とガックリするでしょう。
彼から「これで最後」と急かされた
復縁はもう少し考えたい、もっと話し合って考えを固めていきたいと思っていたときに、彼から「ツラくてもう待てない」「これで連絡は最後」と言われたら焦りますよね。
不安定な関係が続くのはツラいものですが、考えがまとまってないまま復縁するのはいいとは言えません。
急かされると焦りますが、別れの原因や復縁の不安要素を解決できていない場合は、戻ったとしても同じことを繰り返すでしょう。
勢いで復縁したものの「やっぱり全然合わない」「決断間違った…」と後悔するのが目に見えています。
彼が物事を勢いで決めるクセがあって、我慢が足らないところがあるなら焦らず踏みとどまってよく考える必要があります。
急かされても、彼には乗らずに「わかった、好きして」と毅然と押し返してみてください。
彼は口では最後とは言っていますが、勢いで押し切ってしまおうと考えていたので、流さなければ怯むはずです。
そして「わかった、好きにする」「もういいや、バイバイ」と言いつつも、また近々連絡してくるでしょう。
また、その後も何回も急かしてきたり、あなたの考えがまとまらないのであれば、それは復縁すべきではないと言えます。
彼は彼で変わりそうにもないし、あなたも前向きな答えが出ないなら復縁はやめておきましょう。
周りの結婚ブームに焦りを感じた
自分の周りで「婚約しました!」「来年、結婚します」なんて話をたくさん聞くと「やばい!」と焦りを感じる人もいるでしょう。
自身が結婚適齢期だと周りの友達に結婚ブームが来るのも仕方がないことですが、自分は結婚どころか別れたばかりだと「乗り遅れた」「私、どうなるの?」と不安になるものです。
そしてついつい「またイチから恋愛してたら結婚までが遠い!」「元彼ならもうお互いのことよく知ってるし、復縁したらすぐに結婚できそう」なんて考えがよぎるでしょう。
周りが幸せムードだと「自分も!」「同じ流れに乗りたい!」と感じるかもしれませんが、自分でしっかりと考えた上での結論でなけでは、復縁しても絶対後悔しますよ。
何よりソレを理由に復縁しても、元彼が結婚願望がある男とも限りませんし、周りに流されて復縁するのだけはやめましょう。
復縁はやめたほうがいいケースに当てはまる元彼とやり直したい時の対策
まずは彼と冷静に話し合う必要がある
彼との復縁はやめた方がよさそうだけど復縁したいという人は、彼と腹を割った話し合いをしっかりとする必要があります。
深く考えず復縁したり、諦めたりしたほうがラクですが、自分が納得できないまま前に進むと「もっと真剣に考えればよかった」「もっと頑張ればよかった」と後悔してしまいます。
結果がどう出るにしても、復縁を目指すなら彼との話し合いは避けられません。
別れた相手と改めて腹を割って話すのはとても難しいですが、真剣な思いを伝えて彼に時間を取ってもらってください。
もし必要であれば、お互いがクールダウンするための期間を設けてもいいでしょう。
別れてから間もなかったり、復縁するかどうかで話が難航しているときは、少し距離を時間を置くのもとても大事ですよ。
その結果「やっぱりやり直しても幸せになれないや」「もう無理ね」と思えるなら気持ちもスッキリするものです。
また、話し合って彼が改心してくれたり、2人で復縁の道を探して行こうとなれば、前よりもずっといい関係になれるはずですよ。
周りの意見を聞いて「ホントにやり直していいのか」をしっかり考える
今後どうするかの結論を出すのは自分ですが、その考えを補ったり別の角度からの視点が欲しかったりするときは、周りの意見を聞いてみるのがベストです。
共通の知人であれば、多くを語らずとも状況を理解してあなたと彼についての意見をくれるでしょう。
ただ、どちらかと偏って親しい場合は偏った意見が出るおそれがあります。
また、あなたの友達で彼とはあまり面識がない友達に相談すると、一から状況を説明する必要はありますが、とても客観的な意見をくれるでしょう。
どちらの意見もとても参考になるので、ぜひ色んな人に相談してみてください。
もちろん「復縁はやめたほうがいい」という意見もたくさん出るでしょうが、なかにはあなたが思いもつかなかったような問題の解決策や復縁のカギとなる意見画出てくることもあるでしょう。
過去のことは全て水に流す覚悟を持つ
復縁しない方がいい彼とどうしてもやり直したいなら、過去はリセットして全て水に流す覚悟が必要です。
改善できない別れの原因(彼の生まれつきの性やクセのようなもの)や、あなただけの努力ではどうにもならないようなもの(彼に歩み寄ろうという意思がない)があるときは、自分だけが頑張っても無駄なので、それを丸ごと受け止める以外方法がないです。
例えば、浮気をしまくっていた彼と復縁するなら、今後何か怪しい動きがあったとしても「どうせ浮気してたんでしょ!」「あの時の女とまだ繋がってるの!?」などと過去をほじくり返して責め立ててはいけません。
別れた原因を解決せずに復縁するなら、そこを突くようなケンカは絶対にしない覚悟を持ってください。
「こんなのツラいだけじゃん…」と思うかもしれませんが、そんな彼と復縁するためにはその方法しかないのです。
しかし、こんな彼に覚悟を持って寄り添っていると、そのうち「ずっと支えてくれるこの子を、これ以上泣かせてはいけないな」「オレもそろそろ落ち着かないと」と意識を変えてくれる可能性もあります。
彼女からの働きかけにはあまり応じてくれませんが、我慢強く彼を支えているととても幸せな道が開かれることもありますよ。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「幸せになるためには復縁を諦める勇気も大事です」
まずは「なぜ自分たちは別れることになったか」をよく考えてみて。
彼にどうしようもない原因があった、自分にとって耐えられないことがあったなど、色んな別れの理由があるはずよ。
その理由によっては「復縁しない方がいい」って自分でも気づけるはず。
今はまだ彼への気持ちが残っていたり、考えがまとまってなくて悩んでいたりするかもしれないけど、幸せになるためには復縁しない決断、復縁を諦める勇気も大事よ。
元彼だけにこだわらず、視野を広げて色んな人や物事を見れば「やっぱり復縁はいいや」「やり直しても不幸になるわ」と思えるようになるわ。
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