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コロナで会えないカップルが急増!デートを自粛しどんなコミュニケーションを取っている?
50%のカップルはLINEでコミュニケーションを取る
新型コロナの影響で、外出が制限されると比例してデートなども自粛を求められるようになり、急遽予定していた外出やデートを取りやめにして、お互いに家で静かに待機しているというカップルも非常に多いです。
けれど、彼、彼女とこれまで同様にやり取りをしていたい、デートがダメになった、旅行に行けなくなったといった予定をすべてダメにされてしまったことからも、余計にコミュニケーションを取っておきたいと思い、自分たちなりの交流の仕方を考えるカップルも出てきます。
人によっては色々と凝ったコミュニケーションを取ろうとするため、機材を購入したり必要な物をそろえたりと準備をすることもあるのですが、その中でも最もコミュニケーションを取るために使われているのがLINEです。
無料のトークアプリであり、通話もできるというこのLINEは今では普段使いしているのが当たり前のカップルが非常に多く、急遽ステイホームとなってしまったからこそ急遽相手と連絡を取り合うための手段として頭に思い浮かべるものでもあります。
LINEにおいてはチャットのやり取りや通話だけでなく、中にはゲーム機能を使って一緒にゲームを楽しむことができるなど、やれることはたくさんあり、アプリ一つといってもそう簡単に飽きたりはしません。
トークや通話で楽しめなくなってきたのなら、一緒にゲームを楽しむ、漫画を読んで感想を語り合うなんて時間を作ることもできるでしょう。
手近にあり、何よりも使い慣れている普段からトークをしているアプリだからこそ、LINEをまずコミュニケーションのツールとして使用するカップルは半数以上に上ります。
26%のカップルはおうちデートを敢行する
外出を自粛することを求められているため、外へデートを楽しみに出ていくことはできませんが、逆に家であればデートを楽しめるのではないかと26%程度のカップルはおうちデートを敢行してコミュニケーションを取っています。
自粛中だからこそできることや挑戦したいと思っていることへ割く時間はたくさんあるので、おうちデートの前に宅配や買い物で材料などをそろえる必要はあるでしょうが、二人で話し合って挑戦したいことに挑戦するといったコミュニケーションを取ることができるのです。
料理を作ってもいいでしょうし、見たいと思っていた映画をレンタルしてみても良いでしょう。
普通のおうちデートのようではありますが、外出自粛中だからこその雰囲気や特別感というのはあるもので、普通のおうちデートのときには作らない凝った料理に挑戦して二人ともがはしゃいだり、失敗しかけてドキドキしたり、一日中それぞれが持ち寄った映画やドラマを見続けるといった普段ではできないことを楽しむための時間にもなります。
こうした普段できないことを濃密に楽しめる時間が作れるというのは、それだけ互いの好んでいるジャンルなどを再確認でき、一緒に過ごす時間が苦痛なものではないかをしっかりと理解することができることにもつながるでしょう。
おうちデートの時間は、普段であれば週末に泊まり、休日の夜などに帰宅するというのが多いパターンですが、自粛が求められる最中ですのでそれ以上にお泊りするカップルがいるのも事実。
本来であればこうしたおうちデートに関しても自粛するべきなのでしょうが、全国でもコロナの感染があまり広がっていない地域などではかなり行われており、普段できないこと、これまでやろうと思っていても時間が無くてできなかったことを一緒にやるための時間としているのです。
映画やドラマを観る、料理を作るなどの家庭的な活動を一緒に楽しむ他にも、これまで旅行やアウトドアで一緒に過ごした時を写真に撮っているものの、それをまだ現像していなかったのであればアルバムを作ったり、スライドショーなどを作ったりするのも良いかもしれません。
カップルによって過ごし方は様々ではありますが、旅行やアウトドアのように二人でアプリなどを通じてしっかりと話し合い、計画を立てて何かをやるというのはデート気分を味わえるものもあるので、話し合いや計画を立てる段階で意外と楽しみながらその日を待つことができるというのも大きなポイントでしょう。
14%のカップルはオンラインデートを楽しむ
カップルのうち、14%の人はコロナウイルスの影響で自宅から出ないようにしているからこそオンラインのデートに踏み切っているカップルになります。
今では仕事も自宅で行うテレワークが主体となっている企業もあり、それと同時に離れた場所でもやり取りがしやすいアプリやツールなどが非常に広まりつつあるのも影響し、カップル内でもSkypeなどのテレビ通話が可能なツールが取り入れられているのです。
もちろん、LINEなどのチャットツールや電話も便利なのですが、どちらも顔を見て話せるわけではないので、実際に会いたいなと思った時に使われることが多くなります。
本当に会えるわけではなく、むしろ会うことを他から絶対に止められてしまう時世だからこそ、普及し始めているコミュニケーションの取り方です。
やることはLINEや電話とあまり変わらないカップルもいますが、中には同じ映画やドラマを同時に見て、盛り上がりながらやり取りする人たちもいます。
ゲームを良くするカップルであれば、PS4やSwitchなどで通信や協力プレイをしながら楽しむという時間の使い方もできるでしょう。
会いたい…と落ち込む前に!コロナで彼氏に会えない寂しい時間を愛を深める時間に変える方法
本音を話せる機会としてやり取りをする
コロナの影響で外出が自粛を求められるようになると、それだけ彼氏と会える時間や機会も減少するもので、「会いたい」と思っていても彼の方から「家族に移っても嫌だから、会わないようにしよう」と言ってしまえばおしまいです。
やり取りは必然的に顔の見えないものになりやすく、メッセージを送受信していても、やっぱり顔を合わせて話すのに比べてみると寂しいものがあります。
そんな寂しい時間に彼に「会いたい」としつこく連呼してしまえば、彼の方は連絡を取るのをしばらく控えてしまうでしょうから、彼女側としてもどう対応していいのか分からないまま、関係がぎくしゃくしてしまうなんて例はたくさんあるのです。
コロナの影響がある程度収まり、以前のように外に出て会い、デートができるようになった時にそのぎくしゃくした雰囲気というのは大きな壁となって存在してしまいます。
以前のような触れ合いや距離感が取れるようになることなく、まるで付き合って少ししか経っていないころの二人、もしくは別れる前のような居心地の悪い二人のような感覚を味わってしまうでしょう。
だからこそ、自分がいま寂しいのだという本音はもちろんのこと、冷静にこれまでの交際における本音を二人でじっくりと話し合う場にしてしまうのも一つの方法です。
二人がじかに顔を合わせてこうした本音の話をすると、相手も自分も「こんな風に思っていたのか」と強く激昂してしまうケースもあります。
けれど、顔を合わせて話し合うのではなく、電話やチャットなどで言葉を選んだり、考える時間をそのあとにじっくり取ることができたりする方法を選ぶことで、相手も自分も互いの本音についての考えを巡らせ、そして今後の交際についても前向きに考えられるようになるのです。
コロナの影響で会えない現状、会いたいけれど相手を困らせたくない、口を開けば不満ばかりが募ってしまいそうで言うに言えない、そんな状況を打開するためにも必要な時間になるでしょう。
互いの本音を知ってしまえば、あとは冷静にそれを考えるための時間、そして今後についてどう思うのかをさらけ出すだけ。
より絆を深め、愛を感じ合うためにも本音を二人でゆっくりと語ってみましょう。
意外と交際している最中でも思うところはあるでしょうし、言わないだけで直してほしいと思っている仕草や癖が出てくるかもしれません。
自分の気持ちばかりを話さない
相手と一緒に何かをする機会が減り、直接顔を合わせてやり取りすることも無くなると、どうしても相手に会いたい寂しさが募って自分がいま何を想っているのかを相手に吐露するケースが非常に多くなります。
特に女性の中には自分が言いたいことばかりをLINEなどで吐露し、相手に共感することを求める人もいるため、どうしても相手から「いい加減にしてほしいな」「それ前も聞いた」というような内容を繰り返してしまうことも珍しくありません。
外出自粛が求められる現状において、もっとも相手に話すだろう内容が「会えなくて寂しい」というものです。
寂しいのはどちらもお互い様、急にデートの計画がすべてダメになって落ち込んでしまっているのは男性も同じ。
けれど、まるでそれが自分だけのことのように話してしまうことで男性からの愛情は極端に離れていきます。
自分だって同じように悲しんでいるけれど、それだけではどうにもならないから不安や会いたい気持ちを抑えているのに、どうして会いたい、寂しいなんて言葉ばかり送ってくるんだと思ってしまっても仕方がないことです。
多少本音を吐露してしまうのは当然でしょう。
寂しいと思ってそれをつい言葉やメッセージに入れてしまうのもしょうがないです。
けれど、そうしたメッセージばかりを押し付けていると、女性側の思いや感情ばかりを男性に押し付けてしまいます。
自分のことばかりで男性のことを全く考えていない女性に見られてしまうのです。
だからこそ、自分の話ばかりするのは少しブレーキをかけておきましょう。
自分が話をしたら、次は男性に話を振って彼の話を聞く。
そんな順番をまず決めておくことで、互いの考えや話をきちんと聞く機会を作ることができます。
また考えを押し付けたり、自分ばかり話す機会を減らしてしまえるので男性から「いい加減にしてほしい」と思われることも無くなるでしょう。
彼の方も自分が話したいことを彼女に聞いてもらえ、内容によっては共感やアドバイスをもらうことができるので、より彼女との絆が深まったような感覚を覚えるケースもあり、より愛を深めるための土台になってくれます。
お互いが話をし、共感しあえるような状況はどんなカップルや夫婦にとっても憧れです。
結婚すればその状況が当たり前に続くと思われがちですが、実際は生活環境の違いやスタイルの違いですれ違いが多くなったり、夫婦になったのだから話さなくてもわかるだろうという慢心から上手く行かなくなったりする人たちも多くいます。
だからこそ、今のうちにきちんと二人の考えや話を互いに聞き合い、話し合えるような環境を作っておけるようにすると、今後の交際や結婚に対してもとても良い関係を築くことができるでしょう。
相手の気持ちや考えを勝手に決めつけない
LINEや電話でのやり取りでは、相手の表情や考えをそのまま素直に知ろうとしても難しいところがあります。
特に男性は女性に対していいところを見せようと自身を取り繕い、いい部分のみをメッセージや言葉にして伝えるケースもあるので、女性が思っている彼と彼自身にはギャップが存在する例もあるのです。
そうしたカップルが陥りやすいのが、彼女の方が彼を勘違いして「彼はこう考えているだろう」「こう思ってるんじゃないかな」と勝手に相手の気持ちや考え手を決めつけてしまうこと。
男性のことをきちんと理解していない彼女であってもこうした相手の気持ちや考えの決めつけというのは起こりやすいもので、直接会って表情などを確認できないからこそ気を付けておきたいところです。
相手の気持ちを決めつけるということは、それだけあなたが彼の一部分しかよく理解していないということでもあります。
何に対してどう考えるのか、何を思うのかなんて結婚してもわからないところも多く出てくる点ですし、察してほしいなんて言葉を出せば「ちゃんと言わなきゃわからない」と言って二人して不機嫌になってしまうもの。
コロナ禍で外に出て、彼に直接会えないからこそ機敏にならなければならない、というわけではありませんが、彼の気持ちはどうなのか、考えはどうなのかといった点においてはきちんと本人に確認した方が良いです。
下手に決めつけて色々と会話をしていると最悪の場合は「なんでそんな考えだと思ってるの?」「君の考えを押し付けないで」というような険悪な関係になってしまいます。
コロナで会えないカップルはむしろ結婚しやすい!コロナ禍だからこそ家族になろうと彼氏に思わせる方法
迫らずに思いやりのある態度や行動で彼は一緒に居たいと思う!
コロナで会えない状況が続くと、どうしてもお相手に迫ってしまう態度を取ってしまいがちになってしまう女性もいます。
次にいつ会えるのか分からない、一緒に居られる時間ができるのか分からない、そんな不安が強くなるのもあり、どうしても相手に同じ気持ちを共有してもらいたい、同じ気持ちだと感じたい気持ちによって、彼氏に会いたい感情が抑えきれなくなってしまうのです。
しかし、それは彼も同じで、むしろ彼の場合は会えないことも含め、このままでは別れてしまうかもしれない可能性があると判断すると結婚も視野に入れた将来について深く考え始めます。
今この状態だからこそ、結婚した方が良いのではないか、もしくは交際を今だからこそ別れる決断をした方が良いのか、深く考え込み始めるのです。
けれど、ここまで続いてきた大好きな彼氏ですから、できるなら結婚を選んでもらいたいところ。
そんな彼氏に結婚を迫るのは少々重たい女だと思われますし、何より今この状況で結婚を迫ってくるのは焦っている証拠ではないかと思われてしまいます。
なので、結婚を選んでもらうにしてもいろいろとやり方を考えなければなりません。
彼に結婚したいと思わせるためには、やはり謙虚かつ思いやりのある行動や言葉が重要です。
大変な時だからこそ、大丈夫の一言を相手から言ってもらえるととてもうれしいですし、何より心配してくれている気遣いが心にしみます。
あまり気遣われすぎるのもどこか過剰すぎて何とも言えない気持ちになりますが、それでも適度な心配や気遣いがあると気持ちがよりポジティブなものになるというもの。
こうした大変な時に気遣いを見せてくれ、何より心配を欠かさない彼女だからこそ結婚した後にも自分が大変なときには支えてくれるのではないかと彼も強く期待してくれるのです。
そうした期待はコロナ禍においてやり取りを続けていく最中に強くなり、会えないからこその寂しさがより結婚への憧れや決意の強さにつながります。
地域によっては普通に仕事があるところもあれば、コロナの影響により隔日で出勤日が決まったところもありますし、完全に仕事をテレワークに移行して出勤する必要はないが仕事はあるという企業もありますので、彼氏によって大変さは様々です。
そんな彼の大変さをきちんと話を聞き、共感してあげつつ、どのように大変なのかを把握して言葉だけであってもサポートできるような体制を作っておくと良いでしょう。
また、同じように働く女性であれば共感しつつ、その大変さを肴にお酒を飲んだり、ご飯を食べたりして新生活への馴染み方を一緒に考えるようにするのも、彼にとっては居心地の良さにつながるので、同棲カップルならより強く結婚を意識して考えてくれるようになります。
大変だからこそいたわってほしい、誰かに励ましてほしいという気持ちが強く出やすい時期でもあるので、彼がどう大変なのかを把握して、思いやりのある行動や言葉で彼に接してみてください。
歩み寄って現状を共に乗り越える姿勢に家族になろうと思ってもらえる!
結婚するとカップルは家族になり、身内、それも最も近しい夫婦になります。
夫婦になった後も順風満帆な生活を送れるかというとそうではなく、いろいろな危機が迫ることもあれば、トラブルによって二人の仲が拗れることだってあるなど、平凡で穏やかな家庭であっても何かしら困ってしまうことは起こるものです。
中には親族とのトラブルや子供の起こしたトラブルなどで長い時間をかけて夫婦そろって取り組まなければならないようなことも稀に起こりますので、何かあれば一緒に乗り越えていこうという気持ちが無ければ夫婦になるのは考えてしまうカップルもいます。
結婚の意思が強い女性が相手の彼に結婚を選んでもらうのであれば、今、このコロナによっていろいろと上手く行っていない現状を共に乗り越えようとする姿勢を強く見せなければなりません。
一緒に誰かが何かをやってくれることほど頼もしいことはなく、人によってはその人に強く感謝の念や好意を抱きます。
その何かが大変であればあるほど、その人にとって助力をしようとする姿勢を見せてくれるのはうれしい行動になるのです。
それが恋人であれば、こうして自分が大変な時に一緒に乗り越えようとする姿勢を取って、何かしらサポートをしようと動いてくれているだけでも強い好意が確定的なものになり、騒動がひと段落したあたりででも結婚したいなと思わせるには十分になります。
今の状況では結婚式をするのは非常に難しいところもありますので、外出の制限がなくなってからプロポーズ、式場の下見といった段階を踏んで結婚する可能性はあるでしょう。
親族に対しての顔合わせも満足にできないので、多少待たされるかもしれないものの、一緒に何があっても乗り越えられる女性である姿を見せれば結婚はかなり近づきます。
こんな状況だからこそ経済的にしっかりしている姿を見せるのが吉!
結婚するにあたって、いくつか条件を内心で決めておき、恋人がその条件に当てはまるかどうかをきちんと見定めている人も少なくありません。
恋人にするのは良いけれど、結婚するにはちょっと不安だからこの人との結婚はプロポーズされてもよく考えたい、そんな人と付き合っていたことがある女性もいるでしょう。
けれど逆に、男性に対してプロポーズを申し込んでほしいと思う女性にも彼は同じように「この人と結婚して自分は本当に幸せになれるのか」「幸せにしてあげられる確信があるのか」ということをじっくりと考えているのです。
そんな結婚に対していろいろと考えている最中、コロナの影響により様々なことが制限され、人によっては失業にも陥っている状況下において男女ともに経済的に不安を覚えると、どうしても結婚するのはまだ早いと彼は勝手に思い込んでしまいます。
彼に結婚しても大丈夫だと思ってもらうためには、女性側が経済的にしっかりしていている一面を見せることが重要です。
貯蓄をしている、仕事をまだ続けられている、解雇されたとしてもすでに新しい就職先を見つけてある程度軌道に乗って安定している、そんな経済的に不安定ではない状況を見せて、共働きであれば多少は余裕のある生活になるというのを見せると男性はコロナ禍においても結婚を決意できます。
結婚式の費用などを考えるとまだ貯蓄をした方が良いと思うカップルも少なくはないでしょうが、それでも現状結婚式を挙げるには難しいところがありますから、これを機にしっかり働いて資金を一緒に貯めようとする行動があれば、彼の方も安心して結婚に踏み切れるようになるのです。
経済観念がしっかりしていることをアピールするために、今どんなものが必要なのか、お金をどのように使うのが良いのかを少し話題に出してみるといいかもしれませんね。
こんな些細な事まで…!?コロナ破局を招く思わぬきっかけ
緊急時の価値観が違うことが露見する
コロナの影響によって上手く行くようになったカップルもいれば、逆に破局を招いてしまったカップルも当然います。
結婚にまで進展したカップルと違い、破局の結果に終わってしまったカップルにはいくつかのきっかけがありますが、実はそのきっかけがコロナ禍のような緊急事態でなければわからない、些細なことがきっかけだったりするのです。
そのうちの一つが、緊急事態における価値観の差でしょう。
コロナウイルスによる混乱は、首都圏をはじめとしたさまざまなところで起こり、今なおきちんと日常生活を取り戻せていないところも多いです。
特に感染が広まり始め、多くの感染者の方が苦しんでいるときや周りの家族や友人に移さないように徹底して予防をしようと思っているときに「会いたいから会いに行ってもいい?」なんて聞いてくるような人に対しては信じられない気持ちになります。
どこからウイルスが自分の住んでいる周囲に持ち込まれるかわからない不安な時、こんなことを言われるのはもちろんですが、マスクや手洗いうがいを徹底して他の人にも迷惑にならないように行動する必要性が分からないというような人も、どうにか自分たちの周りを守ろうとする人からすれば理解できない人です。
それまで強い好意を抱いていたはずの恋人が一気に嫌いになる、幻滅してしまうきっかけがこうした緊急時における反応や行動、そして危機感の違いでしょう。
こんな人と結婚して、もしも今回のようなウイルスによる緊急事態や災害による緊急事態が起こった時、自分や生まれているかもしれない子供は無事でいられるのかと考えると非常に不安になりますよね。
また、逆にこうした行動を女性側が取ることによっても彼の方から「本気で言ってる?」というような信じられないことを表すような反応が返ってきて、最終的にはお別れしてしまうケースもあるのです。
災害時には力を合わせ、不安な気持ちを宥めながら一緒に頑張らなければなりません。
だというのに、このような対応や危機感のなさを出してくるのであれば、それはもう別れたほうがいいなと判断されてしまうでしょう。
一緒にいる時間が多すぎるor一緒にいる時間がなさ過ぎて
コロナウイルスが影響して別れてしまったというカップルの中には、一緒にいる時間が非常に大きく影響しているケースが非常に多いです。
自宅待機、外出自粛ともなれば思うように会えないか、同棲などによって一緒にいる時間が増えすぎてしまうのどちらかになり、それぞれが大きなデメリットを抱えてしまいます。
会えない場合は最初のうちはどうにか二人で会えない距離を埋めようと頑張って話題を作ったり、何かできないかを模索するのですが、話題も新しいものが出てくるわけではなく、だんだんと話す内容が減ってしまい結果として話す内容がなくなってしまうので、連絡を少しずつ取らなくなってしまうのです。
その結果、連絡を取り合わなくなった状態で自然消滅してしまいます。
逆に一緒にいる時間が多すぎる場合は、相手と一緒にいることにストレスを感じ始めてしまうのです。
毎日毎日一緒なのは良いことだと以前までは思っていたはずでしたが、それは互いに家を出てそれぞれの仕事の時間、プライベートの時間を過ごせる機会があったからとも言えます。
一緒にいるとは言っても、ちゃんと離れている時があったからこそ成り立っていた丁度良いバランスが、コロナウイルスによる外出制限によって崩れてしまったのです。
仕事もテレワークなどに移行し、外に出る必要もなくなるとだんだん家のことをしている女性が男性に不満を持つようになります。
仕事以外では家の中でゴロゴロし、家事を手伝うこともなくただいるだけ。
女性の方は仕事もしつつ家事もして、いろいろと忙しい時間を持ちながら毎日を過ごしていると、どうしてもそうした不満が募ってくるのです。
女性の怒りは蓄積型ですので、不満がどんどん蓄積されるごとに相手に対する嫌悪感も一緒に積もっていきます。
一緒にいる時間が多すぎて、相手の嫌な面ばかりが強調されて見えてしまう現状に嫌になり、別れを切り出してしまう女性は多いです。
連絡を密に取りすぎて疲れてしまう
コロナウイルスによってなかなか会えなくなると、連絡をどうにか密に取って相手が離れていかないように努める人は多く、毎日長く話しているというカップルもいるほどです。
けれど、こうした連絡を密に取るという行為はカップルによってはかなり大きな負担になってしまうケースもあります。
毎日毎日違う話題を見つける必要があるのはもちろんですが、相手の興味を引く話題が否かを判断して話す必要があるというのも大きいです。
コロナで会えない、会う時間を作れないといった状態だとどんな話でもしてくれて、自分と接してくれるのであればうれしいと思うものですが、連絡をしすぎてしまうとどうしてもそれに返さなければならないという義務感が生じてしまいます。
男性の場合は既読スルーで仕事などを先に優先してしまうケースもありますが、それでも返さなければと思うものです。
けれど、仕事などが完全にストップしている状態であっても何度も何度も返信が必要な連絡が来ると、自身の時間を拘束されているようで嫌になってしまうので、即座に返さなければならないのでないのなら徐々にスルーが増えていくでしょう。
最終的には返事を返すこと自体が苦痛になってしまい、自然消滅を狙った未読スルー、もしくはブロックされてしまうようになり、そのまま彼とは連絡がつかずに終わってしまうなんて事例もあります。
コロナ破局の危機を感じたら即実行!オンラインも駆使して別れを回避する秘策
言い訳には大人な対応を。受け止めてあげるのが大切
コロナにおける破局は様々なきっかけがありますが、別れるような言動を相手が取り始めたのであれば特に別れたいと思っていないならどうにか引き留めたいもの。
けれど引き留めるにしても直接会って相手を説得するという行動ができないからこそ、その前にあなたの彼氏の不満や言い訳に対しての対応を振り返ってみましょう。
鬱屈かつ窮屈な生活を強いられているせいで、彼氏の方もあなたも不満がたまっているはずです。
その結果、会話の中に「だって」「どうせ」「でも」といった言い訳じみた言葉が混じってはいないでしょうか?
こうした言い訳じみた言葉が頭につくだけでも、そのあとの言葉がすべて言い訳に聞こえてしまい、言われた方はあまりいい気分になることはありません。
むしろ、どうしようもないことをどうにかしろと言われているような気分になる方が多いでしょうし、その不満を言っている間に何かすればいいのにと呆れた感情を抱く人も多いです。
だからこそ、こうした言い訳の言葉を使い始めた彼に対しては少し大人な対応を心掛けてください。
不満などは「そうなんだね」「うん、仕方ないよね」と受け止めてあげるだけでも彼の不満は軽減し、衝動的に別れたいと思った気持ちを抑えられるようになります。
不満たらたらの彼の実態は思った通りに行かないからやりたくないと駄々をこねている子供も同然ですので、あなたの方が大人な対応をしてあげなければなりません。
連絡はほどほどに。できるなら顔を見せられるものを使おう
破局の原因となるのは連絡を密にとることでもあるので、別れを告げられる前に相手の忙しさや時間の使い方を見て、少し連絡を抑えてみるのも良いでしょう。
連絡しすぎないのも良くありませんが、しすぎてしまうのも良くありません。
過ぎたるは猶及ばざるが如し、彼にとって負担にならない程度の連絡頻度について多少探りを入れつつ考えてみるのがまず最初にやるべきことになります。
連絡頻度をほどほどにできたのであれば、そのうちの1回くらいは顔を見せて話せるツールやアプリを使って、連絡しましょう。
週末の夜や休日のちょっとした時間に顔を合わせられるオンラインを駆使してみると、実際に顔を合わせて話すことができ、LINEや電話では感じられないものを実感できるはずです。
顔を合わせて直接話さなければわからない雰囲気や空気があるのと一緒で、ずっとLINEや電話だけでは物足りなさも出てくるでしょうから、なるべく顔を見せられるものが良いですが、無理なようであれば相手の都合がつく時間帯や曜日を合わせてビデオ通話をしてみましょう。
同居中なら自粛緩和に合わせて一度離れて。自分たちの時間を一度取り戻そう
コロナ破局において最もつらい別れになってしまうのが、一緒にいすぎることで嫌な面を直視してしまうことでの喧嘩別れ。
相手も自分も不満だらけで、感情的になってしまうきっかけが多すぎるせいでひどい喧嘩をして去ってしまうのです。
そのため、別れないようにするためにもお互いの時間を一度取り戻してみましょう。
自粛緩和が行われたのであれば、行っても大丈夫だというところにマスクなどをしっかりと装備して一人で出かけてみるのも気分転換になります。
一緒にいる時間が長いからこそ、一度離れてお互いの時間を取り戻すことで不満を多少解消してしまい、リフレッシュすると破局の危機を乗り越えることができるでしょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「コロナによって会えないなら、会わないでも大丈夫な方法を考えるべし!お互いが不満をそれ以上貯めないように過ごせる方法も考えて」
いつ第二波がやってくるのかもわからない、収束しきることなくまたしばらくの間は自粛が続く地域が出てしまうのではないかなど、不安なことはたくさんあります。
恋人とも会えず、外にも出られず不満ばかりが募る日々ではありますが、会えないからこそ二人でつながり合える方法を考えるべきです。
幸いなことに連絡ツールは今ではたくさんありますし、人によってはSkypeなどによってビデオ通話で相手と顔を合わせてきちんと話をできる環境にある人もいるので、自分たちに合った交際を続けていくための方法を考えてみると長続きしていくことができるでしょう。
しかし、相手も自分も鬱屈した生活、自由の利かない現状に不満を抱いている事実は変わらず、ふとした時に不満を相手にぶつけてしまうかもしれません。
そんな不満を相手にぶつけないようにするために、連絡方法や二人で一緒に過ごせるようにするためのアイデアを考えると同時に、不満をそれ以上溜め込まないようにし、破局の結果に終わらないための方法も考えておきましょう。
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