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別れても新しい彼女と付き合っても元カノを忘れられない男性が抱えている心理
初めての彼女だから思い出深い
当時交際していた恋人と別れ、新しい彼女と交際を始めたものの、心機一転新しい彼女とより良い交際をしていこうと切り替えられる人と、そうではない人がどうしても出てくるものです。
女性も元彼を引きずってしまうことは珍しくないのと同じで、男性もまた元カノを忘れられないまま新しい恋人との関係を築いてしまうなんてことはよくあります。
しかし、元カノを忘れられない彼氏と交際している彼女からしてみればとても複雑な気持ちになるもので、男性が一体どんな心理の元、元カノを忘れることができないのかがとても気になるものです。
では一体どういう心理の元、忘れる事ができないのかというと、いくつかあるうちの一つが元カノが初めての彼女だったことによる思い出深さ、印象深さがあげられます。
初めての恋人というのは男女ともにとても印象深く、思い出深いものです。
恋人になってから経験するデートをはじめとしたものを多く共に経験し、思い出にしていくわけですから、長く交際しているほどその思い入れはどんどん大きなものになっていきます。
その結果、別れた後でもその思い入れは消えることなく、思い出深さや印象深さが残ってしまい、次の彼女ができても忘れられずに元カノを思い出してしまうことが多くなってしまうこともあります。
納得した別れではないから未練がある
元カノを忘れられない男性の心理の中には、元カノとの別れが納得したものではないからといったことによる未練であることもあります。
恋人と別れ話になった時、お互いに仕方がない理由で別れたり、喧嘩であるもののお互いにもう無理だと諦めて受け入れたりする事での別れになると、お互いに納得できるものがどこかしらに生まれるものです。
特に話し合いの段階である程度受け入れられているのであれば、二人がしこりなく破局を迎えることができたなんてカップルもいる事でしょう。
しかし、どれだけ喧嘩になろうとも、話し合いを重ねようとも納得できないことでの別れを迎えてしまうと、どうしてもその別れに対していろいろと思うところができてしまい、つい元恋人の存在を思い出してしまうケースも存在します。
納得できていないから、もしもあの時にもっと引き留めていたら元カノは今も横にいたのかもしれないと空想を思い浮かべたりする人もいれば、もっときちんと別れられていたらこんな面倒な心境にはなっていないのだろうといった考えを頭に思い浮かべる人もいます。
そのため、彼氏の別れに関しての考え方、元カノへの憤りの有無なども関わってくるので個々によって違うものの、納得した別れではないからこそのしこりが大きく未練を残してしまっている状態、心境であるからこそ忘れられないのです。
彼女が美人、自慢できる存在だったから生まれた喪失感
元カノの事を忘れられない男性の心境、理由としては元カノが美人だったり、他の男性に対して自慢できる存在だったことで自身の自尊心を埋めてくれる存在がいなくなったことによる喪失感、または満足できない状態が関係していることもあります。
男性は他の人に対して自身がどれだけ素晴らしい存在なのかを示したい欲というのが大なり小なりあり、その自尊心を埋められるものの一つが恋人の存在です。
自分がモテるのだということを示すことができる存在でもありながら、その彼女が美人だったり、何かしらに長けていたり、家庭的で人間性が素晴らしかったりすると「自分の彼女はこれだけすごいんだ」と思うのと同時に「この彼女の恋人が自分なんだ」と思うことで自尊心を満たしています。
そんな彼女と別れてしまうとどうしてもその自尊心を埋めてくれる存在がいなくなったことでの未練が発生してしまい、またそれだけ誇れる恋人だったからこその独占欲と喪失感がないまぜになって忘れることができない存在になってしまうのです。
あの美人な彼女は元は自分の恋人だったのに、と未練を強く持つようなことがあれば余計に忘れることができなくなるでしょう。
大きなトラブルが原因で別れたから引け目がある
元カノを忘れることができない彼氏の心情としては、元カノに対して何かしらの引け目がある可能性もあります。
例えば元カノに対してひどいことをしてしまった末の別れであったり、別れ話の際に激昂して大きなトラブルに発展させてしまった結果の別れだったりすると、どうしても元カノに対して申し訳ないと思ってしまう気持ちが生まれるものです。
特に自身がトラブルの原因であったり、もっと改善できたはずなのにそれを怠ったからこその別れだったりするとその時のことを大きく悔やみ、もっと彼女を大切にしてあげればよかったなと思ってしまいます。
その気持ちを今の恋人に向けられればその未練も戒めに変わり、元カノの事をさほど口に出したり、思い返したりすることは減っていくのですが、それができない場合は喧嘩をしなければ、あんな事をしなければ今でも元カノと交際していたのかもしれないといった考えにも至っていくでしょう。
引け目があるからこそ、元カノと同じ職場や学校である場合は色々と気を使ったりして、まだ元カノに未練があるように見えてしまう行動を取ってしまう人も多く、周りを誤解させてしまうことにもつながる可能性もあります。
私には勝ち目がない…と諦めてしまいそうになる元カノの特徴
家庭的だったり、容姿が自分より良い
元カノの事を忘れられない男性の心理に関してある程度把握することができたところで、次は元カノ自体の特徴にも色々と触れていきましょう。
自分には勝ち目がないと思い込んでしまっているだけで、意外と勝てているところがあるなんてこともある元カノの存在ではあるのですが、それでもこの元カノには勝てないなとつい思ってしまい、諦めてしまいそうになってしまう元カノにはいくつかの特徴があります。
ではその特徴とはいったいどんなものなのかというと、まず一つとして家庭的な女性、または容姿が自分よりも優れている人であるという特徴が当て嵌まります。
家庭的で料理や裁縫が上手で、家事など全般をそつなくこなすことができるなどの特徴はどうしてもイメージとして素晴らしい妻や母を思い浮かべやすく、尽くす系彼女として仲睦まじく彼と交際していたのだと考えやすくなってしまうのです。
元カノの技量と比べるとどうしても劣ってしまうと考えてしまうせいで、この特徴には勝てないと思ってしまいやすくなります。
そして元カノに勝てないと思ってしまうのが容姿が優れている場合です。
優れた容姿、スタイルを持っているともなれば一目瞭然で自身と比較してしまうもので、自分とは違う美人な元恋人である彼女、スタイルが良くてきれいな元カノを見てしまうことで「これには勝てない」とつい思ってしまいます。
勉強や仕事などで優秀である
元カノに勝てない、そう女性が感じてつい諦めてしまうケースの中には勉強や仕事などに関して優れているというのを知ってしまうといった場合もあります。
同じ職場や学校などに元カノがいると、その元カノがどんな人なのかを知る事ができます。
その時に一番最初に耳にするのは、その人の性格と勉強や仕事に関しての成績の様なものです。
特にそれほど親しくない人から聞いた話にもなれば、成績的な物が主な話になりやすいので、とても勉強ができて優秀な人だといった話や、仕事において頼りになる素晴らしい女性だといった話を聞くとどんどん劣等感が募っていきます。
勉強範囲や仕事内容が彼氏と被っているのであれば、そうした話になった時にスムーズに話ができて、なおかつお互いに切磋琢磨できる人だともイメージできるでしょう。
だからこそ、できる女性だからこそのすばらしさを女性なりに感じ取ってしまうと、自分はこれほど彼氏を支えられる仕事ぶりを見せることもできないし、切磋琢磨できるほど勉強ができるわけではないからと自分を卑下してしまうのです。
それ以外にも良い所はどちらにもあるはずなのに、その可能性を見ることなく仕事や勉強などにおける性能だけを競い合い、負けたと感じて諦めかけてしまいます。
人間性が優れている
元カノに勝てない、そう思って諦めてしまうことになってしまうものとしては、元カノの人間性が優れているといった時もあるでしょう。
別れた元カノがとても良い人であると知る事も珍しくありません。
例えば、ふとした時に自分を助けてくれたり、他の人からも優しい、すごくいい人といった評価をされている、優しくて明るい女性が彼氏の元カノである場合、そんな女性と話す機会があり、それが真実であると知ると「こんな優しい女性に勝てっこない」と感じてしまうのです。
相手が優しい人であることを嫌という程知り、そのうえで自分に対しても優しいこの女性に嫉妬しか抱かない、勝とうとして必死な自分は勝てっこないとどこかで悟ってしまう部分が生まれます。
嫉妬ばかりして自分はこの人に勝てるために何ができるのかと深く考えてしまえば、何も勝てないのではないかと嫌でも考えてしまいます。
彼氏だって優しくて、他の人からも慕われるような彼女の方がいいのではないかと無意識に考えてしまうケースもあるので、「これは自分には勝てない相手だ」と嫌でも答えを導いてしまった女性も少なくないでしょう。
人間としてできている、人間性が優れた人であるといった周りからの信頼も厚い女性が元カノであると、そうした慕われ方を比べてしまうのです。
自分の出来ないことができる
元カノに勝てない、どうしてもこれは無理だと思ってしまう、諦めかけてしまう場合の中には、元カノが自分にはできないことができる人であると知ったことがポイントになる場合もあります。
自分と同じような女性であるのなら、どうにか勝つための何かを見つけようと努力しますし、何よりも元カノとは違う女性としての特徴を作ろうとすることもあるでしょう。
けれど、そうした何かしらの特徴があるわけではない自分と違い、元カノが逆に自身の出来ないことができる場合は劣等感が強くなる傾向にあるのです。
例えば職業が難しい資格が必要なものであったり、入社試験などがとても難しい企業などに勤めていたりなど、自分よりもできる人であることを知ると自身には到底できる事ではない事ができる人なのだと、無意識に元カノを上に見てしまいます。
女性としての魅力の有無はもちろんですが、そうしたすごくできる人はどうしても上に見てしまう傾向にある女性の場合、魅力を含めてそのできないことができる人に何が勝てるのかと深刻に考えてしまいます。
自分にも彼氏に認めてもらえている何かしらの特技があったり、自分はこれが得意なんですと胸を張れる何かがあるのなら、それを糧に元カノよりも良い彼女になろうと奮起できるのでしょうが、その奮起ができるほどの何かがあるわけではない女性の場合はその時点で元カノと比較した結果、勝てるわけがないと勝負を諦めてしまうケースも珍しくないのです。
自分と比較して「元カノに勝てない…」と考えてしまう女性に足りないもの
負けないという強い気持ち
自分と彼氏の元カノを比較して、あの子には勝てないと弱気になってしまう、負けてしまうと諦めてしまうことを考えてしまう女性には実は足りないものがいくつかあります。
その足りないものを補うだけでも、大きく気持ちは変化しますので、元カノに勝てないと思ってしまう自分にはいったい何が足りないのか、それを一つずつ確かめてみましょう。
まず一つ目が、負けないという強い気持ちになります。
元カノは別れ、あなたは現在進行形で付き合い続けている現状、貴方に対して彼は何かしら元カノとは違う魅力を見つけているということでもあるのです。
そして、元カノがいつまで彼氏と続いていたのかを知る機会があったのであれば、その期間と今自分たちが続いている期間を比べてみても負けていない事実を知るというのも大きな力になってくれるでしょう。
それなのに元カノには勝てない、思い出の人だから上を行くことができないと負けを認めるような気持になってしまえば、彼氏との交際に対しての気持ちも大きくマイナスの方向へ向いてしまうかもしれません。
その変化に彼氏が気づき、関係がぎくしゃくする可能性もありますから、すでに終わっている元カノに対しては悪口や悪い印象を彼氏に与えることなく、心の中であなた自身が強気で、負けないという気持ちを持ち続けるだけでも彼との交際においての大きな支えになってくれます。
自分自身を認めてあげる行為
元カノに勝てない、そう思ってしまう、考えてしまう女性に足りないものの一つには、自分自身を認めてあげる行為が足りないケースもあります。
自分よりも優れた何かを持っていたり、彼氏との相性が抜群だったりといった話を聞くことも多い元カノに対しての劣等感をどうしても持ってしまいがちな女性は、この自分自身を認めてあげる行為が少なく、自身が誇れるものを誇れていないので自信を持てていない状態にある事が多いです。
あなた自身が元カノにすでに負けているから、と諦めてしまっているとそれだけ彼氏の誇れる彼女になる、彼氏に愛される元カノ以上の恋人になろうとする努力を放棄してしまいます。
諦めてしまうことを受け入れてしまう心情にもなりやすいので、勝手に別れてしまうかも、別れたほうがいいのかもといった不安にも苛まれてしまい、自分自身に対しての自信が持てないからこその迷走をしてしまうケースも出てくるでしょう。
自分を認めてあげることができれば、それだけ自信がつく何かも生まれてくるはず。
そしてその自信は元カノと自分が別の人間であり、今交際しているのが自分であるという自負にもつながります。
誇れるものを見つけ、頑張ったことを認め、それを褒めてあげられるようになるだけでも、心持が大きく変わるのです。
自分なりの得意分野を広げる努力
元カノに勝てないと諦めてしまう考えにたどり着いてしまいやすい女性の中には、自分なりの得意分やを広げるための努力が足りないケースもあります。
努力というのは実を結ばなくてもやるだけやっていれば、大きく満足感を得られますし、自分の何かしらの精神的な支えになってくれる部分もあるでしょう。
だからこそ、何か自分が頑張ってみようと思える物、自分なりの得意分野を広げ、より高度なものにする努力というのは恋愛においてもとても大事なのです。
けれど、元カノに勝てないと諦めてしまう心境がどんどん強くなっていくと、それまで頑張っていた努力も無駄なことだと感じてしまって自分なりに頑張って得意分野を広げ、元カノにも負けない彼女になろうとする行動を完全に辞めてしまうことにもつながってしまいます。
それまでの頑張りを全て捨てるため、元カノに勝てる何かになるはずだった得意分野もそこでおしまいになり、せっかくの日々の積み重ねと努力を水の泡にしてしまうのです。
本当だったら勝てていたかもしれない、あなたの得意分野になり得たかもしれないものを捨ててしまうのはとても惜しいことになります。
元カノとは違う恋人としての関係を築く気概
元カノに勝てないと思って諦めかけてしまう、そんな女性に足りないものの一つの中には元カノとは違う恋人としての関係を築いていこうとする気概であるというケースもあります。
恋人であるからこそ、前の恋人と比べられてしまうのは仕方のない事ではあるのだと受け入れ、そのうえで元カノとは違った恋人としての関係を築こうとする気概は、意外と誰にでも持ち合わせているものです。
所謂、「自分たちらしいカップルとして付き合っていこう」といった気持ちがそれにあたります。
自分たちらしく、お互いの前の恋人のことを気にせず、自然体で楽しく交際できるような関係を築いていきたいと思って、そのための努力や話し合いを欠かさず、それまでの交際とは違うものを築いていくことが重要になっていくケースも多いです。
けれど、その自分たちらしく、といった気概を途中で失ってしまうと、前の相手の恋人を意識した態度や対応、話し方をしてしまうため、お互いに自分たちらしさというのが分からなくなって行き、付き合っていてもとても息苦しい関係に陥ってしまいます。
自分たちらしさが消え、元カノの影ばかり追うようになってしまえば「勝てない」と諦めてしまいやすい心境にも陥りやすくなるというものです。
自分たちらしくあれない、全く違う恋人であることを自覚して関係を築こうとしないことが足りないものなのだと強く感じられる状態になるでしょう。
彼氏の心から忘れられない元カノを追い出す方法
元カノ以上に楽しい恋人関係を作る
彼氏の心に元カノがいる限り、いつどこで元カノの事を思い出し、自分との関係が悪化してしまうのか、不安を抱えてしまうからこそ彼女である女性は元カノをどうにか彼の心から追い出してしまいたいと考えてしまいます。
とはいえ、元カノも彼氏にとっては大切な思い出の一つであったり、印象深い思い出の一つであることには変わりないので、完全に追い出すのは不可能です。
だからこそ、なるべく思い出さない様に多少追い出すくらいに留めておくのが良いでしょう。
そしてその方法の一つが元カノ以上に楽しい恋人関係を作る事にあります。
元カノを思い出してしまう、忘れられないのは思い出の一つであり、印象深い女性であるからといった点が大きいでしょうが、その他の点もまた影響しています。
その点というのが、今の彼女に対して何らかの不満を持っている、交際関係がつまらないといったものです。
つまらないからこそ前の彼女の楽しかった時を思い出して比較してしまう、不満があるからこそ思い出の彼女が美化されて元カノを延々と忘れられない。
そんな堂々巡りになってしまいます。
だからこそ、元カノ以上に楽しい思い出や経験をして、互いに楽しみながら交際できるようなカップルになる事が元カノを忘れさせられる方法になるのです。
初体験を一緒に沢山経験する
彼氏に元カノを思い出さない様にしてほしい、元カノのことをなるべく心から追い出してほしい、そう思った時にどのような方法があるのかというと、そのうちの一つには初体験を一緒に沢山経験するといったものがあります。
元カノの事を忘れられないのは、何か興味深い経験や思い出に残る経験を一緒にしたからという可能性も高いです。
例えばマイカーを買ってはじめてのドライブデートをした彼女、正真正銘初めての彼女、初めて性行為をした彼女、そんな風に男性からして非常に印象に残る元カノだからこそなかなか忘れられない、そうした経験をもう一度することで印象深かった元カノが思い浮かんでしまうというケースもあります。
そうした場合には元カノの影を完全に消し去る事は難しいので、逆にあなたが印象深い彼女になる事を目指してみるのも良いでしょう。
初体験になるものを一緒に経験し、それを沢山積み重ねていくことで彼氏の印象深い女性の像をあなたに塗り替えていくのです。
もちろん、元カノの方が印象深くて変えられない部分は確かにあるでしょうが、初体験を沢山一緒に経験していくことで、あなただけのアドバンテージを作るのはとても大切なことになります。
心のよりどころになれるように寄り添う
元カノを彼氏が思い返してしまう、まだ気にしてしまうことになってしまう理由の中には、貴方ではどうしても心のよりどころにするには少し頼りない、または寄り添ってほしい時に寄り添ってもらえていないというのもあるでしょう。
喧嘩をした時などはともかく、落ち込んだ時や頑張るために奮起しようとしている時等、あなたに支えてほしい時に支えてもらえていないと、「元カノはこういう時傍にいてくれたな」といったように思い返してしまうのです。
また、彼女であるあなたが甘えただったり、彼氏の方に頼ってばかりな状態であるのであれば、彼氏は余計にあなたに対して寄りかかろうとするのは難しくもなるでしょう。
だからこそ、心のよりどころとして元カノを思い返してしまいます。
そんな彼氏に元カノを思い返してほしくないのであればあなたが彼の心のよりどころ、支えになれるように努力しなければなりません。
彼氏が落ち込んだ時などにそっと寄り添い、彼の心の大きな支えになれるようになっていきましょう。
元カノを思い出す話題はしばらく避けておく
元カノを彼氏の心からなるべく消していきたいと思っているのであれば、一番に気を付けておきたいのが元カノを思い出すような話題を避けておくというものです。
彼氏と話している時などに元カノを思い返しているな、とわかるポイントとしては比較するような発言をする、懐かしそうな顔をして特定のものを見ている、反応するといったものがあげられます。
比較するポイントや話題、懐かしそうな顔や反応をする特定の何か、それらをある程度避けて話題や対応をしてみるだけでも彼氏から元カノの話題や元カノに対しての反応を抑えることができるのです。
彼の方は内心いろいろ思い返しているのかもしれませんが、態度や表情に出さなくなってくるだけでも、元カノに対してのあれこれが出てくる頻度はどんどん減っていきます。
そしてあなた自身が彼との独自の話題や経験をしていくことで、元カノを思い出す頻度も少しずつ減らしていけるのです。
元カノとの思い出深い話題、また印象的な何か、それらを触れる事をなるべく避け、また思い出深い元カノ関連のトラブルを起こすのも避けておくのがおすすめになります。
彼氏から前の彼女がまだ好きだと振られた時の挽回法
楽しそうに日々を過ごし、彼氏の未練を自分に向ける
元カノの事を忘れられない彼氏は、時として元カノの未練を振り切る事や昇華させることができずに、元カノの事が好きだからと別れ話を切り出してくることがあります。
あなたはどうにか彼氏を引き留めようとするでしょうが、上手く行かずに振られてしまうこともあるでしょう。
そんな時に、彼氏に対してどのように挽回すればいいのかといった点で悩む人は特に多いのです。
元カノの事が忘れられない、まだ好きだからと振られてしまった場合の挽回方法の一つとしては、別れた後の日々を楽しそうに過ごし、元彼になった男性の未練を自身に向けるようにするというものがあります。
別れてしまったとしても、元彼の無意識の考えにはまだあなたが自分の物であるといった、所有している感覚が残っているものです。
そのため、楽しそうに日々を過ごし、他の人たちとの交流を見せつけ、他の異性と少し仲良くしている姿を見せると、特に無意識における独占欲が強い男性は振った女性に対して未練が強くなっていきます。
強くなった未練を自身に向けるようにしておけば、貴方の方に元彼が戻ってくる可能性は高くなるでしょう。
自分磨きをする
元カノの事が忘れられない、そういわれて振られてしまったのであれば、その状況を挽回するために自分磨きをするというのも効果的です。
自分磨きをするとしても、元彼の好みに合わせるのではなく、自分がなりたい自分になることを前提としての自分磨きを敢行しましょう。
元彼の好みに合わせたほうが良いと思われがちですが、そもそも交際している時に彼の好みに合わせていた場合、合わせていても振られてしまっている現実があるわけですから、すでに彼の好みに寄って行ったとしても無駄であることが分かり切っています。
むしろ、自分らしさ全開の、理想の自分になる事が彼の視線をあなたに取り戻すことにもつながる可能性が高いのです。
それまで彼の為に少し抑えていた自分の好みであったり、彼の好みではないからと少し諦めていた理想の自分を目指してみることが、新しいあなたの魅力を発掘することにもなりますし、何よりも自分らしい姿を目指すことが生き生きとしたあなたにもつながります。
元カノが忘れられないからと言って去っていった元彼も、ついあなたを見てしまうようになっていきます。
つい見てしまうことで、貴方に何があったのか、他に好きな人がもうできたのかと気にしてしまうので、どんどん元カノよりもあなたが気になる人も出てくるでしょう。
自分はまだ好きでいる事をきちんと伝えておく
元カノの事が忘れられないという彼に振られてしまった時、この時あなたが保険となっておくことで彼との関係を挽回できるようになるケースもあります。
その方法が、自分は別れてもまだあなたの事が好きだと伝えておくことです。
はっきり言って、これは自分が彼にとっての予備やもしもの時のためのスペアのような扱いになってしまう可能性がありますが、それでも彼にとっては元カノに対しての好意が上手く行かなかったときに戻ってこれる場所があるという感覚を覚えます。
なので、元カノと上手く行かなかった、そもそも元カノにはすでに別の彼氏がいて想いを遂げられなかったときには、貴方の所に戻ってもいいのかと葛藤することになるでしょう。
あなた自身も別れてから元カノにアプローチする彼の姿にイライラして、愛想を尽かしてしまうかもしれません。
けれど、それでも彼に思いを寄せてしまう程好きだと思うのであれば、彼から連絡が来たり、彼が元カノへの想いを遂げられなかった時に寄り添って、自分はまだ別れた時の言葉通り好きだよ、と伝えてあげるようにしましょう。
SNSで他の人との交流などを発信する
元カノを選び、自身との関係を終わらせることを決めた彼氏との関係をどうにか挽回していきたいと思っているのであれば、SNSなどで他の人との交流を発信していくというのも一つの方法になります。
元カノの方に行ってしまったとしても、彼にとってあなたはまだ自分の女であるという感覚があるので、他の人との交流が増えたことをSNSなどで知ると、自分から振ったくせに嫉妬心と独占欲が生まれ始めてくるのです。
なので、他の人、特に異性と親しげな様子を見せるだけでも嫉妬の対象になることがありますし、自分が振った元カノになった女性が楽しそうに過ごしているのを見ると彼は複雑な心境になることもあります。
振ったのに何でこんなに彼女は楽しそうなんだろうと疑問に思うでしょうし、自分の物だと無意識に思っているのであれば、自分以外の異性と親しげにしてるなんてと見当違いな嫉妬心をあらわにすることもあるでしょう。
自分から振ったくせに、と女性は少し納得できない気持ちかもしれませんが、男性は誰でも少なからず持っている感情でもあります。
なので、その点を理解しつつ、そのうえで元彼のことは確かに名残惜しいものの、もっと良い出会いがあるのならそちらをとってもいいと思っている人には向いている方法でしょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「元カノに勝てないと諦めるのは早すぎる!思い出だからこその美化は思い出させないことが大切」
しかし、元カノに勝てないと諦めるのは実は早いケースがほとんどなのです。
実のところ彼氏があれだけ元カノの事を持ち上げるようなことを言ったり、すごい人のように言っていたりしているとしても、実際は彼氏側の記憶による美化が入っています。
彼氏にとっての思い出深いもの、良い思い出、そうしたものが中心となって今の彼の中に構成されてしまっているので、どうしても元カノがすごい人、素晴らしい人のように感じられてしまっているだけなのです。
なので、元カノとよりを戻したとしても彼は自身の思い出による美化との差に耐え切れないなんてこともよくあります。
思い出による美化で強い状態になっている元カノに勝ちたいと思うのであれば、彼にとっての印象深い女性になると同時に、彼に元カノの事を思い出させる機会を減らすことが大事です。
思い出す頻度が少なるほど、貴方のことに彼は集中してくれます。
少しずつ思い出や昔の女性であると割り切れるように昇華していくことで、あなたに集中する彼氏になってくれるでしょう。
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