目次
10位 構ってくれないのが寂しい
彼女が構ってくれない…自分との時間を大事にしてくれない…と感じて男性から別れを言うパターンです。
この理由で別れを言う男性は元々甘えん坊であり構って欲しいタイプ。
自分は何よりも彼女との時間を優先したいのに、女性が同じように思ってくれないと不満を抱いてしまいます。
ただ、この理由で別れを言う時は彼女のことを本気で嫌いになった訳ではありません。
むしろ好きだからこそもっと構って欲しいと感じて、それが満たされないと不満に感じてしまうのです。
寂しさから別れを告げる場合、男のプライドが邪魔してなかなか素直に寂しかったとは言えないものです。
強がってもう好きじゃない!などと言ったりしますが、これは完全な建前であり、心の奥ではまだまだ彼女のことが好きなのです。
ですから、自分から別れようと言ったにも関わらず別れた後に連絡してきたり、会おうと誘ってきたりすることがよくあります。
彼女のほうから私が悪かったと言ってほしくて待っている気持ちがありますから、寂しくさせたことを誠心誠意謝ってやり直したいとお願いすれば受け入れてくれるでしょう。
9位 外見や声、匂いが好きになれない
この別れの理由は本音の伝えにくさナンバーワンです。
顔がタイプでなかったり声がちょっと…と思っても、性格や相性の良さに心を動かされて付き合いたい!と思うことはあるものです。
しかし、いざ実際に付き合ってみるとそれらが気になる気持ちのほうが大きくなってしまい、耐えきれずに別れてしまうパターンです。
さらに付き合ってみたら彼女の匂いが気になってしまった…ということも実は少なくありません。
恋愛感情と匂いには密接な関わりがあり、いい匂いだと感じる異性とはDNAレベルで相性が良い、とまで言われています。
反対に匂いが気になってしまうとなかなか気持ちが盛り上がらず、いい人だとは感じても好き・愛しいという気持ちが育ちにくいのです。
付き合ってから急に彼がそっけなくなったり「自分では幸せにできそうにない」などと当たり障りのない理由を言っている場合、こうした本音が隠れている可能性があります。
ただ人としては評価されているため、すがったり揉めたりしなければ彼は別れた後も友達でいようとしてくるでしょう。
8位 結婚したいと思えない
彼が将来を現実的に考えた時に、結婚できないと結論づけてしまった場合です。
彼女は結婚相手に向かない、自分たちはきっと喧嘩したりいがみあったりしてうまくいかないと思ってしまうケースもありますが、彼自身がまだ結婚したくないと考えるケースもあります。
反対に考えれば、彼は相手との結婚を真剣に意識したということ。
ただ楽しいだけだったり遊びのようなお付き合いではこの気持ちは出てきません。
ですから、別れるとしても相手女性の今後を心配したり、「幸せになってほしい」と言って見守ろうとしたりしがちです。
別れを言われた側としてはそんな彼の態度にモヤモヤしてしまったり未練が残ったりしやすいのですが、あくまで彼の態度は情からのもので、決してやり直そうとしている訳ではないことを理解しなくてはなりません。
7位 思っていた性格と違った
高嶺の花と付き合えたり、憧れの女性と付き合えた彼がこの理由で別れてしまうことが多いです。
あまりお互いを深く知らないまま付き合った時も「思っていた性格と違う…」と思われてしまいやすいので、ネットやアプリ、婚活での出会いにもありがちな理由です。
自分が想像していた性格と彼女の性格が違ったとしても、男性はそれを素直に認められません。
なぜなら自分に人を見る目がないのを認めることになってしまうからです。
プライドからそれを受け入れるのが難しいので、建前として「僕よりもっといい人がいるよ」と言って別れようとします。
この場合は男性も切り替えが早い傾向にあり、気づいたらすぐに他の彼女が出来ていた、ということも珍しくありません。
復縁のアプローチを始めるのならばできるだけ早いスタートを切るのがオススメです。
6位 好きなものを共有できないのがつまらない
元カノに対する不満で多いのがこちらです。
好きなものを共有できない、趣味や自分の中で優先順位が高いことに興味を持ってくれないと、やはり恋人として付き合っていてもつまらない気持ちになってしまいます。
特に自分の仕事や頑張りを彼女に話したいタイプの男性だと、相手が自分の話を聞いてくれない、返事が上の空なのはかなりのマイナス評価です。
こういう彼は別れの時に「君のレベルが低いから」と攻撃してきたり、「世界が狭い」とダメ出ししてくる形で元カノへ不満を吐き出すことがよくあります。
自分の価値観や優先順位が1番の彼ですから、その点を理解しない限りは別れた後に接点を持ち続けるのは難しいでしょう。
5位 趣味や他の付き合いが楽しい
友人や同僚との付き合い、彼女以外と遊んでいるのが楽しいという理由で彼が別れを決めるケースです。
こちらは6位の趣味を共有できないパターンとは違って、そもそも彼女といることに時間を使うのがもったいなくなってしまうパターンです。
ただ、それをストレートに言ってしまうと確実に彼女を傷つけますから、相手から悪者にされたくない男性ならば口が避けても本音を言えません。
君を寂しくさせてしまうのが辛くなった、君を我慢させるのもイヤなんだとすがるきっかけを全て塞いでいき、結果別れるしかない状況に持っていくのがよく見られる手段です。
彼に友達が多かったり転職など新しい環境に飛び込んで充実している様子が見られたら、この別れの本音を疑ってみると良いでしょう。
4位 そもそも好きじゃなかった
勢いで付き合ったものの、よく考えたら最初からそこまで好きではなかったな…というのがこの理由です。
別れを言われた側からしてみればたまったものではありませんが、この本音が4位であることからも分かるように、意外とこの理由で別れを選ぶ男性は多いのです。
それには男性ならではの性格や傾向、特徴が関係しています。
男性はまず女性のことを外見で素敵だなと感じます。
見た目に心を奪われた男性は相手女性と体の関係を持つことを一旦の目的とします。
これはその男性の性格が良くない訳ではなく、生き物の本能として備わっている感覚です。
子孫を残そうとするがゆえの思考回路とも言えるでしょう。
その本能のままに相手の女性とセックスしたり、体の関係は持たないまでも自分のものとして手に入ったと感じた段階で、男性の相手女性に対する意識はとても冷静になります。
その冷静な気持ちが生まれた時に改めて相手を見直し、「あれ?見た目は可愛いけどそんなに好きっていう感情はないな…」と思ってしまうことがあるのです。
早い段階で体の関係を持った場合、それでも完全に遊びという感じはしなかった、愛されている感覚もあったと感じる場合は、この理由で別れに至った可能性が高いです。
彼は建前として「君とこれ以上深い仲になるのが怖くなった「傷つけたり嫌われたりするのが怖いんだ」などと言うでしょうから、その言葉が出るかどうかも判断材料にしてください。
3位 束縛されるのに疲れた
男性は基本的に束縛を嫌がる生き物です。
自分の自由にしたい、自分のペースで過ごしたいという思いを強く持っているため、それを邪魔されてしまうとかなり強いストレスを感じます。
その傾向があるため、束縛は別れの理由として常に上位にランクインします。
付き合う前は自分の好きな時に出かけたり遊んだり、仕事に打ち込んだりできていた彼。
そんな当たり前にあった自由を失ったうえに、癒やされたり満たされている部分を見つけられないと、彼は恋人と付き合っている意義を見失ってしまいます。
女性の中には行き過ぎた束縛でなければそれも愛情の1つ、と捉えられる方もいますが、男性がそう感じられるのは付き合い始めのごくわずかな期間、だいたい1〜3ヶ月程度です。
それを過ぎたら束縛は負担でしかないのです。
彼の自由を奪ったり独占しようとしてくる相手に対して彼は「どうせ僕のことなんて分かってくれない…」と諦めてしまい、向き合えなくなるので、別れる時に本音をちゃんと話そうとは思いません。
いきなり別れようとだけ言われたり連絡が取れなくなってしまうケースは、束縛が別れの原因となっていることが多いです。
2位 他に好きな人ができた
彼の愛情が違う女性へ注がれるようになってしまったケースも別れの理由として非常に多いです。
男の人のほうが他の異性に目移りしやすい傾向があり、それはより多くの子孫を残そうという本能の現れです。
さらに若い女性のほうが健康な子を産んでくれやすいという無意識の思いがあるので、どうしても年下の女性や今の彼女よりも若い女性に目が向きがちです。
また、男性の愛というのは好きだと感じたら一気に燃え上がるタイプの愛情です。
そのため他の女性に心が動いたらもうその相手しか見えない、手に入れずにはいられない気持ちになってしまうのです。
ただ、そうした思いがあったとしてもこれまで付き合ってきた彼女を嫌いになる訳ではありません。
できるだけ良い印象のまま別れたいですし、許してくれるならできれば他人にはなりたくない思いがあるものです。
そんな都合のいい事はできない…と考える男性ならば正直に他の女性が好きになったと言うこともありますが、そこまで気持ちが強くない男性の場合は必死に好きになった相手のことを隠しながら「気持ちが冷めた」「好きかどうかわからなくなった」などと言うものです。
補足として、この「他に好きな人ができた」という別れの理由は別の原因が元でどうしても彼女と別れたい男性が使う言葉でもありますから、注意深く観察して本当に他に女性がいるのかを見抜きましょう。
1位 ときめかなくなった
一位にランクインした別れの原因は、彼女に対してときめきを失ってしまったことです。
ときめきというのは、恋愛や異性関係において全てのベースとなる感情です。
例え付き合いが長くなったり夫婦になったとしても仲良く過ごせている2人の間には、必ずときめきが存在しています。
ときめきの正体を一言で言うと、相手に対する発見です。
長く付き合っていれば新しい発見なんてできないんじゃ…と思ってしまうかもしれませんが、例えば男性なら髪を切ったり普段行かないお店に彼女を連れていったり、女性ならばメイクを変えるのも有効ですし、何か勉強したことを彼に話してみるのも効果的です。
つまり、お互いが絶えず自分をもっと魅力的にしよう、いろいろなことを知って成長しようとしているからこそそこに発見が生まれ、ときめきの元となってくれるのです。
よく知った相手だからこそ変化にも気づきやすいものです。
その気づきがなくなってしまうと、もはや彼は自分の彼女にときめくことができません。
惰性で一緒にいるような感覚になってしまい、どこか時間を無駄遣いしているように感じてしまうものです。
建前としては「君にしてあげられることがない」などと言うものですが、本音はもっと成長しあえたり刺激しあえる相手を求めています。
別れることに罪悪感を感じやすいケースですから、その後友達や知り合いとして接点を持ちやすいので、復縁を狙うならその関係の中で分かりやすい変化をアピールしましょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス
ランキングの結果とあなたの予想がもしも一致していたら、あなたが男性心理をよく理解している印だと言えるわね。
どんな別れの言葉にも本音と建前の両方があるものだし、カレ本人にもよく分かっていない別れの理由が含まれていることだってあります。
そういう気持ちを上手に汲み取って本音を理解するようにしましょう。
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