








目次
男が冷めたときの行動
2人の時間を作らなくなる
彼が最近冷たい…もしかして気持ちが冷めちゃったのかな…?そんな風に感じた時、まず確認してほしいのが彼が今でも2人の時間を作ってくれるかどうかです。
男性は自分のメリットや報酬を求めて動く傾向が強いです。
恋人や好きだった女性に対してどうでもいい気持ちが芽生えていると、会ったり一緒に過ごしても自分にとってメリットがないため、一緒の時間を取ろうという気持ちがなかなか起きません。
それでも「彼女が悲しむから…」などという理由で一緒に過ごす時間を取ってくれるなら、まだ彼は完全には冷めていないと判断することができます。
反対に、彼にいくらお願いしても「忙しいんだよ」などと邪険にされてしまい2人で過ごしてくれないなら、彼の気持ちは残念ながら相当に冷え込んでいると見なくてはいけません。
2人で過ごそうとしてくれるかどうか、これは彼の気持ちを判断する大きなポイントになりますから、「冷めてるのかな…」と感じたらまずチェックするようにしましょう。
自分の話をしない
男性は信頼している相手に自分の話を聞いてもらいたくなるものです。
今頭の中にあることを整理するために聞き手を置いて話すこともありますし、面白い話があったら語って聞かせて相手を笑わせたい、悲しいことやショックなことがあれば辛い気持ちを和らげるために愚痴らせてほしいと思うこともあります。
このように彼自身が考えたことや経験したことをあなたに話してくれないのであれば、それは気持ちが離れてしまっている印と捉えなくてはなりません。
前にあったような信頼の気持ちを持てていないため、自分について話すことが難しくなっているのです。
男性はどうしても負けたくない思いが強いので、普段は自分の弱みとなるような情報を隠しておきたい本能が働いています。
その本能があなたに対しても働いているのなら、それは心を許していないサインと言えます。
愛情が冷めてしまうと彼の心は次第に閉じていき、もはや前のように自分のことを話してくれなくなってしまうのです。
よく注意してくる
前は小さなミスやうまくできないことに目をつぶったりフォローしてくれたのに、最近は「何やってるの?」と冷たい目で注意されてしまう…そんなことがよくあるようなら、それは彼の気持ちが冷めたからだと考えられます。
男性には庇護欲、つまり相手を守ってあげようという欲求があるので、自分よりも弱い相手、できないことがある女性を可愛く感じ、「俺が何とかしてあげたい!」と思うものです。
最初の頃はそうした気持ちが強いのですが、次第に対等な関係だったり信頼し合える関係を望むようになるので、彼女がいつまで経っても成長しないと感じればイライラしたり失望したりします。
そのイライラや失望する思いが女性に対する冷たい指摘になっているのです。
この状態の彼はもはや相手女性に対して庇護欲を感じてはおらず、どうしてこんなこともできないのかと不満を感じやすい状態に陥っています。
無視する
話しかけたり話題を振っても彼に無視されてしまうようなら、それは彼の気持ちが冷めていることを表しています。
無視された側はやはりショックなものですが、この場合無視する側の彼はそんなに大した思いなく彼女の話をスルーしています。
彼女が嫌だ、傍にいたくないという思いでいるというよりは、単純に興味・関心がなくなっている状態にあります。
彼にとって空気のような存在である女性から話をされても、特に反応することが見つからない、どうとも思わない状態なのです。
どんな内容の話題を振っても彼に無視されることが多いなら、その時はむやみに話しかけないほうが良い時です。
「話す気がないのをどうして分かってくれないんだ」とむっとされてしまい、余計に険悪な空気が2人の間に流れてしまいます。
lineや電話をくれない
彼が前のようにLINEや電話をしてくれなくなったなら、それは心が冷めてきているというサインです。
連絡をしたいと思うのは男性の胸に「自分から相手を追いかけたい」と思えるほどの興味があるためです。
連絡がなくなってきているなら、あなたへの興味が前よりも失われていると判断しなくてはなりません。
LINEをしても特にドキドキしないし、ワクワクするようなやり取りができるわけでもない。
やり取りに費やす時間を何か他の楽しいものに充てたほうが良い、と考えてしまっている状況です。
ただ、そもそも男性の性質を踏まえると、大した用事がなくてもラインで連絡してくれる状態のほうがイレギュラーなのです。
本来用事がないと連絡を取り合わないのが男性の性質ですから、必要なやり取りさえ出来ているなら付き合い当初と比べて連絡が減ったとしてもすぐに「冷めたんだ!」と判断して彼を責めたり悲しんだりするのは避けたほうが良いでしょう。
一度冷めた気持ちの男性はこんな心理
飽きた
男性が冷めてしまう原因として、彼女に飽きたというのはとても多いケースです。
女性よりも男性のほうが恋愛感情が一気に膨らむので最初は猛烈なアプローチをしてきたりするのですが、感情の高ぶりが落ち着くのも同じように女性より早いです。
そのため、女性側の気持ちが高まってきた頃には男性が既に冷め始めていた、ということが良く起こります。
女性としてはその頃彼のことを大好きになっているので、もっと会いたい、連絡してほしいと気持ちをぶつけがちです。
それにうんざりして余計にどんどん冷めていってしまうという悲しい現象が彼氏彼女の間で起こるのです。
一度手に入った女性に対して飽きてしまうと、男性はなかなかもう一度興味を持ってはくれません。
少し過ごしただけでも相手女性のことをもう分かったという気になりやすいため、もっと知りたい、そのために近づきたいとは思えなくなってしまうのです。
ときめかない
ときめきというのは新しいものへの高揚感です。
新鮮な発見があったり今まで経験したことのない時間を過ごしたりすると、人間の心はときめきを感じます。
時には結婚して夫婦になった2人でも相手にときめくというケースがありますが、これは長く一緒にいる中でも日々小さな発見を相手に対してしているからです。
しかし、そんな風にときめきを感じ続けられるカップルはそう多くはありません。
やはり付き合ってしばらくすると「もう相手のことは大体分かった」と感じるようになり、例え目の前で新鮮な一面が出たとしても気付けなくなってしまいます。
恋人への探究心が落ちているため、一緒にいるのが惰性になってしまい、わくわくした感情も段々と忘れてしまいます。
そうなってしまえばもはや気持ちが高揚することはなく、一度冷めたらもう彼女を求める思いは戻ってきません。
そんな彼女と努力して一緒にいるよりも、新しい出会いを求めてしまう、そういう心理状態に向かっていきます。
守りたいと思えない
男性は女性を守ることで自分の力を証明したり、自分に自信を感じたりする生き物です。
パートナーである女性を守りたいと思える自分自身こそ、自分の好きな自分であると言えます。
つまり、男性が恋人を守ったりかばったりするのは自らを愛するための行動でもあるのです。
その行動を積極的に取ろうと思えない女性とは、そこから先長くお付き合いしていくことはできません。
むしろ相手女性に甘えてしまったり、駄目なところが強く出てしまうようになり、そんな自分に嫌気が指してしまうようになります。
自分はこのままではダメになる、この人は僕をダメにすると感じると、自分をこれ以上嫌いになりたくない心理から、そのぬるま湯の関係を精算しようと考えてしまうのです。
女性には女性ならではの母性本能があり、男性の駄目なところを見つけると思わずフォローしたり受け入れてあげたくなったりすることがありますが、それが続くと彼の「自分が強くなって守らなきゃ」という気持ちを刈り取ることになってしまいます。
彼を立て、彼を頼り守ってもらう、そういう接し方を意識的に行うことも幸せな恋愛を続けていくためには重要なのです。
母性本能が強く尽くしてしまいがちな女性の他に、独立心が高い女性や男性に「負けたくない」と競り合いたくなるタイプの女性もこのケースに陥ることがあるので要注意です。
独り占めしたいと思えない
男性は魅力的な女性や愛している彼女を自分ひとりだけのものにしたいと考え、他の男には触れさせたくないと思うものです。
ですから、彼女に冷めてしまうと自分だけの特別なパートナーでいてもらいたいという気持ちがしぼんでいきます。
特に誰かに取られても構わない、他の男性と会ったり話したりしていても全く気にならない、そんな風に思うようになってしまいます。
この傾向は、もともとヤキモチ妬きの彼や束縛が強い彼だとよりわかりやすく表れます。
前は「他の男が見てくるから短いスカートを履くな!露出するな!」と言っていたのが彼女の服装に対して無関心になったり、他の男性と会うのを嫌がっていたのに「行ってきなよ」と言うようになったりしていたら、それは冷めているサインと言えます。
もはや自分にとって特別な存在ではないからこそ、独占する必要もなくなってしまった状態です。
彼が本来どのくらいヤキモチや束縛をしてきたかをベースに以前と対応がどのくらい変わったのかを考え、彼の冷めている度合いを計るようにしましょう。
友達のように感じている
気持ちが冷めると彼女を女性・異性として見ることができなくなり、友達のような感情しか持てなくなることがあります。
自分の近くにいてくれる素敵な人であることに変わりないし、決して嫌いになったわけでもない。
しかしどうしても恋人として愛し合う幸せを実感することができない。
一度気持ちが冷めてしまうと、男性がこんな心境になってしまうことがあります。
この場合は彼もあなたと他人になりたくないので、そう簡単に傷つけるようなことをしてきたり別れを選んだりはできません。
ただ、恋人として傍に居続けるのも辛い、そんな板挟みに男性側も悩んでしまったりします。
前はよく体の関係があったのに最近全然誘ってこない、てを繋いだりキスしたりする機会が減ったと感じているなら、彼が友だち以上の感情を持てていない可能性があります。
いわば好きの種類が変わってしまった状態で、この気持ちを元通りの恋愛感情に戻すのは時間が掛かったりそれなりの努力が必要です。
ただ、人としてはあくまで女性に好感を持っているので、交流を持ちながら彼にもう一度振り向いてもらうアプローチをしていきやすいケースであるとも言えます。
冷めてる彼氏を振り向かせる裏技
黙って抱きつく
彼の気持ちが冷めてる…そう感じたら、言葉で彼の気持ちを動かすよりも、最初はハグなどのスキンシップを増やすことで愛情を取り戻せるようチャレンジしましょう。
抱きつく、手をつなぐなど彼の肌に直接触れるスキンシップは単に気持ちよく、ホッと安心する作用も強いです。
まるで子犬とじゃれあった時のような愛しい、かわいいといった思いも芽生えやすく、そう感じてもらえれば彼の愛情を取り戻せるでしょう。
特に彼が好きなスキンシップは集中的に行うようにしてください。
心が求めている触れ合いを提供してくれる彼女に感謝の気持ちが湧き、簡単には離れられなくなります。
この時敢えて無言、黙ってスキンシップを取るのがより効果的です。
彼は感覚だけに集中することができますし、理性よりも感情を揺さぶって「ああ、やっぱり一緒にいたい!」と思ってもらいやすいのです。
彼がまだそこまで冷めていなかったり、冷めてからあまり時間が経っていないような時には効果抜群です。
めいっぱい女性としての可愛らしさをアピールする思いで、彼にぎゅっと抱きついてみてください。
付き合いたての頃デートした場所に行く
付き合ってすぐのデートの思い出は、彼にもう一度恋愛感情を感じてもらうための特効薬です。
出会った頃や彼との距離が縮まった頃に行った場所でも構いません。
大切なのは彼の恋愛感情が大いに盛り上がっていた時期に行ったスポットを選ぶことです。
そのスポットに今あらためて行けば、彼は当時の自分の感情や感覚をありありと思い出します。
気持ちが冷めたために忘れていた恋人への愛しい思いも「そういえばあんなに大好きだったんだな…」と思い出してくれます。
マンネリなどにも効く方法ですから、一度失いかけた愛しい気持ちを取り戻すにはうってつけの方法と言えます。
ただ、間違っても当時喧嘩した場所や揉めた思い出のある場所などには彼を連れていかないでください。
付き合いたてに起きたことだとしても、その時の怒りやもやもやした気持ちを思い出してしまい、「やっぱりあの頃から無理なサインは出ていたんだ…」と思われてしまいます。
あくまで楽しい思い出のある場所を選んで、その当時の感覚を追体験してもらいましょう。
彼と一緒にいない時のメイクや服装を頑張る
彼の気持ちを引きつけてもう一度振り向いてもらうには、敢えて彼と一緒にいない時間を有効活用するのも効果的です。
彼と夜に会う予定があるなら、その日の昼におしゃれして出かけ、その後彼と会った時に「昼は楽しかった!」と話してみてください。
いつもよりメイクやファッションに力が入っているあなたへ新鮮さを感じてもらえますし、更に「自分以外の誰かとこの姿で楽しんだんだ…」と嫉妬のような思いを感じてもらえ、その気持ちが彼女を独り占めしたい衝動を呼び起こしてくれます。
どんなに彼へ直接的なアプローチをしても、仲良くしようとしてもうまくいかない場合は、こうした変化球のアプローチも必要です。
彼と会う前一緒に過ごしておく相手は必ずしも異性である必要はないので、女友達と話題のスポットに出かけてみるのも良いでしょう。
大切なのは、彼に素敵なあなたと一緒にいられなかった事を悔しく感じてもらうことです。
そのために必要な演出を準備し、計画して、彼の「俺のものでいてほしい!」思いに火を点けましょう。
電話の着信を増やす
あなたの電話に掛かってくる着信の回数を増やすのも、上記で紹介した方法と同じく彼の愛情を取り戻すための変化球アプローチです。
彼といるときあなたのスマホがいつもより頻繁に鳴っていたら、彼は「最近誰と仲良くしてるんだろう…」「誰か彼女を狙っているのかな?」と感じて気になるはずです。
自分が冷たくしていた手前、なかなか正面切って「誰?」と聞きにくいでしょうし、もし聞かれたとしても「友だちだよ」などと素っ気なく返してOKです。
こうして誰からの連絡が最近増えているのか分からないまま、あなたのスマホに電話やLINEが来るのを見続けていると、彼は恋人が自分の知らない一面を持っているような気がして気になってしまうのです。
この気になる気持ちは恋人に対してときめいたりドキドキしたりする気持ちの材料になります。
着信自体は仲のいい知り合いにお願いしてよく電話を掛けてもらうようにしたり、彼と会う時間を伝えてその時間に沢山lineを送ってもらうのも良いでしょう。
以前と比べて明らかに着信が増えている、そんな印象をわかりやすくアピールするのが重要になるので、メリハリを意識してよく携帯が鳴っている様子を彼に見せてください。
たくさん「ありがとう」を言う
彼に対して「ありがとう」と感謝を言う回数を増やすのも、もう一度こちらを向いてもらうために効果的な方法です。
ありがとうと言うハードルをぐっと下げ、ほんのちょっとしたことでも彼がしてくれたらすぐに感謝を伝えましょう。
彼ももちろん感謝されて悪い気はしませんし、自分のいい行いをしっかり見て評価してくれるあなたに対し、自分からもありがとうと言いたい気持ちになったり、もっと助けてあげようと感じるようになります。
その気持ちが育ってくると、「自分がこの女性を助け、守っていく」という庇護欲求が戻ってきますから、冷めていた心が再び燃え始めるのです。
これまで辛い思いをさせてきて悪かったという反省も生まれ、それが強く育てば今までの罪滅ぼしとして付き合い当初以上に大切にしてくれるでしょう。

会わないと気持ちが冷める男の対処法
一緒にしたいことの予定を沢山立てる
会わないと気持ちが冷めてしまう男性は、目の前にあるものやことを楽しむ、という性質が強い人物です。
今自分の目に映っているものへの関心や衝動が強く、自分の感覚に素直なタイプであるとも言えます。
そのため長く会えなかったりしばらく離れていると他のものに気持ちが移ってしまいがちなのです。
それを防ぐためには、彼の頭にこれからの楽しみを植え付けておく必要があります。
あなたと一緒に楽しいことができる、その予定がもうすぐやってくるという状態を作っておけば、他の興味対象が入り込む余地を減らすことができ、彼の目移りを防ぐ効果があります。
彼と会った時に「次はここへ行きたいね」「今度○○へ旅行へ行こうよ!」などといろいろ提案しておき、特に彼が興味を持った予定を優先して実行していきましょう。
あなたといれば楽しいことが次々に経験できる、そんな風に感じてもらえればお付き合いへのモチベーションを維持してもらえます。
報告だけのlineや電話はしない
会わないと気持ちが冷める男性に最もしてはいけないことは、彼がつまらないと思う接し方をしてしまうことです。
その接し方として気をつけて頂きたいのが、単に今日あったことだけを延々と伝えるような連絡はしない、という点です。
出来事を伝えるラインなどを送ることそれ自体は問題ないのですが、きちんとオチのある、彼が楽しめる内容を届けることが大切になります。
オチのない報告をただ送るだけになってしまうと、彼にとって退屈ですし、それを今後も受け取り続けることになるのか…とげんなりしてしまいます。
楽しいこと、目の前にある興味が大事なタイプの男性ですので、何か連絡をする時は送る前に必ず彼が楽しめるかどうか、という目線から内容のチェックをしてください。
彼が思わず笑ってしまうような連絡をやり取り出来ていれば、たとえしばらく会えなくても急激に気持ちが冷めるということはないでしょう。
彼を理解している発言をする
一緒にいる時間以外は素っ気なかったり冷たかったりする男性は、これまで付き合ってきた女性になかなか理解してもらえなかったり、「ひどい!」となじられてきた経験を持つ人がほとんどです。
女性はなかなか自分のことを分かってくれない、という感覚を抱えていますから、それを逆手に取って「私は1番の理解者だよ」とアピールするのが効果的です。
彼の価値観や行動の裏にある感情を読み取って、それを分かっている発言をしましょう。
例えば、「あなたって○○な考え方をするよね」などという言い方で彼の傾向を伝えれば、よく分かってくれてる、こんな女性は今までいなかった、と思ってもらうことができます。
自分にとって特別な存在だと感じてもらえるので、会えない時でも適当にあしらわれることなく大切にしてもらいやすいです。
注意点としては、彼の考えを先回りする時、偉そうに言ってしまったり否定的な伝え方にならないよう気をつけてください。
あくまで「そんなあなたが好きだよ」という立場から、彼の考えや価値観を分かっていることを伝えましょう。
じらし上手になる
彼のことを焦らして「好きだ!」という感覚を強く引き出しておけると、会わない間も彼の気持ちがあなたから離れることはありません。
彼と会えない間の連絡などで、「ああ、あなたと会って○○したくなっちゃった!」などと言っておくのがうまく焦らすやり方です。
これは既にご紹介した予定を沢山作っておく方法と一見似ているように見えますが、未来の予定を落ち着いて作るのではなく、その時その場で「あなたと○○がしたい」と感じた様子をアピールするのがコツです。
連絡をやり取りしていたらふと彼としたいことが浮かんできて、それが待ちきれない様子を見せるということです。
それが彼にとっても一緒にしたいことなら、彼も「早く会いたい!」と思ってくれますし、会うまでの間そのことがなかなか頭から離れなくなります。
会えるまでの期間彼はおあずけ状態となり、頭から離れないだけでなくあなたへの気持ちがどんどん大きくなっていくのです。
このように彼を焦らすことができるようになれば、彼の気持ちが離れていく心配をする必要はもはやありません。
どんな焦らしが特に効果的かストックしておいて、状況に応じた使い分けができると良いでしょう。
「あなたはいい男」と褒める
お互い忙しかったりして会えない間彼の気持ちが離れてしまわないか不安に思っているなら、その不安は彼に伝えず、敢えて「あなたはいい男だよね」と伝えておくのが効果的です。
これはラベリング効果と言って、人は誰かから「あなたはこうだ」と期待されるとその通りに行動しようとする心理が働きます。
こんなに会えないのに私のことを愛してくれてありがとう、あなたはいい男だと彼に伝えれば、彼はそのとおりの自分でいようとし、あなたをしっかり愛しているよ、とアピールする行動を取ってくれるようになるのです。
例えば連絡無精な彼に会えない間も連絡させたいなら、「私が心配にならないよう時々ラインを送ってくれているんだよね」などと伝えれば、彼はあなたを不安にさせないという目的で連絡をくれるでしょう。
この作戦は褒め方を工夫するといろいろな応用が効きます。
彼にどんな行動をしてほしいかをまず考え、それを元にした褒め方を準備して、彼に自然に伝えるようにしてください。
一度離れた気持ちを取り戻す別れ回避の方法
別れた後の寂しさを想像させる
離れてしまった彼の愛情を取り戻して別れを回避したいなら、その後を想像させるのが効果的です。
今は彼の気持ちが冷めていますから別れてもなんともないだろうと感じているはずですが、やはり実際他人になれば多少の寂しさや喪失感は湧いてくるものです。
それを事前に想像してもらえるよう、敢えて「私たちが別々になったら〜」という想像のストーリーを語ってみてください。
これまで一緒にしていたこと、当たり前のように2人で積み重ねてきたことがもう一緒ににはできない。
そんなお2人だからこそのエピソードを盛り込んで具体的に話せると、彼も想像しやすく、「そんなのは寂しいな…」と感傷的な気分になってくれます。
冷めている時というのは愛情の度合いは下がっていたとしても、大きな不満がこれといってある訳ではない場合が多いです。
ですからこの方法で「別れるほどでもないか…」と思い直してもらうことができ、別れを回避できるのです。
【付き合う前】いい感じだったのに急に冷める男の本当の気持ち
他にステキな女性がいるのではと思うようになった
いい感じだった彼が急に冷め出した原因は、彼があなたの他にもステキな女性がいるのではと思うようになったことにあるかもしれません。
これまでは「もう付き合う直前!」というほどまで関係が高まっていても、ふと1人になったときに「もっと自分に合った女性がいるのでは…?」「この子も十分いい子だけど、運命の女性と言えるのだろうか」と考えてしまった可能性があります。
この心理はいわゆるマリッジブルーに近いものがあり、交際間近になると「この人でいいのか?」「自分の選択肢は合っているのだろうか」という不安がよぎったことが影響しているのでしょう。
慎重な性格の男性に起きやすい心の変化で、手に入れる直前に「本当にコレでいいのか」と自問自答した結果、急激に盛り上がった恋心が冷めてしまっているのです。
この現状を乗り越えたらとても絆の固いカップルになれますが、突然芽生えた彼の不安を察知するのはとても困難でしょう。
今は彼なりの答えを出すのを待ちつつ「何で最近冷たいの?」「私たち、もっといい関係だと思ったのに」などの責めるような連絡をしないのが得策です。
別の女性から告白された、または付き合い始めた
特に彼の気に障るようなことをした記憶もないのに突然冷めたような素振りを見せ出した場合は、彼が別の女性から告白された、または付き合い始めた可能性が考えられます。
彼といい感じだった女性はあなただったはずですが、その様子を見ていた彼に好意を抱く別の女性が焦って彼に告白したおそれがあります。
彼も恋人募集中の立場なら、あなた以外の女性とやりとりをしていても何ら不思議なことではないものです。
これまでは彼も「このままならこの子(あなた)と付き合うだろう」という気持ちだったのですが、自分を好きだと言ってくれる別の女性に大きく心を揺さぶられてしまったのです。
男性によっては付き合う直前の気持ちはとても揺らぎやすいもので、別の選択肢が出来てしまうと、これまで目の前にあった選択肢に疑問を抱いてしまうのは仕方がないことでしょう。
ライバルの女性と変に争って彼を取り合う形になると、彼の心がさらに冷めてしまう可能性があるので、彼の気持ちのブレが見えても責めるのはよくありません。
これまでに彼と築いてきた関係性を信じつつ、平静を保ちながら彼に接するようにしましょう。
また、彼がプレイボーイな男性の場合は、あなたに冷たくして真実を伝えずにいることで「本命の彼女と別れたときのキープにしよう」「上手くいけば浮気相手として同時進行できるかも…」と考えているおそれがあります。
キープやセカンドにされないためにも、急に冷たくなった彼がたまに見せる変な優しさに疑問を抱かずそのまま受け止めるのは避けるようにしましょう。
あなたと付き合う未来に不安を抱いた
このまま行けば恋人同士になれそうだった彼が急に冷たくなったのは、彼があなたとの未来を考えて不安を感じた可能性があります。
これまでは「この子と付き合ったら楽しいだろうな」「彼女になってくれたら毎日充実しそう」と思っていた彼ですが、関係を深めていくうちにイヤな部分も見えてきたのかもしれません。
どんなカップルにも言えることですが、好きなところだけだなく、相手のイヤなところも受け入れるのが恋人というものです。
しかし彼は「こんなに細かいことばっかり言われると、付き合ってもすぐに別れそう」「甘えてくるところが可愛いと思ったけど、ずっと続くとしんどいな…」とイヤだと思ったところをかなりネガティブに考えており、付き合いたい気持ちがなくなってしまっています。
こんな気持ちになっている今の彼に「何で冷たくなったの?」と問い詰めても、さらにあなたへの気持ちが冷めるだけなので、今はソッとしておきましょう。
やりたいことができた
これまでは彼女が欲しいと本気で思っていた彼ですが、仕事や趣味など恋愛以外に全力でやりたいことができた男性は今まで女性に向けていたエネルギーをそっちに向けて突っ走る傾向があります。
とはいえ、恋愛とその他のやりたいことは別物であり、両立することは十分に可能なものです。
しかし彼は「空いた時間は全部やりたいことに費やしたい」「あの子には悪いけど、今は自分なりに集中したいことができた」と思っており、やりたいことに対して火が付いた彼を説得して恋愛に目を向けてもらうのはとても難しいでしょう。
今は別のことに夢中になってしまってはいますが、他に気になる女性ができたわけではないので、優しく見守っていればふとしたときにあなたの方を見てもらえる可能性はあります。
無理して彼に自分の方を向いてもらおうとせず、彼に理解を示してゆっくり気長に待ってみるといいでしょう。
【付き合う前】好意が冷めたと思ったら再び戻る男性の本心
冷静に考えたら再度あなたのことが大事だと思えた
自分への好意がなくなってしまったと思っていた彼が、再びあなたに気持ちが戻ってくるようなことがあったとすれば、何らかの事態であなたから気持ちが離れていた彼が冷静に考えを改めた可能性があります。
最初は「本当にこの子と付き合っていいのか?」「オレは彼女を大事にできるのか?」と悩んで、あなたと距離を置こうとしてわざと冷たくしていた彼。
しかし、少しあなたと距離を置いてみることによって「やっぱりこの子を大事にしたい」「オレは彼女を歩んでいきたい」と感じて、あなたの大事さを再確認したのでしょう。
自分の中の葛藤を乗り越えて素直に好きだと思えるようになった彼は、これから本気で真っ直ぐにあなたのことを思うようになります。
そんな彼に多少の勝手さを感じる女性もいるでしょうが、今後に彼との関係を発展させたいと思っていたのなら、この機会を逃してはいけません。
今こそ彼の気持ちは最高潮へと向かっている時期ではあるので、その本心に乗っかっていい方向に気持ちを向けていきましょう。
自分の中の悩み事にケリがついた
あと少しで付き合うまでに至るところで何故か彼の心が離れたのに、諦める手前になって突然彼の気持ちが戻ってきたように感じて戸惑うこともあるでしょう。
接し方に不備はなかったのに、突然彼が素っ気なくなったのは、彼なりに悩み事があって苦しんでいたのが考えられます。
例えば、仕事や家族に関する問題で悩んでいて「こんなに仕事で忙しいのに、このままこの子と付き合ってもいいのかな?」「親が特殊な考えの人間だから、この子に苦労かけないかな?」など、あなたのことを思ってのことで悩んでいた可能性があります。
しかし、再びあなたへの気持ちが戻ってきた様子があるなら、悩んでいた部分にケリがついたのでしょう。
彼からすると悩みが解決する前は「もうダメかも」「好きだけど諦めないと彼女にツラい思いをさせる」と思って離れる決意までしたけど、ケリがついた今は再びあなたに自分の方を向いてもらうおうと必死です。
あなたからすると、彼は勝手に悩んで離れて、勝手に盛り上がって戻ってこられても複雑かも知れませんが、彼なりにあなたのことを考えています。
彼とのお付き合いをまだ想像できるなら、優しく目をつぶってあげるのも大事ですよ。
とりあえず付き合ってみる分には損はないと感じた
突然冷たくなったいい感じだった彼の気持ちが、再び自分のもとに戻ってきたように感じたなら、それは彼がとりあえず付き合ってみる分には損はないと感じたからという可能性があります。
彼はあなたとの関係を育んでいくうちに、不安や価値観のズレを感じることがあったようです。
そのため彼は「この子とは縁がなかったかも」と気持ちが冷めていきつつありましたが、他の女性と遊んだり話しを聞いたりしているうちにあなたの良さに気づいたのでしょう。
「付き合う分には損はないかな?」「せっかくいい感じだったし、まずは付き合ってみようかな?」という気持ちになり、もう一度あなたとの関係を進めてみたくなったのです。
少し彼が上から目線で自分を見ているように感じるかもしれませんが、誰だって自分の幸せを一番に考えるものですし、お付き合いにメリットはあるかを多少は考えます。
せっかく彼の気持ちが再びコッチを向いたのですから「損なんてさせない!」という気合で彼に向き合うといいでしょう。
他に良い感じだった女性と縁が切れた
恋人募集中は、同時に複数の異性と関わって誰が自分に合っているかを見定めようとする男性も多く、本命の女性ができるとこれまで交友があっていい感じだった女性たちに突然冷たくなることがあります。
しかし、いざ本命の女性と上手くいかなかったり関係が冷めたりして縁が切れると「他の子はどうしてるかなぁ」「やっぱりあの子の方がいい子だったな」と思い始めて、再び彼はあなたのもとへと戻ってくるものです。
何食わぬ顔で「突然連絡取りにくくなってゴメンね」と戻ってくる彼にイラっとすることもあるでしょう。
しかし、他の女性と比べた結果「自分を選んでくれた」「自分が一番だと思い知ってくれた」と思うと、少しは許せる気持ちになるものですよ。
あなたに冷たくされて焦った
いい感じだった彼に突然冷められてしまうと、彼の行動や考えが理解できずに悲しいと同時に憤るものです。
しかし「彼がそんな態度をとるならもういいや」と思ってあなたも彼を突き放したような態度をとっていると、何故か再び彼が自分へアプローチしてくることがあります。
彼としては「この子はどれだけ冷たくしても自分を好きでいてくれる」「もしものときのキープになる」と思っていたようですが、あなたが冷たくなったことで焦っているのです。
「焦るくらいなら冷たくしないでよ!」と思うでしょうが、こんな彼でも関係を進めていきたいなら突っ込んではいけません。
彼が戻ってきたら優しく受け入れつつも、身勝手な行動や軽い扱いをしないようにしっかりと彼に伝えましょう。
【付き合う前】男は一度冷めたら終わり!と頑固なタイプの男性の対処法
めげずにとにかく何度もアタック!
頑固な男性は、基本的には一度自分が決めたことは簡単に変えないものです。
そのため、一度彼の気持ちが冷めてしまうと再びいい感じになるのは難しいでしょう。
しかし、彼も感情を持った人間なので、一生懸命に真剣な想いを伝え続けると少しずつ気持ちがほだされていくものです。
頑固な男性の考えを変えさせるには時間はかかるかもしれませんが、めげずにとにかく何度もアタックしていると彼は「君には負けたよ」「オレへの想いを真剣さに心を動かされた」と心を開いてくれるでしょう。
しかし、何度もアタックする際は「彼の都合を考えてアタックする」というのが大事です。
とにかく自分の気持ちを伝えたいからといって、彼の仕事中や寝ているような時間でもお構いなしに連絡しまっくていると、彼の気持ちはさらに離れていき、より頑固になってしまいます。
彼の都合を考えつつも、いいタイミングでアプローチするのが大きなポイントですよ。
ときには一歩引いて静かな時間を設ける
頑固な彼の心を開こうと何度もアタックするのは大事ですが、ときには一歩引いてアプローチしない静かな時間を設けるのも大事です。
アタックに緩急をつけることで「毎日連絡があったあの子から今日は連絡がないな…」「何かあったのかな?」と彼の心に揺さぶりをかけられます。
「何もしない時間ができると彼に忘れられそう」「彼に『やっぱりその程度の想いだったんだな』と誤解されそうでコワい」と思う女性もいるでしょうが、連絡のない静かな時間は、彼にあなたのことをより深く考えさせられることができるものです。
そしてあなたからの連絡がないことで、彼は「頑なに冷たくしてきたけど、オレもあの子が好きだ」「あの子のことをこんなに考えている自分がいる」と自分の本心に気づくことができるでしょう。
ただ、静かな時間を設けるときは2、3日程度にするのがおすすめです。
彼の気を引こうとして、長期間音信不通にしてしまうと本当にあなたが冷めたと勘違いされてしまいますよ。
彼が信用している人に相談してみる
頑固なタイプの男性は、冷めてしまった女性に自分の気持ちを語ることが少ないものです。
そのため、一度気持ちが冷めてしまった彼にアタックしようにも、どのようにアプローチをかけていいのかわからないという女性もいるでしょう。
そんなときが、彼が信用してる人に相談してみるのがおすすめです。
頑固な彼は一度心を閉ざしてしまうと厄介ですが、信用した相手にはかなり心を許し、色んな話をしているものです。
もし彼の信用している人とあなたに繋がりがあるのなら、彼のことを相談したり彼が今どんな気持ちでいるのかを聞いているといいでしょう。
また、そんな彼の知人に相談することで、彼との関係をフォローしてもらえる可能性があります。
頑固な彼も、自分が信用している知人から「あの子、いい子だと思うよ」「もう一度歩み寄ってみたらどう?」とアドバイスされたら、少しずつあなたとの関係を自分なりに考えてみることでしょう。
女友達としてそばにいてみる
一度気持ちが冷めてしまった頑固な彼は、どれだけいい関係だった女性でも、もうこの子とは恋愛をしないと自分の心に決めつけてしまうものです。
あなたがどれだけ彼に再び彼女候補として見てもらおうとしても、彼は「もう決めたから」「終わったことだ」と跳ね除けしまうでしょう。
しかし、それは「彼女候補」「恋愛関係」としてのことです。
警戒されず彼のそばにいて、再びチャンスをうかがうなら「女友達」として彼と新しい関係を築くといいでしょう。
本心では「このままでは終わらない」「女友達はあくまでもステップとして」と思っていてもいいので、まずは頑なになっている彼の警戒を解き、彼が安心して接せられるポジションに就くのがとても重要です。
恋愛関係を抜きにしてあなたがそばにいる分は彼も拒否はしない可能性が高いので、まずは仲のいい女友達を目指すようにしましょう。
自分としては好きな気持ちがあるのに、彼から友達として接せられるのはツラいときもあるでしょうが、そばにいれば必ずチャンスは訪れます。
女友達としてジッと耐えて、いつか彼が弱ったときやあなたに興味を持つタイミングを待ちましょう。
彼の言動を決して否定しない
頑固なタイプの男性は、自分の考えに自信を持っているが故にその考えに固執する傾向があり、頑固と同時にやたらとプライドが高い場合があります。
そのためどんなにいい関係だった女性に対しても「この子はオレに合わない」「このまま恋人同士になるのはムリだ」と考えるようになったらとことん冷たくなり、頑なになってあなたの話しを聞いてくれなくなるでしょう。
そんな彼への対処法としては、どんなに冷たくされても彼の言動を絶対に否定しないことです。
彼はプライドが高いので「何でそんなに頑固なの?」「突然冷たくなるなんて勝手すぎる」というように責めるようなことを言われると、さらに心が離れてより頑なな態度をとるようになってしまいます。
こんな頑固でプライドの高い彼と再びいい関係を築きたいなら、とにかく彼を責めず肯定するようにしましょう。
「あなたなりの考えがあるんだよね」と受け入れるような姿勢を見せると、彼も徐々に歩み寄って心を開いてくれるようになります。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス

でも、本当の問題はそこではなく、彼があなたの価値に気づきにくくなっている点にあります。
もう一度あなたという素敵な女性とお付き合いできる幸せを感じてもらうには、付き合っているメリットを感じてもらうこと、これが重要になってきます。
なかなか自分で自分と一緒にいるメリットを見つけるのは難しいかもしれませんが、あなたが彼に与えているものはきっと沢山あるはずですよ。
その点にじっくり向き合って、手放したら後悔する存在なんだと彼に教えてあげましょう。
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