










目次
元カノが忘れられない男性は意外と多数派
あなたが別れてしまった彼は、あなたのことをもう綺麗さっぱり忘れてしまっていると思いますか?
それともまだ頭のどこかにその存在が残っていて、機会があれば思い出したりしているんじゃないかな…と思うでしょうか。
別れた理由や別れ際の元彼の様子にも左右されると思いますが、実は男性は女性が思っているよりも元彼女をよく思い出すものです。
彼女と大げんかして別れたり、別れる頃にはかなり冷たくそっけなくなっていた元カレであっても、いざ別れてしまうとつい思い出してしまう…という男の人の声はよく聞かれます。
離れてこそ余計に意識してしまうという面もあるようですし、そもそも男性は思い出を1つずつ大事に取っておく特徴を持っていますから、その傾向を考えても付き合っていた女性を忘れることはなかなかできません。
あなたの元カレも、実は今この時にあなたのことを思い出しているかもしれないのです。
ふとした時や思いもよらない瞬間に元カノを思い出す
別れた彼は元彼女のことを思い出そうとして思い出すより、予想外のきっかけでふと思い出すことが多いです。
「そう言えばここに一緒に来たよな…」
という本人も納得できるような形で脳裏に浮かんだり、または
「どうして今あいつのことが浮かんでくるんだ!?」
と男性本人も驚いてしまうようなタイミングで頭に浮かぶこともあります。
そんな風に前の彼女を思い出すことが重なると、もしかしたらまだ好きなのかも知れない、未練があるのかもしれない…という気持ちになることだってあります。
さよならした彼との復縁を目指すなら、意図的にこのような瞬間を作り出して彼の心をやり直す方向へ育てていくことも有効な作戦です。
2人の間に振った立場・振られた立場の違いはあったとしても、元々はどちらも相手のことが大好きでずっと一緒にいたいと願っていたもの同士。
ほんの小さなきっかけや忘れていたような思い出が引き金となって、付き合っていた女性のことが頭に浮かんだとしても何の不思議もありません。
特に男性が別れた女性のことを思い出しやすいきっかけを、以下にまとめました。
彼の自分に対する感情や考えを想定する材料として活用してください。
男性によっては元カノを思い出してしまう自分を許せないことも
元カノを思い出すことを冷静に受け止められず、そんな自分を認められない男性というのも存在します。
そうした男性は元々気位が高く俺様なタイプだったり、人の意見を受け入れない自分本位なところのある人が多いです。
自分は納得して別れたはずでもう前に進んでいるのに、なぜ前の彼女のことなど思い出してしまうのか。
その理由や自分自身の深層心理に向き合うことができず、思い出すたびにイライラしたり怒りを感じたりしてしまいます。
別れた彼がこのような男性の場合、最も注意しなくてはならないのは元カノへの攻撃が始まらないように注意することです。
思い出すはずがないのに思い出すのは女性側が悪い、俺をイライラさせるな、と八つ当たりとも取れる攻撃を受けてしまうことがあるのです。
こうなってしまうと復縁どころではありませんし、元サヤに戻ることができないまま余計に関係が険悪になってしまう事もあります。
攻撃的なところのある男性といがみ合って別れたような場合はぜひとも注意してください。
「そろそろ怒りも落ち着いているだろう」
と楽観的に明るく連絡など再開してしまうと逆に逆鱗に触れる可能性がありますから、とにかく慎重に、かつ彼が元彼女と接することに妥当性を感じられるような理由で接触を図りましょう。

男性が元カノを思い出す瞬間13選
友達からのろけ話をされた時
男性が元カノを思い出すきっかけの中で比較的誰にでも経験があるのが、この友達のノロケ話を聞いた時、というものです。
友達の幸せそうな様子や彼女の様子を語る時の満面の笑顔、2人で過ごす楽しそうな時間について具体的に話を聞くと、どうしても自分自身と比べてしまいます。
自分にもそんな時期があったかも…思わず友達にのろけてしまうような経験があったかも…と思いを巡らせていき、その先で元カノとの付き合いを思い出すのです。
この時彼の頭に浮かぶのは、別れが近づいて険悪になっている時の思い出ではなく、お互い愛し合っていた頃の幸せな思い出です。
「そういえば僕もあんなふうに笑ってたな…」
のろける友達と自分をそう重ね合わせた時、彼の胸には未練が生まれやすくなります。
彼とやり直したい気持ちがあるなら、敢えて幸せな共通の男友達に彼の前でノロケてもらえるようお願いしてみると良いでしょう。
付き合っている女性と喧嘩した時
彼に今現在新しいパートナーがいたとしても、意外と以前の恋人のことを思い出す機会は多いです。
むしろ恋愛しているからこそ、前の恋愛と比べがちになるというポイントがあります。
例えば今の恋人に対してムッとする場面があったり、何かがうまくいかず言い合いになったり喧嘩したりしたとしましょう。
そうしたストレスを受けると、男性は前の恋人ならこんなことにはならなかったと考えて今のストレスフルな状態を否定しようとします。
前の彼女に比べて今の彼女はダメだ、自分と合わない、そう否定したい気持ちが前の恋人を引き合いに出すのです。
今はよくない、昔のほうが良かったと思い込もうとする訳ですから、当然以前の付き合いのほうが今より楽しかった、幸せだったと感じるようになります。
今の彼女との関係が悪化すればするだけ、彼は過去の恋愛をプラス評価するようになるのです。
その状態の時に元カノから連絡があったりすれば、彼はきっとポジティブなリアクションを返してくれるでしょう。
他の女性から振られた時
彼が他の女性に告白して振られたり、新しくカップルになった女性から振られたりすると、前の彼女が自分を受け入れてくれ好きでいてくれたことを思い出し、センチメンタルな気分になることがあります。
その理由は、男性が持っている自分のプライドを守りたい思いにあります。
女性から振られたり付き合ってあまり時間が経っていないのにギクシャクしたりすると、男性は自分に男としての価値がないように感じて、プライドに傷が付きます。
しかし、過去に好かれていたという思い出があれば、その思い出を引っ張り出してくることで自分には愛される価値があるんだと思い直すことができます。
むしろ前の彼女のほうが自分の良さを分かってくれた、良い女だと感じることすらあるのです。
いずれにしてもそう考える理由は自分のプライドをこれ以上傷つけたくなくて守ろうとしている点にありますが、それであっても別れた彼女の評価がこのタイミングで上がるというのは、よりを戻したい女性から見ると1つのチャンスです。
もし彼が振られた、別れたという情報を手に入れられるなら、常にアンテナを張っておき、彼が傷ついている時にタイミング良くプライドをくすぐってあげましょう。
思い出の場所に行った時
2人の思い出の場所に出かけたり偶然立ち寄った時も、彼の中で元彼女の思い出が一気に広がっていきます。
場所というのは不思議なもので、カップルだった頃行ったことのある場所に行くとその場所で過ごした時間だけでなく、もっと色々な過去を芋づる式に思い出すもの。
その場所に行くことになった経緯やどんな風に待ち合わせをしたのか、どんなことをして過ごしたのか、帰りはまっすぐ帰ったのかどうか、後でどんな思い出話を一緒にしたのか。
このように様々なプラスアルファの思い出も頭に浮かぶきっかけとなるので、何らかの理由で元彼女と行った場所によく行く男性は、まず元カノのことを忘れません。
過去とは違う過ごし方をしようと試みることもありますが、前に楽しかったことを繰り返そうとして今の彼女に
「慣れてるけど誰かと来たの?」
などと詮索されることもあります。
それだけ思い出の場所というのは印象深いものですし、行けば一緒に過ごした女性のことを思い出してしまうものなのです。
元カノの好物を食べた時
元カノとの思い出の中で記憶に残りやすいのが食べ物についてです。
恋人同士なら食事を一緒する回数は多いでしょうし、食べた場所や何を食べたか、その時の雰囲気などはほんの些細なきっかけで蘇ってくるものです。
付き合っていた間柄なら相手が好きなものや苦手なものも把握しているでしょうし、特に好物のあるお店を予約したりお家で彼女の好きな料理を作ってあげる時などは、喜ぶだろうなとわくわくした記憶があるはずです。
実際に元彼女が好物を口にした時の幸せそうなリアクションもセットで彼の頭に収まっているでしょう。
そうした記憶が呼び覚まされるのが、彼女の好きな食べ物を自分が食べた時です。
目の前には彼女が好きなメニューがあるのに、あの時の彼女はもういない。
そんな違和感が彼の心に引っかかり、何となくそのまますぐに通り過ぎるだけの記憶とはなりません。
食事を終えた後もしばらく彼の心には元彼女と付き合っていたころの記憶が留まり続けるでしょう。
元彼女が忘れていったものを見つけた時
お家やお部屋を整理している時、久しぶりに開けた引き出しの奥から前の彼女の持ち物が出てくることがあります。
彼女の持っていたものはやはり強烈にカップルだった当時の感覚を呼び覚ましますし、それを使っていた彼女の姿もありありと目の前に浮かぶはずです。
そこにしまった経緯を思い出そうとすることもあるでしょうし、他にも残っている忘れ物があるかも…と当時何をどこにしまったかを思い出そうともするでしょう。
さらにポイントになるのは、彼が
「これ、返したほうがいいのかな…?」
と考えてくれることです。
彼が返すべきかこのままにしておくべきか悩めば、思い出として付き合っていた女性を思い出すだけでなく、今繋がりを持つべきかどうかについても考えてくれます。
つまり過去だけの話ではなく、今や未来で彼と繋がれるかもしれないきっかけとなってくれます。
彼の家に忘れ物をしたのになかなか彼から連絡がない場合は、自分のほうからそっちに置き忘れていないかを確認するのも1つの方法です。
彼の気持ちが落ち着いた頃を見計らって負担にならないよう連絡をしてみてください。
家で1人きりで食事している時
彼女の好きなものを食べた時というきっかけもご紹介しましたが、同じく食に関するもので自分1人だけの食事の時にも別れた彼女を思い出すことがあります。
家にひとりだけのご飯というのは気楽で良いものではありますが、その半面美味しいと話す相手もいなくてふと寂しさがこみ上げてしまうものでもあります。
特に彼女が傍にいてくれた頃とのギャップが大きいと、その分彼女がいた頃を思い出しやすくなります。
例えば週末は恋人が家に来てキッチンに立ち、2人分の料理を作ってくれて温かいうちに仲良く食べていた。
しかし今は休日の昼は1人でコンビニ弁当を食べている。
こうしたギャップは過去の思い出を幸せだった時間として思い出させますし、2人でよく行っていたレストランがあれば、1人だと行きたくても行きづらいな、とモヤモヤする中で彼女のことを思い出すこともあります。
食事に限らず、衣食住といった生活に密着した行動においてはパートナーがいるのといないのとで充実感が大きく変わります。
「こんなに寂しいならあの時別れるんじゃなかったな…」
という後悔も生まれやすいので、彼が1人を寂しいと感じるタイプならその辛さが募った頃に接触するとスムーズに復縁しやすいです。
休日になにもやることがない時
休みの日に特にやることがなく、洗濯でもするか…と楽しみを見い出せずに過ごしている時も別れた彼女を思い出しがちです。
また、このような休日を迎えていると自分の存在意義を見失いがちになってしまうのも男性特有の心理です。
そもそも男性心理として、自分を何かに役立たせたい、何かを守るためにこの生命を使いたいという思いがあります。
恋人がいれば休みの日にはデートに連れていったり、家族がいれば普段できない家族サービスをしたりすることでその欲求は満たされ、自分に一層価値を感じられるようになります。
しかし、そういう相手がいなければ自分が守るべきものもなく、ただ惰性で生きているように感じてしまい、自分への自信が失われていってしまうものです。
そうした男性心理が元になって、あの頃は守るべき女性がいたのにな…と懐かしく思ったり、その存在を失ってしまったことを後悔したりします。
平日は仕事に打ち込むことで紛らわしていた『自分を役立たせたい』感情が満たせない休日を狙い、それとなく会いたい連絡をしてみるのはおすすめできます。
忘れられない元カノがテーマの歌を聴いた時
忘れられない彼女、大切にしきれなかった元カノへの想いを切なく歌い上げる曲があります。
そうした切ないラブソングはいつの時代も人気があるもので、こういう曲を聴いた時に自分の元カノを思わず思い出してしまう男性は多いです。
ラブソングはなんと言っても男女の心境を深く掘り下げた歌詞が特徴ですし、深い内容を歌いながら誰しも共感するような言葉の選び方がとても上手です。
聞けばすっと胸に染み込んでくる曲を聞いて、女性たちはその内容に共感することが多いのですが、男性はそこで初めて彼女の本音に気づけることが多いです。
「もしかしたら自分は彼女を想像以上に傷つけてしまったんじゃないか…?」
「あのときの彼女の言葉にはこんな気づかなかった意味があったんじゃ…?」
このように別れる時には気づかなかった発見をし、彼女への気持ちが膨らんでしまったり思わずもう一度話したくなってしまったりするケースがあります。
男性は女性が考える以上にロマンチックな要素を持っているものです。
そんな男性心理が影響して自分と重なる歌を聞くと前の彼女への意識が強まりますから、当てはまるような歌が流行している時は距離を縮めるチャンスかもしれません。
元カノの香りがした時
あなたは元彼の香りというものを覚えているでしょうか。
今すぐこんな香り!と思い浮かべることはできなかったとしても、街中や人混みでふと似た匂いを感じれば、自然に彼の顔が頭に浮かぶと思います。
これは彼にとっても同じで、元カノのことを普段意識していなかったとしても、似た香りを嗅ぐと驚くほど鮮明に元カノの顔が思い浮かぶのです。
その理屈は脳の構造にあります。
脳の香りを感じる部分と記憶を司る部分はすぐ近くにあり、お互いに影響や干渉を受けやすいのです。
何かを記憶したい時にはお気に入りの香りを嗅いで、思い出したい時にはその匂いをきっかけにして思い出すという勉強法があるほど、この効果は強力なのです。
彼の傍を元彼女と同じ香水をつけた女性が通り過ぎたり、2人でよく嗅いだ匂いがあればそれを感じることでも付き合っていた相手をはっきり思い出すものです。
自分の香りというのはどんなものか、決まった香水がある方以外は自分自身でわかりにくいかもしれません。
知人や友人に自分を思い出す香りを聞いてみて、彼へのアプローチに活かすのも良いでしょう。
自分や元彼女の誕生日が近づいた時
自分にとって、また付き合っている恋人にとって特別なイベントの日というのはなかなか記憶から消えないものです。
特に自分や相手が生まれた誕生日や交際記念日などは印象深いイベントと言えるでしょう。
自分の誕生日が近づいた時、彼女が傍にいないことを実感して
「去年の誕生日はあの子に祝ってもらって楽しかったな…」
と悲しくなったり、反対に別れた彼女の誕生日が近づいてくれば
「去年はお祝いしてあげたらすごく嬉しそうだったな…」
と思い出して寂しくなったりしやすい時です。
交際中に盛大にお祝いしていればしているほど、またお祝いした回数が多いほど、この切ない気持ちも強いものになります。
思い出してしまったためにいても立ってもいられず、つい自分の誕生日が近づいた頃に「元気?」とLINEしたり、元彼女の誕生日に「おめでとう」と送りたくなる男性も少なくありません。
例え友達がバースデーを祝ってくれても、恋人という特別な存在に祝われるのとそうでないのとでは心の満たされ方がかなり違ってきます。
誕生日、彼のほうもあなたからのラインを待っている可能性はゼロではありませんから、お祝いごとに対する彼の性格やスタンスを踏まえたうえでやり取りするきっかけにしてみてください。
忘れられない思い出が夢に出た時
彼がさよならを告げた彼女を思い出してしまい忘れられなくなるきっかけとして常に上位に来るのが、彼女の夢を見た時です。
夢というのは不思議な影響力を持っていて、彼女の夢を見ると否が応でも自分の意識の中に彼女がいるんだ…忘れたと思っていたけどまだ忘れられてなかったんだ…と感じるものです。
自分の心が何かメッセージを送ってきているように感じたり、彼女の身になにかあったのかな、と胸騒ぎを感じたりすることもあります。
更に彼女のことを強く意識してしまうケースが、特に印象深いシーンを夢に見た場合です。
例えば別れ話のときに大モメして彼女を号泣させてしまったその場面が夢に出てきたり、反対に2人が付き合うきっかけになった日の特別なデートシーンを夢で見たりすると、彼の頭はこの女性のことでいっぱいになります。
忘れられない印象深い思い出のシーンが夢に出れば出るほど、この傾向は強くなります。
もしも疎遠になっていたりあまり連絡を取っていなかったりすれば、このような夢を見たことで彼女の今が知りたくなり、最近どうしているか聞いてみようかな…とも思うことでしょう。
ある日彼のほうから
「昨晩君のことを夢に見てさ…」
などと話しかけてきたりこうした連絡があったら、どんな場面の夢を見たのか詳しく聞いてみて、彼のこちらへの関心度合いを確かめながら盛り上がるようにしてみましょう。
別れた彼女と似た特徴のある女性と出会った時
別れたはずの彼女とそっくりの女性に出会った時、男性はやはりどうしても前の彼女を思い出さずにはいられません。
顔などの外見がそっくりなのは会ってすぐ分かりますが、時には話している中で見せる仕草や笑うツボ、声、持ち物などの趣味が似ている時も元彼女のことを思い出します。
この時彼が感じるのは、別れた女性と出会い直したような体験です。
彼女ではないことは分かっているものの、そういえば初めて会った時はこんな風だった、こんなことをきっかけに仲良くなったんだ、という忘れていた経緯を色々と思い出していきます。
元カノと似ている相手の女性に失礼だと思いつつも、どこか重ねて見てしまい、前回の関係がうまくいかなかったからこそ出会い直しを楽しむような気持ちで接します。
次第に慣れてくると、今度は元彼女と目の前の女性が違う部分を探し始めます。
この時に元カノのほうが良いところがいっぱいある、と感じれば、気持ちは元カノへと向いていきます。
反対に目の前の女性のほうがステキな女性だと感じれば、出会い直しを楽しんだうえでこの人と付き合ってみたい、と感じるようになります。
つまり、自分と似た女性が彼の前に現れるというのは、復縁したい女性側から見れば諸刃の刃と言える訳です。
可能であれば彼が出会った自分と似ている女性というのはどんな人なのかをリサーチし、自分よりも魅力的だと感じてしまったなら、早めに彼の気持ちをこちらへ引き寄せる必要があります。
元カノが忘れられない男性心理を利用すれば未練を引き出せる
ここまで見てきたように、男性の心の中には本人が自覚しているかしていないかに関わらず元カノの存在や思い出が残っていて、小さなきっかけや意外なタイミングで鮮やかに思い出されるものなのです。
そんな男性心理を理解してアプローチできれば、彼に付き合っていた頃のことや自分の存在を思い出してもらうだけではなく、
「別れなければよかった…」
と未練を感じてもらうことだって可能なのです。
男性心理を分かろうとする時に肝心なのが、頑固な部分と柔らかく変化しやすい部分の切り分けです。
例えば自分が自信を持っていることや自分のアイデンティティに関わるようなことについて、男性は驚くほどの頑固さを発揮します。
どんなに周りが変えようとして意見したり話し合おうとしても、その部分は変わることがなく、むしろ彼は自分らしさを守ろうとより一層意地を張ってしまいます。
反対に、自分に自信がないことや相手のほうが上手だと認めていることに関しては、頑固さが嘘のように人の意見を聞いてくれることが多いです。
そもそも自分の得意分野ではないと自ら認める事ができているので、そこを守らなくても自分の価値は傷つきませんし、無理に我を通すよりも人の意見を受け入れたほうがスムーズだと判断します。
このような2面性があるのは男性ならではですし、人によって何が頑固な部分で何がそうでない部分なのかは全く違うので、そこを知ることができれば彼の人格を掴んだも同じです。
まずは彼らしさや受け入れてくれそうな話題を掴み、それを足がかりにしながら距離を縮め、自分のことを思い出したり意識したりするきっかけをそれとなく作っていく。
そんな動き方ができると、元カレとの復縁はどんどん近づいてきます。
どんな時も意識しておくべきなのは、あくまで彼自信がその道を選んだように感じさせること。
こちらがリードして距離が縮まっていく印象が強いと、男のプライドが邪魔してあまのじゃくになってしまったり、元カノが気になっているのにその気持ちにフタをしてしまうことがあります。
そうなるとまとまるものもまとまらなくなるので、こちらから働きかけながらも、あくまで彼が自分で自分の道を選んでいるように感じさせてあげましょう。
コツは簡単、あなたの進んでほしい方向に彼が進んだら目一杯褒めたり立てたりしてあげることです。
自尊心をくすぐられるのに弱い男性ですから、褒められることや立ててもらえることは彼らにとってとっておきのご褒美なのです。
そのご褒美を上手に与えて男性をコントロールし、やり直す方向へ進んでもらえれば、彼も嫌な気はしませんし、あなたのことも褒めてくれるステキな女性として
「自分のそばに居てほしい!」
「他の男に渡すのはもったいない!」
と感じてもらえるでしょう。
男性心理をいかに上手に扱えるかが腕の見せ所ですから、彼を知り、より深く理解し、そんな彼との繋がりを強くしていくことを楽しみながら進んでいってください。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス

このような違いがあるのは、男性には男性の、女性には女性の役割があるからこそです。
彼と自分がカップルとしてやり直すとしたらそれぞれどんな役割を担っていくのがうまくいくのか、しっかりと考えることが大切になります。
彼のことを理解したくても常に自分のものさしだけで彼の気持ちを図ろうとしてはうまくいきませんし、自分の価値観を彼に押しつけても心の距離は縮まりません。
あくまで彼の心理、彼が手に入れたいと思う女性像を大切にしながらよりを戻すための行動を起こす必要があります。
彼のすぐ近くで愛し合った経験があるのですから、そんなあなたであればきっとうまくできるはずです。
迷ったり困ったりした時はこの記事に立ち戻って参考にしながら、お2人の幸せをきっと捕まえてくださいね。
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