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元彼が上から目線で復縁したがる男性の特徴
あなたが自分に惚れている、まだ気があると思い込んでいる
別れた元彼から連絡が来ると、いったい何の用なのかというのを身構えてしまう人は少なくはないのですが、そんな元彼が上から目線で復縁を申し込んでくると、いったいこの人は何を言っているんだと困惑してしまうことも少なくありません。
そもそも上から目線で偉そうに復縁を申し出てくる時点で、かなり腹立たしい、気に食わないと感じる人もいるでしょうから、元彼の態度によっては連絡を速攻で絶とうとするなんてことを考えるケースもあるでしょう。
しかし、元彼がそこまで上から目線で復縁できると考えるのはいったいなぜなのか、それが気になってくるところです。
上から目線で復縁したがる男性にはいくつかの特徴があり、そのうちの一つが元カノであるあなたがまだ元彼である自分に惚れていると勘違いしている、またはあなたがまだ元彼に対して気がある、未練があると思い込んでいるといったものがあります。
実のところ、元彼の多くが元カノに対していまだに自分のものである感覚を捨てきれずにいる事は多いのです。
そのため、別れ話を告げたのが自分であったとしても、元カノの事を良く知っていて、長く付き合いのあったのは自分であり、であるのなら自分のものと相違ない、そんな考えを無自覚に持っています。
その結果、元彼が思っている以上に元カノへの執着心や未練が強くなりやすくもなり、元からの性格なども相まって、自分への好意や未練が残っていると思い込んでしまうと、上から目線で復縁を申し出ても問題ない、自分が優位に立てる復縁を申し込んでも問題ないとも勘違いする人もいるのです。
その勘違いも相まって上から目線で、偉そうな態度で復縁を告げてくる男性もいます。
すでに自分の手を離れた女性を今でも自分の物であると勘違いしているだけでなく、男性によっては別れた後の出会いが無くて、焦ってしまうことで上から目線になってしまう男性もいるようです。
プライドは高いけれど実は未練タラタラ
元彼が上から目線で復縁を申し出てくる場合、その男性の特徴の一つとしてはプライドは高いものの、実は未練たらたらな男性であるといった点も挙げられるでしょう。
こうした男性は、プライドが高いことが災いして、女性から振られた事実を知られるのが嫌だったり、他の女性との出会いが無くて焦るのが嫌だったりと、破局後に自分の思うとおりにならないのが腹立たしい人もいれば、引くに引けずに本当は別れたくないけれど別れる以外の選択肢が無かった人もいます。
プライドが高い分、他の人に情けない姿を見せたくない気持ちが強いのと同時に、相手に対して謝るということができずにそのまま流れで別れてしまったケースが特に多くなるでしょう。
こうした男性になると、別れたくなくても別れてしまった分、未練もかなり強くなってしまうので、元カノに対して素直になる事ができないものの、それでも復縁したい気持ちは強いのでつい上から目線で復縁を申し出てしまうのです。
女性からしてみれば分かりにくいことこの上ないですが、元彼の性格を良く熟知している元カノであれば、もしかするとこれは照れ隠しか何かかなと把握することもできるかもしれませんが、別れてしまった以上その考えに関しても思い当たらなくてもおかしくない特徴でもあるでしょう。
構ってくれるあなたのやさしさに付け込んでいる
元彼が上から目線で復縁を申し出てきた場合、その男性は意外と構ってちゃんな可能性や、他の誰にも構ってもらえないせいで寂しい気持ちを湛えている特徴を持っている可能性があります。
別れてから今まで、元彼は確かに友人との時間を大事にしたり、それ以外においても自分のやりたいことを思い切りやる時間を作ったり、仕事に打ち込んだりして充実した毎日を送っている部分はあったでしょう。
しかし、それまではあったはずの彼女とのやり取りが消え、そのやり取りが主に行われていた時間に空白ができてしまったことで寂しさを感じてしまっています。
そこで、ダメ元で元カノに連絡してみたところ、なんと構ってもらうことができた結果、まだ優しくしてくれる人なんだと認識して、そのやさしさに付け込むように復縁を申し出ることになるのです。
更に、本人の性格的なものや元カノ側があえて構って下手に出るような態度を取ったことで調子に乗ってしまうと、上から目線で復縁を告げてくることにもつながります。
別れがそれほどひどいものではなかったからこそ優しさを見せた女性がうんざりする男性でもあるでしょう。
あなたなら自分をわかってくれるはずと思っている
元彼が上から目線で復縁を申し込んでくる、そんな男性がどんな特徴を持っているかというと、あなたなら自分をわかってくれるはずだと思い込んでいるといった特徴を持ち合わせているケースも多いです。
別れてからというもの、こうした男性たちは他の女性と付き合ったり、友人たちとの付き合いを優先したりと思うがままの生活を送ってきたでしょう。
しかし、その生活の中でどうしても自分のことを理解してもらえていない、そんなこともどんどん増えていったはずです。
あなたと交際していた時は、あなたの考えの方向性が同じであったのなら猶の事、良き理解者としてあなたが存在していました。
そのため、自分の考えや意見を賛同してくれたり、賛同できない場合であってもどうして賛同できないのか理由をはっきりと言って、そのうえで改善するための話し合いの場を持ってくれたりもしてくれていたはずです。
けれど、今の彼にはその理解してくれる人がいなくなっています。
新しく付き合った彼女にも理解してもらえない、そんなものを前の彼女であれば理解してくれる、そんな気持ちであなたに復縁を持ち掛けている状態が今です。
相手もかなり余裕が無くなっているのもあって、元彼からの復縁の申し出がかなり上から目線になってしまっています。
元彼に上から目線な態度を取られていた経験があるなら注意すべきこと
「ごめんね」が多いなら「ありがとう」に変える
元彼からの復縁が上から目線である場合、実のところ交際の時から彼が上から目線だったということは珍しくありません。
交際していた当時は優しく、お互いが対等であったが復縁の申し出だけが上から目線であるのなら、彼の方がかなり焦って復縁を申し出ている可能性や、彼が構ってもらえてうれしくて調子に乗ってしまったなどの理由が考えられるでしょう。
しかし、交際当時から上から目線であった経験があると、元彼から連絡があった時にもその時同様の反応をしてしまいがちです。
実は、この経験からくる反射に近い同じような反応を返すことが注意すべき点になります。
下手に前と同じ態度を示すと、彼の方がまだ自分に気がある、多少なりとも未練があると思ってしまう可能性もありますので、下手に誤解をさせたくないのであれば態度を改めなければなりません。
ごめんなさいとよく言っていたのであれば、そのごめんなさいをありがとうに変えていき、少しずつ前の自分とは違うのだというのを示し、前と同じ元カノと復縁したいと思っている元カレの意識にも多少訴えていくことも重要です。
特に復縁に懐疑的であるのであれば、なおの事交際時と似た反応はやめておいた方が良いでしょう。
元彼の言うことに従うことが多いか振り返ってみる
元彼の上から目線が前々からである場合、復縁の申し出があったことをきっかけに彼の言うことに自分が従うことが多かったかどうか、それを振り返ってみるのも良いでしょう。
彼の言うことに従うことが多いと振り返ってみて思った場合、復縁の申し出を受け入れるというのはまた同じようにあなたが従うことで何とか円満になっているかもしれない交際が再開するということでもあると考えるのが自然です。
あなたはもう、元彼とは別れて交際関係になく、自らの意思で自由にいろんなことを決めることができるような立場にあります。
だから、彼の言うことを聞いて復縁する必要は全くない事を頭に入れておきましょう。
振り返ってみて、あの時言うことを聞かなければよかったけれど、言うことを聞かないと彼は面倒な人だからと自分を誤魔化して納得させたが後悔してしまった経験があるのなら猶の事、自分が後悔しないための選択を選んでも全く問題ないのです。
交際当時を思い返し、このままではまた同じことの繰り返しになってしまうと思ってしまっているのであれば、思い切って復縁をお断りする方向で動いても元彼に文句を言う筋合いはありません。
元彼の機嫌が気になってすり寄ってしまうことがある
上から目線が常の元彼と接するときに気を付けておきたいのが、元彼の機嫌に左右されて、機嫌が悪い時などには彼を余計に不機嫌にさせないためにすり寄る癖がある点についてです。
元彼が上から目線でプライドの高い人である場合、交際当時はあなたが彼の機嫌をある程度図った上ですり寄ることもあったと思います。
プライドが高い分、下手に刺激すると怒りや不機嫌が長期化しやすい一面もある人は多いので、交際中に余計に不機嫌になられると予定が狂ったり、せっかくの二人の時間が台無しになってしまうのを考えれば、自分がある程度動いておけば問題なく交際できると思って行動に移す人もいたでしょう。
しかし、別れてしまっている以上、もう彼にすり寄る必要性はありません。
どちらかというと、復縁を申し出ている彼の方が下手に出て、あなたにすり寄っていかなければならない部分が多くなるはずです。
それでも昔の様な習性ですり寄ってしまうことがあるのであれば、一度連絡を簡素な返事にしてしまう方が良いでしょう。
もう、相手への気遣いは最低限度、知人に行う程度で良いので、そのあたりも含めてよく考えて彼からの復縁の申し出を受け入れるかを決めてください。
相手の話をうのみにしがち
元彼が上から目線であるのが昔からである場合、気を付けておきたいのが彼の話を鵜吞みにしがちなところがあるかといった点です。
交際までしていた相手であるわけですから、何か大きなトラブルがあって別れたのであれば、相手への信頼や信用も無くなっているなんてことは珍しくないので、その例であれば別段相手の話を鵜呑みにするようなことにはなりません。
むしろ、復縁にかこつけて何か元彼がしでかさないか、上手く自分を言いくるめようとしているのではないかと考えて常に疑いの目で彼の事を見るでしょう。
しかし、さほど問題が無いまま別れている場合、信用や信頼がそこまで失われることも無いので、素直に相手の言い分を聞いてしまいやすくなります。
これが相手の話を鵜呑みにしがちな人に起こった場合は、元彼が隠している都合の悪いことなども知らずに、素直にその話を受け入れてしまう事態が起こってしまうのです。
そうなってくると、復縁の申し入れもあっさりと受け入れてしまい、元彼が何かの目的をもって近づいてきた場合には、辛い思いをしてしまう可能性も高くなってくるでしょう。
相手の話を素直に信じるのは良い事ですが、別れた元彼である以上多少の警戒心が必要になる事も覚えておかなければなりません。
ファッションや趣味を相手の好みにあわせがち
元彼が上から目線な人である場合、気を付けておきたいポイントがファッションや趣味に関してです。
ファッションや趣味が元から相手の好みであった、そのつながりでもって交際することになったというのであればさほど問題はないのですが、交際した後にファッションや趣味を彼に合わせてしまっていた場合、元彼との連絡や復縁の話題が出た際に、無意識に相手に合わせてしまうこともあります。
すでに別れている相手であるわけですから、実のところファッションも趣味も一切合切を心機一転、新しいものにしてしまっても何ら問題がありません。
彼の好みに合わせるのは確かに好きな人との距離を近づけられる方法ではあるのですが、別れた後でも無理に行う必要があるものではないのです。
ましてや元彼からの連絡や復縁の話題をほのめかされた後に、趣味やファッションなどの話題になったのであれば、無理に合わせる必要はありません。
自分が好きなものを好きと言い、やりたい趣味をやっていると主張して、それでもなお彼は自分と復縁したいと言ってくれるのか、そのあたりを試してみても良いでしょう。
元彼から上から目線で復縁をほのめかされた時の対処方法
まず考えて欲しいのは「彼と復縁したらあなたは幸せになれる?」ということ
元彼から上から目線で連絡が来たり、話が始まってしまった際にふと復縁をほのめかされてしまうと、どう対応していいのか分からなくなり、考えがまとまらないことも出てくるでしょう。
そんな時、上手に対処しておきたいと思っているのであれば、まず彼と復縁して自分が本当に幸せになれるのかと自問自答してみてください。
前の交際において、元彼と過ごしている時間の中で辛い事の方が多くはなかったでしょうか?
ひどい事を言われたり、言うことを聞かないと勝手に不機嫌になったり、彼にかなり振り回されてしまったりしてはいなかったでしょうか?
別れた後、これでやっと自由になれると開放感を感じたり、これでもう面倒な彼の機嫌を取らなくていいと清々する想いを抱いていたりしたのであれば、あなたは彼との交際において幸福よりも面倒や嫌なことの方が多かった可能性が高いです。
もちろん、別れ際に面倒な状態になっている可能性もありますが、それでも復縁を前向きに考えられない感想だったのであれば、なおの事復縁して幸せにはなれないでしょう。
自分が本当に幸せになれるのか、よく考えて答えを出しても問題ありません。
連絡速度は落として即レスしない、日中は返信しない
元彼から上から目線で復縁をほのめかされた時、その手段がLINEやメール等、直接のものではないときの対処法としては、連絡速度を落として返信をかなり抑えておくというのがおすすめです。
元彼との連絡自体、それほど多くしようとする人はいないでしょうが、復縁をほのめかされた後で簡単に答えを出そうとしないのは別段不思議なことではありません。
元彼の方から返事を催促されたとしても、決して安易に返信しないようにしてください。
連絡を即座にしているという行動自体が、彼へあなたがまだ思いを寄せているのだと期待を持たせる行為になりますし、交際に関しても前向きであると捉えられかねません。
例え返答を急がされたとしても「一度別れているからちゃんと考えたい」と返答の催促を突っぱねてしまいましょう。
そして、同時に大切になるのが日中の返信を行わないこと。
日中に返信すると、仕事などで忙しい時間帯であっても元彼である男性の事が頭から離れられずに返信している、やり取りしていると思われてしまいます。
彼に気を持たせ過ぎない、自分でもちゃんと考える時間が欲しいと思うのであれば効果的な対処法です。
相手から復縁させたいならこちらからの連絡は控えること
元彼から復縁に関してほのめかされた場合、上から目線な元彼からの要請に自分がお願いしますと言いたくない人も少なくはないでしょう。
別れた時に相手の方が手酷く振ったり、相手の都合に合わせて別れたのであればなおのこと、また自分から復縁してほしいとお願いするのは嫌だと思うものです。
それでも、元彼に関してはそれほど嫌いではないし、復縁してもいいかなと思えているけれど、やっぱり彼の方から復縁したいと言わせたいのであれば、元カノであるあなたからの連絡は控えておくのがベストになります。
元カノからの連絡が頻繁であるほど、元彼はまだ元カノの気持ちが自分から離れていないと確信し、簡単に復縁できると徐々に放置するような体勢に移っていきます。
人によっては追いかけられるような感覚が嫌で、復縁をほのめかしたものの無かったことにするなんて例もあるので、元カノのほうから過剰にアピールするのはNGなのです。
逆に元カノの方からの連絡がかなり少ないと、相手側は復縁するためにもまず元カノにもう一度振り向いてもらうために努力しなければなりませんし、自分から「復縁してほしい」と伝えなければなりません。
なので、相手からのきちんとした申し出で復縁を成し遂げたいと思うのであれば、連絡頻度はかなり少なくすると良いでしょう。

元彼が上から目線だけど「まだ好き」で復縁を考えるなら気を付けること
焦って返信を求めない、復縁を迫らない
元彼が上から目線ではあるけれど、悪い人ではないしまだ好きだなと思っている場合、復縁をほのめかされて前向きに考えたいのであれば気を付けておかなければならないことがいくつかあります。
そのうちの一つが焦って彼からの返信を求めない、自分から復縁を迫らないことです。
男性は追いかけるのは好きでも追いかけられるのは好きではない人が多く、あまりにもしつこく連絡や返信を求められると徐々に面倒になって返信頻度や連絡頻度が下がっていきます。
また、復縁を強く迫ってくるような女性に関しても、かなり面倒だという態度を隠しもせずにあっさりとほのめかした話をなかったことにして、別の出会いを探すために連絡先をブロックしたり、消去したりすることもあるのです。
プライドが高い人であるのなら、元カノであるあなたが熱烈に復縁や連絡を求めていると分かった時点で満足して離れていく可能性もあるので、返事は来たら返す程度に放置して、復縁も強く迫らないことが大切になります。
プライドの高い人との復縁を上手に行いたいのであれば、こちらの記事もおすすめです。
自分は彼にマウントを取らない
元彼とまたやり直してもいいかなと思っている場合、連絡している時や直接話をしている時に注意しておきたいのが、彼にマウントを取らないことです。
破局後、彼から離れている最中にあなたも大きな変化があることもあるでしょう。
例えば仕事で昇進したり、大きなプロジェクトを達成したり、他にも難しい資格試験を合格するなどのいろんな変化が起きていることも珍しくはありません。
けれど、こうしたあなたが成し遂げた素晴らしい事を彼に話す際に、自慢話だからこそマウントを取ってしまうことも少なくはないのですが、それが彼のプライドを刺激してしまう可能性もあります。
あなたが頑張って成し遂げたことを、彼は成し遂げられなかったりしている場合、激昂することも考えられるので下手に話題を振らないほうがよかった、なんて後悔をする可能性も出てきます。
もう一度彼とやり直そうとかと思っているのであれば、彼とのやり取りの中で彼に対してマウントを取りかねない言動をしないか、そんな話題を出していないか、出すならどう出すべきなのかをよく考えておかなければなりません。
自分らしく振舞い、相手に合わせすぎない
上から目線の元彼とやり直すことを検討している場合、前向きに考えて行こうと思うのであれば、忘れてはいけないのが自分らしい振る舞いと、相手に合わせ過ぎない事です。
もう一度彼とやり直すことになった場合、あなたがまた彼の言うことばかりを聞き、相手が望む振る舞いばかり続けているとどんどん全開と同じような状態に陥っていきます。
貴方らしい個性や主張、意見が消えていき、彼に合わせすぎるばかりに無茶をすることにもなるでしょう。
であるのであれば、次の交際においては自分らしさをどんどん出していくことを忘れてはならないのです。
もちろん、どちらかが融通を利かせることもあれば、譲り合うことだってあるでしょう。
しかし、あなたばかりが譲り続けることはもうないのだと強く心に刻んでおかないと、またあなたは何もかもを譲り続けるばかりになってしまいます。
もう彼の知る自分ではなく、変わってきちんと主張できる自分であるのだと少しずつ彼に知ってもらうためにも、今の時点でのやり取りの中でも譲りたくないものははっきりと主張していきましょう。
自分のプライドで上から目線に対抗しない
元彼が上から目線であると、復縁しても良いなとは思いつつも、どうしても癪に障ることもあるでしょう。
彼の話し方がいちいち鼻に付いたり、マウントを取られてイライラすることだってあるはずです。
しかし、そうした時に自分のプライドを守るために相手に対抗するかの如く自分も上から目線で物を言ったりするような真似は止めましょう。
上から目線であれこれ言ってくるプライドの高い元彼は、自分に対して上から目線で物を言う誰かを好ましく思いません。
それが元カノであるのなら猶の事、イライラする存在だとも思うことでしょう。
復縁自体の話が無かったことになるほどの大ゲンカに発展する可能性もありますから、相手の物言いやプライドからくる上から目線に腹立たしいと思ったとしても、そこはぐっと我慢が必要になります。
その我慢をしてでももう一度一緒にいたいと思える良い所がある男性であるのなら、その良い所を考えながら、相手の話を少し流してしまっても良いかもしれません。
どうしても我慢できないと思うのであれば、復縁に関してはもう一度考え直した方が良いという証拠でもあるので、対抗しないように自制できるかをチェックしてみるのもおすすめです。
前よりもいい女になる、前とは違うことを意識させる
上から目線が抜けない元彼と復縁を考えているのであれば、やっておきたいのが自分磨きです。
自分磨きをしてそれまでの自分とは違う、一新された自分を見せることで、元彼に以前の自分とは違うのだというアピールをすることも大切になります。
元彼の中での貴方は違いを自覚するまで、ずっと交際していた当時のあなたになっています。
何でもかんでも言いなりになってくれて、おとなしく、自分の好みに合わせてくれる元カノです。
けれど、そんな状態で復縁したとしても良い事は何もありません。
自分だって変わっている、前の私とは全く違うんだというのを表しやすいのが、ファッションや容姿といった部分でしょう。
前よりもいい女になることで、元彼のあなたに対しての印象を一新して新しい関係を築いていくことができるようになります。
自分磨きを頑張って、いい女になって復縁を目指してみるのもおすすめです。
上から目線の元彼からの復縁はこりごり!彼と完全に決別するなら
無視して自分から関わらない、または放置
上から目線の元彼に復縁をほのめかされたとしても、もうあんな交際はこりごり、二度と彼と交際したくないから決別したいと思っても、どうすれば決別することになるのか分からないという人も少なくはありません。
元彼と完全に決別したいと思っているのであれば、おすすめの一つになるのが無視して関わらない、または放置することです。
例え前に交際している相手であったとしても、すでに別れている以上関わり合いを持たなくてもいい相手になっています。
なので、完全に関わり合いを絶ってしまうのなら相手を無視して自分からは絶対に関わりに行かないことを徹底し、相手が何をしていたとしても放置するというのが一番です。
元彼の方もそれだけ徹底して関わり合いになろうとしない時点で自分に何も感じていないことが分かりますから、復縁の話をほのめかしたとしても無駄だと分かるでしょう。
相手からのお願いは聞かない、優しくしない
上から目線の元彼と完全に決別するのであれば、彼に対しての対応もまた厳しいものにしていく必要があります。
具体的に言うのであれば相手からのお願いを聞かない、優しくしないといったものがあげられるでしょう。
仕事や学業に関してのお願いであれば、仕方のない部分はあるかもしれませんが、彼個人のお願いに関してはもう聞く必要はありません。
別れた元カノに対してお願いする時点で図々しいのだというのを忘れてはいけません。
元彼との関係性にもよるでしょうが、完全に関わりを絶とうとしている元カノにプライベートなお願いをしている時点で、別れた恋人に対しての気配りや気遣いがなっていないのです。
そんな元彼に優しくすればどんどん付けあがっていくことは間違いないので、優しくすることなく、お願いも聞かずに他人のスタンスを貫いていきましょう。
lineやSNSはブロックする、またはフォロー外す
上から目線が気に食わない元彼と完全に決別するのであれば、LINEやSNSに関してもきちんと対処しておきましょう。
元彼との連絡がつくものをいつまでも保持し続けていると、ついうっかり元彼との連絡ややり取りが復活してしまう可能性があります。
別れている現状、他人として関わり合いを持ちたくないと強く思っているのであれば、他人らしく連絡先をバッサリと切り、LINEもブロックやトークルームを削除、SNSもフォローを外してしまうことが重要です。
元彼の方は復縁をほのめかすくらいにどうにか近づこうとしているのであればかなり慌てることになるでしょうが、別れた恋人としては普通の対処法です。
どうしても連絡先を残さなければならない理由が無い限りは、あっさりと連絡先を消してしまうのは珍しい事ではないですし、下手に連絡先を持ち続けてもいい事はありません。
相手に無駄に期待させてしまうよりは、はっきりと連絡先を消してしまった方がお互いの為なのです。
彼が尊敬している人と仲良くする
上から目線の元彼との関係を完全に決別させておきたいと思うのであれば、彼と同じ職場や学校であるからこそできる方法もあります。
それが彼が尊敬している人と仲良くするというものです。
上から目線であなたに対して接する元彼にも、尊敬するすごい人というのは存在しています。
学業や仕事の業績が優秀な先輩であったり、お世話になった上司や教師であったり、交友関係があるからこそ尊敬できる人が複数いるなんてことも珍しくはないでしょう。
そして、そんな尊敬する人に対して元彼は上から目線であれこれすることは当然ながらできません。
なので、彼が尊敬している人とあなた個人として仲良くなれたのであれば、元彼からの上から目線の連絡であったり、やり取りであったりするものをあえて、その人に見せてしまうことで元彼の株を下げてしまうことも可能になります。
また、直接見せる事は無くても元彼がめんどくさく絡んできたときにその尊敬する人のところへ逃げ込んでしまえば、元彼はそれ以上何もできなくなるので咄嗟の時の逃げ先としての選択肢にもなるでしょう。
相談することで元彼へ注意してくれるようにもなるかもしれませんから、元彼が尊敬している人が学校や社内にいるのならその人と仲良くなっておくのは悪い事ではありません。
彼の好みのファッションを辞める
元彼が上から目線で嫌だから、完全に関係を決別させておきたいと思う場合、目に見える形で彼から離れる事を教えるのなら、ファッションを変える事もおすすめになります。
元彼の好みでファッションを固めている場合、いつまで経っても元彼の影響下にあるというのをあなた自身が彼へ教えてしまっています。
けれど、元彼の好みのファッションを止めて、自分なりのファッションへ方向転換しておけば、元彼も自分に対しての気持ちが消えたのだというのを視覚的に確認することになるのです。
勿論、人によってはもともと彼の好みのファッションを好んでいた人もいるでしょうが、そのファッションもひと手間加えて少し変えてみると、効果的になるでしょう。
悪口を言いふらされても反応せず、周りを味方につけておく
上から目線の元彼はプライドが高い分、別れた後に元カノの悪口を言う人も少なくはありません。
そうした元彼に嫌気が差して決別するのであれば、悪口を言いふらされても決して反応せず、その間に周りを味方につけておく方法が重要になります。
別れた彼女に対する悪口は、元彼が決して自分は悪くないんだというのを周りに認識してもらいたいからこそ行われるもので、一種の印象操作に近いものです。
その悪口が周りに伝わることで、学校生活や仕事中の周りの態度も変わるかもしれません。
けれど、決してその悪口には反応せずに「いったい何のこと?」と言わんばかりの態度を取っておきましょう。
周りはそのうわさが本当のものかわかりませんから、貴方の態度で本当の事かを判断しようとしています。
なので、何も悪くないのなら反応するだけ無駄です。
むしろ友人や同僚たちなどに本当のことを話したり、別れたきっかけや元彼の態度などを相談しておくなどして味方を増やしておくことであなたに有利な対処をすることができます。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「上から目線の男性のマウント態度は変わらないことも!自分が変わるのが重要」

元彼であるのであればなおのこと、前々からの仲だからと彼自身があなたを下に見た行動や言動を取ることも珍しくないので、きちんと対処することをしなければ、彼の言うとおりにして復縁してしまう可能性も出てくるでしょう。
復縁をほのめかされた場合には、本当に自分は幸せになれるのかをまず考えて、そのうえで彼と交際するメリットデメリットをチェックしてみましょう。
復縁するにしても、復縁しないにしても、元彼の態度は変わらない可能性の方が高いのだと思って、自分の方を良い方向へ変えていくことを大切に、努力していった方が堅実です。
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