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別れたらまずは感謝と謝罪を伝えるメールを送る
感謝と謝罪メールを送るのは復縁成功率を高めてくれるから
彼との辛い別れを経験すると、なかなかすぐには別れを実感として受け止められなかったり、心に大きな穴があいてしまったように感じてしまうものです。
ただ、もしその気持ちのどこかに彼と復縁したい思いがあるのなら、できるだけ早くそのために動き出す必要があります。
感謝と謝罪のメールもその1つで、これを別れてからあまり時間が経っていないうちに送っておくと、その後の復縁成功率が大幅に高まることが分かっています。
お付き合いしてきた彼に感謝と謝罪を伝えることで、あなたとの時間を幸せで有意義なものとして思い返してもらえたり、離れた寂しさや喪失感を強く実感してもらえたりする効果があります。
そうした思いを実感しておいてもらったほうが、この先あなたへ好意を感じたり、もう一度手に入れたいと思ってもらったりしやすいのです。
そのために感謝と謝罪のメールを正しい内容で作成し送る準備をして、彼にお届けしましょう。
感謝と謝罪メールの例文
では早速、感謝と謝罪メールの例文です。
最後にこれだけ伝えたくて連絡させてもらいました。
時間のあるときにでも目を通してもらえたら嬉しいです。
○○くん、良い彼女でいれなくてごめんね。
○○もうまくできなかったし、○○もしてあげられなかった。
本当は支えになりたかったのに、最後まで○○くんに甘えちゃったなって思う。
でも、そんな良い彼女じゃなかった私に○○くんはいろんなものをくれたね。
○○に一緒に行った時、○○で笑いあった時、私が○○で落ち込んでた時。
他にも数え切れないくらいあるけど、1つ1つ全部が私を支えてくれてました。
これからは自分の力で乗り越えていけるようにがんばります。
私はいつでも○○くんの幸せを祈ってるよ。
いままでたくさんの幸せをありがとう。
さようなら。」
次に、なぜこの文面が彼の心に響くのかを解説していきます。
この文章を頭に入れてから読み進めていってください。
書く順番は謝罪→感謝→これからのこと
例文を見てもらうと分かるように、メールで伝える話題の順番はまず最初に謝罪、次に感謝、最後にこれからについて触れる流れになっています。
これには意味があって、その意味とは人間心理に関するものです。
人が文章を読んだり話を聞く時、最後の部分を1番覚えているため、その部分の印象が強く残ります。
例文の流れは謝罪というネガティブなものから段々感謝、未来の話とポジティブな方向に進んでいますから、この文章を読み終えた時の印象はポジティブなプラスイメージになります。
反対に謝罪で終えてしまうと、ネガティブな印象や彼に許してほしい未練のイメージ、媚を売っているようなイメージが生まれてしまい、メールの内容がストレートに彼へ響きません。
謝罪を取り入れて誠意をしっかり伝えながらポジティブな印象を与えるために、謝罪→感謝→未来についての順番で文面を組み立てる必要があるという訳です。
自分の気持ちばかり綴ったポエムはNG
これは特に要注意なポイントなのですが、彼への気持ちが溢れるあまり、メールの内容が自分の気持ちを語ったポエムのようになってしまうケースがあります。
もちろん謝ったりありがとうを伝えたり、ある程度あなたの心境を盛り込む必要はありますが、そればかりになってしまうとただ伝えたいだけの自己満足なメールだと思われてしまいます。
彼の心境との開きが大きくなり、意思疎通ができない、分かり合えないといった印象も生まれやすくなります。
それを避けるために、謝罪も感謝も必ずそう感じる元になった実際の出来事を添えるようにしましょう。
どんな思い出を話題に選ぶべきかは、彼も当然覚えていそうな印象的な思い出と、彼が言われないと思い出せないようなごくありふれた思い出を織り交ぜるのがベストです。
自分との特別な時間も何気ない時間も全部元カノにとって大切な思い出なんだな…と感じてもらえるので、愛しさや失った切なさを実感してもらえるのです。
送るタイミングは別れてから1ヶ月以内がベスト
感謝と謝罪のメールを送るタイミングは、遅すぎても早すぎてもいけません。
自然に送れるリミットは大体1ヶ月くらいまでです。
それ以上時間が空いてしまうと、あまりに長い時間彼との別れについて考えていた印象になってしまい、不自然さが出てしまいます。
反対に、あまり早いタイミングで送ってしまうのもNGです。
別れた当日解散してすぐに送ったりすると深く考えていないと思われたり、すぐに切り替えられるのは真剣に付き合っていなかったからなのかな…と思われたりする恐れがあります。
少なくとも別れから2〜3日後に送るようにしましょう。
最後のメールから置くべき期間
彼から返事があったら2週間空ける
送ったメールに彼から返事があれば、別れてもあなたに良いイメージがあったり、送った文面を読んで愛しさや寂しさが膨らんでいると判断できます。
彼がその状態なら、あまり長く期間を空ける必要はありません。
大体2週間くらいで沈黙期間を終わらせられると、あなたへの愛しさがクールダウンし過ぎてしまうことがなく、スムーズに距離を縮めやすいでしょう。
書ける思い出がスラスラ出てきたら1ヶ月
彼へのメールを例文を元に作成してみて、感謝や謝罪の元になる思い出がスラスラとたくさん出てきたなら、空ける期間は1ヶ月位がちょうど良いです。
なぜなら、そうして多くの思い出が蘇ってくるということは、2人の間にそれだけ強く濃い絆があったからです。
そうした絆があった分だけ彼も別れを辛く思っていたり、あなたを失った心の空洞が大きかったりしますが、1ヶ月くらいあれば最低限の冷静さは取り戻してくれるでしょう。
むしろ日に日にあなたの存在の大きさを実感するので、何とか戻れないかと考えてくれている可能性もあります。
謝罪や感謝できることが少なければ3ヶ月
彼に対して謝りたかったりありがとうを伝えられる話題がなかなか思いつかないのであれば、3ヶ月くらいは時間を置くべきです。
思い出がうまく出てこないということは、2人が彼氏彼女でいた時間に対して、彼がうまく意義を見い出せていない可能性があります。
本音や素を見せ合いきれなかった、そもそもあまり相性が良くなかったのかもしれないと感じてしまっているとも考えられます。
ただ、人の性格や雰囲気は最低3ヶ月あれば変わります。
彼に対して3ヶ月ほど期間を開けられれば、そろそろ元彼女も前と変わっているかもしれないと期待を抱けるようになっているでしょう。
実際に変化を感じてもらいやすいのもこのタイミングなので、3ヶ月の間に新しい自分を磨きながら彼との再接触に向けて準備をしましょう。
謝罪ばかり思い浮かんでしまうなら半年以上必要
彼に対して謝罪ばかり思い浮かんでしまう場合は、お付き合い中に依存してしまったり束縛したり、他にも何らかの形で彼を苦しめてしまったと考えられます。
彼にもその思い出は残っているでしょうから、もう一度接することに恐怖感や警戒心が生まれやすいです。
こうした怖さがあると、また傷つきたくない思いから連絡を無視してしまったり、そっけないリアクションしかくれなかったりしがちです。
この気持ちが彼の中で溶けていくには6ヶ月ほどの時間が必要になります。
過去をあくまで過去と認識し、今と切り離して考えてもらうための期間です。
元彼女ではなく、お互い成長したうえで出会った前とは違う存在なんだと感じてもらったほうが距離が縮まりやすいので、そのために必要な期間を置くようにしてください。
冷却期間が明けたら気軽なメールで彼の様子を伺う
気軽なメールと重いメールの違いは感情の分量
彼との関係に応じた冷却期間を置いたら、いよいよ連絡再開のときです。
最初の連絡は彼との新しい関係を作っていくためのいわば第一歩です。
一歩目でいきなり気持ちをぶつけたり復縁を迫ってしまっては、彼の準備が全くできていないため良い反応がもらえません。
まずは彼の今の状況や気持ちを伺う気軽なメールを送り、それに対する反応から心境を察して復縁まで進めていきましょう。
気軽なメールと重いメールの違いは、どれだけ送る側の感情が含まれているかどうかです。
感情が沢山詰まったメールはやはり重たいもの。
例えば久しぶりに連絡が取れて嬉しい気持ちや今の彼を心配する思いなど、直接復縁したい気持ちとは結びつかなくても、こうした感情を込めてしまうのはNGです。
反対に軽い状況報告や質問、用事の内容が分かりやすいメールなどは気軽さのある良い内容です。
連絡再開する時はあくまでこの軽さを意識した連絡をしてください。
第三者の話題なら気軽に送れる
気軽な話題の1つとして、第三者のことを話題にするのは効果的です。
自分もしくは彼の話題とは離れているため、彼も返し方に迷ったり困ったりしにくいです。
例えば彼があなたの家族とも顔見知りだったなら、例えば
前にあなたに教えてもらった時楽しかったみたいで、本格的にやるって^^」
このような内容で連絡するのは有効です。
あなたの家族が彼に良い影響を受けていることに誇らしさも感じてくれるでしょう。
また、お互いの近況報告に繋げやすい話題でもあります。
彼の家族や友達とあなたが知り合いなら、反対に彼のまわりの人物について質問するメールでも構いません。
お互いが知っている人物の中で何か報告できる話題はないか、心配しているなどと最近の状況を聞ける話題はないか探してみましょう。
別れ際のイメージが良くないなら事務的なメールを送る
彼と別れる時感情的になってしまったり未練がましくすがってしまった場合は、期間を開けてもなかなかその印象が完全に0になることはありません。
彼はその時の様子を思い出して多少警戒しますから、その警戒をかいくぐるための話題を使う必要があります。
その際は、連絡したい話題ではなく連絡しなければいけない話題を使いましょう。
彼に連絡しなければいけなかった、その必要があったんだと必然性を感じてもらえる話題であれば、感情で連絡してきた訳じゃないんだな、と安心してもらいやすいです。
例えばどちらかがまだお互いの家の合鍵を持っているなど、精算が必要なものがあれば最も適した話題となります。
精算が済んでいないものが特にない場合は、彼が人より得意だったり詳しいことについて教えてほしいと連絡するのがオススメです。
この時はどうしてそれを聞きたいのか、はっきりした理由を付け加えるようにしましょう。
彼が力になってくれたら感謝を伝え、どうなったか経過を伝えるやり取りの中で徐々に警戒を解くようにしてください。
やり取りが続いて前とは違う関係になれたら復縁のタイミング
気軽なメールをきっかけとして彼ともう一度繋がったら、やり取りをしていく中で大切になるのは前と違う関係を作ることです。
前とは違う話題で盛り上がれたり理解し合えたり、そうした実感を重ねていけば、彼は以前の繰り返しとは違う絆をあなたとの間に感じてくれるのです。
彼と楽しめなかった事が楽しめるようになった、前はできなかった話ができるようになったと自信を持って確信できるようになったら、今の2人で新たな恋愛をしていくことについて彼と話してみましょう。

冷却期間明けから確実な復縁までの必勝ガイド
過去のような接し方はしない
元彼と接するときにどんな感じで振舞えばわからなくて、思わず付き合っていたときのような接し方をするのはNGです。
過去は恋人同士でしたが今はもう別々の道を歩む者同士なので、それなりの距離感を取って接する必要があります。
過去のような接し方をすると元彼から「まだ彼女気取りなのか?」「この子、反省していないな」と思われてしまうおそれがあり、せっかく冷却期間を経て落ち着いてきた彼の気持ちをザワつかわせしまうでしょう。
よそよそしい感じにまですることがありませんが「男友達の1人」として接するのがベストです。
まずは、距離感を意識してある程度の気遣いをしつつも、仲の良い友達に接するように「久しぶり!元気にしてた?」とメールやLINEで連絡してみましょう。
LINEなどなら返信を考える時間を持てるので、じっくりと「男友達を接するように…」と意識できるため、冷静に彼と接することができますよ。
積極的になりすぎず、まずはサラッとした関係を築く
久々に元彼と会ったり連絡を取ったりすると、愛しい気持ちがあふれて来て「復縁したい!」と熱烈にアプローチをしたくなるでしょうが、確実に復縁したいなら積極的になり過ぎるのは禁物です。
冷却期間明けにあまりガンガンと関係を進めようとすると、せっかく冷静になった元彼に不信感を持たせてしまうので、まずはしつこすぎないサラッとした関係を築くように心がけましょう。
別れ際に「別れたくない」とゴネてしまった女性なら、なおさら積極的にアピールするのは避けて、なるべくドライな感じであっさりとした態度を取るようにしてください。
そうすると彼も「しばらく会わない間に、この子も変わったな」「もう1度話せる関係になってもいいかも」と思ってくれるでしょう。
しばらくは好きな気持ちがあるのにドライな感じで接するのはツラいでしょうが、ちょっとずつ距離を詰めることで、復縁への道が見えてきますよ。
彼の現状をさりげなくチェックする
別れてからもSNSや共通の知人を通じて元彼の現状や動向をチェックしていた人もいるでしょうが、冷却期間明けも引き続き彼の現状をさりげなくチェックしておくのは大切です。
SNSをよく利用する元彼なら、心の変化などが分かりやすく投稿されている場合もあるので、復縁に向けてのヒントが隠されていることが多々あります。
もし彼のSNSをチェックしている中で、仕事などで忙しそうにしていたり、何らかの理由で気持ちが沈んでいたりするようであれば、まだ復縁に向けて動くタイミングではないので注意しましょう。
そして、共通の知人に最近の彼の様子を聞くのも大事ですが、彼寄りの知人なら「あの子がよく君のことを聞いてくるよ」と彼に漏らしてしまう可能性があるので、聞く人はよく選ぶ必要があります。
いくら冷却期間が明けたとはいえ、元カノが自分の知らないところで何らか嗅ぎまわっているのは気持ちいいものではないので、彼の気持ちがさらにあなたから離れていってしまうおそれがあるでしょう。
また、あくまで「さりげなく」が鉄則なので、あからさまに彼に「最近どうしてるの!?」「好きな人とかできたの?」と聞くのはNGです。
上手に彼の現状をチェックして、確実に復縁するために行動しましょう。
楽しく過ごしている様子を彼に伝わるようにする
冷却期間明けの元彼にもう1度自分の方を見てもらうためには、いつまでも落ち込んで暗い姿や未練タラタラな姿を見せてはいけません。
確実に復縁したいなら、過去を引きずった様子を見せるのはよくないので「別れてからも楽しく過ごせている」「彼がいなくても元気でやれている」という様子を彼に伝わるようにしてみてください。
そんな様子を手っ取り早く彼に伝えるには、彼も利用しているSNSで充実した日々をアップして、さりげなくアピールするのがおすすめです。
SNSで楽しそうなあなたの様子を見た彼は「楽しそうに過ごしていて安心した」「好きだったころのようにキラキラしているな」と思い、また連絡とってみようかなという気持ちになるでしょう。
体の関係を持たないように気をつける
別れ際は険悪なムードだったでしょうが、冷却期間明けは彼の怒りやモヤモヤもそれなりに収まっているものです。
そんな元彼と久々に連絡を取ってみると「良かったら久々に部屋に来ない?」「付き合ってた時みたいに、泊りにきてほしいな」なんて、何気なく体の関係を求められる場合もあるでしょう。
復縁したい身からすると「ここで要求を飲めばそのまま復縁できるかも…?」「これをきっかけに復縁を申し出てみよう!」と考えるかもしれませんが、ここで体の関係を持ってしまうのはいけません。
男性は簡単にセックスできると「復縁しなくてもこの関係がラクでいい」と思ってしまい、復縁の道が遠ざかってしまうのです。
元彼恋しさもあるでしょうが、確実に復縁したいなら付き合ってない時点で関係を持たないように気をつけましょう。
もし、彼から誘われたらうやむやにごまかすのではく「彼氏じゃない人とはできない」とキッパリ断るようにしてください。
断ることで「嫌われてしまうのでは?」と心配する女性もいるでしょうが、逆に「しっかりした子だな」「本命にするなら、やっぱりこういう子だな」と思われて、復縁の可能性が高まることもあります。
メールへのリアクションで判断できる!復縁が成功する彼の反応パターン
メールの返信が質問系で返ってくる
冷却期間明けに元彼にメールなどを送って、その返信がよく質問系で返ってくるようであれば、良い反応と言えます。
コッチとしてはただ元彼と連絡が取りたいあまりにメールを送っているので、そんなに大した内容でもないかもしれません。
しかし、そんな内容にでも彼が「それでそれで?」「そのあとどうなったの?」というように返してくれるのは、元彼があなたに興味を持って接してくれている証拠なのです。
また、質問してくるということは「もっとこの子とやりとりしたい」「もっと会話を楽しみたい」という元彼の気持ちの表れでもあります。
「復縁はないな」と思っている相手なら、何度もやりとりを繰り返すような内容の返信はしませんし、無難な返事をしてさっさとやりとりを終わらせたいと思うものです。
質問系の返信は、復縁に向けてかなりいい彼の反応と思っていいでしょう。
LINEは既読にしたらすぐに返信をくれる
元カノからLINEが来ると、とりあえず内容を確認して既読は付けるけど、どう反応していいのか分からずそのまま長時間返信できない人も多いものです。
もし、彼がLINEを読んだらすぐに返信をくれるようであれば、あなたからのLINEを待っていた可能性が高く、復縁のチャンスも大いにあります。
復縁するつもりもない元カノからのLINEは、男性からすると面倒なもので「内容が気になったから既読したけど、返すのはな…」「あんまり早く返信すると誤解されそうだしな」と思うものです。
しかし、既読後にすぐ返信するということは「早く返信してあげたい」「もっとやりとりをしたい」という彼の気持ちの表れで、彼自身も無意識かもしれませんが復縁を強く望んでいる可能性が高いでしょう。
答えづらいものや直球系の話題(「私のこと、どう思ってる?」「やり直せないかな?」など)以外なら、どんな話題でも食いついてくれるような反応であれば、努力次第で早めに復縁できるかもしれません。
あなたの近況を積極的に聞いてくれる
別れた相手と冷却期間後に久々に連絡を取ると、何となくぎこちない雰囲気になってしまうものです。
しかし、それでも元彼の方から別れてから今までのあなたの近況を積極的に聞いてくれるのは、とても良い反応と言えるでしょう。
ただ単に話題に困って「最近、君はどうしていた?」「お別れしてから、何していた?」と聞く男性もいるでしょうが、まったく気持ちのない相手なら、近況を聞かずに何となく返信をして早くやりとりを終わらせようとしたり、既読スルーしたりする男性がほとんどです。
聞かれた自分も「何て答えたらいいの?」と困ってしまうでしょうが、正直に「別れた直後はツラかったけど、何とか今は元気に楽しくやっているよ」などと答えましょう。
それに対して「そうか!元気そうで何よりだよ」「よかった、心配していたんだ」というような反応があれば、元彼も復縁に前向きである可能性が高いです。
少しずつメールでの反応を見ながら、ゆっくりと復縁に向けて動き出してみましょう。
彼の方からも世間話のような内容を振ってくれる
元彼とメールでやりとりしているときに、自分からだけでなく彼の方からも世間話のような話題を振ってくれることがあると嬉しくなりますよね。
必要最低限だけの返信だと「仕方なしに付き合ってくれているのかな」と思ってしまうこともありますが、彼の方からも「そういえば最近な、こういうことがあって…」「こないだ●●ってDVD観たんだけど…」というような何気ない話しをされると心を許してもらっている感じがするように、実際に復縁成功の可能性もとても高いです。
男性からすると元カノとはとてもデリケートな存在なので、本人が復縁したいと思っていないと世間話のようなやりとりをしたいと思えません。
中には「元カノと友達になれる」という男性もいますが、その関係にはどこか遠慮や罪悪感があるので、話題を振って世間話までするとなると特別な思いがないとできないものです。
もし自分から元彼にメールをした流れで、よく元彼から積極的に話題を出してくれるのであれば、復縁に対していい反応をしてくれていると言えるでしょう。
昔付き合っていたころの話をしてくる
冷却期間後に元彼と連絡を取っているときに、彼の方から昔付き合っていたときの話題を振ってくると、思わずドキッとしてしまうでしょう。
かつては恋人同士だったとはいえ、別れた後はもう完全なる他人なので「付き合っていた時代の話し」とういうのは、話題にするにしても何となく気まずいものでしょう。
しかし、そんな話題を敢えて元彼から振ってくるというのは復縁に対していい反応をしていると言えるものです。
「そういえば昔、デートで●●行ったよね」「週末はよく映画に出かけてたなぁ」なんて懐かしい思い出を彼の口から聞くと「もう彼の中で私は完全に過去のオンナになっちゃったのかなぁ」と寂しくなるかもしれませんが、実はコレはとてもいい反応でもあります。
元彼はあなたとの過去を「いい思い出」として冷静に振り返られるようになっており「別れこそしたけど、良い子だったな」「楽しい思い出がたくさんあるな」と思っているので、ここから復縁に持って行くことは十分に可能です。
もし復縁する気がないのであれば、ネガティブな思い出ばかり思い浮かべるでしょうし、まず思い出話しすら元カノに振ることはないでしょう。
復縁が成功する可能性はほとんどゼロな冷却期間後の元彼の態度
既読スルーが多い
基本的に既読スルーというのは興味のない人や繋がりを持ちたくない人に対してするもので、もし彼があなたからのLINEを既読スルーすることが多いようであれば復縁の成功率は限りなく低いです。
冷却期間後なのでもう冷静にはなっている彼ですが「元カノとやりとりするのはな…」「変に返信して期待させたくない」と思っており、できるだけ穏便に自分を忘れてもらおうと考えて既読スルーをしています。
既読スルーが続くと躍起になって「めげないから!」「読んでくれているだけありがたい!」と、彼からの反応がなくてもひたすらLINEし続ける女性もいるでしょうが、今の彼にそれをするとなおさら心が離れてしまうおそれがあります。
なかには「君の根気には負けたよ」「そんなに俺を想ってくれているのか」となる男性もいますが、既読スルーが多いのは「復縁はないよ」という彼からの無言のアピールなのです。
相槌のみの短文な返信ばかりする
元彼から返信があると嬉しさのあまりに舞い上がってしまうものですが、その内容がただの簡単な相槌や、聞かれたことだけを答えるような短文であることもあるでしょう。
「返事があるだけいいのよ!」とポジティブにとらえる人もいるでしょうが、彼は「ホントはもう関わりたくないけど、返信はマナーだから」「何か返しておかないと、ずっと返事を催促されそうで面倒」と思っているおそれがあり、復縁の可能性はとても低いです。
また、相槌だけや短文の返信には「もう君には関心はないよ」「仕方なしに返信しているだけ」という隠れた意味も込められており、彼としてはこの自分の態度で色々と察して自分を諦めてほしいと思っています。
返信があるという事実だけで前向きになれるかもしれませんが、どれだけ情熱を込めたLINEも「そうなんだ」「わかったよ」だけのどこかだるそうでもある返信は、彼の復縁するつもりはないという態度の表れなのです。
早くやりとりを終わらせようとする
元彼とのLINEを続かせたくて色々質問するけど、元彼が何かしら理由をつけてやりとりを終了させようとする態度を見せたときは、復縁の可能性は低いと思っていいでしょう。
例えば、元彼が興味あるものを敢えてチョイスして「詳しくわからないから教えて~」と連絡して、ちょっとでも元彼とやりとりしようとしたとします。
しかし彼が「もっと詳しい人に聞いたほうがいいよ」「ネットで調べてみたら?」というように、これ以上何も聞けないような突っぱねるような態度を取るようであれば「もうやりとりはしたくない」と思っている可能性が高いのです。
ちょっとでも元彼に復縁の気持ちがあるのであれば、自分の興味のあることを聞いてくれた元カノに冷たい態度は取らないでしょう。
ここで強引にやりとりを続けようとすると「もう面倒だな」と思われて既読スルーまたは未読スルーされ、今後の復縁の可能性は本当にゼロになってしまうおそれがあります。
「忙しい」アピールばかりする
冷却期間も終わったし、そろそろ元彼と会ってみたいなと思っていたのに、元彼がやたらと忙しいアピールばかりする場合は復縁の可能性はかなり低いです。
本当に元彼が仕事や用事などので忙しい可能性もありますが、元カノからの「復縁したいな」「そろそろ本格的にアプローチしようかな」というオーラを感じ取って、必要以上に関わってこないように「忙しいんだよね(だから復縁は考えられないよ)」とアピールしているのです。
また、元彼が忙しいアピールをし出すと同時に、LINEやメールの返信の数がグッと減ったり極端に短文になったりしたら「復縁するつもりはない」という態度を本気で取り始めたと考えられます。
復縁のつもりがないことを明言はされていなくても、彼としては「コレだけの態度をとっているんだから、察してくれ」と思っていることでしょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス

それはお別れしたその時からすでに始まっています。
そこからどう歩みを重ねていくのか、どんな道を辿っていくのかをいつも見失わないようにして進んでいきましょう。
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