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また怒らせちゃった…彼氏を怒らせてばかりの女性が犯しがちな間違い
余計な一言を言ってしまう
交際している彼氏に良く怒られてしまう、つい彼がイライラしている状態を生み出してしまう、そんな状態が嫌だなと誰だって思うものです。
また怒らせちゃった、と彼氏を怒らせてばかりの女性はいったいどんな間違いを犯しやすいのでしょうか。
そのうちの一つが、余計な一言を言ってしまうというもの。
彼氏と話をしている時に怒らせてしまう、ついこぼした一言が彼の逆鱗に触れてしまうなんてことが何度もあると、彼氏を怒らせてばかりになることもよくあるでしょう。
彼女側からしてみれば、言わなくていいこと言っちゃった、なんてことを思えることもあれば、何が相手の気に障ってしまったのか分からない言葉もあるかもしれません。
むしろ、悪気なく言ってしまった言葉で怒られることが頻繁にあるのであれば、何が相手の気に障ったのか分からないなんて状態になるのも当然でしょう。
基本的に温厚な彼氏であるのなら、つい言っちゃったんだろうと失礼な言葉やイラっとするかもしれない言葉などもある程度流してくれます。
けれど、自分にとってこれ以上は許せないと思う言葉が飛んできたのであれば、話は別です。
例えば自身の家族のこと、友人のこと、その他にはプライドを持って臨んでいる仕事のことなど、人間にはたとえ多少失礼なことを言われたとしても流せるものと流せないものがあり、貴方の余計な一言がその流せない部分に直撃したともいえるでしょう。
だからこそ、その言葉に真剣に怒り、それが繰り返されるようであればそのたびに怒りをあらわにしてあなたにその言葉を使わないでほしい、大事なものを貶すようなことを言わないでほしいと思われているのです。
自分のことばかりを優先する
いつも彼氏を怒らせてしまう彼女のやってしまいがちな間違いの中には、彼女側の優先順位に関しても含まれます。
彼女の方が自分勝手な性格である場合、彼氏を振り回してしまうような行動や言動をしてしまうことが多く、気分次第でその日に予定していたデートをキャンセルする、そもそも約束していないのに「お願いだから」と無理を言って彼氏を動かそうとするといった、自分本位な考えをしていると、彼氏の方が限界を迎えてしまうと何度も怒られるようになってしまうでしょう。
デートなどの予定をキャンセルして自分がやりたいようにする、その他にも仕事などの用意を手伝うなどの行動においても、彼氏一人がやった方がずっとマシな準備になるような状態であるのなら、余計なお世話であると思われて、準備が何も進まなかった場合はこれ以上なく怒られることになります。
男性の中には女性に振り回されてもそれが可愛い、気分であれこれ決めたいというのが分かるという人もいますが、前々から約束をしていて、その当日にドタキャンするような自分本位なふるまいをし続ける場合は、男性の方は何もかも拒否された、認められていないと感じるようにもなるのです。
彼女のためにせっかく考えたのに、彼女のわがままばかり聞いて自分にいい事なんて何もない、どうしてこんなにわがままなんだと彼氏の方が先に限界になってしまうと、その後は似たような言動をするだけでも「仕事で忙しいのが分からないのか」「前々から約束していたのに何を考えているんだ」と怒られ続ける様にもなるでしょう。
自分はこれでいいと思っているのかもしれませんが、その考え事態が彼氏の怒りを誘発する間違いである可能性もあるのです。
彼氏に余計なことをしてしまう
彼氏をいつも怒らせてしまう女性の中には、余計なお世話を地で行くようなことばかりしてしまうというケースもあります。
好きな人に対して何かしてあげたい、何か助けになるような行動をしたいと思うのは当然です。
好きな人の手助けをしたという満足感はもちろんのこと、彼氏から「ありがとう、助かったよ」といった言葉をもらえると、やって良かったとより強く感じることもできるようになるので、何か手助けできることがあればと世話を焼く女性も珍しくはありません。
けれど、その世話焼きな行動が裏目に出てしまうということもその行動に比例して多いのです。
彼氏に対して世話を焼くという行動は、彼氏自身に聞いて行動に起こすこともあれば、逆に独自の判断で「彼のために」と行動に起こす人もいます。
そのため、彼の意見を何も聞かずに行動に移すことで、彼が思っていた助力ではない、むしろ成果や完成形から見てみればマイナスの状態に陥ることもあるのです。
例えば仕事の準備であれば、必要なものがそろっていない、特に重要な資料などがどこに行ったか分からない状態になる、といった最も重要な部分を使う本人が把握できていない状態になりますので、これなら手を出さないでほしいと思ったり、余計なことをされたという苛立ちだったりする感情から怒ってしまいます。
それに気づかず良かれと思って手を出し続けると、本当にちょっとしたことで行動するだけでも怒られ続けるような状態に陥る可能性もあるでしょう。
彼に感謝してほしい、役に立てる自分でありたいという気持ちは抱いてしまうものですが、その行動や手を出すことが彼にとって本当に良い事であるのか、一度考えなければなりません。
優しい彼氏を本気で怒らせた時にすぐ謝るのは間違いな理由
彼女を責めることで頭がいっぱいになっている
普段は優しい彼氏ではあるものの、時折本気で彼を怒らせてしまうなんてことがカップルには一度や二度あるものです。
喧嘩自体は本音を吐き出したり、お互いに嫌なところを指摘し合って理解を深めたりできるチャンスにもなりえるのですが、本気で彼を怒らせてしまったと感じた時、彼に嫌われたくない気持ちや怖さからついすぐ謝ってしまう彼女も多くいます。
けれど、本気で怒らせてしまった時にすぐに謝るのは間違いであるときもあるのです。
その理由の一つが、彼の頭の中が彼女を責めることで頭がいっぱいになっているからというものになります。
本気で怒った時、あなたはその相手に対しての文句ばかり、自分がどれだけ理不尽な目にあったのかということをとにかく相手にぶつけたい気持ちでいっぱいで、どんな理由があってそんな状態になってしまったのか、そんな行動をしたのかということを全く聞かなかったことはあるでしょうか。
その覚えがあるのであれば、彼氏が本気で怒った時も同じような思考回路になってしまっているのです。
とにかく自分を裏切った、または自身が許せる範囲を飛び越えてしまった彼女を怒鳴りたい、悪者にしたいという気持ちで溢れており、頭の中は文句と罵声が飛び交っていることでしょう。
そのため、すぐに謝ったとしても彼の怒りを冗長させてしまうだけで、彼の怒りが収まるまでかなりの時間を要してしまうなんてこともあり得ます。
本来温厚な性格である彼氏を本気で怒らせたわけですから、普通に喧嘩をした時のようにすぐに謝れば許してもらえるというわけではないことだけは理解しておかなければならないでしょう。
理由を話すことが言い訳であると判断される
本気で彼氏を怒らせてしまった場合、すぐに謝ることが間違いである理由の中には、彼が怒りのあまり女性側の話を全く聞いてくれない状態に大きく関係するものもあります。
その一つが、彼を怒らせてしまった理由を話すことが彼にとっては言い訳であると判断されてしまうというものです。
怒らせてしまった場合、速やかに謝罪をして、自分がどうしてそんなことをしてしまったのかという理由を誠心誠意話して許してもらいたいものですよね。
実際、自分に非が無い時などであればなおのこと、理由を説明して自分の正当性を分かってもらいたいと思うものですから、ごめんなさいと謝った後で理由を話す女性は珍しくありません。
けれど、頭の中が怒り一色で染め上げられ、とにかく怒りの原因である彼女を責め立てる事しか浮かばない彼氏の場合は、その理由の説明自体が自分が悪くないと説明されているようで、余計にイライラしてしまいます。
自分はこんなにも信じていたのに、どうしてこんなひどい裏切りができるんだという気持ちと考えに支配されてしまい、冷静な判断ができていない状態の彼ですから、いろいろと説明して理解してもらおうとする行動自体が彼にとっての神経を逆なでするだけに終わってしまうのです。
女性としてはどうにか自分の理由を聞いてほしい、そのうえで謝罪して許してほしいという気持ちでいっぱいかもしれませんが、本気で怒っている状態の彼氏には通用しません。
一度謝罪をして時間を置き、彼が冷静に判断できるようになってからもう一度謝罪と共に理由を説明してわかってもらおうとする方が余程建設的になります。
本気で怒らせたときに謝っても許してもらえないというのであれば、恐らく怒りのあまり話を聞かない彼氏に説明しようとしたことで余計に怒らせてしまっている可能性があるでしょう。
わかってもらえないことで彼を悪者にしてしまう
彼氏を本気で怒らせてしまった時、すぐに謝ることで発生するデメリットの中には彼女側の精神状態の悪化も含まれます。
本気で怒ってしまった彼氏に謝っても暖簾に腕押し、理由を説明したところで納得してもらうことができずにそのまましばらく距離を置かなければならない事態に陥る人も少なくありません。
第三者からしてみれば、彼氏も冷静になるための時間が欲しいのもあって距離を取るのはある意味正解であるだろうと判断できるのですが、当人である女性からしてみれば彼が離れてしまうのではないかという不安が大きくなっていきます。
そして同時に、「仲直りできないのは彼が話を聞いてくれないから」とも思ってしまうのです。
怒りで頭の中がいっぱいになってしまっている彼氏ですから、何を言っても無駄だろうというのはある程度分かっているのだと思います。
やらかしたことがことなだけに、許せるものではないからこそ激怒して一方的にまくしたてるように厳しい言葉を言い放ってきたのだというのも、彼女はある程度理解はしているでしょう。
けれど、それでも少しくらいは自分の話を聞いてくれてもいいじゃないかという考えが頭の中に残るのです。
彼氏も「それなら仕方がない」と言ってくれるような理由であるのであればなおのこと、自分の話を聞いてくれていればあれほど怒る事は無かったのかもしれないのに、話を聞いてくれない彼氏にだって悪いところはあると、怒りが収まらない彼のことを悪者にしてしまいます。
場合によってはこの悪者扱いによる心理の変化が彼氏との関係をより悪化させてしまう一因になってしまう可能性もありますので、すぐに謝ることで彼のことを悪者にしたくないのであれば、先に彼氏に言いたいことを全部言ってもらって、多少留飲が下がるか冷静に判断できる程度に落ちついてから謝るべきなのです。
普段は温厚な彼氏が怒った時の心理
どうして自分に対して嫌なことばかりするのかという疑問
普段は温厚で優しい彼氏を怒らせてしまった時、あなたはとにかく謝って許してもらおうという気持ちでいっぱいになるかもしれませんが、そうしたときにどのように謝ればよいのかを判断するために理解する必要があるのが、怒った時の彼の心理です。
本気で怒ってしまっている温厚な彼の心理を理解することによって、自身の何が彼を余計に怒らせてしまうのかということもある程度判別がつくようになることも多くなります。
そんな温厚な彼氏が怒った時の心理の一つが、どうして自分に対して嫌なことばかりするのかという疑問に満ちたものです。
普段温厚な性格である優しい彼氏は、貴方の言動に何かしら思うところがあったとしてもそれを流して問題にせずにこれまでずっと接してきました。
けれど、そのずっと耐えてきた彼の我慢や流そうとする努力を水の泡にするかのような強烈な怒りを抱いている現状での心理は、彼女に対しての疑いであることも多くなります。
どうして自分に対して嫌なことばかり、怒らせるようなことをしてくるのか、自分が何か悪いのか、それとも彼女が無自覚でそういう言動をしているだけなのか、そんな疑いを持ってあなたに対して怒りをあらわにしている一面もあるのです。
自身が厳しく「そんなことを二度と言うな」と言うべきだったのか、と自身を責めるようなことを考える彼氏もいますが、疑念が多くの心理を占める場合の彼氏はとにかく「なぜ彼女が自分を怒らせるようなことばかりするのか」ということをよく考えるようになるでしょう。
それまでの温厚な性格のイメージが吹き飛ぶような強い怒りを覚えるほどのことをしでかす彼女は自分に恨みでもあるのかと疑問を浮かべつつも怒っている、そんな心理状態であなたに対して彼氏は相対しているような状況になることもあります。
懲りずに怒らせる彼女への呆れ
温厚な性格の彼が怒った時の心理の中には、大きな怒りと共に彼女に対しての呆れも含まれていることも多いです。
温厚な彼氏を怒らせた時、それは何度も何度も彼に失礼なことを言ったり、何かしたりしたという可能性が徐々に浮かび上がってきます。
温厚だからこそこれまでは流して何とか自分を留め、怒らないようにしてきた彼氏にとって、許せるボーダーラインや許容量を超えてしまったせいで怒ってしまったという可能性を考えると、これまで怒らなかっただけで怒るポイントは何度もあったということも十分に考えられるでしょう。
そうだとするのであれば、彼の内心は第一に怒りが来るものの、次にどうしてこうも懲りないのかと彼女に対して呆れかえっているなんてこともあり得るのです。
それまでずっと流してきたものの、多少注意や苦言を呈しているのであればなおのこと、繰り返し同じようなことをしたり、言ったりして自分の怒りを煽るような彼女に「どうしてこうも懲りないのか」「優しい注意や苦言だけでは足りなかったのだろうか」という呆れた感情が浮かび上がってくるでしょう。
貴方も、仕事などにおいて教育・指導する立場になると何度も何度も同じ失敗を繰り返す後輩や新人に対して「どうして同じことばっかり間違えるの?」「メモ取ってたよね?マニュアルも渡したし、私の教え方が悪いのかしら」と感じたりする事があるはず。
多少立場や状況が違うとしても、彼が感じている呆れはまさにそれに近いものになるのです。
どれだけ優しい人だとしても、人には何事も許容できる内容量が決められており、それを繰り返し蓄積させて許容量をオーバーさせるようなことをする彼女に対して、彼が呆れてしまう心理状況になるのは致し方ないのかもしれません。
大事なものを否定された怒り
温厚な彼氏を怒らせた時、その時彼の考えや思考を支配してしまう程強くなる心理はやはり怒りが一番強いです。
中でもより彼氏の気持ちを占めてしまう心理は、大事なものを否定された怒りでしょう。
彼女側にとって、温厚な彼氏の逆鱗や怒りを煽るポイントは意外と分かりにくいもので、嫌そうな顔をしたとしてもすぐに注意をしつつも怒らないので、「これくらいならまだ大丈夫なのだろう」と過信してしまうことも良くあります。
けれど、あなたが大丈夫だろうと過信していたポイントであっても、彼にとってはどうにかまだ流せるけれど怒りを覚えるポイントである可能性は非常に高いです。
特になかなか怒りを流すことができない、厳しい言葉と態度で注意することになるものに関して何度も怒りを煽られた場合は、とにかく怒り一色で心理が塗りつぶされているなんてことは想像するに難くないでしょう。
温厚な男性はもちろん、多くの男性にとって許しがたいことは自分の大事なものが否定された時です。
誇りをもって、そしてこの職こそが天職だと仕事に励んでいる人に仕事を馬鹿にするようなことを言ったり、自分がお金を貯めたり工面したりして少しずつ集めてきた趣味のグッズや好きなものを「捨てれば?」とあっさり言ったりなどはもちろん、中でも家族や友人についての悪口をはじめとした否定する言葉はあまりにも怒髪冠を衝くような怒りに見舞われます。
詳しく知っているわけでもない、接したこともない、自分がどれだけ努力してそれを集めたり、仕事ができるようになったかも知らない、そんな彼女に馬鹿にされたり、否定されたりすることこそ、彼氏にとっては許しがたい事でもあるのです。
自分が悪い時に実践するべき彼氏を怒らせた原因の振り返り方
怒らせた状況を詳細に振り返る
彼氏を怒らせてしまって、すぐに謝っても逆効果になってしまうかもしれない、自分が悪いのだとは分かるけれど原因が分かっていない状態にある場合、まずは怒らせた原因をきちんと振り返ってみることが必要になります。
メッセージなどでまず先に謝罪の言葉を伝えたとしても、正式に謝罪するのであれば原因が何なのかわかっていなければなりません。
自分が悪い時に彼を怒らせた原因をどう振り返ればいいのか、その振り返り方の一つが怒らせた状況を詳細に振り返ることです。
怒らせたとき、自分は何をしたのか、何を話したのか、そうしたものを鮮明に思い出し、何が彼の怒りの引き金となってしまったのかを考えてみましょう。
怒らせたときの状況は、確実に彼氏が怒る原因となったものがどこかに含まれています。
特に怒る直前などに会話をしたりしているのであれば、会話内容を詳しく思い出すことによって彼の怒りのきっかけになる一言、内容を思い出すかもしれません。
彼が不機嫌になっていた箇所、そんなことを言うのは止めてくれと制止された箇所、そうしたものがあるのであれば、そこを重点的に考えてみると怒りのきっかけや問題点を発見できるようにもなるでしょう。
彼が怒ってしまった時、一番にまず振り返るべき点でもありますので、あれこれ昔のことを考えたり、彼が嫌がることなどを考えたりする前に、まず怒られる直前について考えを巡らせ、思い返してみることが一番確実な手段でもあります。
原因が思い当たる、または彼が怒る前の行動や会話が思い出せるというのであれば、速やかに怒る直前の自身の行動や言動を振り返り、彼氏が激怒した原因を解明し、それについての理解を深めたうえでしっかりと反省してこそ、初めてきちんと謝ることができるようにもなるでしょう。
彼氏が怒って帰ってしまった直後は気が動転してなかなか思い浮かばないこともあるでしょうが、その時は一度深呼吸をしたり、お茶を飲んで冷静になるための一区切りを入れたりしてきちんと思い出せるように工夫してみましょう。
それまで同じ注意や苦言を呈されたことがあるか
彼氏を怒らせてしまった時、いったい何がダメだったのかを考えるのであれば、怒る直前の会話や行動を思い出すとともに、それまで同じ注意や苦言を呈されたことがあるかというところも注目してみてください。
会話や行動の直後に彼がひどく怒りだしたというのであれば、原因は確かにそこにあるのかもしれませんが、決定的な原因に含まれている間違いには過去、彼から注意されたことなどが関係していることもあります。
例えば何度も「そういうことを言わないでほしい」「そうした振り回すような行動をしないでほしい、こっちが困る」といった注意や苦言を伝えられている場合、何度も何度も同じような注意をしなければならないことをあなたが繰り返していることで、堪忍袋の緒が切れてしまっている可能性も否めません。
何とか我慢できていたところが、激怒してしまった際のタイミングで許容量を超えてしまい、結果として激怒することになってしまったという状態になってしまっているかもしれないでしょう。
なので、直前の行動や会話を思い出してある程度何で怒られたのか、怒る原因は何だったのかが理解できたのであれば、過去同じような行動や会話をして不機嫌な表情で注意されたかどうかを思い返してみると、「ああ、同じことをして注意されてるな」と思い当たるところがあるかもしれません。
その思い当たる節があるのであれば、なおのこと深く反省しなければならないことである可能性も出てきます。
自分の何が悪かったのか、どんな言動や行動が彼を傷つけ怒らせてしまったのか、そうした「なぜ」をしっかりと理解したうえでの謝罪であれば、彼もきちんと受け取ってくれる可能性も高まりますので、原因自体と共にそれに付随する過去の行動などに関しても振り返ってみましょう。
喧嘩してしまうことが増えた時にどんなことをしたか、話したか
彼氏をこれ以上なく怒らせてしまったと思った時というのは、それまでに意外と喧嘩してしまうことが増えているケースが多いです。
些細なことで口喧嘩するカップルもいれば、ちょっとした行動などで激しい口論になってしまうようなものに徐々に発展していってしまうカップルもいます。
ちょっとしたすれ違いや気に食わない何かが原因である可能性もありますが、どんどんそうした頻度が増えてきたと思ったら、彼氏が激怒したというケースは意外と多いのです。
喧嘩が増えてきたということは、彼にとって許せない行動や会話をあなたがしている、または彼氏の機嫌が悪い時にたまたま当たってしまったのかのどちらかになりますから、原因究明に対して有効に働いてくれるのはもちろん、彼がどれだけ耐えてきたのかというのを知ることにもつながります。
温厚な性格の彼氏であれば、よくよく考えれば急に怒りだすなんてことはあまりない傾向にあるはず。
ですので、彼がこれ以上なく怒る前の前兆のように、少しずつではあるものの喧嘩腰のような口調での会話が増えてきたり、冷たい態度を取られたり、その彼氏によっていろいろな変化が訪れることでしょう。
けれど、そうした変化が表れ始めた時が分かるのであれば、その時こそが彼の我慢が近くなりつつあるという原点です。
その時、どんなことをしていたのか、どんな会話をしていのかを覚えているのであればある程度のもので構わないので、少しずつ思い返してみましょう。
詳しい内容については大雑把なもので構わないので、自分が彼と喧嘩する前にどんな行動をいつもしていたのか、どんな話をしていたのかというところを重点的に思い出してみると、原因をより深く理解することにもつながりますし、自身の決定的な問題点を知ることもできます。
無視されたり気まずくても諦めないで!怒っている彼と別れずに仲直りできる謝り方
時間をおいて冷静になった時に謝る
彼氏がこれ以上ないほど強い怒りをあらわにし、貴方に対して激怒して背を向けてしまうと、あなたがどれだけ謝罪をしようとしても無視したり、気まずさの余り距離を取られてしまったりして、謝るに謝れず、そのまま別れてしまうなんてことも良くあります。
どうしても彼と別れたくないけれど、怒っている彼に上手に謝る方法が分からない、そんな時におすすめの謝り方の一つが、相手が冷静になれた時に謝るというもの。
所謂、タイミングを見極めて謝るというものです。
強い怒りをあらわにしている状態の彼氏は、とにかくあなたを責めたくて仕方のない心理状況に近く、強い怒りが弱まってくるのであったとしても、些細なことで怒りが再燃しかねない可能性も多分に含まれています。
そのため、謝るとしても相手が冷静になってからでなければきちんと受け取ってもらえないなんてこともよくあるのです。
最初に謝る時、LINEなどで先にメッセージを送っておくと、彼が冷静になれた時、または怒りがある程度収まって彼女と話さなければと思った時に彼から連絡が来るでしょうから、その時にきちんともう一度謝罪をすれば、理由なども含めて受け入れてもらえやすいでしょう。
しかし、彼が怒りを収めて冷静になり、話してもいいかもしれないと思うまで時間がかかることも相応に多いです。
そのため、我慢できずに連絡してしまう人も少なくありませんが、絶対に最初の謝罪以外では相手からの反応がないからと言って自分から連絡するのは避けておきましょう。
謝罪はなるべくLINEなどで行う
彼氏を怒らせてしまった後、どうにか謝罪したいと思うのであればなるべくLINEなどのメッセージ機能を利用して謝罪するのがおすすめになります。
直接謝罪した方が絶対に誠意は伝わるだろうという気持ちはあるかもしれませんが、彼は怒りのあまりあなたに対して八つ当たりする可能性がまだ残っている状態でありますし、直接謝罪する際に原因や理由に関して上手に説明できない可能性もあるのです。
自身の言葉が原因で喧嘩になっている場合、下手に口で直接謝罪がしたいと言っても、伝え方ひとつで大きく相手の印象が変わるわけですから、逆にようやく収まった怒りが再燃する、もしくはより怒るようなことになりかねないケースもあり得ます。
なので、焦って口を開くこともなく、ある程度言葉を考えて伝えることができる他、相手に直接会って色々と刺激することもないLINEなどのメッセージアプリや機能を使うことが冷静な状態を保ったままで謝罪をする良い方法になるのです。
直接謝罪したいというのであれば、メッセージなどでの謝罪を受け入れてもらってから、今度会う時にもう一度、直接謝らせてほしいと頼んで了承してもらってからにしましょう。
彼氏によってはメッセージでの謝罪で十分だという人もいますし、あまりにも謝罪ばかり繰り返されたとしてもあまり良い気分にならない彼氏もいます。
直接会って謝りたいというのは彼女側の自己満足でもありますので、相手が望まないのであれば無理に直接の謝罪はせずに、メッセージ内で終わらせておくというのも円満な関係を構築するうえで必要なことなのだと受け止めておきましょう。
2回目の謝罪には今後も仲良くしていきたい旨も伝えること
彼を怒らせてしまった時、最初の謝罪はメッセージで即座に行う人もいれば、その場ですぐに謝ってしまう人もいますが、その時の謝罪を彼氏が受け入れてくれるかはわかりません。
むしろ、どれだけ怒っているのかという程度によっては受け入れることなくそのままスルーしてしまうなんて言う彼氏は珍しくないでしょう。
なので、謝罪を受け取ってもらえていない、無視されてしまっているという状況下であれば、彼氏が冷静になったころを見計らったり、相手からの接触があったりしたときに2回目の謝罪を行います。
その際に今後も仲良くしていきたい旨もきちんと伝えておきましょう。
彼が冷静になった時に連絡があったのだとしても、それは下手をすると別れ話である可能性も高いです。
あれだけ流してきたけれど、今回に関しては流せない、許せないという気持ちが強い場合、今後も似たようなことをされてまだ自分が怒ることになるのではと考えれば、彼氏はもっと自分の嫌なことを理解して接してくれる女性を選びたいという気持ちも強くなっていきます。
そのため、その大激怒の喧嘩を機に別れを告げて、新しい出会いを求めたいと考える人もいるのです。
そうした別れ話に発展する前に、どうしてあれだけ怒られたのか理解したうえで2回目の謝罪をし、そして同時に「今後も仲良くしていきたい」「これからも恋人でいたい」という言葉を相手に伝えなければなりません。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「彼氏を怒らせた時すぐに謝らないほうがいいのかはケースによる。あまりに強い怒りであれば時間を置いた方が良い」
デートなどにたまたま遅刻して怒られたというのであれば、即座に謝罪するだけで許してもらえるでしょうが、何度も積み重なった怒りのボルテージが最高潮に達したことによる激怒であれば、その場で謝罪してもあまり効果がないことが多いのです。
激怒中の彼氏の頭の中は、とにかく自身を怒らせた彼女を責め立てることだけに染まっており、何を話したとしても言い訳であったり、自身の怒りを逸らそうとするための言葉にしか聞こえないため、余計に怒りを煽られてしまう人もいます。
そのため、即座に謝罪しても受け入れてもらえず、無視をされたりさらに怒りをあらわにしたりして、余計に面倒なことになる人もいるのです。
だからこそ時間をおいて彼が冷静になった時に改めて謝罪をして受け入れてもらうという方法を取った方がずっと早く仲直りすることができます。
ただ、この謝罪の際にはきちんとなぜ怒られたのかなどの理由を明確に理解してなければ、彼の怒りを再燃させかねないので、彼に怒られた後はなぜこうなったのかの原因をきちんと究明しておきましょう。
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