目次
喧嘩別れでlineをブロックしてしまう彼の心理
気持ちを分かってもらえずショック
まず挙げられる彼の心理は「分かってくれると思ってたのに!」というショックを受けてLINEをブロックしてしまった、というもの。
喧嘩というのはお互いの意見を主張した末に分かりあえないと起こるものです。
自分の意見はこうなんだと伝えて分かってもらえると思ったら、思いがけず衝突がエスカレートしてしまった。
そんな状態に陥るとは思っていなかった彼はショックを受けてしまい、衝動的に「もう無理だ」と感じて別れを決めてしまいます。
このパターンで喧嘩別れした男性に言えるのは、元々2人のために、もしくは恋人のために良かれと思って自分の意見を話した、そんな経緯があったという点です。
僕らのために、君のためにと思って言ったのにどうしてこんなに反発されなきゃならないんだ!と悲しみから来る怒りが湧いてしまい、感情的に別れへ向かってしまうのです。
「ごめんね」と言ってもらうことで愛されていると実感したかった
このパターンの男性は自分にとにかく自信がありません。
それを周りには見せまいとして隠しているので、ぱっと見て「自信がなさそう」とは感じられず、反対に偉そうに振る舞ったり強がることで自信がないのをごまかしている男性も多いです。
こうした男性は彼女が自分のために我慢してくれたり気持ちを抑えてくれたりすると、大事にされている気になり「愛されているんだな」と心が満たされます。
彼女と自分の意見のどちらが正しいかはあまり問題ではなく、彼女が自分に従ってくれたり、意見が食い違ったらすぐに折れてくれるかどうかが重要なのです。
なぜこのように考えてしまうかと言うと、それは自分に自信がないからこそ、恋人に依存して自分の価値を感じたい思いがあるためです。
自分に自信のある男性ならば自分の意見と同じくらい人の意見も尊重できるので、お互いが違う考えを持っていたとしても話し合って分かり合おうとする心のゆとりがあります。
自信がない男性にはそのゆとりがないため、自分と違う意見を言われたり、自分に感情をぶつけられた時に「自分の存在を否定されている」と感じてしまい、怒りで対抗してしまうのです。
味方以外はみんな敵だと極端な考え方をする傾向が強く、彼女が自分を否定してくるなら敵だ、付き合っていくことはできないと別れを決意してしまいます。
一緒にいても傷つくだけだと決めつけている
臆病な男性と喧嘩別れしたなら、「一緒にいてもお互い傷つくだけだ…」と心を閉ざしてしまったことが考えられます。
このタイプの男性にとって、彼女というのはとにかく楽しい時間を共有できる存在、一緒にいると幸せを実感できる存在です。
気が合い2人で何をしていても笑顔でいられる、そんな風に感じさせてくれるパートナーのことはとても尊重し大切にしてくれます。
しかし、反対に自分を傷つけたり落ち込ませたり、真剣な話し合いばかりで息が詰まるような相手だと感じると途端に遠ざけようとします。
しっかりと向き合い腹を割って話すことが苦手なので、意見がぶつかって喧嘩になると、解決しようとするよりも「これ以上付き合っていても傷つくだけだ」と早々に決めつけてしまいます。
その思いから彼が出してしまう結論が、すなわち別れなのです。
好きな気持ちを忘れようとしている
連絡手段を断つということは、彼の中から彼女の存在を薄れさせようとしているのとほぼ同じです。
これまで大好きだった彼女、守りたくなる笑顔や繋いだ手の温かさなどを何とか忘れたいと思うとLINEブロックという手段に出ることがあります。
とても愛しく思っていた女性が普段とは違う鬼気迫った様子で怒ったり怒鳴ったりしている。
そんな姿を目の当たりにして、まるでこれまでの彼女とは別人のように感じてしまったのです。
今までの姿を思い出せば変わらず好きだと思えるのに、喧嘩の時の彼女の姿がこれまでの姿をかき消してしまう。
この辛さに耐えきれず、いっそ好きだった彼女を忘れてしまいたいという思いから連絡を断ってしまっています。
また、あんなにひどい喧嘩をしたのにまだ彼女を好きだなんて思っている…そんな自分の心を許したり認めたりすることができない心理状態でもあります。
彼女に執着している自分にこれ以上自己嫌悪を感じたくなくて、何とか忘れようとしてしまうのです。
一度離れて冷静になりたい
喧嘩してしまったくらいですから、彼のほうも少なからず感情的になっているはずです。
その精神状態を一度落ち着かせたい、冷静になりたいという思いからLINEをブロックしてしまうことがあります。
このように考えて連絡をシャットアウトする男性は、元々落ち着いていたりよく考えてから行動するタイプと言えます。
普段ならば落ち着いて物事に対処できるのですが、彼女とのやり取りの中でついカッとなってしまったのでしょう。
それだけ真剣に恋人と向き合い、本気でぶつかる男性であるということです。
気持ちを落ち着けないとまた喧嘩になる、顔を合わせればぶつかったり険悪になるのは嫌だと考えています。
この場合は別れそのものも一時的な勢いで決めてしまった可能性が高いです。
冷静さを取り戻していく彼のペースに合わせて女性側も冷静になれれば、お互い謝ってやり直せるチャンスがあります。
反抗的な彼女に罰を与えようとしている
自分で全て決めたい、自分の思う通りにしたい気持ちが普段から強い彼なら、彼女を懲らしめてやろうという気持ちで音信不通にしている可能性があります。
恋愛を含む人間関係をまるで動物の群れのように考えており、自分がそのボスでいたい気持ちが強い男性に見られがちです。
負けるのは嫌、自分が1番でいないと気が済まないタイプな反面、自分に従ってくれたり言うことを聞く相手には兄貴分や親分としての優しさを発揮してくれます。
そういう人が困っていたり問題を抱えていれば、いの一番に助けようとしてくれる頼りになる一面もあります。
このタイプの男性は喧嘩を持ちかければ持ちかけるほど仲が悪くなるだけで、喧嘩を通じて相手のことを理解するということはほとんどありません。
そろそろ罰に懲りた頃かな…と思ったら彼のほうから連絡を再開することもよくあるので、その時にしおらしく謝り、関係を修復できると復縁に繋がります。
もう迷惑を掛けたり悲しませたくないと思っている
彼に自分を卑下する癖があったら、この気持ちからラインをブロックしてしまったと考えられます。
自分なんかがそばにいると悪い影響しかない、いつも悲しませたり怒らせたりしてばかりだ…と落ち込んでしまい、その気持ちが限界に達した状態です。
このタイプの男性は失敗することを極度に怖がる面を持っていて、うまくいかないことがあるとそこから学ぼうとするよりも過剰に自分を責めてしまいます。
反対に言えば学ぶことから目を背けて「自分はダメだ」という思考に逃げ込むことで、これ以上のストレスを回避しようとしているところがあります。
恋人との喧嘩ももう思い出したくないくらいの強いストレスですから、そんなタイプの彼から連絡や返事をもらうためにはもう怒ったりしない、あなたにストレスは与えないという気持ちが伝わる方法を取り入れるのが大切です。
やり取りを再開したくなるタイミングはこの7つ
自分も悪かったと思い直した時
喧嘩をするとどうしてもお互い「そっちが悪い」という気持ちでぶつかり合いますから、なかなか素直に自分から折れることができません。
その場を収めたくて「ごめんね」と言える人もいますが、すぐはどうしても心の中で相手を毒づいていたり「今は大人になろう」と自分に言い聞かせているため、そのイライラが何となく伝わってしまうものです。
ただ、感情の昂ぶりは2週間も3週間も同じ強さで続くものではありません。
段々と昂ぶりが収まっていくにつれ、衝突を冷静に振り返れるようになり、「自分も悪かったな」と思える部分が出てきます。
その頃になると、本当にこのぶつかり合いで彼女と別れてしまっていいのかどうかも冷静に考えられるようになります。
この時点でもうちょっと歩み寄れるんじゃないか、このままさよならするのはもったいないんじゃないかという思いが生まれてくれば、彼のほうからブロック解除して連絡をくれるでしょう。
友達からブロックはやり過ぎだと諭された時
喧嘩をすると、ぶつかった原因そのものよりもケンカ中の相手の態度が気に食わなかったりイライラする一番のポイントとなる場合があります。
そういう姿を思い出してムカムカしたとしても、よく考えてみたらケンカが始まった原因はほんの小さなことだった、というのはよくある事です。
その原因について知人に話してみると、「どうしてそんな些細なことで別れたの!?」と驚かれるのも珍しくありません。
人に話すことで自分でも経緯や状況を整理できるでしょうし、第三者からの冷静な意見は彼女とこのまま別れるべきかどうかを改めて考えるための材料になってくれます。
彼が自分の恋愛についてや愚痴などを友人に話すタイプなら、友達から「やりすぎだ」という意見が出れば改めて彼女へ連絡してみるか…と思い直してくれるでしょう。
もし頼める人がいるなら、「ブロックしたり別れるまでする必要はないんじゃないか」と彼に伝えてもらえるようお願いするのも、連絡なしから脱して返事をもらうことに繋がります。
そろそろお互い冷静になれたと思えた時
このパターンは彼がケンカになった時のあなたのことをよく知っていて、「大体これくらい経てばもう冷静になっているだろう」と予想できる場合です。
怒ったら感情的になりヒートアップしてしまうものの、ある程度の期間が過ぎれば理性的に話せるようになる。
その大体のタイミングが分かっているため、その時期が来たら彼は「一度連絡してみようかな」と考えるのです。
男性はケンカの時でさえもできるだけ理論的に主張を並べ立てて相手を負かそうとします。
それに対して女性は感情をまくしたてることが多いため、ぶつかっている最中にはなかなか双方の話が噛み合いません。
そのことに不満が残っていれば、彼はもう少し話し合いたいと彼女側が冷静になったところを見計らってラインをしてくるはずです。
感情的な女性とは向き合っても何一つ良いことがない、そんな風に考えがちな男性もこのパターンで連絡を再開してきます。
一人になって彼女の良い面を思い出した時
ケンカ別れしてそのまま「もう終わりだ!」という風に考えを固めてしまっている男性であっても、やはり1人になると寂しさを感じるものです。
ケンカする前はあんなに仲が良かったのに…彼女といると素のままでいられたのに…と失ってしまったことを悔やむ時期は必ずやってきます。
この時期に彼女との関係を見つめ直し、ぶつかった事よりも一緒にいる中で楽しかったこと、幸せだった事のほうが勝れば、彼はブロックを解除し連絡をくれます。
そもそものケンカの原因が彼の寂しさから来るものだったり、「もっと大切にして欲しい」「愛情を感じさせて欲しい」という動機からのきっかけだったのであれば、このパターンに当てはまる確率がグンと高くなります。
これまで彼女がしてくれていた事を自分一人でするようになって、やっぱり淋しい、失いたくない!と思い直す男性も大勢います。
その場合は彼から追ってもらったほうが後々うまくいくので、この可能性がある彼ならしばらくはあなたから動かず、彼からlineが来るのを待ったほうが良いでしょう。
彼女に聞いてもらいたい話が出来た時
別れた彼女であっても、他の人にはしにくい話ができる、自分を理解したうえでアドバイスをくれる存在であれば、男性にとって重要な存在です。
特に以前彼の話や相談事をよく聞いてあげていたなら、別れた後でもその話を聞いてほしいという思いが生まれても不思議ではありません。
あくまで友達として、などと別れた関係をはっきりさせて話をしようとしてくる場合もありますが、年単位で久しぶりにコンタクトを取ったなどの状況でない限りは、まだ未練や彼女だった頃の感覚が彼の中に残っています。
そんな連絡があったら「都合よく扱われてる…」と良い気はしないかもしれませんが、敢えてそれに気づかないふりをして話を聞いてあげると、やっぱり自分にとってなくてはならない女性なんだと気づいてもらうことができるでしょう。
他の人と喧嘩した時
彼が他の人とケンカした時も、彼のほうからやり取りを再開してくれるチャンスです。
彼はあなたと喧嘩した後に他の人とも喧嘩する訳ですから、こんなに人とぶつかってしまうのは自分に悪いところがあるからではないか、と自分のことを疑うようになります。
そうなると彼女との喧嘩を思い出して「自分のあれがいけなかった」と反省してくれるようになるので、自分が悪かった、傷つけて申し訳なかったと連絡をくれるのです。
その時に他の人とも喧嘩したことを彼が正直に伝えてきたら、それに関してはあなたは悪くないよ、とできるだけ擁護してあげましょう。
申し訳ないことをしたのにこんな自分の味方になってくれる、そう彼が感じてくれれば、あなたの優しさや思いやりに心の底から感謝してくれるはずです。
もう同じようにぶつかったりしない、彼女を悲しませるんじゃなく幸せにするんだ、と心に決め、喧嘩の罪を償うかのようにあなたを大切にしてくれるでしょう。
彼女への情が湧いた時
彼の中に彼女に対する情が湧いたときも彼のほうから連絡をくれるタイミングです。
lineをブロックした時は「優しくなんてしてやるものか」と考えてしまうくらい怒っているはずですが、その怒りが和らいでくると彼女のことが思わず心配になってしまうものです。
自分にフラレてショックを受けているだろうな、今もまだ泣いているのかな、誰か慰めてくれる相手はいるのかな…。
こう考えるようになっていき、振った立場ならなおさら傷つけた負い目を感じて、彼女の事が心配になってしまうのです。
好きや嫌いというより、自分の親兄弟が落ち込んでいて心配になってしまうような感覚ですが、それでもこうして気にしてもらえるのなら、彼の中であなたは今でも大切な存在であるということ。
彼のほうから届いたlineに明るく返事をしたり、元気なところを見せようと頑張る姿をアピールすると、それが健気さとして伝わり、彼は「やっぱり俺が守っていきたい!」と感じてくれるのです。
ラインをブロックされている彼にメッセージを届ける方法
ブロックされたらトークやタイムライン、ホームは見れなくなる
彼からブロックされている状態でも、見た目はこれまでのトーク画面と何も変わりません。
ただ、メッセージや写真、スタンプ等を送っても、彼が読んだ印の既読表示がつかないままとなります。
無料の音声通話・ビデオ通話などを彼へ掛けようとしても、呼び出し音が鳴るだけで繋がりません。
諦めて終話すると、トークには自分が発信キャンセルした表示のみ残り、ただ彼が出なかっただけ、という風に見えます。
ブロックされている間に彼のホームへアクセスすると、投稿があるかないかに関係なく「まだ投稿がありません。」と表示されます。
実際には投稿があっても見れなくなってしまうということです。
ただ、投稿日時の横に地球マークが付いた「全体公開」投稿はブロックされていても見ることができます。
加えて、あなたのタイムラインに表示されていた彼の投稿も一切表示されなくなります。
彼が今まで何も投稿していない場合は変化なしということになりますが、過去に投稿があった場合には前まで閲覧できた投稿がホーム上の全体公開投稿を除いてなくなるわけです。
そのため、ホームやタイムラインの変化からブロックされたと気付くケースは多いです。
さらに、彼も参加しているグループがあるならそこへメッセージを送り、参加人数より1人少ない(自分を除いた)数の既読が付いたら、彼がLINEを使っていることが分かります。
それなのに彼とあなたのトーク画面では既読が付かないなら、意図的に未読スルーされているかブロックされている可能性が高いと考えられます。
ちなみにプロフィールに記載されるひとこと(ステータスメッセージ)は、ブロックされた後も確認できます。
彼が「ひとこと」を変更したらその内容もチェックすることが可能なので、彼の状況を知る手がかりにすることができます。
以上のことから、
- トークにずっと既読がつかない
- いきなり彼のタイムラインが見れなくなった
- グループトークの既読数を見てみる
この3点から彼に本当にブロックされているのかうかがい知ることができます。
グループトークはブロック前と同じ
彼のlineから見たとき、グループトークや複数人トーク内ならばあなたが送ったメッセージでも届きます。
また、彼がグループ内でメッセージを送ったら、ブロックされているあなたも見ることができます。
簡単に言うと、あなたにとっても彼にとってもこれまでと変わらないグループトークができるのです。
グループ通話についても通常と同じでメンバー全員への発着信ができます。
ホームの全体公開投稿からコメントできる
実は彼からブロックされていても彼のホームに行き「全体公開」の投稿があれば、それを見ることができます。
この投稿にはいいねをつけたりコメントをするのも可能です。
このコメント欄を使えば、ブロックされていたとしても彼にメッセージを送れるのです。
コメントが付いたマークやコメント内容は彼のライン上でも表示されます。
通知は行かないので、気づいてもらいにくいという難点がある点は注意してください。
アルバム・ノートを使ってメッセージを送る
彼と共有しているアルバムやノートがあれば、保存された過去の投稿内容はすべて見ることができます。
アルバムやノートに新規投稿したり追加投稿したりすると、トーク画面に赤いマークが表示されて投稿があったとわかるようになっています。
それを開けば彼のほうはあなたから追加された投稿を見ることができます。
ただこちらもプッシュ通知やトークリストでの未読マーク表示はないので、トーク画面を開かないと新規投稿があったことに気づかないことが想定できます。
すぐに気づいてもらうというより長い目で見て彼にメッセージを届ける意識でいたほうが良いでしょう。
喧嘩別れした彼から返事をもらうために送る内容はこれ
素直でまっすぐな謝罪を送る
喧嘩別れになってしまった彼に一番しなければいけないことは、素直に謝るということです。
謝罪は謝罪でも、許してほしい、もう一度やり直したいといった自分の願いや要求が含まれた謝り方では彼氏に届きません。
あくまで彼を受け入れられなかった部分、傷つけてしまった点、彼にぶつけた酷い言葉などを思い出し、それについてただしっかりと謝る内容にしましょう。
また、喧嘩したことに対して自分がどれだけ後悔しているか、この後悔をこの先どう活かしていきたいかも伝えられるとより良いです。
彼に「自分との喧嘩は意味のないものじゃなかった、結果的に良い影響になったんだ」と感じてもらうことができます。
衝突そのものは彼にとってストレスだったはずですが、それが何らかの役に立っている。
そう感じてもらうことができると、彼も許してくれやすく、やり取りの再開に繋がっていきます。
「最後に伝えないといけない事がある」と送る
「最後に1つだけ伝えたいことがあるんだ」という連絡を彼にすると返事をもらえる可能性を生み出せます。
このキモは「最後に」と伝えている部分で、これが最後と表明することによりこちらの覚悟が強く彼に伝わります。
さらにそれだけ重要なことを伝えようとしているんだ、という印象にもなるため、その相乗効果で彼が耳を貸してくれるようになります。
これで実際に返事が来たら、伝えると良いのは彼に一番感謝していることのお礼です。
彼はもしかしたら責められたり非難されたりするのかも…と警戒しているため、そんな彼に伝えたいのは実は感謝だったと明かせば、そのプラスイメージが一層強く届きます。
不意の感謝は嬉しいものですし、彼の自信やプライドの元にもなるものです。
そうしたもらって嬉しいものをくれる対象として価値を再認識してもらえますから、その後彼のほうからも連絡が来るようになるだけでなく、元サヤに戻ることにも繋がりやすいでしょう。
彼の良いところを沢山伝える
彼の良さをありったけ伝えてあげるのも、連絡をもらう効果があります。
喧嘩別れとなった時はきっと彼を罵倒しこそすれ、良いところを伝えられてはいないはずです。
こちらが冷静になった様子で「言えなかったけどあなたには良いところが沢山あるよ!」「だから幸せになってね!」というように伝えられれば、彼は嬉しいはずですしきっと感激してくれるでしょう。
人は自分を褒めてくれる相手のことは魅力的に感じやすいですし、自分からも褒めてもらったお返しをしたいと思うものです。
その気持ちをくすぐることで、君にも良いところは沢山ある、喧嘩は水に流してやり直そうと言ってもらいやすくなるのです。
褒める時は彼が自分に自信を持っている部分と自分では気づいていない部分が半々になるよう、バランスよく伝えられると効果的です。
これまでの彼をよく振り返って良いところを見つけ出し、ストレートな言葉で伝えてあげましょう。
知人からの伝言を預かっていると伝える
少々変化球な方法で彼から返事を引き出すなら、知り合いから伝言があったと伝えるのも1つです。
他人の名前を出すことにより、2人の問題以外の部分で彼は返事をする必要性を感じますから、険悪な状況でも比較的ストレスなく連絡しやすくなります。
実際に知り合いからの伝言内容がないと彼を怒らせてしまいますから、些細なものでも構わないので用意してからこのメッセージを送るようにしましょう。
何度も利用できる方法ではないので、彼から伝言を聞かせてほしいと連絡があったらどう謝るか、何を彼に伝えるかはしっかりと固めたうえで実行してください。
愛していたことを伝える
彼のことが大好きだった、そうまっすぐに愛情を伝えるのも返事がもらいやすい方法です。
これを伝える時は敢えて過去形にする工夫が彼に響くので覚えておいてください。
過去形にすることで、彼は自分のもとから彼女の心が遠ざかっていくのを感じます。
これまであったものを失うのは精神的に苦しく感じるのが人間心理というもの。
今まで自分を想ってくれていた女性が離れていってしまう…その感覚が彼の心に刺激を与え、思わず引き止めたくなってしまうのです。
その気持ちを誘う意識で、彼が切なく感じるよう「愛していた」と伝えましょう。
さらに刺激を強めたい場合は「今はまだ無理だけれど頑張って忘れる」「次に進めるよう頑張る」などと付け加えるのも効果的です。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス
しっかり話し合い納得しての別れとは違って、後悔や未練が残りやすいもの。
その状態で次に向かおうとしても、彼の影がちらついてなかなか本気の恋愛がしにくいんです。
彼への想いや悔やんでいることから目を背けず、もう一度本気で向き合ってみましょう。
彼との縁が強ければやり直せるチャンスはあります。
案外彼のほうも同じように後悔しているかもしれませんし、チャンスに目を向ける気持ちを忘れないで2人の幸せを取り戻しましょう。
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