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遠距離とわかって付き合う男性の心理
遠距離でもいいから付き合いたい
交際しようと持ち掛けた時、どちらかが遠方に住んでいることで遠距離恋愛になってしまうということを告げると、相手は少し身を引いてちょっと考えさせてほしいと伝えた後、お断りすることが多いのですが、遠距離恋愛であると分かっていてもそれでも交際したいと告げてくる男性もいます。
しかし、お断りする人の方が多いことが一目瞭然の遠距離恋愛だと分かっていてなお交際を了承した男性というのはいったいどんな心理をしているのか、女性としては気になるところです。
男性が遠距離だと分かっていながら交際を了承する心理、その一つが遠距離でもいいから付き合いたいというものです。
これ以上なく相手に惚れ込んでいて、この機会を逃したり、告白を断れば今後交際する機会は失われてしまう、そんな焦りや緊張感を抱いているからこそ遠距離でも付き合いたいと思っています。
それまでは近くにいたからそれほど焦っていなかった、交際に関してあまり深く考えていなかったという男性に多く、ちょっといいなと思っていた女性が急に傍からいなくなることに不安と焦燥感を煽られて、遠距離でもいいからと告白する、または交際したいという旨を了承するといったことが多いです。
遠距離でも大丈夫だからという安心感はあまりないものの、それだけ好かれている女性であることは間違いないと感じる心理になります。
とりあえず付き合っておきたい
遠距離でも交際を了承する男性の心理の一つには、とりあえず女性と付き合っておきたいから、遠距離でも構わないと伝えたというものもあります。
男性の目からしても、その女性は好みであったり、とても素敵だったりすると内面などがまだ分からないとしても「とりあえず交際しておきたいな」と感じるもので、遠距離になる前提であるのなら今後チャンスは訪れないと思っていい女性です。
普通であれば、断るところを了承していることからも、好意がそれほど高くなくても「あ、いいな」と思われている、または交際せずにチャンスをふいにするのはもったいないと思われている可能性は高いです。
とりあえず付き合っておけば、後々より好きになる事もあるでしょうし、そうした好意が強くならなかったのなら別れる選択をすればいいと考えている男性に多い心理でもあるので、とりあえずもったいないし付き合っておこうという気持ちからくる心理における行動でもあります。
男性からの本気度がそれほど感じられないかもしれませんが、遠距離恋愛になった後の交流によって十分本気になってもらえる可能性もある心理でもあるのです。
頻繁に会わないほうが合っている
遠距離恋愛に積極的、またはさほど気にした様子もなく了承した男性の心理としては、そちらの方が合っていると感じているというものもあります。
男性の中には、仕事などで毎日忙しく、彼女と会おうとしても会えないことが多々あったり、休日やプライベートな時間を全て彼女に割くような交際が合っていないと感じる人も少なくありません。
連絡においてもほどほどが良いし、会いたいとわがままを言われるのもちょっと困る、そんな男性の心理からすれば、会おうとしてもなかなか会えないけれど程よく連絡をして交流を深められる遠距離恋愛の方が性に合っていると感じるのも無理はありません。
なので、遠距離恋愛だけど大丈夫ですか?と女性から聞かれた時や、急に転勤や進学によって遠距離になりますと伝えられたときなどに、全く問題ないと言わんばかりにうなずいてくれるのです。
女性の方は男性のその心理からくる、あまり頻繁に会わないほうが合っているというものに関して、寂しい気持ちもあるかもしれませんが、誠実な男性であれば休日や記念日などがしっかりあっていたり、帰省した時などにはきちんとデートをしてくれる事が多いので、誠実な男性ならばそれほど気にすることはないでしょう。
いずれは近辺に住むか、同棲することを考えている
遠距離恋愛になっても大丈夫、交際をしたい、続けたいと思っている男性の心理としては、遠距離を終わらせることを考えている人も少なくありません。
遠距離恋愛とは言っても、交流を深め、より親しくなり、相応の年齢に至れば自然と次の結婚の段階を考えるようになります。
その頃にはある程度金銭的にも余裕が出てきていたり、お互いの近況を把握したうえで同棲や近辺への引っ越しも考えられるようになったりするので、余計に遠距離恋愛を終わらせるための考えを巡らせる男性も少なくありません。
そのため、遠距離恋愛を了承した男性はある程度「どの程度で遠距離の状態を終わらせるのか」を考えたうえで了承している心理の男性もいるのです。
近辺に住むことができればそれ以前よりもずっと交流を深められるし、同棲することに了承がもらえたのであれば、その挨拶などで両親に紹介してもらえる可能性もありますから、結婚を前提にという考えをより彼女に強く知ってもらうこともできるでしょう。
初めから遠距離であるというわけではないのであれば、長年の交際からも結婚を意識し始めた男性によくある心理の一つです。
金銭面、心理面も余裕がある男性であれば、この心理からの行動や言葉で動いている可能性もあるので、本気で結婚してもいいと思える彼氏であればより関係性を大切にするのがおすすめです。
遠距離恋愛に向いている男性の性格やタイプ
こまめに会わなくてもいい
遠距離恋愛を受け入れ、交際を続けてくれる男性の心理について知ったものの、実際のところその通りの心理を持っていても向いている人と向いていない人に別れることがほとんどになります。
実際初めて見ても最終的には別れてしまった、遠距離が合わなくて結果として破局したなんてこともよくあります。
心理的には受け入れられると思っても、長続きしないことも珍しくないのが遠距離恋愛なのです。
そんな遠距離恋愛に向いている男性には、性格やタイプがいくつかあります。
そのうちの一つが、こまめに会わなくてもいいというスタンスの男性です。
仕事で忙しい、プライベートはやりたいことがある、いろんな理由で頻繁に会うのは難しい、または別にそこまで会う必要はないと考えている等のタイプの男性は、遠距離恋愛に向いています。
基本的に合いたいと強く思う人は、それだけ距離のある状態の恋愛に向いておらず、会いたい気持ちばかりが強くなり、会えない状況にストレスが溜まってしまい、タイミングが合わないことが「自分には会いたくないと思われている」と考えてしまう切っ掛けにもなりえます。
けれど、そうした会いたいという気持ちがさほど強くない男性の場合は、必要な交流とタイミングが合った時のデートだけでも十分満足でき、無理なく交際を進めていくことができるので、遠距離恋愛に向いているのです。
個人の時間を大切にしたい、一人の方が気楽と感じる
遠距離恋愛に向いている男性のタイプや性格の一つが、個人の時間を大切にしたいという一人の時間を持ちたい、少し人付き合いを一切しない時間を作るタイプの男性です。
個人の時間を大切にするというタイプの男女は近年多く見られ、プライベートな時間で自分一人でやりたいことをやったり、集中できる場を作ったりして、個々に楽しみたい人たちが多く、いつもいつも引っ付いているのも息が詰まるため息抜きの様な感覚でそうした時間を作る男女もいます。
中でも恋人との逢瀬やデート、泊りなどにおける必要な時間は確保していても、やっぱり一人で過ごすのが気楽だなと感じやすいタイプの男性は、恋人とのあれこれもある程度最低限にしつつ、友達と遊んだり自身の時間を過ごしたりする方が良いなと感じやすいのもあって、過度なやり取りを好まない傾向にあります。
そのため、遠距離恋愛で毎日ほどほどにメッセージや電話のやり取りをするのだとしても、それ以外に関しては自身の好きなように時間を使うことができることで、ストレスやちょっとした喧嘩のきっかけを無くすことができるので円満な交際になりやすいケースが多いのもこのタイプです。
特に一人の方が気楽だと感じるタイプの男性は、女性の方がもっとずっと一緒にいたいと思って近寄ったとしても、それがストレスとなって喧嘩に発展することも間々ありますから、適度な距離を置き、べたべたと引っ付かれることも無い遠距離恋愛の方が向いている可能性は高いでしょう。
しつこいのが苦手
遠距離恋愛に向いている男性のタイプや性格の中には、しつこいのが苦手というものもあります。
恋人であってもあまりべたべたするのが好きではない、しつこく言い寄ってきたり、あれこれ話に付き合わされるのも嫌だという男性に多いのがこのタイプで、どちらかというとあっさりとした交際を求める傾向にもあります。
手をつなぐくらいは別に構わないのだけれど、あまりべたべた引っ付かれると鬱陶しいと感じてしまう、興味のない会話ばかりしてこちらに同意を求めるだけなのは面倒くさい、そうした感覚を覚える男性は遠距離恋愛の方が、接触や会話の内容的にも向いています。
遠距離恋愛であれば接触が極端に減りますので、タイミングが合った時のデートくらいはべたべたするのも仕方ないなと思えるようになるだけでなく、会話の内容も自分が知らない間に彼女に起こった出来事、または彼女の変化や進展に関するものが多くなるので、どちらかというと近況報告のような感覚で聞くことができるようになるのです。
そのため、確かに好意を向けているのであれば、彼女に何があったのか、それを知りたくないとは思わないでしょうから、興味のない話題には決してなりません。
毎回毎回嫌なことをされていると思うよりは、本当に限られたタイミングで行われる過度な接触、べたべたとした彼女の触れ合いに変えてしまうことで、彼女の寂しさや限られた時でしか触れ合えないからこその接触だと思うようにするだけでも大きく意識が変わります。
潔癖な意識もあるのかもしれませんが、普通の交際におけるしつこい触れ合いや話が面倒だと感じる人の方が、遠距離に向いている性格をしている可能性は高いです。
触れ合える機会自体を制限してしまうので、むしろ男性の方がちょっと寂しいなと感じる時もあるので、程よくバランスの取れた交際につながる可能性も高くなります。
今は仕事に集中したい
遠距離恋愛に向いている男性の中には、今は仕事などに集中したいというタイプの男性も含まれています。
彼女との将来を考えた時はもちろん、自身の出世や昇給などに関しても男性は色々と考えることが沢山あります。
好きだからこそ、今後同棲を始めたり、引っ越したりして近場に住むようにしたりするのにもお金が必要ですし、結婚にもなれば彼女も働いて共働きにするにしても十分なお金の余裕は必要です。
結婚直後に彼女が妊娠したともなれば、彼女は数か月後には産休に入ることになるわけですから、稼ぎが十分あって出産や育児に不安のない状況を作ってあげたいと思うのは、結婚を視野に入れた男性の誰もが思うところでしょう。
それ以外でも自身のスキルアップや成長を促すためにも必死に仕事をして、どんどん上へ目指していきたいと思う男性であれば、恋愛はほどほどに、今は仕事に集中してできることをより高度に、できないことや初めてやることをできるようにしていきたいと思うものです。
しかし、そうした仕事への集中も彼女からの要望であったり、約束で途絶えさせなければならなくなる場面に直面する可能性があるのも事実。
彼女に断りを入れて仕事に集中するとしても、彼女の方が耐え切れずに別れを切り出すなんてパターンもあります。
会える距離にいるからこその要望によって仕事の邪魔をされたくない、集中力を途切れさせたくないといった男性は遠距離恋愛の方が煩わされずに済むので、仕事への集中力をそのままに、プライベートな時間になって初めて彼女とメッセージなどで交流するというメリハリを作る事ができるのもあって向いているのです。
遠くてなかなか会えなくても男性に「恋人にしたい」と思わせる女性の特徴
不安を抱かせない
遠くてなかなか会えなくても、それでも恋人にしたいと思ってもらえる女性についても気になるものです。
会えないデメリットが大きくなりがちの遠距離恋愛ではあるものの、それでもと望んでもらえる女性にはいくつかの特徴があり、その特徴があるからこそ遠距離恋愛を安心して行える、遠くにいても信じられるという男性もいます。
男性が恋人にしたい、遠距離でも構わないと思ってしまう女性の特徴の一つが、不安を抱かせない、不安になりかねない行動などを起こさないというものです。
遠距離恋愛になると、相手がどんな行動をしているのか、もしくはどんなところに行っているのかといった動き一つが不安になってしまうことも多くあります。
例えば異性の多い飲み会や場所、SNSでの交流、そうした浮気につながり易いものに頻繁に心惹かれているような状態であれば、男性は不安ばかりが募って遠距離恋愛に耐え切れなくなるでしょう。
けれど、男性が考える不安を抱かせてしまう行為や趣味、付き合いなどがない女性であれば、遠距離恋愛になったとしても不安を抱かせることなく、信じて交際を続けていけるのです。
遠く離れているからこそ、信頼関係が必要であり、たとえ片方だけのものであったとしても強い信じられるという根拠は必要です。
遠距離恋愛になるのであれば、不安要素がほとんどない、本当に自分だけを好きでいてくれる、信じられる彼女がいいと男性が思うのは当然でしょう。
彼氏を強く信頼してくれる
遠距離恋愛において重要になるのが、互いを強く信頼できる、信じられる関係であるというものです。
例えカップルであろうとも、その内心に疑念が少しでもあるのであれば簡単に疑いに直結し、彼女は浮気しているのではないか、彼氏は浮気してるんじゃないかとお互いがお互いを疑い合い、せっかくのコミュニケーションの場であるLINEなどのメッセージにおいてもちょっとした疑いの言葉がつい出てしまうせいであっさりと喧嘩になってしまうなんてこともあり得ます。
だからこそ、遠距離恋愛になるのであれば彼氏を強く信頼してくれる彼女が良いと男性は思うわけです。
強く信頼してくれているのなら、好意の強さも間違いないでしょうし、信頼関係を築いて交際をより良いものにしていくことができるはずだと男性も強く感じます。
信頼しているからこそ遠くに離れていても不安になる事は無く、浮気や心変わりからくる破局の心配もさほどありません。
強く信頼できる女性と結婚したいと考える男性も少なくありませんから、遠距離という特に会いにくく、コミュニケーションが限られてしまう交際状況においては、特に必要な物になっていくという認識の男性だっているでしょう。
この人は強く信頼できると感じられる女性であるのなら、離れていても怖いものはあまりないので、この人こそはと思え、なおかつ信頼できると強く実感できたのであれば男性はその女性との遠距離恋愛を受け入れたい、たとえ遠距離になってでも交際したいと思うのです。
きちんと気持ちを伝えてくれる
遠距離恋愛でもいいからと男性から望まれる女性の特徴の中には、きちんと好意の気持ちを男性に伝えてくれるというものもあります。
こうした気持ちの表れというのは交際においてとても重要な役割を担っており、二人の想いが同じ方向を向いている事、強い好意を持っていることをきちんと表し、認めてもらうためにも必要なことです。
きちんと気持ちを伝えなくても、付き合っているんだから好きだってわかるだろうといわないことも今では多くあります。
そうでなくても、素直に気持ちを伝えるのは気恥ずかしいからと何も言わずに、会えた時に態度で示したり、連絡の頻度を増やしたりして示そうとする人もいます。
けれど、何も伝えないというのは時として本当に好意を持っていて交際しているのかという疑問に直結してしまうのです。
そうして生まれが疑問はなかなか解消されることはありません。
どちらかがきちんと気持ちを伝え、それを返してもらうことで初めて解消されるものでもあるので、気持ちを伝え合うというのは本当に大切なことなのです。
しかし、この好意をちゃんとつたえてくれるかどうかは相手次第のところがあるので、あまりにも好意を伝えてくれていない状態が続いてしまうと、遠距離だからこそ簡単には覆しようのない疑念が湧いてしまいます。
だからこそ、そんな疑念が無いほどに素直に感謝の気持ち、会いたい気持ち、好きだという言葉を伝えてくれる女性が遠距離恋愛では好まれるのです。
連絡がこまめに行われる
遠距離恋愛において、好まれやすい女性の特徴としては連絡をこまめにしてくれるという特徴もあります。
毎日毎日頻繁に、というわけにはいかないのが社会人や遠距離恋愛においての辛いところではあるのですが、ちょこちょことあいさつやちょっとしたやり取りができる程度には時間は捻出できるので、そうしたやり取りをちょっとずつでも続けていけるだけでも関係性を良好な状態で維持することはできます。
なので、遠距離恋愛においては不安を払しょくする、または本当に自分を好きでいてくれるという自信につなげることができるようにするためにも、連絡がなるべくこまめに行われる女性の方が好ましいのです。
ただ、男性によってはあまりこまめ過ぎても嫌だし、頻繁に返事を催促されるようなメッセージも嫌だという人もいます。
なので、頻繁に連絡すれば大丈夫というわけではない男性も複数おり、場合によっては鬱陶しがられてしまうことも珍しくは無いので、こまめの定義がどの程度なのかを確認しておく方が良いケースもあるので注意が必要です。
遠距離とわかって付き合う男性の本気度を知る方法
時間を作って会おうとしてくれるか
遠距離だと分かって付き合おうとしている男性が相手だとしても、相手が本当に自分に対して本気であるのか分からない部分もありますよね。
単に頻繁に会ってデートをしてと言った行動があまりないから面倒が無くていいと思って遠距離恋愛を選んでいるのか、それとも本当に自身のことをこれ以上なく好きでいてくれているからこそ遠距離恋愛を選んだのか、そのあたりが良く分かっていないと無理に付き合おうとしてもやっぱり手をこまねいてしまいます。
そんな男性の本気度は基準となるのは自身の判断にはなるものの、ある程度の判断ポイントがあります。
それを知るための方法の一つが、時間を作って会おうとしてくれるのかということをチェックする事。
遠距離だからこそ、会うための時間というのはとても貴重なもので、重要なものです。
どうしてもメッセージだけではどうにもできない部分を補うため、お互いに合って気持ちを確かめ合う為にも時間を作る必要があるのですが、そのための時間をどうにか作ろうと尽力してくれるのかをチェックしましょう。
頻繁に「次の休みはいつ?」「〇日空いてる?その日空いてるから会いに行きたいな」という様なことを告げてくるのであれば、かなり本気で遠距離恋愛に臨んでいると思われます。
予定が合わなくても「ごめん、×日なら大丈夫なんだけどその日は無理!代わりに△日はどうかな?」と次の予定を埋められるように代替え案を出してくれるなど、会うために必死になってくれるか、それをチェックすると本気度が分かるのです。
二人のコミュニケーションを大事にするか
遠距離恋愛に対して男性が本気なのか、それをチェックするためには二人のコミュニケーションに対して大切にしようとする態度を示すのか、といったところも注目です。
遠距離恋愛でなければ、会える時に会い、その時に不足分を補えばいいのですが、遠距離恋愛に発展してしまうとコミュニケーションの一つ一つがとても大切になってきます。
連絡一つに対してもおざなりな状態が続くようであれば、遠距離恋愛になったとしてもそれが続き、彼女である女性が大切にされていないと感じて傷つく結果に終わってしまいます。
そのため、遠距離恋愛になる前に二人の連絡やそれ以外のちょっとしたコミュニケーションに対して、彼がどう反応しているのか、対応しているのか、面倒くさそうに思っていないかをチェックしてみるのが良いでしょう。
コミュニケーションを大事にし、そのうえで遠距離恋愛に本気である旨を聞ければ相応の気持ちでしょうが、逆におざなりな状態が続けば本気なのか不明で長続きはしないだろうとも感じるはずです。
何かあったら守ろうとしてくれるか
遠距離恋愛になる際に彼氏が本気かどうかをチェックしておきたいというのであれば、何かあった時の彼の反応を見てみるのも方法の一つです。
彼との交際において、近くに彼がいる時には何かあると彼が駆けつけてくれたり、「今から行こうか?」「大丈夫?」と確認しつつ自身でもどうにか動こうとしてくれるものです。
特に彼女がトラブルに巻き込まれている、危ない状態である、他に頼れる人がいない状態であるといった場合であれば特に、自らが動いてあげなければ、助けなければという危機感に煽られて必死に行動を開始するなんてこともあるでしょう。
そしてそれが遠距離恋愛においても同じようにもたらされるのか、それをチェックします。
もちろん、遠方であるので助けに行く、様子を見に行くというのはかなり難しいものでしょう。
それでも本当に様子を見に行こうとする素振りを見せたり、自分にできる事は無いかとしつこく聞いてくるような態度を見せてくるのであれば、遠距離恋愛においても本気で臨み、好意を抱いた女性を守ろうとしてくれています。
逆に遠いからと何もしないような状態を維持し続ける、遠距離じゃない時でも助けてもらったことがあまりないというのであれば、遠距離になったとしても彼は本気で好意を持って臨んでいるわけではない可能性があります。
未来の約束を取り付けようとしてくれるか
遠距離恋愛に対して本気でいる男性を見分けるためには、彼が未来の約束を取り付けようとしてくれているのかを見極めるのがおすすめです。
遠距離の状態になると、それまでの近場にいる時の交際のように簡単に会うことはできませんし、何よりも未来の約束があるか無いかでも大きく心証は変わります。
「将来的にはこっちに引っ越そうと思う」「次は〇月が休みが取れやすいから、こっちに来ようと思う」
こうした言葉があるだけでも、女性はうれしいものですし、次の約束や将来的なビジョンについて男性がきちんと考えてくれているんだというのを知る事ができるので、より強い好意を確信でき、彼が本気で遠距離恋愛でもいいと思って付き合っているのだというのもわかるでしょう。
逆に次の約束、将来の約束が取り付けられない、何も約束をしてくれないというのであれば彼はそれほど本気ではないのかもしれません。
繁忙期で簡単に約束を取り付けられないというケースもありますが、そうした場合は前もってそのことを彼は伝えてくれるはずなので、普段からそんな素振りが見られないのであれば、彼はさほどあなたとの将来や次の約束を重要視していない、本気では無いということがわかるでしょう。
付き合ってほしいと言われても遠距離恋愛をスタートさせるかどうか慎重に考えたほうがいい男性の見抜き方
異性との交流の場に行くことが多いか
遠距離恋愛に発展することを承知で告白してくれる、または告白を受けてくれる男性もいますが、そのすべての男性が遠距離恋愛を承諾してくれるからと言っても、順調なスタートを切って良い人であるかはわからないのです。
遠距離恋愛である事を良いことに、浮気などを行う等好き勝手な行動をしたり、彼女について自分が良いようにあれこれ言いふらしていたりすることだって十分に考えられます。
なので、付き合ってほしいと言われたとしても遠距離恋愛をスタートさせるかは慎重に考えたほうが良い男性についても見抜き方を知っておくのがベストです。
慎重になった方が良い男性の見抜き方の一つが、彼が異性との交流の場に行くことが多いのかというもの。
SNSを頻繁に利用する、男女混合の飲み会などに良く行く、そうした異性との交流ができる場所を利用する、よく行くといった男性である場合、遠距離恋愛が始まったはいいものの、冷めてしまった、つい衝動的にといった感情などで浮気をしてしまうことが多いです。
また、冷めてしまった男性の中にはどうせ遠いからバレやしないだろうと別の女性に走ることを戸惑わなくなる人もいますので、そうした人たちをある程度避けるための基準として、相手が異性との交流が盛んになりやすい場所に良く足を運ぶ人であるのなら、慎重になって考えたほうが良いです。
一緒にいても特別楽しそうではない
遠距離恋愛をスタートさせる前に、この男性で本当に大丈夫?と不安になったときには彼があなたと一緒にいて楽しそうにしているかどうかをまずチェックしましょう。
遠距離で離れてしまえば今後、会えた時に楽しい時間を共有できるかが長続きできるかのカギになってくることもありますので、遠距離の前にデートに行ったり、食事に行ったりして時間を共に過ごし、相手が一緒にいて楽しそうなのかを判断してください。
一緒にいて、特別に楽しいと思ってもらえている、またはそのような言葉を伝えてもらえているのであれば、今後遠距離で離れていたとしてもたまに会う時にお互いが一緒に過ごす時間をより良いものにしていけるでしょう。
けれど、逆に一緒にいても特別楽しそうな雰囲気ではないのであれば、遠距離が始まったとしても、せっかく会えたのに楽しいと思ってもらえないことが女性のプレッシャーにつながります。
会える頻度についてどう答えるか
遠距離恋愛を即決でスタートさせる前に、男性が本当にスタートさせても大丈夫な人なのかを知るためには、会える頻度について彼がどう答えるのかもチェックしておくと心配ありません。
離れてしまえばそう簡単に会えなくなるのは目に見えているので、まず会える頻度についてどの程度が見込めるのかを聞いてみましょう。
当然、彼にも予定があるわけですから、明確な答えが返ってくることはないでしょう。
けれど、月に一回、または2か月に1回くらいの頻度で会いたいなどの目標であったり、希望であったりする頻度は聞き出せるはずです。
同時に、彼が積極的に合おうとしてくれているのであれば、誕生日や記念日などには会いたいといった言葉が出てくる確率は高いですし、どちらに遊びに行こうか、という言葉も出てきやすいです。
遠距離だからと言って彼女の方にばかり男性が足を運ぶのではなく、彼女が彼氏の方へ足を運ぶこともあった方が、負担が一方にばかりかかることもないので、より安定した頻度を狙うこともできます。
しかし、そうした希望や目標の様な頻度だけでなく、どうしたときに会いたいのかが全く出てこない場合、または相手が消極的である場合は彼自身が動くことをためらっているともとらえられるので、即行でスタートさせるのは危ないでしょう。
コミュニケーションをすでにおざなりにしているか
遠距離恋愛をスタートさせる前に、彼とこのまま本当に始めて良いのかと思ったときには、彼とのコミュニケーションについて見直してみるのもおすすめです。
コミュニケーションは今後物理的に遠くなってしまう二人にとって欠かせないものであり、おざなりすることで心的距離もどんどん開いてしまうため、破局に近づいてしまう大きなきっかけになるものです。
なので、遠距離恋愛に入る前にきちんとメールやLINEなどのメッセージアプリを使用して、どの程度の頻度でやり取りするのか、コミュニケーションの一つ一つを大事に取り扱ってくれるのかを確認してからの方が良いでしょう。
もし、遠距離になる前にすでにおざなりにしているようであれば、例えスタートしても長続きはしません。
女性の方からの連絡が欲しい、もっとちゃんと返事を返してほしいといった言葉に彼氏の方が鬱陶しく感じてしまい、そのまま喧嘩や諍いを起こして別れることになりかねません。
コミュニケーションをおざなりにしているかどうかを確認して、遠距離恋愛をスタートさせた方が安全でしょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「遠距離恋愛に積極的な男性でもきちんと見極めるのが大切。本当にあなたを大事にしてくれる人と遠距離恋愛をしよう」
けれど、恋人であるのならまだ仕方が無いと受け止めてくれる、頻繁に会えないという大きなデメリットを受け止めてくれる人は実は意外と少なく、本気のように見せかけて彼女がいない間に遊び放題、彼女がいない地元で好き勝手して遊ぶ男性もいるのが現実です。
また、会えないデメリットのせいでお互いの気持ちに疑いが出てしまい、本当に自分のことが好きなのかと疑心暗鬼になって、結果として別れを選んでしまうというカップルもいるので、遠距離恋愛というのは難しいものであるというのが多くの認識でもあります。
しかし、そんな遠距離恋愛に向いている男性もおり、向いている性格やタイプではなくてもお互いに信頼を損ねるような行動や言動をしない、信頼関係をより強固にするために努力するなどの方法でもって良好なまま結婚したカップルもいるのです。
遠距離恋愛に積極的であってもダメな時があるからこそ、まずは相手の男性をしっかりと見極めることが大切です。
離れているからおざなりにしても大丈夫だろうという様な、貴方を大切にしない人とのスタートだけは切らないようにしましょう。
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