目次
ツインソウルとはどんな使命を持った存在なのか
世界に平和や愛、調和をもたらす使命を持っている
ツインソウルというのは転生をする際に、魂がより多くの努力をし、経験を積めるようにと互いに切磋琢磨し合い、成長を助け合う仲間を示す言葉です。
ツインソウルの相手は魂の波長が似ていたり、近しい関係にあったりするのですが、長い人生の中でも出会える人というのはとても稀な存在でもあります。
そのため、出会う機会に恵まれたのであれば特別な使命を持つことになるのです。
その使命というのが、世界に平和や愛、調和をもたらす使命。
周りの人はもちろん、世界の人々が平和な世で暮らせるように、愛を持って日々を過ごせるようにと願っての行動が多くなり、そのための行動を始めるようになるほど強い使命です。
それまでそういう活動は他の、余裕のある人がするだろうと思っていた人であったとしてもツインソウルと出会い、親交を深めていくことによってどんどんそうした傾向の活動を始めるようになります。
もちろん、本格的な行動を起こす人もいれば、二人でコンビニなどに寄って買い物をした際に募金活動に協力したり、発展途上国に寄付するための物資をわずかであっても寄付したり、そんな活動になる人も珍しくありません。
わずかであったとしても、微力なものであったとしても良い行いをしようと自然と心が思うようになるのです。
そうした活動などにおいて、もっとも有名なツインソウルがジョン・レノンやオノヨーコでしょう。
出会った彼らは自分たちの音楽の力で、周りはもちろん世界が平和になるようにと尽力し、そしてその使命を果たした人たちとも言えます。
当然、それほど周りに影響のある活動ができる人は限られますから、普通の一般人がツインソウルに出会ったとしても無理をして活動をすることはありません。
けれど、自分が12人のうちの誰かと出会い、何かしらの平和のための行動を起こしていきたいと二人で思ったのであれば、自分たちに無理のない範囲でできる行動を起こしていくようにしていくのが安定します。
世界に対して影響力を持つ人がツインソウルに出会えたのであれば、それだけ大きく効力のある動きができるのでしょうが、自分たちにそのような影響力はないと思っているのなら自分ができる範囲でそれを行おうとするのもまた、ツインソウルの使命の力でしょう。
12人のソウルメイトが鍛え合い、助け合う使命を持っている
ツインソウルの使命は他にもいくつかあり、先にツインソウルだと気付いた側が辛抱強く待って、相手をツインソウルへと覚醒させる使命などもあるのですが、それ以上に最も重要かつ最終目的ともいえる使命が、魂を13次元に達成させることです。
出会ったことで様々な試練に立ち向かい、特殊な社会的使命をこなしている現状はまだまだ魂を努力や使命を乗り越える経験によってレベルを上げているようなもの。
より高度な魂へ近づくために、アセンションを繰り返し、成長を遂げて良いものになるための準備段階、下準備とも言えます。
魂の波動を高めていくことによって、それだけ12人の仲間の成長を後押しできたり、助けられるようになったりしておけば、レベルの高い魂に成長させて一つになる日を近づけられるようにもなるので、出会った後に社会的使命などをこなし、成長できていたのなら、他の成長が遅れている魂の手助けをできるかもしれません。
そうした最終使命を抱えているわけですから、使命をこなし、波動を高めて魂を成長させておかなければならないわけです。
また、この最終使命ともいえる高次元への達成は他のメンバーも同じように成長しておかなければならないという点も見逃せません。
ただただ魂がレベルアップして、試練を乗り越えたとしても誰かが全く成長できていなかったり、成長するにあたってどうしようもない障害に苛まれていたりするだけで簡単に失敗します。
この使命はいわばプロジェクト案件で、他のメンバーと一緒に取り組んでいるとても大切な案件ですので、一人が足を引っ張ると他のメンバーも使命を達成できないまま立ち往生してしまうのです。
そんな足を引っ張るトラブルを無くす、ともに達成させるともなれば相応の成長はもちろんのこと、場合によっては成長が遅れている魂への助力のために自分の成長を後回しにする必要があります。
他にも12人もプロジェクトチームにいるのなら、他に任せてもいいのではと思ってしまうかもしれませんが、その12人のうち、あなたと同じ時代に生まれているのは3人から4人程度ですので、出会うことはもちろん、他の人が助力に行くのも難しいなんてケースも考えられるのです。
他の人が助けに行けない、自分が成長できていないツインソウルと出会ってしまったなんて場合もあり得るので、状況によっては相手のために人生のいくらかを使ってしまう勢いで助けなければならない可能性も視野に入れなければなりません。
この人こそ私のツインソウルの男性だ!と分かる特徴
初めて会うという感覚がなく、懐かしさを感じる
ツインソウルというのは基本的に魂の波長が似ている存在ですので、同性も異性もいますが波長がとても合致しやすいです。
性格が似ているグループでプロジェクトをしている場面をイメージしてみると納得できると思います。
とはいえ、多くの男性がいる世の中で自身のツインソウルを見分けるというのは至難の業。
この人こそがそうだ、と理解できる特徴をもとに見分けるしかないのです。
その特徴の一つが、出会った時の懐かしさや初対面ではないと強く感じる感覚になります。
ツインソウルはもともとの魂が似ている人たちであり、懐かしい感覚や初対面ではないと強く錯覚するようなことがよくあるのです。
出会ってすぐに「あの人会ったことあったっけ?」と思うほど、初対面なのに気になってしまう例もあるほど、とても強い何かを感じ取りやすい人でもあります。
疑いの気持ちを抱かずに「この人とは一緒にいてもいい」と思うほどに自然な流れで一緒に居られるようになるほど、言葉も必要ありません。
懐かしい感覚のほかにも、とても大切なものを思い出したと言わんばかりに涙を流したり、手に電流が流れるなどの違った感覚を覚える人もいます。
過去世、つまり前世や前々世をふと思い出した時、人は涙を流すのです。
悲しいわけではなく、むしろうれしいと思っているから流れる涙に近いけれど、うれしいとはっきり思っているわけではない、とても不思議な涙ではあるのですが自分では理由が良くわからない特徴を持ちます。
人と出会った時、大泣きではなくても知らない人に対してなぜか涙してしまうのならツインソウルの可能性があるでしょう。
そして手の感触はツインソウルの場合、これまで味わったことのないものであると言われています。
電流が流れるもののほかに、痺れたり、自分の手と全く違和感のない感触だったりと人によって例は様々。
しかし、人はそれなりに仲良くなればよろしくの意味を込めて握手をする機会も多いので、その際にこれまで味わったことのない手の感触を感じたのであれば、その人がツインソウルかもしれませんね。
共通点が多く、シンクロや一緒にいることが自然な感覚を覚える
ツインソウルに出会った時の特徴のほかに、親しくなった後により確信を覚えられるような特徴もあります。
それが共通点の多さ、シンクロしやすかったり一緒にいるのが自然なのだと思ってしまったりするような自然な感覚です。
ツインソウルは波長が似ている、気が合いやすい魂であることからも、共通点が非常に多くなりやすい傾向にあります。
誕生日が近い、好きなものや嫌いなものが似ている、もしくは全く一緒なんてことも珍しくないのです。
そしてシンクロに関してはふと訪れた場所に偶然その人も訪れていたり、一方が風邪を引いたらもう一方も風邪を引いてしまったりといったものなど、打ち合わせなんてしていないのに合致してしまいます。
こうしたシンクロしやすく共通点が多い相手であっても、初対面の場合はどうしても気を遣ってしまうものなのですが、それすらもあまり必要としないのがツインソウルです。
元から大きなつながりが魂同士に存在しているため、無理に合わせなくても魂の方がどんな相手であるのか、リラックスしてもいい人なのかを勝手に判断して緊張感をあまり持たせません。
また、互いが同じ気持ちであると何となく察することもできるようになり、その結果として居心地の良い自然体でいてもいい空間が出来上がるのです。
そうした居心地の良い、計算したり気を使ったりしなくてもいい空間があるのなら人は緊張感や無理をして気を遣うなんて考えをしなくて良いわけですから、自然体で一緒にいるのが普通になっていきます。
他の気を遣わなければならない人よりずっと一緒にいて楽なのですから、そちらに行くよりもツインソウルと思われる、気を遣わずに自然体でいられる人の方へ行くのは当然ともいえるでしょう。
知り合った後にこうした、気を遣わなくてもいい、自然体で一緒にいてもいいと強く思える人、緊張したり計算したりしなくていい相手を見つけたのであれば、ツインソウルの可能性が高まります。
これまでにない暖かな感情や相手の中に自身がいると感じるようになる
ツインソウルの男性と出会い、少しずつ親交を深めていくと徐々に表れるのが感情などの変化による特徴です。
言葉を交わさなくてもいい、飾らない自分でいていいと思うだけでなく、家族や兄弟、友人知人といった身近な存在、人間関係の中でそれまで芽生えていた感情のほかに別の感情が芽生えるのもツインソウルの特徴。
中でも心優しく暖かな感情を覚える例が多く、出会い、親交を深めた後に愛について深く学ぶ機会がある人ほど心の中が暖かくなるような気持ちに気付くのです。
そしてもう一つの特徴が、自身が相手の中にいると確信できるもの。
言葉や愛情を示す行動が無ければそれを自覚できない関係の人は多く、恋人であっても親であってもそれなりの示す何かが必要になるケースがほとんどです。
愛情を示す言葉や行動を相手が受け入れ、それを返してくれることによって自分という存在が相手の中に存在していると自覚できるので、そうした行動が無ければ不安で仕方がない、どう思われているのか分からないと考える人もいます。
けれど、言葉や行動による愛情の発露や表現が必要ないのがツインソウルです。
例え恋愛関係や夫婦関係にあったとしても、互いに言葉や愛情を示す行動を必要とせず、必要とするほど必死な感情すらわいてきません。
相手が同じ気持ちである、通じ合っていると強く自覚しているからこその心のゆとりです。
これは片割れである男性の中に自分がいると理解しており、それを自然に受け入れているからこそ言葉なども必要としません。
普通にしているだけでも居心地が良く、二人して自然体でいられるわけですから余計な動きをしなくても十分すぎるほど気持ちが通じ合っている例もたくさんあります。
言葉を交わす必要がない、テレパシーのような感覚で感情や気持ちを共有している人も多いツインソウルでもあるので、それなりに仲良くなった後、家族や友人らに対してとても優しい気持ちを抱くようになる、相手に何かしなくても自身の存在が確かにいると感じられるのなら、確定的です。
相手にある特別なしるしを確認して。ツインソウルの見分け方
確認方法1:目が合うと互いに離せなくなるか
ツインソウルである相手には特別なしるしがあり、そのしるしを確認することによって見分ける方法もあります。
これらの方法はソウルメイトなどとは違う部分も多いので、本当はツインソウルではないのではないかと不安に思った時や確信が欲しいと思った時に使うとそうなのか否かを判断できるので、意外と重宝するのです。
その特別なしるし、見分けるためのポイントが「目が合うと互いに視線を離せなくなるか」どうか。
ツインソウルは初めて会ったとしても目と目があえばまるで鏡を見ているかのような錯覚に陥り、目が離せなくなってしまいます。
それと同時に今まで味わったことのない感覚を覚え、その相手に並々ならぬ何かを感じるようになるのです。
目が離せなくなってしまうのは、一般的に見ると一目ぼれや恋の始まりが考えられるものですが、この場合は磁石のS極とN極を合わせていると思った方が良いでしょう。
磁石が対になる方に向けられると自然とくっついてしまうのと同じで、その人を発見し、目を合わせてしまったがゆえに離せなくなってしまっているのです。
なので、恋心は全くない、一目ぼれしているわけでもないというのに相手から目が離せなくなってしまっているケースは意外と多くあります。
一瞬目を合わせただけで色々なことが細胞レベルで動き出すので、中には背筋がぞくっとするような、背中が湧きたつようなそんな気分を覚えることもあるでしょう。
目を離そうにも逸らすこともできない、相手も似たような状態に陥っていて目線が逸れないといった状況にあるのなら、かなりの高確率でツインソウルと断定できます。
もちろん、自覚していないだけで一目ぼれしている、恋心につながる何かの感情が芽生えつつあるといったことも考えられますので、そのあたりは少しシビアに判断してみるとより的確な確定につながるでしょう。
確認方法2:距離を縮めるスピードが速く、何時間でも話すほどコミュニケーションを取るか
初めて知り合った人が多少気になる相手であったとしても、普通なら距離を縮めるために時間をかけるものです。
相手がどんなことを嫌うのか、どんな話題を喜ぶのかというのはもちろんのこと、パーソナルスペースはどこまで許されるのか判断に困ってしまうので、人によっては相手に応じて態度を変えていきます。
時間をかけることを前提に、自身が嫌われないようにする、そして居心地の良い相手になれるかどうかを判断するからです。
なので、距離を縮めるスピードがあまり早くないケースなんてざらにあり、場合によっては念には念を入れて下手なことを言わないように自分から話題提供はあまりしないようにしている例もあるほど。
けれどツインソウルの場合、そうした時間をかけてでもゆっくりとお近づきになろうという気すらなく、互いに自然と距離が近くなるように行動し始めます。
彼がどんな様子でこちらの反応をうかがっているのか、観察しているか否かを見ることなく、自然と相手のそばにいようとするのです。
その様子を傍から見ていると、普通の人の距離の縮め方からすればとんでもなく短い期間で接近したように見える人がいるほど短く、急接近したと思われても仕方がないほどの急激な寄せ方の人もいます。
一般的な人付き合いの範疇にはない近づき方をしたのなら、その人がツインソウルである可能性は高まるのです。
それと同時に時間を忘れるほど話し合えるかをチェックしておくのもポイントでしょう。
分かたれた魂が再会すると、互いにどのようなことを経験し、どう成長したのかを話し合うのが一種の楽しみとなっているため、何時間でもこれまでのヒストリーを話し合えるのもツインソウルの特徴になります。
時間を忘れるほど、何時間でも話題が尽きないまま話し続けるようであればツインソウルが互いの経験談を交換しながら自身に良い影響を与えようとしているのかもしれません。
確認方法3:特別な存在だと直感し、時間や空間に関係なく二人の世界を作れるか
ツインソウルは出会った瞬間、その人が自身にとって特別な存在だと理解するケースが後を絶ちません。
テレビやネットの恋愛の体験談で「ピピっと来た!」「この人だけは他の人と見え方が違ったんです」といった意見と同じように、自分の中で何かしら特別だと確信できるほどの何かを感じ取ります。
それほど大切な、特別な存在はこれまでの人生に簡単に表れていないはずですので、出会った瞬間に本当に味わったことのない感覚に苛まれる人もいるでしょう。
他の人に説明を求められたとしても説明できない部分の方が多いものですので、直感や第六感といった方が通じる可能性のある感覚になるはずです。
そんな感覚を感じたのと同時に、話し始めると二人の空間を時間や場所に関係なく作れたか否かも判断ポイントになります。
魂が強くつながり合っている二人の場合、空間や時間は一切関係ないのです。
例え二人のすぐ真横、真ん前でイチャイチャしているカップルがいたとしても全く関係なく、そのまま自然と話をする、自分たちが過ごしたいように過ごすなど全く周囲の環境を気にせずに二人の時間を作ることができます。
居酒屋などでほかにも友人知人、同僚がいる飲み会が行われていたとしても、二人が話し始めれば他の人たちはまず入り込むことができません。
これは二人の会話のペースについていけないのもありますが、二人の独特な世界が展開されているというのもあるでしょう。
ペースもそれなりに人によって独特ですし、いつ会話が始まってどこで途切れるのか、いつしゃべりだすのかを把握するにはそれなりに時間が必要なものです。
けれど、会話に関する部分をそれほど把握しなくてもテンポよく、自然な会話を楽しめている二人に周りがついて行けず、結果としてより強い二人だけの世界が作られてしまっている可能性もあります。
どちらにしろ、相手が特別な存在であると認識でき、さらには場所や時間関係なく会話を楽しめるくらいに二人の世界を作り出せるのであれば、ツインソウルと判断できるだけの根拠はそろっているでしょう。
ソウルメイトは二人だけの世界を作るほどにはつながりが太くなく、ツインレイは恋愛対象になりえるケースが多く、魂が二つに分かれた元は一つの存在なので異性の相手が一人である場合がほとんどです。
こうした違いも頭に入れておくとツインソウルをより判別しやすくなります。
ツインソウルと経験する不思議な出会い方
大きなものを失った時や不幸に苛まれた時に出会う
ツインソウルとの出会いは不思議なものである例がほとんどです。
中でも出会いやすいと言われているのが、大きなものを失う、不幸に苛まれたときといわれています。
大きなもの、例えば家族であったり恋人であったり、はたまた仕事であったりと今の自分にとって無くてはならないもの、大きく心境に影響を与えるものが合致するでしょう。
そして不幸に苛まれたとき、命の危機を感じるような事故や事件に巻き込まれる、助かるかどうか分からない病気が発見される、そんな不幸もまた心境に大きな影響を与え、心を揺さぶります。
これらの不幸や損失は主に魂の成長著しく妨げるものです。
もちろん、不幸や損失からの脱却という意味合いでの成長は見込めるでしょうが、あまりにもショックが大きすぎるため、しばらくはまず身動きができない状態に陥ってしまうのは間違いないでしょう。
だからこそ、ツインソウルの転生しているうちの誰かが補助するために現れるのです。
プロジェクトチームの一員がどうしようもなく行き詰まり、他のメンバーがサポートに現れるようなもので、精神的にも行き詰ってしまっている状態のあなたを助けるために自身の成長を放っておいてまで現れてくれていると言ってもいいでしょう。
それほど逼迫している状況であるからこそ、ツインソウルと出会えるとも言ってもいいです。
本来であれば出会わなくてもさほど問題なく、出会えば社会的な特殊使命を思い出し、行動に移すきっかけを得られはするけれど、それは気持ち次第でいくらでも活動に移せるものですので、気にしない人は別段気にしなくても構いません。
むしろ、本当に危機的な状況で出会う方が多いので、出会ったときには自分が何かしら不幸に見舞われたり、大変な事態に陥ったりしていないかを一度振り返ってみたほうが良いでしょう。
現状が何かしらの変化をし始めると出会う
12人のツインソウルのうち、誰かと出会うときにはあなたの現状が何かしらの変化をし始める際に出会うこともあります。
後回しにしていた資格取得を心に強く決めたり、転職や起業を決意したり、そんな明るく前向きな変化を決めた時に現れることもあれば、家族と決別する、恋人と別れる決断をするといったあまり良くない変化もあるのです。
しかし、こうした心情の変化というのは魂の成長においてとても大切なもの。
大きく前進しようとする心意気の表れであり、それまで停滞していた成長を促そうとする意味合いでも無視できない点が大いにあります。
そしてマイナス思考の決意からくる変化であっても、後々その変化が良いものになってくる可能性は高いです。
もしもツインソウルと思われる誰かがあなたの前に、この変化を決意した際に現れたのであれば、あなたの魂の成長が他のメンバーよりも遅れており、その差を取り戻す手伝いをしに来てくれているのかもしれません。
ツインソウルに訪れる試練…ランナーとチェイサーとは
男性側がなりやすい、逃避行動を取るランナー
ツインソウルの中には、出会い、関係を育む中で恋愛関係に陥る人たちもいます。
同性異性がまぜこぜですので、中にはそれぞれ出会ったのが異性であり、恋愛感情を抱くことはそう珍しいものではないのです。
しかし、恋愛感情を抱き、晴れて恋人という関係になったとしてもツインソウルの場合はより深くつながったから訪れる試練が存在します。
それがランナーとチェイサーの関係です。
男性側がなりやすいのはランナーで、直訳すると「走る人」「出塁した人」といった意味になってしまいますが、ツインソウルの場合は「逃げる人」と意味が変わります。
なぜ男性が逃げてしまう試練になっているのか、それは異性である女性のツインソウルと出会い、恋愛関係になってしまったことで自分が本当に相手を幸せにできるのか、他の人と付き合った方がいいのではないか、といった不安に苛まれてしまうからです。
他にも女性のことを自分がいいように利用しているのではないか、といった不安を強く感じる心理状態に陥ってしまうため、ひどく困惑して逃げ出したい気持ちがより強まってしまいます。
結果、男性は自身の不安から抜け出せず、こんな状態であれば逃げてしまった方が楽だと判断して逃走行動を取ってしまうのです。
例え女性が「大丈夫だよ」と声をかけたとしても不安はぬぐえるものではないので、一度別れてほしいと別れを切り出すような人も出てきてしまい、最終的に冷却期間を置かなければならない試練が訪れてしまいます。
女性側がなりやすい、追跡行動を取るチェイサー
逃避行動を取りやすいのが男性側であるのならば、必然的に女性側は追いかける側に立たされることになります。
逃げ出してしまった男性を追いかけるチェイサー、それが女性に訪れる試練の役割です。
男性が不安から逃げ出してしまうランナーになっているのですが、女性の方は男性に対して不満を覚えていることは非常に少ないのが特徴になります。
しいて言うならばもう少し構ってほしい、自分を見てくれる時間を増やしてもらえたらうれしい、そんな些細な不満の身にとどまっており、不安を覚える人もあまりいません。
だからこそ、女性側から見ればいきなり男性が逃げ出してしまっている、そんな風に見えてしまうのです。
いきなり逃げてしまった男性に「どうして?」「なんで逃げるの?」といった困惑を覚えることもあれば、恋の駆け引きだと考えて純粋な好意から相手を追いかける例もあります。
けれど、そうした追いかける行動が男性からすればよいものであるとは限らないので、場合によっては男性がより不安を覚えて別れを切り出してくる例も出てくるでしょう。
当然、女性に悪気はないのです。
人によっては追いかけまわしている自覚すらないまま、相手に連絡をしたり、会いたいと告げてデートの提案をしたりするでしょう。
ただ、男性に受け入れてもらえずにひたすら逃げられる羽目になってしまい、冷却期間を挟んでもう一度やり直すために時間をかけるか、恋愛関係に戻るのは無理だとあきらめてそのまま破局するかのどちらかになってしまう可能性は非常に高くなります。
ツインソウルが目指すべき目的である統合とは
言葉に表せないシンクロを経験し、人間として完成形になる
ツインソウルの中には、魂が分かたれて別々に成長していくことを選んだ人も前世や前々世の中にいる例もあります。
そうした場合、一つとなって人間としての完成形になるために統合を目指す事例も存在しているのです。
この統合というと、男女の関係であれば結婚したりカップルになったりして深い仲になることで果たされると考える人たちもいますが、基本的には魂レベルのつながりの影響で言葉では表せない経験を果たし、人間として完成形に近づくものをいいます。
シンクロ状態に陥る体験をする、夢見たものがそのまま明確に表れる、出会った後に何とも不思議な体験をし、そして心を寄り添わせられたとき、はじめて統合は果たされるのです。
統合が果たされれば一人の人間としては十分すぎるほどの成長を遂げ、人によっては完成してしまうなんてこともあり得るでしょう。
体験や感覚を経て、初めて統合は果たされるものですので、結婚などの明確な形にこだわる必要はなく、むしろそうしたこだわりを持っているうちは果たされないことの方が多いです。
高レベルの魂が一つになり、成長する
統合は簡単に言ってしまえば魂が一つになり、人間として成長することを言いますが魂のレベルが低いとそれもかないません。
統合できるほどの魂は非常に経験を積んだ高レベルの魂であることが多く、さらに言えば始まるきっかけも実はランナーとチェイサーの試練の後の冷却期間後である事例が非常に多いのです。
冷却期間の中で男性も女性も途中で連絡せずに、相手の出方を待つようになりますが、この際にどちらも相手を忘れず、思い合っている状態になるとチェイサーである女性側がスピリチュアルな覚醒をします。
この覚醒が統合の第一歩であり、冷却期間明けに思い合い、忘れずにつながりを保とうとしたためにきっかけが訪れるのです。
当然ですが、その際にはお互いに相応のレベルの魂の成長をしておかなければなりませんし、人によっては統合を果たせずに結局別れてしまうなんてケースもあります。
けれど、心が相手を無意識にでも思ってしまうのがツインソウルですので、統合がその時に果たせなくても、またお互いの魂が相応の成長を遂げた時に出会える可能性は残されているので、さらに魂を成長させて統合する機会を待てるのです。
別れたとしても思い合う特徴から、もう一度やり直すカップルも多いので、さらに一回り人として成長し、統合してさらに人間として良い成長を遂げるなんてことも統合ではよくあることでしょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「ツインソウルはあなたに大きな変化が訪れると現れる!特別なしるしを見分けて判断してみよう」
似通った魂の波動を持つ12人が転生したものであり、その中にはもしかするとあなたの魂が分かたれたツインレイのような状態の人もいる可能性もあるほど、非常にあり方が似ている人たちなのです。
在り方が似ているため、好きなものや嫌いなものなどの趣味嗜好が近く、人によっては誕生日やつめの形などが似ているなんてケースもあるほど。
そうした似ている魂の人、ツインソウルが接触してくるのは良くも悪くもあなた自身に大きな変化が訪れるときです。
不幸に見舞われる、事故に合う、仕事を失うようなネガティブな変化の時には心を支え、前を向けるようにしてくれますし、転職や独立を決心して前向きに頑張ろうとするようなポジティブな変化の時には助力し、より魂が成長できるようにしてくれます。
もちろん、こうした変化によっての助力はあなたも行うかもしれないことです。
友人や知人、家族のほか、同僚などで似たような状態に陥った人に助力のために自分のことを後回しにして東奔西走したことがあるというのであれば、もしかするとその人がツインソウルなのかもしれません。
他の特徴や心の機敏に関してを判断して見なければわからないものの、ツインソウルは魂の成長が遅れている仲間の助力を行うために、自分の成長を後回しにしてしまう特徴がありますので、もしかするともしかするかもしれないでしょう。
また、統合を果たそうとするのであれば不思議な体験を二人で経験することも多くなります。
あなたがつらい時、どうにか頑張りたいと思っているときに現れた人がいるのなら、特別なしるしで判断してみてくださいね。
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