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元彼にいきなり「復縁したい!」と確信させるのは至難の業&失敗のリスクが高い訳
復縁のために動く元カノに苦手意識を抱いてしまう
元彼に対してまだ未練があり、どうしても彼と復縁したい!彼のことを諦められない!という思いがあるからこそ、行動に移し、彼との距離を近づけながらもう一度やり直すための努力を欠かさない人は多いです。
しかし、元彼にいきなり「復縁したいの!」と元彼に伝えたとしても、「やり直してもいいかも」と思ってもらうことは至難の業、そして失敗する方が確率的にも非常に高い結果になるでしょう。
ではどうして失敗するリスクが高く、確信させるのが至難の業なのか、それを感覚的にではなくしっかりとした理由でも把握しておくと元彼との復縁に不利な行動を注意することができるようになります。
理由の一つとしてあげられるのが、元彼が元カノに対して苦手意識を抱いてしまうというものです。
復縁のために動き始めた元カノの中には、アプローチなどが激しく、行動も活発なものになりやすいといった人も多く、中には露骨な復縁アピールや未練があることを示したりすることもあり、元彼の方がうんざりしてしまうことになる結果をもたらすことも珍しくありません。
そもそも、別れている元恋人に対して気まずさを覚えるのは当然で、ある程度距離を離してあまり嫌な思いをしないように、そして気まずい思いをしないようにと気を配って今の状態を保っている人もいるはずです。
その気まずい距離をあっさりと詰めて、復縁したいという言葉を投げかけてきた元カノに対して苦手意識を持ってしまうのは仕方のない事でもあるでしょう。
苦手意識が強くなるほど、復縁にうなずく事は無くなりますし、距離もどんどん遠ざかります。
追いかけられると逃げたくなるため
元カレが復縁したいと告白されてもすぐにOKを出さない、むしろその告白自体が失敗してしまう理由の中には、男性が追いかけられると逃げたくなる本能を持ち合わせているからというものもあります。
男性は狩猟本能が強く、基本的に獲物を追いかけることを好むものです。
そのため、恋愛的な面においても自分から好きになった女性を追いかけたり、未練のある元カノへアピールをしたりと自分から行動することに対してはとても積極的になる傾向にあります。
しかし、逆に元カノや自身に好意を抱いている女性が追いかけてくるような状況になると、萎える人も少なくありません。
追いかけられる事自体がなんだか苦手意識を持ってしまったり、恋愛感情を萎えさせたりしてしまうことにも大きく影響することからも、復縁したい元カノ側から追いかける様に告白されることもまた、元彼からしてみれば嫌だなと感覚的に感じるようになるものでもあります。
なので、過剰にアプローチをしたり、距離を急激に縮めるようなことをしてしまうと元彼側が復縁自体を避けるようになってしまうのです。
元々元カノ側に対しての印象がさほど良くなっていない、むしろ破局した後に急接近しようとしたことがあるのであれば、ひどく悪いものになっている可能性も高いので、そうした印象の悪さ、気持ち的な居心地の悪さを感じてしまい、彼女と復縁すること自体ないとはっきり答えを出してしまうケースもあります。
確率的に唐突に「復縁して!」とお願いすること自体そもそもリスクの高い行動であるのかもしれませんが、唐突の告白以降の行動がすべて復縁のためのものに見えてしまうせいで苦手意識を持たれてしまいやすい状態になってしまうでしょう。
元カノに対しての印象が悪くなりやすい
復縁してと唐突に告白しても、元彼から拒否されてしまい失敗してしまう理由の中には、破局後に元彼から見た元カノに対する印象が悪くなりやすいというものもあります。
そもそも、元カノと別れた際にお互いに納得の上で円満に別れたわけではなく、揉めに揉めたり、納得できないからと彼女側が追いすがって時間をかけたうえで結局別れたりしている場合、元彼からの印象は当然のごとく悪いものになっているものです。
破局後の印象はかなり円満に別れたわけではないのであれば、元恋人に対して何かしら思うところがあるもので、さらに破局直後の場合は男性の思考が相手側に責任を押し付けるような状態になっています。
自分は悪くない、相手が悪いんだと考えやすく、そして思いやすい状態にあるからこそ元カノに対しての印象がさらに悪くなっていくでしょう。
そしてその印象が徐々に覆り、未練が生まれるのが冷却期間明けに近いくらいには時間が経たなければなりません。
元カノに対しての印象が悪い状態になりやすい、そもそも悪いのがより悪くなりやすい状態にあるわけですので、唐突な告白が重たく感じられ、さらに破局の理由によっては「あんな別れ方をしたのに何を言ってるんだ」と正気を疑うような顔をされることでしょう。
元カノの行動によっては、強く拒絶するような素振りを見せることも出てきます。
復縁してほしいと告白してしまった時、相手がまだ元カノへ抱く印象が悪くなりやすい時期であればなおのこと、失敗するのは当然だと言えるでしょう。
元カノの方は「上手く行けば」と考えていることもありますが、そう甘くない状態に元彼の方がはあります。
最初は元彼に「復縁してもいいかな…」とあくまで軽く意識させる事が重要な理由
元カノへの印象を変えるきっかけになりえる
元彼と復縁したいと思っていても、最初のうちはガンガンアプローチすることなく、軽く「復縁してもいいかな」と意識させる程度に抑えておくのが実はおすすめになります。
本気で復縁したいと強く思っている人や、なかなか復縁できずに焦っている人からしてみると確実にその気持ちを抱いてもらっているわけではないのに、どうして軽く意識させる程度に抑えておくのがおすすめなのかわからないものです。
ですが、復縁してほしいと強く相手に迫ったとしても、そう簡単に答えを出せるものではないですし、そもそも元彼からしてみれば復縁するのはちょっとやめておきたいなという気持ちがどこかにあるからこそ、延々と答えを待たせるようなことをする人もいます。
確信を抱いた本気の答えを望むのはかなり不利な状態に追いやられるだけでなく、元彼がそれとなく答えを濁しながら逃げてしまう状況にもなってしまうでしょう。
だからこそ、軽く意識させるだけに留まることが重要になります。
そして、それだけではなく軽く意識させる程度であるのなら元カノに対しての印象を変えるための一歩になりえるのです。
復縁を真剣に考え始めると、元カノのことを元彼はよく見て判断しようとするので、良いところと悪いところを見定めようとするのですが、どうしても悪いところばかり見てしまうようにもなります。
これは一度交際関係が破局となってしまったからこそ、あれだけ強く復縁を求めてきたのだから悪いところはもうないのかと厳しくチェックしようとするためです。
しかし、軽く「復縁してもいいかもしれない」と思わせる程度であれば、悪いところばかりに目が行くわけではなく、親しみやすい現状を甘受し、女性と一緒にいる事での楽しさと言うのを少しずつ思い出していくことができます。
もう一度交際するのなら今度こそお互いに楽しく、そして長く続くものにしていきたいのであれば、親しみやすい関係になれているのだというのを相手に知ってもらうための期間、きっかけが必要ですので、そのきっかけとして軽く復縁に対して前向きな気持ちを抱かせるくらいがちょうど良いのです。
交際時の良い思い出を多く思い出せる
復縁を強く迫るのではなく、そして彼に確信を抱いたうえで了承してもらうのでもなく、軽く「いいかもしれない」と思わせることで得られるメリットは他にもあります。
そのうちの一つが交際時の良い思い出を多く思い出せるようになるというものです。
別れた後、元恋人と遭遇すると嫌なことばかり思い出してしまうという経験をしたことはないでしょうか。
元恋人と遭遇すると、別れ方によっては嫌な最後を思い出してしまったり、相手に対して嫌味や苦言を言いたくなってしまったりしてあまり良い関係を築くことができないまま終わってしまうことも間々ある事です。
思い出の場所だったところは今や苦い思い出の場所に変わり、美味しかったと思えたお店も破局後はちょっと行きにくいなと感じてしまったりして、嫌なことがどんどん増えていくような感覚にある人もいるでしょう。
けれど、そんな感覚や思いを軽減することができるのが交際当時の良い思い出の方を多く思い出すということです。
恋人ときたときに楽しかった、久しぶりに嫌なこともあんまり思い出さないし久しぶりに行ってみようかな、といった前向きな気持ちになる事ができるようになるきっかけになると同時に、それまであれこれ思っていたことがあっさり流されるような感覚に陥る人もいます。
複雑な気持ちを抱いて、元カノに対しても気まずいばかりだった元彼も同じで、「復縁しても大丈夫かも」と軽く思えるようになると、元カノに対しての気まずさや複雑な気持ちがどんどん軽減され、いつの間にか普通に話せていたり、ご飯に行ったりする仲になる人もいるのです。
交際当時の楽しかった思い出を話し合うことだってあるでしょうし、場合によっては思い出の場所や楽しかったデートの場所に行ってみようかなと前向きな気持ちになることで、その勢いのまま元カノの連絡先を復活させることもあり得ます。
楽しかった思い出というのはとても大きなものです。
復縁に軽くてもいいかもしれないと思えるようになると、嫌なことよりも楽しいことを思い出せるようになり、同時に元カノとの関係性を良いものに変化させていくことができるでしょう。
苦手意識を軽減し、仲の良い同僚や知人程度の付き合いができるようになる
復縁してもいいかもしれないという気持ちを抱くと、元彼は元カノに感じていた苦手意識が軽減されやすくなります。
嫌な部分ばかりに目が行っていたのが嘘のように、良いところもしっかり見えるようになり、過剰なアプローチなどもしなかったのであれば、元カノからのサポートに心から感謝することだって当然ながらあるものです。
他の人と同じような付き合いを徹底し、そのうえで復縁してもいいかもしれないと思ってもらえていると、苦手意識が徐々に軽減してくると同時に、元彼の方から仲の良い同僚や知人程度の付き合いをしてくるようになります。
ご飯に行ったり、たまにLINEなどでメッセージのやり取りをしたり、本当にささやかなものから始まるでしょうが、それまでの苦手意識はいったいどこに行ったのかと言わんばかりの接近が始まっていくでしょう。
もちろん、軽く良いなと思ってもらえている状態で過剰なアプローチは禁物ですが、普通に同僚や友人知人として接しているようであれば、どんどん仲の良い状態へ持って行くことができるようになります。
多少時間がかかるようになるでしょうが、それでも嫌なところが多少マシになっているのなら普通に復縁してもいいかもしれない、そう軽くでも思ってもらえるからこそ仲良くなるきっかけになる何かが起こることも期待できるのです。
復縁に対して全否定、そもそも関わることもあまりしたくないと思われているのならもはや接近するための方法がかなり限られてしまう状態で、なおかつ印象がどんどんマイナスにしかいかないので、期待することだってできません。
彼が軽くでも、前向きな気持ちを抱いてくれているのであればその気持ちを萎えさせないためにも、明るく楽しく話せる関係を作ることも大切です。
やり直す道を考えた事もなかった男性が復縁をイメージする意外なきっかけ
元カノの誕生日
元カノから「復縁して!」「やり直してほしい」と言われたとしても男性はなかなか復縁に対して首を縦に振ってくれないものです。
そもそも、やり直すことを考えてもいなかった男性だっているのは珍しくありませんから、そうしたタイプの男性であればよりやり直すことを意識させるのはとても難しい部分も出てくるでしょう。
しかし、そうした男性がふと復縁をイメージする意外なきっかけと言うものが存在しています。
その一つが元カノの誕生日です。
交際している時、スマートフォンのスケジュールなどに彼女の誕生日を登録している人もいますが、そうした登録後の通知と言うのは変更しない限りはきちんと来るので、ふとした時にスケジュールの通知が来て「あ、元カノの誕生日なんだ」と気づきます。
そして同時に元カノは何をしているだろうか、連絡してみても大丈夫だろうかとふと考えるのです。
それまで元カノのことなんて考えてなかった、そもそも元カノに対して複雑な気持ちを抱くから考えようとしなかったという男性も、誕生日というお祝いの日、そして交際していた時に自分からのプレゼントを喜んでくれた記憶のある日に思い出すことによって、その複雑な気持ちが一気に薄れ、彼女は元気だろうかなんて気持ちを抱きます。
そして懐かしい昔のことを思い出しながら、別れ際のことも一緒に思い出しますが、誕生日という記念日だからこそ、自分にも非があったと認められる気持ちになりやすく、その結果として「あの時は自分も悪かったし、やり直せたら今度はもっと良い交際になるかもしれないのに」と思うようになるのです。
例えやり直せたら、とはっきり考えなかったとしても元カノに対しての悪印象や苦手意識は軽減され、ノスタルジーに浸った結果として心のどこかでやり直せたらといったようなことを少しずつ抱くようにもなります。
同窓会での再会
元彼がふとやり直してもいいかもしれない、やり直せるといいなと思えるようになるきっかけの一つが、同窓会においての再会です。
友達の結婚式などで再会し、お互いに正装をしているからこそ、着飾っているからこその綺麗さに見惚れてもう一度やり直したいという気持ちを抱く人もいますが、同窓会で再会すると実は男女の仲が非常に縮まりやすいという特徴があります。
これは同窓会ならではの昔の話ができる、お互いが交際していた時を知る人たちが沢山いるがゆえに「お似合いだったのに」「別れたのもったいなかったよ」などの周りからの破局を惜しむ声、囃し立てる言葉がより燃え上がらせるというケースも多くなりがちです。
既婚者であったとしてもつい不倫に走ってしまう、一夜の過ちを犯してしまうということがありますので、昔の話を喧嘩や気まずい空気を出さずに、周りの明るい雰囲気に釣られながらするにはぴったりですし、周りの言葉の力を借りることで男性をその気にさせることも可能になります。
復縁を望む女性であれば、元彼が参加する場合なら必ず参加しておきたいものでしょう。
また、元カノの方が参加しなかったとしても、元彼の男性に対して必ずそうした元カノの話を振ってくる人は必ずいます。
お酒の席ですから、お酒が進むにつれて気が大きくなることで、過去の話を蒸し返してからかったとしてもさほど何も思わない、むしろ楽しい話題で盛り上がりたいという気持ちしか残らない人もいますので、男性に対して元カノの話題を出し、どれほどもったいなかったのかを話しながら羨ましさを笑いの種にしたい人などがいるのなら、元彼が同窓会に参加したことがきっかけで復縁してもいいかもと思えるようになっている可能性もあるでしょう。
スマートフォンの中身を整理するとき
復縁のことなんて考えていなかった元彼が、復縁してもいいかなと思うようになるきっかけとしては、スマートフォンの中身を整理するときと言うのもあげられます。
スマートフォンは年々新機種が沢山出ますから機種変するのはもちろん、場合によってはウイルス感染や故障などでスマートフォン自体を変えなければならないことだって当然あるでしょう。
その他にもスマートフォンのデータ容量の確保のために、必要のないデータを消去するために中身を整理することだって十分にあります。
そうしたときに次のスマートフォンに引き継ぐアドレスやデータを整理するため、否が応でも元カノのデータに目を通すことにもなるのです。
掃除をしているときにアルバムや漫画本を見つけるとついそちらに手が伸びて、読み込んでしまうように、元彼も元カノとの思い出のデータを見つけると懐かしさからつい昔のことを思い出します。
別れてすぐであれば、見るのも嫌だと思ってしまうかもしれませんが、ある程度時間が経っている人であるのならばそうしたこともなく、「あ、懐かしいな」「こんなこともあったな」とほほえましい気持ちでそれを見るのです。
そして、連絡先をいまだに消去していない、ブロックだけしている状態を維持しているのであればその時にふと「今連絡したら返事をしてくれるだろうか」と思うようになります。
すでに温かい気持ちで昔の出来事を見ている以上、連絡してみようかなという淡い思いの中に相手に対しての憤りや気まずい思いは入っていません。
だからこそ、復縁してもいいかもしれない、話してみて相手もそれほど気にしていない状態ならもう一度やり直すこともありかもと思ってもらえるのです。
「復縁してもいいかな…でもな…」と元カレの決断を邪魔する要因
また同じような別れ方をしたらどうしよう
復縁してもいいかな、と思ってもらえたとしても元彼の決断はそう簡単には確固たるものにはなりません。
別れている以上、すでに他人に近い関係性になってしまっているからこそ、元彼の決断を邪魔してしまう要因というものが発生してしまいます。
では、元彼の決断を邪魔し、復縁を阻む要因はいったい何なのか。
そのうちの一つが、また同じような別れ方をするかもしれないという不安です。
一度交際したことがある二人であるからこそ、もう一度やり直そうと思った時にまず思い浮かぶ不安が、また似たようなことで別れてしまうのではないかということになります。
一度ダメだと思ってしまった箇所、合わないと実感してしまった箇所と言うのはそう簡単には治りませんし、場合によっては受け入れられないとすら感じてしまうでしょう。
そのため、もう一度やり直したいという気持ちは確かに持っているのだとしても、また似たような別れ方をするのは嫌だなとどうしても思ってしまうのです。
今度こそ、次こそは長く交際し、ゆくゆくは結婚まで考えられるような関係になっていきたいと思っていたとしても、一度ダメだった経験があるがゆえに不安も大きくなっていきます。
前向きに大丈夫だと思い込もうとしても、失敗の経験はそう易々と覆すことのできないもので、これに気を付けよう、こう接しようと思ったとしても別れてから何かしらの変化をしている元カノにその接し方が本当に正解なのかという不安も出てくるので、余計に復縁に対して大丈夫だろうか、別れないだろうかといった不安を抱きやすくなってしまうのです。
彼女にすでに別の恋人や好きな人がいたら諦められるか
元彼の方が復縁を決意したのだとしても、元カノの方にその気があるのかというところがとても大きな障害となってしまうケースもあります。
元カノの方から復縁のアプローチを仕掛けていたことがあるのであれば、上手く行くかもしれないと思うことができるでしょうが、そうしたアプローチがほとんどない、未練があるのかすらわからない状態を維持している、またはアプローチや告白はあったがその後の行動がそうは見えないといった女性の場合、男性は本当に復縁を望んでいるのか不安になってしまうのです。
更には、彼女の方にすでに別に恋人ができていたり、好きな人がいたりする可能性にも目を向けてしまうでしょう。
アプローチがあったとしても、それからずいぶんと時間が経っているのであれば、復縁に対して望みがないと諦めてしまう女性は少なくありません。
下手をすると、復縁への告白に対して男性側が望んでいる返答をしなかったことで見切りをつけて、新しい恋を探して別の男性と親しくしている人だっていることでしょう。
だからこそ、自分の元カノがそれに当てはまってしまうのではないか、別に好きな人ができてしまっていて復縁の意思がもうなくなっているのではないかといったところが不安になってしまいます。
他に好きな人ができている、恋人がいるというのであれば元恋人である男性が何かしらちょっかいを出すことはできません。
すでに恋人たちを引き裂くことができない立場に追いやられてしまっているため、何かしようとするのであれば確実に悪者になってしまうだけでなく、元カノの現恋人との修羅場を発生させて元カノに対しても迷惑をかけてしまうことにもなりかねないのです。
だからこそ、元カノに今他に好きな人がいるのかいないのか、もう別の恋人がいるのかいないのかが気になって簡単に復縁したいと言い出せないという男性は多いでしょう。
元カノの方から元彼の行動などが変わったのであれば、それをさりげなく誘導できるようであればしてあげてください。
他に気になる人がいるから、決断が鈍る
元彼が復縁してもいいと思ってもそれをはっきり伝えられない原因の中には、元彼自身に別に気になっている人がいるということもあります。
元カノのことはどうしても捨てがたいと感じ始めていて、できるのであれば復縁だって全然いいと思っていながらも、別れた後に知り合ったり、いいなと思い始めている女性がいるのであれば、そちらもどうしても捨てがたいと感じてしまうのです。
元カノとの復縁がナシであるのなら、そちらの女性を選べばいいだけの話ではあるのですが、元彼は元カノに対しても「いいな」と思うところがあれば、別の女性に対しても「あ、いい」と思うような何かを発見していて、どちらかを取るということに対してかなり迷いを抱いている状態に陥っています。
はっきりと決めなければならないというのはわかっていながらも、好意を別の人に対しても抱きつつある現状で復縁を受けたり、申し込んだりするのは元カノに対して失礼なことですので、そのあたりも含めてどうしてもいいがたいと感じている部分はあるでしょう。
けれど、大部分では元カノと気になる女性のそれぞれを比べてみて、どちらが良いのか、どちらと交際すれば自分は長続きするか、幸せだと思えるのかといった部分をよく考えているケースもあります。
復縁は当然慎重になるべきことですし、別の女性も気になっているのであればより良い方を選びたいというのは理解できる感情です。
より良い方を選び、そのうえで二人がお互いに幸せにしあいたいと考えている男性であるのなら猶の事、長い間待たせてしまう可能性だってあるでしょう。
元カノに悪い感情をさほど抱いていないからこそ、失礼なことをしないためにも真剣に迷っているので、なかなか言い出せないのです。
復縁もアリなのかも…と感じた元彼の心を掴んで確信に変えていく方法
元彼の頼れる存在になる
復縁もいいかも、やり直すのもアリだな、そう元彼に感じてもらえたのであれば、その感覚を確信に変えていく段階に入ります。
確信に変えるためには時間はもちろんのこと、元彼の心をがっちりとつかむために行動を起こし、努力をしなければなりませんので、ここからが正念場になってくる人も多いでしょう。
では、どのように元彼の心をつかむのか、その方法の一つが元彼にとってあなたが頼れる存在になるというものです。
復縁もありかなと思っている状態の元彼は、元カノと接するのにあまり気まずさを感じなくなっている段階に入っているため、交際前の様な接し方、または距離感を適切に取りながらの接触をしてくることでしょう。
けれど、そんなさなかに元彼の方が悩みを打ち明けてくることがあります。
誰にも相談することができない、自分のことを良く知っている人に相談したいと考えた末にあなたに連絡してくるため、その時の悩みにしっかりと聞く耳を向け、相談に乗ってあげましょう。
その時の男性はとにかく誰かに助けてもらいたい、甘えたいという気持ちも強いので、きちんと相談に乗ってくれ、そのうえで頼っても問題ない、甘えさせてくれた元カノに対して自分を支えてくれる人だという印象を強く持ちます。
変わらずに自身を支えようとしてくれる姿に、やっぱり恋人にするのなら彼女がいいなと思い直し、強い復縁の意思を見せる男性もいるのです。
SNSなどで明るく楽しい姿を見せる
元彼が復縁してもいいかな、と感じた後に復縁を強く決意することになるものの中には、元カノが自分がいなくても楽しそうにしている姿を見ることもあります。
相互フォローしているSNSが生きているのであれば、友達と楽しく過ごしている写真などを載せて、彼からの反応を待ってみると、復縁に対して前向きになりつつあると元カノの動向を気にした男性の方からメッセージが送られてくることがあるのです。
定期的な投稿になれば、元彼とのやり取りも定期的なものになりやすく、場合によっては「楽しかった?」という質問なども飛んでくるでしょうから、その時に「○○くんとも一緒に行きたかったな」「今度一緒に行こうよ」と誘うことも可能になります。
そうした明るく楽しい姿を見て、元彼は自分もそこにいたいと感じることが多くなるのなら、自分もそこにいて楽しみたい、一緒にいたいと思うこともどんどん多くなるので、「これならいっそ復縁してしまおう」と覚悟をすることにもつながるのです。
自分の知らない元カノの楽しそうな姿をみえることで、他の人に対しての嫉妬心を煽ることもできますので、復縁してもいいかもと思うくらいに元カノへの好意が復活しつつあるのであれば、効果的に元彼の元カノに対しての執着心を煽ることにもなるでしょう。
どんどん自分のものではない元カノの姿に我慢できなくなったことで、復縁して名実ともに自分の恋人だと言いたくなる男性は少なくありませんから、やり取りを定期的なものにする、自分の現状を見てもらうといった目的のほかにも、元彼の嫉妬心などを軽く煽るためにも投稿してみるのがおすすめになります。
変化した自分をしっかりと認識してもらう
元彼に強く復縁してもいいと思わせる、心をつかんで復縁を決意してもらうのであれば、元カノであるあなたの変化をしっかりと認識してもらいましょう。
SNSなどで写真を投稿して変化を知ってもらうこともできるかもしれませんが、外見はどうにでもなっても内面に関しては実際に相対して知ってもらうしかありません。
職場などが同じなのであれば仕事ぶりの違い、他の人への気配り、言葉遣いや優しさなどの変化をじっくりと見てもらい、すでに破局した後からずいぶんと違っているんだと元彼にしっかりと認識してもらいましょう。
元彼が復縁を決意できない理由の中には、元カノが全く変わっていない状態で復縁してもどうせまた別れておしまいになってしまうという想像があるからというものもあります。
だからこそ、外見的にも内面的にも変化したあなたを見てもらうことで、復縁してもいいかもといった考えを復縁しようという前向きなものにしていくためのきっかけにするのです。
実際に内面的に良い方向へ変化した元カノに接してみると、元彼はその変化の大きさに愕然とし、新しい魅力を見つけたり、自分の変化の無さに奮起しようと思ったりして、良い影響を受けることも多いので、自分磨きなどを頑張っているのならその成果をしっかりと認識してもらいましょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「元彼と復縁したいなら、相手にまず気持ちを持ってもらうことが大事。まずは軽く前向きな気持ちを抱いてもらえるように行動して」
元彼が少しでも復縁に対して前向きな気持ちを抱いてくれているのであれば、その後の行動や努力、そして接し方ひとつで元彼をより強い復縁を求める気持ちにしていくことができるでしょう。
しかし、逆に復縁に全く興味がない、したいとは思わない人であるのなら、どれだけ努力しても気持ちがないからこそ復縁できずに終わってしまいます。
せっかく復縁したい気持ちから頑張ってきたその努力を実らせるためには、まず軽く復縁してもいいかも、と男性に想ってもらえるようにし、そこからどんどん努力や変化を彼に見せてより強い気持ちを抱いてもらえるようにしていきましょう。
同窓会や共通の友人の結婚式などの、いつもとは違う話ができたり違う綺麗に正装した姿を見せたりできる集まりがあるのなら積極的に参加して、復縁に対しての気持ちを確信させられるように行動してみてもおすすめです。
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