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何回ものドタキャンにイライラ…約束のキャンセルが多い男性のタイプ
気分屋で自己中心的
彼氏と交際していると、約束しているのにもかかわらず当日になってドタキャンしてくるなんてことを経験する人も多いです。
しかし、どうしてもドタキャンしなければならない理由がある場合は、そのドタキャンに対しても「仕方がない」と受け入れられるもので、特に仕事が忙しかったり、急に実家の法事や冠婚葬祭の予定が被ってしまったりして帰らなければならなくなったりして、ドタキャンするなんて男性もいますから理由によっては理解を示すことが必要になるケースもあります。
けれど、何度も何度もドタキャンされてしまうとイライラしてしまうものです。
せっかく約束に合わせて服を新調したり、サロンやエステに行って綺麗になってきたりしたのに、それがすべて水の泡になる他、自分が頑張って予約したお店を当日キャンセルしなければならないわけでもありますから、ひどくむなしい気分を味合わされた挙句、自分よりも優先するべきことがあると態度で表されたようなもの。
ひどくイラつくのは当たり前ですし、そんなドタキャンが何度も続いてしまうのであればなおのこと、「この彼氏にはっきり言った方がいいのかもしれない」と苛立ちと厳しい感情がどんどん湧き上がってきます。
中でもそんなドタキャンが多い男性のタイプの一つが気分屋で自己中心的な男。
何に関しても自身の気分で判断し、とにかく自分が良ければそれでいいと考えている節があるせいで、彼女をどれだけ振り回したとしても悪気なく「気分じゃないから」と断ってくるような男性でもあります。
なので、前もって約束していたのだとしても当日出かける気分じゃない、そこに行きたい気分じゃないというだけであっさりとドタキャンしてくるのです。
優柔不断
ドタキャンが多い男性のタイプの中には、優柔不断な性格であるというのも含まれています。
優柔不断な男性の場合、何かに誘われたりしたとしても簡単に断ることができず、そのまま流されてしまうような状態に陥ることが多いです。
本当は行きたくないけれど彼女があれだけ行きたいって言ってるし、断ると喧嘩になるかもしれないからうなずいておいた方がいいかも、という考えの元流されてしまうせいで、当日になるまでずっともやもやした気分で男性は過ごします。
おまけにどうやって断ればいいのか、どうすれば行かなくて済むのかということに関しても色々と考えに考えるのですが、仕事等が急に入ってくるわけでもなく結局当日を迎えてしまうのです。
それでもどうしても行きたくない、彼女がしつこく言ってくる可能性があるから、自分ではきっぱりと断り切れないからこそ流されるままに了承してしまったのもあって、身動きが取れない状態に陥ってしまった彼がとるのがドタキャンになります。
当日に「急に予定が入ってしまった」「今日は体調が悪い」といった嘘の理由を並べたて、行かなくていいようにドタキャンしてしまう理由を作ってしまうのです。
もちろん、彼女にこの嘘がバレてしまうととんでもないことになってしまうという自覚はあるでしょう。
けれど、それでも行きたくない気持ちの方が強すぎて、一度了承してしまったことに対しての罪悪感もあるものの、ドタキャンすることによって行かなくて済む結果に対しての安堵の方がずっと強いからこそ嘘をついてでも彼女に行けなくなったと連絡するのです。
自身の優柔不断さに対しても色々思うところがあるタイプの男性ではあるものの、芯がしっかりと通っていないからこそドタキャンしてしまいます。
何事に対してもルーズで遅刻が多い
ドタキャンが多い男性の特徴の中には、何事に対してもルーズで遅刻が多いというものも含まれています。
何事にもルーズな人は、いろんなことに対して非常に対応が雑で、いい加減なことをしてしまうためか自分が「これでいいや」と思った時点であきらめてしまう傾向もあるでしょう。
対応があまりにもずさんである特徴があるうえに、そうした人たちは遅刻も多いためか自身が悪いはずのことに対しても「謝れば許してもらえるだろう」という甘い考えの元、ちゃらちゃらした態度を取る人も少なくありません。
こうした何事に対してもルーズで遅刻が多いタイプの男性は、ドタキャンに対しても罪悪感を抱くことなくあっさりとドタキャンをしてくるような人が多くなりがちで、最初のうちは「いいねいいね」と軽く了承する癖に、いざ当日になると「やっぱりやめよう」「別の予定入ってたや、キャンセルで」という感覚であっさりとドタキャンしてしまいます。
人によっては「そんな軽く、簡単にドタキャンする!?」というくらいしか悩まないこともありますので、彼氏が遅刻することが多い、または寝坊して数時間待たされた挙句連絡が来なかったなんてことを経験したことがあるのであれば、ドタキャンもまた、非常に軽い理由で行われている可能性があるでしょう。
性格的にきちんとしている人、遅刻は厳禁であると気を付ける人はドタキャンするにしてもどうしようもない理由があるのですが、そんな理由もなく、ただただ外に出るのがめんどくさい、あの時了承したのは間違いだったな、寝坊してもう約束の時間過ぎてるしドタキャンでいいや、そんな考えだけでキャンセルされるのです。
仕事など仕方ない理由でのキャンセルに上手く対応する方法
相手からキャンセルの連絡があればすぐに返事をする
彼氏からのドタキャンの連絡が来た時、せっかく約束して今日まで色々と準備してきたのに、と複雑な気持ちを抱くものです。
人によって悲しさや怒りなどの強さは変わるのですが、彼氏から聞かされる理由によっては納得してしまう部分も出てくるでしょう。
特に仕事などのどうしてもそちらを優先しなければならない、どうしようもない、仕方のない理由でのキャンセルになれば、社会人同士のカップルならば急な仕事による休日出勤や家での仕事はどうしようもない事であると納得できる部分がより強くなるはず。
けれど、せっかく前々から約束して自分も相応の準備をしてきたこともあって、とても楽しみにしていた予定だった分、いろいろと文句を言ってしまいそうになるものです。
文句を言ってしまうと彼も申し訳ないと思いつつも嫌な気持ちになってしまいますから、上手な対応ができているとは言えませんし、あなたとしてもこんなこと言いたくないのにという気持ちにもなるでしょう。
ゆえに連絡が来たとしても時間をおいてから返信するなんて言う人が多くいます。
しかし、上手に対応したいというのであれば連絡が来た時にすぐに返事をすることが大切です。
急にいけなくなった、ごめんというような内容のメッセージが来たのであれば、すぐに反応して大丈夫だよと声をかけることで、ドタキャンによって発生しかけていた嫌な空気が発生しなくなります。
文句を言うと彼は次の約束を取りにくい、会うのが気まずいと感じてしまいそこから疎遠になってしまう人もいるのですが、「そうなの?大変だね。大丈夫だよ」と言ってあげるだけで許してもらえていると感じますので、今回の埋め合わせのための約束を決めよう、何かお詫びをしなければとも考えやすくなるので、次の約束はもちろん、関係性も維持したままの状態になれるのです。
ドタキャンしなければならない気持ちや理由に共感する
彼氏からドタキャンの連絡が来た時、上手に対応したいと思うのであればドタキャンしなければならない彼の気持ちや、彼がどうしてもいけ無くなってしまった理由に共感してあげるというのも一つの対応方法になります。
毎回毎回自分の気分でドタキャンしてくるような彼氏ではないのであれば、急なキャンセルには必ず理由があるものです。
急に仕事が入ってしまい、休暇が無くなってしまった、どうしても自分でなければ対応できない呼び出しが入ってしまったといったもののほか、人によっては急に実家に戻らなければならないような出来事があった可能性だってあります。
彼氏のドタキャン理由を聞いて、それに納得できるというのであれば気持ちや理由に関して共感してあげることで、彼氏は自分がどうしても行きたかった、残念すぎてならないという気持ちを理解してもらえているという感覚を抱き、同時に「これだけ理解してもらっているんだ」ということを実感するため、申し訳なさも強く抱きやすくなるのです。
申し訳ないから次の約束をきちんと守れるようにしなければ、とドタキャンのない余裕を持った埋め合わせの約束をしてくれるかもしれませんし、あなたが気持ちや理由に共感してくれることで、偽りのない残念だという気持ちと行きたかったという悔しい気持ちを吐き出すかもしれません。
それだけあなたとの外出やデートが楽しみだったというのを言葉を惜しまずに教えてくれるのです。
その他にも、仕事や呼び出しが終わった後でご飯だけでもと誘いをもらうことだってできるかもしれません。
彼氏の用事や仕事が終わる時間によるでしょうが、行けるところは行こうと提案してくれることもあります。
相手が次の約束を提案してきたのなら、お任せする
ドタキャンをしてきた彼氏から連絡が来た時、速やかに応じてあまり気にしていない、仕方のない理由であるのならそちらを優先するしかないよと言うような対応をしていると、相手が「次はこっちで予約とかしておくから、行きたい所決めておいて!」と言ってくれる時があります。
自分から「次は〇日に空いてたらデートしよう」という人もいるのですが、彼氏の方からではなく自身から言ってしまうと約束の提案が強い強制力を持ったものになってしまう可能性が高いです。
今回ダメだったんだから、次はドタキャンしないでよ、と言外に意味を含んでいるものになってしまうので、彼氏の方に非常に強いプレッシャーがかかってしまいます。
それに、自分から言い出さなくても罪悪感や残念な気持ちが確かにあるのであれば、次の約束を伺うように彼の方から聞いてくるはず。
何せ、このドタキャンで彼女との中が険悪になってしまう可能性もあるわけですから、どうにかご機嫌を取っておかなければならないと男性の方が強く感じている部分もあるので、申し訳ないと本当に思っている、または真実どうしようもな事情であるというのであれば、放っておいても彼氏の方から誘いをかけてきます。
なので、彼の方からお誘いなどがあった場合はそのまま彼にお任せしてみるというのも一つの手になるでしょう。
彼のドタキャンのお詫びということで、その提案をそのままお任せして一緒に楽しむというのも楽しくデートするためのきっかけになるはずです。
逆にそうしたお誘いが無い場合は、あなたにお詫びをすることを忘れているか、お詫びしなくても良いと考えている可能性もありますので、お詫びが無い状態が続くのであれば相応の対応をしなければなりません。
彼氏にドタキャンされても絶対にしてはいけない怒り方
どうにかならないの?と約束を優先させるような言葉を言う
ドタキャンした彼に対してどう対応すれば、上手に接することができるのかを知ったとしても、実際にドタキャンされてしまうと強い怒りと苛立ちに見舞われる人は非常に多いです。
その苛立ちのままに怒りをあらわにしてしまうと、どうしようもないからドタキャンになってしまった事態に対して罪悪感を抱いている彼氏もカチンと来てしまうでしょう。
そのため、彼氏にドタキャンされたとしても絶対にしてはいけない怒り方の一つが、「どうにかならないの?」と無理強いするように約束を優先させようとする言葉を吐きながらの怒り方です。
どうにもならないからこそドタキャンする事態になっているというのに、それでも約束を守らせようとする言葉を相手に伝えてしまうというのは、非常に厳しいものがあるでしょう。
どうにもならない、仕方ないと思えるような理由であるのなら猶の事、彼氏はどうしてわかってくれないのかと頭を抱えてしまうことになります。
下手をすると、罪悪感を持って「ごめんね」と伝えていた彼が一気に「だから無理だって言ってるだろ!?わかってくれよ!!」と叫びだすような事態に陥る可能性だってあるのです。
無理なものは無理、自分一人ではどうしようもできない用事ができてしまっている時点で、彼はドタキャンの連絡の際に怒りを覚えられることはある程度覚悟はしています。
けれど、理由が理由であるのなら、納得してもらえる、仕方がないねと言ってもらえるという期待もかなり強く持っていたはずです。
なので、これ以上ないほど怒りをあらわにした挙句、仕事や実家の用事などを放棄させて自分を優先させようとする彼女に絶句する事態になるケースもありますので、怒りをあらわにするのはまだしも、ドタキャンの理由が納得できるものであるのなら、そちらよりも自分を優先させようとするのは止めたほうが良いでしょう。
自分と仕事とどっちが大切なのかと聞く
ドタキャンしてきた彼氏に対して、このような怒り方はいけないというものの一つには、自分と仕事のどちらが大切なのかと問い詰めるような怒り方です。
この質問や問いかけをついしてしまうという女性は少なくありませんが、実のところこの言葉や問いかけと言うのは好きの強要ですので、彼氏をこれ以上なく困らせてしまうものになります。
なにせ、彼にとって仕事はもちろん彼女もとても大切なものだからです。
人にとって大切なものはたくさんありますが、そのどれもが少しずつベクトルが違う物であります。
仕事は生活や達成感、上昇志向などのため、恋人は自身の心を満たし、一緒にいたい人であるから、このようにいろいろな大切なものが複数でき、その方向性が少しずつ違っているというのが当然なのです。
けれど、そのベクトルや方向性の違う大切なものを比較し、どちらかを選び取れと言うのはあなたにとってもかなり厳しい質問、難しい問いかけであると感じられるのではないでしょうか。
仕事も恋人も、少しずつ方向性は違うものの大切なものであり、優先したいものでもありますからどちらかを選び取れという究極の選択に近いものを選ばされるのは彼だって苦痛に感じます。
そのため、この質問が出てきた時点で彼はあなたのことを面倒な女だと判断してしまい、少しずつ距離を取っていくきっかけになってしまうなんてことも考えられるのです。
下手な言葉一つで喧嘩は簡単に行われ、破局に向かってしまうのは珍しい事ではありませんから、どちらかを選べと選びきれないものを選ばせるような言葉を含めた怒りの発露は絶対にしてはいけません。
本当は自分のことなんて好きじゃないんだろうと言ってしまう
ドタキャンされてしまった時、どうしようもない理由である、これはそちらを優先しても仕方がないと納得できる理由であるのだとしても、自分を優先してくれない彼氏に色々と思うところがあるのは当たり前です。
けれど、仕事や実家の用事などは彼でなければどうにもならないからこそ連絡が来て、休みが無くなり、約束をドタキャンしなければならなくなったわけですから、多くの女性は「仕方ないよね、次また行こう」と思考を切り替えます。
しかし、思考の切り替えが怒りのあまりうまく行かなかった場合、厄介な怒り方をしてしまうのです。
それが「本当は私のことなんて好きじゃないんでしょ?」という厄介な言葉と共に怒りを発露すること。
彼が自分よりも仕事や別の用事を優先してしまった事実に、恋人であるあなたは非常にイライラしますし、あれだけ端子身にしていた約束を一気に反故にされてしまった怒りがくすぶったままの状態が続くと、どうしても彼のメッセージ自体が苛立ちをより高めてしまうものになってしまうこともあります。
そんな時につい、「本当は私のことなんて好きじゃないんでしょ?」と聞いてしまうのです。
彼女側からしてみれば、二人で決めた大切なデートであったり、何かの記念日だったりすればなおのこと、強い怒りを覚えますし、仕方ない事であるとは分かっていてもそう簡単に割り切れるものではありません。
だからこそ、つい口から出てしまう言葉になるのでしょう。
自分よりも仕事や用が大事なのだろう、だからこそ自分よりも優先してそちらを取ったんだと考えてしまいます。
けれども、仕事の急な要請や実家からの危急の知らせを「恋人とのデートの約束があるので」と断る事なんてそう簡単なことではなく、本当に大事なプロポーズの日だったり、婚姻届けを出しに行く日だったりなど、周りが休むことを了承してくれるような何かが無ければ納得してもらえません。
なのに恋人である女性が自身の好意を疑い、なおかつ好きじゃないんだろうと聞いてくるほどの態度を取ってくると彼も怒りを覚えます。
どちらともが怒りを覚え、その結果別れにつながりかねない多大な可能性を秘めている怒り方になるでしょう。

約束を破っても無視だったり連絡なしの彼と別れるべき場合
大事な約束に関しても破ってしまう場合
ドタキャンする彼氏の中には、約束を破ったとしても無視し続けたり連絡せずにいたりするような男性もいるのも事実です。
約束を破ったことに対して誠実に対応する彼氏であれば別れる心配はさほどないのですが、無視や連絡なしの状態をあえて作るような彼氏の場合、大事な約束に関して破ったとしても無視や連絡なしの状態を続けてしまう可能性があります。
交際記念日、クリスマス、お正月やバレンタインデー、お互いの誕生日、交際しているとどんどん増えていく記念日や大切な日の約束事、そうしたものもあっさりと破った挙句無視をされる、連絡なしでなんの弁解もない状態が続く可能性があると考えると、このまま交際していて彼の誠実な対応は本当にあるのかという不安が出てくるでしょう。
あなたがもっと誠実な対応を彼に求めているのであれば、最初はきちんとドタキャンした際や約束を破ってしまった際にちゃんと連絡してほしいという旨を伝え、改善してもらうことが一番なのですが、それが見込めない場合は別れてしまった方が、連絡がなかったり無視されたりしたときに苛立つことも、暖簾に腕押し状態の彼へ怒らなくても良くなります。
今後結婚などを現実的に考えられない場合
約束を破り、ドタキャンした状態で無視をしたり連絡をせずに放っておいたりするような彼氏と別れた方が良い場合は、そんな彼氏との今後、いわゆる結婚などを現実的に考えられない場合も当てはまります。
10代前半から後半であればまだ結婚などに関しては考えない人の方が多いかもしれませんが、20代前半から後半になると交際を続けていくのであればいずれは結婚も、と考える人が多いでしょう。
好きな人だからこそ付き合っているわけですから、そんな恋人と夫婦になりたいと思うのは別段おかしなことではありません。
けれど、その結婚したい、夫婦になりたいという気持ちや現実的な将来設計は彼の性格や行動などの変化などによって簡単に消えてしまうことになる場合も多くあります。
特に大事な約束事を破った挙句、連絡なし、こちらからの言葉も何もかも無視するという状態は、下手をすると子供ができた時、子供と交わした約束事に対しても同じような対応をする可能性があるともいえるでしょう。
子供とどこかに行くという約束をしていたり、一緒に遊ぶという約束をしていたりした時に破ってそのまま無視をする、学校行事などに参加すると言っておきながらドタキャンした挙句、連絡しないことで困らせてしまったりするなんてことも簡単に想像できるようになります。
それを考えると結婚しても家族としての約束だろうと破った後にどう対応するのかわからないところがあるせいで、不安がより強くなるでしょう。
そうした一面を考えてみれば結婚に対して前向きに賛成できない、変わるような素振りが無いのであれば他の人と結婚した方が良いと強く感じるのであれば、別れたほうが良いです。
ドタキャンの理由が嘘である場合
彼氏のドタキャンの後の対応があまりにもひどい場合、そのドタキャンが嘘である可能性も徐々に浮かび上がってきます。
本当にどうしようもない理由でのドタキャンであれば、きちんとした理由を説明するほか、連絡はもちろんその後の対応だってちゃんとしているはずです。
何せ隠し事せず、素直にどうしようもない理由を言えばいいだけですから、ちゃんと連絡だってしますし、仕事などが落ち着いたら今回のキャンセルにおける埋め合わせをしたいという言葉も自然と出てくるでしょう。
しかし、そうした連絡もない、無視をしてくるような状態が続くのであれば、そのドタキャンの理由は本当のものなのか、嘘をついてドタキャンしただけではないのか、そんなことを女性も考えるようになります。
嘘をついてドタキャンしてくる、約束を破るというのであれば今後の交際において彼に対しての信頼や信用が地に落ちてしまうことになるでしょう。
恋人として大切な約束だったからこそ守ってほしいものに対しても、嘘の理由を並べ立てて破ってしまうかもしれないということが可能性として挙げられてしまうわけですから、彼が素直に言葉を口にしたとしても、それが嘘であるかもしれないと常に疑ってかからなければならなくなることもあり得ます。
二人の大事な約束、記念日などにおいてもドタキャンをしてくるようであれば、それまでのドタキャンの回数などを合わせて考えてみると嘘であるかもしれないという疑いを持つことができるかもしれませんが、嫌な気持ちになる前に別れて誠実な人と付き合った方が良いという気持ちは生まれるでしょう。
ドタキャンばかりする恋人と別れたくはない時の気持ちの落ち着かせ方
嘘はないからこそ、少なくとも裏切ってはいない
ドタキャンばかりする恋人と接していると、これは別れたほうがいいのかもしれないと思う時が増えていくのですが、それでもやっぱり別れたくないという気持ちも一緒に増えていくでしょう。
では、ドタキャンばかりする恋人と別れたくないときには気持ちをどうやって落ち着けるのが良いのかと言うと、まず彼の発言やドタキャン理由に嘘は無いかを確かめてください。
仕事によるもの、趣味のスポーツなどの試合、実家の火急の知らせによる用事など、ドタキャンしなければならなくなる理由は人によってたくさんあります。
ただ、ドタキャンが何度も何度も起こってしまうような事態になるかは時期やそのタイミング、仕事の忙しくなる時期などによって変わるでしょうが、ドタキャンが続いてしまうとどうしても不安になる事の方が多いのは事実です。
そんな時に気持ちを上手に落ち着けたいというのであれば、相手の言葉に嘘がないことを一番に確認し、そのうえで彼は自分を裏切っていないというのを認識しましょう。
彼が自分よりも別の何かを取ったという事実は不安はもちろん、苛立ちや怒りを募らせてしまい、自身の気持ちをかき乱すようなものになります。
けれど、そんな彼の言葉に嘘はないというのは、自分よりも優先する何かがあるのだとしても、裏切ってはいないという証明にもなるのです。
嘘をついてドタキャンしている場合、最悪の場合は彼が浮気をしていて、別の女性とのデートや食事のためにドタキャンしている可能性も出てきますから、嘘を言っているかどうかをチェックするだけでも大きく安心感は違ってきます。
嘘はないので、仕事や実家の用事などのドタキャンしてしまった理由をそのまま信じても大丈夫なわけです。
そうした安心感が多少あるだけでも、相手への気持ちは落ち着きますから、忙しいからなどの理由を信じて待つことだってできるので、喧嘩腰にあれこれ言葉を口に出すこともなく、もう嫌になったからと別れることも避けられます。
仕事が忙しい時期に被っているのだろう
ドタキャンが連続する場合、どうしても外せない用事が連発してきたということも考えられますが、一番に考えられるのは仕事が忙しい繁忙期と被ってしまっていることでしょう。
仕事が忙しい時期になると、職業によっては家に帰るのは非常に遅い時間になることもありますし、休日に呼び出されることだってあり得ます。
電話がかかってきて必要な資料等の問い合わせ、予定の調整、直接対面して話をしてほしいなどの要望、そうしたものに奔走されることになるため、休日自体がもう寝てばかりで起きたら夕方だった、なんて男性も少なからずいるでしょう。
だからこそ、ドタキャンが連発する場合は彼の繁忙期などを一度確認してみると良いかもしれません。
丁度忙しい時期に被っていて、職業柄職場の人たちからの呼び出しや連絡が多く、休みの日も簡単に休むことができないからこそドタキャンになってしまったのだと考えれば、これはもう仕方がないとしか言いようがないでしょう。
むしろ、彼が体を壊さないように気を遣って出かける予定を女性側がキャンセルして、ゆっくり休んでほしいと一言伝えるくらいのことも十分考えられます。
誰だって疲れ果てている彼氏を連れ出して突き合せるのは罪悪感が湧きだしますから、きちんと時間があって彼の体調なども万全の時でなければ楽しくない約束になってしまうでしょう。
だからこそ、忙しい時期に当たっているからこそドタキャンが続いてしまっている、疲れているようだから寝過ごしてついドタキャンになってしまったのかもしれないと考えると、気持ちも楽になりますし、彼氏を応援するためにこの時期のデートの誘いなどは控えたほうが良いかもしれないと考える良いきっかけになるかもしれません。
彼氏の方も忙しい時期だからこそ振り回した自覚はあるでしょうから、後でお詫びのメッセージや埋め合わせのお誘いを考えて連絡してくるかもしれないでしょう。
きちんと謝ってくれる、誠実な彼氏
ドタキャンが続いた場合、彼氏と別れるかもしれない、自分と一緒にいたくないのかもしれないという気持ちが湧き出てくるのはしょうがない事ですが、それでも別れるのは嫌だと思うのであれば気持ちを落ち着けるために、彼のメッセージ内や連絡内容から良い部分を見つけて自分の自慢の彼氏だと思うようにするのがおすすめです。
中でもおすすめなのが、ドタキャンが頻発するからこそきちんと謝り、誠実な対応をしてくれる所。
ドタキャンが何度も続くようになると、彼氏の方も彼女の方も「あ、無理なんだな」という一言で終わってしまい、メッセージなどにおける対応などが非常におざなりなものになる可能性も十二分に含んでいます。
更にいうのであれば、彼氏の方がドタキャンを容認してくれる彼女側に慣れ切ってしまうと、かなり誠実とはいいがたい態度になるケースもありますから、ドタキャンが何度もあったとしてもそのたびにきちんと謝り、誠実さを示すために埋め合わせや次のお誘いをかけるといった行動を起こしている彼氏と比較してみるとその良さが丸分かりになるでしょう。
だからこそ、自分の彼氏が何度もドタキャンする場合、謝罪の仕方、内容はどうか、次の約束などに関してはどうなっているのか、と言うところをポイントにメッセージを振り返ってみてください。
何度も何度もドタキャンしてしまったものの、メッセージがちゃんしていて謝罪や次の約束などにも触れているのであれば、別れる必要のないちゃんと誠実さを持ち合わせた彼氏がいるということにもなります。
自分の彼氏はこんなにも誠実で素敵な人なんだと思えば、心も軽くなるでしょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「彼氏のドタキャンには理由があるかも。嘘に注意しつつ彼氏自体の性格などから仕方のないものなのかをチェックしてみよう」

ドタキャン自体色々と理由があるからこそ、当日になってキャンセルするような羽目になるわけですから、きちんとした理由があって連絡が遅れて結果としてドタキャンになってしまった、なんて人もいるはずです。
けれど、それが本当かどうかを確認することは重要ですし、性格的にドタキャンしても全然平気な男性もいますから、正当な理由があってキャンセルすることになった可能性についても少し意識しておくのがおすすめになります。
仕事に本当に行ったのか、病気なのか、そうした簡単なものから嘘であるかをチェックして、彼のドタキャンの理由が正当なものであるのかのチェック、そして自分が仕方がないとそれを受け入れられるかがポイントになるでしょう。
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