








目次
彼氏から大切にされない人の共通点
彼氏に対して不満ばかり言う
彼氏が大切にしたいと思わない女性、彼女に良く共通しているのが彼氏に対して不満ばかりいう点です。
男性側が良かれと思ってやったことに対して「どうしてこんなことするの?」「私、あっちの方が良かった」など、あれこれ文句を付けられてしまうと、男性側も「もう好きにしてくれ」と何かしてあげたい、大切にしてあげたいという気持ちが薄れてしまいます。
特にプレゼント系に文句を言う女性はこんな女と付き合うのではなかったと言われるくらいには雑に扱われてしまうので、ある程度新しい好みの女性が見つかるまでの間のつなぎのように考えられてしまうこともあるので、注意が必要です。
相手が何かしてくれたときにはきちんとお礼を言う、親しい仲であっても最低限の礼儀を備えているというのを最近の男性は良く見ています。
長年の付き合いで何でもかんでも言える間柄になったとしても、お礼を言う、自分の好みではなかったとしても何かしてくれたことへの感謝を忘れないというのはとても大切なことです。
それまで文句ばかり言っていても許してくれていたから、という気持ちで彼と付き合っているのであれば、いずれ彼はあなたに対して怒りをあらわにし、盛大なストレスを発散させんばかりの喧嘩を仕掛けてきます。
過去、文句ばかり言っても許してもらえていたのは、彼が一応好きになって選んだ彼女だからと許容していたにすぎません。
扱いが雑になってきたのは、あなたが言う文句に対して嫌になっていて文句ばかりで自分には何もしてくれない彼女へ、彼氏側が考える妥当な扱いをしているのかもしれないでしょう。
察してほしいを連発する
恋人になると、時折不調やメンタル面でへこんでいたりする時に、一人にしてほしいと思ってしまうことも少なくありません。
そんな時、男女ともに「察してほしい」と伝えてしまうものですが、この察してほしいというお願いが連発されると男性側から面倒くさい女として扱われはじめ、結果として雑な扱いをされてしまうことも多いです。
恋人であったとしても、以心伝心はまず無理ですし、何より察してほしいと言われてわかるような内容なのかは本人しかきちんと理解しえないものであることがほとんどになります。
「察してよ!」と何度も言われてしまうとうざい、鬱陶しいと思ってしまうのは当然で、自身なりに察して何かしたとしても「わかってない」と言われた瞬間、怒りがこみあげてくるのは当たり前です。
女性の気持ちは複雑で、男性にはわからないことの方が多いというのに、何をどうすればいいのか明確に伝えられずに「察して」というだけの言葉ではどうにもできない状況が続くばかりになってしまいます。
さらにそこに女性から「わかってない」という、文句とさらに求めるような言葉が続けば嫌になって雑な扱いにもしてしまうでしょう。
彼氏から雑に扱われているという女性は、男性側に対して求めてばかりではありませんか?
私が考えていることを察して、もっとちゃんと理解して、そんな求めてばかりの女性に男性は良い感情を抱くことはありませんし、丁寧な扱いや大切に扱っていこうとは思えなくなるのは当たり前なのです。
我慢しすぎてしまう
雑に扱われてしまう女性の中には、男性の予定を優先して何でもかんでも我慢してしまうという共通点もあります。
食べ物の好みであったり、デートコースであったりとちょっとした我慢は恋愛においても当然ありますが、ドタキャンやそのほかの約束事への我慢など、男性が「ラッキー」と思ってしまうような事態での我慢は、彼氏に「あの子は我慢してくれるから大丈夫大丈夫」と雑に扱っても特に問題ないという認識を植え付けてしまうのです。
女性側からすれば自分はとても我慢している、そろそろ我慢も限界だと思っているとしても、彼氏と別れたくないからもっと我慢しなければと強く思って、何でもかんでも最終的に受け入れてくれるような女性は、男性がつけあがる原因にもなります。
このようにして「あの子は我慢してくれる」「受け入れてくれるから平気」と思われてしまった女性の扱いが雑になってしまうのは当然です。
男性側が付けあがっているという状況もあるでしょうが、それ以上に女性が怒らないからこそ雑な扱いがどんどんひどくなり、最終的に浮気すらされてしまうケースに発展することもあります。
彼氏から大切にされる彼女になる方法
相手を疑わずに信じようとする
彼氏から大事にされる彼女というのは、相手のことを信じようとしてくれる女性です。
例えば彼氏が浮気をしているのではないかといううわさや疑いがあった時、彼女のほうはそのうわさが本当なのかどうかを確かめるために真っ先にスマートフォンに手を伸ばす人もいるでしょう。
しかし、このスマートフォンを勝手に覗き見るというのは彼氏を信用しておらず、信じようともしていない行動として相手の目には映ります。
そもそも、相手のスマートフォンを勝手に見ようとする行動自体が彼氏からすれば、事実無根の浮気を勝手に疑われた挙句、プライバシーの塊であるスマートフォンを勝手に見ようとされたわけですから、こんな恋人は嫌だと思っても仕方がありません。
逆に、スマートフォンを見ずに彼との過去の話からお姉さんや妹さんがいるというような、浮気ではない証拠を見つけたり、その日にどんな予定があったのかなどを思い返してみるなど、最後まで彼の潔白を信じる行動を起こすことが、大切にしてもらえる彼女の条件です。
男性は特に自身を信じてくれる相手に対し、同じくらいの信頼や信用と愛情を贈ろうと思う生き物ですので、疑えば逆に女性が同じような疑いをもたれた時に、同程度の疑いをかけられてスマートフォンを見られてしまうでしょう。
自分のことをきちんと最後まで信じてくれる、そして潔白だという証拠を集めようとしてくれる女性の方が、男性は大切にしたいと思うものです。
何かあったときにはまず彼氏のことを信用して、彼を疑う行動を取らないことが一番の方法になります。
逆に、彼が潔白だという証拠を集めるために協力する、独自に共通の友人を頼って浮気のうわさがどこから出てきたのか調べるようにするなどの方が、彼からの好感度は高くなるでしょう。
調べてみた結果、浮気が確定的だというのであれば一発ビンタをする、相手にきつく言い含めてから別れるといった方法をとっても、信じようとした彼女を裏切った彼氏の末路でしかないので、自業自得だと周りからも同意を得られます。
けれど、愛しているからこそ相手から信頼されたい、信じてもらいたいという男性の気持ちを少しでもわかってあげることは大切です。
弱みを見せられるようになる
彼女や好きな相手がいると、男性はどうしても格好良い一面ばかり見せようと張り切ってしまいます。
そのため、自分の弱みを恥ずかしそうに見せる女性やどうしても無理だと言いながら甘えてくる女性に非常に弱く、守ってあげなければと奮起する男性は多いです。
それは恋人であれば当然ですし、普通の男性よりもずっと強い「守ってあげたい」「そばに居なければ」という感情に代わるので、弱みを見せられないという女性は弱みを見せてあげるだけで一気に彼氏からの扱いが向上します。
何でもかんでも甘えたり、弱みを理由に頼ったりするのは悪手ですし、逆に弱みを完全に隠してしまっている状態は「自分がいなくてもいいだろう」と男性が思ってしまうことにもなるので、適度に甘えたり頼ったりするのが愛される彼女になるための方法です。
どうしても恥ずかしい、弱みを見せられないと思ったとしても、結婚などを視野に入れて今後はより深い仲になるのなら、今のうちに何が弱みなのか見せておいた方が彼を幻滅させないことにもつながります。
「彼女には俺がいないとダメなんだ」「彼女が頼ってくれるのは俺だけ」そんな風に思ってもらえる女性は、それだけ男性に大切にされますし、結婚したとしても弱みを見せてもらっているからこそ許容できる変化もあるはずです。
また、男性の方も女性が弱みを見せてくれたから、と自分の格好悪いところを見せても幻滅しないでもらえるかもしれないと徐々に素の状態を見せ始める人もいます。
そんな男性の素の状態や弱みを見せたとしても同じように受け止めてくれる人であれば、男性も安心して交際を続けていくことができますし、お互いにリラックスした環境を作っていくこともできるでしょう。
弱みを見せない女性は、男性からすると魅力的だと思う反面、自分がいなくても一人で生きていけそうだと思われてしまいますから、自分がまずはここまでの弱みなら見せても大丈夫と思うところから彼氏に見せていくのがベストです。
互いの時間を大事にする
恋人になったとしても、女性も男性も一人でいたい、何かに集中していた時間というのはあるもので、二人で何でもやろうとするのは時に息が詰まります。
そのため、互いの時間を大事にすることを心掛け、時折お互い一人で行動するのを許容してくれる彼女というのも男性からは愛され、大切にされることが多いです。
特に男性の場合は一人でいることでストレスを解消する人もいますし、何より集中してやらなければならない勉強をその時間を使って行っている人もいるので、女性がいると邪魔だと感じてしまうことだって当然あります。
そうした男性の一人になりたいという気持ちをある程度察し、放置して邪魔しないように気を付ける女性はそれだけで気遣いが上手だなと思われますし、何より自分のことを良く考えてくれていると彼氏から思われるようにもなるのです。
もちろん、上手に察することができない人もいますので、その点は一人になりたい時間があるときには申告してお互いに邪魔しない、という決まりを作っておけばお互いに無理に察しようとせずに、スムーズに一人の時間を確保できるように動くことができるでしょう。
こうした決まり事を作っておくことを先に伝えておけば、彼の方も慣れてしまえばさらりと伝えてくるようになり、快適に過ごすことができるのでカップル間の仲が冷え込むようなことにはなりません。
特に同棲中のカップルになると、このひとりの時間を作るのに苦心する人も多いので、決まり事を作っておいて、直接言いにくいときにはLINEなどで口ではなくメッセージで伝えるようにしておくと、喧嘩腰の口調や非常に機嫌の悪い声で言い合うこともなく一人の時間を作ることができます。
【自分が変われば改善可能!】彼氏に大事にされてないと感じる瞬間
一人でいるのが好きと言われる
雑に扱われていると感じるときには、相手から「一緒に居ないほうが楽」というようなことを言われてしまう時も含まれます。
そうした、一人の時間が欲しい、一人でいる方が楽だというような言葉を伝えられたときには、彼女側が何が何でも二人でいようと行動している人が多いです。
せっかく交際しているのだから、一緒に居られるときには一緒に居たいと思ってしまうのは仕方がないのかもしれませんが、男性は一人の時間を持たなければ息苦しくて耐え切れないと思ってしまう一面を抱えていますので、女性側が良くても男性側は一緒にいることがストレスになってしまいます。
特に同棲しているような状況になると、一人の時間の有無の影響は大きく、中でも仕事で忙しい時などにはストレスが爆発しかねないような事態に追い込まれてしまう彼も存在しているのです。
どうしても一人の方が良いという意見が告げられたときには、無理してそばに居ようとせず、相手が一人になれる時間を増やしてあげてください。
その気遣い一つで彼からの扱いから雑さが徐々に減っていきますので、休みの日や仕事で忙しかった週の土日に関してはデートなどに無理に誘わず、「今日は一人でゆっくりしなよ」といった言葉をかけてストレスが発散できる時間や、一人で気楽に動ける時間を作ってあげるのが一番良いでしょう。
仕事が休みなのに連絡がない
お互いに仕事が休みだとちょっとした連絡のやり取りを楽しみつつ、休日を謳歌するという女性は多く、男性からの連絡がないと「なんだか扱いが雑だなあ」と思ってしまうことも多いです。
しかし、その裏には女性側が頻繁に連絡のやり取りをしようとすることで発生している、連絡に対する男性の面倒くささが影響していることもあります。
交際していると相手が何をしているのか、今どう過ごしているのかを気にする人も多いですが、それをLINEやメールのやり取りでしつこく問いかけ、返事がないと催促するような行動を取ると、仕事が休みの日くらいは連絡せずに過ごさせてほしいと思い、男性が連絡しないことも珍しくありません。
何度も何度もしつこく連絡してくる女性のことを男性は鬱陶しく思うものですし、中には連絡が仕事の最中や仕事関連の資格の勉強中に来ることもあれば、余計に連絡自体が面倒になって電源を切るくらいの行動には出始めます。
男性からすればブロックされないだけマシ、もっと仕事や勉強に集中させてほしいという思いの方が強いので、女性側がかなりしつこく連絡しているのであれば、一度連絡する際には期間をおいて、相手が仕事や勉強に集中できるような状況を作るのを手伝ってあげなければなりません。
何度も何度も「どうして返事をしてくれないの?」「今何してるの?」と聞かれたとき、自分が必死で頑張っている何かがあるのなら、邪魔しないでほしいと怒りを覚えるのはあなたも同じでしょう。
男性はもともと連絡無精な一面が強く出やすい人多いものですし、何より仕事の最中の連絡は邪魔しないでほしいと確認はしても返事をしない、既読無視で終わってしまうことの方が多いです。
休みの日であってもその前日は仕事で忙しかったのかもしれないですし、職場の付き合いで飲みに行き、帰りが遅くなっていたのかもしれません。
何度も何度も連絡するのではなく、一度連絡しても返事がないのであれば「お仕事お疲れ様」「休日だしゆっくり休んでね」といういたわりの言葉の方が彼も喜びます。
連絡自体の頻度を下げる、相手が休みの日に返事をしてこないのなら勉強や持ち帰った仕事をしているのか、もしくは疲れて寝ているのかと考えていたわりのメッセージを送ってそれ以上は連絡しないという気遣いをするのがベストになるでしょう。
しつこい連絡は相手の嫌悪感をあおるだけですので、彼のことを思って控えることも大切です。
友達との約束を優先させる
恋人への不満がある、雑に扱われていると感じる行動には、彼氏が友達との約束を優先させて彼女の自分を優先してくれないというものもあります。
とても久しぶりに会う友人との約束や、遠方から来た友人と会うなどの約束であれば納得できる人の方が多いですが、近くにいる友達と飲みに行くなど、いつでもできるだろう約束を優先させられると雑に扱われていると感じるのは道理です。
しかし、こうした友達との約束を優先する彼氏の中には、彼女と一緒にいる時間をなるべく減らしたいと思っている人もいます。
彼女への愚痴を誰かに言いたい、彼女と一緒にいると息が詰まるといったような彼女へ抱いている不満をどうにか発散しようとしているのです。
彼氏が友人たちとの約束を優先するようになる前に、自分がどんな態度でいたのかを一度振り返ってみましょう。
彼氏に対して文句ばかり言ったり、何かにつけて一緒に居ようとしたりしてはいませんか?
男性側は女性と一緒に居ない時間が欲しい、この人とは一緒に居たくないと思った時に外へ誰かを求めて出ていきますので、女性側の何らかの行動がストレスとなっており、友人と一緒に居ようとするような行動に出ているのです。
特に何かにつけて文句を言ったり、一緒に居ようとしたりするとそれだけストレスを内側に溜め込んで、息苦しい日々を送っていたのが想像できます。
同居しているのであればなおさら、自分が安心してリラックスできるはずの場所がストレスを生産する場所になっているわけですので、余計に外に出ていきたいと思ってしまうのは仕方がありません。
毎日小言を言う、女性側が気に入らないと思ったことを決して誉めたりしない、一人でどこかに行こうとすると一緒に行こうとする、こうした行動がだんだんと男性を縛り付け、苦しめていくことになるのです。
お酒を友達と楽しく飲めるような時間が無ければやっていけないと思われているので、一度男性と話して、どのようなことを直してほしいと思っているのかを話し合うことをおすすめします。
何が悪いのか自分ではわからない、何がストレスなのかを特定できないと彼氏はよりストレスを感じてしまいますので、その前にきちんと話を聞きますという姿勢で彼の話をきちんと聞いてあげましょう。
きちんと話を聞く姿勢を作り、彼にとって何が嫌なのかわかろうとしてくれるだけでも彼は「話してよかった」と思いますし、直そうとするのなら尚更安心して雑な扱いをやめていきます。

【残念ながら改善不可能…】大切にしてくれないと感じる彼氏の行動
結婚する気はないと伝える
彼氏が大切にしてくれないという行動の中には、女性が原因ではなく男性側の行動が原因で改善する見込みのない行動というものもあります。
そのうちの一つが「結婚する気はない」と彼女に伝える行動です。
交際している年齢がかなり若い場合は働いていても年収の問題や住まいの問題などもあるので、もう少し先送りにしたいからと「今はまだ結婚する気はない」と伝える人もいますが、稼ぎも安定していて、それなりの年数を交際している女性にこのようなことを伝える男性は、まず自身が結婚することに対して意欲的ではないが故にこのような行動に出ます。
特に同棲している状態であれば、もう結婚しているようなものだし、結婚式などを挙げる手間なども面倒だと思ってしまっていることも相まって、余計に「結婚なんてもういいじゃん」と勝手に決断してしまっているともいえるでしょう。
女性からすれば数年付き合って、なおかつ結婚も視野に入れた同棲でもあったのにとショックを受けるものですが、男性はそんなのお構いなしで自分の都合で結婚の良し悪しを決めてしまっているので、彼女が何を言っても意見を覆そうとはしません。
逆に結婚に対しての発言に苦言を言うと、「何が何でも結婚しようと必死なんだな」と思われて、結婚できずに焦る女性の印象を持ってしまう人もいます。
これまで尽くしてきた自分は何だったのか、と愕然としそうなものですが、これは男性側が悪いので結婚に対する考え方を彼が自分で変えない限り彼女ができることは何もありません。
男性の言葉が足りないことでおかしな捻じれ方をして伝わっている可能性もありますが、あまりにもはっきりと伝えられたのであれば、「年齢が足りないから今は結婚できない」という意味合いではなく「君とは結婚できない」と言われたようなものです。
長年付き添ってきた愛情はまだあるのでしょうが、結婚したいと思っているのであれば別れることも視野に入れてよく考えてください。
男性がどういうつもりでその言葉を言ったのか、事情を聴くのも良いですが、別れて別の人を見つける方が結婚できる確率は高いです。
自分が誰かと結婚し、子供を産んで温かい家庭を築いていきたいと強く思ったのであれば、彼氏の態度次第では別れたほうが幸せになることもあります。
結婚しませんと堂々と宣言するような男がそう簡単に意見を変えることはありませんので、今のうちに今後の身の振り方はもちろんのこと、同居しているのなら部屋をどちらが出ていくのかも考えておかなければなりません。
自分で言ったことや思い出を覚えていない
彼氏の雑な扱いの中には、自分が言っておいてその発言を忘れている、二人の思い出を忘れているというようなものもあげられます。
発言に関してはデートや自分の悪いところを直すといった口約束をはじめ、投げやりに適当に返事をしたことなど、生活におけるものも入ってくることがありますが、思い出の場合は女性が特に印象深いと思っていることを忘れていることも多いです。
女性からすると「どうして言ったことを忘れているの?」「一緒に行ったのに覚えてないなんてひどい」と思ってしまうものですが、女性にとっては印象深いものやきちんと覚えている大切な約束でも、男性にとっては実はそれほど覚えなくてよいことだったという事実がある場合もあります。
男性と女性は感性が違うのもありますが、覚えておくのに必要なきっかけなどが部屋や生活に少ないこともあり、思い出すのに時間がかかってしまうケースも多く、女性が覚えていることを全く覚えていない人も珍しくありません。
お土産に買った何かを部屋に飾っていたり、写真を飾っていたりすれば思い出すきっかけが残りますし、その思い出になったイベントや約束で交際に発展したり、結婚を視野に入れた進展があったりするなど、非常に印象に残るものであれば彼も覚えているでしょう。
しかし、そうした思い出すためのきっかけがない部屋や生活になると、どうしてもその約束や思い出のことを記憶の彼方に追いやってしまいます。
女性がどれだけ「○○って言ったじゃない!」「約束したじゃん!」と口をうるさく言っても覚えていないの一点張りにしてしまうのは、こうした思い出せない原因があるためです。
さらに、彼女が約束や思い出について口うるさく追及しようとすれば、面倒くさいと感じて思い出すのも嫌になり、さらに思い出す機会を失ってしまいます。
面倒くさがりな男性は特に覚えておく必要がないことだったと勝手に判断することもあるので、何を言っても思い出してくれないときは男性側に原因があるでしょう。
転職などの大事なことを相談しない
雑な扱いをしていると感じられるのは、何かを思い出してもらえないときだけではなく、転職や就職といった生活や人生においても大切な何かを相談してもらえないという時も当てはまります。
結婚も視野に入れた彼女、同居している彼女にとって彼氏の転職やほかの企業への就職というのはかなり大きなものです。
給料もそれまでよりもらえないかもしれませんし、何よりスムーズに転職できるか否かもわかりません。
最悪の場合は転職できるまでの彼を自分が養わなければいけませんので、大きな負担がかかってしまい、経済的な面においても非常につらい日々を送ってしまうようになる人もいます。
家賃や生活費が折半であるカップルになると、女性側の給料だけでは生活できなくなってしまうケースもあるので、相談なしに勝手に決められるというのはかなり自分を雑に扱っていると思っても仕方のない事態です。
今後結婚も視野に入れているカップルになれば、結婚式などにかけるお金が貯まるのがまた遅れてしまうか、そのための費用を生活費に充てて何とかしのがなくてはならない状態になることもあり、自分一人で決めた彼の行動が自分勝手なものだと思ってしまうでしょう。
しかし、彼は実際「自分の人生だから、自分が思った時に転職して何が悪いのか」と思っています。
転職について物申した時、面倒くさそうな顔をした男性は十中八九このようなことを思っているでしょう。
普通の男性であれば、同棲中の彼女に「転職しようと思ってるんだ」という相談から始まり、生活のサポートや生活費の負担に対する相談を必ず行うものです。
しかし、勝手に転職した男性は自分の勝手だろうと考えてしまうため、どのように言ったところで改善は見込めません。
どんなに頑張っても大切にしてくれない彼氏とは別れるべき!後悔しない別れ方
別れる理由をはっきりと伝える
どんなに頑張っても大切にしてくれない彼氏と別れるとなると、相手と後悔しないように別れるようにしたいと思うのは当然です。
この時重要なのが、男性が納得できるような別れ方にするということでしょう。
女性側は「これでもう後悔はない!」と思うような別れ方ができたと思ったとしても、男性はまだモヤモヤした気持ちを持て余し、納得できていないようであればしつこく復縁を迫ってくることもあります。
そのため、相手に完全に納得して後悔しないように別れるためにも、別れたい理由をはっきりと相手に伝えるのが大切なのです。
喧嘩になったとしても、何が嫌いになったのか、好きじゃなくなったのかをはっきりと伝えておかなければ、相手も納得してくれません。
自分が何が悪かったのかというのを考えることも別れを告げられた側には必要なことですし、何が嫌だったのかを話し始めれば相手も遠慮せず、彼女に対して何が嫌なのかを言い始めるようになります。
遠慮なく嫌なところをぶつけ合う方が、納得して別れられることも多いので、盛大に喧嘩するような勢いで別れる理由を伝えてください。
話し合いの時間を持つ
別れるときには話し合いの時間を持つのも、互いに後悔せずに別れるためのポイントです。
どうしても別れるとなると、相手もすんなり別れることを了承しない限りはまず必ず拗れてしまい、中には面倒な修羅場を形成してしまうことも多くなります。
相手も自分も納得したうえで円満に別れたいというのであれば、長い時間話し合う必要があり、その話し合いの中で彼氏を納得させなければ後悔なくお別れすることはできません。
けれど、女性の中には話し合うのが嫌だと思ってしまう人もいるものです。
ただ、一方的に話もろくにせずに別れ話を了承させようとする女性に対し、彼氏は決して納得することはなく、なおかつ自分が納得できないからと延々連絡を取ろうとするような行動に出ることもあります。
女性のみ納得した別れ方では禍根が残り、また会うような機会があっても仲は険悪のままで周りの空気も最悪なものに変化してしまうでしょう。
お互いが納得して離れられるように、男性が納得できるまでじっくりと話し合うことも時には必要です。
相手に納得してもらえるように、なぜ別れるのかを懇切丁寧にお話ししてあげてください。
復縁の可能性は持たせない
別れ話をするとき、彼氏側が最も許せない、いやだと思ってしまうのがまるで復縁の可能性があるかのような言い回しで別れ話をすることです。
別れる以上復縁はまずないものとして男性は扱おうとしますが、女性側がまるで含みを持たせるような言い方で別れたり、可能性があるかのような言葉を言った瞬間、男性の中には女性への未練からも「もう一度やり直せるかもしれない」と少しの期待が残ります。
しかし、女性側としては復縁の可能性はゼロ、次のお相手を探そうとしているのを知ると、彼氏は別れた後に復縁できるかもしれないと頑張っていた自分の努力が無駄だったと、ひどい虚しさに襲われることになるのです。
復縁するつもりがないのなら、そんな含みを持たせた言い方をするなと実際に元彼が怒鳴ったケースもあるので、別れるときには言葉に気を付けつつ、復縁したくないと強く思っているのなら、その可能性がないことをきっぱりというのも必要になります。
チャンスがあると思うと、相手の男性も次の恋に踏み切れず、ずっと未練を抱えたままどうしようもなくなってしまうので、これ以上あなたと付き合う可能性はありません、復縁もできませんと先にはっきり告げてくれていた方がまだ救われるのです。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「大切にされない彼女の原因は男女どちらにも存在する。自分が悪いのか相手が悪いのかよく見極めて!」

交際しているから、彼女だからと見逃されていたものの限界がきて、男性がこれ以上甘やかすのは自分には無理だと思っているからこそ、雑に扱っていることもあります。
そのため、相手から雑に扱われているなと感じた時にはまず彼と一緒にいるときの行動や言動、彼とやり取りする頻度などについて思い返してみるのがおすすめです。
しつこく連絡して彼を困らせたりしていないか、どうしても一緒に居たいからと言って彼に無理に一緒に居させたり、行動させたりしていないかなど、まずは自分の行動を振り返ってみると、嫌がる彼の素振りや反応も思い返せるかもしれません。
逆に自身が我慢をしすぎたり、男性側が適当なことをいう癖があったりするのであれば、男性側がつけあがって負担を勝手に彼女に押し付けている、自分の都合の悪いことはすべて忘れているといった男性側が原因であることもあります。
ただ、男性が雑に扱ってくるから男性が悪いと決めつけず、自分にも何か悪いことはなかったかと思い返し、何か悪いところがあったのであれば、そこを直していくようにすると雑な扱いが治ることもあるので、まずは自身の態度をチェックしてみましょう。
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