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彼女がいるのに浮気する男性の心理
交際期間が長いため、彼女との関係にマンネリを感じている
彼女がいるのに浮気してしまう、そんな男性には共通した心理が存在しています。
その心理のうち、もっとも有名かつ一般的なのが、交際期間が長くなったことが原因で彼女との関係にマンネリを感じてしまっているため、刺激を欲して別の相手に走ってしまうというもの。
長期間交際していると、途中で相手の女性に対して「なんだか詰まらない」「暇だなあ」と思ってしまうようになるのは珍しくなく、デートや二人で一緒にいるときの過ごし方、セックスの仕方、そうしたものがある程度方法や過ごし方などが決まってしまっていると新しい刺激が欲しくなるのです。
そのマンネリを二人でどうにかしようと話し合い、今まで行ったことのない場所にデートに行く、思い切って有給や連休を使って国内外の行ったところのない場所に旅行に行く、セックスにおいてもプレイ内容を変えてみる、やってみたいプレイを二人で楽しんでみる、そんな工夫をすればまた話は違ってきます。
しかし、そうした話し合いもなく男性の方が一人「つまらないなあ」「マンネリだなあ」と思い込んでしまったのであれば、浮気に走ってしまうことも。
男性としては他の女性と過ごすことで、一時でも彼女とは違う、全く未知の関係や別の相手と過ごす知らない時間を作ることで、毎日の一定のリズムで送られる日常に刺激を取り入れたかっただけなのでしょうが、まぎれもない浮気であることに違いはありません。
本気でも遊びでもない、単なる興味本位や刺激だけを求める一夜限りの関係、場合によっては金銭のやり取りで得られただけのつながりである可能性だってあります。
しかし、それに納得できるかどうかは女性次第です。
女性からしてみれば、マンネリを感じているのならそれをどうにかするのは恋人である自分が男性と一緒に乗り越えるために話し合うべきですし、勝手に他の女性と過ごすことでマンネリを解消させようとするのは違うだろうと憤りをあらわにするのが普通でしょう。
職業などによっては男女関係のあれこれを受け入れなければならないこともあるでしょうが、そうしたものではなく、刺激欲しさやマンネリ解消のために他の女性に走ったのであれば、それはひどい怒りを覚えます。
単に他に可愛い子や綺麗な子がいて興味をそそられたため、魔がさして遊ぶ
浮気してしまう男の中には、ほかの異性に目を引かれてしまうことが原因で浮気をしてしまうこともあります。
この心理において、男性は別段彼女に対してマンネリを覚えているわけではないことも多く、本当に興味をそそられた、魅力的な女の子だと思ったという自身の好みの女の子だったから、彼女とは違うタイプの可愛い人や綺麗な人だったから、という考えも大きいです。
深い理由もなく、「あ、いいなあ」と思った時相手からモーションをかけられたり、自身が意外とその気になっていたりすると浮気をしてしまいます。
この際に彼女にバレないようなアリバイが作りやすい、酔っていて少々気が大きくなっているなどの環境や体調の変化が関わってくると、余計に浮気をしやすくなってしまうでしょう。
深い理由もなく、ただ魅力的な女性がいて「遊びだから」「一回だけだから」という安易な考えで浮気をしてしまうのですが、このタイプは意外と簡単に浮気を辞めます。
一度みつかってこっぴどく叱られる、彼女に泣かれてしまうなどの行動によってやめてしまうほどには相手に深入りすることはないので、浮気に対しての嫌悪感は非常に募ってくるでしょうが、彼氏の方から破局を申し込まれるような事態になることは稀でしょう。
ほかに好きな人ができてしまった
浮気をする男性の心理において、もっとも避けたい危険なものが他に好きな人ができてしまった、すでに恋人の女性に魅力を感じず、他の人に強く惹かれてしまったからといったような、破局を前提とした浮気への心理です。
このような心理において浮気をしてしまう男性は、現在の恋人である女性よりも浮気相手である女性への愛情が上回ってしまい、恋人をないがしろにして浮気相手に熱を上げていきます。
最後には恋人と別れて内緒の恋人とやり直すつもりで色々と段取りを頭の中で組み立てていることも珍しくなく、女性が気づいたときには修復不可能なレベルで取り返しのつかない事態に陥っているケースもあるでしょう。
更に、こうしたほかに好きな人ができたことで浮気をするタイプの男性は、妻や彼女との関係が上手く行っていないときに相手と出会ったというケースが非常に多いです。
上手く行っていないとき、不満が大きく膨らんでいるときにその不満や上手く行っていない状況を覆してしまうほど魅力的な女性と出会うことで、無意識に恋人や妻と比較をしてしまい、最終的には内緒の恋人の方がずっといいと感じてしまうことで浮気を継続してしまいます。
このような心理で浮気をしているからこそ、決して浮気を辞めることはありません。
浮気を辞めた時、それは現在の恋人と別れて今の秘密の相手と本当に恋人になった時こそが浮気を辞めたと言えるでしょう。
浮気を何度も繰り返す男性の特徴
決断力が弱い!流されやすく優しすぎる男性
浮気を何度もしてしまう、浮気を辞められない、そんな男性には共通した特徴があり、中でも女性からのアプローチが多く、その結果浮気が止められない状況に陥ってしまうのが決断力が弱く、状況に流されやすい男性、そして女性に恥をかかせられないなど優しすぎてしまう男性です。
決断力が弱い男性は強気なアプローチに簡単に流されてしまいます。
自分はきちんとお断りしていたつもりであっても、女性の方が意に介さないような弱い拒絶であったりするせいで、女性側に「これならもう少し押せば行ける!」と確信を与えてしまったりすることも多く、そのままなし崩しで関係を持ってしまうことも。
この後完全に拒絶し、関係を秘匿してなかったことにできればよいのですが、ここで優しすぎてしまう弊害が出てしまいます。
それが、女性に対しての申し訳なさ感じてしまうという状態です。
一度関係を持ってしまい、さらに女性の方からのアプローチがまだ止まらない、誘われてしまうという状況下において、このタイプの男性は「今別れてしまうと彼女は泣いてしまうのではないか?」「もしかするとひどく傷つけてしまうのではないか」と考えてしまいます。
優しすぎてしまうがゆえに傷つける行為に対して躊躇が勝ってしまい、ずるずるとそのまま交際を続けてしまうのです。
その結果、浮気を辞めるにやめられず、底なし沼のごとく抜けられなくなって最後には彼女にバレて破局するか、もしくはひどく責められるのかのどちらかになってしまいます。
会社などでも「○○さん優しい」「○○さん結構流されやすいね」といったような評価がされているという男性が彼氏であれば少々注意が必要でしょう。
きっちりとお断りするように言い含めても無駄になる可能性はありますが、それでもさりげない会話の中から他の女性からのアプローチがあるか無いか、そのくらいの確認は毎日ではなくてもしておくべきです。
遠距離や忙しすぎるのは耐えられない、寂しがりな男性
浮気をしやすい特徴を持つ男性の中には、寂しがりな男性もいます。
遠距離恋愛や仕事の忙しさなど、毎日毎日なにかと会ってご飯やデートにいそしむことができるカップルはそうおらず、LINEや電話できちんとコミュニケーションを取っていると女性の方は思っていても、男性の方は寂しさを埋めきることはできずについ寂しさを紛らわせるために浮気に走ってしまう男性もいるのです。
誰かにそばにいてほしい、寂しさをどうにか紛らわせたいという気持ちから始まる浮気ですので、実は本気になる人も存在します。
当初は彼女に対して非常に申し訳ない思いでいっぱいなのにも関わらず、距離的問題や忙しい時期などの関係も相まって、何度も何度もその人と浮気を繰り返しているような場合は、なかなか会えない彼女よりもこの人の方がいいのではないかと思ってしまうことだってあるのです。
こまめに連絡を取っていても、会えないのなら寂しさを埋めることはできない、いわゆる構ってちゃんタイプの男性が浮気をやめられなくなってしまいます。
どれだけ女性が連絡をなるべく取るようにして、お互いに寂しくないように努めているのかを説明しても、彼はあまり理解してくれないでしょう。
理解したとしても心の問題はまた違うところもあり、寂しさが募ってしまうところは止めようがありません。
特に遠距離であればそう簡単に会えるものでもないので、連絡をとればとるほど寂しさが募ってしまうなんてパターンもあります。
その結果、自分なりの寂しさを紛らわせる方法として浮気を選んでしまったという人もいるのです。
友達と良く食事に行って、お酒を飲んで楽しく過ごしてくれれば良いのですが、恋人と簡単に会えない、デートの回数が減ってしまったなどで起こる寂しさは友達との時間では紛らわそうにも限界があるところも確かにあります。
恋人だからこそ心が満たされるところがある、穏やかな気持ちでリラックスすることができる、友達といる時とは違う楽しい気分になる、そういう感覚は交際経験があるのならだれでも思うところはあるはずです。
そうした感覚がこのタイプの男性はより強く感じられていたところがあるでしょう。
もともと同じ地域や地区で知り合ったものの、仕事の関係や大学への進学の関係で県外に出てしまい、遠距離恋愛になってしまったなどの経緯であれば、余計に遠距離になるということでの喪失感や寂しさが募ってしまうことも関係して浮気に走ってしまうのです。
自分はモテると言い張る、ナルシストな男性
浮気をしてしまう男性、それもなかなかやめられない上に繰り返してしまうような男性の中にはプライドが高く、ナルシストな特徴を持っている男性も入ります。
このようなプライドが高く、ナルシストな男性は自身が女性にモテるということを非常に大きなポイントだと思っており、それに付随して自分がそれだけ魅力的な男であるということに強いアイデンティティを感じているところも大きいです。
他の異性にはもちろん、同性に対しても「自分はモテてすごい男だ」「自分はこんなにも人気がある」というのを知らしめたい気持ちが強いため、いろいろな女性に手を出して浮気を繰り返します。
こうしたタイプの男性はすでに浮気が癖になってしまっているケースも多いです。
彼女がどれほど苦言を呈しても自分の見栄のため、アイデンティティのため、そんな自分のためだけのプライドを守るために決して止めることはできなくなってしまっています。
更に、苦言を呈する彼女に嫌気がさして破局の決断をしてしまうこともあるでしょう。
彼女に対しても魅力的な男が彼氏なんだと伝えたい気持ちもあるのでしょうが、全く逆効果だと思うことなく、ひたすらに浮気を繰り返してどうにもならないような状況に陥ってしまう心理の男性も多いです。
思わずやめたくなる!浮気男に効く言葉
心理的なプレッシャーをかけよう!「浮気したら絶対許さない」
浮気男はいくつかの言葉をかけることで、思わず「浮気辞めたほうがいいかも」というように思うこともあり、交際が始まって少しした後や浮気が疑われるような行動を取っているときに先に言葉を伝えておくことで浮気を予防、そして止めさせるように持って行くことができます。
そのうちの効果的な言葉の一つが「浮気したら絶対に許さない」という浮気を決して許さないという言葉です。
こうした言葉をはっきりというのは男女関係なくとても勇気が必要になります。
相手から重たいと思われるかもしれませんし、何よりまっすぐな言葉はもし自分が相手に嫌われてしまったらどうしようという不安をあおってしまう原因にもなりやすいです。
しかし、それだけ効果は絶大。
はっきりとストレートに伝えることが、それだけ真剣に他の異性とそういう関係に陥った時、自身がどれだけ怒りをあらわにするのかを示すことができ、何より本気でそれなりの制裁行動を取るというイメージを相手に植え付けられます。
また、この言葉においてはバリエーションも非常に豊富で、「浮気したら○○円払ってもらうから」「浮気したら一発殴って即別れるから」といったような応用も使いやすいので、自分が浮気をした相手にどのような制裁を与えたいのか、どのように許さないのかをきっちりと示すことも可能です。
とにかく「浮気をしたら絶対に許さない」「浮気をしたらどれだけやばいか思い知らせてる」といった気持ちのこもった言葉を選んで、相手に伝えると良いでしょう。
浮気を予防する、もしくは辞めさせるというのなら一番に相手に知らしめなければならないのが行ったらどのような目に合うのかをイメージさせること。
とにかく浮気をしたら非常にまずいというのを相手に思い込ませることが重要です。
特に流されやすい男性の場合は、こうした厳しい言葉で一気に危機感を抱いて即座に浮気に関することから手を引くケースもありますので、中でも流されやすく優しい男性は厳しく言い含めるようにこうした言葉を伝えると良いでしょう。
言葉をかける前に自身が浮気をされたという前提でどのような報復手段に出るのか、何が相手にとって最も効果的なのかを一度想像してみるとアレンジしやすく、相手にも良く効く言葉になってくれます。
不安な彼に愛情を示そう「○○くんが一番好きだよ」
浮気を辞めさせたいけれど、厳しい言葉を言うには少し躊躇してしまうという時には相手に愛情を示す言葉をきちんと伝えるのもおすすめです。
日本においてカップルはもちろん夫婦はそう簡単に愛情を示す言葉を発しません。
照れくささや言わなくても伝わっているだろうという気持ちがあるため、交際していても「本当に自分のことが好きなのかな?」と不安になることは男女問わずあります。
特に浮気をしている男性の中でも寂しがりやな人の場合は愛情の欠乏や物足りなさがきっかけとなって浮気をし始めていることも多いので、愛情をきちんと示してあげ、なおかつそこに次の約束をちゃんと取り付けられれば浮気を辞めてもう少し頑張って我慢してみようかという気持ちになるのです。
そのため、あまり愛情を伝える言葉を安売りすると効果のない言葉でもあります。
寂しがり屋の彼が浮気をしないようにどうにか毎日でも愛の言葉を伝えたほうが良いのではないか、と思うことも多いのでしょうがこのケースにおいては本当に使う時を選ぶべき言葉です。
久しぶりのデートの時、どうにか会うための時間を作って久々にじっくりとデートをした時に、きちんと愛情を伝える言葉をストレートに言われるだけでも男性はうれしいもので、離れていても、忙しくても自分のことを忘れていなかったんだと再確認できます。
愛情をきちんと再確認できれば、あとはまめに連絡を取り、相手を寂しがらせないようにしてあげるだけで一気に浮気から手を引いていくでしょう。
もちろん、どうにもできない寂しさゆえに浮気を続けてしまう男性も中にはいます。
けれど、愛情は確かなものであり、それをちゃんと相手にわかってもらえるだけでも浮気の可能性はぐっと低くなるのです。
どうにか相手を浮気から手を引かせたいと思った時、もしも恋人の男性が寂しがり屋であれば強く愛情を示してあげてください。
また、この愛情を示す言葉は優柔不断で流されて浮気をしてしまった人にも多少効果が見込めます。
きちんと愛情を示してくれた彼女に対して浮気をしているなんて申し訳ないという気持ちにさせていくことができるので、相手の申し訳ないという考えや気持ちを逆に活用して浮気から手を引かせることができるでしょう。
今まで愛情表現が雑だった、きちんと「好きだよ」と言葉にして伝えたことがないといった女性は彼氏のタイプに寄りますが、ちゃんと愛を示してあげてみてはいかがでしょうか。
相手をドキッとさせて危機感を煽ろう「浮気してる?」
浮気をしている男性の中でも最も手ごわいのがプライドの高い、ナルシストタイプの男性です。
このタイプは上記でも触れている通り、交際を始めた時にはすでに過去の交際の中で浮気が癖になってしまっているなんてことも多く、そう簡単に浮気が止められないという人もいれば、それまで浮気がバレていなかったことも相まって調子に乗って浮気を繰り返しているなんて人もいます。
そんなプライドの高い浮気が癖になっている人たちにおすすめなのが、「浮気してる?」という問いかけの言葉。
浮気をしているのなら相手をドキッとさせて「もしかしたら浮気をしているのがバレているからこういう言葉を投げかけてくるのではないか」と邪推させることができ、そこからバレているかもしれないという危機感から浮気から手を引かせられるようになります。
そのため、交際前や交際して少しマンネリを感じ始める前に最初の「浮気したら許さない」という言葉を伝えておくと余計に危機感をあおることができるでしょう。
更に、浮気をしていなくても「そろそろ浮気しているかもしれない」と考えられているという邪推をされているという危機感をあおることができます。
プライドが高く、すでに癖になっているのであれば先に疑いをかけておくことで相手の動きを鈍らせ、簡単に浮気ができないように仕向けられるので、ナルシストタイプであれば下手に激昂したり、感情をまっすぐ伝えたりする言葉よりは疑いのまなざしを意味する言葉で攻めたほうが良いです。
浮気する男性を後悔させ反省してもらう秘策
赤っ恥をかかせる!恥ずかしいトークを目の前で音読
浮気する男を後悔させ、何よりも反省してもらうにはその男性に合わせた対応が必要になります。
この対応を少しでも間違えると、むしろ浮気相手の方に本気になってしまい、自身は破局の一路をたどってしまうケースもあるほど、かなり真剣かつ色々と細かなところに気を配らなければなりません。
その中でも浮気の再発防止におすすめの方法の一つが、浮気相手とのLINEなどのトークで恥ずかしい部類を抜粋し、彼氏の目の前で音読する方法。
これは彼氏のスマートフォンを勝手にチェックしてLINEを見なければならないので、勝手にそうした行動を取ったことに対して相手から怒られる可能性も十分にあります。
けれど、浮気をした相手に上手く説明し、相殺することができたのであればこれ以上なく大きな攻めの一手になるでしょう。
何せ、恥ずかしいトークといえば大体が下ネタです。
浮気相手とのトークを見られたということ自体、非常に焦ってしまうトラブルでもあるのに、さらに恥ずかしい下ネタ系のトークやそのほかの自分が後から見返すと「うわ、なんか恥ずかしい」と思ってしまうようなトーク内容を目の前で音読されるのは、一種の黒歴史を目の前にさらけ出されるも同然でしょう。
実際にやったことがあるカップルの中には、彼氏が真っ赤な顔をして沈黙した後にトークの音読が終わらないことを察知した時点で「もうやらないから!ごめんなさい!もう音読しないで!」と必死に頼み込んできたというケースもあります。
それだけ、下ネタトークを他の人、それも恋人に知られるというのは男性にとって避けたい出来事であり、音読などもってのほか。
もうやめてくださいと思わず敬語で懇願してしまうほどに、彼氏も参ってしまうのです。
彼氏の浮気が発覚したのが彼氏のスマホをチェックしたことが原因である、LINEのトークやメールの内容で知ってしまったというのであれば、スクショを撮影して自身のスマートフォンに送り、彼氏と二人きりで過ごしているときに唐突に音読してみましょう。
演技と仕込みで追い詰める、匿名SNSでトーク類を流出
SNS社会ともいえる現代において、浮気をこれ以上なく後悔させるための方法の中には、匿名アカウントを使用して相手を追い詰める方法もあります。
LINEのトークやメールの内容でバレる以外にも、外出した時に彼氏が他の女性と会っている、ホテルに入ろうとしているところを目撃してしまったということで浮気が発覚することもあるでしょう。
その時、もし冷静に動けるのであればそれぞれの写真をきちんと撮っておくのがおすすめです。
LINEのトークやメールの内容はスクショで構いませんので、とにかく証拠を残すことが最優先事項になります。
そしてきちんと残した証拠が彼と他の女であると明確にわかるような写真も含めて残っているのであれば、SNSの匿名アカウントを作ってください。
匿名アカウントは必ず自分が作ったものであるという証拠を残さないように、何もかもを初期のものにして、自身が使用しているアカウント、友人や彼氏のアカウントをフォローして、最後に芸能人などのアカウントもいくつかフォローしておきます。
そしてその状態で自身が撮影した証拠を流してください。
もちろん、流出するのはある種の個人情報ですから取り扱いには注意しておかなければなりませんし、報復や相手が後悔して浮気を辞めたことを確認したら消去するのを忘れてはいけません。
他の人たちに遊び半分で画像が検索されたり、画像クロールされたりしないようにSNSのサービスもきちんと使用して、画像やトークの流出には細心の注意を払って行ってください。
これを行うと、SNSのフォローなども影響し、自身のアカウントにも流出させたものが出てくるでしょう。
けれど、それを発見しましたという演技をして即座に彼氏に詰め寄るのは少し耐え、友人の1人から「こんなのが出てるけど、彼氏大丈夫!?」「浮気されてる!?え?!どうなってるの?」というような反応が来てから詰め寄ってください。
自分自身が見つけたというものは、もしかすると自作自演ではないかと思われてしまうかもしれませんが、先に友人が見つけているというようなメッセージの証拠があると、他に目撃者がいるという事実が彼を追い詰めます。
最低の行為を行っていた男、友人を悲しませた最低の彼氏、そんなイメージが自身の友人には植え付けられますし、さらに男性のアカウントにも証拠がきちんと見えてしまうような状態に男性は耐えられません。
プライドが高くても、最低の男だと周りに知られてしまってはどうすることもできず、彼女に捨てられないようになんとか縋ろうとしなければならないほど追い詰められてしまうでしょう。
もしかして飽きられた!?と後悔させる、冷めた態度で責めない対応
浮気をした男性にとって、最も恐ろしい、もうやらないと誓うほど後悔する女性の対応が、冷めた態度を取り、そして浮気をしたことを責めないこと。
実際、激昂してあれこれ責め立てるような状況に陥るというのは、男性にとってそれだけ激怒するほど自身を想ってくれていたという事実の裏返しです。
そのため、怒られていると「まだ自分のことが好きで離れていかないな」というおかしな自信を付けてしまうこともあり、もっと自分を見てほしい、気を引きたいなんていう勝手な考えで更に浮気をしてしまうことも考えられます。
けれど、冷めた態度を取り、浮気をしていたという告白に対しても「ふーん、で?」「どうするの?別れる?」と淡々と聞いてくるような女性には彼氏はたじたじとした状態を隠すことができません。
もっと怒られるかと思っていた、泣かれると思っていたなど、相手が必ず何らかの感情を爆発させるような行動を取るだろうと思っていたからこそ、呆気にとられてしまいます。
更に怒りもしない状況は最初のうちは「なんで怒らないんだ?」という疑問のみを残しても、徐々に男性をむしばむ後悔に変化していくのです。
怒らないのは自分に飽きてしまったからではないか、もうどうでもいい男だと思われているのではないかという不安にさいなまれ、必死に謝りながら縋って別れないようにするのが精いっぱいになるほど後悔するでしょう。
彼氏がもっと浮気するようになるタブーな言葉
信頼も愛情も過去のものになってしまう「信じてたのに」
浮気を止められる、または予防できる言葉があるように、逆にさらに浮気を増長させてしまうような言葉も存在しています。
彼との会話の最中、言ってしまうことで逆に彼がさらに浮気をしてしまうような状態に陥りかねない言葉でもあるので、喧嘩の最中や浮気が発覚した後なども決して言ってはいけません。
その言葉の一つが「信じてたのに」。
この言葉は男性が「あ、信じられてないのか」と自分に対しての信頼が失われてしまったことを自覚してしまいます。
愛情も信頼も確かにあったのでしょうが、それらがすべて過去のものになってしまっており、現在の男性には何も残っていない、信頼できない状態であると男性が悟ってしまうため、この言葉を思わず言ってしまうことで、男性が自身をきちんと信頼してくれる秘密の恋の相手の方に走ってしまうことも。
信頼していない、愛情も現在は明確に伝えられない環境に男性も諦めてしまい、浮気を辞めずに余計にのめり込んでしまいます。
余裕を見せるつもりが逆効果「別に浮気してもいいけど」
相手が浮気をしているという状態は、女性としても許しがたいですが、「浮気しないで!」「なんでそんなことしたの!?」と激昂して詰め寄る姿はなんだか面倒くさいと思われそうでなかなかできない、やりたくないという人もいます。
特に余裕のない姿を見せて幻滅されたくないという時には、余裕ぶって「別に浮気してもいいけどさ」と相手の浮気を容認してしまうような言葉を言いがちです。
しかし、この余裕ぶった言葉こそが言ってはいけないワードになります。
なにせ、浮気してもいいけどという浮気を容認してしまう言葉、男性が浮気をしようと全く関係ないとも取れてしまう言葉ですので、言い放ってしまうだけでも男性が「あ、浮気してもいいんだ」と彼女のことを諦めつつ他の女性に走ることを決して止められない状況になってしまうのです。
相手を突き放すような、余裕のあるような態度で何とか戻ってきてもらおうというのはかなり甘い考えと言えます。
男性を諦めたように思わせてしまう「男の人って浮気するよね」
浮気をした男性につい言ってしまいがちなのが、「男の人って浮気するよね」という男性全体に対してのあきらめの言葉。
男の人全体に対して言っているつもり、彼自身だけを対象にはしていないつもりではあっても、男である以上男性は自身もそんな風に見られており、なおかつ浮気に関して諦めていると思われてしまいます。
浮気をしている男性であれば、「そう思われてるなら別にしててもいいや」と開き直ってそのまま浮気を敢行してしまうケースも珍しくなく、止めるに止められなくなってしまうのです。
止めようとしても「浮気する生き物だって言ってたのはそっちだろ!」と逆に責められてしまうでしょう。
浮気をしてほしくないのであれば、男性自身が浮気をしてしまう生き物だからと言い訳じみたことを言わず、きちんと「浮気をしないで」といった方がよほど効果的です。
この「男は浮気するよね」という言葉は他の言ってはいけない言葉よりもずっと喧嘩につながりやすいため、彼が不貞を働いているという事実が発覚した後もなるべく冷静に話し合えるようにどちらかが冷静でいられる、またはちゃんと時間をかけてでも結論を納得して出せるようにするのであれば、絶対に言ってはいけません。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「浮気をする彼氏へはまっすぐ言葉を伝えること。決して余裕ぶったり言い訳じみた言葉を言ってはいけない」
浮気が発覚すると、どうしても相手を責めたくなりますし、何よりも許せない気持ちでどうしようもなくなってどんな行動を取ってしまうのか分からない、そんな不安もあって言ってはいけないことを言ってしまった挙句、最後には取り返しのつかない状態に陥るケースもあるでしょう。
そんな事態に陥らないためにも、まず尽くしておきたいのが言葉をきちんと伝えること。
浮気を決して許さない、したら何を報復として行うのか、自分が彼をどれほど愛しているのか、そうしたものをまっすぐと伝えてあげてください。
そのまっすぐな言葉こそが、男性に浮気をしてはいけないと思わせるためのきっかけになりますし、危機感をあおるための物にもなってくれます。
更に、愛情をきちんと確認できるというのは良いことですし、罪悪感から浮気を辞めてくれるかもしれません。
逆に浮気を容認するような言葉、諦めているような言葉、あまりにも強く疑っている言葉に関しては逆効果を招いてしまいますので、どのような状況であろうと言わないのがおすすめです。
浮気をされてしまった時の報復方法は人それぞれではありますが、その前にきちんと自身の言葉を尽くして浮気を辞めてもらう行動に出ることで、ある程度の抑制や顧みるための機会を男性自身が作れます。
相手を責め立てる前に、強く疑って喧嘩になる前にぜひあなたの言葉をまっすぐ彼氏に届けてあげてください。
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