彼氏と別れたら意外とスッキリ！自分から振ったのに未練が残る女性との違い

自分から振った女性が別れた直後に感じること

不安や悩みが無くなって解放感！

付き合っていた彼が女性関係にだらしない男だったり、他の女性から迫られてハッキリとNOが言えない人だったりすると、常に不安や悩みが絶えることがないでしょう。

いつも「連絡が取れないけど、今浮気しているのでは？」「また他の女に声をかけて遊んでるんだろうな」という心配をしていると、付き合っているのにいつも心は孤独になって苦しみを味わってしまいます。

こんなダメ男の元彼との恋人関係に疲れて自分からお別れを告げると、不安や悩みなどでモヤモヤした気分から解き放たれてかなりスッキリするものです。

誰かに彼を取られる心配や、彼の気持ちを自分に向けるための努力をしなくて済むと思うと、心から「お別れして正解だった」と感じられます。

別れからしばらくすると物足りなさや寂しさを感じることもあるかもしれませんが、それ以上に別れた直後の解放感は素晴らしいものでしょう。

申し訳ない気持ちで少し憂鬱になる

別れたことを決して後悔しているのではありませんが、自分の一方的な感情で振ったことに罪悪感を覚える人もいます。

何かを大きな原因があったわけではないけど、何となく合わないから、先が見えないからなどの理由で元彼を振ることもあるでしょう。

最初は「この関係性にウンザリ！」と思って別れを切り出すのですが、元彼に落ち度があったわけでもないし「悪いことしちゃったな」と申し訳ない気持ちで少し気分が滅入ってしまうこともあります。

今後どうなるのかな？と少し不安も感じることも

自分から振ったものの「この後、彼氏が出来ずずっと1人だったらどうしよう…」「彼以上に好きな人は出来るかな？」と不安を感じる人もいることでしょう。

一般的には、女性は自分から振った場合は後に引きずらないことが多いですが、付き合っていた期間の長さや年齢によっては不安を覚えるものです。

また、よく考えて別れたとはいえ「ホントにこの人を手放してよかったんだろうか？」という不安を感じることもあるでしょう。

最高の相手とは言いがたいけど、1度は好きになってお付き合いをしていた相手なので多少の愛着や愛情はあるものです。

もしかしたら、これからもっと好きになれるところがあったかもしれないと、振って良かったんだろうかと思うこともあるでしょう。

しかし、別れるという決断に至るまでのことを考えると、その不安以上に「別れたい」という思いが強いのであれば、多少不安に思うことがあっても別れた方がいいものです。

別れた直後は不安を感じることでしょうが、次の恋が見つかったらそんな不安もすぐに消えるので、あまり暗い気持ちならないことが大事でしょう。

ヒロイン気分に浸って感傷的な気分

自分から振ったとはいえ、かつて愛し合った人とのお別れは多少なりとも辛いものがあります。

それなりにいい思い出もあったでしょうし、たくさん愛し合った記憶もあるだけに、別れたあとは「あなたと過ごした日々は宝物だったよ」「もっと素敵な女性を見つけてね」などと何となく感傷的な気分になる人も多いです。

そんな女性は、別れた直後は悲しい恋愛漫画やドラマを見て「まるで今の私のようだな」と共感したり、悲しいラブソングを聴いて「私の気持ちを表してるみたいだな」と涙を流したりと、とことんヒロインの気分を味わいます。

ふとしたときに喪失感を覚えることもあるでしょうが、一時的なものであることが多いので、少しヒロイン気分に浸ったあとはしっかりと前を向けることでしょう。

「当分、彼氏はいらない」と疲労感に襲われる

彼氏に迷惑をかけられた人やさんざん振りまわされた人は、彼氏を振った直後は「もう恋愛はこりごり…」「当分は彼氏はいらない」と恋愛に疲れを感じてしまうことでしょう。

そんな人は、恋愛していなければ、彼氏がいなければ感じてなかった嫉妬や不安、心労で精神的に消耗しており、彼氏を振った直後から「恋愛疲れ」の状態になっています。

しばらくは彼氏どころか恋愛もしたくないような状態なので、お付き合いを解消できてホッとしている気持ちが大きいですが、少し時間が経って、恋愛疲れが落ち着いたら「まぁ、楽しかったし、良い思い出かな」と冷静に終わった恋愛や元彼のことを思い出すことができるでしょう。

早く次の恋愛がしたいと意欲的

先ほどお伝えしたような「恋愛疲れの状態の人」とは対照的に、既に元彼以外に好きな人がいる場合や恋愛体質な人の場合は、元彼と別れた直後から「早く好きな人と付き合いたい！」「次は素敵な彼氏を見つけるぞ！」と次の恋愛に期待をはせていることでしょう。

女性は別の人や次の恋愛に気持ちが行ってしまったら、もう今の恋愛には関心が無くなってしまうものです。

今の彼氏は自分の新しい恋の障害になっているとも言えるので、早く彼との関係を清算して新しい恋へ走り出したい気持ちでいっぱいでしょう。

別れたけど好き…振ったけど好きな元彼にまだ好きを伝えるべき

彼氏と別れたら意外とスッキリ！別れて良かったと思える瞬間

自由にスケジュールを入れるとき

付き合っていた男性が仕事や人付き合いで忙しい人や、自己中心的な人だった場合は、デートなどの予定を彼氏のスケジュールに自分が合わせて譲歩してきた人も多いことでしょう。

自分も友達と遊ぶ予定や用事を入れたくても、突然の彼からの呼び出しなどに備えて思うように自分のスケジュールが入れられなかった人も、そんな男と別れることで自由に予定を立てることができるようになります。

これまでは友達などに誘われても「ごめんね、彼の予定がまだわからなくて…」「勝手に予定入れると怒る人だから」と言って申し訳ない思いをしていたのがウソのように、いつでも誘って！と堂々と出来るようになり、スッキリとした気分で自由を謳歌できるようになるでしょう。

友だちや同僚からの誘いをすぐに快諾できて、自分の予定で動けてるなと感じた瞬間は「ツラくても彼氏と別れてよかった」と思えますよ。

飲み会も遊びも自由に行けるとき

元彼が嫉妬深い人や束縛するタイプの人だった場合、別れることで友だちと遊びに行くことや飲み会の参加が自由にできるようになります。

これまで「その集まり、男もいるの？」「俺がいるのに、飲み会なんて行くなよ」と飲み会や遊びなどの参加が制限されていた人は、かなりスッキリとした気分になれることでしょう。

自分が誰かと会うたびに「写メを撮って送って」「テレビ電話かけて」と彼氏からの要求が多くてうっとうしい思いをしていた女性からすると、そんな粘着男の要求がないだけでもかなり気持ちが軽くなります。

また、そういう男に限って「自分はいいけど、彼女はダメ」という人が大勢いるものです。

そんな彼氏は、精神的にも肉体的にも付き合いっている女性を支配したいというモラハラ気質なところがあるので、束縛や嫉妬以外にも一緒に居てツラい思いをすることがあります。

そんな彼氏の目を気にすることなく飲み会や遊びに自由にいけるようになるのは、かなりの解放感でしょう。

自分らしく過ごせるようになったと感じたとき

彼と付き合っているときに、ファッションやメイクを彼好みにしていたり、彼と話題を合わせるために好きでもないものを好きになろうとしたりと努力していた人もいることでしょう。

本当はカジュアルなファッションが好きだったのに、元彼が女子アナ系のファッションやメイクが好きだというのでそれの合わせたり、彼が好きだというサッカーを一緒に観戦するために必死でルールを勉強したりなど、自分の好みを押し殺してでも彼に合わることもしたでしょうが、そんな恋愛は息が詰まってしまいます。

全ては元彼を喜ばせようとしたことですし、好きな人に合わせたいという気持ちはとても思いやりがあって素敵なことです。

しかし、自分の好みや趣味ではないことをして窮屈さを感じていた人にとっては、元彼とお別れすることで「これからは自分らしく過ごせる！」「自分の好きなファッションや趣味を謳歌しよう！」とスッキリするものです。

自分の好きな服を着て、自分の好きなことを没頭できているときに「あんな男と別れてよかったな」「自分らしく過ごせるって素晴らしい！」と思えることでしょう。

彼のことばかり考えなく済むようになったとき

彼氏ができるとずっと彼氏中心の生活になってしまう恋愛体質の女性の場合、彼氏とお別れすることで寂しい思いをしますが、彼のことばかりを考えずに済むようになるので頭も心もスッキリとすることでしょう。

恋愛体質の女性はいつも彼のことを考えており、少し連絡が遅くなったり素っ気なくされただけで「浮気してるのかな？」「もしかして嫌われることをしてしまったかな？」と悶々とすることが多いものです。

彼に少しでも怪しい動きがあると「この恋を失ってしまうかもしれない」「何とかして彼の気持ちを繋ぎ止めないと」と精神的に自分で自分を追い込んで苦しい思いをすることがあります。

しかし、勇気を出して彼と別れることで、その状態から抜け出すことができ、スッキリとした気持ちになれます。

依存に近い状態から解放されることで、頭がクリアになって、恋愛以外のことにも目を向けて有意義に過ごせるようになるでしょう。

また、浮気性の彼の場合、常に彼の浮気を気にして不安を抱えて過ごしていた人もいることでしょう。

そんな浮気性の彼と別れることで、彼に対する不安や疑いばかりだった気持ちから解放されることができます。

いつもネガティブなことを考えなきゃいけない恋愛が終わって、かなりスッキリとした気分になることでしょう。

彼に振り回されることがなくなったとき

元彼がワガママだったり自己中心的な人だったりした場合、別れることで彼に振り回されることがなくなって、とても快適になることでしょう。

付き合っているときは彼の自分勝手な言動にいつも翻弄されて、肉体的にも精神的にも疲れてしまっていたことでしょうが、すっぱりと別れることでそんな振り回しからも解放されてとてもスッキリします。

「好きだから、嫌われたくないから」と彼のワガママに合わせていたという人も、別れることで精神的な自由を手に入れることができるでしょう。

結婚への悩みがなくなったとき

元彼や自分の年齢にもよりますが、ある程度の年齢で長く付き合っていると「結婚」の話題が上がってくることもあるしょう。

彼が結婚願望が強い人の場合は、特に結婚の話題が出やすいものです。

心から大好きな人と結婚できるのであれば喜んで結婚のことを考えることでしょうが「この人と結婚しても大丈夫なのかな」「彼氏としてはよかったけど、結婚相手とは違う気がする…」と思ってしまうような彼氏と付き合っている人は、結婚を視野に入れたお付き合いが苦痛になってきます。

また、そのつもりがないのに、元彼から「そろそろ両親に挨拶を…」「本気で結婚に向けて動き出そうか」などと言われると、いよいよ本気でどうにかしないといけないと焦ってしうものです。

このままダラダラ付き合っていても彼とは結婚する気持ちにはなれないし、そのつもりでいる彼の時間を無駄にしているような罪悪感に悩まされてしまうことでしょう。

そんな彼を振った直後は、結婚という重圧や悩みから解き放たれてとてもスッキリします。

彼にとっても自分にとっても、今後は見えないお付き合いを終わらせることできてホッとすることでしょう。

お金が貯まりやすくなったとき

元彼が浪費家だったりお金がかかるデートが好きな人だったりすると、会うたびにお金をたくさん使ってしまい、なかなか貯金できなくて困っていた人もいるでしょう。

自分のためにもお金を使ったり貯めたりしたいのに、金銭感覚がゆるい元彼に合わせたデートばかりしていると、いつまでたっても金欠状態です。

また、割り勘ならまだしも、今月ピンチだからと言ってデート代を全額持たされたり、お金を貸してくれとお願いされたりすると、モヤモヤも最高潮でしょう。

そんなルーズなと男と別れることで、お金を必要以上に使うこともなくなりますし、お金のことでモヤモヤすることもなくなるのでかなりスッキリすることでしょう。

そしてお金にルーズな人は、生活面や女性関係などにおいても色々とだらしない傾向があるので「別れてよかったわ」と思えることがたくさんあります。

ダメな男と離れられると同時に、お金も貯まりやすくなって、Wでスッキリとした気持ちになれるでしょう。

別れて後悔し「いい女だったな…」と思われる追いかけたくなる別れ方

自分から振ったのに辛い…未練タラタラになってしまうパターン

勢いで別れてしまった場合

いつもはそれなりに仲のいいカップルだったけど、ちょっとしたことがきっかけのケンカで「もうアンタとはやってられないわ！」「こんなことでケンカするくらいなら、さっさと別れてやるわ！」と勢いで別れを口にして、本心ではその気はなかったのに、流れ的に別れざるえない状況に陥った人もいることでしょう。

そんな人は、勢いとはいえ自分から振ったのに「なんであんなことを言ってしまったのか…」「どうしてあれくらいのことで軽々しく別れちゃったんだろう…」と未練が残ってしまうことが多いです。

相手とのことをよく考えた結果でのお別れや、ずっと不仲が続いていた状態からのお別れであれば彼に対する未練はあまり残らないところですが、一時の怒りやイライラの爆発などの感情の勢いだけで別れてしまった場合は、未練や後悔が残りやすくなります。

自分から言い出した別れなので、相手にやり直したいということも言いづらく、いつまでも未練タラタラになってしまうことでしょう。

仕事を理由にして別れてしまった

就職したてで仕事に慣れるのに精いっぱいだったり、大きな仕事を任されて仕事にかかりっぱなしだったりで、彼氏と付き合うのが大変かつ困難な状況になって、別れを告げたという人もいることでしょう。

仕事の大変さを理由に恋人と別れる男性の話しはよく聞きますが、最近では女性の場合でもこの理由で別れる人は結構います。

仕事の関係でろくに会う時間が取れず、お付き合いしている男性に「自分に合わせてもらって悪いな、申し訳ない…」というような思いから別れを選んで、最初はホッとするとことでしょう。

しかし、仕事が落ち着いて冷静にプライベートを振り返ることができたときに「なんで簡単に手放してしまったんだろう」「もっといい方法を考えたらよかった」とモヤモヤしてしまうことがあります。

元々嫌いになったり不満があったりして別れたわけではないので、その後悔も大きいものです。

新人であればしっかりと仕事に取り組んでいればいつかは慣れますし、大きな仕事も頑張っていればいつか目途がつくものですが、1度お別れすることになった彼氏はなかなか戻ってはきません。

いくら仕事に慣れて順調でも「仕事のため」と手放してしまった彼氏のことを思い出しては未練タラタラになってしまうことでしょう。

別れた後に情が湧いてきてしまう

別れるときは「もうコレでおしまい」「早く関係を清算したい」と相手に対してイライラしていた人でも、別れてしばらく経ってから元彼への情が湧いてきて、彼を失ったことを後悔してしまうことがあります。

付き合いが長かったカップルほど、別れた相手への情が湧きやすいものです。

例えば元彼がSNSなどで「彼女と別れて寂しい」とつぶやいていたり、不規則で荒んだ生活をしている様子を見聞きすると「私がいないとダメな人なんだな」「可哀想だな、何とかしてあげたい」とソワソワしてしまうでしょう。

決して男性として愛しているわけじゃなくても、1度はお互いに愛し合ってお付き合っていた人なので「情」が残ってしまうのは仕方がありません。

「この気持ちはは恋じゃない」と分かっていても、たくさんの時間を共に過ごしたかつての恋人に情が湧くのは当然のことです。

世話好きな女性や、元彼があなたがいないと何もできない感じのダメな人だと、なおさら情が湧いて「これでよかったのかな」「私がいたらどうにかしてあげたのに…」と後ろ髪を引かれるような思いをすることでしょう。

本当は引き止めてほしいと思っていた

理由を付けて別れを告げたのは自分からだったけど、本心を見抜いて「別れたくない」と言ってほしかった、好きだらか別れないと引き止めてほしかったという淡い期待があったという人もいるでしょう。

長く一緒にいすぎて倦怠期だったり、相手の気持ちが見えなくて不安が大きくなっていたので別れをちらつかせることで彼の気持ちを試しめたかっただけなのに、すんなりと別れを受け入れられてしまった場合は未練しか残らないものです。

女性からしたらちょっとした駆け引きのつもりだったとしても、男性は試されることを嫌う人が多いので、別れを引き合いに出した駆け引きはあまりよくありません。

別れを使って相手を試してしまったことを後悔し、「また彼とやり直したい」「もっと楽しく付き合えるように、私も頑張ればよかった」と未練タラタラな結果となり、辛い思いをします。

元彼と他の女性がすごく幸せそうにしていた場合

「この人とは、もうこれ以上はいい関係はなれない」と思って振った別れた彼が、他の女性と幸せそうに過ごしているのを人伝で聞いたりSNSなどで見たりすると、途端に惜しくなることがあるものです。

特に、まだ自分に新しい彼氏が出来ていないときは、元彼とその彼女の幸せそうな様子に「確かにいいところはたくさんあった、惜しいことをしたかな…」「付き合い方次第では、私もあの子みたいに彼と幸せになれたのかな」という気持ちを強く感じることでしょう。

また、彼と付き合っているときに自分が主導権を握っていた場合、彼のことを振ったあとも「彼はまだ私のことが好きなはず」という妙な確信があるものです。

そんな彼がいつの間にか自分を忘れ、他の女性と幸せそうにしているのは、結構ショックを受けます。

そして元彼を手放したことが途端に惜しくなり、これまでの元彼との思い出が頭を巡り「いいな、あの子のように私も幸せにしてほしかった」「今なら上手くやれたかもしれない」と別れを悔いることでしょう。

新しい彼氏と比べて元彼の方が良かったと感じてしまった

元彼と別れたあとに新しい彼氏ができたけど、無意識に何かと元彼と比べることもあるでしょう。

容姿はもちろん、性格や自分への接し方、収入などあらゆる面で「コレは今の彼氏の方がいい」「ここは元彼の方が私に合ってた」などと比較するのは仕方がないことです。

付き合っているときは元彼の魅力やいいところは「近くにあって当然のもの」の状態でしたが、他に比べる対象が出来てから「とても素敵なものだった」ということに気付き、元彼が急に恋しくなってしまうことがあります。

別れて距離が出来てから「手放すには惜しかった男」「彼以上、私に合う人はいなかった」ということに気付いても、時すでに遅しです。

自分から振った引け目もあって「今の彼氏よりあなたの方がよかった！」と素直に言うこともできず、未練ばかりが募ってしまうことでしょう。

復縁を諦める前に今すぐチェックしてほしい事！諦めるタイミングはまだ早いかも！？