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別れたい彼氏の行動には「楽しそうな姿を見せない」という共通点がある
最近彼が冷たいな…前みたいにラブラブな雰囲気にならない…そんな風に悩んでいるなら、彼が別れたがっていないか一度確認してみましょう。
大丈夫、早く気づいて対処できれば彼の気持ちを引き止められます。
もう一度幸せな2人に戻るために勇気を出してチェックしてみてください。
まず最初に知っておくべきことは、別れを考えている彼の行動にはある共通点が存在するということです。
その共通点とは、彼女に対して楽しそうな姿を見せなくなる、というものです。
これは何故かと言うと、彼女といる時に何をしても楽しくなさそうな様子をアピールすることで、不満があると気づいてほしかったり、別れを察して心の準備をしておいてほしいと考えているからです。
別れを意識している男性は必ずこういった姿を見せてくるもの。
もし思い当たるところがあるなら、次にご紹介していく具体的な別れのサインから彼にあてはまるものを見つけ、必要な対策を取るようにしましょう。
彼が別れたい時に出すサインはこれ
会話が続かない
前は仲良くいろんな話をしてくれたのに、最近どんな話題を振っても話が続かない…そんな風に感じているなら、それは彼が出している別れのサインの1つです。
会話を楽しむうえで大切なのは、まず何よりも話している相手にどんな印象を抱いているのか、という点です。
相手が大好きで愛しい彼女ならば話題は何でも良くてただ話していることそれ自体が楽しい、と感じるものです。
それが彼女への愛情を感じなくなってくると、会話することが億劫になり、退屈でつまらない時間だと感じてしまうようになります。
よっぽど彼の好きな話題であれば乗り気になってくれることもありますが、もし彼女へ何らかの不満や別れたい意思を伝えようとしているのなら、興味があるはずの話題にも敢えて良い反応をしないことがあります。
彼と不自然なまでに会話が続かないようなら、こうした隠れた意図がないか探ったほうが良いでしょう。
別れを回避する対策:彼が話してこない部分を察する
彼と話が続かないことで別れの危機を感じたなら、言葉で伝えてくる以外の部分について察してあげる努力をするのが危機を回避するのに効果的です。
彼が会話に乗り気ではない一因として、話しても分かってくれないと感じていることが影響しています。
彼がしてほしいこと、気づいてほしいことを察してやってあげることができれば、彼の中に生まれている分かってくれないという諦めは小さくなっていき、反対に「僕のことを分かってくれる」という嬉しさが大きくなっていきます。
その嬉しさが育っていけば彼も別れを考えなくなりますから、察して動いてあげるよう意識してみてください。
1人での行動が増えた
前はよく2人でお出かけしたり買い物に行ったり、ご飯を作ったりソファで並んでテレビを見たり…
そんな時間がぐんと減って彼1人の行動が増えたのなら、別れたがっているサインと捉えなくてはなりません。
2人で一緒に行動する時間というのは、いわばどちらかがどちらかに拘束されている時間です。
やりたいことややりたくないこと、果てはお腹がすくタイミングやトイレに行きたくなるタイミングまで、誰かと過ごしている時は多かれ少なかれコントロールしなくてはいけません。
お互いが譲り合い、相手に合わせようという意識がある2人ならば多少の我慢はあってもそれがどちらか一方にのしかかることはないでしょう。
しかし、常に男性が女性に合わせているようなカップルの場合は彼がずっと我慢している状態になるため、その我慢が限界に近づくと1人で行動したがるようになります。
彼が1人で行動するようになるケースの多くは彼に負担が掛かっている状態が長く続いた場合が多いですが、時には彼女側が尽くし過ぎ、彼を優先し過ぎたあまり彼が離れようとするケースも存在します。
この時の彼の心境は「一緒にいると自分は甘やかされてわがままになる、ダメになる」と感じるか、「尽くされ過ぎて重い、息が詰まる」と感じているかのどちらかです。
2人のどちらともがバランスよく自分のしたい事をし、少しだけ我慢して相手に合わせている、そんな状態が長続きする理想的なカップルの姿なのです。
別れを回避する対策:彼の1人遊びに理解を示す
彼が1人で行動するようになったら、自分のやりたいことをやりたいようにしたいという心境でいます。
その気持ちを邪魔したり、「私も一緒に…」と参加しようとするのは負担になってしまうためNGです。
大切なのは彼が1人でいるのを楽しいと感じていること、それ自体に理解を示すこと。
例えば彼が1人でどこかへ出かけようとしているなら、「1人って気楽でいいよね!私もカフェに行って本でも読んでこようかな」などと言うのは効果的です。
自分だけで好きなように行動する良さ、その部分を分かってあげられる姿を示しましょう。
この時、間違っても嫌味っぽく彼に伝わらないよう注意してください。
lineがそっけない
前は彼もラインのやり取りを盛り上げようとしてくれたり、絵文字やスタンプを使ってくれたりしたのに、最近はめっきり見なくなってしまった。
そんな状態なら、彼がLINEでの様子を通じて別れたいサインを送っているのかもしれません。
元々短文で淡白なlineしかしない彼で、付き合い始めに努力して盛り上げてくれたのなら本来の彼に戻っているだけなので気にする必要はありません。
一方、元々絵文字などを使う彼がほとんど使わなくなってしまったのならこれは注意しないといけないです。
ラインで絵文字やスタンプを使うのは、元を辿れば相手を楽しませたいという気持ちがあってのことです。
その「楽しませたい」という気持ちが薄れてしまっている状況ですから、これは彼の中で彼女を大切に思う気持ちがしぼんでいることを表します。
もはや大事に思えない、彼女が楽しくてもつまらないと感じていてもどうでも良い。
そんな気持ちが彼の中にある印ですから、気持ちが冷め、別れたがっていると言っても過言ではありません。
別れを回避する対策:彼に興味を持ってもらう
素っ気ないラインしかくれない彼の心境は、相手女性がどんな気持ちでいようとどうでも良くなってしまっているというものです。
この状況を打ち破るには、彼の興味を引き出すのが必要不可欠です。
以前彼が褒めてくれた部分や興味を持ってくれた部分、「好きだな」と言ってくれた部分などをよく思い出してみてください。
彼が彼女のどこを褒めたかで、女性の特にどんなところが目に付きやすいのかが分かります。
彼のそうした傾向を見つけ出したら、後はそれを参考に自分磨きを行いましょう。
付き合っている間ならばちょっとした変化でも彼の目に入りやすかったり伝わりやすかったりしますから、効果が出やすいです。
変わろうと頑張っているいじらしさが彼の愛情に再び火をつけることもあるので、まずは自分磨きを行動に移すこと、これを大切にしましょう。
lineをなかなか既読にしない
lineから見られる別れのサインは他にもあり、なかなか既読にしてくれないのもその1つです。
このケースはメッセージを既読にしないことで彼女と向き合うのを避けようとする心理が働いています。
何か重要な話し合いをしなくてはならない場面で良く生まれる心理です。
暗にこれ以上何も言われたくない、責められたり怒られるのが辛いという気持ちをアピールしている場合もあります。
どちらにしても、普段あまり自分の意見が言えない男性や真剣な話をするのが苦手な男性に多いパターンです。
なかなか自分の本音を真剣に相手に伝えられないからこそ、既読にしないという行動で本当の気持ちを分かってほしいというシグナルを出しているのです。
別れを回避する対策:「辛かったよね」と声を掛ける
彼がラインを既読にしてくれなくなったら、何かを言われて傷つくのは嫌だという思いがある状態です。
この状態の彼に上からものを言ったり正論をぶつけたりすると、より一層心を固く閉ざしてしまい、別れへまっしぐらとなりかねません。
そんな時は彼の目線まで下りていき「辛かったね」「傷ついてたんだよね」「分かってあげられなくてごめんね」などと声を掛けるのが一番有効です。
彼の胸の中にある辛い気持ちが溶かされていき、彼女と向き合っても怖くないんだ、傷つかなくて良いんだと安心してくれます。
もしも普段彼に対して怒ったり叱ったりすることが多かったなら、1度や2度このように伝えたからと言って彼の警戒が完全に解けることはないかもしれません。
「気を許したらまた攻撃されて傷つくかも…」という不安が小さくなっていくまで、繰り返し「辛かったね」と声を掛けてあげてください。
電話しても出てくれない
彼に電話を掛けてもなかなか出てくれない時は、別れたがっているのかもしれない…と疑ってみたほうが良いです。
仕事で出られない時間や手が離せない時間に出てくれないのはもちろん問題ありませんが、時間があるはずなのになかなか電話しても捕まらない時は冷めているサインかもしれません。
出られるはずの電話に出ない男性心理は、彼女からの電話で自分の過ごしたい時間を中断させられるのが嫌だからです。
何かに夢中になっている時もそうですし、反対に何もせずのんびり過ごしている時間を中断しなくてはいけないのもストレスになります。
男性は基本的に1つのことに集中したい考えを持っています。
2つ以上のことを同時にこなすのが苦手であるという脳の作りも関わっていて、あることに集中している時に邪魔されたり、他のことに意識を切り替えなくてはいけないのはとても疲れることなのです。
女性は決してそんなことはなく、切り替え上手だったりものごとを同時進行するのが上手な人が多いですから、なかなか彼のこうしたストレスには気づかないもの。
そうした男性ならではの特徴を理解してくれない彼女だと思われてしまうと、彼の中でもっと分かってくれる人と一緒にいたい思いが育ってしまい、別れに繋がりやすくなってしまいます。
別れを回避する対策:彼の集中が一段落するタイミングで話しかける
なかなか電話に出ようとしない彼にとって有効な別れ回避の対策は、彼の集中が途切れた時に話し掛けるようにすることです。
彼が何かに夢中になっている時、脳のタスクを使っている時は放置しておき、一息ついた時を見計らって話しかけるようにしてください。
この時、「すごく集中してたね」「今ちょうど終わったところでしょ?」などと彼の傾向を理解している声がけをしつつ話しかけられるととても効果的です。
彼は自分の特徴や傾向、こういう人間なんだということをよく理解してもらっていると感じ、良いパートナーだと感じてくれます。
簡単なのは彼の様子が見えやすいため直接話しかける形ですが、慣れてきたり彼のスケジュールが分かっているような時は電話でこれを実践してみても良いでしょう。
いつも良いタイミングで電話をくれるあなたに彼は感心し、さすが俺の彼女だと惚れ直してくれるはずです。
彼女のスケジュールに無関心
彼女を愛する気持ちがあるなら、どこで何をしているかは最低限でも把握しておきたいものです。
そうした気持ちが損なわれてしまっているとしたら、それは別れが近いことを意味しています。
そもそも彼女の予定を把握しておきたい気持ちというのは、その女性を誰かに取られたくない男性心理が元になって生まれるものです。
裏を返すと、彼女がどこで何をしていても気にならなくなった男性は、彼女を他の男に取られても別に構わないと思っているのです。
自分のものでいてほしいという執着がなくなり、恋人というよりもどこか家族のような気持ちで女性のことを見ています。
幸せになってほしい気持ちはもちろんあるものの、自分が幸せにしたいという熱意は下がってきている状態です。
彼女には好きに過ごしてほしい、そんな風に思いながら、あまり僕には期待しないでほしい、寄りかからないでほしいとも考えています。
この気持ちをそのまま野放しにしてしまうと、お互いもっと良い人を見つけたほうが良いと考えてしまって結果お別れに向かってしまうのです。
別れを回避する対策:ライバルの存在を匂わせる
この女性を自分のものにしておきたいという独占欲が失われている彼に対してするべき対策は、彼がライバルだと感じる存在をちらつかせることです。
元来、男の人というのは好戦的な生き物です。
特に同性である他の男には負けたくない、自分が勝者でありたいと感じます。
彼女が自分の彼女でなくなることはあまり気にしなくても、彼女を奪っていく相手がどんな男性なのかが見えてくると、その男性に負けたくない闘志がメラメラと燃えてくるのです。
最近ある男性に素敵だと言われた、よくランチに誘われるなど、特定の男性からアプローチを受けている様子をそれとなく彼に伝えましょう。
特に彼と似たところのある男性だという風に伝えられると、一歩でもその男性より自分が上でありたい思いから、より対抗意識を強く持ってくれます。
注意点としては、あなたはあくまでも相手男性からアプローチを受けている立場であり、積極的に他の男性と関わっている訳ではないと伝えることです。
ヤキモチがあなたへの怒りに変わってしまうと逆効果なので、彼にどの程度他の男性の存在をほのめかせば適度に燃えてくれるのか、その点を慎重に見極めたうえで伝え方を工夫しましょう。
手を繋ぐと嫌がる
彼と手をつなぐのは恋人である実感を感じられて幸せなものです。
そんな幸せなはずの行動を彼が嫌がるようになったら、もう恋人ではいられないという合図である可能性があります。
外で手を繋ぐのを恥ずかしがる男性も少なくはないですが、元々繋いでくれたのに最近は全然…という時は彼との間に溝が生まれているはずです。
手と手、つまり肌の触れ合いを彼が避けようとするなら、それはあなたのことを全て知ってしまった、開拓したくなる新鮮さを感じなくなったというサインです。
男性は好きな女性をもっと知りたい、知らない部分を開拓したいという欲求を持っています。
その欲求が完全に満たされてしまうと、相手に満足してしまい関心を維持するのが難しくなりがちです。
もう君のことは全て知っている、面白みがないと思われてしまうと彼はこの関係を終わりにしたくなってしまいます。
また、他のサインと一緒にこの手つなぎ拒否が見られることもあるので、その場合は他のサインの原因も併せて彼の気持ちを見つめてみましょう。
別れを回避する対策:新しいチャレンジを楽しむ
彼の開拓したい心をもはや刺激できなくなってしまったのが問題点ですから、この点を解消するには彼女側に開拓できる余地を作ることです。
とはいえ、恋人として付き合っていけばそのうちお互いの全てをさらけ出し合うのですから、そのままの自分では新たに知りたいと思ってもらえる余地を作るのにも限界があります。
そこで意識したいのは、毎日何かに新しくチャレンジし、それを自分自身が楽しむことです。
チャレンジといっても大それたものである必要はありません。
例えば会社の帰り道にいつもと違った道を通って少し回り道してみるとか、化粧水が切れたら使ったことのないものに変えてみるとか、その程度で構わないです。
目新しいもの、今まで経験したことのないものに触れ、それを楽しんでいる様子を彼にアピールしましょう。
そんな姿が彼から見るといつも新鮮な様子に映り、この人といると面白い、新しい一面を見せてくれる、と感じてもらえるのです。
新しい刺激をもたらしてくれる彼女を手放したくなくなり、やがて自然と手を繋げる2人に戻れるでしょう。
些細なことで怒る
前は許してくれていたようなちょっとした失敗やすれ違いで彼に怒られてしまう。
そんなことが頻繁に続くようなら、彼はもう別れたほうが良いんじゃないかと考えているでしょう。
細かい事で彼がすぐ怒ってしまうようなら、それは彼女に対して「ダメな人だ」というフィルターが掛かっている状態です。
本当は彼女に良いところもあるのにその面には目を向けず、マイナス面に反応するアンテナの感度だけが良くなってしまっているのです。
どうしてこうなってしまうのかと言うと、彼女に対して「自分が主人だ」という感覚が強くなっているためです。
彼女が言うことを聞いてくれる事に快感を覚え、彼女が従ってくれる事で自分の存在価値を感じるような心が育っています。
その心があると、彼女に対する要求がどんどん増えたり難易度の高いものになっていき、それに応えてもらうことで更に主人である自らの凄さを感じようとしていきます。
やがてそれに応えられなくなった彼女は彼にとってもう必要ではなく、「ダメなおまえとは別れる」と破局を選んでしまうのです。
別れを回避する対策:彼の要求に応える以外の方法で彼のプライドを満たす
上で解説したように、彼を怒らせないようにしよう、言うことを聞こうと必死になっているだけでは、やがて彼からの要求に応じきれなくなってしまいます。
そうして別れてしまわないためには、彼のプライドや自尊心を別の方法で満たさなくてはいけません。
怒られた時にごめんなさいと謝って終わりではなく、少しして彼が落ち着いた頃に
「でも、そんなところに気づくってやっぱりすごいね!」
などと彼に尊敬を感じたことを伝えるのがとても効果的です。
これを繰り返していくと、彼はあなたに認められたり褒められたりするのが段々快感になっていきます。
ただ、自分を認めてくれる相手にはある程度価値がないと、褒められた側の自分も価値の低い人間だということになってしまいます。
それは彼としては避けたいですから、結果的に彼女のことも「価値ある女性だ」と認めることになります。
こうして彼女側の価値を彼に認めさせることができれば、彼氏が主人で彼女はそれに従うだけ、という主従係性に陥ることがなくなり、ある程度対等で安定したお付き合いが続いていくのです。
結婚の話をしなくなった
前はいつごろ結婚しよう、結婚したらどこに住んで子供は何人がいいかな…と話してくれた彼。
そんな彼が2人の将来について話さなくなったのなら、これも別れを考えているサインです。
彼の目に2人の未来が写っている時は、彼女こそ自分の生涯のパートナーだと確信している時です。
彼が結婚について話さなくなるのは、パートナーに求める条件や理想と現実の彼女の間に隔たりを感じるようになってしまったためと言えます。
自分にとって理想の女性だと思っていたら、そうではない面が次々に見えてきた。
つまり、彼女に対する最初の印象が良ければ良いほど、こういう気持ちの変化が起きやすいと言えます。
お見合いや紹介などで出会った2人は最初プロフィールに惹かれたり「素敵な人だよ」と紹介されたりしますから、特にこういう状況に陥りやすいです。
以前結婚について話していた彼なら結婚願望はあるはずですから、今の彼女とは無理だと感じたら早めに別れて他の女性を探したほうが良いのでは?と考えてしまうのも時間の問題です。
別れを回避する対策:彼の理想以外にも幸せがあると知ってもらう
結婚を明確に意識している彼の中には、はっきりとした理想があります。
その理想に彼女を当てはめて考え、当てはまらないからこそ別れを考えてしまいます。
その理想という枠組みを緩めたり外してもらおうというのがこの対策です。
例えば結婚している友人カップルと一緒に食事したり遊んだりする場を設け、その中で友人夫婦がいかに幸せかを話してもらうなどは効果的です。
自分の理想とは違う幸せ、現実的な幸せの話を聞くことで彼の価値観にもゆらぎが生まれるのです。
現実の結婚では、時に思い通りにいかなかったり夫婦で衝突してしまうような場面も必ずあります。
それでもお互いすり合わせ、分かり合っていくことで今の幸せがあるんだという話をしてもらえば、彼も理想ありきのお付き合いではなく、目の前のあなたありきの交際に切り替えてくれるかもしれません。
友達夫婦に話してもらうのが難しければ、夫婦の特集が組まれている雑誌などを一緒に読むか、彼の目につくところに置いておくのも1つです。
彼の視野を広げて、今目の前にいる彼女を大切にしたい気持ちを引き出しましょう。
マッチングアプリを使っている
彼が頻繁にスマホを触っていて、更にマッチングアプリを愛用している様子なら、これは別れの合図と言わざるを得ません。
まだ見ぬ出会い、新しい女性との刺激を求めている証拠であり、その深層心理は「素敵な人から求められたい!」というもの。
自分の男としての価値を試したい気持ちもあって、イチから関係を作れる女性を欲しがっています。
彼女に隠れてマッチングアプリを使っているなら、まだ恋愛関係を壊したくない気持ちが残っていると言えますが、堂々と使っている場合はもはや彼女にどう思われてもいいと開き直っています。
いずれにしても彼女から求められることにはもう興味が向いていない状態であり、いてくれるのが当たり前、もしくはいてもいなくても良いと思ってしまっています。
男性によっては彼女の存在を当たり前と感じ過ぎて、そのありがたさを忘れてしまっている場合もあります。
このケースは一旦別れた後失ったものの大きさを痛感して復縁しようと言ってくることがあります。
彼が必要としている部分にはっきり心当たりがあれば一度別れることで彼から追いかけてもらえますが、心当たりがない時は対策せずに別れるとそのまま戻れなくなってしまうので注意しましょう。
別れを回避する対策:彼といない時のあなたを知ってもらう
彼がマッチングアプリを使っているなら残念ですが彼女に飽きてしまっている部分があると言わざるを得ません。
しかし、彼が飽きているのは自分と一緒にいる時の彼女、自分の恋人である彼女の姿に対してです。
そこで、彼といない時のあなたを彼に感じてもらいましょう。
職場が別々なら仕事をしている時のあなたや同僚と会っている時のあなたでも良いですし、友達と出かけている時、1人で趣味を楽しんでいる時などでもOKです。
自分がよく知っている面とは違う一面を垣間見ると、彼は「何だかいつもと違う顔をしてるな…」「こんなに女子力高い店に行ったりするんだ…」というように感じます。
こうした意外性や普段とは違う一面を目にすると、あなたのことをまだそこまで知らない1人の女性、つまりマッチングアプリで出会おうとしているような女性として感じられるのです。
写真を見せるか、知人が協力してくれるなら彼も交えて友だちと会うのも1つの方法です。
外の顔を知ってから見るあなたは、これまでにない新鮮さや魅力を持った女性です。
そんなあなたから求められる事にもう一度価値を感じるようになってくれるでしょう。
どうして彼氏が別れたがってるのか考えてみよう
彼から別れたがってるサインを感じたら、そのことに落ち込んだり嘆いたりするよりも、まずはどうして彼が別れたいと思ってしまったのか?をじっくり考えてみてください。
その答えが分かってこそ彼を引き止める方法が見えてきますし、また同じショックを味わわずに済むこれからの付き合い方も見えてきます。
2人のこれまでを彼の目線を借りて見てみて、関係を終わらせたくなってしまったその気持ちを掴みましょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス
どんな恋愛にも危機は訪れるものですし、その時どう対応するかが何よりも重要です。
彼の心を手放さず、今よりもっと仲良しの2人になるために、今できること、これからするべきことを明らかにしておきましょう。
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