






目次
彼との会話や態度を振り返る
まず初めに大切なのは、彼がなぜ別れを考えたのか、その経緯をしっかり振り返ることです。
まだ振られていない場合は彼の心が離れ始めた時期を思い出し、その頃あなたがどんなことを彼にしたり、どんなことを伝えていたかを振り返りましょう。
既に別れたいと言われてしまっている場合は、それにプラスして別れ話の時の彼の様子や話していた内容も細かいところまで思い出すようにします。
それらから分かるのは、彼があなたに本当はどんな彼女でいてほしかったのか、や彼が理想としていたパートナー像です。
あなたに求めていたものを具体的にリストアップしておくと、今後どんな部分を磨いて彼へ成長したことを伝えれば「もう一度やり直したい」と思ってもらえるのかが分かるので、この振り返りは必ず行ってください。
彼に謝りたいことを書き出す
次に、彼に謝りたいことを書き出していきます。
感謝していることより先に謝りたいことを挙げていったほうが別れの本質が見えてきやすいので、まずはこちらから行うと良いです。
彼が求めていたのにしてあげられなかったこと、彼が嫌がるのにしてしまったこと、気づけなかったことや察せなかったことなどを1つずつ見つめていきましょう。
そうしていると、その時の彼の立場に立つことができ、彼がどんな価値観であなたに接していたのかが分かるようになります。
本当に彼のことを想いながら謝りたい点を書き出していくと、自分でも驚くくらいどんどん増えていくものです。
もうこれ以上出てこないと思えるまで、この作業を繰り返し行ってください。
彼に感謝したいことを書き出す
謝罪したい点を充分見つめることができたら、次は彼に感謝していることを書き出していきましょう。
彼がこれまでしてくれたことやあなたに言ってくれたこと、彼と過ごしたどんな時間が幸せだったのか。
さらに、当時は気づいていなかった彼の気遣いや優しさ、当たり前だと思っていた彼の行動についても、今になって「ありがとう」と思える箇所はないか振り返ってみてください。
どんなに細かくても、些細な部分でも構いません。
既に感謝を伝えていても、まだ彼にありがとうと言えていなくても大丈夫です。
別れの気配を感じたり、実際に別れてしまったことで改めて感じられる【ありがたみ】を思いつく限り言葉にしていきましょう。

謝罪と感謝をまとめて伝える
謝罪と感謝を書き出し終えたら、この2つをベースにして彼に伝える内容を作成します。
順番としては、書き出したのと同じくまず先に謝罪について、その後に感謝を伝える流れが理想的です。
謝罪はどうしても若干ネガティブな要素を含んでいます。
最後に伝える部分のほうが相手の印象に残りやすいですから、先にネガティブな部分を伝えてしまい、後半にポジティブ要素の強い感謝のお話を持ってくることで彼に良い印象を残すことができます。
謝罪と感謝を伝える際、書き出した全てを伝えようとすると分量が多くなりすぎます。
ただ自己満足で言いたいだけ言いたいことを伝えているイメージにもなりかねませんから、挙げたものからそれぞれ3つ程度を厳選して彼に伝えるようにしましょう。
例として、以下のような文面が適しています。
直接伝えるか、難しい時はメールやLINEで以下のように送ってください。
最後にこれだけは伝えさせてほしかったんだ。
あなたには本当に申し訳ないことをしたなって、やっと気づけました。
○○や○○や○○ができなくて、本当にごめんなさい。
もっとちゃんとしようって、成長しなきゃってあなたのおかげで気づけました。
そんなダメな彼女だった私に、あなたは沢山の幸せをくれたね。
○○や○○や○○をしてくれて、本当に嬉しかったの。
あんなに幸せな気持ちにさせてくれて、心からありがとう。
あなたのそういうところが大好きでした。
これからは離れて別々の道を行くけど、陰ながら応援してるよ。
いつかお互い落ち着いたら、どこかで笑顔で会えたらいいね。
あなたの幸せを祈ってます。」
この文章のように、今後の2人の関係については敢えて具体的に触れないほうがメインの話題である謝罪と感謝の部分が引き立ちます。
まだお別れしていない場合は、最後の3行は伝えず、謝罪と感謝だけを伝えて彼の答えを聞きましょう。
いずれの場合も、こちらがどうしたいのかといった希望を伝えるのではなく、あくまで彼の中に寂しさや切なさ、喪失感などの復縁の元になる感情が芽生えることを目的にしてください。
元彼と会う時に復縁に近づける男性心理の活用法
連絡再開の準備をする
謝罪と感謝を伝えたら、一旦次の連絡まで時間を置き、その間に連絡再開の準備をしておきましょう。
次の連絡では以前の関係を引きずっていない印象をアピールし、重さのない新しい絆を感じてもらうのが目的です。
そのための話題として、以下の2つが適しています。
より自然に連絡できるほうを選んで送るようにしましょう。
2人だからできる話を考えてみる
1つめの話題は彼とあなただからこそできるお話です。
かつて恋人だった2人ですから、相手にしか話していない話題、他の人には見せていない面というのが多かれ少なかれあるはずです。
彼があなただけに相談していたこと、あなたと彼だからこそ詳しいことなども当てはまります。
「久しぶり!そういえばあの件どうなった?大丈夫?」などと敢えて軽い印象でLINEやメールしたほうが彼もリアクションしやすいので、短い文章で連絡することを心がけましょう。
共通の知り合いの近況をリサーチする
共通の知り合いについても取り入れやすい話題です。
あなたと彼氏どちらも知っている人物について「最近○○したらしいけど知ってる?」のように連絡できると、自然ですし関心を持ってもらいやすいのです。
この知人に関するニュースは重要さやインパクトのある話題であればあるほど、彼に知らせる妥当性のある話題になります。
既に彼が知っていても、「彼が知っている」ことをあなたが知らない形で連絡できるならばその話題を用いて問題ありません。
大切なのはこの連絡が不自然でないかどうか、という点になります。
もし知り合いに関するニュースがなければ、忘れたけれどもう一度聞きにくいという理由で共通の知り合いの誕生日を彼に聞くのも1つの方法です。
警戒されないようにLINEやメールを送る
話題が決まったら、彼にLINEやメールを送っていきます。
この時は何より警戒されないことが重要です。
それを避けるためにも、彼が警戒してしまう連絡とはどんなものかを知っておきましょう。
意図が不明な連絡
なぜこの連絡をしてきたんだ?と彼が不審に思ってしまう内容はNGです。
例えば「あなたって○○が得意だったよね?」や「○○を持ってたっけ?」などです。
理由が添えられていないと、だから何?と感じてこの先何を要求されるのか不安に感じてしまいます。
こうした連絡はお返事しにくいので避けるようにしましょう。
未練が伝わる連絡
いきなり未練丸出しの連絡をしてしまうのもいけません。
彼の心の準備ができていないうちに「今でもまだ好き」「忘れられない」などと伝えてしまうと、あなたに期待させないよう距離を取られてしまう恐れがあります。
ただ気持ちをぶつけるのはギャンブルでしかありません。
彼の気持ちと温度差が出ないように接していく中で、彼にこちらの想いを受け止める準備をしてもらってから伝えるようにしてください。
説明しすぎの連絡
彼に不審がられたくないあまり、いろいろ説明しすぎてしまうのもNGです。
例えば彼に聞きたいことがあって連絡したという内容で送る場合、それを聞きたい理由に加えて「うまくいったら○○を頑張るつもり!○○にもチャレンジしてみたいな!」などと自分語りが入ってしまうとそうまでして自分の話をしたいのか…とげんなりされてしまう恐れがあります。
あれもこれも盛り込むより、少々見えない部分があったほうが彼の関心を引き付けられます。
伝えすぎには注意しましょう。
酔った勢いでの連絡
酔うとどうしてもカップルだった頃を思い出して甘えた連絡をしたくなるものです。
しかし、これは未練が伝わるのはもちろん、自制が効かないイメージを彼に与えてしまうので避けるべきです。
これまで気持ちをセーブしながら復縁のために頑張ってきた自分自身をも裏切ることになってしまい、酔いが醒めたときの後悔は計り知れません。
お酒の勢いで復縁成功、というケースはかなり稀ですから、彼への連絡はしらふの時に限って行いましょう。
以前の雰囲気と違い過ぎる連絡
関心を引きたいあまり前のあなたとかけ離れた連絡をしてしまうのも良くありません。
多少の変化ならむしろプラスに働きますが、例えば真面目に仕事や学業に取り組んでいたあなたが急に派手な知り合いを作って遊び歩くようになってしまえば、彼は新鮮に感じる以上に「一体どうしたんだ…」と引いてしまうでしょう。
以前のあなたを好きになったからこそ、彼はあなたと恋人になったのです。
そんな自分の良さを全て打ち消してしまうような変化は必要ないことを覚えておきましょう。
友達経由の連絡
友達づたいに彼へ連絡をするのも、場合によっては考えものです。
例えばLINEをブロックされている時など、友達に「解除してほしいって」と伝えてもらうのは必死さが見え過ぎてしまい、例え解除してもらえたとしても復縁には繋がりません。
友達に伝えてもらう際は、要求をそのまま伝えるのではなく
「最近の彼女、前と変わって可愛くなったって評判だよ。LINEのアイコン今の写真に変わってるから見てみたら?」
などと彼のほうから関心を持ってもらえるよう、内容を工夫して伝えてもらうのが大切です。
彼のテンションを見極めてお誘いする
自然かつ重くない話題で彼に連絡し、やり取りがスタートしたら、ここからは彼のテンションをいかに見極められるかが勝負です。
彼のテンションが低ければその理由をLINEやメールする中で聞き出し、相談を聞いたり「大変だね><」と共感してあげたり、仲間になることを意識して信頼してもらいましょう。
彼のテンションが上がってきたり初めから高い場合は、暗い話題は持ち出さないようにしながら彼が楽しめる話題を出していって、「やっぱりあなたとのやり取りは楽しい」と実感してもらうようにします。
どちらの場合も、あなたの役目は話題提供役、彼の話を引き出す相槌役、この2つが主です。
あなたが話そうとするのではなく、彼の話を引き出し、特に話したがる話題を探っていきましょう。
それが見つかったらいろいろと聞き込み、盛り上げたところで「LINEじゃ話し足りないね、お茶でもどう?」と誘っていくのです。
ただ会うのではなく話の続きをするという目的があって会うのですから、流れでOKをもらいやすくなります。
彼が聞いてもらいたい話のツボをうまく捉えてお誘いを成功させましょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイスまとめ

だからこそ、そういう時に備えてどう対応するべきか知っておくことが重要なんです。
あなたと彼の場合、どんな事を伝えればスムーズに復縁が叶いそうか。
お伝えした流れやおすすめの例文を参考に、ぜひ考えてみてほしいわ。
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