目次
元彼があなたにありがとうと言ってきたときの男性心理
本当に感謝している
元彼が急にあなたに対して「ありがとう」と言ってくると、つい身構えてしまいますよね。
その言葉の前に本当にあなたが元彼に対して、お礼を言われるような事を言われたとしても、元彼との間の関係性を考えるとぎくしゃくしていてもおかしくはないわけですから、ありがとうと言われても「え、」とその言葉の真意を探ろうとしてしまいます。
では、そんな感謝の言葉が出てきたときの元彼の男性心理はいったいどうなっているのか、それを見ていきましょう。
元彼がありがとうと言ってきたときの大多数の心理は、本当にあなたに対して感謝しているケースになります。
仕事であったり、ほかのことであったりと何が切っ掛けになるかはわかりませんが、それでもあなたは確かに元彼に対して良い事をしました。
別れ方などでぎくしゃくしていたとしても、元彼のそのありがとうの気持ちは本心です。
嫌そうに言われたり、ちょっと表情が思うところがありますと言わんばかりなものではないのであれば、そのありがとうは心からの感謝の言葉になるでしょう。
自分が悪者になりそうだからありがたいという気持ち
元彼からありがとうと言われるとき、そうした場面というのはおのずと限られてきます。
共通の友人の前であったり、同じ職場や学校などであればその関係で感謝の言葉を伝えられるというのはよくあるものですが、それ以外の場面であるとあまり言われない、いう機会が無いというのが実際のところです。
では、そんな元彼にありがとうと言われた時の心理の中にはどんなものがあるのか。
うち一つが自身が悪者になりそうなところだったからありがたいという気持ちがあげられます。
別れたことを周りに知られると、時として別れるきっかけになってしまった側や、別れるまでにひどい事をしてしまった側、自身が悪いのに認めていない側というのが批難されてしまうこともあります。
男女どちらも批難されてしまいやすさは変わらず、時には周りの人から別れた時のことが歪曲して伝わったせいでひどいことを言われ、変な印象を持たれてしまうことも珍しくありません。
そうしたとき、元カノ側から元彼に対して何かしらの行動を起こしたり、おかしな印象を持ち始めている人に対して言葉を伝えたりすることによって、元彼に付きそうだった悪い印象を払拭するきっかけを作るなどした際に、このありがとうという言葉は使われます。
人間関係が大事になってくる元彼であれば、余計にこの助けはありがたいと心から思うでしょう。
この言葉を最後にもう会わない、終りにしたいといった決別の宣言
元彼からのありがとうは、今後もう会わない、これでもう終わりにしたいといった訣別の宣言としても使われます。
例えば「今までありがとう」、「今までお世話になりました、ありがとう」、「楽しかったよ、ありがとう。これからそっちも頑張ってくれ」といった言葉の意味合いとして受け取れるものは、やはり今後は自分は居ないから、せめて感謝の言葉だけでもといったものが強くイメージできます。
なので、こうした何かしてくれてありがとうという、今後もある程度の関りがあるようなイメージの言葉ではなく、今までといった過去形の意味合いを持つ言葉と共に伝えられるありがとうには、感謝の気持ちも確かにありますが、この言葉を最後に連絡を絶ち、もう会わないようにするという別れの言葉に近しいのです。
別れ話だけではなく、どちらかが違う進路を選んだり、または遠い所での勤務などが決まったりしたときなどに、最後の言葉として伝えてくることが多いでしょう。
自分のせいで落ち込んでいるから慰めたくて
元彼のありがとうの中には、元カノが落ち込んでいるからどうにか慰めたくてついありがとうと伝えてしまう事例もあります。
元カノである女性が、元彼のことであれこれ言われたりしたときや、そういう人ではないのに別れてから元彼の変な印象が広まってしまっていた時など、別れているとはいえちょっとショックな出来事になりますよね。
確かに別れる時には喧嘩もしたでしょうし、揉め事にもなっているでしょうからある程度別れ際に揉めた、喧嘩したといったことが話で伝わることもあるでしょう。
しかし、元彼自身の人格や性格、やってもいないDVなどの疑いやそもそも止めておけばよかったのにといった元彼との交際を否定するかのような事を言われてしまうと、元彼の良い所を知っているからこそショックを受けるものです。
人によっては激怒してそうしたことを言う人に直訴することもあれば、あまりにもショックだったことでふさぎ込んでしまうこともあります。
こうしたふさぎ込んでしまった時や、激怒したときなどに元彼が「怒ってくれてありがとう」と、きちんと怒ろうとした、元彼のために落ち込んだ元カノに対しての感謝を表すときにもまた、ありがとうと伝えることはあるのです。
別れたことを後悔しているため、復縁の提案として
元彼がありがとうという言葉を伝える時には、実は別れたことを後悔しているからこそ復縁の対案としての言葉と同時に使うことがあります。
元カノと連絡が取れるようになったり、そもそもお互いの進路が違っていて、交際を継続するのが難しかったから別れたりしたなど、お互い憤りやしこりなく分かれられている場合はもう一度復縁したいと思った時、元彼の方からアプローチが来ることも実は珍しくありません。
特に気安いのがメッセージで、LINEなどをブロックしていない、SNSなどでも連絡を取り合うことができるような状態にしていると、向こうの方から「久しぶりだね」と声を掛けてくることも多くなります。
その後、連絡を取り合うようになった時、元カノがやっぱり優しいね、などの未練を感じさせるような、または元彼のことをまだいいなと思っているようなことを告げた時に、「ありがとう、実は俺もそう思ってたんだけど、良ければやり直せない?」と聞いてくるときに使うのです。
この時のありがとうは喜びのありがとうでもありながら、場合によっては相手に優しそうな顔を見せるためのものにもなりえるので、復縁しやすいようにこの言葉を使う男性もいます。
元彼からありがとうと言われた時の対応方法!まずは彼の意図を探りながら自身の答えを対応に反映させて
ヨリを戻したくないならスルーが安定
元彼からありがとうと言われたとしても、その時の対応に関して、そしてその言葉に対しての感想は人によってそれぞれ違います。
例えばありがとうと言われたとしても、嬉しいと思う人もいればそうでない人もいるように、元彼からの言葉であればことさら真意を探ろうとするのはもちろんの事、下手をして取り返しのつかない、後悔してしまう様な決断を軽々しくしない様にゆっくりと相手が何を望んでいるのかを知ろうとします。
ありがとうの言葉一つでも、相手が何を考えているのか分からない、軽く、良い事をしてもらったからお礼の言葉、感謝の言葉として伝えているのか、それとももっと深い意味があるのか、いろいろと深読みしてしまうの無理はないのです。
そしてそんな言葉の真意を探っているうちに、彼が復縁を求めている場合、よりを戻したくない時の対応としては、スルーが一番安定しています。
既読無視、未読無視、もしくはそのままブロックしてしまうのも良いでしょう。
唐突にブロックすると相手は混乱して、貴方の所にどうにかメッセージを届けようとしますので、先にブロックする前に「申し訳ないけれど、好きな人ができたのでこれ以上のやり取りはできません」などの連絡できない、ブロックさせてもらうといった言葉を伝えてブロックしておくのがおすすめです。
未読スルーや既読スルーであれば、相手ももう相手はその気がないと分かるのですが、ブロックともなると相手の感じ方も多少違ってきますので、その前にある程度の対策をしておくのが良いでしょう。
復縁したい気持ちが強いなら素直な気持ちを伝える
元彼からメッセージが来たり、何かしらのやり取りの後ありがとうと好意的な言葉を掛けられたりすると、相手ももしかすると復縁したいのかな、と思ってしまう時もあるでしょう。
自身も別れに対して思うところがあり、できることなら復縁したいと強く思っているのであれば、相手の復縁したい気持ちの強さなどを測り、そのうえで自分も復縁したい、まだあなたの事が好きといった素直な気持ちを伝えることが重要になります。
素直に元彼への好意を伝え、そのうえでお互いが復縁しても何も問題ないのか、それを話し合うべきです。
好意を伝え合ったとしても、勢いでそのまま復縁してしまうと、お互いに何が許せなかったのか、何を改善してほしかったのかというのを知らずに、そのまままた同じように付き合い、同じように我慢をして、結果、二度目の我慢に耐え切れずに別れてしまうでしょう。
そうならない為にも、素直な好意を伝えるとともに、素直にあなた自身が元彼に思っていることを伝え、元彼にも自身に対して思っていたことを伝えてもらいましょう。
LINEなら「おはよう」「元気」など短いメッセージで反応を見る
元彼からのありがとうの言葉がどんな意味を持っているのか、そもそもどういうつもりでメッセージを送ってきているのか、それを判断するにはちょっと難しいときも人も多いです。
特に元彼の方が多大なる好意をメッセージなどでぶつけてこない、普通に友人のように振る舞っている場合、交友関係のみを復活させて、交際関係はこのまま復縁無しの方向でいくつもりなのかと勘繰ってしまうこともあるでしょうから、どういうつもりでメッセージを送ってきたのか、お礼の言葉を伝えてきたのか、それを判断できないまま困惑して時間を過ごすなんてこともあり得ます。
そうしたときの対処法としては、LINEなどのメッセージでのやり取り上であれば、「おはよう」といった挨拶などでお茶を濁しつつ、短文でのやり取りに徹して、メッセージが途中で途切れた場合には「元気?」とちょっと途絶えた後の友人とのやり取りを意識した呼びかけをしてみるのがおすすめです。
そのような反応を返すことによって、元彼からの返信がどのような内容なのかである程度の判別を付けていくことできるようになります。
長文であれば脈あり、またはそれに近い好意を持っている、友好的な感情を抱いていると言えますが、短文であったり、自分勝手に話し出したり、貴方に対してやりたい放題な振る舞いや好意を感じられないやり取りをしている場合は、相手が遊び半分で連絡してきて、その気にさせるためにありがとうといった可能性もあります。
なので、少し注意が必要になるでしょう。
元彼からの「ありがとう」は復縁のサイン?彼の言動から読み解く脈ありサイン
別れてから時間が経過したのに連絡してくる頻度が多くなった
元彼からのありがとうの言葉が復縁サインとなる場合には、いくつかの脈ありサインも一緒に出てき始めていることが多いです。
ありがとうの言葉は汎用性も高く、いろんな場面でいろんな意味を持って使うことができるわけですから、本当に感謝しているからこそ出てきた言葉ではないとまともに受け取ることができないのが元彼からの場合の世知辛さになるでしょう。
では、彼の言動からどう脈ありサインを読み解くべきなのか、そのポイントのひとつが連絡頻度が多くなったかどうかです。
別れてからすぐは元彼の方も多少気まずさもありますし、別れ方によっては許してもらえない、または連絡しても無視される可能性がある事を危惧して連絡することを控える人も多くいます。
そして、男性はその傾向的に時間が経つごとに未練が増加してしまうので、自身が未練を感じるまで時間がかかることも多く、連絡するまでに時間がかかってしまうのです。
そのため、彼から連絡が来たと思ったら結構な時間が経っていた、なんてことはよくあります。
それでも連絡してきて、その頻度を多くしていこうとしているのであれば、本当にあなたのために時間を作ろうと必死になっている証拠に近いものがあるでしょう。
あなた自身からの返信が遅くなったり、なかなか来なかったりしたとしても、それでも連絡を取り続けたい何かが彼にある事は分かります。
内容が真面目で、そして友好的なものである場合は脈ありサインと思っても問題ないところにあるでしょう。
友達を交えて会う機会がやたらと増え、そこに彼がいる
元彼からのありがとうが復縁のサインであるのか、それを確かめるために連絡を取り続ける場合、時折友達を交えて会う機会もあるでしょう。
連絡し合う仲になった、または多少の連絡をしても問題ないと判断されている場合、友人を交えての交流もまた、問題ない段階にまで来始めていると思われることも多いので、友達からお誘いを受けるとそこに彼がいるなんてこともあるものです。
ただ、脈が無い場合はこの友達を交えての会う機会に一度でもばったり会ったときには、やり直す気もないのに馴れ馴れしくするのはなと男性の方があなたを避けるか、元カノが来るならちょっと遠慮したいとお断りの返事をする男性も多い傾向にあります。
別れ方によっては友達を巻き込んで気まずい空気になりえるわけですから、なるべく楽しく周りとの交流を深めていきたいのであれば、どちらかが欠席している時に交流した方が和やかに進むからこその遠慮、気遣いをするはずです。
しかし、友達を交えて会う機会がどんどん増えていき、そこに彼が毎回いるのであれば、その時点で元彼はあなたに会いたがっています。
復縁したいのかはこの時点ではわかりません。
共通の友人を含めての交流から始まった交際であるのなら、前の様な交友関係だけは築いておきたいと思う男性の行動の可能性もあります。
しかし、そこに復縁の意思はないので判断に困るところがあるのです。
なので、チェックすべきは友人の行動になります。
何かと元彼と話をさせようとしたり、それとなく二人が話せるような、または近い距離感でいられるような配慮をしてくる場合は、友人もグルになって復縁の応援をしている可能性があります。
その為まずは友人の行動をチェックし、以前の交流にはなかった不自然さは無いか、少しだけ目を光らせてみましょう。
悩み事を相談され、「お前になら話せる」の信用を表される
元彼からのありがとうの言葉に復縁の意思があるのかを判断する脈ありサインの中には、元彼からの悩み事の相談を受けた時に彼からの言葉にも現れるものがあります。
相談を受けた時、元彼からの相談ともなると自分ではなく他に相談相手がいるはずなのにと自然に思ってしまう人は多いです。
特に別れた彼女に対しての信頼もそれほどあるのかと不思議に思ってしまう人も多いので、この時に「私でいいの?」「他の人じゃダメなの?」と確認の質問を送った時の彼の返信で判断することも可能になります。
脈ありである場合には、あなただからこそ相談できる、お前になら話せるといったあなたに対しての信頼を大きく示す言葉が返ってくるでしょう。
これはあなたの人間性に対しての信頼の証であり、自分のためにしっかりと悩んで答えを一緒に導きだそうとしてくれるのがあなたであるというのを元彼が無意識に感じ取っているからでもあるのです。
別れたとしても元カノの人間性や性格に問題があるのであれば、決して彼は相談することはありません。
けれど、人としてきちんとしている、信頼できる元カノであり、自分のために悩んで一緒に答えを導くために寄り添ってくれる人も元カノであると感じているのであれば、こうした信頼を示す、脈ありの返信が返ってきます。
周囲の友達からあなたの近況を聞かれている事を耳にした
元彼の言葉や行動に脈ありなのかを示すサインを見つけたいと思っているのであれば、ありがとうの言葉以外にも、周囲の友達などからもそのサインを見つけることが可能です。
それが、あなた自身の状況や近況を元彼が探っている、聞き出そうとしていると知らせてもらえた時になります。
元彼自身がかなり面倒な人であったり問題のある人であるのなら、その聞き出そうとしている行動に出ている時点で、友人はあなたに対して警告をしてくるでしょう。
元彼の事を知っている人であるのなら猶の事、あなたのことを話さず、そのうえであなたに「気を付けて」と警告を出してきます。
けれど、そうした警告の心配のない、普通に良い彼氏だった元恋人であるのなら、その近況を聞き出そうとしている時点であなたのことを大いに気にしている証拠です。
貴方に何か困ったことは起きていないか、そしてあなたに新しい恋人ができていないかを彼は探っています。
この探りをしていることこそが、貴方に対しての脈ありサインである可能性が高いのです。
偶然、ばったりと出会うことが増えた
元彼からのありがとう以外の言葉、行動によって脈ありなのかのサインを探る時、彼と会う頻度、それも偶然ばったりと会うことが増えたかどうかをチェックするのもまた、おすすめになります。
メッセージだけではなく、行動に移して自分こそがあなたに対してふさわしい、似合う恋人なのだと分かってほしい元彼の中には、元カノと接触するためにばったりと会ってそのまま話し込むといった方法を取ることもあります。
友人らから情報をどうにか教えてもらい、復縁の応援をしてもらえる男性に限るものの、その日の予定が友人らとの食事や買い物であれば、どこで何時に解散するのかなどを教えてもらえますし、何よりもばったり会うことで多少話し込むこともできるでしょう。
それを何度も繰り返すことによって、元彼はあなたとの距離感を少しずつ縮めていきたいと思っているのと同時に、偶然、ばったり会うことが何度も起こることによって運命的な恋人なのであるという印象を植え付けようとしています。
ただ、それには途方もない努力が必要で、時間もかかることですから、それだけあなたに対して必死なのだと分かります。
元彼からのLINEで「ありがとう」から見る復縁できるサイン
「元気?」「おはよう」などの短いやり取りが続く
元彼からのありがとうは、復縁のサインにもなりえる言葉ではあるものの、そこから続くやり取りにもまた、復縁できるだろうサインが隠されていることもあります。
そのサインの一つになりえるのが、短いやり取りが続いていることです。
毎回毎回長文もうれしいですが、長文が毎回続くのはちょっとうんざりしてしまうものですし、そもそも返信も同じくらいの文章でないと相手がどう思うかわからないといった配慮からも、長文でのやり取りは遠慮したい人も少なくありません。
それも相手が元彼であるわけですから、あまり馴れ馴れしいのもな、と遠慮する気持ちはより強くなるでしょう。
なので、時間的なものも含めても短文でのやり取りが続くことの方がいいと思う人は多いですし、挨拶やちょっとしたやり取りがとんとんと続いていくリズム感の良さも相まって、短文の方がやりやすい人も多いです。
短文の場合、「はい」「そう」「で」といった感情が分からない短文で返事が返ってくる可能性もありますが、その返信が送られてきている時点で、相手に脈は無いので、それ以外の「うん」「そうなんだ」「いいね」といった分かりやすい言葉、そのうえで絵文字や顔文字、スタンプなどが返ってくるのであれば、相手の方も好意を持ってやり取りしている可能性は高いです。
ロミオメールの可能性もあり。「君のように素晴らしい人には会えない」といった長文
元彼のありがとう以外の言葉の中から復縁サインを見つけるとなると、一番のヒントになるのが長文です。
長くしっかりとした文章を送るとなると、それだけ時間も必要になる人も多いです。
言葉を考え、送るタイミングなども配慮するとなると、仕事や勉強で忙しい人にとってはやり取りがかなり厳しいこともあり得ます。
しかし、それだけ長い文章を送るほど、貴方に対して本気である証左でもありますから、本気にしても大丈夫なことが多いです。
とはいえ、中にはその長文のメッセージ自体がロミオメールの様なものであり、あなた自身に復縁をどうにかして持ち掛けようとしているものもあります。
唐突に復縁を持ち掛けられるような長文メールが来たときには、注意が必要になるので、ある程度やり取りした後に長文になり始めたり、あまりにも長文過ぎない、適度な文字数で健全なやり取りができるかをチェックすると良いでしょう。
ロミオメールの場合は悪質なものもありますので、そっとブロックするなど、反応を返さずに連絡自体ができないようにしておくのがベストです。
環境が変わって「今はゆっくりしている」といった近況報告
元彼のありがとうの言葉以外で復縁のサインを見つけるとするのであれば、環境が変わった時の近況報告のメッセージもチェックするのがおすすめです。
ひさしぶり、といったやり取りから始まり、少しずつやり取りを続けていけると思うようになるとお互いに今どんなことをしているのかといった近況報告になる事が多くなります。
何に嵌っているのか、仕事はどのくらいできるようになったか、大変なのはどんなことか、そうしたものをお互いに話し合い、共有して分かち合おうとする傾向にあるのです。
そしてそうした近況報告の中には、お互いに新しい恋人ができているのかといった点についても触れられることが多く、こうした新恋人の有無の話において、しっかりと説明をして、少し未練があるようなことを伝えてくれるかによっても復縁したいというサインは見え隠れするでしょう。
本気でやり直したいと思うのであれば、まだ恋人はできていないとはっきり言い、そのあとでまだ未練があるなどの事を遠回しであっても伝えようとします。
それ以外においても、感謝の言葉などは忘れないように心がけ、気を配っている特別な女性なのだというのを少しずつ明確に表そうとするのです。
元彼から「ありがとう」と言われたけれど復縁の可能性がない場合
別れ方が一方的かつ感情的に別れたケース
元彼からありがとうの言葉が伝えられたとしても、実は復縁の可能性が無い場合というのも存在しています。
そのうち一つが、別れ方が女性側からの一方的かつ、感情的に別れてしまったケースです。
感情的に別れた、別れ方が一方的だった場合、元彼の方がその別れを切り出してきた彼女に対してあまりいい感情を持っていないことがほとんどです。
仕事や学校などでどうしても関わらなければならないことはあるかもしれないし、何かしてもらったらお礼を言うけれども、復縁するのはちょっと心のしこりが邪魔をして無理だなと感じています。
そもそも、復縁したとしても一方的に別れる宣言をしたり、感情的になって喧嘩の延長で別れてあっさりと連絡を絶ったり、周囲に別れたと風潮するなどして確実性を高めたりした彼女であるからこそ、また同じように別れるだろうとある程度の目星をつけてしまっているのです。
そのため、ありがとうと言われたとしても、彼の中での復縁はあり得ないことであると思われます。
かなり月日が経って、貴方の嫌なイメージが無くなっているのであれば話は別ですが、まだイメージが大きく変わっていない彼の中のあなたのイメージはいまだ感情的で一方的に別れを告げる女性なのです。
もうすでに彼女がいるまたは結婚した
元彼からありがとうと言われても、復縁の可能性が無い、脈無しの場合の判断基準としては、すでに元彼に彼女がいる、またはすでに結婚しているといった場合も含まれています。
当然、別に良い人ができているわけですから、貴方の事を元カノとして、そして同じ会社の同僚や学校の同級生、クラスメイトなどの目線で見ることはあっても、それ以外の異性として見る目で見ることはできなくなっているのです。
彼氏はすでに新しい出会いのために一歩踏み出し、そのうえで元カノであるあなたの事を諦めたり、割り切ったりしてもう過去のことにしてしまっています。
なので、もうあなたに対して異性としての意識を持っていない、持っていたとしても自分にはそれ以上に素晴らしい彼女がいる、良き妻がいるという自覚があるので下手なことはしてきません。
もしも、そうした関係性の他の女性がいるのに、貴方に対して復縁を迫ったり、近づこうとしているのであれば、それは不倫や浮気のお誘いであるか、一夜限りのお遊びの関係である可能性が非常に高いですし、そもそも男性があまりにもひどい浮気男である証拠です。
他に彼女がいる、すでに結婚したといった報告を聞いた時点で、貴方にもう彼は未練が無い事をしっかりと受け止め、それなのに誘ってくる場合には最低な男としてはっきり袖にしてしまいましょう。
遠距離で物理的に会えない
元彼のありがとうの言葉があっても復縁するつもりが無い、脈無しである場合には遠距離で物理的に会えない、会う機会が無い場合も含まれています。
もちろん、遠距離だからと言っても復縁したいという人は確かにいるのですが、それでも別れた後に転勤や進学、その他のどうしようもない理由で遠距離になってしまっている時だけであり、別れた後に丁度いいからと遠くに引っ越している場合は、もう元カノに会う気が無いことの表れでもあります。
ありがとうとメッセージ上で言われたとしても、会おうとする意志が物理的な距離感からも出ているわけですから、今後は偶然出会った時に知人や友人程度の付き合いに留めておきましょうねという元彼からの意味を含んだメッセージの様なものです。
遠距離で物理的に会えないというのは、復縁したとしてもその距離がずっと続くわけですので、別れ方によってはあなたがその距離感に耐え切れない人であるというのをわかっているからこそ、距離を取っている可能性もあります。
例え感謝の気持ちを伝えられたとしても、物理的に離れているのであれば会話だけではどうしようもできない、本気で会おうとしなければ埋められないものが確かにあるのです。
「ありがとう」以外の文面でやり直す気がないことがわかった
元彼からありがとうと言われたとしても、彼がやり直す気が無いと分かるのはそのほかの文面においても現れます。
特にすでに関係性をビジネスライクなもの、同僚や同級生としての知人枠に収めてしまえるほど割り切ってしまっている元彼の場合は、メッセージのやり取りをして、感謝の言葉を伝えたとしてもそれ以外の所における文章は非常に淡々としています。
業務連絡だったり、授業内容の変更やレポート提出の変更などの必要な連絡事項のみを送るように心がけていたり、それ以外においても異性としての扱いは最低限で、特別扱いをしないなどのそれまでの恋人だった時のやり取りとは全く違い、冷たさを感じるような内容を送ってくるのです。
なので、ありがとうと言われても、そのような関係性を男性が築き上げようとしている場合、元カノはうれしいとは思えない、そもそもやり直す気が無いんだなということしかわからない人もいるでしょう。
どれだけうれしいありがとうの言葉だとしても、もうやり直す気はなく、冷たい淡々とした言葉だけのやり取りだからこそ、文面で脈無しだと分かるのです。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「元彼からありがとうと言われたら相手に期待しないさせないが鉄則。前後の文面でもちゃんと判断しよう」
場合によってはそのありがとうが復縁につながるケースもありますから、ちょっと期待してしまう気持ちも当然ながらあるものです。
しかし、元彼からありがとうと言われたとしても、それが本当に良い復縁につながらないケースはもちろん、彼自身はやり直す気が無い場合も多々あります。
基本的に、元彼からのありがとうの言葉をもらったとしても、心に刻んでおくべきなのは、「期待しない、させない」です。
相手の言葉に期待すると、ロミオメールを送ってくる変な元彼に引っかかったり、遊び半分で声をかけてきた元彼や、そもそもやり直す気のない元彼に期待してしまい、裏切られた気分になります。
また、元彼の方にも返事をしてしまうと、元彼が「もしかしたら復縁できるかも!」と期待してしまい、できないと分かるや否やあなたをあれこれ貶めるような言葉を言ってくることもあるでしょう。
だからこそ、期待してはいけない、期待させてはいけないのです。
本当に期待していいのは、彼の本気が分かった時だけなので、それを胸に元彼のありがとうを受け取りましょう。
この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow s0gzDDEOwX3WHGr