目次
- 1 1.男性が本当に心を許した女性にだけする変な愛情表現|付き合う前の甘え方
- 2 2.男性が本当に心を許した女性にだけする変な愛情表現|付き合う前の話題
- 3 3.男性が本当に心を許した女性にだけする変な愛情表現|アプローチの仕方
- 4 4.男性が本当に心を許した女性にだけする変な愛情表現|本命にぞっこんな態度
- 5 5.男性が本当に心を許した女性にだけする変な愛情表現|付き合い始めの行動
- 6 6.男性が本当に心を許した女性にだけする変な愛情表現|付き合い始めの会話
- 7 男性が本当に心を許した女性にだけする変な愛情表現|付き合ってからの言動
- 8 占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「心を許した女性には彼の本音やわがままが出ることも。変な行動が愛情表現になっていることも多いからチェックしてみよう」
1.男性が本当に心を許した女性にだけする変な愛情表現|付き合う前の甘え方
口数が増える、冗談を言う
男性がなんだか変な行動をし始めた、それまでにはしたことのないような事をしている、そんな状態に陥るといったい何が悪かったのかと不安になるのは仕方のない話でもあります。
付き合った後でも付き合う前でも唐突に変な事をし始めたと思えば、実はそれが信頼しているが故の愛情表現だったなんてことを信じられない女性も少なくありません。
では、唐突に訪れる男性が心を許した女性に対して行われる変な愛情表現はいったいどんなものなのか見ていきましょう。
付き合う前に彼女に本当に心を許すと、男性はまず口数が増えていく傾向にあります。
まだ心が許せないとどうしても何を話せばいいのか分からない、そして自分の事をどこまで話していいのか分からないせいで、話題がどうしても限られてしまう部分もあり、黙り込んでしまう人も多いです。
冗談を言うなんてもってのほか、何が駄々滑りするのか分からない、本気で取られる可能性も考えれば下手なことを言えないと感じるため、口数がどうしても少ないです。
しかし、心を許せるほど信頼できる女性であると、口数も多く、冗談を普通に言います。
触れてこないけれどそばにいる
付き合う前に本当に心を許せる女性であると認識した女性に対し、男性は触れてはこないけれどもすぐそばにいることが多くなります。
信頼できない人の傍にいるのは少し怖いと感じるのは誰でも同じで、一緒にいるのはまだいいけれど一定の距離感を保っておきたいと思うものです。
けれど、信頼できる、心を本当に許すことができると感じた人であれば、まだそこまで簡単に触れられる関係ではないからこそ触れる事は無いものの、傍にいたいと感じるので距離感も近めです。
付き合っていないからこそ触れられないものの、付き合えば傍にべったりとはいかないかもしれませんが、かなり近しい距離にいるカップルになることでしょう。
傍にいられるくらいには忌避感もなく、むしろ信頼関係が強く結ばれていると男性側は思えるほどリラックスできている関係にあるからこその行動です。
「用事はないけど」連絡してくる
本当に心を許せると思った女性へ男性が取る行動としては、付き合う前であれば連絡頻度が多くなりやすいといったものがあります。
男性は基本的に連絡を最低限にする傾向にある人が多いです。
特に仕事中などでは私的な連絡を後回しにし、とにかく仕事に集中したいという人が多いのもあって、自分が相手に用が無いのなら別段連絡する必要性を感じないと思う人すらいるでしょう。
しかし、心を許せると強く感じた女性がいる男性の場合、付き合っていないのであれば特に用事はないけれどと相手とのやり取りを好んでいますと言わんばかりの連絡が多くなりがちです。
用事が無い分、私的なやり取りを時間が許す限り、タイミングが合うのであればしていきたいという態度であるのもあって、女性との楽しい会話をとにかく絶やしたくないという行動に出てきます。
男性は信頼できる人でなければ長く連絡のやり取りをしませんし、そもそも相手からの連絡自体無視することも珍しくありません。
自分から連絡するということ自体が、相手への興味や好意がにじみ出る行動であると同時に、いろいろな話ができる信頼できる人である表れなのです。
女性の頭をポンポンする
本当に女性に心を許せると男性が判断したとき、相手女性と交際していない場合に起こしやすい行動の中には、女性の頭をポンポンするといったものもあります。
カップルなどが行う行動や親しい間柄でされやすいものであると思われやすいのですが、頭に触れるというのは意外と勇気がいります。
特に女性に対して行う場合、ヘアスタイルを崩すことにつながることもあれば、そもそも信頼関係のない人に頭のところに手を持っていかれる事自体が嫌だと思われることもあるので、実のところ男性が女性の頭をポンポンすることは結構稀なのです。
そもそも、男性の方も信頼できるような人でもない女性の頭に手をやるような考えは元から無いでしょう。
それこそ、相手が家族であったり、兄妹であったり、親戚などの気の置けない間柄であるといった関係性であることが求められるほど、信頼関係の上で成り立っている行動でもあるのです。
その前提から考えてみれば、女性の頭をポンポンとする行動はそれだけ女性に対して強い信頼を抱いていて、親愛や兄妹同然の感覚を覚えていると言っても良いでしょう。
頭を撫でることに関しての男性心理はこちらにも詳しく解説されていますので、自分が撫でられたいとき、撫でられたくない時の対応の参考にチェックしてみるのもおすすめになります。
2.男性が本当に心を許した女性にだけする変な愛情表現|付き合う前の話題
共通の話題を見つけて長く話そうとする
男性が本当に心を許した女性にだけする変な愛情表現というのは、付き合う前の話題に関しても変化が訪れます。
そのうちの一つが、共通の話題を見つけて長く話そうとすることです。
男性は話そうとしても話題が自身が関心があるものであったり、自分が好きなものであったりと話題は自身が選び、相手にそれに合わせてもらうといった傾向にある場合が多いです。
特に信頼していない女性に関しては、相手が話題を振ってもほとんど興味なさげな返事しかしないなんてこともざらにあり、つまらないと感じると即座に連絡する優先順位を下げてしまいます。
けれど、信頼している女性に対しては共通の話題を見つけて話を振るほど、長く話すための努力を欠かしません。
心を許せる人だからこそ、いろんな話をしても大丈夫だという安心感があるからこその甘え方になります。
共感することや同意が多い
男性が相手を本当に心を許せる女性であると認識すると、話をしている時には共感することや同意する様な返事が多くなる傾向にあります。
自分がどう思っているのか、それを他の人に晒すのを避けている人であれば、心を許せる人でない場合、どっちつかずな返答をしたり、同意や共感自体がかなり少ないことも珍しくありません。
けれど、心を許せる女性が相手である場合、自身の深い所にある本音や考え方についてを晒せるのはもちろんですが、相手と同じような考え方をしていることを知ってもらいたいと思う気持ちも強いのもあって、共感する返事や同意する様なメッセージを送る事が多いのです。
そのため、お互いに話が合う、意見が合うと感じてより話やすいと感じて、どんどん会話にのめり込んでいく傾向にあります。
信頼関係が築けていないときには、相手の考え方自体が明らかになっていない、お互いに同意することができる話題であったとしてもそれが本音かわからないこともあって疑っている部分もあるでしょう。
しかし、男性側が同意や共感を強く示すようになると、それだけ強く心を許せる存在だと思われていると感じ、信頼関係が築けているとも感じられるようになることも増えます。
デートに誘ってくる
男性が本当に心を許せる女性に出会うと、付き合う前であれば話の中にデートのお誘いが入ることもあります。
この人とであればデートしたい、そんな風に思ってもらえるほど相手が信頼できる相手としてあなたを見ていると同時に、異性としても意識しているということでもあるので、これをきっかけにお付き合いできるのであればと考えている節もあるでしょう。
男性としてもなるべく信頼できる人と交際したい、そしてその先も見据えているのであれば心を許せる人が良いと思うのは当然のことでもあります。
自身がデートに誘いたいと思えるほど、好意と信頼を抱く人だからこそ覚悟を決めた時にはデートに誘う内容を話しに盛り込んできます。
もちろん男性にとっては、デートということを悟らせずに遊びに誘うような感覚で誘うこともありますので、誘い方次第ではありますが、それでも二人でどこかに行こうと誘ってもらえる頻度はかなり増えるでしょう。
基本的に笑顔になる話題を振ることが多い
出会った女性が心を許せる人だと男性が思った時、それが交際前である場合には会話の内容が基本的に二人で笑えるものであることが多いです。
もちろん、お互いの愚痴を聞いたり、失敗談を話して慰め合ったりすることもあるでしょうが、その日に会った面白い話、びっくりした話などお互いが笑顔になれるものをと思って話のチョイスをしています。
人によっては二人が好きなお笑い芸人だったり、映画の話だったり、会話の範囲はたくさんありますが、それでも最後には二人して満足した顔で話を終えることになるようにしているのです。
しかし、これは基本的に信頼しているからこその話題の選び方であり、話の仕方です。
信用も信頼もしていない人であれば無難な話ばかりして、最後にはどうでもいい話で社交辞令的な締め方で終わるでしょう。
3.男性が本当に心を許した女性にだけする変な愛情表現|アプローチの仕方
「本命彼女がほしい」と言う
男性が本当に心を許した女性には、愛情表現をする際に行われるアプローチもまた、女性から見て変なものになる事も少なくありません。
そのうちの一つが、本命彼女が欲しいと女性に言うことです。
本当に心を許した人でもなければ、彼女が欲しいということを異性にいう様な男性はそういません。
男友達の中であれば戯れのように言うこともあるでしょうが、異性に対して「本命彼女が欲しい」と伝える事はかなり限られてきます。
仲の良い姉妹に対してだったり、幼馴染や姉妹感覚で他の友達込みで仲の良い、付き合いの長い女性だったりするのであればそうした話をするかもしれませんが、姉妹でもなければ友達との会話の中での話であることがほとんどです。
女性一人と話をしている時に本命彼女が欲しいといったような言葉を伝えることは早々ありません。
なので、本命彼女が欲しいと話題の中に出してくる時点で、かなり心を許されているということにもなるのです。
仕事の愚痴をこぼす
女性に本当に心を許せると思った男性の中でも、付き合っていないもののこの人は信頼できると思う女性に対して変化するアプローチの一つが、仕事の愚痴をこぼすというものです。
仕事の愚痴をこぼすというのは、信頼できる人であれば「大変だね」と共感したり、同意してくれたりすることもありますし、受け止めようとしてくれます。
けれど、信頼している人に対して仕事の愚痴というのはこぼせないもので、下手をするとあまり話してはならない業務内容についてぽろっとこぼす可能性もありますし、そもそも業務内容を理解してくれていないからどうにも思ったような反応をもらえないなんてこともあるのです。
そもそも仕事の愚痴をこぼすそれほど仲良くない人というのは面倒な部類の人間に入るので、あなた自身が当事者であるとするのなら、それほど親しくもない知り合いから仕事の愚痴をこぼされても「どうしろと?」と困惑するし、鬱陶しいなと思うでしょう。
しかし、そうした愚痴を吐きだせる存在だと男性が感じていて、親しい間柄で信頼関係も十分な場合は愚痴を容赦なく吐き出せるのです。
大変だから慰めてほしいと思うのと同時に、弱いところを見せられる人だと思われているのです。
家族のことやプライベートの愚痴を言う
男性が本当に心を許せると思った女性に対してのアプローチの中には、家族の事やプライベートに関しての愚痴を言うといったこともあります。
基本的に家族やプライベートなことの愚痴は仕事の愚痴並みに信頼できない人には言えないことも多く、誰彼問わずに言える事でもありません。
なので、家族のことに対して愚痴を言ったり、プライベートな出来事での不満を漏らしたりするというのは、その人に対して男性が家族の事を知ってもらっても大丈夫、プライベートなことを話しても大丈夫だと強い信頼を抱いているからこその内容でもあります。
また、プライベートなこと、家族の事を話すというのは意外と友達でも少なく、中でも愚痴に関してはあまり話したくないと思う人もいるでしょう。
けれども、そうした愚痴などがあることに関しても知っていてほしい、貴方だからこそ話せるんだというのをわかってほしいという男性の行動が、この会話の内容、アプローチにつながっているのです。
将来の話を具体的にする
本当に心を許した男性が女性から見てちょっと変だな、と思ってしまう付き合う前のアプロ―チに関しては、将来の話を具体的にするといったものもあげられます。
親しい異性と話している時、唐突に将来の話になる事自体が少ないのもありますが、具体的な将来の話を付き合ってもいない女性に対してする男性に、女性が「なんか変だな」「ちょっと変になった?」と思ってしまうのは仕方がない話です。
けれど、男性にとっては心を許せる女性であるからこそ、彼女との将来を具体的に考えてみたからこそ知ってもらいたい、知ってもらったうえで交際などに関しても意識してほしいと思うところから行動を起こしています。
とはいえ、交際しているわけでもないのに唐突に将来の話をされても、その具体性に「具体的に考えてるんだね」という様な感想しか抱けないのも事実なわけですので、女性の方が交際に関して意識していない場合は将来設計をきちんとしていることを話しているだけで終わってしまうでしょう。
男性の方はアプローチのつもりで話しているのかもしれませんが、女性側はそれがアプローチだと感じられず、困惑してしまうようなおかしなアプローチになるのです。
「好き」よりも「愛している」が多い、言うと恥ずかしい愛の言葉で告白
男性が心を許せると思っている、まだ交際していない女性に対して行われるアプローチの中には、かなり熱烈なものも存在しています。
相手に向けて強い好意を抱いている男性は、なるべくその恋心が伝わるように行動し、アプローチを重ねているのかもしれませんが、その好意が伝わらないもどかしさや募る好意が抑えきれず、つい熱烈に告白してしまうこともあるのです。
その場合多いのが、好きよりも愛しているといった言葉になります。
この言葉でも想いを十分に伝えきれていないと感じた場合は、言うと恥ずかしい愛の言葉だったり、ポエムじみた言葉で相手に告白するでしょう。
女性からしてみれば普通に「付き合ってください」「好きだから、意識してほしい」といった言葉で十分なのに、言葉でどうにかロマンチックに愛を伝えようとした結果一周回ってかなり恥ずかしい状態に持ち込まれてしまいます。
メッセージなどであればまだ何とかなるレベルですが、これが普通に口で伝えられた場合は周りの目も気にしてしまうでしょう。
男性の方は心を許せるほどの人はそういないからこそ、逃したくない、好意をしっかり受け止めてほしい一心で言葉を探して伝えているわけなので、周りの視線など意に介さずにより恥ずかしい言葉を重ねてくることもあります。
4.男性が本当に心を許した女性にだけする変な愛情表現|本命にぞっこんな態度
自分のテリトリーに入れようとする
男性が本当に心を許した女性だけにする愛情表現の中でも、男性が本命に対して即今である場合は態度がより変化していくこともあります。
本命にぞっこんである場合は、まず男性は自身のテリトリーの中に彼女を入れようとしてくる行動を起こすのです。
もちろん、交際していない場合や交際して間もない時に自身の部屋に入れるといったことはしないでしょうが、自分の行きつけの店であったり、お気に入りの場所であったりと、自分が好む所、よく行く所へと連れていき、彼女をそのテリトリー内に入れておこうとするのです。
場合によってはデート場所にそのテリトリーを入れ込んで、彼女が気に入ってくれればまた彼女が自身の把握している場所の中にいてもらえるという安心感から、何度でも連れて行こうとするようにもなるでしょう。
ある程度慣れてきたり、交際して相応の期間が経ったのなら、今度は自身のテリトリーの代名詞ともいえる部屋の中に彼女を入れて、正真正銘自身のテリトリー内に入る姿を見て安心するのです。
わざわざ時間を作って会おうとする
心を許せると感じた女性に男性が一途なまでに入れ込んでいる場合は、時間を作って彼女に会おうとする努力を決して欠かさなくなります。
忙しい時期であったとしても、ちょっと会えないかなといった連絡をして、自分自身もどうにか仕事などを片付けたり、一息つけるように休憩時間を作って彼女に会いに行きます。
どうでもいい女性であるなら時間を作ることなく、自分が今取り組んでいる事へ時間を使うようにするでしょう。
しかし、どうでもいい女性ではない、本命としてアタックしたり、好意を向けている人であるからこそちょっとした時や、しんどい時に会いたいと思えるのです。
だからこそ、どうしても会いたいと思ったときには彼女側の都合を聞き、自身でもどうにか時間を作って会いに行こうとします。
ちょっと遠くても車や電車、バイクなどの交通手段があるのなら問題なしと考えて会いに行くでしょう。
「会いたいなー」が口癖
心を本当に許せると思った女性に対し、男性が本命として強い好意を向けているのであれば、口癖も少しずつ変化していくものです。
本命であるからこその言葉の一つが、会いたいという言葉になります。
本命であると豪語できる、またはそう強く感じている男性にとって、その女性はいつでもどんな時でも会いたい人になっていきます。
もちろん一人の時間はお互いに必要なのかもしれませんが、その時に感じた事、経験したことなどを共有したい、お互いにその経験を一緒にしたいと思う気持ちがあったり、傍にいてほしいなと感じたりすることで会いたい欲求がどんどん増していくのです。
そのため、本命である女性に対しての好意が強く高まり、なおかつ自身が女性への好意を抱いていることを自覚した男性は、会いたいなが口癖となってLINEなどにおいてもところどこで会いたいなというようになります。
度々小さなプレゼントを贈る
本当に心を許した女性が本命である男性は、その女性へ度々小さなプレゼント贈ろうとする行動も表れ始めます。
好きだからこそ何かプレゼントしたい、何か贈りたいと思う人もいれば、彼女に喜んでほしいからという気持ちでちょっとしたものを会うたびに贈るようにしている、または何かうれしいことがあったら贈るといった行動に出るのです。
ただ、あまり高いものであると女性から遠慮されてしまうので、そのあたりも配慮してケーキやお菓子、ちょっとお高いお酒だったりと二人で食べられるもの、飲めるもの、または彼女が帰った後のお楽しみにできるものでそれほど値段が張らないものを中心にするでしょう。
高いものは交際してから、または交際後の大切な記念日などに贈ろうと決めて、それまではちょっとした小さな喜ばれるものを贈って本命への好意を表そうとします。
5.男性が本当に心を許した女性にだけする変な愛情表現|付き合い始めの行動
おやすみコール
心を許した女性、または心を許せると確信できた女性と交際を始めると、普通の男性とは違う行動を始める男性もいます。
本当に心を許した女性と付き合始めた男性は、付き合い始めのころにはお休みコールをしてくることがあるのです。
付き合い始めともなると、相手との時間をもっともっと一杯過ごしたい気持ちが大きくなる人は少なくなく、メッセージなどを長々続けてなかなか終わらせられなかったり、寝る前に相手の声を聴きたくなったりする心情になるのはよくあるものです。
その気持ちを男性も抱く、むしろ女性よりも強く抱いているため、メッセージなどで軽くやり取りした後に「電話していい?」と聞いて、一言二言やり取りした後に「お休み」と伝えるお休みコールをするようになります。
このお休みコールは人によってさまざまではあるものの、電話したいという気持ちを前面に出し、お休みと言いたいと伝えてくることは変わりません。
ただ、お休みの一言までたどり着くのがかなり長いケースも珍しくないので、女性側の反応次第で行動や言葉が変わってくるでしょう。
女性の方があまりこうしたお休みコールを好まないのであれば、明確に態度と言葉に出す必要があります。
優しい言葉をかける
心を許すことができる女性とお付き合いが始まると、男性は気分が有頂天になるので、非常に気分の良い時が増えていきます。
ちょっとしたことでやり取りできるだけでもうれしいと感じる、いわゆる恋に盲目な状態に近い、好きな人と付き合えてハッピーな気持ちが抑えきれない状態にあるわけなので、周りからも「何かいいことあった?」と言われるくらいに浮かれる人もいるでしょう。
そんな男性は、気分の良さと喜びからちょっとしたことで怒り狂うようなことにはならない寛大さを手に入れている状態でもあります。
なので、いつでもどこでも優しい言葉をかけてくれるようになりますし、女性の方がやっちゃったと思ってしまう失敗をしても心配してくれるような優しさを言葉にしてくれるのです。
もちろん、これ以上ないくらいに酷い事をしたのであれば怒られるでしょうが、それ以外においてはこの状態にあると非常に寛容になります。
先の予定を伝える、スケジュールを教える
男性が心許せる異性と交際を始めると、出始めるのが先の予定を伝える、スケジュールを教えるといった行動です。
これは男性が自分が普段何をしているのか、または自身がこれからどんなふうに動くのかといったことを把握してもらいたいといった感情と、同時に信頼できる人だからこそ不安を抱かせたくないのも相まって知ってもらおうといった感情からの動きになります。
デートに誘われた時に断ると、女性は本当に仕事なのか、用事があるのかと疑ってしまいますし、不安にもなります。
そうした不安をなるべく持たせたくないと考える男性の行動でもあるでしょう。
さすがに事細かなスケジュールではないでしょうが、お互いの予定をすり合わせやすいのもあって女性は最初は戸惑うかもしれないものの、慣れてしまえば好意的に思うでしょう。
とにかく色んな所へ連れまわす
本当に心を許せると思った女性と交際を始めた男性は、付き合い始めのころにとにかくいろんな場所へ連れまわすような行動が増え始めます。
これは女性にとって初めて行くデート先や初めて訪れるところでの思い出となる男が自分になるようにという嫉妬や独占欲からくる行動でもありながら、彼女にとって最も思い出深い彼氏になりたいという願望からくる行動でもあるのです。
はじめての場所、初めての経験というのは何事も記憶に残るものですから、そんな記憶に残る男になっておきたいという気持ちもあるでしょう。
当然、好きな人といろんなところに行きたいというのは前提条件としてありますが、それでもとにかく色んな所へ連れまわすようなアクティブさが見え隠れする男性の場合は、こうした気持ちも持ち合わせている可能性が高いです。
普段行かないおしゃれなレストランに行きたがる
本当に心を許せる、何もかも曝け出せるほど安心できる人と交際できた男性は、女性に対していいところを見せようと躍起になることもあります。
ブランド物の店にデートの時に出入りしたり、普段はいかないおしゃれなレストランに行きたがったりと、普段の彼の事をよく理解している友達や職場の同僚からしてみれば仰天する様な事を行動に起こします。
しかし、男性としても女性におしゃれなレストランでの食事をごちそうできるくらいの甲斐性はきちんと持ち合わせているのだと示す絶好の機会でもありますし、まだプライベートでよく行くお店で一緒に行っても大丈夫、ドン引きされないと判断できるお店を選別できていないといった事情もあるでしょう。
なるべく格好いい男としての印象を相手に見せつけ、もっと彼女がプライベートなことを教えてくれるようになった時に、食事の好みに合わせた自分の行きつけのお店を紹介したいとも考えているはずです。
それまでのつなぎとして、おしゃれなレストランやカフェに誘うことが増えていきます。
ぐぐっと距離を詰める
心を許せる女性と交際が始まると、男性の中にはぐぐっと距離を詰めるような行動に出る人も増えていきます。
付き合うまでは考えられない、かなり近い距離に彼がいるので、腕を組んだり手をつないだりは当たり前、座る時にはすぐ傍に彼も座っているなんてことも増えていくでしょう。
パーソナルスペースがそれほど広くない、どちらかというと狭い方である人は最初のうちは違和感や嫌悪感があって苦手意識を持ってしまうかもしれませんが、時間経過とともに慣れていくことができます。
しかし、逆にパーソナルスペースが広い女性の場合はかなり苦手意識と警戒心が刺激されて、距離感の近さに辟易するかもしれません。
付き合っているからとはいえ、かなり近い距離にいきなり接近されても困惑するし、嫌悪感の方が強くなってしまうのです。
先にそうしたパーソナルスペースが狭いことなどを伝えて、少しずつ距離感を詰めてほしいと伝えることが大切になるでしょう。
6.男性が本当に心を許した女性にだけする変な愛情表現|付き合い始めの会話
「○○したくない」と甘える
本当に心を許した女性に対し、付き合い始めたころの男性は少し会話が女性から見て変だなと感じることもあります。
そのうちの一つが、○○したくないと女性に甘えるような言葉を言うようになるといったものです。
それまでのかっこいい彼とは裏腹に、まるで甘えたな子供の様な事をいきなり言い始めるので、女性からしてみれば甘えてもらえているといったちょっと嬉しい気持ちと同時に、唐突にこんな甘えられ方をしてもと困惑する気持ちが湧き出てくるでしょう。
ただ、彼がかなり大変な仕事を終えて仕事が嫌になっている心境だったり、大変なことを終えて疲労困憊だったりするのなら話は別で、すんなりとその甘える言葉を受け止めることができるはずです。
外デートを嫌がる
本当に心を許せる女性とお付き合いが始まった男性は、快活にデートに繰り出す人以外では外デートを嫌がる人も実はいます。
外にデートに行こうと女性が誘っても、今日は気分じゃないから家でゆっくりしようと言ったり、前に借りてきたDVDを見たいといったり、自身が登録している動画視聴ができるアプリやチャンネルで気になる映画やドラマを観ようと言ったり、家でできる事を提案してきます。
これは男性の方が女性を他の男性に見せたくないという独占欲からくる行動でもあります。
こうした男性は基本的に自信がなく、他の魅力的な男性に彼女が惹かれたらどうしようといった心配と独占欲が強くなりやすい傾向にあるのです。
中には諦めてしまう人ももちろんいますが、それでも心を許せるほど好きになった女性であるわけですから、渡したくないと思うのは当然の心理でしょう。
また、部屋という自分、または相手のテリトリー内にいる事で安心できる部分もあるわけなので、部屋にいたいと思って外に出たくないという男性もいます。
遠慮のないやり取りが増える
本当に心を許した女性と交際すると、男性はどんどん遠慮のないやり取りが増えていきます。
敬語や丁寧に話そうとすることが減っていき、ちょっとした失敗などを弄るなど、それまでの何とかいいように見せたいと思う彼の行動から離れていくけれど、素が見えるような行動や言動が増えてくるのです。
その時に男性に対して女性がどう思うかによって、交際を継続するか否かが別れてくるところですが、遠慮のないやり取りが自分と気安い仲になれている、素の状態をどんどん見せていける相手だと受け入れてもらえているといった考えを持つ女性であるのなら、かなり長続きするでしょう。
同じように女性も遠慮なくやり取りするようであればなおのこと、二人の関係性はかなり良いものになっていきます。
男性が本当に心を許した女性にだけする変な愛情表現|付き合ってからの言動
変な名前やあだ名を付ける
男性が心を許せると確信した女性を、交際後に変な名前やあだ名で呼ぶ男性も少なくありません。
呼び捨てやさん付け、ちゃん付けであるのならまだまともな方で、誰もそんな呼び方しないだろうと思うような呼び方をする人もいます。
これは女性に対する独占欲の表れであり、他の人と同じような呼び方で女性を呼びたくない、恋人だからこその特別性が欲しいと思っているからこその行動です。
女性側の拒否によってある程度改善されるかもしれませんが、それでも変な呼び方をされる可能性はあると考えておきましょう。
ふざけた態度でいじる
素直な態度でいられる、素の状態を見せられるくらいに信頼できる女性とお付き合いが始まると、男性は徐々にふざけた態度で弄り始めます。
他の人から明るい、楽しい、ちょっと弄ってくるけどムードメーカーでいいと評価を受ける男性であったとしても、女性とまだそれほど親しくないときは丁寧に接するものですし、交際したとしても幻滅されたくなくてある程度抑えていることも多々あります。
しかし、ある程度の素が受け入れられたと分かると、徐々にふざけた態度、いわゆるそれまで抑えていた部分もしっかり出そうとしてくるのです。
男性は心を許せる、受け止めてもらえると思っているからこその言動になるので、女性が不愉快に感じたのならそれをはっきり言わないと相互理解を得られないまま、恋人としては不快な態度を取られ続けるでしょう。
風呂場で下着姿やはだかの姿を見せてくる
心を許せる女性とお付き合いが始まり、ある程度の期間が経つとお互いの部屋や家にお泊りすることが出てくるでしょう。
その際に男性は、風呂場で下着姿になった後にリビングに何か言いに来たり、裸の状態で彼女を呼んでその姿を見る女性を何の気にもせずに何かを伝えることも出てきます。
女性としては、交際して相応の年月が経って慣れているのならまだしも、まだ慣れない時にそんなことをしてほしくないと思うものです。
しかし、これは女性に何もかも見せられるという意思を表示しているのと同時に、自分の裸や下着姿を見てもらって異性として自身の体は誇らしいものだと彼女に知ってもらいたいと思っている行動でもあります。
しっかりと鍛える人であるのなら尚更、自身のかっこいい体やお風呂場や下着姿だからこその色っぽさも知ってもらいたいと思うのです。
お腹や二の腕のお肉を掴む
男性が本当に心を許した女性と交際した場合、女性が困惑する行動の中にはおなかや二の腕のお肉を掴むといった行動も出てきます。
女性としては自身の気になるお肉がついている部分をあまり触らないでほしい、つままないでほしいと思うのですが、男性にとってそのお肉をつまむ行動は、おなかであれば貴方により密着したいと思って腕を回すようにしてつまみ、二の腕は柔らかそうで触りたいなといった欲求が前面に出ます。
お肉があるから痩せろと言っているのではなく、彼女とより密着したい、ぷにぷにしていて触りたい、そんな気持ちから来ているのです。
当然彼氏も怒られるかもしれないと思っていますので、あまりにも嫌な時はそのことを伝えたほうが関係も円満になります。
口喧嘩の途中で黙る
男性が心を本当に許すことができる女性と交際に発展した場合、喧嘩になると現れだすのが口喧嘩の途中で黙るといった行動です。
それまで喧嘩の様な事が無くても、言いたいことをちゃんと言うような人だと思っていた彼氏が、口喧嘩になるとだんまりになってしまうことが増えていくようになると、女性はもう自分の事なんて何も聞いていないのではないか、何も言う必要のない喧嘩だと思われているのではないかとも思うでしょう。
しかし、この口喧嘩の最中に黙る行動には男性自身が図星を突かれて言い返せないケースもありますが、黙って女性側の言い分を聞こうとする彼の姿勢の表れであることもあるのです。
お互いに言い合うようではヒートアップするばかりで決着が尽きません。
ならば自分が黙って彼女の言いたいことを聞き、そのうえで自分の意思も伝えて喧嘩における決着を付ければいいとも思っているでしょう。
人によっては怒りへの耐性が高かったり、受け止められる範囲が広い人もいるので一概には言えないものの、そうした男性もいるのは覚えておきましょう。
当日急に出かけようと誘う
男性が心を許せる女性とお付き合いを始めると、当日になって急に出かけようと誘うことも増えるでしょう。
その日の予定が未定であれば出かけられますし、外に出ているのなら直せるようならメイクや服装を場所を聞いたうえで直すこともできるでしょうが、すでに予定が入っている日に唐突に「××に行こう」と誘われた場合、女性はかなり困ることになります。
しかし、この困った男性の誘いは自身を中心にして彼女が動いてくれるだろうという彼のわがままである場合もあれば、彼が何らかの心理的不安を感じて唐突に会いたくなった結果のお誘いであるケースもあります。
彼氏に誘いをもらった時に電話などの声がおかしかったり、何かあった?と問いかけた際の返答が不安などを感じたといった旨のものかを判断して、会う会わないの返事をすると良いでしょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「心を許した女性には彼の本音やわがままが出ることも。変な行動が愛情表現になっていることも多いからチェックしてみよう」
付き合い始める前であっても、その片鱗を少しずつのぞかせる人もいますので、もしかするとこの人は自分に心を開いてくれているのかなと女性側が察することも少なくありません。
しかし、女性から見てその愛情表現はちょっと首をかしげたくなったり、唐突に来ると困ってしまったりする変なものであることも多いので、タイミングが悪いとその愛情表現を受け取ってあげられないこともあります。
そうしたときには彼が本当に心を許してくれているのかをチェックしつつ、きちんとフォローを入れる事を忘れないようにしておきましょう。
フォローせずに放置してしまうと、彼の不安がピークに達し、貴方に心を許したのは間違いだったと考え直してしまいます。
良い交際を続けていきたいのであれば、必要なときにはきちんとフォローをしつつ、自身の考えをちゃんと彼に伝えることも大切です。
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