目次
復縁したあとが本番!浮かれる前に気をつけること
前付き合っていた時のような失敗は繰り返さない!
復縁したあとは、かつて付き合っていた時のような付き合いにならないように、心がける必要があります。
以前彼氏と彼女の関係だった時は、自分の気持ちや都合中心でお付き合いをしたり、相手のことをあまり考えなかったりしていた人はその結果別れてしまっているのですから、特に要注意です。
例えば、相手が忙しいのに「会いたい」コールばかりする、相手の都合を考えずに何時間も電話をするなどしてませんでしたか?
自分は相手に構ってほしい一心だったかもしれませんが、彼は「付き合うのが疲れる子」「これ以上はムリ」と限界を感じていた可能性があります。
相手の気持ちをよく知って、復縁後上手く付き合っていくためには、同じ失敗は繰り返さないことが、かなり重要です。
また、逆に彼の都合や気持ちに合わせすぎてしんどくなってお別れした人も同じです。
「彼に嫌われたくないから」「私が辛抱すればいいだけ」と思って彼に合わせていたでしょうがその結果、一度関係が破綻していることを忘れてはいけません。
復縁後上手くやっていきたいのあれば、彼にハッキリと自分の気持ちを伝えて、自分の予定を優先することも大切です。
復縁以前にあったことはもう持ち出さない!
復縁後に気を付けたいことの1つに「復縁までにあった出来事を持ち出さない(引きずらない)」ということがあります。
別れてから復縁するまでのあいだに、お互い色んなことがあるものです。
別れてから復縁するまでの期間が長い人なら、たくさんの出来事があったはずです。
自分も彼も、別れてから何人かの異性と食事や遊びに行ったり、実際に恋人になったこともあったことでしょう。
もしかしたら、彼の浮気相手や気になる人など、2人がさよならする理由となったような人と、自分と別れた後に付き合っていかもしれません。
でもそれは、あなたと付き合っていない期間にあったことである上に、お互いに対して不誠実や裏切りをしているわけではありません。
それにも関わらず、復縁後にちょっと彼の態度が素っ気なかったり、軽くケンカになっただけで「私と復縁前する前に付き合ってた彼女の方が良かった?」「私はずっとあなたが好きだったのに、あなたは他の人と付き合ってたよね」とイヤミを言ったりするのは絶対にやらないようにしましょう。
終わったことは変えられませんし、過去があったからこそ復縁ができているのに、いつまでも復縁以前の話を持ち出してはネチネチされると、彼もやってられなくなるものです。
復縁した状況に甘えず努力する
復縁した後は、彼が自分のもとに戻ってきてくれた喜びで、ついつい浮かれてしまうものです。
嬉しいことなので浮かれてしまうのは仕方がないのですのですが、その状況に甘えず、復縁カップルとしてうまくやっていけるように努力しましょう。
復縁する前は「あなたとやり直せるなら何だってする!」「好かれるための努力は惜しまない!」と頑張っていても、実際に復縁が実ると「彼も私のこと、また好きになってくれたんだし…」「もう今までほど頑張らなくてもいいよね」と気がゆるんでしまう人も多いです。
中には「復縁までは私の方が一生懸命頑張ったんだから、復縁後は彼に頑張ってもらう」「これ以上は頑張れない!私はたくさん辛い思いをしたんだし、ここからは私を大事にして」というような、復縁後の努力を完全に放棄してしまう人もいます。
こんな様子では、せっかく復縁して戻ってきてくれた彼氏も「復縁した途端、また前の彼女に戻ってしまった…」「頑張るって言ってくれたのに、全然じゃん…」とガッカリしてしまうことでしょう。
復縁したいためだけに、かりそめの努力をすればそれはいつか綻びになって、また別れることになってしまいます。
復縁だからそこ、今まで以上相手を思いやる努力をしていかないといけないのです。
別れてから復縁までの間にあったことや関係を整理する
先ほどもお伝えしたように、別れてから復縁するまでのあいだに、お互い色々とあるものです。
彼にも色々あったことでしょうが、彼のことを気にする前に、まずは自分にもどんなことがあったかをしっかりと振り返ってみましょう。
彼を別れている間に合コンにいったり、友達に誰かを紹介してもらったりなどして、連絡先を交換したり、実際に遊びに行く約束をしたりしていたこともあるのではないでしょうか。
連絡先を交換したけどそのまま音信不通になっているのであれば大した問題にはなりませんが、マメに連絡を取ったり、何回か遊びに行ったりしている男性がいるのであれば要注意です。
そんな男性たちの中には、きっとあなたのことを女性として意識している人もいます。
彼とせっかく復縁できたのに、そんな男性たちから頻繁に連絡が来るようであれば、また彼との関係に亀裂が入りかねません。
復縁できたことに浮かれて、フリーのときに出会った男性たちの存在を忘れそうになるかもしれませんが、彼を大事に思うのであればしっかりと身辺整理をしておく必要があります。
ライトな感じで連絡を取り合っていた男性の場合は「実は彼氏と復縁しました!」と報告して、暗に「今後は気軽に連絡とれないよ」「2人では遊びに行けなくなったよ」ということをアピールするといいでしょう。
相手も同じように友達感覚であなたと連絡を取っていたのであれば「おめでとう!」とお祝いを述べてくれると同時に、今後の付き合い方は察してくれます。
また、明らかにあなたに気がある人であれば「彼氏と復縁したので、今後連絡は取れなくなります。一方的でごめんなさい」と連絡を絶つ旨を伝えたりしましょう。
相手はとても傷つくことでしょうが、彼との復縁を黙ってて、後からバレるような形になるよりは相手のダメージも少ないですし、誠実と言えます。
復縁する彼のためにも、フリーのときに関係があった男性たちのためにも、復縁を機にしっかりと過去の清算をするようにしましょう。
復縁後エッチしない彼の男性心理
彼の中ではまだ様子見の期間
昔恋人だったときは、それなりにエッチの回数が多かったのに、復縁した後に彼からエッチのお誘いがないのは、彼的にはまだ「様子見」の期間である可能性があります。
復縁しているのですから、彼氏彼女として上手くやっていきたいという気持ちはもちろん彼にもあるのですが、しばらくは彼女の様子を見たいと考える人もいるのです。
彼も、実際に復縁してみて「彼女を恋人として、また大事にしていけそうか」「今度そこ傷つけずに付き合っていけそうか」など、自分自身の気持ちや感触を確めるという目的もあります。
復縁するまでにわかればいいのですが、実際にヨリを戻してみないとどうしてもわからないことはあるものです。
それを様子見して確かめ、確信が持てるまでは、意識的に体の関係を避けている可能性があります。
万が一、また別れるとなった場合、エッチをしていると彼女の心の傷や恨みも深くなってしまいますので、自分の気持ちに自信が持てるまでエッチはナシと心に決めている男性もいるのです。
女性からするとそんな男性の様子をじれったく感じたり、不安に思ったりするかもしれませんが、とても誠実な男性と言えるでしょう。
今度こそ大事にしたいと思っている
初めて彼と付き合うことになった時は体の関係からスタートしたカップルだった場合は、復縁の際に「今度こそ、この子に誠実でありたい」と思う男性もいるものです。
エッチから始まったカップルの中には、彼女が「体の相性がいいから付き合っているだけで、彼は私自身のことは大して好きじゃないのかも?」「エッチがなければ好きでいてもらえないのかな」という不安を抱えている場合があり、それが原因でケンカをしたこともあったでしょう。
彼の中では、あくまで体の関係は付き合うきっかけに過ぎなかったけど、それによって彼女を不安にさせていたのであれば「復縁の際は早々に手を出さないように気を付けよう」と心がけてくれているのです。
また、彼の浮気が原因で別れているカップルであれば、あなたを安心させるために「脱・性にだらしない男」をしようとエッチを控えていることもあります。
一度は彼氏彼女の仲だったとはいえ、あまり手が早いと「エッチ好きなのは変わってないのね…」「油断したら、また他の子と浮気するかも」と不安にさせてしまうかもしれないと思い、早々にエッチはしないように気を付けているのです。
体の繋がりがないと、かえって不安になることもあるでしょうが、彼は彼なりにあなたのことを大事にしようと思っていくれているのかもしれません。
どんな感じでエッチに誘ったらいいのかわからない
復縁というと、前の付き合いの延長のように感じる人も居るでしょうが、実は全く新しい関係性です。
確かに、過去に付き合ったことがある相手なのでお互いのことをよく知っています。
しかし、その付き合いを一旦リセットした上での復縁は、これまでの付き合い方とはまた変わってくるため、また一からの関係になるのです。
そのため、彼はどんな感じであたなをエッチに誘ったらいいのかわからなくなってしまっている可能性があります。
昔付き合ってたときは、お互い雰囲気で察したり、合図があったりしたことでしょうが、復縁後は何となく気恥ずかしくてそれが出来ないこともあります。
このもどかしい空気が楽しく感じることもありますが、あまり長引くようであればお互いモヤモヤしてしまうことでしょう。
エッチだけが目的だと思われたくないから
復縁後、すぐにエッチをしてしまうと「体が目的だったのかな?」「表面的には復縁したけど、実は体のいいセフレ扱い?」と思ってしまう女性がいますが、男性もそういうふうに思われたらどうしようと思っている人がいます。
お互いの意見が一致して復縁をするわけですが、カップルとしての信頼関係はまだまだこれから築いていくものです。
それにも関わらず、復縁後早々にエッチをすることになると「もっと愛を育んでからのほうが良くない?」「エッチが終わったら別れようとか言われないかな」と不安に感じる女性も一定数はいるので、そう思われないためにも男性は頑張っているのです。
なかなかエッチを誘ってこない彼にヤキモキしてしまう女性もいることでしょうが、彼は彼なりに「エッチだけが目的ではない」「誤解されず、しっかりと付き合っていきたい」と彼女のことを想っていますよ。
まだ新鮮な気分を味わっていたから
復縁カップルは、1度は別れていたとは言え、過去の付き合いでお互いのことをそれなりによく知っているものです。
復縁とは一から付き合いをやり直すものですが、初めて付き合うカップルに比べるとどうしても新鮮味に欠けてしまうと感じる男性もいることでしょう。
そのため、少しでも新鮮な気分を味わうために、エッチを先のばしにしている可能性があります。
エッチをして体の繋がりができると精神的な繋がりもできて、より安定した気持ちになることでしょうが「まだエッチしていない」という新鮮さはなくなってしまうので、より長く彼女との新鮮さを味わっていたいのです。
また、新鮮さを十分に堪能したあとのエッチは、我慢した分もあってより盛り上がります。
女性からするとなかなかエッチに発展しないと悪い方向に考えてしまうものですが、彼女のとの関係を楽しんで、より素敵なものにするために敢えてエッチを先延ばしにしていることもあるのです。
過去のトラウマでエッチに踏み切れない
以前付き合っていたときの別れる原因が彼女の浮気であった場合、彼は男としてのプライドをひどく傷つけられているものです。
自分のことを愛してくれていると思っていた彼女が、まさか他の男と浮気していたなんて、この上なく裏切られたと感じていることでしょう。
自分との付き合いを平行しながら他の男とエッチしていると思うと「気持ち悪い」と感じると同時に「きっとその男とのエッチと俺を比較していたんだろうな」と、色んな角度から傷ついてしまいます。
また、以前付き合っているときに、彼女が自分とのエッチに不満を漏らしたり、それを友達に話していたりしていることがわかったりすると、かなりの大ダメージを負うものです。
仲のいい女性同士だど、彼氏とのエッチの話しまですることもあり「こないだ●●ちゃんと話していていたんだけど」と自分とのエッチの話しをしていることが発覚し、この上なく恥ずかしい思いをすることあります。
これらが彼の中でトラウマとなり、復縁してもなかなかエッチに踏み切れてないでいる可能性があるのです。
復縁を受け入れているので、彼女のことは愛している、やり直したいという気持ちはあります。
しかし、過去に傷つけられた男のプライドがどうしても邪魔をしてきて、エッチに踏み切れないでいるのでしょう。
女性にとってもエッチはデリケートなものでもありますが、それ以上に男性にとってもデリケートなものなのです。
復縁後のライン頻度や上手な連絡の仕方
お互いの生活を大事にできる連絡頻度を心がける
復縁後は、前付き合っていたときよりもお互いのことを思いやるのがとても大事です。
以前は、自分が連絡したいときに時間や頻度を考えずに連絡しまくっていた人は、相手の生活を考えた連絡の取り方を意識するようにしましょう。
例えば、明らかに相手が仕事中だったり用事しているのが分かってる時間に、すぐに返信を求めるような内容の連絡をするのはNGです。
たわいもないような内容でも、日中にしょっちゅうスマホを鳴らされると相手ひ迷惑をかけてしまい「もう少し遠慮してくれないかな…」「こういうところ、変わらないな…」とウンザリされる恐れがあるので、できるだけ控えたほうがいいでしょう。
また、LINEや電話が苦手と言っている彼に、毎日高頻度な連絡を求めるのもよくありません。
そんな相手に「起きた時と休憩時間と寝る前は絶対にLINEしてね」「寝る前は毎日必ず電話したい!」などと要求するのは、相手に大きな負担を与えることがあります。
彼にばかり歩み寄れとは言いませんが、できるだけ彼の生活や性格を配慮し、思いやった連絡頻度を心がけましょう。
あまりにも彼の希望と自分の希望がかけ離れているときは、彼とよく話し合ってお互いが納得できる連絡頻度や連絡のルールを決めるといいですよ。
電話の通話やLINEのラリーは長くならないようにする
復縁直後の楽しい時期に彼と電話やLINEをしていると、切り上げるのが惜しくなってしまうものです。
ずっとこのまま話しをていたい、LINEしていたいという気持ちもわかりますが、あまり長くやりとりしすぎると、彼を疲れさせてしまつおそれがあります。
電話やLINEが好きな男性もたくさんいますが、一般的に男性は、女性よりも日頃の世間話を延々とするような連絡はあまり重視しておらず、長引けば長引くほど負担に感じるものです。
また、毎日のように電話やLINEでラリーをしすぎると話題を語り尽くしてしまい、次にデートしたときの話題がなくなってしまうかもしれません。
復縁カップルは、過去に連絡の取りすぎや直接会ったときのコミュニケーション不足で別れに至っているケースがあるので、他のカップルよりも会ったときの時間を時間を大切にしたいものです。
彼氏と連絡を取るのは楽しいものですが、次のデートのためにあまり長引かせずに、アッサリめの連絡の取り合いを意識するようにしましょう。
彼がやりとりを切り上げたそうなら空気を読む
自分は「今日はなんだか彼と話したい気分だな」と思って連絡をしても、彼は疲れていて早く休みたそうにしているときもあることでしょう。
人によっては「今日じゃないといけないわけでもないけど、聞いてほしい話がある!」「私だって疲れている日があるけど、彼から連絡があったらちゃんと応じている!」と思うかもしれません。
しかし、彼がやりとりを切り上げたそうにしているのであれば、そこは一歩引いて空気を読むようにしましょう。
これから長く付き合っていきたいのであれば、どちから片方がしんどいのに無理を強要するのはおすすめしません。
確かに多少無理をしても相手に合わせることが必要なシーンもありますが、世間話程度の連絡であれば、無理に付き合わせる必要はありません。
もし相手が切り上げたそうな空気を出していたなら「疲れているときにごめんね、また明日にでも改めるね!」「今日はしっかり休んで、今度会ったときにでも聞いてね!」とさわやかに切り上げるようにしましょう。
また、彼が疲れていても無理して頑張ってしまう人や何となく空気が読みにくい人であれば、連絡する前に「今日ちょっと話聞いてほしいんだけど、大丈夫かな?」とLINEなどで打診するのもおすすめです。
時には連絡しない期間を設けるのも大事
カップルによって連絡頻度は異なることでしょうが、LINEであれば「おはよう」「今仕事から帰った」などの連絡を1日数回ほどする人が多いものです。
挨拶やちょっとした報告をするだけでも恋人と繋がっている感じがして、連絡好きな女性は満足かもしれませんが、男性は仕事や付き合いでなかなか思うように連絡が取れないこともあります。
忙しい中での彼女とのLINEは癒しになっている男性もいますが、ときには連絡しない期間を設けてみるのもカップルにとっていい刺激なることでしょう。
例えば、毎日のようにたくさんの連絡を取っているカップルであれば、丸1日連絡を取らないようにしてみます。
多少の寂しさは感じるかもしれませんが、連絡を取らないことで「彼は今何しているだろう」「彼女は寂しがっていないかな?」とお互いのことを想像する時間を作ることができます。
「会えない時間が愛を育む」というような言葉があるように、連絡しない時間があることで相手のことをより深く考えて、今よりも好きになることでしょう。
連絡取らない期間が明けたら、お互いの愛しさが溢れてよりラブラブなLINEのやりとりをすることができます。
復縁後の距離感を完全に間違えてる…!付き合い方の失敗例
何となくギクシャクしてしまって微妙に距離を取ってしまう
好きで好きでたまらなくて復縁したはずの彼ですが、いざ復縁するとギクシャクしてしまって距離の取り方がわからなくなる人もいるのではないでしょうか。
せっかく想いが通じて復縁したのにギクシャクしてしまうと、彼も「あれ?こんなに付き合いにくい子だったかな…」「復縁したのに、前より冷めてる?」と誤解されて、上手くいかなくなるおそれがあります。
彼と会っているのに何となく気まずさを感じて、思うように目が見れなかったり、会話をしても長続きしなかったりしているのであれば要注意です。
気持ちを切り換えるか、慣れるしかないのですが、あまりにもギクシャクしすぎていると「復縁せずに友達でいた方が楽しかった」とお別れを告げられるかもしれません。
どうしてもギクシャクしてしまう場合は、早めに「復縁できたのが嬉しすぎて、アナタを前にすると緊張しちゃう」「気持ちを整えるから、もう少しだけ待って!」と彼に打ち明けておきましょう。
そうすることで、彼女がギクシャクしている理由がわかるので、彼もいらない心配をすることはありません。
不安になって彼を束縛してしまう
昔から恋人の行動を縛るクセがある人や奔放な彼に不満があって別れた人、彼がモテすぎてツラくて別れた人は、復縁しても別れの原因を根っこから解決しないと、再び不安に駆られて彼をギチギチに束縛することでしょう。
彼のことが大好きで、ずっと自分のそばにいて、自分だけを見てほしいという思いから縛りつけてしまうのでしょうが、男性は「それがイヤで別れたのにな…」とウンザリするものです。
また、元々は束縛するタイプでなかった女性も「また私のもとから居なくなるのでは」と1度の別れをきっかけに心配性になってしまうこともあります。
失ったものの大切さを身に染みて理解しているので、2度と失いたくないと執着してしまうのです。
相手の行動や生活を見張るような付き合いは、お互いにとても息苦しいものになるので長続きはしません。
より良い関係を築いて、長く付き合っていきたいのであれば、どれだけ不安があっても束縛するのはよしましょう。
彼の気持ちを試してしまう
復縁できたのはいいけど「彼は、本当に心から自分と復縁したいと思って復縁してくれたのかな?」「本当は、私がしつこいから仕方なしで復縁してくれたのかな?」など、復縁に応じてくれた彼の気持ちを疑ってしまう人もいることでしょう。
元カノからの熱心なアプローチにほだされたという人もいるでしょうが、一度失敗している関係なだけに、ただほだされただけでは復縁はしないものです。
少なくとも「やっぱり好きだ」という気持ちがないと、もう一度やり直そうという気持ちがないと復縁には踏み切れません。
そんな彼の気持ちも知らずに、自分の不安な気持ちを払拭するためだけに、彼を試すようなことをするのは、決してやってはいけないことです。
例えば「復縁前に仲良くしてた人から、まだ連絡があって…」と、ほかの男性から言い寄られているのをアピールしてみたり、「私、本当にあなたから愛されてるかわからない…」と彼の気持ちを探るようなことをしてみたりするのは、彼の気持ちを遠退けるばかりでしょう。
復縁後の彼は、彼女とはまた一からの関係だと思って少しずつ距離を詰めて少しずつ歩み寄ろうと思っているものです。
そんな彼の思いを知らずに、焦れったく感じて試すような真似をするのは、再び2人の距離を遠ざけようとするような行為になってしまいます。
場合によっては、彼の気持ちを試す行為は有効ですが、その作戦を実行するのは今ではありません。
彼の気持ちを知りたいのであれば、彼との今の距離感を間違えることなく、出来るだけ正確に把握して彼のことをしっかりと見てみましょう。
そうすることで彼の本心がよく見えてくるので、試さなくても安心することができますよ。
エッチばかり求めてしまう
復縁後、どうしても彼との関係を安定させたい、早く以前のような仲良しカップルに戻りたくて、彼にエッチばかり求めてしまうのもNGです。
確かに体の関係があればより深く親密な仲になれるかもしれませんが、復縁したてでエッチばかり求めたり、彼が1歩引いているのにやたらと心身ともに距離を詰めようとしたりするのは、彼に変な誤解を与えかねません。
どうしても早くエッチをして名実ともにカップルになりたいと思うのであれば、それは間違いです。
まずは精神的な部分で、しっかりとお互いを恋人と再認識した上で、一からの信頼関係を築いていく必要があります。
復縁カップルは、初めて付き合うカップルと違い、1度関係が崩れているのですから信頼関係を築くのはとても大変です。
なまじ過去に恋人同士だっただけに、一気に距離感を詰めようとしてしまう人も多いですが、それは逆に彼を引かせてしまうおそれもあります。
安定した関係を求めて結婚を焦ってしまう
1度別れを経験すると、せっかく復縁が出来ても「また彼がどこかに行ってしまうのでは」という不安に常に悩まされる女性もいることでしょう。
そんな女性は、大好きな彼が戻ってきてくれたのは嬉しいけど、またいつ彼の中の地雷を踏んでしまうか、また誰かに心移りしてしまうのではなどのネガティブな想像が止まりません。
そしてこんなネガティブな想像をやめて、彼を完全に自分のものにしたいという思いから復縁早々に結婚を焦ってしまう人もいることでしょうが、これは完全にやってはいけない付き合い方です。
せっかく復縁して、これからまた一からの関係を築いていこうとしているときに、色々とすっ飛ばしていきなり「結婚」を視野に入れた付き合いを求めるのは、彼にとってとても負担になります。
復縁したてのカップルの絆は、まだまだ傷だらけで修理が必要な状態です。
カップルによっては、あっという間にその修理を終えてすぐに結婚へという人もいますが、自分と彼はどうであるかをよく考えてみましょう。
自分ばかりが焦って「結婚、結婚!」と言っていても、彼の気持ちが追い付いていないかもしれません。
復縁したてで、いきなり結婚したいような空気を出すのは距離感がおかしいと思われて、付き合いが微妙になっても仕方がありません。
やり直した後この先ずっとうまくいく方法
復縁したことだけに満足しないこと
追いかけて追いかけて、やっと彼を捕まえて復縁できて、ホッとして気が抜けてしまうことでしょうが、それだけで満足してはいけません。
再び付き合うのはゴールではなく、復縁カップルにとってはここからが正念場といえるでしょう。
「また彼が戻ってきてくれた、これでひと安心」「ここまでたくさん努力して頑張ったから、もういいでしょ!彼もわかってくれる」と満足して、復縁後の努力を怠ってしまう人もいることでしょうが、それでは「釣った魚にエサを与えない」状態です。
彼も「また彼氏彼女になるまでは、とても健気で、頑張ってくれていたのに…」「昔よりいい女に見えたのに…結局復縁したらそこまでか」と呆れてしまうことでしょう。
復縁した事実のみに満足してしまうと、これからの付き合いで成長することはなく、また前付き合っていたときと同じような失態を繰り返してしまうものです。
そして最悪、今度こそ彼に徹底的に縁を切られてしまう恐れがあります。
復縁は繰り返せば繰り返すほど困難になるので、今回復縁した関係がダメになってしまったら、今後復縁のチャンスは2度とないものだと思っておいたほうがいいでしょう。
また彼を手放すことにならないためにも、復縁の事実だけに満足せず、彼を思いやったり、自分磨きをしっかりしたりなど、復縁後の付き合いに努力を怠らないようにしましょう。
復縁に負い目を感じないこと
やっとの思いで復縁することができたけど、以前の付き合いが自分の浮気やワガママなどが原因でダメになっている場合、彼または復縁に対して何かと引け目を感じている人もいることでしょう。
そんな人は、お互いやっぱり好きだと感じて復縁してるのに「こんな私をまた愛していくれる、ありがたい」「私はこれまで以上に彼に尽くさないと」と、自分の事を卑下して彼が優勢というようなイメージを、自分の中で勝手に作り上げてしまいます。
そのため、彼に対して自分の意見を思うように伝えられなかったり、彼が不誠実なことをしても「私みたいな女と復縁してくれているのに、文句は言えない」と目を瞑ったりなど、お互いにとって良くない付き合いになってしまうのです。
また、彼もそんな彼女に窮屈な思いをしてしまう可能性があります。
せっかくまた一から2人でいい関係を築いていこうと思っているのに、彼女が復縁に負い目を感じて「私なんか…」と言っていると、付き合っていても楽しくないものです。
復縁したのは2人の意思であり、どっちが有利でどっちが不利というものではありません。
過去の反省を忘れるのは良くありませんが、過去のことに囚われて復縁に負い目を感じるような付き合いをしないのが、これから良好な関係を築いていくコツです。
相手を思いやる気持ちを持ち続ける
付き合いが長くなってくると、相手に丁寧に接するのが面倒になってきて思いやりの気持ちを持てないときがある人もいるでしょうが、いい関係を続けていくためには思いやりの気持ちを忘れてはいけません。
特に復縁カップルの場合は、1度関係が崩れているので、より思いやる気持ちを大切にする必要があります。
しかし、いつも相手のことに気を配って、常に思いやりのある態度を取ろうと構えるのは、正直しんどくなってしまうものです。
思いやりを持とうと心がけるのはいいことなのですが、それによって自分自身が疲れてきってしまうような付き合いはいいとは言えません。
「いつも思いやりを!」とピリピリするのではなく、些細なことでもお礼を言ったり、相手が困っているときに「どうしたの?」「大丈夫?」などの気遣いをしたりするだけでも、十分相手のことを思いやれています。
そんなあなたの様子に、彼もあなたに対して思いやりと誠意のある行動をしようと思いますし、大事にしようとしてくれるものです。
気を張らず、自然なかたちで相手の存在を尊重したり気遣ったりして「思いやりの気持ち」を持ち続けることで、素敵な復縁ライフを過ごすことができるでしょう。
彼が冷たい…変わった…と感じるのは新しい関係がスタートした合図
復縁したのにエッチしない彼の心理をよく理解し、復縁後の連絡頻度や連絡のコツ、復縁後の付き合い方などをしっかりと押さえておきましょう。
また、以前付き合っているときに比べると彼が冷たくなった、変わってしまったと感じるかもしれないけど、復縁は前の付き合いとは全くの別もの。
新しい関係が始まったと思って、また一から2人の関係を築いていくといいですよ。
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