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好き同士の2人が出す特別な空気感…両思いの雰囲気とは
気が付くと話がはずんでいて、邪魔してはいけないように感じる
お互いが好意を寄せている2人が一緒にいたり、話をしていたりすると独特の雰囲気や空気が出るもので、他の人たちもその2人が両想いであるというのを察しなくても、どこか邪魔をしてはいけない、2人でいるのに茶々入れしてはいけないと感じるような何かを受け取ります。
ではお互いに好意を寄せあっている2人が出している特別な空気や雰囲気とはいったいどんなものなのでしょうか。
そのうちの1つが気がづくと話が弾んでいて、邪魔してはいけないといった雰囲気です。
他の人たちがいて、グループで仕事ややるべきことに取り組んでいたり、話をしていたりしていたとしても、気付くとその2人は一緒にいて話している、なんてことが良くあります。
好きだからこそ、思いを寄せあっているからこそつい2人で話し込んでしまうという行動が多くなりがちですが、同時に2人で話していると非常に会話が盛り上がっていることも多いです。
そのため、周りから見ても楽しそうに話していて、邪魔するのは憚られる、もしくは楽しそうだしそのまま話させておこうかな、というような考えになりやすい雰囲気を作り上げます。
ふとした時に、あなたが思いを寄せている人と2人で話し込んでいる時が多かったり、場合によってはとても楽しい会話をしているようなことが多かったりするのであれば、もしかするとその人と両想いであるのかもしれませんね。
周りから見ても、仲良くしているのはもちろんですが、何か共通している話題や盛り上がれる話題があるのかと言わんばかりの楽しそうな会話の時間が多いでしょう。
パッと見ても楽しそうだと思われるくらいに2人で楽しそうに話し込んでいるのであれば、なおのこと本人たちが気づいていないだけなんてこともあり得ます。
相手の言いたいことが理解できるようになる
両想いである2人の場合、話していることが多くなる、邪魔してはいけないと思わせるような楽し気な雰囲気で話をしているなんてことのほかに、相手の言いたいことが理解できるようになるといった独特の雰囲気が出てきます。
「ごめん、あれ取って」「それ取ってくれる?」といった、明確な指示が無くても相手が何を欲しているのか理解できるようになっていたり、そもそも会話が無くてもあれが必要だろうな、そろそろ休憩だしコーヒーが欲しそうだなといったことを理解して行動することが徐々に増えていくのです。
そのため、周りの人が明確な指示をもらわなければ何をしていいのか分からない場面であったとしても、「それじゃあ私は○○しておきますね」「××必要だよね、取ってくる」といったその人が求めている行動をあっさりとれるようになっていきます。
他の人が「え、それを求めてるの?」とよく理解できていないときであったとしても、さっと動くことができるような人も多いです。
そのため、知らない間に相手のことを良く知ることができているからこそ、理解できている部分が多いので何も言わなくても「あ、これが必要だな」とお互いがサポートし合えるような関係性を築き上げていることも十分あります。
特に顕著なのが食事会などで、料理の好みを熟知していたり、休憩の際に飲み物を購入するときに何が好きなのかというのを知っていることでしょう。
その人のことを良く理解しているからこそ、注文や代わりに買いに行く際にないも聞かなかったり、取り分けの時や取り置きの際に「これ、○○さんに置いておいて」とあっさり言えるようなこともあります。
仕事など以外でも相手のことを理解した行動ができるようになることで出てくる雰囲気もまた、お互いに想い合っているからこその独特さがあるのです。
無意識のうちに付き合っているのではないかと周囲に思われる
両思いの2人の間に流れる独特な雰囲気の中には、周りの人たちからすでに交際しているのではないかと思われる程親密な空気が流れているというのも大きな特徴になるでしょう。
非常に仲の良い異性が話していても、普通であればとても仲が良い人たちだな、話が合うんだろうな、といった感覚で終わることがほとんどです。
人によってはかなりうがった見方をしてくるような人もいるかもしれませんが、仲が良い異性と言うのは別段珍しいものではありませんし、職場などであれば交流を機により仕事における連携が良くなるのもありますから、過ごしやすい職場などによっては男女関係なく一体感のある仲の良さを発揮するようなところだってあります。
そのため、仲良く話しているだけではカップルだと思われることはあまりないでしょう。
けれど、両片思い、お互いに想い合っている2人になるとその空気がただ仲が良いだけではないという感覚のものが出てきます。
男性の方が女性が他の異性と話していると少し邪魔するような感覚で話に加わることもあれば、よくお互いに見ている、そんな交際している人間がするような独特の行動をして、若干の独占欲や嫉妬を含ませた空気を見せることもあるのです。
だからこそ、「あなたたち付き合ってるの?」と他の人から確認されることもありますし、場合によっては周りの方が勝手に付き合っているものだと勘違いして、交際している2人に対しての接し方をしてくるようなこともあります。
直接聞いてこなくても、「いいムードだね」といったようなからかい混じりの言葉を伝えられることもありますので、そうした言葉を周りから伝えられるような場合には、お互いの好意が周りにもばれているわけですから、両片思いか、それとも付き合いたてのカップルかといった雰囲気が漂うのです。
お互い好きだと確信してOK!明らかに両思いだと分かるサイン
気付くと毎日やり取りをしている
お互いに好意を持ち、思い合っている2人には独特の空気や雰囲気があるのですが、それに気づいた時、本当に自分たちは思い合っていると確信することができるサインももちろん存在しています。
あの人のことが好きだし、独特の雰囲気などもあるけれど本当に自分たちは両思いなのか、それを確認するためのサインとして活躍してくれるものの一つが、やり取りの頻度です。
LINEやメールなど、何かしらのアプリでメッセージをやり取りすることも好意を寄せている相手に対してよく行われるものですが、そのやり取りの頻度は相手に対して感じている思いや感情によっていろいろと変わってくるもの。
友人であればちょこちょこと空白期間は空くものの、それなりの頻度でやり取りしますし、仕事における同僚や学校の同級生などであれば必要な時だけ連絡を取るなんていう、あまり頻繁ではない頻度であることも珍しくありません。
しかし、好意を寄せている相手に対してのやり取りはかなり頻繁な状態になりやすいです。
相手の気を引くため、そして何よりも絶えずやり取りを続けることによって、相手とより親密な仲になるための土台を作るためにもいろんな話ができるように絶えずやり取りを続けることもあれば、そもそも話しているのが楽しいと思うからこそやり取りを毎日つい続けているなんてこともあるでしょう。
その結果、毎日、またはそれに近い頻度で気付くとやり取りが続いているなんてことがあるのがポイントになります。
実のところ、男性はそう易々やり取りを続けるようなことはありません。
忙しい時には既読スルーはもちろんのこと、未読のままであることだってありますし、自分がやり取りを続けるのが嫌だな、面倒だなと思ったらそのままやり取りを急に途絶えさせることだってありますので、続いているということ自体が相手の男性からの好意の強さを表しているとも言えます。
距離が近く、ボディタッチなども多い
両思いであると確信できるポイントの中には、距離が近くボディタッチが多いなどの男性との接し方における親密さも大きく影響するサインである場合もあります。
そもそも両思いである2人は、自然とお互いの距離が近くなりやすい特徴があり、ふとした時には隣にいたり、近い所に場所を取っていたりと距離が近いところにいようとする人も多いです。
それと同時に、両思いである確信となってくれるのが、距離の近さと同時にボディタッチの多さになります。
距離が近いだけであるのなら、そもそもパーソナルスペースなどが狭く、誰に対しても距離感が近めで親しみやすい人と言うのはいますので、そちらに分類される人である可能性もありますが、ボディタッチが多い場合はより両思いである可能性が高く、頻繁であるのなら確信に近いものを抱けるでしょう。
ボディタッチが多い人って結構いるんじゃない?と思われるかもしれませんが、そのボディタッチが多い人について思い返してみると、同性の相手に対してのボディタッチであることがほとんどなのではないでしょうか。
異性に対してボディタッチと言うのは意外とハードルが高く、相応に長い付き合いであったり、気心が知れている身内同然の相手でなければちょっと馴れ馴れしすぎるかもしれないと気後れする人だって多いです。
そもそも、今では気軽なボディタッチに対してもセクハラだと言って嫌がる人もいますから、よりハードルの高さを感じる人は多いでしょう。
そのため、ボディタッチ多めに接してくる人で、お互いに両思いであるというサインが他にもいくつか当て嵌まっているのであれば、かなりの高確率でお互いに想い合っていると確信を抱けるサインになるのです。
無意識でありながら、2人一緒にいる
両思いであるという確信を抱けるサインの一つが、無意識ながらも一緒にいるようになるというものです。
両思いで仲が良い異性同士の場合、一緒にいたいなと言う気持ちが強くなるほど無意識に一緒にいようと行動に起こすことがあります。
小さなものであればさりげなく近い席を取ったり、しゃべれるような距離感にいようとしたりというものでしょうが、そうした気持ちが強い人の場合は無意識であったとしても隣にいようとしたり、一緒に仕事ができるように立候補したりといった行動的なところが徐々に目立つようになるでしょう。
その他にも2人で話し込めるような時間を捻出したり、ちょっとした休憩や空き時間にわざわざ話しかけに来たりといった行動を起こし、自分たちが親密な仲であるというのを周囲にそれとなく見せつけつつ、2人で話すことができるようにしていきます。
その結果、2人は付き合っているんだというような思い込みが周りに蔓延したり、それ以外にもふと気づけば一緒にいるわけですから、周りからも「なんかよく一緒にいるね」と言われることも増えていくでしょう。
こうした、周りからよく一緒にいることを指摘されたり、思い返してみると自分たちは自然と一緒にいようとしているという状態にあったりするのであれば、かなり高い確率で両思いであるという確信を抱くことができます。
それ以外にも両思いのサインがあったり、独特の雰囲気がきちんとあるというのであればなおのこと確信を抱くには十分なものになるでしょう。
その他にもお互いに好意を持っているからこそのサインなどもありますから、彼との関係において他にも「これは両思いなのでは?」という要素があったり、独特な雰囲気もあったりするのかをチェックしてみると、より強い確信になるでしょうから、無意識に一緒にいるのが多いなと感じた時には自分たちが普段どんな会話や行動をしているのかを第三者目線で見てみると、「これは両思い確定でしょう」と思えるものが見つかる可能性もあります。
この二人両思いだ!と第三者が気づくきっかけ
2人の視線
自分と相手が両思いかどうか、それに気づくのには時間がかかることが多いですが、他の人が男性と両思いかどうか、それを気付くのは意外とあっさりとしている時も多いです。
その気付くきっかけになるのが、視線になります。
当人であるときには気づかない視線ではあるものの、第三者になると一気にその視線の持つ意味や向けられている際の回数、感覚などにあっさりと気付けるのです。
例えば仕事中にふとそちらを見てみると、女性と男性が見つめ合っている、そのうえ時折微笑んでいたりしているのを見かけることがある、そんな状態であると「あ、これ両思いだわ」と即座に気付くことができますよね。
そんな場面以外にも、その人の方をつい目線で追っていたり、本人の声が聞こえてくる、名前が出てくるといった時に顔を必ず上げてそちらを見たりすることが続けば、それだけその人のことが気になるんだなと思うものです。
だからこそ、視線や目線の行く先、お互いに交わし合っている頻度などによって両思いであるのだということを気付くことができます。
また、それぞれと話している時の片方からの意味ありげな視線を向けられることで知ることもあるでしょう。
その人に対して異性としての好意を持っているわけではないのであれば、余計に敏感に感じることもありますから、思わず温かい目でその2人のことを見てしまうようになるなどの変化もあって気付いてしまうということもあります。
2人の世界を作っているような雰囲気
両思いであると周りの人が気づくきっかけの中には、その2人の雰囲気が特に周りの人を入れ込まない、2人だけで完結しているようなものであるというものもあります。
好意を寄せあっている2人には、その2人独自の空気や雰囲気を醸し出すことが多く、そうした空気や雰囲気の変化と言うのは第三者の方が気づきやすい部分が多いです。
例えばエレベーターに乗ろうとしたら、男女2人が仲良さそうに、そして嬉しそうに話しているのを見たり、空気や雰囲気がそういう類のものであると「あ、この二人両思いなんだな」と感じるものですし、エレベーターに乗ろうとした人を見て少し慌てる様子を見せれば「あ、お邪魔しちゃったな」と感じるでしょう。
そうした、第三者にこの二人は好意を寄せあっている、またはいい雰囲気を邪魔しちゃったなと思わせるような空気や雰囲気を作って、二人だけの世界のような状態を作っているのであれば、より好意を寄せあっている、両思いであるだろうと考える様にもなるのです。
直感的なものがより強く働かなければ気付かないような微妙な空気であることももちろんあるでしょうが、それでも他の人への接し方や言葉の柔らかさ、そうした全体的な雰囲気の違いは即座に肌でわかるもの。
当人になっているときには好意を寄せる相手との会話を継続させたり、その人に対しての関心の方が強くて全く気付かないことの方が多いのですが、第三者として他の人の好意の行先、空気や雰囲気の変化を感じてみると一発でわかるという人も多いです。
なので、空気や雰囲気が違うだけでも「あ、この二人は好き同士なんだな」とわかって見守る姿勢を取る人も珍しくありません。
距離の近さ、一緒にいる時間の多さ
両思いであると第三者が気づくきっかけになるのは、男女の距離の近さや一緒にいる時間の多さというのも関係していることが多いです。
ただ距離が近いのは友人や仲の良い同僚でもよくあるものであるかもしれませんが、そうした場合は何かしらきっかけや出来事があるからこそ近いところにいるというのが多くなります。
良いことがあった時に近寄って一緒に喜ぶ、おめでとうなどの言葉をかけるために近くにいようとするなど、何か良いことがあった時や励まそうとするときなど、言葉をどうしても掛けたいと思う時や一人でいるのが心細いなと思ったときなどに近くにいることが多いでしょう。
けれど、好き合っている2人の場合は、無意識にそして自然に傍にいようとするため、言葉を掛けたり何かアクションを取ろうとしたりしなくても、座る場所や立ち位置などをどうにか近くにしようと動くのです。
なので、周りから見てみるとふとした時に気付くと傍にいるな、飲み会の時に毎回隣の席に座るなといったものすごくわかりやすい距離感にいることになります。
また、一緒にいる時間が多いというのもわかりやすいきっかけになるでしょう。
そもそも距離感が近いのはありますが、同時に一緒にいる時間が多くなっていくとそれだけ二人きりになる事が多くなるわけですから、他の人も交えずに話していて、なおかつ楽しそうであれば「あ、この二人そういうことか」と感じるのです。
好きな人と2人で話したいという気持ちからくる行動になるでしょうが、周りから見てもわかりやすい行動の一つでもあるので、その他にも怪しいなと思う行動やポイントも含めても、特に2人が両思いであるというのが分かりやすいきっかけになるでしょう。
両思いだと思えたり傍から見たら付き合ってるように見えるのに実は勘違いなケース
他の異性にも同じような接し方をしている
両思いである男女の特徴や2人の思いが通じ合う可能性の高いサインなどについてを紹介してきたものの、中にはそう思えたものの実は勘違いだったというケースも存在しています。
両思いだと思って告白したのに、相手は実はそんなつもりはなかったという悲しい結末を迎えてしまうような事態を招いてしまいかねないこの勘違い両思い、いったいどんなケースであるのなら勘違いだと分かるのか、そのうちの一つが他の異性に対しても同じような接し方をしているというものです。
普通、両思いであるけれどまだ告白はしていないという男女の場合、お互いこそが特別であるため、他の異性との態度にどうしても差が出てくるもので、他の人から見ても「あ、この人のことが好きだから特別扱いしてるな」と思うくらいには感じられます。
けれど、そうした特別扱いに近いものを他の人にも同じようにしているのであれば、全く特別ではありません。
他の人に対しての気配りがとてもできる人であったり、周りとの関係を円滑にしたいからと尽力する人になります。
そのため、その人からの特別扱いの様な接し方が他の人にも行われているものなのか、それをしっかりとチェックする必要があるでしょう。
他の人に行われていないのであれば、両思いである可能性が高まりますが他の人も同じような接し方をしているのであれば、その人にとってのあなたは特別な相手では無いということになります。
その人からしてみれば、単に優しくしただけ、思った通りに接しただけなのかもしれないので、さほど深い意味のない接し方であるケースだって考えられるでしょう。
両思いであるのなら、その人に対しての独占欲や嫉妬が沸き上がるものなので、何かしら特別扱いになるような行動や接し方の一つは行われるもの。
そうしたものが他の人にも同様にされている、もしくは全く特別ではないのだというのが分かっている時点で、両思いだと舞い上がっていたのが勘違いであったというのが分かります。
厳しいようですが、相手に対してその特別扱いに近い接し方に関して苦言を呈したとしても無駄になるでしょう。
デートの約束ができない
両思いであると思っていたのに、それが勘違いだったというケースの中にはデートの約束ができずに相手があっさりとデートを諦めてしまう時にも当てはまります。
彼との連絡が頻繁に行われていて、これは両思い確定かも!と思った時にもっとお近づきになるために食事やどこかに出かけるのに誘ったことがある女性は少なくないのではないでしょうか。
そうしたいわゆるデートの約束の際に、約束ができない場合は勘違いになる可能性があるので注意しましょう。
どんなことに注意をしておくのが良いのかと言うと、デートの約束をあっさりと諦めてしまうかどうかというところです。
普通、デートのお誘いに近いものを持ち掛けられると、思いを寄せている人であればとてもうれしいですから、何とかそのお誘いに乗ろうと約束するのは当たり前になります。
けれど、どうしても幼児や仕事の関係で約束できないこともあるので、お断りすることもあるでしょうが、その際にはどうにか別の日に約束できないかといろいろと相談してみるものです。
せっかくのチャンスなのでそう簡単に逃せないと思うからこそ、必死に別の日を提案したり、お互いに都合の良い日をどうにか捻出しようとしたりして、そのチャンスを逃さないようにする動きに出るでしょう。
けれど、両思いではない人の場合このチャンスを簡単にふいにしてしまいます。
デートができない、約束できないとなったときに食い下がることなく、だめだったからとそのままの状態にしてしまうのです。
そのため、デートの約束自体ができない状態において、相手が食い下がってこないのであれば非常に都合の良い話し相手などとしてあなたがキープされているケースになるでしょう。
連絡が夜だけにしか来ない
毎日連絡できている状態においても、その両思いが勘違いであるケースもあり、そのうちの一つが連絡が夜にしか来ないというものになります。
普通の両想い状態の2人であれば、連絡が来る時間帯というのは自身の手が空いた時や休憩時間の時というのが当然でしょう。
もちろん、2人のそれぞれの生活リズムや仕事などの忙しさによって変わりますから、簡単に連絡が取れないからこそ、夜にしか連絡できないという人もいるかもしれません。
けれど、毎日のように連絡をしていて、その返信がいつでもできるチャンスがあるというのであれば、それを逃すような人はいません。
好きだからこそ連絡はなるべく繋げていけるように、自分できるタイミングでちょこちょこと返信するという人が多いでしょう。
仕事の時は女性からの連絡にあまり返信しないという男性であったとしても、昼休みなどの少し携帯を弄る時間ができるなど、返信できるタイミングであれば返信しようと考えるものです。
けれど、夜意外に連絡が来ていないというのが相手の仕事の忙しさなどからしてもおかしいと思うのであれば、都合よく話ができる人であるという扱いをされている可能性が高いでしょう。
夜以外にも連絡はたまに来るけれど、基本的には夜にやり取りするのが多いというだけならまだ両思いである可能性はありますが、休日などにおいても夜にしか連絡が来ないといのなら、すでに両思いである可能性は低いです。
好きであるのなら、たとえ相手が即座にチェックできなくてもつながっていたいと返信や連絡などはしようとしますし、休日であるのなら猶の事暇な時間がある程度できやすいわけですから、昼間に連絡を取ってみるものでしょう。
それがないのであれば両思いではなく、一日の終わりに楽しく話せる相手として重宝されているだけになっていると思って良いです。
明らかに両片想いの状態だと気づいたら自分から告白すべき場合
これ以上待っているといつになるかわからないという時
明らかに両片思いの状態だけど、これは自分から告白すべき?それとも彼からの告白を待つべき?と思いを口にするのが良いのか、待てばいいのか分からないという人はかなり多いです。
一般的には男性の方から告白してくるのを待った方が良いのですが、場合によっては女性が自分から告白した方が良い場合というものも存在しています。
そのうちの一つが、これ以上待っているといつになるかわからないという時です。
男性からの告白をずっと待ち続けているけれど、彼の方からの告白などの動きが全くないという状態は、女性にとってあまりにも大きなストレスとなり、我慢して待ち続けていたはずが我慢できないと一気に思いを口にしてしまうような暴走状態になる可能性もあります。
そうした女性自体が参ってしまうような事態になるのを防ぐためというのもありますが、そもそも両片思いである状態に男性の方が気づいていないケースもあるのです。
そうした男性は相手も自分のことを好きでいてくれているのか分からないからこそ動けないという心理や考えの元、じっと待ってしまうことが多いので、女性の方から動いた方がずっと上手く行く可能性が高くなります。
男性の方がいつ動くのかというのが分からない場合は、自分たちが両片思いだと自覚してから1か月から3か月ほど待ってみましょう。
それだけ待ったとしても相手が動かないのであれば、女性の方から告白して事態を動かしていくのがおすすめです。
告白されて初めて両片思いだと自覚するのか、そもそも女性から好意を寄せられていたことを知るのかは男性たち次第ではありますが、それでも大きな一歩として前進できるでしょう。
相手男性が気持ちを口にするのが苦手な人である場合
両思いであるからこそ、自分で動いた方が上手く行くというケースの中には、相手男性が気持ちを口にするのが苦手な人であるという場合も含まれます。
現代の男性の中には恋愛に対して奥手で、それまで告白したことがない人もいれば、好きな人ができなかったなんて言う人もいるほどで、恋愛に対して興味が強くなったり、これ以上なく異性を好きになったりしたことがそれまでなかったというケースもあるのです。
また、場合によっては男性がひどく口下手だったりして、自分の気持ちをストレートに伝えられない、どうしても色々と遠回しに伝えてしまって意味を上手に受け止めてもらえないというケースもあり、告白したくても上手にできないからこそ動けない状態にある人もいます。
そうした自分の気持ちを口にするのが苦手な人、上手くできない人が相手である場合は女性の方から告白して、相手の気持ちの確認をした方がずっと上手く行きやすいです。
女性の方から告白して、その答えをもらった方がスムーズに進むでしょうし、相手の男性も女性の方からの告白の問いかけをするだけであったり、自分も好きですと言ったストレートな言葉を伝えるだけで良いので、安心して気持ちを口にすることができます。
男性が今のままでいいと感じて動かないとき
両思いになったとしても女性の方から告白した方が良いケースの中には、男性の方が現状で満足してしまっているという場合も含まれます。
両思いになると相手の人に告白すれば付き合える!とやる気に満ち溢れたり、どう告白しようかなと悩んでしまうことがほとんどなのですが、中にはお互いが思い合えている現状に満足してしまって、告白はしなくていいかもと思ってしまう人もいるのです。
そうした現状に満足してしまっている男性は自分から告白しようという気持ちがどんどん薄れてしまい、結局自分から動こうとすることはあまりありません。
周りから「そこまで思いが通じてるなら告白しろ!」と言われて初めて告白しようと思うくらいには、自分から動かなくても今の状況が居心地が良いと感じていたり、告白自体が少し気恥ずかしくて現状の維持で十分じゃないかと思ってしまっているのです。
そうした男性に期待してもそれ以上の進展は見込ませんので、それ以上の関係になりたい、交際してきちんと恋人になりたいと思うのであれば女性の方から告白するべきでしょう。
男性の方は両想い状態の友達以上恋人未満の関係性を壊したくないと思っているのかもしれませんが、自分がそれを望んでいないのであれば進むためにあえて告白をして壊さなければなりません。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「両思いかどうかは相手との現状や接し方をよくチェックして。勘違いである可能性を一つずつ潰していこう」
両思いであると思っていたのは本人だけで、相手の方は全くそんなつもりはないせいで、ただの勘違いで終わってしまう可能性だって秘められています。
こうした勘違いにおける行動や告白は後から振り返るとあまりにも大きな傷や恥ずかしい思い出になることもありますので、相手の接し方や自分たちの今の現状をよく見返してチェックしてみましょう。
そうすることで勘違いであるのかを判断できるだけでなく、相手と両片思いの状態であるのか、思いが一方通行ではないのかということも良く理解することができます。
第三者であればあっさりと気づくことができるのでしょうが、当人であればどうしても相手にばかり意識が行ってしまいがちなので、なかなか気づけない部分もどうしても出てきますから、しっかりとチェックしてみると勘違いをそのままにしないで、両思いになるためにどう行動すればいいのかも考えられるようになるはず。
勘違いである可能性を一つずつ潰し、幸せな両思いで終われるようにしっかりと見ていきましょうね。
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