






目次
好きな人に嫌われたかも…と思っても慌ててはいけない
女性なら誰だって好きな彼にもっと近づきたい、愛されたいと思うものです。
そのために彼との会話を頑張って盛り上げたり、彼が楽しんでくれるデートを考えてみたり。
でも、時にはそんな頑張りが裏目に出て、好きな人から嫌われてしまうことがあります。
反対に、彼のほうからも好意を見せてくれていたのにうまく気持ちを通わせられず、結果彼とギクシャクしてしまうこともあります。
そんなとき、どうしても彼に嫌われたかもしれないショックから慌てて挽回しようとしたり、落ち込み過ぎて何も考えられなくなったりすると思いますが、こういう時こそ落ち着かなければいけません。
人の心は良い方向にも悪い方向にも思ったより簡単に変化します。
そのことを忘れずに気持ちを落ち着かせて、もう一度彼と心を通わせられる道を進みましょう。
嫌われたかもしれない原因を考えよう
好かれてたのに嫌われた場合
彼とは元々仲良しで、彼のほうから電話やラインがあったり会おうと誘われたりしていたような場合はこのケースに当たります。
彼からの好意や何となくの愛情を感じられて嬉しかったのに、気づいたら彼の気持ちが離れてしまい、今度は反対に避けられているような気がする。
そう感じる時の彼の心理は、あなたを手に入れられなかった諦めに満ちていると分析できます。
これまであなたに振り向いてもらおうと必死に色々アプローチをして頑張ってきたのに、あなたからは同じ分だけの愛情を返してもらえていないように感じてしまったのです。
もうこれ以上は頑張れない、自分では振り向いてもらうことは無理だったんだ…とがっかりし、少々男のプライドも傷つけられてしまって、その辛さをこれ以上感じたくないために彼は離れてしまったと言えます。
男性に好かれたり追いかけられたりすると気持ちが良いものですが、その気持ち良さに甘んじるばかりになってしまうと、彼にお返しするということを忘れがちになるもの。
特に恋愛経験が少なかったり自分に自信がなかったりすると余計に気持ちをお返しする方法が分からず、彼の愛を受け取るだけになってしまうことがあります。
そんな中で知らないうちに彼が傷つき、結果として女性に対する好意を「嫌い」という感情に変化させてしまうのです。
急に嫌われた場合
今まで穏やかな関係を保っていたのに、急に彼から嫌われたように感じてしまうケースが存在します。
そんな時は何らかの言葉や態度が彼のことを深く傷つけた可能性が高いです。
例えば何でも言い合える仲良しなふたりだったとして、ほんの冗談で言ったつもりの一言が彼を深く傷つけてしまったというのはよくあることです。
例えば「背が低い」など体に関わることや「いつも私より成績が悪い」などと彼が勝てない勝負を引き合いに出すなどは彼がショックを受ける典型的な原因です。
そんな彼にとってコンプレックスになっている部分を話題にしてからかったりしてしまえば、2人の間に亀裂が走ってしまうのもある種当然と言わざるを得ません。
このような決定打となる一言を言ってしまったケースの他に、これまで積もり積もったものが爆発して急に彼から嫌われてしまうケースもあります。
いつも彼を同じ話題でからかっていたり、常に自分より下に見るような発言をしていた経緯がある際はその点をよく見つめ直してみてください。
ただ、例外として彼が急にこちらを異性として意識し出したために、変に気にしてしまい避けてくる場合もあります。
その時は距離が離れても彼がじっとこちらを伺ってきたり、周りにあなたの話をすることが増えたりするといったサインが出てくるはずなので、冷静に見分けましょう。
しつこくして嫌われた場合
自分の想いを分かってもらおう、何とか伝えようと彼にアピールした結果それを鬱陶しく感じられてしまうと、彼に嫌われてしまうことがあります。
しつこく追いかけてしまい嫌われた時、男性の心の中には女性に対して面倒なイメージが強烈に生まれています。
それはなかなか晴れることがなく、彼にしつこくすることを止めても「まだ僕を好きなんじゃないか」と警戒されたり、「恋愛以外でもしつこいんじゃないか」と思われて普段からあまり関わってくれなくなる事さえあります。
彼のそんな様子を目の当たりにして焦ってしまい、より一層アプローチを強めたり追いかけようとする女性がいますが、落ち着いて考えれば分かるようにそれは全くの逆効果です。
彼の中に今以上しつこさのイメージが生まれないよう行動しなくてはなりません。
そのために、彼以外に興味を持てることやもの・人物などの存在を意識的にアピールすることで、彼の警戒心を和らげられます。
不本意かも知れませんが、彼に対して特別な気持ちがあることを敢えて否定するアクションを起こし警戒を解くことが、決定的に嫌われるのを避ける手段となります。
嫌いな女に男性が見せる仕草や態度
目を合わせようとしない
心の鏡とも言える目から様々な感情が読み取れるのは男性も女性も同じです。
男性特有の目の動きとして挙げられるのが、好きなものを凝視するという傾向です。
目が合えば恥ずかしくてぱっと逸したりしますが、気づかれないうちはじっとその相手を見つめたり、目で追ってしまうものです。
女性も好きな男性のことを見つめたりしますが、男性の見つめ方の分かりやすさは女性の比ではありません。
男性の目線は、反対に嫌っているものには普段ほとんど向くことがないです。
自分の視界に入らないようにしたり、目に入りそうになるとわざと違うものに目線を移動させたりします。
そのため、いつも違う方向を見ている男性は脈なしであると分かったりします。
嫌われているかどうかのバロメーターとしても分かりやすい指針と言えます。
パーソナルスペースに入れようとしない
人にはパーソナルスペースと言われる縄張りのような空間が存在します。
自分の体を中心としてその周りを円状に囲んでいるスペースで、そこに他人が入ってくると嫌な感じがしたり警戒したりします。
男性のパーソナルスペースは前後に長い楕円形をしていて、自分の前なら1メートル〜1.5メートル、それ以外の左右や後ろは1メートル前後であると言われています。
男性のこのスペースに入ろうとして近づいた時、避けたり逃げたりするような動作があれば、それは女性側に気持ちを許していないという事になります。
あからさまに嫌悪感を見せる、遠ざけようとしてくる時ほど嫌いだという感情が強いと言わなくてはなりません。
反対に、好きな女性がパーソナルスペースに入ってくるとドキドキして思わず似たような避ける行動を取る場合があります。
その時は照れたりドキドキしている様子が見えるので、嫌われている時との区別はしやすいでしょう。
彼が自分とどの程度の距離感でなら接してくれるのかをさり気なく確認し、どう思われているのか知る材料にしてください。
腕組みしている
彼に話しかける時や彼の前に立った時、彼が腕組みをしていたら要注意です。
腕を組むという動作は男性心理的に言うと相手を威嚇したり威圧したり、不安を感じて自分を守ろうとする行動です。
もし目の前に好きな女性がいれば、その時は腕を開いてオープンな姿勢を取り、体ごと相手のほうに向けるようにするはずです。
そうした姿が見えず、固く腕を組んだままでいたり足も一緒に組んでいるような場合は、目の前の相手に対する拒絶や緊張を少なからず感じている、ということになります。
腕組みの他にも両手でバッグを抱えたり手を膝の間に挟んだりすることがありますが、これは威圧よりも不安さが強い時のボディランゲージです。
早くこの場から去りたい、もしくは自分の前にいる人に去ってほしいと感じているとこのサインが出ることがあるので、これも彼の心を推しはかる目印になるでしょう。
ちなみに、彼が腕組みしていたり胸の前でものを抱えている時は、こちらの話を否定的に捉えやすい傾向が強くなっているため、特に言葉や話題の選び方に配慮が必要となります。
話す時の声が小さい
女性と話をする時、男性が自分を魅力的に見せたい場合は大きな声で会話をしようとします。
反対に相手と話す声が小さい時は、自分の存在を相手の中で小さくしたいという思惑があり、あまり意識したり干渉しないでほしいと考えています。
女性との会話に自信がない男性も声が小さくなることがありますが、こうしたタイプの男性はどんな異性と話す時も大きな声は出しません。
自分と話す時だけ彼の声が小さいな…と感じるなら、それは残念ですが多少なりとも嫌われている可能性があるということになります。
これは彼が目の前にいない時でも嫌われている可能性を探るための指針になります。
遠くにいる女性にも聞こえるように大きな声で誰かと話しているなら、自分の存在をアピールしている、認めてもらいたい、好きになってもらいたいと思っているための行動です。
反対にこちらに聞こえないよう存在感を消して誰かと話をしているような時は、悲しいことですが彼はあまり好意的な感情を持っていないと考えなくてはなりません。
抑揚のない声で話す
アップダウンの少ない、低めのワントーンの声で彼が話をするなら、これもあまり良い感情を持っていないサインです。
男性が抑揚を付けて話すのは相手に話していて楽しい・おもしろいと感じてもらいたいためであり、反対に抑揚を付けて話さないのはつまらない様子を演出して早く話を終えたいからなのです。
どのみち会話を盛り上げたい気持ちはなく、そのやり取りに有意義なものを感じていないと言えます。
相槌をあまり打ってくれない、反対にやたら相槌が多かったり不自然なタイミングで相槌を打つのも「あなたの話に興味がありません」というサインを送ろうとしているアクションです。
一見疲れているのかな…何かあって落ち込んでいるのかな…と見えることがありますが、本来好きな相手に対しては疲れている時こそ楽しい話で盛り上がったり、ショックだった話を聞いてもらおうとするもの。
そうした積極的な姿が見えず声にもあまりアップダウンがないのであれば、単に今の会話に意義を見い出せていない状態であると判断する必要があります。
言ったことを覚えていない
男性は本来サプライズやプレゼントをするのが好きな生き物です。
そうした演出を大事に考え過ぎるあまり失敗するのが怖くて実行できないタイプの男性もいますが、基本的には大切な人を自分の力で喜ばせたいと考えています。
そのため、どんなサプライズや贈り物をすると相手が喜んでくれるのかをリサーチしたい気持ちも強く、好きな相手が何気なく言った言葉を意外なほど覚えていたりします。
その反対、つまり大切なことを話したり伝えておいてもすぐに忘れてしまうような場合は、話し手に対する彼の関心がかなり低いことを表しています。
特に仕事に関する話題などは覚えているものの、女性自身の身に起きたことや気持ちについて大切なことを打ち明けたのに男性側が忘れてしまうような時は要注意です。
女性を助けたい、力になりたい、笑顔にしたいという気持ちがかなり薄れており、端的に言えばどうでも良くなってしまっている状態です。
このケースは嫌いというより無関心が強くなっている状態ですが、嫌いな相手に察してもらおうと敢えて忘れた振りを繰り返す男性もいますからよく観察するようにしましょう。
背もたれに寄りかかっている
彼があなたと話したり対面で座っている時、背もたれにどんと寄りかかっている時は残念ながら好意のないサインです。
男性は好きだったり好感を持っている対象に近づきたい願望があるので、もしそういう気持ちがあるなら背もたれを使わずテーブルに肘をつくなどして前のめりな姿勢になります。
彼がそのように距離をできるだけ縮めるような素振りを見せず、反対にテーブルから離れて椅子に体を預けるようにして2人の距離を取っているなら、それは嫌っていることの表れかもしれません。
ただ、時には好きな人の前で自分を大きく見せようと背もたれに寄りかかり、ぐっと背筋を伸ばすような男性もいます。
そのような男性は目の前にいるあなたとつい同じ行動を取ってしまいがちなので、わざとテーブルの上に置いてあるマグカップを持ち上げてみたり、頬杖をついたり、簡単なアクションを彼に見せてみて判断してください。
彼があなたの動きと同じ動きをしたら、それはミラーリング効果といって彼の好意的な感情があなたに向いていることを示します。
ミラーリングが起きれば起きるほど彼のあなたに対する関心度合いは高いと言えますので、これも彼の心を知るテクニックとして覚えておきましょう。
急にLINEの文章が短くなったり既読スルーが増えた
連絡のやり取りからも彼の心理を読み取ることができます。
これまではある程度まとまった分量のLINEが来たり、既読が付いたら早めに返事が来ていたりしたのに、それらが無くなってきているのであれば彼の気持ちに変化があった証拠です。
本来男性が連絡をやり取りする時ははっきりした目的があることがほとんどで、例えば会う約束を決めるなどの用件さえまとまるなら文章自体はあくまでシンプルなことが多いです。
しかし、好きな女性やよく思われたい相手に対しては少々長めに文章を書くなど工夫をします。
つまり、以前の長いラインを送ってくれていた彼はあなたに対して好意があった訳で、それが落ち着いてきているため本来の文章量に戻った、と考えられます。
この場合は本来の彼のやり取りの仕方に戻っただけですから、嫌いだというところまでは行っていない可能性も十分にあります。
特に彼の機嫌を損ねるようなことをしていないなら本来の彼に戻っただけと思って大丈夫ですが、思い当たることがあるならばわざと2人の距離感を広げようとしてそっけなくしていることも考えられます。
元々友達などと連絡を取り合う際の彼の文章量、また返信ペースなども参考に、この点を見極めましょう。
物の貸し借りをしようとしない
ものの貸し借りをするというのはその2人の間に縁が生まれる、共通の話題が生まれるということとイコールです。
気を許せる友達や好意的に見ている異性とは何かを貸し借りするのがもちろん嫌ではないですし、むしろそういう繋がりが欲しいとも思うものです。
その貸し借りをしてくれないのなら、彼の中にこれ以上の縁をお互いの間に作りたくない気持ちがあると言わなくてはなりません。
特に彼のものを借りたいのに貸してくれない時は、自分のものを安心して預けられないという事から、こちらが何らかの理由で信頼・信用されていないという分析もできます。
親しさの象徴でもある貸す・借りるという行為をしているところを周りに見られたくない、知られたくないという可能性もあります。
特に男性は周りの目を気にして素っ気ない態度を取ることがありますから、彼が他の人のいるところで物の貸し借りをしてくれないのであれば、一度2人だけになった時に「貸して?」「貸そうか?」などと言ってみるのも心境を知るものさしになるでしょう。
さらに、そもそも借りたいものが彼にとってとても大切なものである、そのため貸すことをためらっているという場合もあります。
この可能性がありそうなら、最初に貸してほしいとお願いしたものとは別のものを借りたいと提案してみて、彼がOKしてくれるかを確認してみてください。
いずれにしても、何度も借してほしい、または貸そうか?と繰り返すのはその行為自体が彼に嫌がられてしまうこともあります。
むやみに貸し借りを求め過ぎないことを念頭に置きながら、彼がどう思っているのか探るようにしてください。
おごってくれなくなる
前は食事やお茶をごちそうしてくれたのにそれをしてくれなくなった、そんな時は彼の関心が薄れていると言えます。
そもそも男性が女性に奢るという行動は、男性が対価を支払っておごる相手にまつわる何かを手に入れようとしている、と言い換えられます。
例えばそれはお金があることへの称賛だったり単純な感謝だったり、自分に頼もしさを感じてほしい、恋愛感情を抱いてほしいといった見返りを期待している場合もあります。
他にも「落ち込んでいる相手に元気をだして欲しい」といった願いがあって相手におごることもあります。
多かれ少なかれそうした『手に入れたいもの」があるから、人は相手におごるのです。
最近彼がおごってくれない…ともし感じるのなら、彼が女性側に求めるものが無くなったからだと言えます。
前は好きになってほしかったけれどそれほど関心が無くなったり、落ち込んでいて気になっていたけれどもう元気そうだし大丈夫か、と思ったり、そうした時に男性はごちそうするのを止めることが多いです。
かと言って、おごってもらえないことを寂しく感じ、自分から誘ってみたりわざと落ち込んでいる様子を見せたりするのは重くなってしまいそれこそ嫌われてしまいます。
ある意味彼と対等になったとも言えますから、その新しい関係性を受け入れて育てることに意識を向けると良いでしょう。

好きな人に嫌われたかもしれない時の挽回方法
今までより彼から離れてみる
好きな人から嫌われたように感じる時は、相手の感情に何らかの変化が起こっています。
しかもその変化は一見しただけではプラスの変化なのかマイナスの変化なのか、なかなかわかりにくいものです。
そういう時は一度彼と距離を取ってみるのが効果的です。
距離を取ることで彼のほうも冷静になることができますし、彼のほうから近づいてくるかどうかで自分への気持ちを推し量ることもできます。
反対に、不安で女性側から彼を追おうとしてしまうと、彼の心境変化がプラスであれマイナスであれ余裕がない時に迫る形になってしまいますから、嫌がられてしまう可能性が高いのです。
彼の変化を感じた時や「嫌われたかも…」と不安になった時こそ、落ち着いて一度これまでより彼から遠ざかってみてください。
縁の下の力持ちになる
もし彼に嫌われた可能性が高いと思えるなら、それを挽回するため戦略的に動かなければなりません。
そのために効果的なのが、彼にとっての縁の下の力持ちに徹することです。
自分の存在を表に出さず、分かりやすいアピールはせずに、そのうえで彼のためになるフォローをするということです。
例えば周りの知り合い達に対して彼の評判が上がるような話をしてみたり、彼が立ち回りやすいよう準備したり配慮してみたり。
最近ものごとがうまく運ぶように感じた彼が「そういえばうまく行く時はいつも彼女が関わっているな…」と気づいてくれれば、自分にとってのキーパーソンだと感じてくれるでしょう。
ただ、頑張り方には1つ注意が必要です。
彼に喜ばれたくて、彼のためだけに頑張っているんだと伝わるようなフォローは重たくなるので避けておいたほうが無難です。
それより、いつも周りの人のことを考えて先回りできる姿を色々な場面で見せておいて、彼に対する配慮もあくまでその一環なんだと演出できると自然に好感を持ってもらえます。
彼が喜ぶこと・嫌がることを研究する
彼はどんなことをされると喜び、どんなことをされると嫌がるでしょうか?
こう聞かれてすぐにはっきり答えられない場合は、彼に対する研究が足りていないと言えます。
彼が喜ぶツボを見つけてそれを刺激するにはどう行動するのが良いのかを知っておくと、これから関係を挽回するのに役立ちますし、反対に彼が嫌がるツボとそれを刺激してしまう行動を知っておかないと余計に嫌われてしまう恐れもあります。
喜ぶ・嫌がるツボは感覚的なものです。
例えば他人から褒められるのが大好きで隠し事をされるのが大嫌い、そんな彼なら、他人が褒めていた話を伝えてあげれば笑顔になりますし、彼に関する噂話を隠したりすれば良かれと思っての事でも不機嫌にさせてしまいます。
彼の感情が動くツボとそれを刺激する具体的な方法、これらをしっかり掴んでおくことが大切なのです。
そのうえでポジティブな感情を生み出すツボを刺激するアクションを重ねていければ、彼のあなたに対する評価は上がっていくでしょう。
主語を「自分は」から「彼は」に置き換えて考える
嫌われているかも知れず不安な気持ちが大きいと、どうしても私はこんなに彼のことを想っている、気にかけているなどと伝えたくなるもの。
この時の主語を良く見てみると、どれも「私は」つまり自分になっていることが分かると思います。
自分を主語にした話し方や考え方は、基本的にどれも相手の気持ちや感じ方を二の次にした自己主張を含んでいます。
それを彼にぶつけてしまうと、関係を修復したい気持ちが裏目に出て余計に険悪になることが多いです。
それを避けるためにも、彼との関係を修復するためにも、主語が彼になるよう意識してください。
あなたはどうしたいのか、あなたは今楽しいのか、あなたはどんな私なら好きになってくれるのか。
そうした目線で考えれば、自然と彼の立場に立って状況やあなた自身を見つめることができます。
その立場にまず立てる様子を見せるだけでも、彼からの評価を高められるチャンスが生まれます。
ものごとを考えるとき、常に主語が何になっているのかを気にするようにしましょう。
2人の距離感を見直してみる
彼から万が一嫌われてしまったのだとしたら、それは彼にとってあなたの存在が「ちょうど良くなかった」ということになります。
ここで言うちょうど良さとは、自分が受け入れやすい距離感で接することができる心地良さです。
自分が付き合いたい距離感と同じだけの距離を相手も置いてくれる。
そんな関係での人付き合いはとても居心地が良いものですし、お互いをよく理解し合えている感覚を感じることができます。
反対にどちらか一方が距離を詰めようとし過ぎたり、反対にもっと近づきたいと思っているのに女性に遠ざかられてしまったりすれば、それは彼にとってストレスになります。
そのストレスから生まれる不満や拗ねるような気持ちが行動に出て、「嫌われているのかもしれない…」と感じる振る舞いに繋がっているのかもしれません。
彼にとって丁度良い距離感とはどんなものなのか、どんな付き合い方が居心地の良いものになるのか、その点をいろいろな角度から考えてみて、彼にとって無理のない関係を再構築するようにしてください。
嫌われたかも…とショックを受けたら考えてほしいこと
嫌われるのは関心を持たれている証拠
好きな相手から嫌われるというのは誰だって嫌だし、避けたいことだと思います。
しかし、実は相手を嫌いだという状態は、相手に特別な感情を抱いている状態でもあるのです。
無関心ではいられない、どうしてもふとした時に気になってしまう。
そんな感情に振り回されるのが嫌で「嫌いだ」と思ってしまうことが多々あります。
関心がある、考えてしまう、目によく入るのですから、あなたの振る舞い次第で彼に持たれている印象をがらっと変えることができるのです。
嫌われているかもしれないと感じた時は、落ち込むのではなく彼の目に自分がどんな風に映っているのかをまず考え、そのイメージをどう変えていくかを落ち着いて考え実行できれば、彼の気持ちを「嫌い」から「好き」に変えていくことができるでしょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス

冷静な目を持っていないと彼の本当の心に気づけませんし、その心を自分に向けてもらうための方法も分からなくなってしまいます。
嫌われているかも…そう感じた時こそ、それが真実なのか、そうだとしたらどう挽回すればいいのかを落ち着いて見極めるようにしてください。
そのために今回ご紹介した彼の本心を見極める方法や彼に好感を持ってもらえる方法を是非役立ててくださいね。
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